“ガリレオ効果”で『SMAP×SMAP』視聴率アップ! フジテレビも大喜び!?

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ガリレオの力なくとも間に合ってるつうの~

 『ガリレオ』(フジテレビ系)を筆頭に、高視聴率ドラマが続出している春ドラマ。そこで今回は、話題のドラマが次枠の番組の視聴率に、どのように影響しているかを検証。春ドラマの“おこぼれ”にあずかった番組、または足を引っ張られてしまった番組をみていこう。

 まずは、初回視聴率でトップを飾った福山雅治主演の『ガリレオ』。初回以降も20%を数回獲得しているため、次枠の『SMAP×SMAP』も12~15%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)と好位置をキープ。前期の『ビブリア古書堂の事件手帖』(剛力彩芽主演)の放送時は10~12%だったが、『ガリレオ』に引っ張られる形で『スマスマ』の視聴率も上昇しているようだ。

TOKIO新曲、過去最低の滑り出し……初動売上は1万4,271枚! 

こんなに男気溢れるドラマーはTOKIOだけ!

 3月20日に最新シングル「手紙」を発売したTOKIO。1~3月まで放送されていた長瀬智也主演のドラマ『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)の主題歌だった「リリック」に続くシングルリリースとなったが、今回の「手紙」はオリコンデイリーランキング5位で初動売上は1万4,271枚と、TOKIO史上過去最低の滑り出しとなった。

 「手紙」は、3月23日から公開されている国分太一主演の映画『だいじょうぶ3組』の主題歌で、作詞はJUDY AND MARY の元ボーカルYUKIが担当。初回限定盤と通常盤の2種リリースで、デイリーランキングではHKT48、T-ARA、きゃりーぱみゅぱみゅ、スマイレージに次ぐ5位。週間ランキングでは1週目は8位にランクインしていたが、翌週には43位と大幅に転落した。

史上最低視聴率の剛力、嵐・相葉も『はらちゃん』も大苦戦! 1月期ドラマ視聴率

『ラストホープ』公式サイトより

 2013年1月期の民放の連続ドラマ(午後8~10時台)が、それぞれ最終回を迎えた。今回は全話の平均視聴率を元に、ベスト3位&ワースト3位のランキングを発表する。

 ベスト1位は、やはり初回視聴率でもトップの17.0%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)だった内野聖陽、佐藤健出演の『とんび』(TBS系)。4話から5週ほど12%台に低下したものの、9話で18.3%に復活。3月17日放送の最終回では、下位を圧倒的に引き離す20.3%を獲得し、有終の美を飾った。

 2位は沢口靖子主演の『科捜研の女』(テレビ朝日系)。1999年から続く人気シリーズは安定した人気を得ており、最終回は同ドラマ今期最高の14.2%を記録。

『最高の片思い』から18年、『泣くな、はらちゃん』に見る長瀬智也の吸収力

長瀬主演ってだけで、涙腺の管理が
甘くなるもん

 今回ツッコませていただくのは、『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)に主演中のTOKIO・長瀬智也。

 ヒロインが描くマンガの世界から飛び出し、実体化して、ヒロインと恋に落ちるという主人公「はらちゃん」を、底抜けにピュアに演じている長瀬。マンガから現実の世界に出てきた「はらちゃん」は、見るもの聞くもの触れるものすべてが初めてのものばかり。別世界にきて、さまざまな未知のものに触れる様子は最初、ジャングルでワニと戦ってきた男がニューヨークに出てきて活躍する映画『クロコダイル・ダンディー』(1986)みたいだと思った。でも、言葉にならない魂の揺らぎのような感動を、顔をくしゃくしゃにして大きな体全体で表現する「はらちゃん」の姿を見るうちに、いつしか『奇跡の人』でヘレン・ケラーが水に触れて「ウォーター」と発したのは、こんな感じだったのだろうかなんて考えてしまう。

ベスト17.0%、ワースト8.8%、今期ドラマ初回の命運を分けた日曜午後9時

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『とんび』(TBS系)公式サイトより

 今年1~3月期のドラマが、それぞれ初回放送を迎えた。前クールは米倉涼子主演の『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)、SMAP・木村拓哉主演の月9ドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ系)など注目作が目白押しだったが、今クールは突出した作品がないのが特徴の1つだ。

 そこで今回は、民放ドラマ(午後8~10時台)の初回視聴率を元に、ベスト3位&ワースト3位をご紹介する。なお、昨秋から2クール連続で放送中の『相棒』(テレビ朝日系)は対象外とする。