『池の水ぜんぶ抜く』低視聴率回続出! マンネリ化した内容よりも「“外来種いじめ”に嫌気」が原因か

 テレビ東京系で放送されている人気番組『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』に、現在、異変が起こっている。

 同番組は2017年から「日曜ビッグバラエティ」枠で不定期放送され、人気となった番組。日本全国にある放置され汚くなってしまった池を掻い掘りし、キレイにするとともに、生き物の生態を調べるというコンセプトが視聴者に大ウケ。同枠の平均視聴率は5~6%であるのに対し、第1回目の放送は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。その後も不定期であるにもかかわらず、高視聴率をキープし、第6回目の放送時には、13.5%を記録し、その後も9~10%台をキープ。2018年4月からは月イチレギュラーになり、当初は9%台をキープしていたが……。

「2月3日放送分が7.2%と低視聴率を記録。昨年12月18日放送分は5.2%で過去最低を記録したものの、1月2日正月特番で11.1%まで回復。裏番組などの関係で一過性のものかと思われていたんですが、今回のこの結果に、ネットのみならず業界でも騒然となっています」(放送作家)

 そんな視聴率の低下が続いている同番組。ネットでは「最初ほどおもしろくなくなった」との声が聞こえているだけに、マンネリ化との指摘が上がっている。しかし、「それ以外にも理由がある」とテレビ局関係者は、こう語る。

「不定期放送時は“汚い池をキレイに掃除する”“池の生態系を調査する”というコンセプトで放送しており、時には珍しい生き物を見つけたりし、視聴者の注目を集めていました。ですが、最近では、カメと雷魚といった外来種をあたかも悪者のように放送し、退治するという内容になってしまっている。ネットではそれに嫌気を感じる人が続出している模様。また、捕獲したカメに関しては動物園に渡していましたが、外来魚については、ロケの参加者から『放置し殺している』との声も。現場には専門家もいなくて、ずさんな管理だったと、週刊誌報道もされている。面白くなくなったということより、番組に対し“信用がなくなった”ことが低視聴率続きになった理由かと思いますね」

 裏番組では『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)や『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)など、人気番組が多数放送されている。それらに勝つためには、一旦“初心”に戻ったほうがいいのかも!?

大人気バラエティー『池の水ぜんぶ抜く』好視聴率獲得も、撮影参加者から番組スタッフの不手際に批判殺到!

 『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦7~巨大怪物も絶滅危惧種も出た!出た!~』(テレビ東京系)が3月11日に放送され、9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好視聴率をマークした。

 第7弾となる今回は、長野、大阪、福岡にある池のほか、岐阜県羽島郡笠松町にある「笠松トンボ天国」でのかいぼりの模様が放送。ココリコ・田中直樹が現地に赴き、ヤゴを食べてしまうライギョやブルーギル、クサカメなどの外来種を駆除。さらに、ヤゴを捕まえ保護する中、岐阜県の準絶滅危惧に指定されている魚・イトモロコを発見し、今回も見どころが満載の内容だった。

 放送では参加した地元住民や出演者が一致団結し、池を掃除していた様子だっだが、実は撮影現場はそのような雰囲気ではなかったようだ。

「実は、この『笠松トンボ天国』での撮影後、一部の参加者がTwitterで、『対応がお粗末過ぎる』と番組製作スタッフ側の対応のまずさを投稿していました」(放送作家)

 なんでも、撮影当日はたくさんの現地住民が集まり、かいぼりを開始したそう。しかし、現場には生態系に詳しい専門家不在のように見えた上、番組スタッフは参加者になんの指示も出さないまま。仕方なく参加者側が外来種、在来種、ヤゴなどを入れる箱を決めて進行するも、その間スタッフは、参加者に向かって「魚よりヤゴを捕まえてくださーい」と連呼。さらに、大人数が長時間に渡り池底を踏み荒らしたため、稚魚や今回の保護対象のヤゴまでがプカプカと浮き酸欠状態になり、水槽も足らず、保護した魚が大量に死んでいたとのこと。この光景を目の当たりにした地元の釣り師からは、「田中、魚殺しに来たんか?」という痛烈な声が上がっていたそうだ。

 これが事実だとすれば、由々しき問題。こうした悲惨な撮影現場を訴える投稿を見た人からは、「日本各地でこれが繰り返されては困る!」といった声も上がっていた。

 今回、このようなお粗末な対応に批判が集まった結果となってしまったが、第1回目放送の撮影では、このような事態はなかったそうだ。

 「第1回目の撮影の際は、『捕れる魚の量』『捕った魚の行方』『必要な準備』など現地の主催者とスタッフ側で何度も協議。さらに、かいぼりにあたり、供養を行ってから撮影したそうで、きちんとしていたようですが……。予想以上に人気番組になったため、演出にばかり気をとられ、そういうところが疎かになってしまったのかも」(同)

 4月から月イチ放送のレギュラー番組としてスタートする同番組だが、このような事態を繰り返すのであれば、番組の存続も危うくなるだろう。番組当初に掲げた「池をキレイにするとともに、そこにはどんな生物が住み着いているのか検証する」という趣旨を思い出して、番組を続けていってほしいものだ。

大人気バラエティー『池の水ぜんぶ抜く』好視聴率獲得も、撮影参加者から番組スタッフの不手際に批判殺到!

 『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦7~巨大怪物も絶滅危惧種も出た!出た!~』(テレビ東京系)が3月11日に放送され、9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好視聴率をマークした。

 第7弾となる今回は、長野、大阪、福岡にある池のほか、岐阜県羽島郡笠松町にある「笠松トンボ天国」でのかいぼりの模様が放送。ココリコ・田中直樹が現地に赴き、ヤゴを食べてしまうライギョやブルーギル、クサカメなどの外来種を駆除。さらに、ヤゴを捕まえ保護する中、岐阜県の準絶滅危惧に指定されている魚・イトモロコを発見し、今回も見どころが満載の内容だった。

 放送では参加した地元住民や出演者が一致団結し、池を掃除していた様子だっだが、実は撮影現場はそのような雰囲気ではなかったようだ。

「実は、この『笠松トンボ天国』での撮影後、一部の参加者がTwitterで、『対応がお粗末過ぎる』と番組製作スタッフ側の対応のまずさを投稿していました」(放送作家)

 なんでも、撮影当日はたくさんの現地住民が集まり、かいぼりを開始したそう。しかし、現場には生態系に詳しい専門家不在のように見えた上、番組スタッフは参加者になんの指示も出さないまま。仕方なく参加者側が外来種、在来種、ヤゴなどを入れる箱を決めて進行するも、その間スタッフは、参加者に向かって「魚よりヤゴを捕まえてくださーい」と連呼。さらに、大人数が長時間に渡り池底を踏み荒らしたため、稚魚や今回の保護対象のヤゴまでがプカプカと浮き酸欠状態になり、水槽も足らず、保護した魚が大量に死んでいたとのこと。この光景を目の当たりにした地元の釣り師からは、「田中、魚殺しに来たんか?」という痛烈な声が上がっていたそうだ。

 これが事実だとすれば、由々しき問題。こうした悲惨な撮影現場を訴える投稿を見た人からは、「日本各地でこれが繰り返されては困る!」といった声も上がっていた。

 今回、このようなお粗末な対応に批判が集まった結果となってしまったが、第1回目放送の撮影では、このような事態はなかったそうだ。

 「第1回目の撮影の際は、『捕れる魚の量』『捕った魚の行方』『必要な準備』など現地の主催者とスタッフ側で何度も協議。さらに、かいぼりにあたり、供養を行ってから撮影したそうで、きちんとしていたようですが……。予想以上に人気番組になったため、演出にばかり気をとられ、そういうところが疎かになってしまったのかも」(同)

 4月から月イチ放送のレギュラー番組としてスタートする同番組だが、このような事態を繰り返すのであれば、番組の存続も危うくなるだろう。番組当初に掲げた「池をキレイにするとともに、そこにはどんな生物が住み着いているのか検証する」という趣旨を思い出して、番組を続けていってほしいものだ。