前田日明が『THE OUTSIDER』10周年に感慨 自身のリング復帰は否定「めちゃくちゃになっちゃうよ」

 格闘王・前田日明が、現代版「あしたのジョー」を探すため2008年に立ち上げた日本最大級のアマチュア総合格闘技イベント『THE OUTSIDER』が10周年を迎え、24日、都内で記念イベントを開催した。イベントでは所属選手の本音に迫ったドキュメンタリー映画『タイトロープ』の上映と、前田日明・水道橋博士によるトークショーも行われ、前田はこの10年の活動を振り返って、「大変だったけど、10年やってきてよかった」と感慨深げ。この日は自身の59歳の誕生日でもあったが、リング復帰について問われると苦笑い。「復帰はない。俺のプロレスは、やっちゃいけないプロレスばかり。今それを60代のヤツらにやってもね。めちゃくちゃになっちゃうよ」と、きっぱりと否定した。

 世の不良青年らに、格闘技を通じて更正の道を与えることをコンセプトに立ち上げられた『THE OUTSIDER』。映画『タイトロープ』では、そんな不良上がりの青年たちが格闘技を通じて自分たちの居場所を再確認し、新たな目標に向かって邁進する姿がドラマティックに映し出される。トークショーには、記念すべき『THE OUTSIDER 第1戦』にも出場、弁護士と格闘技の2つの世界を生きる堀鉄平や、“キングオブアウトサイダー”の異名を持つ啓之輔、ryoら出場選手も登壇。

 前田は「今の不良たちは、自分たちの世代とは違う。裕福な今の日本で、何をちゃらちゃらグレているのかなと思っていたけど、話してみると、自分たちの世代とはまた違う悲しさを持っていて、傷ついて行き詰っている子ばかり」と、大会に集る不良たちの素顔を紹介。

「その子たちを見ていると、目つきとか後ろ姿とか立ち姿に、その子の今の生きている状況がすごく出ている。彼らの背中を見ていると、自分と重なるときもあってね、彼らのために何かできないかなって思った」と本大会の開催の経緯も説明。そういう青年たちをリングに上げた結果「本当にどうしようもないヤツは一人もいなかった。破滅型のヤツもいるかと思ったけど、まだ出会ったことがない。その後、いろんな選手が伸びていったり輝いていったりして、(大変だったけど)そういう風景を見れるからこそ、ここまで続けてこれた」としみじみ。

 選手らとのコミュニケーションにも力を入れているといい、「結構、言いたいこと言っているよ。ふん! って、どっかに行っちゃうやつもいるけど、彼らも時間が経てば、少しずつ心を開いてくれる」と前田。「そもそも彼らの更正目的でやっている大会。(他の団体のような)シノギ目的でやっている大会とは違う。これからも継続してやっていきたい」と述べると、大会の方向性についても「選手が自分たちの1年後をどうするか、3年後をどうするか、5年後をどうするか、そういうことを、きちんと考えられる大会であり続けたいと思っています」と熱っぽくスピーチした。

 登壇した選手たちも、前田には感謝しきりの表情。啓之輔は「自分はアウトサイダーに出会ってなければ格闘技とも出会っていなかっただろうし、どんな人生になっていただろうって思うんです」と述べると、前田について「毎回むちゃくちゃなことを言われますが、いろいろ人生を教えてもらっています」と感慨深げ。「アウトサイダーと出会わなかった人生は想像もつかないです。出場するようになって、いろんな人に名前を知ってもらえるようになった。今は自分でジムを2件、経営するようになりました」と参加後の人生の変化を紹介。

 弁護士という、格闘家としては異色の本業を持つ堀も「僕も人生が変わりました」と述べ、「普段自分の仕事で接している人と全然違う人たちと触れ合え、狭い世界から脱することができた。自分の世界が変わった」と笑顔。

 Ryoも「今まで見ていた世界が変わった」と同調し、「周りの反響もすごかった。僕に自信をつけさせてくれた。前田さんからは、学ぶことがたくさん。LINEを一緒にさせてもらって練習法とかを忙しい中、アドバイスしてくれたりして、感謝しています。ふとしたときに人生論も教えてくれたりして、自分もそういうふうに生きていきたいと思うようになりました」と話していた。

『THE OUTSIDER』は今後、2月25日に福岡・宗像ユリックスで第49戦、3月11日に東京・ディファ有明で第50戦が予定されている。
(取材・文=名鹿祥史)

■THE OUTSIDER(FIGHTING NETWORK RINGS公式サイト)
http://www.rings.co.jp/

前田日明が『THE OUTSIDER』10周年に感慨 自身のリング復帰は否定「めちゃくちゃになっちゃうよ」

 格闘王・前田日明が、現代版「あしたのジョー」を探すため2008年に立ち上げた日本最大級のアマチュア総合格闘技イベント『THE OUTSIDER』が10周年を迎え、24日、都内で記念イベントを開催した。イベントでは所属選手の本音に迫ったドキュメンタリー映画『タイトロープ』の上映と、前田日明・水道橋博士によるトークショーも行われ、前田はこの10年の活動を振り返って、「大変だったけど、10年やってきてよかった」と感慨深げ。この日は自身の59歳の誕生日でもあったが、リング復帰について問われると苦笑い。「復帰はない。俺のプロレスは、やっちゃいけないプロレスばかり。今それを60代のヤツらにやってもね。めちゃくちゃになっちゃうよ」と、きっぱりと否定した。

 世の不良青年らに、格闘技を通じて更正の道を与えることをコンセプトに立ち上げられた『THE OUTSIDER』。映画『タイトロープ』では、そんな不良上がりの青年たちが格闘技を通じて自分たちの居場所を再確認し、新たな目標に向かって邁進する姿がドラマティックに映し出される。トークショーには、記念すべき『THE OUTSIDER 第1戦』にも出場、弁護士と格闘技の2つの世界を生きる堀鉄平や、“キングオブアウトサイダー”の異名を持つ啓之輔、ryoら出場選手も登壇。

 前田は「今の不良たちは、自分たちの世代とは違う。裕福な今の日本で、何をちゃらちゃらグレているのかなと思っていたけど、話してみると、自分たちの世代とはまた違う悲しさを持っていて、傷ついて行き詰っている子ばかり」と、大会に集る不良たちの素顔を紹介。

「その子たちを見ていると、目つきとか後ろ姿とか立ち姿に、その子の今の生きている状況がすごく出ている。彼らの背中を見ていると、自分と重なるときもあってね、彼らのために何かできないかなって思った」と本大会の開催の経緯も説明。そういう青年たちをリングに上げた結果「本当にどうしようもないヤツは一人もいなかった。破滅型のヤツもいるかと思ったけど、まだ出会ったことがない。その後、いろんな選手が伸びていったり輝いていったりして、(大変だったけど)そういう風景を見れるからこそ、ここまで続けてこれた」としみじみ。

 選手らとのコミュニケーションにも力を入れているといい、「結構、言いたいこと言っているよ。ふん! って、どっかに行っちゃうやつもいるけど、彼らも時間が経てば、少しずつ心を開いてくれる」と前田。「そもそも彼らの更正目的でやっている大会。(他の団体のような)シノギ目的でやっている大会とは違う。これからも継続してやっていきたい」と述べると、大会の方向性についても「選手が自分たちの1年後をどうするか、3年後をどうするか、5年後をどうするか、そういうことを、きちんと考えられる大会であり続けたいと思っています」と熱っぽくスピーチした。

 登壇した選手たちも、前田には感謝しきりの表情。啓之輔は「自分はアウトサイダーに出会ってなければ格闘技とも出会っていなかっただろうし、どんな人生になっていただろうって思うんです」と述べると、前田について「毎回むちゃくちゃなことを言われますが、いろいろ人生を教えてもらっています」と感慨深げ。「アウトサイダーと出会わなかった人生は想像もつかないです。出場するようになって、いろんな人に名前を知ってもらえるようになった。今は自分でジムを2件、経営するようになりました」と参加後の人生の変化を紹介。

 弁護士という、格闘家としては異色の本業を持つ堀も「僕も人生が変わりました」と述べ、「普段自分の仕事で接している人と全然違う人たちと触れ合え、狭い世界から脱することができた。自分の世界が変わった」と笑顔。

 Ryoも「今まで見ていた世界が変わった」と同調し、「周りの反響もすごかった。僕に自信をつけさせてくれた。前田さんからは、学ぶことがたくさん。LINEを一緒にさせてもらって練習法とかを忙しい中、アドバイスしてくれたりして、感謝しています。ふとしたときに人生論も教えてくれたりして、自分もそういうふうに生きていきたいと思うようになりました」と話していた。

『THE OUTSIDER』は今後、2月25日に福岡・宗像ユリックスで第49戦、3月11日に東京・ディファ有明で第50戦が予定されている。
(取材・文=名鹿祥史)

■THE OUTSIDER(FIGHTING NETWORK RINGS公式サイト)
http://www.rings.co.jp/

“テレビ局が仕組んだ罠”だった!? 水道橋博士VS橋下徹に隠された陰謀とは?

【ハピズムより】

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画像は、オフィシャルウェブサイトより

 マスコミの中には一つの格言がある。それは、「太った豚はおいしい」というものである。

これは何を意味しているかといえば、単純に、有名にして知名度を上げてからスキャンダルを出したほうが、より一層視聴率が取れておいしい結果を生むことになるというものである。このことは、まったく無名な人間でも、マスコミが有名にしてしまいキャラクターを作り、演習をして脚光を浴びさせれば、多くの人々は自分が有名人になったかのように錯覚し、その錯覚の中において有頂天にさまざまなスキャンダルを行う。

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手塚プロダクションの迷走を浮き彫りにした、「未発表原稿発見」商法

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『手塚治虫とキャラクターの世界』/三栄書房

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎ズレた「コラボセンス」も……
 スクラッチくじと組んでみたり、くら寿司と組んでみたり。何かちょっと迷走の感のある手塚プロダクション。忘れた頃に、必ず「未発表原稿」が発見されるしな。ま、もう新しいモノが供給されることは永遠にないのだから、今ある貯金をいろんなことで小出しにしていくしかないのはわかるが。それにしても、「今、小出し真っ最中です」がダダ漏れってのはいかがなものか。そうやって、新しい市場を無理やり獲りにいくより、「未発表作品を親切に取り入れた全集作り」など、今いる手塚ファンを大切にした方が賢明だと思うのだが。手塚治虫のマンガ目当てでスクラッチくじ買う人も、くら寿司行く人も、手塚プロが考えてるほどにはいないと思う。あんまり。

寺島しのぶが服屋に激怒、菜々緒はTwitter便乗! ネットで暴れるタレントたち

shinobuterashima.jpg
寺島しのぶ公式サイトより

編集S あ~ん、今日も肌荒れにも効かなければ、腹の足しにもならない、どうしようもない芸能ニュースをお届けしなきゃいけなくて、気が引ける~。だって、寺島しのぶが代官山のセレクトショップにケンカ売ってるって件よ? 本当に需要ある?

しいちゃん 6月14日付けのブログのことね。何年も行きつけのセレクトショップで「大枚はたいてショッピング」したのに、数日後50~70%オフになるVIP SALEのお知らせがきて、「何日か前に正規値段で買ったのに! ここのお店で何年も散財してるのに何も教えてくれなかった」とブチ切れ。さらに、そのセール初日に行ったら商品がなく、『何でですか?』って聞いたら『VIPの方はみんな事前にキープされてるんですよ』って。なんだよそれ! そんなことできるなんて知らなかったし。そんなんだったらVIP SALEのお知らせなんて送らなきゃいい。送った以上は、その人達を平等に扱って欲しい」と大激怒。

寺島しのぶが服屋に激怒、菜々緒はTwitter便乗! ネットで暴れるタレントたち

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寺島しのぶ公式サイトより

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しいちゃん 6月14日付けのブログのことね。何年も行きつけのセレクトショップで「大枚はたいてショッピング」したのに、数日後50~70%オフになるVIP SALEのお知らせがきて、「何日か前に正規値段で買ったのに! ここのお店で何年も散財してるのに何も教えてくれなかった」とブチ切れ。さらに、そのセール初日に行ったら商品がなく、『何でですか?』って聞いたら『VIPの方はみんな事前にキープされてるんですよ』って。なんだよそれ! そんなことできるなんて知らなかったし。そんなんだったらVIP SALEのお知らせなんて送らなきゃいい。送った以上は、その人達を平等に扱って欲しい」と大激怒。

「文化人活動に精を出している」西野亮廣と水道橋博士がひな壇芸人を批判

『ガキンチョ★ROCK』/バンダイ
ビジュアル

 バラエティ番組などでひな壇に陣取り、司会者やほかの出演者らとトークを繰り広げる芸人のことを俗に“ひな壇芸人”と呼ぶが、このひな壇芸人のあり方について、キングコングの西野亮廣と浅草キッドの水道橋博士が批判して波紋を呼んでいる。

 西野はTwitterで、「ひな壇に座らないと決めました」「ワイプのリアクションとか知らねーよ」などとツイート。これが“ひな壇辞退宣言”としてメディアで報じられた。一方、水道橋博士はラジオ番組『マキタスポーツ ラジオ はたらくおじさん』(ラジオ日本)で、「周囲の顔色を伺う『ひな壇芸人』というポジションは、50歳の頃に間違っていると気づいた」「機嫌をお伺いして中間管理職みたいな位置を目指してやるってことは、芸人みたいな地位とは一番遠い」などと発言し、ひな壇芸人を目指すようではビッグな芸人になれないと批判。

初回視聴率6.2%の大惨敗も! ゴールデン昇格番組の勝ち組・負け組

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『世界は言葉でできている Book Edit
ion』/日本実業出版社

 昨年10月から今年の3月まで深夜枠で放送されていた『世界は言葉でできている』(フジテレビ系)が、10月24日からゴールデンタイムに進出した。視聴率の低迷により終了となった『はねるのトびら』の後番組としてスタートした同番組だが、初回2時間スペシャルの視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、厳しい結果となってしまった。

「この番組は、『偉人の名言を超える言葉を創る』という企画で、“クイズでも大喜利でもないバラエティー番組”がコンセプトなんです。ゴールデンでは、小泉今日子が不定期レギュラーに参加するなど、一見豪華になった感じはあるのですが、もともとは、浅草キッドの水道橋博士やRHYMESTERの宇多丸、作家・西村賢太など、サブカル層が好みそうな出演者・ゲストが多く出ている番組。内容や出演者からして、完全に深夜向きで、食事をとりながら見るであろうゴールデンタイムには合わない番組だと思います。深夜にひっそり見る方が好きだったのに、ゴールデンに持って行ったのは“自殺行為”にすら思えますね」(同番組のファン)