橋本愛が主演を務め、今年7月期に放送された日本テレビ系水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』だが、世帯視聴率の全話平均5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で今期の民放ゴールデン・プライム帯ドラマではワースト5位に終わった。
同ドラマは、日本テレビで『家政婦のミタ』『女王の教室』『同期のサクラ』などのヒット作を生んだ遊川和彦氏のオリジナル脚本で、橋本扮する謎の家庭教師・トラコが問…
橋本愛が主演を務め、今年7月期に放送された日本テレビ系水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』だが、世帯視聴率の全話平均5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で今期の民放ゴールデン・プライム帯ドラマではワースト5位に終わった。
同ドラマは、日本テレビで『家政婦のミタ』『女王の教室』『同期のサクラ』などのヒット作を生んだ遊川和彦氏のオリジナル脚本で、橋本扮する謎の家庭教師・トラコが問…
橋本愛が主演を務めた『長閑(のどか) の庭』(NHK BSプレミアム)は、23歳の大学院生・朝比奈元子(橋本愛)と年上の老教授・榊郁夫(田中泯)のラブストーリーだ。
元子はいつも黒い服を着ているのでシュバルツ(ドイツ語で「黒」の意味)さんと呼ばれている。人付き合いが苦手で恋愛にも奥手、それゆえ学業に深く没頭していたが、「君の日本語は美しい」と論文を評価してくれた教授に恋心を抱く。
全4話と短いながらも、恋愛に苦悩する元子が成長していく姿が一気に描かれており、濃密な恋愛ドラマとして見応えがあった。
登場人物はそれぞれ魅力的なのだが、何より元子を演じた橋本と富岡樹里を演じた中村ゆりかの配役の絶妙さに感心した。
今期は『きのう何食べた?』(テレビ東京系)にも出演していた中村は、20代前半の女優の中では、突出して演技力が高い。樹里のような恋愛体質のヒロインから、『ぼくは麻理のなか』(フジテレビ系)の陰気な女子高生まで幅広く演じられるのだが、うまいがゆえ、便利に使われてしまうきらいがある。その意味で器用貧乏な女優なのだが、それが自由奔放に見えてすごく不器用な樹里とマッチしており、彼女から目が離せなかった。
一方、元子を演じた橋本は、仕草がぎこちなく、台詞もあまり流暢には聞こえない。だが、ビジュアルの華やかさは圧倒的。大河ドラマ『いだてん』(NHK)では遊女の小春を演じ、派手な着物を着て街を颯爽と闊歩していたが、やっぱり話すと、妙な違和感があるなぁ、と気になってしまう。
その意味で、中村のようにどんな役でも演じられるというタイプではない。しかし映画やドラマには、橋本にしか演じられないヒロインの系譜というものが間違いなく存在する。今回の元子も、橋本だからこそ説得力のある女性として成立している。
“美人なのに、生きるのが不器用な女性”を演じさせたら、彼女のぎこちない演技は見事にハマる。
橋本は現在23歳。『長閑の庭』の元子と同じ年だが、まだ23歳なのかと思うのは、女優としてのキャリアがあまりにも濃密だったからだろう。2010年代前半の邦画界は、間違いなく橋本愛の時代だった。
14歳の時に中島哲也監督の映画『告白』に出演した橋本は、クラス委員長の北村美月を好演。ショートボブの髪形と鋭い眼光が印象に残るビジュアルで注目を集める。
その後、『Another アナザー』『桐島、部活やめるってよ』といった、さまざまな映画に出演。暗い青春映画に出演することが多く、内気な同級生がひそかに思いを寄せる、どこか翳のある神秘的な美少女を演じることが多かった。
『リング』シリーズで有名な黒髪の幽霊・貞子の役も『貞子3D』で演じており、『告白』から3年弱の間に 、橋本は青春映画に欠かせないダークなポップ・アイコンとして、2010年代前半を象徴する女優となった。
これは好意的に捉えるならば、わずか数年でハマり役に出会うという幸運をつかんだといえる。しかし、ネガティブに考えると、早くもイメージが固まってしまったともいえる。
おそらく今も、橋本を翳のある美少女のイメージで捉えている人は少なくないだろう。当時の橋本はいい意味でも悪い意味でも人形的なポップ・アイコンであり、このまま似たような役を演じ続けると、簡単に消費され、やがてすり切れてしまうのではないかというはかなさを抱えていた。
転機となったのは宮藤官九郎・脚本のNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』だろう。彼女が演じた足立ユイは、岩手県の田舎で暮らす女子高生で、寡黙ではかなさのある雰囲気は『告白』以降の路線を踏襲しているように見えた。だが、実は彼女は「アイドル」を目指しており、高校を卒業したら東京に行きたいと考える、芸能界に憧れる今どきの女の子だ。主人公の天野アキ(能年玲奈/現・のん )と共に一度は上京しようとしたユイだったが、両親が倒れたことで計画は頓挫。田舎でくすぶっているユイは、どんどんやさぐれていくのだが、そんなユイを、宮藤は愛嬌のある人間としてコミカルに描いた。
ユイを演じたことで、橋本の芝居にはユーモアが生まれた。『あまちゃん』の後に出演したミステリードラマ『ハードナッツ!~数学girlの恋する事件簿~』(NHK BSプレミアム)で演じた大学生・難波くるみは、数学理論を駆使した推理力は天才的だが、行動がいちいち抜けているという女性。
『長閑の庭』にも通じる不器用なヒロインだが、その姿には愛嬌があり、本作でコメディエンヌとしての才能が一気に開花した。
20歳以降の橋本は、人間味のある落ち着いた役を演じる機会が増えている。立っているだけで絵になるオブジェ的な存在感は相変わらずだが、動いた時に生まれる妙なぎこちなさが、元子のような女性を演じた時にはうまくハマッている。
演技におけるぎこちなさや違和感は、決してマイナスではない。むしろ不器用にしか生きられない女性を演じる際には圧倒的な武器になるのだと、橋本の芝居は教えてくれる。
●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。
◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆
あまちゃん女優・橋本愛が6月2日に放送開始する『長閑の庭』(NHK BSプレミアム)で、約6年ぶりに連ドラ主演することがわかり、ファンは歓喜しているようだ。
同作はアキヤマ香氏の同名漫画が原作で、橋本は41歳年上の大学教授(田中泯)に恋をする、23歳のドイツ文学を学ぶ大学院生の元子役を演じる。準主役には人気若手俳優・工藤阿須加が起用されており、BSといえども、楽しみな作品だ。
橋本は2010年公開の映画『告白』で注目を集め、ヒロインを務めた映画『桐島、部活やめるってよ』(12年)で、「第36回日本アカデミー賞」優秀新人俳優賞を受賞。「じぇじぇじぇ」の流行語を生み、社会現象をも巻き起こしたNHK連続ドラマ小説『あまちゃん』(13年前期)では、主人公・天野アキ(能年玲奈=現のん)の同級生・足立ユイ役を演じて大ブレーク。朝ドラ直後の同10月から12月に放送された『ハードナッツ!~数学girlの恋する事件簿~』(NHK BSプレミアム)で連ドラ初主演を果たした。
しかし、14年7月期『若者たち2014』(フジテレビ系)で女子高生役を演じたのを最後に、ドラマ出演がぷっつり途絶え、映画に軸足を置いた。
昨年のNHK大河ドラマ『西郷どん』では、主人公・西郷吉之助(鈴木亮平)の最初の妻・須賀役を演じたが、出演したのはわずか2話のみ。現在放送中の大河ドラマ『いだてん~東京オリンムピック噺~』では、浅草の遊女・小梅役に起用され、『若者たち』以来の連ドラレギュラー出演をしているが、登場シーンは少なく、物足りなさを感じさせていたものだ。
今回の『長閑の庭』は、『ハードナッツ!』以来、約6年ぶりの連ドラ主演となるだけに、「やっとヤル気になったのか?」との声が聞こえてくる。
「橋本は大のドラマ嫌いと言われています。『若者たち』では主演でもヒロインでもありませんでしたが、フジの開局55周年記念ドラマとしてオンエアされたものの、視聴率は平均7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死して、主演の妻夫木聡はバッシングされてしまいました。そういったこともあって、ドラマがイヤになったようですね。今回NHKの主演オファーを受けたのは、視聴率が話題にならないBSだからというのもあるようです」(芸能関係者)
『あまちゃん』終了から、早6年近くが経過して、旬を過ぎてしまった感がある橋本だが、まだ23歳。今後は映画のみならず、ドラマにも力を入れてほしいものだ。
(文=田中七男)
芸能界では、女優は“ドS”のほうが人気が出るという俗説があるが、現在勢いのある若手で“実はS”というウワサがある女優は多い。
その筆頭は、波瑠。彼女は共演者からその気の強さを指摘されることが多く、現在放送中の『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』(日本テレビ系)の制作発表会では、3回目の共演になるというHey!Say!JUMP山田涼介から「以前よりも当たりが強くなった」と言われたことに対し、「まあ、それなりに(笑)」と涼しい顔をして答え、場を沸かせている。
「ドSといえば、Sで有名な吉高由里子さんのように、共演者にイタズラしたり酒を飲んで『おい、脱げー!』と女王のように振る舞うといったイメージがありますが、波瑠さんの場合はクール系のドSですよね。現場でもキャリアのわりに堂々とした振る舞いが多く、愛想をふりまくことなくマイペースに過ごしているため、『ある意味、女王様だ』と言われています」(テレビ局スタッフ)
また桐谷美玲も、最近メディアで自らのドSぶりを暴露中。2013年、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演した際に、舞台で共演した俳優の須藤公一をアドリブでビンタしたというエピソードが紹介された。その時の気持ちを質問されると、桐谷は笑顔で「最高」「痛がってるの見るの好き」と宣言。さらにノッてきたのか「ガタイのいい人を見ると肩パンしたくなる」と言った後にTOKIOの長瀬智也に肩パンをお見舞い。長瀬はパンチを食らい「けっこう骨にくるね…」と言っていたので、力をあまり加減せずにやったものと思われる。
「桐谷さんは『めざましどようび』(同)のインタビューを受けた際も、“ツボ押しの木”というグッズでスタッフやマネジャーの手のひらをツボ押しするという話の時に、インタビュアーの長野美郷アナに実践し、本気で痛がる彼女を見てニコニコしていましたからね。ある意味お茶目とも言えますが、仕事関係のスタッフの中には、桐谷が怖くて近づかないようにしている者もいるとか」(芸能事務所勤務)
そして、橋本愛もドSとして、マスコミでは有名だ。橋本といえば、綾野剛や落合モトキとデート報道されたり、コンタクトレンズ『アキュビュー』のPRイベントでCM撮影について聞かれると『かわいい人形でいようと思ってやっていた』と言い放った後、不機嫌な態度を取るなど、奔放な一面を持っている。
「古い映画を1人で見に行くようなアーティストタイプなので、愛想をふりまくアイドル的な芸風を嫌っているのはわかるのですが、さすがにプロとしてアウトですよね(笑)。『さよならドビュッシー』(13年)という映画で共演した人気ピアニストの清塚信也さんも、『目力でにらんでくるので、怒っているのかなと思った』とか『ピアノの指導もしていて10回に1、2回は反応があるけど、あとはスルーされる』といった彼女の大物ぶりを舞台挨拶で暴露していました」(映画会社勤務)
人気があるうちはいいけれど、あまりにドSが過ぎると仕事がなくなってしまうかも!?
大原櫻子オフィシャルサイトより
1月11日の成人の日、オリコンが恒例の「2016年 期待の新成人ランキング」を発表し、大原櫻子が堂々の首位に立った。同ランキングの調査対象となったのは、1995年4月2日~96年4月1日生まれのタレント。調査は1月4日から6日にかけて、全国の男女オリコンモニター1,000人に対し、インターネットを通じて実施された。
トップとなった大原は、13年12月に公開された映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインのオーディションに応募し、約5,000人の中から選ばれて映画デビュー。同時に、同作の劇中バンドMUSH&Co.のボーカルとして、シングル「明日も」で、歌手デビューを果たした。
トヨタ自動車オフィシャルサイトより
4月2日から全国でオンエアされている、トヨタ「スペイド」の特別仕様車1.5F“Jack”のCMに、女優の橋本愛が出演している。橋本は、近未来のファッションモデル風美女・クイーンを演じ、斬新なおかっぱ頭を披露しているが、ネットユーザーの間で賛否両論の嵐が巻き起こっている。
「映画『告白』や『桐島、部活やめるってよ』などで見せたセーラー服姿や、『あまちゃん』(NHK)でのアイドル役などからは想像もつかないほど、奇抜なスタイルですね。特にレディ・ガガのようなおかっぱは目を引きます。ネットユーザーからは『かっこかわいい』『女優としての幅が広がる』という絶賛の声が出る一方、『誰だか全然気づかなかった』『別人に見える』『ギャグなのか?』といったコメントも出ています」(芸能ライター)
『月刊MEN 綾野剛』(ポニーキャニオン)
戸田恵梨香との交際が伝えられていた綾野剛が、すでに別の年下女優と交際をスタートさせていたことがわかった。しかもそのお相手は、以前、交際報道をめぐって「淫行!」とネットで話題になった女優・橋本愛だというから驚きだ。
8日発売の「女性セブン」(小学館)によると、2人は東京・渋谷区のカフェでひと目もはばからずデートをしていたという。関係者によれば、2人は知人の紹介で知り合い、すでに交際関係に発展しているようだ。31歳と17歳、14歳差のカップルは、年の差を気にしないほどラブラブだという。
橋本愛公式ブログより
NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が絶好調だ。宮藤官九郎ならではの小ネタをちりばめつつも、家族や青春の王道のドラマを描いたストーリーは、幅広い層に受け入れられた。さまざまな雑誌で『あまちゃん』の特集が組まれ、出演者たちの人気も急上昇している。
ドラマ内のアイドルユニットである潮騒のメモリーズやGMT6、アメ横女学園には実際にファンがつき、彼女らがCDをリリースしたりライブを行うなどといった、作品を飛び越えた活動をすることが強く期待されている。主人公の天野アキを演じる能年玲奈も自身のラジオ番組『能年玲奈のGIRLS LOCKS!』(TOKYO FM)で「小泉今日子さん、(『あまちゃん』の音楽担当の)大友良英さん、そして潮騒のメモリーズで紅白歌合戦に出たい」と発言し、ファンを大いに喜ばせた。
橋本愛公式ブログより
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の準ヒロインを務める橋本愛が、先日、俳優・落合モトキとの交際を「フライデー」(講談社)に報じられた。この一件は、橋本の芸能活動に大きな支障を来し、今月10日に登壇したイベントでは樹木希林が助け舟を出して丸く収まっていたが、その後15日のイベントでも、報道陣からの“声掛け”が殺到。一貫して否定も肯定もせずに無言を貫く橋本だが、一部からは同情の声も集まっている。
発端は9日発売の「フライデー」の記事。映画『桐島、部活やめるってよ』の共演で交友を深めた2人は、その後交際に発展したらしく、特に変装もせず路上を歩く様子や、夜2人で落合の自宅マンションに入っていったことなどが報じられた。
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