『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)三谷幸喜・クドカンにも劣らぬ古沢良太の手腕! 7話目にして“最高傑作”が誕生!

『コンフィデンスマンJP』の第7話「家族編」が5月21日に放送され、平均視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 リチャード(小日向文世)はバーで矢島理花(佐津川愛美)と出会う。現在、理花はスリ師をしているが、10億円の遺産を持つ与論要造(竜雷太)の末娘なのであった。ダー子(長澤まさみ)は、刑務所に服役中の理花に成りすまし、余命半年の要造から遺産をもらい受けようとする。しかし、18年ぶりに帰って来た理花がニセモノではないかと、兄・祐弥(岡田義徳)と姉・弥栄(桜井ユキ)は疑う。兄姉からの妨害を受けながら、ダー子は婚約者設定のボクちゃん(東出昌大)と共に、与論要造の信頼を勝ち取る日々が始まる。

 以上が「家族編」のあらすじ。視聴率は前回から0.6ポイント増。感想としては、「『コンフィデンスマンJP』に求めていた面白さはコレなのだ!」と断言できるほど、面白かった。今回は脚本の技術の高さに着眼点を置き、第7話の内容と魅力を振り返りたい。

(これまでのレビューはこちらから)

■『コンフィデンスマンJP』には“疑い”が欠けていた?

「面白いけれど、なぜか腑に落ちない」と、本作には何かが欠けていると感じてモヤッとしていた。しかし、第7話を見てモヤが晴れた。この物語には、ダー子たちに疑いの目を向ける存在が欠けていたのだ。疑り深かったのは第1話「ゴッドファーザー編」の江口洋介くらい。他の回のターゲットや周辺人物はスンナリとダー子たちに騙されてしまう。嘘が交錯するコンゲームというジャンルなのに、疑う存在がいなければ緊迫感は出ない。ノリや小ネタに誤魔化され、ハラハラドキドキという、コンゲームにおける楽しみの本質を忘れさせられていた。ある意味、このドラマに騙されていたのだ。

 第7話では、冒頭からダー子を偽物の理花だと気づき、疑う兄と姉の存在がある。屋敷のどこに理花の部屋があるかわかるだろう、と問われたり、DNA鑑定を持ちかけられたり、ピンチの場面が度々訪れる。また、家族というステージが緊張感を高めてくれた。家族には独自の文化と思い出がある、竜雷太演じる与論要造が「今年もアレが楽しみだな」と言えば、要造の言う“アレ”が何なのかわからないダー子たちは右往左往する。

「邪魔者の出現」と「難易度の高いステージの用意」。これらは基本要素であるが、第7話の面白さはそれに留まらない。古沢良太の特異性が存分に発揮されていた。

■脚本家・古沢良太の持つ、“ゲーム的展開”と“演歌の精神”

 まるでRPGゲームの世界を体験したような1時間だった。

 要造に実の娘だと思わせ10億円の遺産を騙し取るまでの“ゴール”。遺産を奪い合う兄姉という“敵”。獄中の理子から得た家族のエピソードという“アイテム”。アイテムの中に、「理子が家族からイジメを受けていた」というカードがある。このカードをどのタイミングで切るのかが、作中の楽しみでもあった。

 屋敷の中で展開する物語であるが、“ステージ”もめくるめく展開を見せる。以下、ネタばれ注意ではあるが……

1、 実の娘だと信じさせるため、兄姉の妨害を乗り越える。

2、兄姉がダー子たちと同じ遺産目当ての偽物の息子&娘だと気づく。

同時にダー子たちも偽物とバレ、牽制し合いながらの要造への媚売り合戦が展開。

3、要造の望みが建前の媚売りでなく本音でぶつかり合える家族の存在だとわかる。

敵対した兄姉と協力し合い、ケンカも罵倒もある普通の家族を目指す。

 遺産10億円ゲットという大目的のため、中間目標が変わりダー子たちの行動ラインまで変化していく。この後も予想を裏切る展開が続くが、オンデマンドで最後まで見てほしい。前述した「本物の理子がイジメを受けていた」というカードを切るタイミングが抜群だったからこそ、ハラハラドキドキ展開のコンゲームは、感動のヒューマンドラマへと変貌する。今まで媚売りに始終していたダー子たちが、要造の望みを知った後での食卓のシーンは、涙がこぼれる。現代日本で家族の食卓がノスタルジーと化してしまったのだと気づかされ、切ない気持ちにさせられた。

 古沢良太の脚本の良さは、視聴者を飽きさせないゲーム的な展開と胸に染みる演歌な部分にある。その両方を併せ持つ脚本家は国内に古沢良太、ただ一人だと思う。

■コメディ作家BIG3古沢良太・宮藤官九郎・三谷幸喜の違いとは?

 古沢良太はビッグネーム故に、三谷幸喜や宮藤官九郎と比較されたり、並べられることがある。同じコメディのジャンルを得意とする3人であるが、笑いのトリガーは明確に違う。しかし、第7話「家族編」は古沢良太の独自の良さに加え、三谷幸喜と宮藤官九郎の得意とする技まで駆使されていた。そのため、コメディ作家大御所3人の違いについて触れてみたい。

 まずは三谷幸喜。彼の笑いは、“状況”で引き起こされる。映画『ラヂオの時間』『THE 有頂天ホテル』やドラマ『王様のレストラン』(フジテレビ系)、どの作品も限定された空間で起きてほしくないトラブルに登場人物たちが見舞われる。そして登場人物は誰もが真剣だからこそ、ミスをする際には笑えてしまう。焦って下手を打つ者、考えすぎて見当違いをする者、欲に駆られて事態が見えなくなる者。トラブルの中でそれぞれの個性が浮き彫りとなり、人間ドラマが生じていく。だからこそ、“ドタバタ”ではなく“喜劇”と呼ばれ、作風には気品すら感じられる。

 次に宮藤官九郎。彼の作品の笑いの肝は“緩急”にある。例えば『あまちゃん』(NHK総合)では、天野春子(小泉今日子)の傍若無人な振る舞いで笑いが起き、娘を想う繊細な親心に泣かされる。上京とアイドルになる不安を感じる娘・アキ(能年玲奈)に 「私変わった(成長した)?」と問われた際の返答は圧巻だ。

「変わってないよ、アキは。昔も今も、地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もないパッとしない子だけど……だけど、みんなに好かれたね。こっち(岩手)に来て、みんなに好かれた。あんたじゃなくてみんなが変わったんだよ。自信持ちなさい、それはね案外すごいことなんだからね」

 おバカさと真面目さのギャップに魅せられて、登場人物たちは視聴者の心に寄り添う友達となる。だからクドカンドラマの最終回はいつも寂しくなってしまう。

 そして、古沢良太の笑いのトリガーはどこにあるのか? それは登場人物同士の“対立”の中にある。文学ニートとリケジョの恋を描いた『デート』(フジテレビ系)、悪徳弁護士と清廉潔白な弁護士の活躍を描いた『リーガルハイ』(同)。意見の違う者同士のチグハグ感に笑い、相反する主張から物事の本質まで見えそうになる。

 本作第7話「家族編」に話を戻すと、ピンチが次々に起きる“状況”設定には三谷幸喜を、コメディとヒューマンの“緩急”は宮藤官九郎を彷彿とさせた。そして古沢良太自身が得意とする“対立”構図の果てに、家族の本質は血の繋がりには無いというメッセージ性まで感させる。

 無駄な小ネタや自分の見せたい画に執着しなかった三橋利行氏の演出も相まって、古沢良太の脚本の良さが見えたのかもしれない。残り3話。古沢脚本×三橋監督のコンビをまた見られることを期待しつつ、第8話「美のカリスマ編」も楽しみにしたい。

(文=許婚亭ちん宝)

東出昌大の“好青年印象”は太田光と山里亮太のお墨付き! 芸能界内の高評価上昇で“月9視聴率V回復”を狙う!?

 現在、話題となっている長澤まさみ主演の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)。同ドラマは“コンゲーム”(信用詐欺)をテーマにしており、主人公・ダー子(長澤)とボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が奇想天外な作戦で悪人たちから大金をせしめるという内容だ。

 平均視聴率が初回9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、2話が7.7%と2ケタにいかないため“大爆死状態”と言われていたものの、古沢良太脚本の面白さと俳優陣のハマりっぷりが評判をよび、3話は9.1%と回復。業界ではこのまま尻上がりに上昇していくのではと推測されており、その視聴率上昇のカギを握るのが東出だと言われているのだ。

「3話が終わると、ツイッターでは“#コンフィデンスマンJP”の他に“ボクちゃん”もトレンド入りしました。ボクちゃんは真面目な性格でダー子に振り回されたり、女性に甘く惚れっぽかったりというダメダメ詐欺師。世間から好青年のイメージが強い東出さんにピッタリのハマり役で、人気急上昇中なんです」(テレビ局勤務)

 素顔の東出といえば、2歳年上の女優・杏と結婚し、現在は3児の父。芸能界屈指の性格の良さと言われており、その人柄は毒舌芸人をも唸らすほど。南海キャンディーズ・山里亮太は東出と遊んだ際、家に招かれ杏の手料理を振る舞われ、さらに誕生日が近かったためサプライズプレゼントまでもらったとラジオでトーク。「養子に入りたいと思った」というなど東出にメロメロになっている。

 また、爆笑問題の太田光も自身のラジオにて東出の人柄を絶賛。まだ杏との交際がウワサレベルの頃だった時に東出と会った際、東出にあいさつされた時に太田が冗談で「おお! お前、杏とヤったのか?」と質問。すると「はい」と答えたといい、太田はシャレの通じる正直な男だと感心したと明かしている。

「太田さんや山里さんといった一癖も二癖もある芸人があれだけ絶賛するというのは、実直な人柄だからこそ為せる技。優しいうえに天然なところもあるらしく、ドラマで共演した菅田将暉さんからは変わってると言われ、奥さんの杏さんがそれを認めたなんてこともありました」(週刊誌記者)

 そんな東出だが、バラエティ番組のトークでもそのいい人ぶりが露呈。4月18日の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、自身は「歌が下手」だと暴露。それゆえカラオケに行くと「歌いたくないからタンバリンをまず取って(太ももが)内出血するぐらいやる」とトーク。気配を消す方向ではなく、自らが盛り上げにいくという、さすがの行動を語っている。

「東出さんはイベントでの振る舞いが素晴らしく、最近では映画『OVER DRIVE』の完成披露試写会に入場する際、ギャラリーほぼ全員にハイタッチしようとして、全然前に進むことができない姿がSNSで拡散され、また“東出いい人伝説”を実証していました。あの映像を見ると嫌いになれないですよね(笑)」(女性誌編集者)

 今まで積み上げた“いい人”エピソードの数々で、“ボクちゃん”キャラに説得力を持たせる東出。東出パワーで視聴率のV字回復を実現させることができるか見守りたい。

東出昌大と阿部寛は、大根役者界の「良い棒」……棒演技をめぐる「良い」「悪い」ってナンだ!?

 ドラマの感想などが書き込まれるネット掲示板で、度々見かける「棒」という言葉。

「棒」とは「棒読み」、いわゆる「大根役者」のことで、ずいぶん失礼な話ではあるが、よく掲示板などに挙がる名前には、山崎賢人、福士蒼汰といった若手イケメン俳優から、東出昌大、ディーン・フジオカ、向井理、西島秀俊、EXILE・AKIRAまで、さまざまだ。

 さらに、そうした「棒」の中でも、ときどき見かけるのが「良い棒」「悪い棒」という言葉。

 基本的にけなし言葉のはずの「棒」という言葉に、なぜ「良い」「悪い」があるのか? また、どういう違いなのだろうか? あるテレビ誌記者は言う。

「抑揚のあまりないしゃべり方をしたり、表情の変化があまりなかったりする役者さんは、確かに『棒(読み)』と言われることがありますよね。また、どうしても声に表情が出にくい、声質が原因になっている役者さんもいる気がします。良い・悪いの基準はないでしょうが、単純に『味がある』役者さんの場合、『良い棒』というのかわかりませんが、高く評価されることがありますよね」

 その「味」というのも、実に曖昧なものだが……。

「ひとつには、スマートなイケメン俳優さんよりも、個性的な風貌であるだけで『味がある』ととらえられることはありますよね。また、若手よりも、年齢を重ねていることで、『味』が出てくるともいわれる。また、昔はハンサムで大根と言われていた三浦友和さんなどが、いつの間にか渋みのある役者さんになったのも、年齢を重ねてこそだと思います」(同)

 さらに、「役柄との出会い」もあると指摘する。

「例えば、無表情や、抑揚のないしゃべりにちゃんと意味がある強烈な役柄を演じることによって、それが味わいになってくるパターンもあります。かつては『棒』と言われた阿部寛さんなどがそうですし、今では東出昌大さんがその筆頭かなと思います」(同)

 確かに、東出といえば、何かと「棒」と言われがちで、名前の検索関連ワードに「棒」「演技 下手すぎる」などが出てくるほど。

 しかし、それがドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)で、不倫する妻(波瑠)への嫉妬に狂う夫を演じた際には、「棒演技だからこそ、むしろ怖い」とネット上で絶賛されていた。

 そして、『あなそれ』以降は、「普通じゃない人」を表現する上で、その存在感が大いに注目されているようだ。

「『あなそれ』で開花した淡々とした演技の味わいは、今秋上映された映画『散歩する侵略者』と、WOWOWドラマの劇場版『予兆 散歩する侵略者』において、さらに凄みを増してきました」と語るのは、ある映画ライター。

「東出さんは、もともとこもった感じの声質のせいもあって、『棒』と言われがちですが、その演技や存在感が生かされる場はたくさんあります。『散歩する侵略者』では、ワンシーンのみの牧師役として登場しましたが、目を見開いて真っすぐな瞳で愛の定義を語る、何も伝わってこない空虚な感じは見事でした。さらに『予兆~』のほうでは、地球外からの侵略者役でしたが、表情のなさ、淡々とした口調の怖さときたら。あの長身がのっそり病院内を歩いてくる姿だけで、明らかに普通の人間とは違う『異物』であることが説明なしにわかりますし、終盤はもうほとんど『ターミネーター』状態でした」

 長身イケメンの目立つルックスも、強烈な役柄に出会えば、単なるイケメン俳優でなく、「怪優」としての大きな武器になる。

 今後ますます、いろいろな味の「強烈な役柄」を演じてほしいものだ。

東出昌大は“隠れ低視聴率俳優”!? 『ごちそうさん』以降パッとせず、「初主演ドラマも不安大」

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東出昌大公式プロフィールより

 昨年1月1日、杏と入籍し、今夏には第1子、第2子となる双子のパパとなることが明らかになっていた東出昌大が、ドラマ初主演を果たす。

 東出が主演を務めるのは、今春、日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』(金曜午後9時~)枠でオンエアされるスペシャルドラマ『さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~』。原作は、シリーズ累計93万部を超える中山七里氏の「岬洋介シリーズ」の第1作で、第8回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作の『さよならドビュッシー』(宝島社)。2013年1月に橋本愛の主演で映画化されたが、テレビドラマ化は初となる。

「どうやって入り込んだ?」東出昌大&杏夫妻の挙式に参列した“意外なタレント”

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東出昌大公式プロフィールより

 元日に結婚した俳優・東出昌大と女優・杏夫妻が、今月4日に都内の愛宕神社で挙式を行った。参列者には杏の父親・渡辺謙とその妻・南果歩をはじめ、杏の兄で俳優の渡辺大ら、杏の家族が揃い踏み。対する東出の方は、南海キャンディーズの山里亮太らが出席したという。

しかし、東出と山里という2人にミスマッチを感じるネットユーザーは多かったようで、「山里はどうやって入り込んだんだ?」「参列者に山里がいて笑った」「山ちゃん、超意外!」といった声が上がった。

「責任者すぐ呼んで!」杏への“結婚質問”に所属事務所大激怒! 一般客も騒然の修羅場に

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トップコート公式サイトより

 元日に東出昌大と結婚した杏が16日、都内で行われた米映画『エクソダス:神と王』(30日公開)の上映記念イベントに出席した。

 これまで杏は、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組でのみ結婚について簡単に報告していたが、マスコミが集まる公の場ではノーコメントを貫いてきた。12日に行われた主演月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)の完成披露会見でも、杏の所属事務所・トップコートは、フジテレビ側に「会見で結婚には触れないでほしい」と要請。集まった記者にもプライベートの質問を禁止していた。

 しかし、今回のイベントでは、プライベートトークを一気に解禁。女性司会者から「結婚おめでとうございます」と祝福されると、少々面食らいながらも「ありがとうございます」と応えた。さらに、「結婚後すぐに戦に出てしまう主人公についてどう思いますか?」「結婚してから作品に対する思いに変化は?」などと“追撃”され、「主人公の妻が、妻から母になって家族や子どもを守る中でどんどん強くなっていく姿は、ぜひ参考にしたいと思いました」と回答。これにはトップコート側による“結婚ネタ解禁”の意向が働いた……かと思われたが、実際は違ったようだ。

杏“小澤征悦めぐる三角関係はガセ”、東出昌大“浮いた話なし”! 理想の夫婦の懸念事項

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『連続テレビ小説 ごちそうさん Part1』(NHK出版)

 26日に東出昌大との元日結婚を報じられた杏が、同日連名で「私事では御座いますが、皆様にご報告させていただきます。私達 東出昌大と杏は2015年1月1日に入籍いたします」と、報道を認めるコメントを発表した。

 2013年から今春まで放送された、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の共演がきっかけで交際をスタートさせた2人。今年1月には、お正月に東出の実家に杏が訪れた様子を「女性セブン」(小学館)がスクープし、世間を驚かせた。

“朴訥男子”然とした佇まいで山田太一脚本にハマった、俳優・東出昌大の鮮烈さ

<p> TBS日曜劇場で放送されていた『おやじの背中』は「10人の脚本家と10組の名優が贈る10の物語」をテーマにした、1話完結のオムニバス・ドラマだ。</p> <p> 参加した脚本家は、岡田惠和、坂元裕二、倉本聰、鎌田敏夫、木皿泉、橋部敦子、山田太一、池端俊策、井上由美子、三谷幸喜。「父親」というテーマに対し、日本を代表するそうそうたる顔ぶれの脚本家が執筆し、毎回見応えのある短編が堪能できた。作品としては坂元裕二の『ウェディング・マッチ』、木皿泉の『ドブコ』などが印象的だったが、イケメンドラマ好きとしては、山田太一の『よろしくな。息子』が、ちょっとした問題作だった。</p>

「杏の株は大暴落」とマスコミぶち切れ!? 『ごちそうさん』会見でのNHKの大失態

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『連続テレビ小説 ごちそうさん Part1』(NHK出版)

 2月25日、NHKの連続テレビ小説『ごちそうさん』のクランクアップ取材会が大阪市内で行われ、主演の杏が登場した。夫役の東出昌大との熱愛報道でも注目を集めた同作。NHK側は、晴れやかな場となるこの会見でも過剰なピリピリムードで、集まった報道陣を辟易させていたという。取材会には共演者らが勢ぞろいするのが恒例だが、今回は東出の姿はなし。また事前に配られた会見資料には、「番組に無関係な質問が出た場合は会見を終了する」と目立つように書かれていたという。

杏&東出昌大、交際発覚に生きた!? 芸能記者の教訓「『紅白』後を追え」とは?

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『連続テレビ小説 ごちそうさん Part1』/NHK出版

 芸能記者になって約40年、これだけ多くの芸能人が、結婚・離婚・熱愛の話題を提供してくれた年末年始はない。浜崎あゆみの婚約、杉田かおる、高橋ひとみ、鈴木京香、EXILEのMATSU、鈴木奈々、中森明菜、遠野なぎこの結婚報道。沢尻エリカ、原田知世、PUFFY・吉村由美、原史奈の離婚。IMALUの熱愛報道、還暦直前の郷ひろみがパパになることも明らかになった。

 年が明けても、女優・杏(27)と俳優・東出昌大(25)の交際が発覚。2人は、NHK朝の連続ドラマ小説『ごちそうさん』に夫婦役として出演している。ドラマや映画で共演して愛が芽生えるケースは決して珍しくない。最近で言えば、菅野美穂と堺雅人、鈴木京香と長谷川博己などだ。