現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『競争の番人』で坂口健太郎とダブル主演を務める杏。10月14日公開の実写版映画『耳をすませば』では、主題歌「翼をください」を担当したり、で国連WFP親善大使に就任したりするなど、トピックが続いている。
「元夫の東出昌大の不倫騒動を前後には仕事のペースが落ち着いていた杏さんですが、ここにきて精力的に動いている印象です。『競争の番人』の番宣で情報…
現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『競争の番人』で坂口健太郎とダブル主演を務める杏。10月14日公開の実写版映画『耳をすませば』では、主題歌「翼をください」を担当したり、で国連WFP親善大使に就任したりするなど、トピックが続いている。
「元夫の東出昌大の不倫騒動を前後には仕事のペースが落ち着いていた杏さんですが、ここにきて精力的に動いている印象です。『競争の番人』の番宣で情報…
綾瀬はるか&大泉洋によるフジテレビ系月9ドラマ『元彼の遺言状』が20日に最終回を迎え、世帯平均視聴率は8.1%と全11話中ワースト3に入る低空ぶりで終わった。全話平均は9.1%といまひとつの結果で、フジテレビ側は頭を悩ませているという。
「2021年初頭に撮り終えていた菅田将暉主演の『ミステリと言う勿れ』に続いてのミステリー路線だったが、好調だった1月期の『ミスなか』に比べ、…
5月3日、7月期のTBS系金曜ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』が発表され、有村架純と中村倫也のダブル主演となることがわかった。
『MIU404』『最愛』などのヒットを生んだ新井順子プロデュース、塚原あゆ子演出のタッグによるこのドラマは、NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や人気アニメ『TIGER & BUNNY』シリーズなどを手がけた西田征史のオリ…
サプライズがないと言われる今年の『第72回NHK紅白歌合戦』だが、世間の注目を浴びているのが、歌手として初出場を決めた上白石萌音だ。
上白石は現在放送中のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で主演しているが、歌手としても大ヒット映画『君の名は。』で脚光を浴びた2016年から本格的に始動し、今年2月には昭和~平成の楽曲をカバーしたアルバム『あの歌』を2作同時に発表。7…
今クールの話題作だった、杏主演『偽装不倫』(日本テレビ系)、石原さとみ主演『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)が共に最終回を迎えたが、2人の明暗をくっきりと分ける形になってしまった。
杏は2016年5月に双子を、17年11月に第3子を出産し、仕事を大幅にセーブ。これまで、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(13年後期)、『花咲舞が黙ってない』シリーズ(日テレ系、14年4月期&15年7月期)、『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系、15年1月期)と、主演したドラマが立て続けにヒットした杏は、“高視聴率女優”と称されるようになっていただけに、4年ぶりのドラマ復帰作にはがぜん注目が集まっていた。
杏が主演した『偽装不倫』は、婚活で失敗続きの32歳独身で彼氏なしの派遣社員・濱鐘子(杏)が、一人旅に出かけた飛行機の中でイケメンカメラマン・伴野丈(宮沢氷魚)と出会い、“既婚者”と偽って、付き合いを始めるものの、本当の恋に発展してしまう物語。
初回は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)、第2話11.2%と、まずまずの発進だったが、第3話から1ケタ台に転落し、4週連続で9%台に低迷。しかし、後半は第7話11.3%、第8話10.9%と持ち直した。第9話は9.7%止まりだったが、最終回(第10話)では12.4%と自己最高をマークし有終の美。苦戦はしたものの、全話平均は10.3%でなんとか2ケタを維持し、面目を保った。
「『偽装不倫』は杏だけではなく、昨年6月に双子を出産した仲間由紀恵にとっても本格的なドラマ復帰作となったため、注目度は高かった。ところが脚本がイマイチで、杏の相手役の宮沢もパッとせず、過去の杏主演作の中では最低の作品になってしまった。それでいて、からくもですが2ケタをマークできたことで、杏の評価は落ちていません。次の主演作がいつになるかわかりませんが、これまでと変わらず視聴者の期待感をもって臨めるでしょう」(テレビ誌関係者)
一方、石原が主演した『Heaven?』は、「自分が心ゆくままに、お酒と食事を楽しみたい」という欲求をかなえるために、墓地の中にフレンチレストランをオープンさせたオーナー・黒須仮名子(石原)と、個性あふれる従業員たちが巻き起こすコメディ作だった。
初回は10.8%と好発進したものの、第2話で早くも1ケタ台に転落。第4話で10.0%を記録し、2話ぶりに2ケタに戻したが、第5話で7.8%と急降下。以後、7~8%台が続き、最終回(第10話)も8.7%と伸び悩み、全話平均も8.7%と低迷した。
石原は14年10月期の『ディア・シスター』(フジ系、松下奈緒とのダブル主演)以降、『5→9~私に恋したお坊さん~』(同、15年10月期)、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系、16年10月期)、『アンナチュラル』(TBS系、18年1月期)と、主演した連ドラが4作連続でヒットし、これまた“高視聴率女優”と呼ばれるようになった。
しかし、同7月期に主演した『高嶺の花』(日テレ系)が平均9.5%と1ケタ台に終わると歯車が狂った。リベンジを期した『Heaven?』は8%台に沈んでしまい、“高視聴率女優”の称号は返上せざるを得なくなってしまったようだ。
「『Heaven?』は福士蒼汰、志尊淳、岸部一徳、勝村政信、段田安則らの豪華脇役陣を擁しましたが、脚本があまりにもひどすぎて、ワキを固めたメンバーの無駄遣いになっていた。その意味では、8%台でも致し方ない気もするし、主演の石原には気の毒。ただし、主演ドラマが2作続けてコケたのは事実で、再起不能とは言わないまでも、しばらく石原への主演オファーは途絶えるでしょう。本人のプライドも傷ついただろうし、所属事務所のホリプロも当面、連ドラ主演の仕事は入れないのでは。次作は時間を置いて、数字を持つ誰かとのダブル主演、あるいはヒロイン役で様子見といったところでしょう」(同)
まさしく明暗を分けた杏と石原だが、まだまだ連ドラの世界で頑張ってほしい両名であるのは確かだ。
杏が主演する日本テレビ系の注目ドラマ『偽装不倫』(水曜午後10時~)が、下馬評が高かったにもかかわらず、苦戦を強いられている。
初回10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で発進し、第2話では11.2%と2ケタに乗せたが、第3話以降、9.0%→9.8%→9.4%と3週連続1ケタ台で、第5話までの平均視聴率も9.9%と10%を割り込んでしまった。
杏は2013年後期のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でヒロインを演じ、同作は平均22.4%と大人気を博し、一躍大ブレークを果たした。その後、主演した連ドラは『花咲舞が黙ってない』第1シリーズ(14年4月期、日テレ系)が16.0%、『デート~恋とはどんなものかしら~』(15年1月期、フジテレビ系)が12.5%、『花咲舞』第2シリーズ(15年7月期、日テレ系)が14.5%と、立て続けにヒットし、“高視聴率女優”と称されるようになった。
しかし、16年5月に第1子・第2子となる双子を、17年11月に第3子を出産し、育児に重きを置くため、同作以降はドラマ出演を控えていた。今回、実に4年ぶりのドラマ復帰作とあって、日テレ、ドラマファンの期待は高かったはずだ。
また、脇役で出演の仲間由紀恵も昨年6月に双子を出産後、『相棒season17』(テレビ朝日系)でのスポット出演で女優復帰を果たしたが、連ドラレギュラーとなると、今作が出産後初とあって、こちらも注目を集めていた。
『偽装不倫』は、実写化された『東京タラレバ娘』『海月姫』などでおなじみの東村アキコ氏の同名漫画が原作。32歳独身で、婚活に疲れた派遣社員の主人公・濱鐘子(杏)がひとり旅の飛行機の中で、年下のイケメンカメラマン・伴野丈(宮沢氷魚)と出会い、“既婚者”とウソをついて恋に墜ちる物語。さらに、鐘子が同居する姉・吉沢葉子(仲間)は夫・賢治(谷原章介)の存在がありながら、“独身”と偽って、年下のボクサー・八神風太(瀬戸利樹)と不倫しているという構図になっている。
「過去の杏主演ドラマは、脚本がよかった点が高視聴率につながった側面がありました。杏を支えた準主役が『花咲舞』では上川隆也、『デート』では長谷川博己という演技派だったのも功を奏したものと思われます。その意味でi言うと、『偽装不倫』は準主役が、無名に近い宮沢ではちょっと厳しいわけです。演技力もまだまだですし、“イケメン”役にしては、そんなに秀でたルックスではなく、正直役不足感が否めない。これは”痛恨ミス”で、そのあたりが視聴率の低迷につながっているのでしょう。また、私生活ではイケメンの夫(東出昌大)と3人の子宝に恵まれて、幸せいっぱいの杏が、いくら婚活してもモテない女子の役という設定にも無理があり、視聴者も感情移入しづらいのでは?」(テレビ誌関係者)
かくして、4年ぶりにドラマに戻ったものの、復帰作が低迷中の杏。この先、なんとか巻き返して、2ケタ台を死守しないと、“高視聴率女優”として、今後の仕事に影響を与えてしまいかねない。
2016年から出産と子育てのために女優業を休止していた杏が、テレビドラマに戻ってきた。
復帰作は日本テレビ系で水曜午後10時から放送されている『偽装不倫』。32歳の派遣社員・濱鐘子(杏)が主人公のラブコメディだ。
福岡旅行へ向かう飛行機で、鐘子は25歳のカメラマン・伴野丈(宮沢氷魚)と知り合う。帰国子女の伴野が年上女性との不倫に憧れていると思った鐘子は、つい既婚者だとウソをついてしまう。
「この旅行の間だけでいいから、僕と不倫しましょう」
伴野にそう言われた鐘子は、期間限定の“偽装不倫”を楽しむ。そして、甘い一夜を過ごした後、ウソをついたまま伴野と別れた。しかし、ホテルに姉から無断で拝借した指輪を忘れてしまったため、東京で伴野と再会することになってしまう。
原作は人気漫画家・東村アキコがLINEマンガで連載中のWEB漫画。ドラマ化もされた『海月姫』や『東京タラレバ娘』(ともに講談社)などで知られる東村の漫画は、コメディとシリアスを激しく横断する激しいテンションが特徴で、社会で働く女性の苦悩に寄り添った作品を多数手がけている。
この『偽装不倫』も、30代独身女性と帰国子女の年下イケメンのロマンスという韓流ドラマのような甘い要素(漫画版の伴野は韓国人という設定)が盛りだくさんだが、主人公の鐘子が派遣社員で婚活に疲れているという設定は重く、ロマンスで覆い隠されているキツイ現実が時々漏れ出す。
例えば第2話。指輪を返してもらうために伴野と再会した鐘子は、「ダメだ。好きだ」「私、この人が好きだ」と思う。そして3年間の婚活で、好きでもなんでもない人と会うために費やした時間を振り返り、「まったくなんのときめきもない相手にサラダを取り分ける時の、あの頭がグラグラする感じ、私はあれが嫌で婚活をやめた」「私、恋できるんだ」というモノローグが入る。
婚活で知らない男と食事する気まずい場面の記憶を不安げに語る杏のモノローグは、実に痛々しい。ラブコメ的なドキドキよりも、鐘子が抱えているモヤモヤ(例えば、婚活で感じた好きでもない男性と会い続ける不毛な時間によって疲弊していく感情)が見え隠れする瞬間にこそ、本作の魅力が一番表れている。
このあたり、鐘子を演じる杏は、よくつかんでいる。ラブコメのヒロインとして明るく振る舞いながらも、心の奥底に何か重いモノを抱えているという二面性を、絶妙なバランスで演じている。
表情に含みはあるが、それが悪目立ちせず、思わせぶりになりすぎないという巧みなさじ加減で演じており、それがそのまま、一見日常に溶け込んでいるが漠然とした不安を抱えている鐘子のキャラクターと、うまく合致している。
ブランクをまったく感じさせない、見事な立ち振る舞いである。
現在33歳の杏は、ハリウッドでも活躍する俳優・渡辺謙の娘としても有名な二世女優だ。もともと女優ではなく、ファッションモデルとして活躍していた。15歳の時に「non-no」(集英社)の専属モデルとなり、2005年からは海外のプレタポルテ(高級既成服)コレクションでも活躍。ルイ・ヴィトンなどのファッションショーに多数出演した。
そして、07年に黒澤明の映画をリブートしたSPドラマ『天国と地獄』(テレビ朝日系)で女優デビュー。その後、『泣かないと決めた日』や『名前をなくした女神』(ともにフジテレビ系)など数々のドラマに出演する。そして13年のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』のヒロイン・め以子を演じたことで、その人気は全国区のものとなる。本作で夫役を演じた東出昌大と14年に結婚し、現在は三児の母だ。
『ごちそうさん』以降は、明るく快活なお嬢さんキャラというイメージが定着し、池井戸潤の小説をドラマ化した『花咲舞がは黙ってない』(日本テレビ系)のような負けん気の強い正統派ヒロインばかりを演じている印象があるが、実は、役によって印象を大きく変化させていく女優だ。
例えば、『泣かないと決めた日』で演じた帰国子女のお嬢様・立花万里香は一見、清楚な美人だったが、物語が進むにつれて病んだ面を暴走させていく狂った役柄だった。
人気アニメをリブートした『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)では、怪物に変身する浮世離れしたベラを演じ、アニメのイメージも踏まえた上で、杏ならではのベラを見せてくれた。
古沢良太が脚本を担当した『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)で演じた藪下依子は頭の切れる国家公務員で、人の心の機微が理解できない機械のような女性だったが、ニートの青年と交際することで少しずつ変わっていく。そんな依子をコミカルに演じた杏は、コメディエンヌとしての才能を証明した。
今回の『偽装不倫』の鐘子は、派遣社員で婚活に疲弊している32歳の女性。実際の杏は三児の母だが、見事に30代独身女性の不安を体現している。
今後は母親役を演じる機会も増えていくことだろう。作品ごとに印象を変える杏の演技の幅は、どんどん広がっていくはずだ。
●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。
◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆
原作ファンは色んな意味で納得できなかったようだ。
7月10日に放送された杏主演のドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)の平均視聴率が、10.1%だったことがわかった。
原作は『東京タラレバ娘』などで知られる東村アキコの同名漫画で、32歳独身の主人公が博多へ一人旅に向かう飛行機の中でイケメンに対し、「既婚者」だと嘘をついたことから始まるラブコメディ。しかし、原作での“肝”となる設定が変更されていたことで、ネット上ではブーイングが飛び交っている。
「原作ではこのイケメンが韓国人なのに対し、ドラマでは宮沢氷魚演じる日本人に変更されています。昨今は、日韓関係の冷え込みが深刻化している。また第1話では主人公が旅先で出会った男性に『不貞しませんか?』と提案されてあっさり抱かれてしまうという内容だっただけに、原作どおりに描けば『韓国人に日本人は簡単に抱けると思われる』などと、局やスポンサーにクレームが殺到した可能性が高かった。おそらく、それを見越して設定を日本人に変えたのでしょう」(テレビ誌ライター)
しかし、政治とは裏腹に女性たちの間で韓流は浸透しており、韓国イケメンとの恋愛に胸キュンしていた原作ファンにとっては肩透かしとなったようだ。
さらに、その設定以上にガッカリされているのが、「イケメン」役の宮沢の顔面偏差値の低さについて。ネット上では「まったくイケメンじゃない!チェンジで」「もうちょい顔がいい若手いなかったのか」「相手役がブサイクなうえに棒。杏は家に帰っても棒がいるのにかわいそう」「竹内涼真くらいじゃないと」と散々な言われようだ。
「当初、日テレは杏サイドと彼女のヒット作『花咲舞が黙ってない』の続編をオファーし、承諾を得ていた。しかし、正式発表前に情報が漏れて、一部週刊誌にすっぱ抜かれたことで急遽、杏サイドから変更要求が出て差し替えになったと言われています。そのため、思ったような配役ができなかったのかもしれません」
宮沢の父親は『THE BOOM』のボーカル・宮沢和史だが、今回ばかりは親しみやすい『島唄』な雰囲気よりも、現実感とかけ離れた世界観を視聴者は求めていたのかもしれない。
7月10日スタートの『偽装不倫』(日本テレビ系)で約4年ぶりにドラマ出演した杏。プロモーションのために、バラエティー番組にも出演している。
「『おしゃれイズム』や『しゃべくり007』のほか、初回オンエアー当日には情報番組にも出演するなど、精力的にプロモーションをしています。でも、テレビでは楽しそうにしていますが、雑誌の取材なんかでは、そうでもないみたいですよ……」(出版関係者)
実は杏、出版業界では“攻め難い”と有名なのだという。
「有名な女優さんでは珍しいことではありませんが、杏もインタビュー取材なんかがそんなに好きではないみたいです。質問をしても普通に答えるだけで、あまり気の利いたことを言おうとするわけではない。冗談を言って場を和ませることもないようです」(同)
実際に、今回のドラマ出演に伴う雑誌でのプロモーションでも、そんな杏に打ちのめされる関係者も少なくない。とある出版社の社員はこう話す。
「杏さんは、取材中もほとんど笑わないし、口数も少ない。質問をしても下手したら『はい』と『いいえ』だけで終わってしまう。決して予習もなしに取材できる相手ではありません」
しかし、モデル出身ということもあって、写真撮影の方は完璧だという。
「ポージングなどは上手いし、カメラマンや編集者の方から指示する必要もなく、サクッと撮影は終わります。でも、ほとんど会話もないまま撮影が終わってしまうので、打ち解けるタイミングがまったくない。それでいて杏さんは笑ってもくれないので、現場の空気がかなり張り詰めてしまう。ちょっと大変な取材でしたね」(前出・出版社社員)
まさに雑誌関係者泣かせの杏だが、決して悪気があるわけではない。
「単純に態度が悪いとか、天狗になっているとか、そういうことではなく、ナチュラルにクールなんですよ。女優のスイッチをオンにしないと、とにかくテンションは低い。あれが通常だから、スタッフが機嫌を取ることもできないので、本当にどうしようもないんです」(芸能事務所関係者)
まさにクールビューティーな見た目通りの杏だが、家庭では夫・東出昌大と一体どんな会話をしているのだろうか? そちらも気になって仕方がない。
女優の杏が7月にスタートする水曜ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で4年ぶりに連続ドラマ出演を果たす。杏といえば、俳優の東出昌大と2015年にゴールインし、16年に双子の女児を出産。さらに17年には男児が生まれた。
そんな3児のママである杏が、拘束時間の長いハードな連続ドラマの撮影に臨んでいるのだが、その間、子どもはどうしているのだろうか。
「主演の杏に配慮して、撮影期間を長期にして、1日当たりの撮影時間を短くしているようです。杏の家では基本的に、子どもは保育園に預けることが多く、その預けている時間内で杏の撮影が収まるようにスケジュールが組まれているようです」(テレビ局関係者)
近年、スタッフや出演者の働き方に考慮して、ドラマの制作現場でもスタジオ収録に時間の制限等を設ける動きが出始め、テレビ業界でも「働き方改革」が進行しているという。
「子育て世代のタレントに勇気を与えたのは昨年、NHK朝の連続ドラマ『まんぷく』のヒロインを務めた安藤サクラです。17年6月に長女を出産し、子連れで朝ドラの撮影を敢行。スタッフの協力もあって10カ月に及ぶ、朝ドラ撮影を無事終え、業界内では子ども連れでドラマ撮影をしてもいいんだという雰囲気ができました。一昔前のドラマの撮影現場といえば、ベテランスタッフの怒号が飛び交い、翌日の明け方まで寝る間も惜しんで働くという光景が見られましたが今や、そういったことはほとんどありません。女性スタッフも増え、どの撮影現場も和気あいあいとしてアットホームになっています。そういった環境作りで子どもを撮影現場に連れてきやすくなりましたし、撮影方針についても演者側の家庭状況を鑑みた調整も通りやすくなりました」(同)
時代が変わり、ドラマ制作の現場も変革の時期にさしかかっているようだ。
Ad Plugin made by Free Wordpress Themes