仕事が激減していた磯野貴理子、24歳年下夫との同居継続に「偽装離婚」「売名説」を疑う業界の声

 去る5月19日、離婚を発表したタレントの磯野貴理子。離婚の理由として、55歳の磯野が24歳年下の夫・高橋東吾氏から「自分の子どもがほしい」と言われたことを自身のレギュラー番組『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)で明らかにし、世間の同情を集めていたが、実は離婚後も高橋氏と同居していたことを「女性自身」(光文社)に報じられ、“偽装離婚”を疑う声があがっている。

 磯野といえば、2003年、当時のマネジャーで7歳年下の正司宏行氏と結婚したものの、11年9月に離婚。宏行氏は、かつて一世を風靡した女性漫才トリオ「かしまし娘」の正司照枝の長男だが、離婚の翌日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系、以下『行列〜』)で、離婚に至った原因について、磯野が嫁姑の確執と宏行氏の浮気だったと告白し、視聴者から同情の声があがっていた。

 その離婚から1年が経過した12年9月、今度は24歳年下でホテルのバーテンダーだった高橋氏と電撃再婚。世間をアッと驚かせたが、その後、高橋氏が磯野からの出資で東京・港区の青山にバーをオープンしたことで、結婚は金目当てだったのではないかという噂が流れた。

 ちなみに、筆者は取材でそのバーを訪ねたことがあるが、そこには、高橋氏目当てに来る女性客が多く、正直、浮気を心配した。その後、14年に磯野が脳梗塞で倒れ、緊急入院すると、高橋氏が献身的に看病。その姿をみて、夫婦の絆は強く結ばれたと思っていた。

 ところが高橋氏は、磯野の入院中に、高橋氏が代理で飲み会に参加し、酔って女性を口説いた挙げ句、それを咎めた女性に逆上して殴りかかり、全治6カ月の重傷を負わせたいたことが発覚。磯野は『行列〜』にレギュラー出演する弁護士に依頼し、被害女性に数百万円の示談金を払ったとされ、この一件で高橋氏は、磯野に頭が上がらなくなったと言われていた。

 以降、円満な夫婦生活を送っているかと思われていたが、5月19日に磯野が突然、離婚を発表。記者会見を開き、女性から再び同情を集めたが、6月11日発売の「女性自身」(光文社)が、離婚後も高橋氏が、磯野のマンションから仕事場であるバーに通っている事実を報道。「高橋氏に引っ越し費用がなく、磯野に甘えているのでは」とする見方が支配的だが、バラエティ関係者の間では「そもそも離婚というのが、仕事が激減した磯野の売名では?」と疑いの目を向ける者もいるという。

「磯野のレギュラーは『行列〜』と『はやく起きた朝は…』『ホンマでっか!?TV』(ともにフジテレビ系)の3本のみ。しかも、『ホンマでっか?TV』は隔週レギュラーですし、『行列〜』も、島田紳助が電撃引退で司会を降板してからは、出演していない日もあります。それに、事務所から独立して以降、仕事が激減しているようですからね」(バラエティ関係者)

 磯野は、デビュー時から芸能事務所「石井光三オフィス」に所属してきたが、2代目女性社長とそりが合わず、3年前に独立。以降、仕事が激減するなか、離婚会見で久々に注目を集めたため、“売名では”と穿った見方をする関係者もいるという。

“偽装離婚”かどうかはともかく、離婚した後、改めてお互いの良さを再確認し、復縁する夫婦は現実に存在する。磯野と高橋氏にも復縁があるのか、今後の動向に注目したい。

浮気夫・田中への当てつけか……2年ぶり連続ドラマで不倫妻役の仲間由紀恵に離婚説が急浮上

  7月から放送されるドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)への出演が発表された女優・仲間由紀恵。『海月姫』『東京タラレバ娘』などで知られる東村アキコ氏の新作マンガを実写化したもので、主演・杏の姉役を務める仲間は、連続ドラマへの出演は2年ぶりとなるが、同ドラマ終了後に、夫・田中哲司と離婚するのではないかとの噂が囁かれている。

 仲間と田中は、ドラマでの共演をきっかけに2009年に交際が発覚。大物カップル誕生に世間の注目が集まったが、その直後に、田中が別の女性2人とも交際していたことが明らかになり、“三股疑惑“が浮上した。

「当然、仲間は大激怒しましたが、田中がひたすら謝り続けたことで交際は続行しました。ただ、それ以前から田中の女癖の悪さは評判だったので、周囲が交際に反対。そのため、ゴールインまで5年もかかりました」(ドラマ関係者)

 14年に結婚した仲間は、16年1月の舞台『放浪記』の千秋楽を最後に仕事をセーブ。妊活に入ったが、そのさなかの結婚3年目に、田中が“カリスマ美容師”と呼ばれる女性のマンションに変装した姿で通うところを「FRIDAY」(講談社)に激写され、不倫が報じられた。このときも仲間は、烈火のごとく激怒したと伝えられ、田中は公への謝罪を余儀なくされたが、その後、18年3月に仲間の妊娠が明らかになり、離婚はひとまず回避された。

「妊娠・出産のため、とりあえず離婚は避けられましたが、仲間が許したわけではなく、田中に対する不信感は拭えていません。今年から本格的に仕事を復帰したこともあり、『偽装不倫』終了後の9月以降に離婚するのではないかという噂が流れているんです」(前同)

 他方、離婚を回避したい田中は、不倫を謝罪した後、妊娠した仲間に尽くす“良き夫”として振る舞い、昨年6月、無事、双子の男児が誕生した際の出産にも立ち会っている。

 それから約1年後、連ドラ復帰が決まった仲間だが、5月21日にはオフィシャルブログを立ち上げたことで、「田中との離婚に備えて、意見発信の場を作ったのでは」「いや、そもそも離婚説は、ドラマ宣伝のための話題作りでは」という声が錯綜している。

 ちなみに、今回の仲間の役どころは、理想の夫がいながら年下男との不倫に走るキャリアウーマン。ネットでは、「浮気夫・田中への当てつけか?」との声もあがっているが、ともあれ、かつてドラマ界で“視聴率女王“と呼ばれた仲間だけに、今回の連ドラ復帰で手応えを感じられれば、自立への障壁は皆無といえるだろう。

 出産、子育てを経て、一人でもやっていけるという自信がつけば、離婚も十分ありうると思うのだが、仲間が決断を下すのか、それとも田中が改心するのか。仲間の動向から目が離せない。

TBSが頭を痛める国分太一『ビビット』の低空飛行……その裏に”TBS妻と”ジャニーズ政治案件”

 低視聴率続きで打ち切り必定と言われているTBS系朝の情報番組『ビビット』。そのメイン司会を務めるTOKIO・国分太一の処遇に、TBSが頭を痛めている。

 15年3月30日にスタートした『ビビット』だが、常に視聴率は2~3%台で、同時間帯の情報番組では最下位。これまでも何度か打ち切り説が飛び交い、4月には「日刊ゲンダイDIGITAL」に、TBSが9月いっぱいで『ビビット』を打ち切り、10月からは落語家の立川志らくを起用した新番組スタートする予定だと報じられたが、肝心のTBSが、国分とジャニーズ事務所を説得できず、頭を抱えているという。

「アイドル路線が下火になって、CDも売れなくなった昨今、ジャニーズ事務所が生き残るためには俳優枠に加えて、キャスター枠を死守しなければなりません。ところが昨年3月、有働由美子の電撃退社によって、NHKの朝の情報番組『あさイチ』でパートナーを務めていたV6の井ノ原快彦も降板した。さらに、昨年12月には、未成年との飲酒事件を起こしたNEWSの小山慶一郎が日本テレビ『news every.』を降板。ここで国分まで降板となったら、ジャニーズのキャスター路線に支障をきたす。それだけに、『ビビット』打ち切りになかなか首を縦に振らないようです」(マスコミ関係者)

 しかも、『ビビット』の国分起用には、TBSとジャニーズとの政治取引と身内びいきが絡んでいるから複雑だ。

 というのも、SMAPがジャニーズに在籍していた時代、TBSと関係が深かったのは、木村拓哉の主演ドラマや中居正広の冠番組を取り仕切っていた元チーフマネジャーの飯島三智女史だった。これに対して、嵐をSMAPの後継者として猛プッシュし、飯島とは対立関係にあった藤島ジュリー景子副社長は、嵐の冠番組『ひみつの嵐ちゃん』を終了させ、嵐のTBSからの撤退を画策したこともあった。ジャニーズとの関係悪化を懸念したTBSは、関係改善を図るために『ビビット』の前身である『いっぷく』で国分を司会に起用した、という経緯がある。いわば、国分の司会起用は“政治案件”だったのだ。しかも、国分は元TBSの社員と結婚。身内びいきもあって、降板に踏み切れないと言われている。

 しかし、『ビビット』は、同時間帯で視聴率最下位にもかかわらず、一日あたりの制作費は約1200万円と高額で、その比重は出演者のギャラが多くを占めているという。なかでも国分の一日あたりのギャラは100万円以上とされている。そこでTBSは、国分を降板させ、ギャラが安く、視聴者受けする司会者を起用して新番組へとリニューアルすることを内定。そこで白羽の矢が立ったのが、立川志らくだという。

 個人的には、志らくの政治的に偏った発言もどうかと思うが、逆に国分には色がなさ過ぎる。報道番組の司会を務めるタレントが、自分の意見を持たずに番組に出演することに、かねてより視聴者からは疑問の声があがっていた。国分もその一人。それが視聴率に跳ね返って、低視聴率に喘いでいるのだから、TBSはジャニーズ事務所の顔色を伺うのではなく、国分に降板という引導を渡すべきだろう。

滝沢秀明、「痛みを伴わない改革はありえない!」 ジャニーズJr.の売り込み方針で幹部と深刻対立へ

 昨年末に芸能界を電撃引退してジャニーズ事務所の子会社「株式会社ジャニーズアイランド」の代表取締役社長に就任したタッキーこと滝沢秀明。目下、ジャニーズJr.のプロデュースに専念しているが、皮肉にも親会社「ジャニーズ事務所」との“確執”に悩まされているという。 

 1月15日に設立されたばかりのジャニーズアイランドだが、そこでの滝沢の主な業務は、ジャニーズJr.のプロデュースやイベントの企画立案、新人発掘など。とりわけJr.の売り出しには本腰を入れている。 

「なかでも、『Snow Man』の売り出しには熱心で、大成功を収めた『滝沢歌舞伎ZERO』でもメインキャストに抜擢したほか、テレビ局にも自ら積極的に売り込んでいます」(マスコミ関係者)

 ところが、なかなか彼らの仕事が決まらない。というのも、各テレビ局にはジャニーズの人気アイドルをキープするため、通称“ジャニ担”と呼ばれるジャニーズ事務所専属の編成マンや番組プロデューサーが存在するからだ。

「彼らの仕事は、基本的にキャスティングです。ジャニ担を通じてキャスティングが実施されるため、ジャニタレ同士が“裏かぶり”することはありませんが、他方、彼らも視聴率が大事。人気アイドルを優先するので、滝沢が押すジャニーズJr.にはなかなか仕事が回りません」(前同)

 業を煮やした滝沢は、ジャニーズの幹部を集めて「痛みを伴わない改革はありえない」と宣言。Jr.の存在価値を高めたり、次代のスターをJr.から誕生させるためには、今後は現在活躍中のジャニタレも競合相手になると言明したようで、これが混乱をもたらしているという。

「たしかに滝沢は、ジャニー喜多川氏から権限を委譲されていますが、ただ、本体のジャニーズ事務所を仕切っているのは、藤島ジュリー景子副社長。当然ながらジュリー氏は滝沢の宣言も馬耳東風と聞き流していて、彼女の顔色ばかり伺っている幹部連中は困惑しています」(前同)

 いくら滝沢が改革を宣言してJr.の売り出しに力を入れても、ジュリー氏とテレビ局の力関係が変わらない限り、今後も彼女イチオシのジャニタレの仕事が優先されるだろう。だが、そんなことはジャニーズが世襲制を踏襲した段階でわかり切っていたこと。滝沢が売り出したいJr.がいるなら、ジャニーズから完全に独立して、個人事務所でマネジメントするしかない。もっともその場合、ジャニーズからの横やりは免れないだろうが、そうした覚悟がない限り、独自色を出したタレントのマネジメントなどできないのも、この業界の現実だ。

 現状では、「痛みの伴わない改革はありえない」という熱弁も、むなしく響くだけ。Jr.の売り出しより、喜多川ファミリーに牛耳られているジャニーズ事務所の悪しき体質を改革することが先決だと思うのだが。

芸能界の元祖バカ息子? 勝新&中村玉緒の長男・鴈龍太郎の寂しすぎる現在「おふくろはパチンコに……」

 6月7日から開幕する大阪・新歌舞伎座開場60周年記念公演の6月の舞台に特別出演する女優・中村玉緒。石原裕次郎さん、高倉健さんと並び、昭和を代表する映画スターの勝新太郎さんの妻で、79歳になった今でも現役で活躍中だが、このほど、54歳になる長男で俳優の鴈龍太郎と、2年前から絶縁状態にあることが「女性自身」(光文社)に報じられた。

 勝と玉緒の間に生まれた鴈は、“芸能界のサラブレッド”として期待されたが、デビュー前の82年に大麻密売で、2年後の84年には大麻取締法違反容疑で逮捕されている。

 それでも親の七光りのもと、89年には本名の奥村雄大の名前で、勝さんが監督も務めた映画『座頭市』でデビューしたが、ここで事件が起こる。映画撮影中に、模擬刀ではなくスタッフが用意した真剣を使用したことで、共演俳優に重傷を負わせ、その後、死亡してしまったのだ。“殺陣師殺傷事件”として世間を騒がせたこの事件で、「真剣刀だとは知らなかった」という奥村が罪に問われることはなかったが、しばらく謹慎を余儀なくされた。

 ちなみに、映画公開後の90年1月には、父親である勝さんが、ハワイのホノルル空港でマリファナとコカインを下着の中に隠し持っていたとして現行犯逮捕されている。日本に移送される際、「もうパンツははかない」と放言したことは今も語り草になっているが、その後、日本でも麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕されている。鴈が82年に大麻で逮捕された際には、姉の奥村真粧美も一緒だったことを思えば、此の親にして此の子あり、といったところだろう。

 それでも、有名人で人気も高かった勝さんを当時のマスコミが深く追及しなかったこともあって、94年、勝さんは舞台『不知火検校』で復帰する。その際、長男の奥村も、芸名を鴈龍太郎に改めて復帰した。

 ところが、97年、勝さんが65歳の若さでこの世を去ってしまう。勝さん亡き後は、母親の玉緒が鴈を一人前の俳優に育てようと尽力。バラエティタレントしてブレイクした自身のコネで、舞台やバラエティ番組に出演させたが、鴈が俳優として開花することはなかった。

 筆者も、知人の芸能関係者から紹介され、ハワイで鴈と話す機会があった。だが、鴈は「親父が、親父が」と勝さんの自慢を繰り返すばかり。これでは売れないと感じた。

 精神的にも経済的にも親への依存を続ける息子について、玉緒も、女性誌「婦人公論」(中央公論新社)のインタビューで「私はちょっと贅沢をさせて、(子供たちの)育て方を間違えたかもしれません」と漏らしたこともあった。実際、鴈のみならず姉の真粧美にも甘く、彼女が北海道の資産家の息子と結婚した際には、式の当日に「嫌ならすぐ帰って来てもいいのよ」と声をかけたことが話題となったが、その言葉通り、真粧美はスピード離婚している(勝さんが、婿の父親からの多額な借金を背負っていたことから政略結婚だったとも噂された)。

 それでも、「でも、私にとっては、大事な子供たちです。娘はいちど結婚してすぐ離婚しましたし、息子もまだ独身ですが、早くいい嫁さんに来てもらって、孫の顔が見たいですね」(前出「婦人公論」)と親の顔を見せている。

 しかし、鴈は結婚どころか、仕事に対しても意欲がなく、母親の経済力に頼る生活を続けている。「女性自身」によれば、業を煮やした玉緒が、「私が面倒をみているかぎり、あの子が立ち直ることはない」として、経済的援助を打ち切り、2年前から絶縁状態だという。

 ところが、鴈は東京・赤坂で親しくなった飲食店関係者相手に、悪びれる様子もなく「俺は金が無い。おふくろから小遣いをもらっている。おふくろは時間があると赤坂のパチンコ屋にいる」と嘯いていたという。玉緒の唯一の趣味がパチンコであることは業界では有名な話だが、どうやら鴈はパチンコ帰りの玉緒を狙って小遣いをせびっているようなのだ。

 “芸能界のバカ息子”といえば、大女優・三田佳子の次男・高橋祐也をめぐる不祥事もまだ記憶に新しいが、彼女も息子への経済的援助を続けている。それが母親の悲しい性なのかもしれないが、いずれにせよ、「孝行のしたい時分に親は無し」などということにならないよう、2人とも早く目を覚まし、再起を目指してほしいものだ。

芸能界の元祖バカ息子? 勝新&中村玉緒の長男・鴈龍太郎の寂しすぎる現在「おふくろはパチンコに……」

 6月7日から開幕する大阪・新歌舞伎座開場60周年記念公演の6月の舞台に特別出演する女優・中村玉緒。石原裕次郎さん、高倉健さんと並び、昭和を代表する映画スターの勝新太郎さんの妻で、79歳になった今でも現役で活躍中だが、このほど、54歳になる長男で俳優の鴈龍太郎と、2年前から絶縁状態にあることが「女性自身」(光文社)に報じられた。

 勝と玉緒の間に生まれた鴈は、“芸能界のサラブレッド”として期待されたが、デビュー前の82年に大麻密売で、2年後の84年には大麻取締法違反容疑で逮捕されている。

 それでも親の七光りのもと、89年には本名の奥村雄大の名前で、勝さんが監督も務めた映画『座頭市』でデビューしたが、ここで事件が起こる。映画撮影中に、模擬刀ではなくスタッフが用意した真剣を使用したことで、共演俳優に重傷を負わせ、その後、死亡してしまったのだ。“殺陣師殺傷事件”として世間を騒がせたこの事件で、「真剣刀だとは知らなかった」という奥村が罪に問われることはなかったが、しばらく謹慎を余儀なくされた。

 ちなみに、映画公開後の90年1月には、父親である勝さんが、ハワイのホノルル空港でマリファナとコカインを下着の中に隠し持っていたとして現行犯逮捕されている。日本に移送される際、「もうパンツははかない」と放言したことは今も語り草になっているが、その後、日本でも麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕されている。鴈が82年に大麻で逮捕された際には、姉の奥村真粧美も一緒だったことを思えば、此の親にして此の子あり、といったところだろう。

 それでも、有名人で人気も高かった勝さんを当時のマスコミが深く追及しなかったこともあって、94年、勝さんは舞台『不知火検校』で復帰する。その際、長男の奥村も、芸名を鴈龍太郎に改めて復帰した。

 ところが、97年、勝さんが65歳の若さでこの世を去ってしまう。勝さん亡き後は、母親の玉緒が鴈を一人前の俳優に育てようと尽力。バラエティタレントしてブレイクした自身のコネで、舞台やバラエティ番組に出演させたが、鴈が俳優として開花することはなかった。

 筆者も、知人の芸能関係者から紹介され、ハワイで鴈と話す機会があった。だが、鴈は「親父が、親父が」と勝さんの自慢を繰り返すばかり。これでは売れないと感じた。

 精神的にも経済的にも親への依存を続ける息子について、玉緒も、女性誌「婦人公論」(中央公論新社)のインタビューで「私はちょっと贅沢をさせて、(子供たちの)育て方を間違えたかもしれません」と漏らしたこともあった。実際、鴈のみならず姉の真粧美にも甘く、彼女が北海道の資産家の息子と結婚した際には、式の当日に「嫌ならすぐ帰って来てもいいのよ」と声をかけたことが話題となったが、その言葉通り、真粧美はスピード離婚している(勝さんが、婿の父親からの多額な借金を背負っていたことから政略結婚だったとも噂された)。

 それでも、「でも、私にとっては、大事な子供たちです。娘はいちど結婚してすぐ離婚しましたし、息子もまだ独身ですが、早くいい嫁さんに来てもらって、孫の顔が見たいですね」(前出「婦人公論」)と親の顔を見せている。

 しかし、鴈は結婚どころか、仕事に対しても意欲がなく、母親の経済力に頼る生活を続けている。「女性自身」によれば、業を煮やした玉緒が、「私が面倒をみているかぎり、あの子が立ち直ることはない」として、経済的援助を打ち切り、2年前から絶縁状態だという。

 ところが、鴈は東京・赤坂で親しくなった飲食店関係者相手に、悪びれる様子もなく「俺は金が無い。おふくろから小遣いをもらっている。おふくろは時間があると赤坂のパチンコ屋にいる」と嘯いていたという。玉緒の唯一の趣味がパチンコであることは業界では有名な話だが、どうやら鴈はパチンコ帰りの玉緒を狙って小遣いをせびっているようなのだ。

 “芸能界のバカ息子”といえば、大女優・三田佳子の次男・高橋祐也をめぐる不祥事もまだ記憶に新しいが、彼女も息子への経済的援助を続けている。それが母親の悲しい性なのかもしれないが、いずれにせよ、「孝行のしたい時分に親は無し」などということにならないよう、2人とも早く目を覚まし、再起を目指してほしいものだ。

最強美女軍団・オスカーの“お笑い撤退”は必然だった!? モノになったのは「あかつ」くらい……

 女優の米倉涼子、上戸彩、武井咲をはじめ、芸能界最強の美女軍団を抱える芸能事務所・オスカープロモーション。“美の総合商社”と称される一方、2007年にはバラエティ部門を設立したが、今月5月30日をもってそのバラエティ部門を廃止。お笑い界から撤退する。

 お笑いブームといえば、1980年代にビートたけしのツービートや島田洋七のB&Bはじめ、関西の漫才コンビなどがテレビ界で活躍したが、いわゆる“漫才ブーム“が終焉すると、テレビ局は、“第2次お笑いブーム”を起こそうと試行錯誤。そして92年、タモリが司会を務めるバラエティ番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)がスタートした。

 それまでは、関西の吉本興業や松竹芸能、かつてビートたけしが所属した太田プロダクションなどの独壇場だったが、『ボキャブラ』がスタートする少し前から、大手プロがお笑い界に参入。60~70年代にかけて、テレビの歌番組を独占してきた渡辺プロダクションは、83年、若手お笑いタレント養成機関「BIG THURSDAY」を開校し、早くから、ホンジャマカやネプチューンをはじめ、お笑いタレントを次々と所属させた(後にワタナベエンターテインメントに分社化)。

 お笑いへの参入は、他の事務所も続いた。

 和田アキ子や山口百恵、森昌子、石川さゆりらの活躍によって急成長したホリプロは、伊集院光やバナナマンらを、ケイダッシュは、はなわや原口あきまさといったお笑いタレントを売り出し、さらに、桜田淳子や松田聖子といった数多くのアイドルスターを輩出してきたサンミュージックプロモーションも、ダンディ坂野や小島よしお、スギちゃんといった一発芸人をブレークさせた。

 こうしたお笑いタレントの育成やバラエティ番組への参入は、時に事務所を助けてきた。ネプチューンやくりぃむしちゅーのように、お笑い番組で名前を売り出した後、バラエティ番組の司会に上り詰めたタレントも少なくなく、また、覚せい剤事件で解雇を余儀なくされた女優・酒井法子を抱えていたサンミュージックといえば、ベッキーやカンニング竹山といった“バラエティ班”が事務所の救世主になったのは記憶に新しい。

 こうした大手プロの参入に触発されて、07年、遅まきながらオスカーもバラエティ部門を設立。08年1月には「お笑いタレントお披露目記者会見」を開いた。その中にはオスカーらしく、モデルのコンビもいた。

 お笑いに力を入れるようになったオスカーは、所属タレントのネタ動画を公式ファンサイト『オスカーランド』で配信。定期的に「オスカーお笑いライブ」を開催し、12年には1980年代の漫才ブームを牽引したB&Bの島田洋七を所属させた。

 だが、バラエティ番組からオファーがあったのは、14年まで所属した、相撲ネタが売りのあかつくらい。若手のネタライブの司会を務めてきた島田も、テレビが開催するお笑いグランプリに入選したタレントは一人もいない。関係者は「弱小プロだったら、とっくに潰れてますよ」と語っていたが、いつまでたってもブレークする者はおらず、募るのはマネジャーやスタッフの人件費ばかり。結局この4月、オスカーは所属するお笑いタレントの契約を解除。5月30日でバラエティ部門を廃止し、お笑い界から撤退することを決めた。

 芸能事務所としては大手であっても、お笑い後発参入のハンデを埋められなかった格好だが、フリーになった約30組の芸人たちは、5月18日に東京・北沢タウンホールで『元オスカーお笑いライブ最終回~みんなフリーになっちゃいました~』と題したライブを開催した。フリーになった彼らが、今後、新天地でブレークできるか注目したい。

(文=本多圭)

最強美女軍団・オスカーの“お笑い撤退”は必然だった!? モノになったのは「あかつ」くらい……

 女優の米倉涼子、上戸彩、武井咲をはじめ、芸能界最強の美女軍団を抱える芸能事務所・オスカープロモーション。“美の総合商社”と称される一方、2007年にはバラエティ部門を設立したが、今月5月30日をもってそのバラエティ部門を廃止。お笑い界から撤退する。

 お笑いブームといえば、1980年代にビートたけしのツービートや島田洋七のB&Bはじめ、関西の漫才コンビなどがテレビ界で活躍したが、いわゆる“漫才ブーム“が終焉すると、テレビ局は、“第2次お笑いブーム”を起こそうと試行錯誤。そして92年、タモリが司会を務めるバラエティ番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)がスタートした。

 それまでは、関西の吉本興業や松竹芸能、かつてビートたけしが所属した太田プロダクションなどの独壇場だったが、『ボキャブラ』がスタートする少し前から、大手プロがお笑い界に参入。60~70年代にかけて、テレビの歌番組を独占してきた渡辺プロダクションは、83年、若手お笑いタレント養成機関「BIG THURSDAY」を開校し、早くから、ホンジャマカやネプチューンをはじめ、お笑いタレントを次々と所属させた(後にワタナベエンターテインメントに分社化)。

 お笑いへの参入は、他の事務所も続いた。

 和田アキ子や山口百恵、森昌子、石川さゆりらの活躍によって急成長したホリプロは、伊集院光やバナナマンらを、ケイダッシュは、はなわや原口あきまさといったお笑いタレントを売り出し、さらに、桜田淳子や松田聖子といった数多くのアイドルスターを輩出してきたサンミュージックプロモーションも、ダンディ坂野や小島よしお、スギちゃんといった一発芸人をブレークさせた。

 こうしたお笑いタレントの育成やバラエティ番組への参入は、時に事務所を助けてきた。ネプチューンやくりぃむしちゅーのように、お笑い番組で名前を売り出した後、バラエティ番組の司会に上り詰めたタレントも少なくなく、また、覚せい剤事件で解雇を余儀なくされた女優・酒井法子を抱えていたサンミュージックといえば、ベッキーやカンニング竹山といった“バラエティ班”が事務所の救世主になったのは記憶に新しい。

 こうした大手プロの参入に触発されて、07年、遅まきながらオスカーもバラエティ部門を設立。08年1月には「お笑いタレントお披露目記者会見」を開いた。その中にはオスカーらしく、モデルのコンビもいた。

 お笑いに力を入れるようになったオスカーは、所属タレントのネタ動画を公式ファンサイト『オスカーランド』で配信。定期的に「オスカーお笑いライブ」を開催し、12年には1980年代の漫才ブームを牽引したB&Bの島田洋七を所属させた。

 だが、バラエティ番組からオファーがあったのは、14年まで所属した、相撲ネタが売りのあかつくらい。若手のネタライブの司会を務めてきた島田も、テレビが開催するお笑いグランプリに入選したタレントは一人もいない。関係者は「弱小プロだったら、とっくに潰れてますよ」と語っていたが、いつまでたってもブレークする者はおらず、募るのはマネジャーやスタッフの人件費ばかり。結局この4月、オスカーは所属するお笑いタレントの契約を解除。5月30日でバラエティ部門を廃止し、お笑い界から撤退することを決めた。

 芸能事務所としては大手であっても、お笑い後発参入のハンデを埋められなかった格好だが、フリーになった約30組の芸人たちは、5月18日に東京・北沢タウンホールで『元オスカーお笑いライブ最終回~みんなフリーになっちゃいました~』と題したライブを開催した。フリーになった彼らが、今後、新天地でブレークできるか注目したい。

(文=本多圭)

長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』に広末涼子出演で話題騒然! “NG解禁”のワケとは?

 昨年、女優・長澤まさみ主演で話題を博した連続ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)。このたび映画化され、それに合わせて5月18日にはフジテレビ開局60周年特別企画としてスペシャルドラマ『コンフィデンスマンJP 運勢編』(同)が放送されたが、同ドラマに、女優の広末涼子がゲスト出演したことで、業界では話題になっている。

 広末は、17歳で芸能界デビューした後、“清純派”として人気を集め、早稲田大学に入学した際には、“第2の吉永小百合”として期待された一方、デビュー間もなく発覚した、当時モデルだった村田充(2017年に神田沙也加と結婚)との“お泊まり愛”を皮切りに、さまざまな熱愛スキャンダルが発覚してきた。

 たとえば、早稲田大学入学と同時にひとり暮らしを始めると、その自宅マンションでモデル兼俳優だった伊勢谷友介と同棲。伊勢谷と破局すると、私生活はさらに乱れ、港区・西麻布界隈に深夜に出没し、俳優・金子賢とウワサになった。

 ちなみに、このときの本命は、金子ではなく、金子と親しく、半グレ集団「関東連合」とも近かった、モデル兼デザイナーの岡沢高広だった。

 03年12月、その岡沢と広末は周囲の反対を押し切って、できちゃった婚。一児をもうけたが、08年に離婚した。その後も広末は、“恋多き女”の異名通り、男のウワサが絶えなかったが、10年にキャンドル・アーティストのキャンドル・ジュンと再婚し、現在に至っている。

 一方、同じく清純派女優としてデビューした長澤も、07年頃、嵐・二宮和也との熱愛がウワサされたが、ジャニーズの強い反対で破局。13年には、スペシャルドラマ『女信長』(フジテレビ系)で共演した伊勢谷と半同棲にまで至ったが、その後破局した。破局の原因として伊勢谷のDV説が報じられたこともあったが、関係者の間では、多忙によるすれ違い説が根強かった。

 狭い芸能界にあって、元カレ・元カノと他の芸能人が交際することはよくある話。ところが、関東連合元最高幹部が回顧録を出版し、伊勢谷との破局直後の長澤が、今度は広末の「元夫」の岡沢と交際していたことが暴露されてしまう。

 結局、長澤は、生活に困窮していた岡沢から借金返済の肩代わりを迫られ、周囲の反対を受けて別れたというが、図らずも元カレ・元夫との熱愛の事実を知った広末が、「(長澤の行為は)嫌がらせとしか思えない」と激怒したというウワサが広がり、2人の共演は絶対NGと言われてきた。

 ところが、前出の『コンフィデンスマンJP 運勢編』で、2人の共演が実現。一部で“電撃和解”とささやかれているのだ。

 もっとも、長澤は今年1月に公開された木村拓哉主演映画『マスカレード・ホテル』ではヒロインを演じたほか、話題の映画『キングダム』にも出演。現在も大ヒット公開中だ。さらに冒頭で触れたように、『コンフィデンスマンJP』の映画化に合わせスペシャルドラマが放送されるなど、女優としてノリに乗っている長澤に対して、広末はもはや主演を張れる女優ではない。ドラマのオファーが来れば、過去の男の因縁にこだわっていられる余裕はないだろう。ドラマや映画の世界では、“力のある者が勝つ”というセオリーには逆らえないということだ。

(文=本多圭)

坂上忍『バイキング』に吹き荒れる逆風! 新レギュラー決まらず、番組存続危機

 フジテレビ系昼の情報バラエティ番組『バイキング』。一時は高視聴率を誇っていたが、最近では司会を務める坂上忍に対する風当たりが強く、視聴率の低迷が続いているうえ、新レギュラーの補充にも難航しているという。

 30年以上続いた国民的バラエティ番組『笑っていいとも!』の後番組として、2014年4月から鳴り物入りでスタートした『バイキング』は、開始当初は日替わり司会者のもと、低視聴率で苦戦を強いられたものの、翌年3月末に坂上をメイン司会に起用して以降、徐々に視聴率が上昇。16年4月から「生ホンネトークバラエティ」と称する討論形式に移行してからは視聴率が大幅にアップした。

 好調は続き、昨年3月21日には、番組史上最高の8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。ライバルの裏番組・日本テレビ系の『ヒルナンデス』を引き離し、同時間帯の視聴率2位に浮上したが、今年3月に入ってからは視聴率が急落。5人のレギュラー出演者が降板した。

「時期的にはちょうど改編期ではありますが、一部の出演者の卒業は、坂上との確執が原因ではないかとも言われています」(業界関係者)

 実際、番組開始当初からレギュラー出演しながら昨年9月に番組を卒業した小籔千豊は、番組が討論形式になって以降、時には坂上と激しく衝突しながらも、歯に衣着せぬ発言で注目を集めていたが、AbemaTV生番組内で、「(ある番組で)反対意見を少しでも言うとMCにすごいイヤな顔をされる」「強制的にCMに行かされたりして、心が折れてきますよ」などと発言。実名こそ挙げなかったが、暗に『バイキング』の坂上批判をし、確執があったことを認めている。

 確執とまではいかないものの、3月に降板したタレントのYOUやサンドイッチマンも、坂上の傲慢不遜な態度に心が折れたのではないかと見られている。

「本来、白黒つけられないテーマでも、曖昧な態度をとると坂上さんに責められてしまいますからね。坂上さんにハマらなかったIKKOさんも、犠牲者でしょう。とはいえ、今のうちの卒業はある意味、正解だったかもしれません。というのも、バイキングの出演者のギャラは推定10万円。レギュラーになっても、坂上さんにタレント価値を潰されたら割に合いませんよ」(バラエティタレントを多く抱える中堅プロマネジャー)

 芸能事務所にも敬遠され、残ったレギュラーは、坂上のイエスマンのロートルばかり。まるで芸能界の互助会だが、新レギュラーの補充に難航するなか、視聴者からも坂上の思い上がった態度への反発は日に日に高まり、レギュラー出演者の小木博明までが番組中に「バイキング、ものすごい叩かれているじゃないですか」と指摘するほどだ。

 子役時代にブレイクした坂上は、母親のマネジメント力に支えられ、大人になってからもスキャンダルが起こるたびに母親に守られてきた。その坂上が、自分のことを棚に上げて意に沿わない相手を攻撃しても、視聴者には不愉快にしか映らない。

 4月に放送されたバラエティ『超特大さんま御殿!坂上忍&ヒロミも大モメ!? 豪華芸能人が春満開SP』(日本テレビ系)では、自身の考えを強く押し付ける進行スタイルを、大御所・明石家さんまから「司会としては下手くそ」と一刀両断されていた坂上。せめて、傲慢不遜な態度を改めない限り、番組の存続も危ぶまれるだろう。
(文=本多圭)