宮迫博之、さんま主催の激励会に100人集まるも復帰はほど遠い内情

 今夏、世間を騒がせた闇営業問題を巡って、所属していた吉本興業との関係がこじれている雨上がり決死隊・宮迫博之。そんななか、11月21日、明石家さんまが発起人となって都内ホテルで宮迫の“激励会“を開催。いよいよ宮迫の復帰が実現するーーかと思われた。

「激励会は、『みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会』と銘打たれ、各テレビやラジオ局の幹部や複数のお笑い芸人ら100人弱が集まって宮迫の再出発を祝いました。ただ、芸人たちはともかく、テレビやラジオの幹部はさんまの顔を立てて出席しただけ。吉本との関係がこじれたままでは、再起は前途多難です」(元吉本社員)

 今年6月、宮迫ら複数の芸人が反社会的組織の忘年会に出席していた“闇営業”が発覚。宮迫は吉本から契約解消を告げられたが、その後、自主的に謝罪会見を開いて、岡本昭彦社長の恫喝やパワハラを暴露。会見を受けて、岡本社長が涙の釈明会見を行い、契約解消処分は撤回された。

 ところが、宮迫は、吉本側から再三、話し合いを求められたものの、これを拒絶。復帰交渉が進まず、宙ぶらりんになった宮迫に救いの手を差し伸べたのが、さんまだった。

 謹慎中の宮迫を、自身の個人事務所で預かることにしたさんまは、当初、来年1月10日に行われる自身の主演舞台『七転抜刀!戸塚宿』に宮迫を出演させることを計画していた。

「この『七転抜刀!戸塚宿』が宮迫の復帰初仕事になるとみられていましたが、マスコミに情報が早く漏れ過ぎたことで、結局、実現は見送られました。さんまが自身のラジオで、宮迫の舞台復帰は“バレたらボツ”だったことを明かし、『囲む会でマスコミがあんだけ集まったら復帰の舞台はとんでもないことになることが分かった』と仕切り直しを明言しています」(お笑い関係者)

 宮迫自身の復帰は見送られたものの、宮迫がレギュラー司会を務めていた『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、12月30日放送予定の年末特番に、さんまが“所属事務所社長“として電撃出演することが明らかになった。

「特番でさんまは、“宮迫が番組に穴を開けたことで社長としてお詫びに来た“という設定で出演。宮迫が戻りやすい環境を作るつもりなんです。あとはテレ朝の決断次第ですよ」(テレ朝系制作会社スタッフ)

 そのテレ朝としては、視聴者次第だ。

 だが、当初、宮迫が「(反社から)ギャラはもらってない」と嘘をついたことや反社との黒い交際疑惑がまだ不透明なことから、視聴者のみならず、世間の空気を気にするスポンサーの不信感も根強く、即、復帰するのは困難といわざるを得ないようだ。

 実際、さんまの事務所預かりといっても、事務所はさんまのスケジュールを管理するのが主で、マネジメント力はないのが現状。宮迫自身が吉本との話し合いをもって問題をクリアにしない限り、復帰は難しそうだ。

NHKが狙うインターネット常時同時配信で、「スマホ依存の若者」から受信料を一斉徴収の野望

 先月15日、NHKがテレビ番組をインターネットで常時同時配信できるよう、総務省に認可申請していたインターネット活用業務実施基準の変更案。日本民間放送連盟(民放連)は、「NHKの肥大化」への懸念を表明していたが、11月8日、総務省はNHK案に対して修正の検討を要求。実現に“待った“をかけた。

「NHKの上田良一会長は、今年から『NHK紅白歌合戦』の同時配信を実現したいという意向を持ってましたからね。ところが、歌手たちの主な活動の場でもある民放連が、これに猛反発していた。今回、総務省がこれまで以上のNHKの業務の肥大化を懸念し、待ったをかけたことで民放連はホッとしてますよ」(在京の民放関係者)

予算が莫大すぎて、実現に踏み切れない民放各局

 NHKのテレビ番組を、放送と同時にインターネットに常時配信を可能にする改正法案が国会で可決されたのが5月9日。法案は民放局にも適用されるが、予算が莫大すぎて、実現に踏み切れない民放各局は、これによってNHKが“ひとり勝ち”するのではないかと警戒。総務省も、民放の危機感を受けて、NHKのネット業務の費用は受信料収入の2.5%以下にするという基準を設けた。

「受信料で年間7,000億円規模の安定的な収入があるNHKには、2.5%以下といっても、推定で175億円の投資額がある。NHKの同時配信の目的は、受信料の取りこぼしをなくすこと。特にパソコンやスマホに依存する若者たちからの受信料徴収です。彼らを惹きつけるためなら制作費に糸目はつけない。民放では太刀打ちできませんよ」(番組制作会社スタッフ)

 8月には、民放連として総務省に「改正放送法の施行に向けたNHK関係の省令等の整備に対する意見」を提出し、「市場の競争を棄損しない規模に留める」ことを求めていたが、NHKは10月15日、インターネット活用業務実施基準の変更案の認可を申請した。

 その案でNHKは、インターネット活用業務のうち、常時同時配信等を含む「基本的業務」の費用上限を「受信料収入の2.5%」としながら、それとは別に「放送法上の努力義務に係る取り組み」の費用上限を28億円、「ユニバーサル・サービスに係る取り組み」の費用上限を7億円、「国際インターネット活用業務への取り組み」の費用上限を35億円、「オリンピック・パラリンピック東京大会に係る取り組み」の費用上限を20億円と、個別に設定することを求めたという。

「概算すれば、受信料収入の2.5%を超え、3.8%に膨らんでいる。NHKが同時配信事業を野放図に拡大すれば、ますます肥大化して、メディア全体の競争を歪めることになる。民放連はNHK案に、さらに反発を強めていますよ」(前出の在京の民放関係者)

 総務省がNHKに対して変更案の再検討を求めたことで、とりあえず今年の紅白の同時配信はほぼ不可能になったといえるが、NHKが“なにがなんでも同時配信を実現させる”という野望を捨てない限り、大幅な見直しは期待できないだろう。

 メディア全体の競争を歪めないためにも、民放連の反撃に期待したい。

チュートリアル徳井義実の巨額申告漏れで、相方・福田充徳が芸人活動縮小のとばっちり

 1億円を超える巨額申告漏れ騒動で活動自粛を余儀なくされた、人気お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実。徳井のレギュラー番組を抱える各テレビ局は、目下、番組の再編集作業や差し替えに奔走しているというが、今回の騒動の煽りを食って、徳井の相方・福田充徳の将来までもが不安視されている。

「チュートリアルは、コンビで複数のレギュラー番組を持っていますが、影が薄い福田は、いわば徳井の“バーター”で出演しているようなもの。その徳井が降板となれば、福田も必要がなくなります」(バラエティ番組制作会社プロデューサー)

 京都出身の徳井と福田は、幼稚園時代からの幼馴染で、1998年にコンビ・チュートリアルを結成。デビュー後、ABCお笑い新人グランプリ最優秀賞、上方漫才大賞新人賞などを受賞した後、06年にM1-グランプリで優勝。翌年、東京進出を果たした。

 また、徳井は、吉本男前芸人殿堂入りを果たすなど、その二枚目ぶりでも脚光を浴び、現在までレギュラー番組8本、不定期特番2本を抱える売れっ子タレントに成長。チュートリアルとしても、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)をはじめ、4本のレギュラー番組を持っている。

「徳井の年収は、レギュラー番組の他にCMなども入れれば、ざっと5億円ぐらいにはなるでしょう。福田は、徳井にこそ及ばないものの、それでも3,000万円以上はあるはず。一児の父親としては充分すぎる額でしょう」(吉本関係者)

 ところが、徳井の所得隠しで、福田の生活の様相まで一変するかもしれないという。

「結局、活動自粛に追い込まれた徳井ですが、その所得隠しの手口があまりにも悪質だったことから、全レギュラー番組の降板もありうる状況なんです。そうなれば、コンビであるチュートリアルのレギュラーもなくなるでしょう。高いギャラを払ってまで、福田を使う必要はありませんからね。ひな壇芸人としても、それほど需要があるわけでもない。福田の精神状態が心配されます」(前同)

 福田は以前、急性膵炎を発症しているだけに、健康面も危惧されている。徳井自身は自業自得かもしれないが、そのとばっちりで福田まで今後のお笑い人生の見直しを迫られそうだ。

 

チュート徳井、吉本興業がさじを投げた「所得隠しの悪質さ」と「タレント価値」

 1億円を超える申告漏れ騒動で活動自粛を余儀なくされた、お笑いコンビ『チュートリアル』の徳井義実。当初、「謹慎は全然ない」としていた所属の吉本興業も、ここにきてさじを投げことで、業界では芸能界引退に追い込まれるのではないかとささかれている。

「吉本としては徳井を守りたくても、申告漏れの手口が逮捕まで噂されるほど悪質で守りようがなかった。徳井の代わりはいくらでもいますから、番組降板だけではすまされず、芸能界から追放されるかもしれません」(吉本関係者)

 徳井は2009年に個人会社『チューリップ』を設立したものの、設立初年度から申告期限内に申告せず、税務署からたびたび督促を受けていたが、それを無視。結局、東京国税局から、16~18年に約1億1,800万円の無申告、12~15年に仮装隠蔽を伴う約2,000万円の所得隠しがあると指摘され、今回の騒動に発展した。

 徳井は記者会見で「想像を絶するルーズさが原因」と釈明したが、一連の所得隠しについては、“確信犯”だと思わざるを得ない。というのも、徳井はそのカネで高級外車や高級時計を買いあさる一方、しっかりと領収書をもらっていたからだ。

「12~15年までの4年間について、国税から仮装・隠蔽の指摘を受けていますが、それは徳井が、個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上していたから。明らかにプライベートな支出でしょう」(前同)

 また、徳井は今年に入って、都内に約2億円の超高級マンションを、ローンではなく現金で購入している。

「ローンを組む場合は、最低でも過去3年間の納税証明書などが必要。それに住民税や都民税を滞納していないことが条件になります。徳井はそのことを知っているから現金で購入した。やはり、確信犯だったのでしょう」(前同)

 芸能界における大きな脱税・所得隠し事件といえば、01年、当時、安室奈美恵が所属していた大手プロ『ライジングプロダクション』が、年間約25億円の所得を隠し、法人税約9億円を脱税したとして、元社長の平哲夫氏ら9人が東京地検特捜部に逮捕されている。

 この事件で、脱税したカネの使途について、平氏や関係者は裁判でも最後まで真相を語らなかったが、当時を知る関係者は、「ライジングの場合、平氏個人による私利私欲のための所得隠しではなく、アーティストのプロモーションのためにばらまかれたカネであることは間違いない。にもかかわらず、カネをもらった側の芸能界やテレビ関係者が無傷だったのが、いまだに納得がいきません」と憤る。

 結局、平氏は懲役2年4ヵ月の実刑を受け、法人としてのライジング社にも罰金2億4,000万円が言い渡されたが、今回の徳井のケースは、ライジングと違って、完全にプライベート、私利私欲のため。脱税・所得隠しによる逮捕は1億円以上といわれているところ、徳井は2,000万円と額が低かったことで、逮捕は免れたとみられている。

「逮捕という最悪の事態は避けられそうですが、徳井のギャラからマネジメント料として吉本に入る額は微々たるもの。吉本にとっては、さほど“美味しくない”タレントなんです。それなのに個人の脱税で”吉本の芸人”として世間を騒がせた。会社がさじを投げるのも無理はないでしょう」(前出の吉本関係者)

 徳井は、ルーズさが身を滅ぼすということを身をもって知る機会を得たのかもしれない。

カラテカ入江慎也、「時給1100円で週7バイト」から芸能界へ早期復帰の目論見

 闇営業騒動がようやく終息してきたかと思ったら、今度は、人気お笑いコンビ『チュートリアル』徳井義実の所得隠し発覚と、タレントの不祥事が止まらない吉本興業。その吉本から6月に一方的に解雇された『カラテカ』入江慎也が、清掃会社を立ち上げ、芸能界への早期復帰を画策しているという話が出回っている。

「入江が吉本を解雇されて以降ずっと沈黙しているのは、芸能界に復帰するため。だから、吉本を刺激したくないんです。不祥事からの復帰には、だいたい5年はかかると言われていますが、その間、ハウスクリーニング会社を立ち上げ、売れない芸人たちの受け皿にする。そしてそれをマスコミに美談として取り上げさせる。結果、ダーティイメージを払しょく。復帰を有利に運ぼうとしているのでしょう」(吉本関係者)

 吉本から解雇された入江は8月から、渋谷ハチ公前広場で、8がつく日の、午後8時に清掃活動を行う「チーム渋谷888(ハチミツ)」のボランティア活動に参加。この時、マスコミの取材に、「今はハウスクリーニング会社で時給1100円のアルバイトを週7日やっている」と答えている。

「このアルバイトがきっかけになったのかは分かりませんが、入江は、自身の個人事務所『イリエコネクション』を都心から都内の実家に近いところに移して、そこに清掃会社を設立したそうです。なんだかんだいっても、入江は、闇営業を仲介するほど、売れない芸人仲間たちから信頼が厚い。そんな彼らに清掃バイトを発注すれば、テレビ局も格好の美談ネタとして飛びつく。バイトを提供された芸人たちからは“入江はいい奴だ“と口コミで広がる。復帰の追い風になりますよ」(お笑い関係者)

 入江といえば、吉本を解雇されるまで“友達5,000人“を売りに、講演や事業、それに闇営業仲介で荒稼ぎ。月収280万円を豪語していただけに、時給1100円のアルバイトや、たまのボランティア活動も、“禊パフォーマンス”にしか見えないが、あざとい入江のこと、これには裏がありそうだという。

「入江人脈の中には、行政から下請けをしている清掃業者もいます。そこと連携すれば、行政のおこぼれにあずかれる。吉本興業が安倍政権にすり寄って、税金投入の巨大事業を請け負っているのと同じようにね。入江はしたたかですから、吉本本体と比べれば額は微々たるものですが、そこまで考えていたとしてもおかしくはありませんよ」(前同)

 もしこれが事実だとすれば、転んでもタダでは起きない根性をもっている入江。お笑いセンスが問われる芸能界より、他の仕事に専念したほうがよほど稼げそうだが。

10冠を誇る民謡界のサラブレッド・義貴、二度の挫折を乗り越えブレイクなるか?

 細川たかし、藤あや子、長山洋子。近年では、福田こうへいといった民謡出身の歌い手が演歌歌手として大成功をおさめているが、彼らを目指して、実力を誇る民謡歌手が毎年のようにデビューしている。今年も細川の弟子で16歳の彩青が『銀次郎 旅がらす』でデビューしているが、手前味噌ながら、筆者が応援している民謡出身歌手も紹介させていただきたい。全国規模の民謡大会10冠のタイトルを誇る新人・義貴(本名・日和義貴)だ。

「ある方との出会いがあって、2年前に、それまで務めていたNEXCO東日本を退社し、演歌歌手として勝負する決意を固めたんです。民謡ではNHKへの出演経験がありますが、今度は演歌歌手として紅白出場を目指します」

 そう語る北海道小樽市出身の義貴は、尺八の名手で、北海道民謡連盟の最高師範を務める父と、民謡日本一の経歴を持つ母親との間に生まれた。民謡一家に育った義貴自身も、10歳の頃から民謡を始めたという。 

「将来はサッカー選手になるつもリだったんです。民謡は、両親の影響でなんとなく始めたんですが、中学3年のときに、全道民謡大会少年の部で優勝したことで天狗になったんでしょうね。翌年の全道民謡大会一般部では、優勝どころか入賞すらできませんでした」

 大人たちは、民謡が表現する労働者の悲哀や苦しみを理解して歌っている。他方、仕事をしたことがない自分には、それが理解できない――。義貴はこのとき、入賞を逃した悔しさより、それが理解できなかった未熟さに挫折感を味わい、歌うのをやめたという。

 民謡をやめて、サッカーに集中するようになった義貴は、こちらでも結果を出し、21歳以下の北海道代表入りも果たした。しかし、そこからまたもや才能の壁にぶち当たって、2度目の挫折を味わったという。

「自暴自棄になって、夜な夜な飲み歩きました。そうやって落ち込んでいる俺に、母親が、“そろそろ、やってみないか“と民謡に本腰を入れるよう、背中を押してくれたんです」

 母親は「やるなら、一番、難しい江差追分(北海道の民謡)をやるんだよ」と助言したという。23歳で民謡を再開した義貴は、09年、全国江差追分大会で優勝。それ以降、民謡大会のタイトルを総なめし、10冠を獲得。道内では知る人ぞ知る有名人となった。

 それでも、プロとして生きて行くことは考えていなかったという義貴。だがその後、筆者も懇意にしている演歌歌手・伊南喜仁との出会いが人生の転機になったという。伊南は、民謡の全国大会での優勝経験を持ち、『片恋酒』というスマッシュヒット曲のある。青森出身の伊南は、同じ東北が被災した東日本大震災のことを他人事だとは思えず、お年寄りの多い被災地施設を回っては、津軽三味線と歌で慰問活動を続けている。

「伊南さんの歌に対する愛情と、歌を通じてボランティア活動を続ける生き方に胸を打たれ、弟子にしてもらいました。そこから、演歌歌手として勝負を賭ける気持ちになったんです」

 義貴は昨年夏にメジャーデビュー。地元・小樽で熱い支持を受け、今年4月には小樽観光大使に就任。そして、今は10月23日にリリースした新曲『海鳥兄弟』の全国キャンペーンに入っている。義貴、3度目の挫折は許されない。メジャー歌手として注目を浴びる日を期待したいが、まずはみなさんにも、天賦の声色と努力で鍛え上げた歌唱力を持つ義貴の歌を聴いてもらいたい。

有働由美子、天皇陛下即位祭典の司会決定も『news zero』周辺からは冷ややかな声

 11月9日に開催される『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』。その概要が明らかになり、第2部の祝賀祭典の司会を俳優の谷原章介と、有働由美子アナが務めることが発表されたが、有働アナがメインキャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)周辺からは、厳しい声が囁かれている。

 有働アナといえば、昨年3月にNHKを退社し、フリーに転身したが、その際、「今後、有働由美子というジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるように精進してまいります」と“ジャーナリスト宣言”したことでも注目を集めた。

「この宣言に、NHKの先輩でフリージャーナリストの池上彰氏が、『そんなに簡単にジャーナリストを自称してほしくない』と厳しいエールを送っていました。NHK時代、社会部に在籍して様々な大事件を取材した池上氏からみれば、有働アナは、NY特派員の経験こそあるものの、退社まではアナウンス部の所属で、報道経験が乏しい。そんな彼女が“ジャーナリスト宣言”したことに不快感を抱いたのでしょう」(マスコミ関係者)

 しかし、日本テレビはそんな有働を高く評価し、昨年10月から報道番組『news zero』のメインキャスターに抜擢。ジャーナリストとして「現場に出たい」と意欲を燃やす有働に、高視聴率が期待されたが、結果、数字は上がらず、1本160万円ともいわれる高額ギャラへの風当たりばかりが強くなったという。

「自身への逆風を気にしてか、親友のマツコ・デラックスにも相談したそうで、キャスター就任当初はお高くとまっていた有働アナが、100人分の高級焼き肉弁当を差し入れるなど、スタッフへの気遣いを見せたり、コミュニケーションを持つようになったりしたそうです。その成果が実ったのか、7月の参院選特番『zero選挙2019』は民放トップの10.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)を記録しました」(前同)

 しかし、その後、視聴率は逆戻り。5%前後を行ったり来たりと低迷を続けている。有働はジャーナリストとして期待されていたにもかかわらず、政治や経済ニュースにめっぽう弱く、勉強不足が否めないとの厳しい声もあるが、それに追い打ちをかけているのが、ライバル局のフジテレビが制作する映画『記憶にございません!』への出演だ。

「三谷幸喜がメガホンを執った映画『記憶にございません!』への出演ですが、有働アナは、実名で“夜のニュースキャスター“として出演しているんです。しかも、あまりのケバさに、熟女クラブのホステスかと見まがうほどで、いくらコメディとはいえ、インテリジェンスのかけらもない、ジャーナリストを語る資格はないのでは、と言う人までいます」(前同)

 日テレ内の評価は芳しくないようだが、来たる11月9日の『天皇陛下・御即位をお祝いする国民祭典』では、どんな司会ぶりを見せてくれるのか。汚名返上となるか、注目したい。

日本レコード大賞がはやくも「あのベテラン歌手」に内定? 審査員の意向は完全無視の内部事情

 2019年も残りあと3カ月余りとなったが、芸能界では年末の日本レコード大賞を狙って、各歌手陣営による審査員への“裏工作”が早くも活発化している。

「レコ大に多大な影響力を持つ実力者のひとりが大手プロのA社長ですが、そのA社長は毎年、審査員にお中元で果物を贈るんです。そして、そのお中元にはA社長がレコ大でイチ押しする歌手の名前がシールで貼ってあるんです。それが今年は天童よしみだったそうです」(レコード会社宣伝マン)

 天童は、1972年『全日本歌謡選手権』(読売テレビ制作)で10週連続勝ち抜き、14歳という最年少記録で7代目チャンピオンに輝き、審査員を務めていたルポライター・竹中労さん作詞の『風が吹く』でプロデビューした。

 ただし、その後は鳴かず飛ばずで引退を覚悟したこともあったが、85年発売の『道頓堀人情』がヒット。その後、96年には、「ゴダイゴ」を世に送り出し、島倉千代子さんの『人生いろいろ』はじめ、数々のヒット曲を手がけた敏腕音楽プロデューサーの山田廣作さんの手による『珍島物語』がミリオンヒットとなり、ようやくスター歌手の仲間入りを果たした。

 ちなみに、生前、山田さんは筆者に「当初、『珍島物語』は松尾和子さんに歌ってもらう予定だったんですが、急死してしまった。そこで、他の歌手も候補に上がったのですが、レコード会社の要望で天童になった。ただ、『珍島物語』はド演歌ではないから、コブシを回さないでといっても、彼女は癖で回してしまう。レコーデイングには苦労しました」と裏話を披露してくれたことがあった。

 運にも縁にも恵まれた天童は、『珍島物語』の大ヒットで、96年のレコ大最優秀歌唱賞を受賞。その後も、2012年、17年と3度も同賞を受賞しているが、頂点である日本レコード大賞は1度も取っていない。その天童を、レコ大に多大な影響力を持つA社長がプッシュしていることに、関係者は困惑しているという。

「これまでA社長がプッシュしてきたのは、最優秀新人賞を狙う売り出し中の若手や新人歌手がほとんど。ところが、天童は大ベテランです。しかも、A社長と天童には接点が見当たらず、お中元をもらった審査員は戸惑っているようです」(前同)

 実は、『珍道物語』をプロデュースした山田さんは、レコ大の審査員やメディアと癒着するA社長のプロモーション方法に批判的な態度を取り続けていた。それだけに、天童としては接点を持ちたくても、持てなかったのだが、2年前、山田さんが虚血性心不全で逝去。天童が、3度目の最優秀歌唱賞を受賞したのも、その年だ。

「最優秀歌唱賞を受賞した天童は、母親と一緒にA社長のところにも挨拶に行っていますが、それがきっかけで母親ともども親しくなったようです。天童は、歌の実力は申し分ありませんから、A社長も、応援する気になったんだと思います」

 天童は今年6月に発売した『大阪恋時雨』で勝負をかけているが、現段階ではヒット曲と言えるものではない。それでも、日本レコード大賞を受賞することになるのか。

 接待攻勢に溺れ、権力には抗えない審査員に何を言っても無駄なのは承知のうえだが、それでも音楽ファンを裏切らないためにも、審査員の公明正大な判断に期待したいものだ。

日本レコード大賞がはやくも「あのベテラン歌手」に内定? 審査員の意向は完全無視の内部事情

 2019年も残りあと3カ月余りとなったが、芸能界では年末の日本レコード大賞を狙って、各歌手陣営による審査員への“裏工作”が早くも活発化している。

「レコ大に多大な影響力を持つ実力者のひとりが大手プロのA社長ですが、そのA社長は毎年、審査員にお中元で果物を贈るんです。そして、そのお中元にはA社長がレコ大でイチ押しする歌手の名前がシールで貼ってあるんです。それが今年は天童よしみだったそうです」(レコード会社宣伝マン)

 天童は、1972年『全日本歌謡選手権』(読売テレビ制作)で10週連続勝ち抜き、14歳という最年少記録で7代目チャンピオンに輝き、審査員を務めていたルポライター・竹中労さん作詞の『風が吹く』でプロデビューした。

 ただし、その後は鳴かず飛ばずで引退を覚悟したこともあったが、85年発売の『道頓堀人情』がヒット。その後、96年には、「ゴダイゴ」を世に送り出し、島倉千代子さんの『人生いろいろ』はじめ、数々のヒット曲を手がけた敏腕音楽プロデューサーの山田廣作さんの手による『珍島物語』がミリオンヒットとなり、ようやくスター歌手の仲間入りを果たした。

 ちなみに、生前、山田さんは筆者に「当初、『珍島物語』は松尾和子さんに歌ってもらう予定だったんですが、急死してしまった。そこで、他の歌手も候補に上がったのですが、レコード会社の要望で天童になった。ただ、『珍島物語』はド演歌ではないから、コブシを回さないでといっても、彼女は癖で回してしまう。レコーデイングには苦労しました」と裏話を披露してくれたことがあった。

 運にも縁にも恵まれた天童は、『珍島物語』の大ヒットで、96年のレコ大最優秀歌唱賞を受賞。その後も、2012年、17年と3度も同賞を受賞しているが、頂点である日本レコード大賞は1度も取っていない。その天童を、レコ大に多大な影響力を持つA社長がプッシュしていることに、関係者は困惑しているという。

「これまでA社長がプッシュしてきたのは、最優秀新人賞を狙う売り出し中の若手や新人歌手がほとんど。ところが、天童は大ベテランです。しかも、A社長と天童には接点が見当たらず、お中元をもらった審査員は戸惑っているようです」(前同)

 実は、『珍道物語』をプロデュースした山田さんは、レコ大の審査員やメディアと癒着するA社長のプロモーション方法に批判的な態度を取り続けていた。それだけに、天童としては接点を持ちたくても、持てなかったのだが、2年前、山田さんが虚血性心不全で逝去。天童が、3度目の最優秀歌唱賞を受賞したのも、その年だ。

「最優秀歌唱賞を受賞した天童は、母親と一緒にA社長のところにも挨拶に行っていますが、それがきっかけで母親ともども親しくなったようです。天童は、歌の実力は申し分ありませんから、A社長も、応援する気になったんだと思います」

 天童は今年6月に発売した『大阪恋時雨』で勝負をかけているが、現段階ではヒット曲と言えるものではない。それでも、日本レコード大賞を受賞することになるのか。

 接待攻勢に溺れ、権力には抗えない審査員に何を言っても無駄なのは承知のうえだが、それでも音楽ファンを裏切らないためにも、審査員の公明正大な判断に期待したいものだ。

『バラいろダンディ』突然の司会者一新で、TOKYO MXの深刻なスポンサー離れが露呈

 2014年4月から“オトナの夜のワイドショー”としてスタートしたTOKYO MXの情報バラエティ『バラいろダンディ』。その司会が9月30日から一新されることになり、金曜日のMCには、お笑いタレント・島田洋七に代わって元衆議院議員の宮崎謙介氏が就任することになったが、現在、同局ではスポンサー離れへの懸念が深刻化しているという。

「これまで金曜MCを務めてきた洋七ですが、佐賀県を拠点に活動しているため、収録のためには“アゴアシ代”がかかる。その一方で、番組に固定スポンサーがつかないため、コスト削減の対象になってしまい、降板させられたんです」(番組関係者)

『バラいろダンディ』は、これまで月曜から木曜までのMCをプロレスラーの蝶野正洋が、金曜のMCを洋七が担当。洋七といえば、自叙伝『佐賀のがばいばあちゃん』(徳間文庫)による空前の大ベストセラーがまだ記憶に新しいが、さかのぼって80年代には親友のビートたけしと共に漫才ブームを牽引。その縁で、北野武映画『龍三と七人の子分たち』の公開の際には宣伝を兼ねて、たけし自身が同番組にゲスト出演するなど、番組に貢献してきた。

「それでも、収録のために上京しなければならない洋七の場合、ギャラの他に飛行機代や宿泊費として約15万円前後が必要で、その費用さえ厳しくなってしまった。というのも、これまで固定した番組スポンサーがつかず、スポットCMで補ってきましたが、日によってはそれもゼロのときがあって制作費は常にカツカツ。そこで代わりにアゴアシ代がかからない宮崎氏を起用。あわせて“リニューアル”という名目でMCを一新し、月曜から木曜までは元ニッポン放送の垣花正に担当させることになったのです」(前同)

 MXといえば、夕方の情報番組『5時に夢中!』で月曜MCを担当するマツコ・デラックスの発言をめぐり、『NHKから国民を守る党(N国)』の立花孝志代表が、マツコの謝罪と自らの番組出演を求めて抗議。さらに、マツコとMXを相手取り、総額1億円の慰謝料を求める集団訴訟の方針を打ち出しているが、この影響も少なくないという。

「スポンサーはとにかくトラブルを嫌いますから、今後のスポンサー離れに局内は戦々恐々です。フリーアナの田中みな実がMCを担当していた昼のワイドショー『ひるキュン!』も結局スポンサーがつかずに、今年3月に打ち切りになりましたが、リニューアルする『バラいろダンディ』ももろにそのトバッチリを食うでしょう。最悪の場合、年内の打ち切りもあるのでは、と囁かれています」(番組制作会社スタッフ)

 他番組にも影響を与えているとなればマツコの反撃にも期待したいところだが、経費削減のためのリニューアルが功を奏するのか、一新する『バラいろダンディ』にも注目したい。