北大路欣也、75歳で連ドラ主演へ……『やすらぎの郷』から続く“抱かれたいお年寄り”ブームって!?

 来年1月からの新ドラマ『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』(テレビ東京系)で主演を務めることがわかった俳優・北大路欣也。75歳になってもドラマの第一線で活躍し続ける姿は、多くの高齢者のみならず中高年にも希望を与えている。

 昨年テレビ朝日が、主演の石坂浩二はじめ、元妻の浅丘ルリ子や元カノの加賀まり子らを起用した昼ドラ『やすらぎの郷』(脚本:倉本聰)を放送。初のシニア向けドラマとして成功するか注目を集める中、懐疑的な予想を覆して見事大ヒットを記録した。このヒットに勇気づけられたのが、往年の俳優たちだった。

 日本には、坂田藤十郎が会長を務める『日本俳優協会』や、西田敏行が理事長を務める『日本俳優連合』があるが、年金制度はなく、老後の生活に不安を抱く役者は少なくない。そんな彼らにとって、シニアドラマの成功は、新たな活路が開けるのではないかと期待が高まった。

 実際、『やすらぎの郷』のヒットに触発された民放各局が、広告代理店やシンクタンクと共に、60歳以上を対象にした企画プロジェクトを立ち上げてドラマの話を進めているが、中でもいち早く反応したのがテレ東だった。

 というのも、テレ東は『やすらぎの郷』に先駆け、2014年・15年・17年と3シーズンにわたって、北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎の“おっさん”が活躍するドラマ『三匹のおっさん』を放送。高視聴率を記録した実績があったからだ。

『三匹~』の主演の一人だった北大路は、テレ東でかつて新年恒例だった『新春ワイド時代劇』の30年来の常連出演者で、03年からは刑事ドラマ『さすらい署長 風間昭平』シリーズの主演も務めている。来年1月から放送される新ドラマ『記憶捜査~』は、『三匹~』と同じ金曜夜8時枠とあって、早くも注目の的だ。実はテレ東は、紫綬褒章や旭日小綬章を受章している大物俳優の北大路が、今回のオファーも引き受けてくれるのか、自信がなかったようだが、北大路は二つ返事で受諾したという。

 ちなみに北大路は、「週刊女性」(主婦と生活社)が実施した「抱かれたいお年寄りランキング」でも、渡哲也に次ぐ2位にランキングしている。いつまでも現役で活躍し続ける姿は、目標を失っている中高年たちに「75歳でも、まだまだやれるんだ!」と、高齢者俳優には「俺にもまだチャンスがある」という、ささやかな希望を抱かせるには十分だろう。

 それだけに、新ドラマには、視聴率・視聴熱とも『三匹~』を超えてほしいものだ。
(文=本多圭)

明日最終回!『今日から俺は!!』俳優・太賀の躍進と父・中野英雄の“黒いウワサ”

 伝説のヤンキー漫画を実写化したコメディドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)が、好調だ。12月9日放送回では、平均視聴率10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、自己最高を更新したが、中でも注目されているのが、俳優の太賀だ。

 太賀は、2006年に13歳で芸能界デビューした後、数多くのドラマや映画に出演。現在公開中の映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』では主演も務めているが、筆者が彼に注目したのは、2年前に放送された寺尾聡主演の日曜劇場『仰げば尊し』(TBS系)だった。

 このドラマでは、千葉真一の長男である新田真剣佑や、村上淳の息子の村上虹郎といった2世タレントの出演が話題を集めたが、その中でも異彩を放ったのが太賀だった。実は、彼もまた、中野英雄の次男なのだが、所属事務所である『スターダストプロモーション』は、この“2世タレント”という扱いに、異常なまでに神経質になっているという。

 というのも、父親の中野は、以前、暴力団との“黒い交際”がウワサされたことがあった。実際、筆者は、中野が“闇金の帝王”と呼ばれていた山口組系の暴力団幹部と銀座の高級クラブで、俳優・清水健太郎らと一緒に豪遊している現場を何度も目撃していた。

 のちに中野は、「週刊実話」(日本ジャーナル出版)で“暴力団絶縁宣言”しているが、この時、彼に同誌を仲介したのは筆者だった。

 話は約10年前に遡る。

 10年に公開された北野武監督の『アウトレイジ』は、興行配収7億5,000万円の大ヒットとなったが、この作品にキーマンとして出演していたのが、中野だった。映画がヒットしたことで、北野監督は第2弾『アウトレイジ ビヨンド』を企画したが、続編となると、設定上どうしても中野は外せない。だが、東日本大震災の発生で、当初11年4月に予定されていたクランクインが無期延期になり、そうしている間に、東京都で暴力団排除条例が施行されることになった。

 中野の“黒い交際”のウワサは、『アウトレイジ』のプロデューサーを務めた当時の「オフィス北野」社長・森昌行氏の耳にも入った。困惑した森氏が中野に直接話を聞くと、「僕は役者を続けたい。だから、これまでの暴力団との関係をウソ偽りなく話して、暴力団と絶縁する」と誓ったという。

 森氏から相談を受けた筆者は、彼を「週刊実話」編集部に仲介した。中野は、当時の所属事務所だった「バグジー」の社長を務める奥さんと一緒に編集部に現れると、暴力団との交際の事実を認めたうえで、絶縁宣言した。

 そうして出演が決定したのが『アウトレイジ ビヨンド』で、最終的にはそれが第3弾『アウトレイジ 最終章』の出演にもつながった。それまで、“Vシネマ男優”のイメージが強かった中野は、同シリーズで再評価されたが、これまで豊川悦司、佐野史郎、寺島進、それに故・大杉漣さんと、北野作品に出演した俳優がその後次々ブレークするなか、中野に関しては、ブレークどころか、絶縁宣言をバックアップしてくれた事務所も辞め、業界ではあまり良いウワサを聞かない。

 そのため、太賀の事務所は、彼が“中野英雄の次男”と呼ばれることに神経質になっているのかもしれないが、ハッキリ言って中野は子どもに“七光”を与えるほどの大物俳優ではない。自らの力で世間の評価を勝ち取っている太賀の今後の活躍に期待しつつ、中野がくれぐれも息子の足を引っ張らないよう、誤解を招くような行動だけは謹んでほしい。
(文=本多圭)

及川光博と檀れい「離婚」で思い出す、アノ“大物仮面夫婦”の悲しき顛末

 11月28日、歌手で俳優の及川光博と元宝塚歌劇団トップ娘役で女優の檀れいが離婚を発表した。結婚当初から別居婚で“仮面夫婦”のウワサも根強かったが、今回の一件で、檀と同じく元宝塚のトップスターで女優の大地真央と俳優・松平健にも“仮面夫婦”疑惑がささやかれていたことを思い出した。

 大地と松平は、舞台『風と共に去りぬ』での共演を機に1990年に電撃結婚を果たし、“ビッグカップル誕生”と祝福されたが、以前から松平を取材してきた筆者は、“偽装離婚”ではないかとの疑念を抱いていた。

 故・勝新太郎さんの弟子だった松平は、時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の主役に抜擢され、ブレーク。その頃、松平が住む東京・五反田のマンションには、元日劇ダンサーのNさんも一緒に暮らしていた。

 2人はいずれ結婚するのではないかと、五反田のマンションを張り込んだが、撮影は主に京都で行われていて、松平が東京の自宅マンションに帰るのはせいぜい月に1回程度。2人が同棲している様子はうかがえなかった。

 当時、松平は『暴れん坊将軍』だけではなく、同じテレ朝系のドラマ『走れ! 熱血刑事』の主演も務めていた。80年に、筆者ともう一人の記者がドラマの同行取材を許可されたが、撮影の合間に話を聞こうとしても、松平はほとんどしゃべらなかった。ただ、記者に対して申し訳ないと思ったのか、「撮影が終わってから、夜、六本木のお店に来てください。そこで僕の素顔がわかりますよ」と声をかけてきた。

 言われたとおり、夜、六本木の店に行くと、松平は酒が入っていたこともあってか、昼間とは打って変わって饒舌だった。しかも、時にオネェ言葉を使う。そのうち小耳に挟んだことだが、近しい人々の間では、松平にはゲイ疑惑がささやかれていた。そのため、元ダンサーのNさんとは同棲ではなく、単に部屋を提供している関係ではないか──とみる向きもあった。

 一方、大地にも“同性愛”のウワサが流れたが、こちらは、宝塚時代に、元TBSの敏腕プロデューサーとの遠距離恋愛が発覚しているうえ、退団後には、不動産会社オーナーとの不倫疑惑もあった。

“性不一致”だったのかはわからないが、結婚当初から、及川・檀と同じように別居婚だった2人は、結局10年以上にわたって“結婚生活”を続けたものの、2004年に離婚した。その後、松平は元アイドル女優の松本友里さんと再婚し、2人の間に男の子を授かったが、子どもが4歳の時に友里さんが自宅で首つり自殺をするという悲劇に見舞われている。

 友里さんの死後、“イクメン”として子育てに力を注いでいた松平は、15年7月、当時51歳で孫が1人いるという女性と再々婚を果たした。俳優業でも、いまだに舞台などで活躍しているが、一方の大地も、世界的なインテリアデザイナーで年下の森田恭通氏と再婚し、“ミュージカル女王”の座を築いている。

 2人と同じように“仮面夫婦”といわれた及川と檀も、結局離婚という結末を迎えたが、今後はどんな道を歩むのか。“先輩カップル”ともども、その公私に注目したい。

(文=本多圭)

及川光博と檀れい「離婚」で思い出す、アノ“大物仮面夫婦”の悲しき顛末

 11月28日、歌手で俳優の及川光博と元宝塚歌劇団トップ娘役で女優の檀れいが離婚を発表した。結婚当初から別居婚で“仮面夫婦”のウワサも根強かったが、今回の一件で、檀と同じく元宝塚のトップスターで女優の大地真央と俳優・松平健にも“仮面夫婦”疑惑がささやかれていたことを思い出した。

 大地と松平は、舞台『風と共に去りぬ』での共演を機に1990年に電撃結婚を果たし、“ビッグカップル誕生”と祝福されたが、以前から松平を取材してきた筆者は、“偽装離婚”ではないかとの疑念を抱いていた。

 故・勝新太郎さんの弟子だった松平は、時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の主役に抜擢され、ブレーク。その頃、松平が住む東京・五反田のマンションには、元日劇ダンサーのNさんも一緒に暮らしていた。

 2人はいずれ結婚するのではないかと、五反田のマンションを張り込んだが、撮影は主に京都で行われていて、松平が東京の自宅マンションに帰るのはせいぜい月に1回程度。2人が同棲している様子はうかがえなかった。

 当時、松平は『暴れん坊将軍』だけではなく、同じテレ朝系のドラマ『走れ! 熱血刑事』の主演も務めていた。80年に、筆者ともう一人の記者がドラマの同行取材を許可されたが、撮影の合間に話を聞こうとしても、松平はほとんどしゃべらなかった。ただ、記者に対して申し訳ないと思ったのか、「撮影が終わってから、夜、六本木のお店に来てください。そこで僕の素顔がわかりますよ」と声をかけてきた。

 言われたとおり、夜、六本木の店に行くと、松平は酒が入っていたこともあってか、昼間とは打って変わって饒舌だった。しかも、時にオネェ言葉を使う。そのうち小耳に挟んだことだが、近しい人々の間では、松平にはゲイ疑惑がささやかれていた。そのため、元ダンサーのNさんとは同棲ではなく、単に部屋を提供している関係ではないか──とみる向きもあった。

 一方、大地にも“同性愛”のウワサが流れたが、こちらは、宝塚時代に、元TBSの敏腕プロデューサーとの遠距離恋愛が発覚しているうえ、退団後には、不動産会社オーナーとの不倫疑惑もあった。

“性不一致”だったのかはわからないが、結婚当初から、及川・檀と同じように別居婚だった2人は、結局10年以上にわたって“結婚生活”を続けたものの、2004年に離婚した。その後、松平は元アイドル女優の松本友里さんと再婚し、2人の間に男の子を授かったが、子どもが4歳の時に友里さんが自宅で首つり自殺をするという悲劇に見舞われている。

 友里さんの死後、“イクメン”として子育てに力を注いでいた松平は、15年7月、当時51歳で孫が1人いるという女性と再々婚を果たした。俳優業でも、いまだに舞台などで活躍しているが、一方の大地も、世界的なインテリアデザイナーで年下の森田恭通氏と再婚し、“ミュージカル女王”の座を築いている。

 2人と同じように“仮面夫婦”といわれた及川と檀も、結局離婚という結末を迎えたが、今後はどんな道を歩むのか。“先輩カップル”ともども、その公私に注目したい。

(文=本多圭)

剛力彩芽、オスカーへの「歩合制要求」は芸能界引退への布石か? ZOZO・前澤氏に振り回され……

 大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOの代表取締役社長・前澤友作氏との熱愛が話題の女優・剛力彩芽。前澤氏は、彼女との結婚こそ完全否定しているものの、ここにきて剛力が、所属事務所の「オスカープロモーション」にギャラの歩合制を要求したと伝えられ、引退への布石ではないかという見方が浮上している。

 今年4月に前澤氏との交際が発覚した剛力だが、前澤氏が「オスカープロモーション」に挨拶に行った当初は、古賀誠一社長が前澤氏と意気投合して2人の交際を容認していたという。

 ただその際も、剛力の仕事に支障を来さないよう、「彼女をつぶすようなことだけはしないでくれ」と念を押し、前澤氏も了承していたというが、その舌の根も乾かぬうちに、7月にはサッカーW杯ロシア大会観戦に剛力を同伴。さらに9月、前澤氏が米国で“月旅行”の計画を発表した頃には、剛力も渡米していたことがわかっている。

 しかもマスコミの問い合わせに、事務所が「剛力が月旅行に行くことはない」と否定したにもかかわらず、前澤氏が「本人は行きたいと言っている」と公言。事務所のメンツをつぶしたうえ、古賀社長からの「インスタグラムを控えるように」というダメ出しも無視して、10月初めには、フランス・パリで行われた高級ファッションブランド「セリーヌ」のショーに参加したことをインスタグラムで報告している。

 こうした状態に手を焼く事務所は、当初、剛力に仕事を入れることで物理的に前澤氏と距離を取らせ、頭を冷やさせようとしたというが、これに剛力本人が難色を示し、逆にギャラの歩合制を要求してきたという。

 剛力が所属するオスカーといえば、稼ぎ頭の米倉涼子や上戸彩が所属することで知られるが、彼女たちはもちろん、所属タレントのギャラは基本的にCM以外は給料制といわれている。つまり剛力は、嫌な仕事を断るため、先輩を差し置いて歩合制を要求したことになる。

「オスカーは歩合制を認めるようですが、もはや『好きにしろ』とさじを投げているようです。次は『事務所を辞める』と言いかねない状況ですしね」(事務所関係者)

 実際、オスカーは、来年1月に剛力の公式モバイルファンクラブ「GO/YOU」を閉鎖することを発表。表向きの理由として、「ファンクラブは25歳までが基本」と説明したが、剛力は8月27日に26歳の誕生日を迎えており、やや説得力に欠けるだろう。

 前澤氏との熱愛によるファン離れが背景にあることは容易に想像がつくが、前述のパリコレ旅行で、『another sky』(日本テレビ系)が密着取材した様子を放送したところ、その平均視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。前澤氏とおそろいのサングラスを掛けて撮られたスナップ写真に対しては、「ダサい」「電撃ネットワークみたい」というアンチからの酷評も少なくなかったが、前週に放送された美容家・IKKOの回の7.9%を下回る低視聴率で、“炎上”効果もなく、人気の急落ぶりが改めて裏付けられた格好だった。

 現在、剛力は11月11日から上演されている稲垣吾郎の主演舞台『No.9 -不滅の旋律-』に出演しているが、年明けから放送が予定されているTOKIO・松岡昌宏の主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)新シリーズへの出演オファーは断ったといわれ、徐々に仕事を減らして、事実上、芸能界を引退するのではないかともウワサされている。

 一部の心配をよそに、11月22日に開かれた前澤氏の43歳の誕生日会の報告では、彼の隣りでニッコリ微笑む剛力の写真が話題になっている。前澤氏に振り回され、わがままを通す彼女が、いつまで笑顔でいられるのか? 個人的には、一日も早く目を覚ましてほしいものだが……。
(文=本多圭)

『笑点』司会、がん克服の三遊亭圓楽に交代へ? 昇太の不人気、TOKIO・城島茂抜擢プランの頓挫で……

 日本テレビ系の国民的長寿番組『笑点』。その司会が、がん手術から復帰した三遊亭圓楽に交代するらしいという情報が流れている。

『笑点』の司会といえば、一昨年、5代目司会者だった故・桂歌丸から春風亭昇太に代わったばかりだが、実はこの時、水面下では圓楽率いる三遊亭をはじめとする大喜利メンバー一門の熾烈な跡目争いが落語界を激震させていた。

 結局、日テレが司会に抜擢したのは、出演歴が浅くも若い昇太だったが、昇太が6代目司会になって以降、しばらくは20%前後(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を保っていたものの、今年1月21日の放送回では、これまで一度も抜かれたことがなかった裏番組のNHK大相撲中継に抜かれ、視聴率も15%割れを喫した。

 これに危機感を抱いたスタッフが司会交代の検討に入ったのだが、当初、若い視聴者層を獲得できるとして候補に挙がったのは、ジャニーズ事務所・TOKIOのリーダーである城島茂だった。

 TOKIOは、『笑点』が特番を行う際の大喜利メンバーの常連で、とりわけ城島は知る人ぞ知る落語・ダジャレ好き。『笑点』の司会は、過去にも落語家以外のタレントが務めた例があり、バラエティ番組の司会をこなしている城島は適任と見られていた。

 ところが、そのさなかにグループのメンバーだった山口達也の“未成年強制わいせつ事件”が発覚。話は立ち消えとなり、代わって再浮上したのが、以前から司会の座に執念を燃やしていた圓楽だったという。

 圓楽は、話芸こそ昇太より上だが、番組では“腹黒い”イメージが強く、また、プライベートでは“錦糸町ラブホ不倫”が報じられたこともあり、女性層から反感を買っていると思われていた。ところが、番組の収録が行われる後楽園ホールには、圓楽を出待ちする“おばあちゃんファン”が少なくなく、さらに今年4月1日、『笑点』のエイプリルフール企画で、圓楽が1日限定で司会者に就いたところ、20%近い視聴率を記録したのだ。

 その後、司会が昇太に戻って以降、再び視聴率は下降線をたどっていたが、9月28日、圓楽が初期の肺がんを患っていることを告白すると、直後の30日に放送された『笑点』の視聴率が19.9%にまで盛り返した。

 こうしたことから、スタッフは改めて“圓楽人気”を再認識し、情にもろい制作スタッフや大喜利メンバーから、「あれだけ司会をやりたがっているんだから、最後にひと花咲かせてやろう」という声が上がり始めているという。以前から、圓楽が制作スタッフと飲み会を開くなど、落語界の一門を飛び越えて積極的に交流を図っていた“根回し”も、ここにきて、功を奏したようだ。

 肺がんの手術後、10月に復帰した圓楽だが、12月末にも昇太から司会を譲り受ける企画もある──業界ではそんな情報も飛び交っている。

 ちなみに、『笑点』の司会者の年収は1億円超ともいわれ、さらに、その噺家一門にとっては、地方などで開催される落語会のチケット売り上げがケタ違いになるなど、莫大な収入増につながるのは間違いない。

 7代目司会が圓楽にとって最後の花道となるのか、そして『笑点』は復活を果たせるのか。しばらく目が離せない。
(文=本多圭)

小栗旬ハリウッド進出の裏にある「育ての親」の不遇と「離婚ジンクス」の闇

 人気俳優の小栗旬が、2020年公開予定の映画『ゴジラVSコング』(仮題)でハリウッドデビューすることがわかった。

 まだ役柄は明らかにされていないものの、主要キャストとなる見込みとのことだが、彼の満を持してのハリウッド進出は、小栗の“芸能界の育ての親”で映画プロデューサーの山本又一朗氏の影響であることは間違いないだろう。

 山本氏は、小栗の所属事務所「トライストーン・エンタテイメント」の代表取締役で、小栗や綾野剛を育てた敏腕マネジャーとして知られる一方、映像の世界では、“伝説の男”だ。

 1970年、当時、漫画家・小池一夫氏のマネジメントを担当していた山本氏は、小池氏の『子連れ狼』の映画化を求めるハリウッド関係者への対応のため渡米。この交渉担当を契機に、映画業界の道に進むことを決意したという。

 帰国後、実写映画『ベルサイユのばら』『太陽を盗んだ男』『がんばれ!!タブチくん!!』シリーズほか、アニメ映画『ゴルゴ13』など、数々の作品をプロデュースしてきた山本氏だが、そんな“伝説の男”に関して、筆者がもっとも印象に残っているのは、彼がハリウッドで“マタ・ヤマモト”と言われた時代だ。

 1990年代初め、ビートたけしが、キアヌ・リーブス主演のハリウッド超大作SF映画『JM』(95年公開)に出演することになり、打ち合わせと英会話の勉強のため渡米した。筆者も、たけしを取材するため、雑誌編集者とロス入りしたのだが、その際、現地の日本人社会で話題になっていたのが、山本氏だった。

 当時、山本氏は、世界最大のヨットレース大会「アメリカスカップ」をモチーフにした映画『ウインズ』の製作のため、資金集めに奔走していた。日米共同製作による企画だったが、ハリウッド関係者からは「ヨットレースは、日本でもアメリカでも上流階級のスポーツ。一般庶民に縁がない映画なんか、当たるわけがない」と相手にされなかった。

 それでも山本氏は口八丁手八丁で、なんと50億円ともいわれる製作費を集めた。そうして『ウインズ』は95年に公開されたが、ハリウッド関係者の予言通り、結果は大コケ。出資者は、“映画は水もの”と、泣き寝入りするしかなかったという。

 その後、日本に戻った山本氏は、芸能プロダクションを設立し、小栗旬や綾野剛を育てたが、ロスの日本人社会では、“マタ・ヤマモト”の評判は芳しくない。

 小栗のハリウッド進出で、当時の記憶が呼び起こされないか危惧されるが、ただ、山本氏と違って、小栗の挑戦は俳優としてのもの。来年1年間は日本での芸能活動を休止し、女優で妻の山田優や子どもとも離れ、12月にも渡米するのではないかとの声もある。

 悲願のハリウッド進出とあって、相当な意気込みが窺い知れるが、ちなみに、先にハリウッド進出を果たしている大物俳優の真田広之や渡辺謙は、2人とも離婚歴がある。以前から、女性関係のウワサが絶えない小栗だけに、ハメを外して2人の二の舞いにならないことを祈るばかりだ。
(文=本多圭)

小栗旬ハリウッド進出の裏にある「育ての親」の不遇と「離婚ジンクス」の闇

 人気俳優の小栗旬が、2020年公開予定の映画『ゴジラVSコング』(仮題)でハリウッドデビューすることがわかった。

 まだ役柄は明らかにされていないものの、主要キャストとなる見込みとのことだが、彼の満を持してのハリウッド進出は、小栗の“芸能界の育ての親”で映画プロデューサーの山本又一朗氏の影響であることは間違いないだろう。

 山本氏は、小栗の所属事務所「トライストーン・エンタテイメント」の代表取締役で、小栗や綾野剛を育てた敏腕マネジャーとして知られる一方、映像の世界では、“伝説の男”だ。

 1970年、当時、漫画家・小池一夫氏のマネジメントを担当していた山本氏は、小池氏の『子連れ狼』の映画化を求めるハリウッド関係者への対応のため渡米。この交渉担当を契機に、映画業界の道に進むことを決意したという。

 帰国後、実写映画『ベルサイユのばら』『太陽を盗んだ男』『がんばれ!!タブチくん!!』シリーズほか、アニメ映画『ゴルゴ13』など、数々の作品をプロデュースしてきた山本氏だが、そんな“伝説の男”に関して、筆者がもっとも印象に残っているのは、彼がハリウッドで“マタ・ヤマモト”と言われた時代だ。

 1990年代初め、ビートたけしが、キアヌ・リーブス主演のハリウッド超大作SF映画『JM』(95年公開)に出演することになり、打ち合わせと英会話の勉強のため渡米した。筆者も、たけしを取材するため、雑誌編集者とロス入りしたのだが、その際、現地の日本人社会で話題になっていたのが、山本氏だった。

 当時、山本氏は、世界最大のヨットレース大会「アメリカスカップ」をモチーフにした映画『ウインズ』の製作のため、資金集めに奔走していた。日米共同製作による企画だったが、ハリウッド関係者からは「ヨットレースは、日本でもアメリカでも上流階級のスポーツ。一般庶民に縁がない映画なんか、当たるわけがない」と相手にされなかった。

 それでも山本氏は口八丁手八丁で、なんと50億円ともいわれる製作費を集めた。そうして『ウインズ』は95年に公開されたが、ハリウッド関係者の予言通り、結果は大コケ。出資者は、“映画は水もの”と、泣き寝入りするしかなかったという。

 その後、日本に戻った山本氏は、芸能プロダクションを設立し、小栗旬や綾野剛を育てたが、ロスの日本人社会では、“マタ・ヤマモト”の評判は芳しくない。

 小栗のハリウッド進出で、当時の記憶が呼び起こされないか危惧されるが、ただ、山本氏と違って、小栗の挑戦は俳優としてのもの。来年1年間は日本での芸能活動を休止し、女優で妻の山田優や子どもとも離れ、12月にも渡米するのではないかとの声もある。

 悲願のハリウッド進出とあって、相当な意気込みが窺い知れるが、ちなみに、先にハリウッド進出を果たしている大物俳優の真田広之や渡辺謙は、2人とも離婚歴がある。以前から、女性関係のウワサが絶えない小栗だけに、ハメを外して2人の二の舞いにならないことを祈るばかりだ。
(文=本多圭)

内田有紀“8年愛”実らせ結婚へ? お相手・柏原崇「干され」過去の裏に何があったのか

 NHKの大河ドラマ『西郷どん』や、朝の連続テレビ小説『まんぷく』など、話題のドラマに相次いで出演し、42歳にして再ブレーク中の女優・内田有紀。そんな彼女が、俳優・柏原崇との8年にわたる極秘交際を実らせて再婚するのではないかと注目されている。

 内田は、17歳で芸能界デビューして以降、広末涼子と並ぶアイドル女優としてブレークしたが、2000年に「演技の勉強をしたい」と、「北区つかこうへい劇団」に入団。3年間、歌手活動を休止して舞台に専念していたが、2年後に突然、芸能界からの引退を宣言した。

 引退宣言した内田は同年12月、最後のドラマ出演となった『北の国から2002遺言』(フジテレビ系)で共演した吉岡秀隆と電撃結婚を果たす。内田の父親と面識があった筆者は、両親の離婚などによって幼い頃から複雑な家庭環境に育った内田が、温かい家庭への憧れから、専業主婦の道を選んだのだと受け止めていた。

 しかし、現実は甘くなかった。2人は05年に離婚。3年で離婚に至った原因としては、吉岡のDV疑惑がささやかれた。

 離婚した内田は翌年、ドラマ『誰よりもママを愛す』(TBS系)で女優に復帰した。当初は脇役が多かったが、人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で主演の米倉涼子をサポートする麻酔科医を好演。高視聴率の陰の功労者と言われるようになる。

 NHKもそんな彼女の演技力を評価して、今年、単発ドラマ『荒神』(NHK BSプレミアム)の主演に抜擢した。

 その後、『西郷どん』や『まんぷく』で見せる演技力で評価を高めているが、その内田の活躍の陰には、8年前から交際がウワサされている俳優・柏原崇の存在がある。

 柏原は、04年に一般人への傷害事件を起こしたほか、06年には女優・畑野ひろ子とスピード離婚し、芸能界を干されていた。そのため、周囲は2人の交際に反対したが、実は、柏原の離婚は、彼だけに問題があったわけではなかった。

 もともと、柏原と畑野の交際が発覚したのは、畑野の事務所が彼女を売り出し中の頃だった。そのため、事務所は交際に反対していたのだが、さらに、大物マネジャーが畑野に横恋慕。すでに出演が決まっていたドラマから柏原を強引に降板させるなどして交際を妨害したものの、2人が結婚を強行したため、芸能界を干されてしまったのだ。

 傷害事件と重なったことから(こちらはフォローしようがないが)、柏原には“トラブルメーカー”のイメージが根強く、また、彼を干したマネジャーがいまだに芸能界で隠然たる力を持っていることから、内田と柏原は極秘交際を強いられてきた。

 しかし、内田が一流の女優として評価された今、誰に遠慮することもないだろう。8年間、耐え忍んだ愛に決着をつけるなら、今ではないのか──。

 11月16日、43歳の誕生日を迎える内田。柏原との再婚によって、プライベートでも充実した日々が送れることを祈りたい。

(文=本多圭)

藤原紀香“悪妻”イメージ拭えず歌舞伎界で孤立、さらに「新しい地図」共演で芸能界からも……

 歌舞伎俳優の夫・片岡愛之助の関係者から“悪妻”呼ばわりされている、女優の藤原紀香。先日、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が立ち上げた「新しい地図」がAbemaTVで始めたレギュラー番組『7.2新しい別の窓』に登場。この出演がきっかけで、業界関係者の間では、「虎の尾を踏んでしまった。今後、女優の仕事が激減するのでは?」と危惧する声が上がっている。

“芸能界のドン”と呼ばれるバーニングプロダクション・周防郁雄社長に、先輩女優の小泉今日子同様、寵愛されてきた紀香。度重なる熱愛ゴシップを同氏の力で乗り切ったことで、女優としての地位を築いた。

 2007年、当時吉本興業の若手芸人だった陣内智則と“電撃婚約”した際も、主導権を握ったのは吉本ではなく、紀香サイドであった。

 豪華披露宴の様子をテレビで生放送するなど話題を集めた2人だったが、結局新婚生活はうまくいかなかった。

 風水にのめり込んだ紀香に陣内が振り回されたことが原因だったという情報もあった。しかし、大半のメディアは陣内の“女癖”に問題があったと報道。紀香に批判的な記事は、ほとんど載らなかった。それも、メディアが周防氏に忖度したためだ。

 新婚当初から破綻していた夫婦生活には、2年でピリオドが打たれた。紀香は離婚後、タレントの熊切あさ美と“結婚秒読み”といわれた関西歌舞伎の人気俳優で、TBS系の高視聴率ドラマ『半沢直樹』で大ブレークした片岡愛之助との熱愛が発覚。“略奪愛”という女性週刊誌の格好のネタにもかかわらず、またしてもメディアは黙認。“略奪愛”は闇に葬られた。

 ところが、結婚について愛之助サイドが主導したことから、周防氏が紀香と距離を置くようになったという。

 そのことを知った芸能プロ関係者は、帝国ホテルで行われた愛之助と紀香の“5億円結婚披露宴”を欠席。芸能界とは反対に、歌舞伎界は2人の結婚を祝福したが、結婚会見で紀香が「今後、(女優の)仕事は続けますが、最優先順位は彼の健康面。歌舞伎の仕事のサポートです」と両立宣言したことで、ひいき筋が「梨園の妻の仕事は二足のわらじを履いてやれるほど甘くない」と激怒した。

 それからは、“梨園の妻”デビューを果たしたものの、歌舞伎界からの風当たりは厳しく、女性週刊誌にも“悪妻”というバッシング記事が掲載されるようになった紀香。おそらく、デビュー以来初の、バッシングの嵐に見舞われている。

 そんなときに、元SMAPである稲垣・草なぎ・香取の3人のレギュラー番組に出演したことで「ついに虎の尾を踏んでしまった」という声が上がっているのだ。

 昨年の9月にジャニーズ事務所を退所した3人は、元SMAPチーフマネジャーの飯島三智氏が設立したCULENに所属。「新しい地図」名義で活動を再スタートさせた。その後、AbemaTVの『72時間ホンネテレビ』をはじめ、飯島氏の手腕により次々とマスコミに話題を提供。この仕掛けをジャニーズ事務所が脅威に感じ、両者の対立関係が鮮明になった。よって、大手プロは双方の争いに巻き込まれたくないと静観するスタンスを取っている。

 大手プロに所属する“影響力を持つタレント”にとっては、3人の番組への出演は「虎の尾」なのだ。その尾を踏んでしまった紀香。今後、仕事激減が予想される。

 いっそのこと、休養宣言でもして、“悪妻”のイメージを払拭すべく、梨園の妻に徹する方が賢明かもしれない。

(文=本多圭)