「"本番"がないと理解はできない?」AV女優みひろ役に挑んだ主演女優の葛藤とは

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 今年6月、人気絶頂の最中に惜しまれつつも引退した、AV女優・みひろ。彼女が、アダルトビデオの世界に足を踏み入れる不安と葛藤を赤裸々に描いた私小説『nude』がこのたび映画化を果たした。  主演のみひろ役を演じたのは、北野武監督の『アウトレイジ』や、阪本順治監督作『行きずりの街』など、話題作への出演が相次ぐ、渡辺奈緒子。実在のAV女優という難役を体当たり演技で挑んだ彼女に、公開直前インタビューを敢行した。 ──AV女優という役柄を演じることに抵抗はありませんでしたか? 渡辺奈緒子(以下、渡) 台本には、平凡な女の子がいろいろな経験を通して成長してゆく姿が丁寧に描かれていて、AV女優という設定はその中の一つの要素、という感覚で捉えていたので抵抗はなかったですね。 ──実際に演じたことで、AV女優という職業に対しての捉え方は、それ以前と何か変わりましたか? _MG_8818.jpg  AV撮影のシーンは2日間あったんですけど、1日目の終わりに監督と話をしたんですよ。そのときに「(主人公である)ひろみを自分に置き換えたときに、お前はAV女優の道を選ぶか?」と聞かれたんですが、「無理です」という言葉しか出て来なかった。映画の中の演技で体験したとはいっても、私は実際に本番をしたわけではないので、いまでも「ひろみのことを本当に理解できていたんだろうか?」と考えてしまいます。やっぱり、本番という一線は、とても大きいと思うから。 ──ご自身の中で、主人公のひろみに共感する部分はありましたか?  私も過去の映画でヌードになったとき、近しい人に「露出をして名前を売りたいだけじゃないの?」って言われたことがあって、そのときに傷ついたし、とても悩みました。でも、たとえ周りから反対されても、自分を信じて決めたことは後悔しません。もし失敗しても、それは自分で決めたことだから。みひろさんと実際にお会いして直接そういう話をさせてもらうと、彼女も同じ考え方でした。その点はすごく似ていると思いますね。 ──印象深いシーンは?  ひろみの親友・さやか(佐津川愛美)とのシーンは、全部好きですね。撮影中は精神的に追い込まれるシーンの方が多かったんだけど、さやかとのシーンは本当に心から笑えたし、すごくリラックスできました。 ──そんなに追い込まれていたんですか?  監督から、常に私が「ひろみであること」を求められていたんですね。例えば、カットがかかった後に、「なんでそんなにちゃんと座るの? ヒロミはそんないい子じゃないよ」という感じで。撮影期間も短かったので、私はそういうスタイルでやらないとダメなんだと、監督さんが考えて下さったんですね。「育ててくれた」というと大袈裟かもしれませんが、本当に、役作りから何からすべて付き合ってくれたんです。 ──そうして出来上がった完成作品。実際にご覧になっていかがでした?  ちょっとした表情や気持ちの揺らぎの表現が、今までの自分の作品とは違って見えました。それまでは、どうしても形だけを追った芝居をしてしまっていて。今作では、監督が何度も何度も「ちゃんと感じろよ」とダメ出ししてくれたことで、女優としても成長できたと思います。今回の映画を通して、「もっとナチュラルな芝居が出来るようになりたい」という目標が生まれたので、今後、日常を淡々と過ごしているような普通の女の子の役を演じてみたいですね。それまでに、もっともっと経験を積んでいきたいなと思います。 (構成=エリンギ/写真=名和真紀子) ●わたなべ・なおこ  1984年、神奈川県生まれ。江川達也監督『東京大学物語』(06年)でデビュー。『SILK』(08年)、『上島ジェーン』(2009年)、『リアル鬼ごっこ2』(10年)、『アウトレイジ』(同)など、多くの映画作品に出演。窪塚洋介がカメラマンを手掛けた『月刊渡辺奈緒子』(新潮社)も話題となった。 ●『nude』 人気AV女優のみひろが手掛けた自伝的私小説の映画化作品。普通の女の子がアダルト業界へと足を踏み入れた際に生じる不安と葛藤を、本作が映画初主演となる若手実力派女優の渡辺奈緒子が演じ切る。 監督/小沼雄一 出演/渡辺奈緒子、佐津川愛美、みひろ、永山たかし、光石研ほか 配給/アルシネテラン、ハピネット 9月18日より、シネマート新宿ほかにて、全国ロードショー
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「ジャニーズ復興計画」

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【第1特集】

ジャニーズ復興計画

  • ジャニーズ帝国、ただいま凋落中!?
  • 40年間のヒットシングル、メッタ斬り!
  • AKB48にならう興行の"親近感"戦略
  • 結構イケてる!? ジャニタレ舞台の評判
  • テレビ誌が書けないJドラマ批評
  • メディアとジャニーズの30年攻防史
  • 顔と乳首で決まる<売れるジャニタレ>
ほか

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【第2特集】

"激安居酒屋"が日本をダメにする!?

270円均一に250円均一と、価格競争が激化する居酒屋業界。大手チェーンはオートメーションによる人員&コストカットをススメ、質より価格の勝負に注力するが、そこには食文化や経済 、人員育成への影響など、さまざまな代償があるという。ここでは、格闘家で経営者の坂田亘や経済学者の飯田泰之らによる、居酒屋デフレに対する熱い抗議に耳を傾けたい。

【第3特集】

音楽市場崩壊にアーティストは何を語る?

ますます音楽ソフトの市場規模が縮小しているといわれている音楽業界。ここ数年は、マスコミによる報道のみならず、各地で行われる識者の講演会やブログメディアでも、活発に"音楽業界のこれから"が議論されている。では、現場のアーティストは、この現状をどう見て、何を語るのか?先日バンドを解散したビートクルセイダース・ヒダカトオルや、ヴィレヴァンでCDセールス好調な→Pia-no-jaC←に話を聞いた。

【特別企画】

ビートたけし×組坂繁之(部落解放同盟委員長)<差別>と<笑い>と<権力>との戦い

7年前に雑誌誌上で対談したことがある2人が、久しぶりに膝を付き合わせた。前回から流れた月日は、日本の差別をめぐる状況にも変化を及ぼしたのではないだろうか。拡大する格差社会やネット社会。弱者がさらなる弱者に牙をむく歪んだ世界を、時に差別的な笑いを武器にしてきたビートたけしと、差別撤廃に向けた解放運動のリーダーはどう見るのか?120分にわたった熱いトークの一部を公開する----。

【カルチャーGPS】

蓮佛美沙子

「言わなきゃ伝わらない」ツンデレ女優・蓮佛美沙子の悩みとは?


【大人よ、教えて!】

アイドルライター小明の"逆"人生相談 ゲスト:島田秀平

モテない、金ない、華もない......負け組アイドル小明が各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第17回のゲストは、島田秀平さん!





〈中濃用語辞典 ニュースソース〉
  • 『ハマコー逮捕』は遅きに失した!?浮上するヤミ勢力との"接点"
  • 『ザック新監督』決定の裏事情とサッカー協会の焦り
  • 『吉本興業』大﨑洋社長に聞いた「ITはホントに儲かりまっか?」
  • 反捕鯨映画『ザ・コーヴ』を地元住民はどう観たか?
  • グリーもグーグルもSCEも!!『本社移転』に見るIT企業の戦略

ほか



サイゾー 2010年 10月号

「ジャニーズ復興計画」


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まだ予約していない人はぜひ! SMAPの新作DVDをプレゼント♪

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 今年1月にテレビ朝日系で放送された、『SMAPがんばりますっ!! CHAN TO SHI NAITO NE! スペシャル』を完全DVD化した、『SMAPがんばりますっ!!2010 10時間超完全版』がいよいよ9月29日に発売されます。

 中居正広が無人島で12時間サバイバル鬼ごっこ、木村拓哉はトマトだけで2泊3日の生活、稲垣吾郎は24時間以内にカラオケで100点を取る、草なぎ剛は目黒区内の坂を走りきる、香取慎吾は24時間縄文時代生活と、ハードな企画に挑戦。もちろん、オフショットも満載。

『ルパン三世』小栗旬&沢尻エリカで二度目の実写映画化はガチ!?

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※画像は左上から時計回りに、
『綾瀬はるか Good Day !』小学館、
『PEACE Water Isla』東京ニュース通信社、
『high』主婦と生活社
【メンズサイゾーより】  先月からにわかに業界内でウワサになっている"『ルパン三世』実写映画化"。ここ数年好調な邦画界では、CGを駆使し、アニメやマンガ原作を実写化した映画が多く作られているが、かれこれ40年の歴史を誇る『ルパン三世』も、再び実写映画化計画が持ち上がっているというのである。   『ルパン三世』といえば、1974年に『ルパン三世 念力珍作戦』として実写映画化された過去がある。当時の配役は、ルパン三世を目黒祐樹、次元大介に田中邦衛、銭形警部を伊東四朗、そして峰不二子は江崎英子が演じた。アニメ版ではほとんど描かれない濡れ場も盛り込み、近年では再評価の動きが高まっている名作である。
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物議を醸すこと必至!? 『BECK』堤幸彦監督が仕掛けた"ある演出"

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(C)2010「BECK」製作委員会
 長く待ち望まれていた人気漫画の実写映画化作品3本が、9月から10月にかけて相次いで公開される。まず先陣を切った堤幸彦監督による『BECK』(松竹配給)は、公開週末の9月4日、5日の2日間で興行収入が3億円を超え、週末興収ランキングでも初登場首位を達成。好調な出足を見せた。  ハロルド作石による原作コミックは、計発行部数1,500万部超を誇る。高校生活に馴染めないでいたコユキが、ニューヨーク帰りの天才ギタリスト竜介と出会ったことでロックに目覚め、新たな仲間たちと結成したバンド「BECK」で夢に向かって突き進んでいく......というストーリー。  コユキが平凡で内向的な高校生から、聴衆を一瞬で魅了するミュージシャンへと成長するさまを、佐藤健が好演。BECKのメンバーを演じる水嶋ヒロ、桐谷健太、中村蒼、向井理も、バンドの"絆"と葛藤をリアルに表現する。女優陣では竜介の妹・真帆役の忽那汐里のほか、益岡弘美役の倉内沙莉のピュアな雰囲気も印象に残る。  まさに今が旬の若手俳優たちが豪華に顔を揃えながらも、やはり人気コミックの映画化『20世紀少年』3部作の成功が記憶に新しい堤監督の演出により、原作のキャラクターの風貌から空気感までもが忠実に再現。観客の想像力を喚起する演奏シーンの「ある演出」は、物議を醸すことさえ計算に入れた監督のしたたかさと言えそうだ。  一方、9月25日公開の『君に届け』(東宝配給)は、現在も連載中ながら単行本が累計1,000万部を突破する椎名軽穂の漫画が原作。純粋で前向きな女子高生だが、見た目の暗さから「貞子」と呼ばれる黒沼爽子(多部未華子)が、人気者のクラスメイト風走翔太(三浦春馬)の優しさに触れ次第に変わっていく姿が描かれる。  こちらは比較的どこにでもありそうな、友情と恋愛を軸とした高校生活が瑞々しく活写される。同世代の若者が共感するのはもちろん、大人世代の観客も過去の体験に重ね合わせて懐かしさを覚えることだろう。監督は『ニライカナイからの手紙』『虹の女神 Rainbow Song』などの熊澤尚人。  前述の2作品とは正反対に、現実とかけ離れた時代と設定を楽しめるのが、よしながふみ原作、金子文紀監督の『大奥』(松竹+アスミック・エース配給、10月1日公開)だ。  謎の疫病がまん延し、男性の人口が激減したことで、女が要職に就き男が体を売る江戸時代。女将軍・徳川吉宗(柴咲コウ)に3000人の美男子が仕える女人禁制の大奥が存在した。貧乏旗本の息子・水野祐之進(二宮和也)は、身分違いで結ばれないお信(堀北真希)への恋心を断ち切るため、大奥へ上がることを決意する。  いわゆる歴史改変ものの原作は、歴史の"IF"に説得力を持たせる緻密な構成が評価され、2009年手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。男女の立場が逆転する世界を映像化した本作で、全長約40メートルの御鈴廊下(大奥を扱った映画では最大最長のセットという)で美装の武士たちがひれ伏し女将軍がその間を闊歩する前代未聞のシーンなどに圧倒されるもよし、現在の男と女の関係を改めて考え直すもよし。  以上3作品、いずれも長期にわたる連載漫画の映画化ゆえ、エピソードやキャラクターの取捨選択は当然ある。また、原作のファンなら一層、キャスティングについても好き嫌いがあるだろう。原作と映画をあれこれ比較して、見終わった後に仲間と語り合うのも楽しいものであり、そうした時間もまた貴重な人生の一コマになることだろう。 (文=eiga.com編集スタッフ・高森郁哉) 『BECK』作品情報 <http://eiga.com/movie/54662/> 『君に届け』作品情報 <http://eiga.com/movie/55448/> 『大奥』作品情報 <http://eiga.com/movie/55179/>
BECK オリジナル・サウンドトラック フレッシュすぎて直視できないよ。 amazon_associate_logo.jpg
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森はるか、ウェディングドレス姿など、妄想がいっぱい叶っちゃいました!

「ミスマガジン2008」でマガジンメイトに選ばれ、『僕の秘密★兵器』出演や、映画『女神戦隊ヴィーナスファイブ』などで活躍。ふだんはマネージャーとしても活動することから「マネドル」と言われる森はるかさんが、DVD『こんな妄想どーですか?』(アドバンスエージェンシー)の発売記念イベントを開いた。