松本人志の後継者争いのなか、頭ひとつ抜け出ているのは……

hitoshimatsumoto.jpg
「松本人志の怒り 青版 」(集英社)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎松本人志、影武者計画
 そろそろ松ちゃんが映った分のVTRも底をつき、ダウンタウンの各冠番組すべてが、松本人志抜きの態勢に入った。彼がいなくとも淡々といつもの企画をこなす『ガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)、弛緩したグルメロケでお茶を濁す『ダウンタウンDX』(読売テレビ、日本テレビ系)と、番組ごとに対応が分かれる中、『リンカーン』(TBS系)は「松本役を他の芸人に演じさせる」という思い切った手に出ていた。松本役を演じたのはハリセンボンの春菜。松っちゃんのエッセンスを手繰り寄せ手繰り寄せ、似てないモノマネを必死でやっていた。ま、これは「気持ちはわかるが似てない」の「気持ちはわかるが」の部分がツボなので、それはそれでよかったのだが。でもこの手は一回こっきりしか使えない。いっそ次回からは、松本の代役をKinKi Kidsの堂本剛にやらせたらいいんじゃないか。笑い方、表情、しぐさ、ボケた後の「どや顔」まで、こんなに松本人志と同化している人間は他にいない。山田康雄の後にルパンの声を継いだ栗田貫一のように、松ちゃんの後は堂本に継がせてやったらどうか。まあ松ちゃんは別に死んだわけではないのだが。

男性顔負け! アンジーがクールにキメるスパイ・アクション『ソルト』

solt.jpg
 「美しすぎる女スパイ」ことアンナ・チャップマンらロシア人スパイ団が先月米国内で逮捕された事件は、各国のメディアに取り上げられ世間の関心を大いに集めた。今月に入り米ロのスパイ交換で一応の決着をみたが、あれって本当は米政府が加担したハリウッド映画の前宣伝だったんじゃないの? と疑いたくなるくらい、絶妙のタイミングで封切られる女スパイものの映画がある。アンジェリーナ・ジョリー主演、フィリップ・ノイス監督のスパイ・アクション『ソルト』(7月31日公開)がそれだ。  アンジーが演じる主人公イブリン・ソルトは、表向き民間企業の社員だが、実は優秀なCIAエージェント。ある日CIA本部で尋問した初老のロシア人の告白により、ソルトが幼少からロシアでスパイ教育を受け、要人暗殺のために送り込まれていた二重スパイだと疑われる。本部から逃走してCIAから追われる身となったソルトは、ロシア大統領が参列する米副大統領葬儀に変装して潜入。世界を震撼させる大事件を起こす。直後に逮捕されるが、護送中の車から再び逃走、ロシア工作員らと接触したのち、さらにホワイトハウスの米大統領に接近する......。    脚本の初期段階で男性として設定されていたソルト役に、『トゥームレイダー』シリーズや『Mr.&Mrs. スミス』(05)、『ウォンテッド』(08)で男勝りのアクションを披露してきたアンジーは最高のキャスティング。息つく間もなく続くガンファイト、格闘、爆破、カーチェイスをクールにキメるヒロインの凛々しい美しさは、人気ジャンルのスパイ・アクション映画に新たな魅力を加えている。  ソルトが謎めいた存在なのも、観客が引き込まれる大きな要素。濡れ衣を着せられたCIA職員か、男が告白した通りのロシア側のスパイなのか、それとも......? と疑問を抱きながら、ミステリーを解くカギを見逃すまいとスクリーンを注視することになる。ソルトが時折見せる女性らしい表情も、本心なのか偽装なのか、探りながら見入ってしまうはず。  基本的に男の世界であるアクション系映画において、超ハードなアクションをこなせる身体能力とゴージャスな美貌を兼ね備えたアンジェリーナ・ジョリーは貴重な存在。女優が主演の恋愛映画などは例年春や秋の公開が多いこともあり、この夏の公開作品を一通り眺めてみても、男性スターの主演作が並ぶ中、『ソルト』には紅一点ともいうべき華やかさがある。  アクションの興奮と謎解きの面白さに加え、女性の強さと美しさも堪能できる本作。アクション映画好きの男性はもちろん、仲良く盛り上がりたいカップルや、タフなヒロインに元気をもらいたい女性たちにもおすすめだ。 (文:eiga.com編集スタッフ・高森郁哉) 『ソルト』作品情報 <http://eiga.com/movie/55104/> 『ソルト』特集 <http://eiga.com/movie/55104/special/>
トゥームレイダー 無敵! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 潜在意識に潜入せよ! 最高難度のミッションに立ち向かう『インセプション』 うだるような暑さもスカッと爽快! SFリアルバトルアクション『プレデターズ』 ジブリVS.ピクサー 日米国民的アニメ映画、夏の陣! 

ネット社会への不安が的中! 「中丸雄一 割り勘」が検索ワードで浮上

nakamaruyuiti.jpg
ちゃんとアイドルしてまっせ

 バラエティー番組『カートゥンKAT-TUN』でバンジージャンプがどうしても飛べず、情けない姿をさらけ出したことから「ビビリ」「ヘタレ」など弱気キャラがすっかり浸透してしまったKAT-TUN中丸雄一。その前には「ハゲ」「ヅラ」疑惑が浮上し、アイドルとして致命的なイメージを持つ彼に、いま「割り勘男」という新たなキャラが定着しようとしている。

濡れ衣? 2   ~DV夫から聴取

以下、要点を抜粋。7月5日 弁護士3名の方に会って来ました。現状を説明した上で、どのような事が出来るかを聞いて来ました。要点をまとめると下記のような感じです。「保護命令を覆す事は難しい」妻側から警察、兵庫県立女性家庭センターへの相談があった。相談後、保護命令の申し立てが出ているので、事実はこの際どうであれ、裁判所としては保護命令を出した方が良いと判断するだろう。よって、どのような・・・

過激に露出で再ブレイク、岡本夏生はPTAの敵だった!?

かつてレースクイーンとして活躍し、芸能界でも人気を博した岡本夏生。1990年代前半、今や懐かしいハイレグ水着で多数のグラビアに登場し、その後は持ち前のキャラを生かしてバラエティ路線に転向、人気タレントの仲間入りを果たした! 一時はフジ系『たけし・逸見の平成教育委員会』等にレギュラー出演し、ボケ回答を連発。おバカキャラブーム以前におバカキャラでブレイクしていたのだが、人気は長続きせず・・・

春秋航空   上海~茨城4000円クラシ安心クラシアン!

と日本マスコミにぶち上げた王社長だったが早くも前言撤回し「4000円ムリネ、8000円、イヤ16000カモ」と公式発言した。なので現時点での機内販売価格は相当ボッタクリなので注意が必要だ。でも、CAが物凄くエロいコスチューム(太股あらわのチャイナドレス)なのでジュンの帰国時にレポしてもらおうと思う。ところで、春秋航空の公式HPがおもしろい。新米に飛行機運転されても。どんな・・・

あの「テレビくん」も収録!「ゲゲゲの大放談」

NHKで現在放映中の「ゲゲゲの女房」。漫画家の水木しげるとその妻をモデルにしているこのドラマ、スタート当初は視聴率も朝ドラ史上最低といわれる14.8%であったが、ジワジワと視聴率もアップしてゆき6月なかばには20%を超える日もしばしば。主演の松下奈緒や向井理も人気のようだ。ネットでは向井理は「役作りのために左腕を切り落としての熱演!」ということにされてたりするようだが。また、物語の・・・

【時事問題】主婦の援交!!?(広告)

社会派の山田です。6月から施行された総量規制(貸金業法改正)により、「年収の3分の1」までしか借り入れることができなくなったのはご存知であろう。つまり収入のない主婦などは基本、借金ができなくなったわけである。もちろん例外はあるが、その場合・・・1源泉徴収や所得証明書 2配偶者の借入れ同意書 3借入れによって個人信用情報を照会されることの同意書 4戸籍謄本や住民票 が必要となり・・・

デザイナー・梅原真が手掛ける、アンチ「スローライフ」な田舎デザイン

umeshin.jpg
『ニッポンの風景をつくりなおせ
一次産業×デザイン=風景』
(羽鳥書店)
 「デザイン」が似合う街と言えば青山、表参道、六本木......etc.と華やかな都会の街。しかし、東京から遥か600km、高知県は四万十川の川辺でデザインを考える男がいる。男の名は梅原真。彼の活動をまとめた一冊『ニッポンの風景をつくりなおせ―― 一次産業×デザイン=風景』がいま話題を呼んでいる。 ■デザインの力で年商20億!  梅原真は地元高知を中心に、一次産業が生み出した商品ばかりを手掛けるデザイナーだ。「四万十緑茶」「鰹のたたき」「馬路村ポン酢しょうゆ」といった農産物や雑誌、そして、県外では秋田の秘湯や島根・隠岐のサザエカレー、そして沖縄の離島の観光ポスターなど、いずれも「デザイナー」という職業からはほど遠いと思われるような「田舎」の商品ばかりがならび、宝石、時計、ブランドバッグ......etc.といった「デザイン」とは180度異なっている。それもそのはず、梅原真は、大企業からの依頼は断り続け、いつも一次産業と関連のある仕事しか受け付けないのだ。  そもそも、この梅原の一次産業へのこだわりは、1987年に遡るという。全国的にも有名な土佐のカツオ一本釣り、その漁師が「船が潰れてしまう」と、梅原に相談にやってきた。そこで、梅原はカツオの商品パッケージをデザインすることによって、一気に年商20億円の産業をつくり出してしまったのだ。そして「すべての基本は一次産業だ」という結論に到達する。その後も高知の砂浜にTシャツを掲げた「砂浜美術館」や、高知県の地域マガジン「とさのかぜ」など、その活動は幅広いものとなっていく。 ■梅原真が提唱する「新しい価値」とは?
umeshin01.jpg
撮影:河上展儀
 ところで、「デザインの力で20億」と書いた時に、何やらとてつもない胡散臭さが漂うのは、たいしたことのない商品を偽装するためにデザインが利用されるからだろう。箱を開けて中身を見た時に、まるで整形美人を目にしたかのように、どうしようもなく残念な気持ちになることは数多い。そして、人は「デザインに騙された」と言う。  梅原が提唱する「新しい価値」とは、そういった安手の包装紙のような「デザイン」とはちょっと違う。梅原がデザインをする目的は、その商品が売れることではなく、「その風景が残ること」だという。自分の好きな故郷の風景を残すために、梅原はデザインを続ける。そして、梅原の手によって潰れかかったカツオの一本釣り漁船は残り、砂浜が美術館として活用された。時はまだバブルの盛り、リゾート開発やハコモノ行政が是とされていた時代である。そして、「スローライフ」やら「田舎暮らし」やらが喧伝されるようになった2000年代に、ようやく梅原が手掛けたデザインは脚光を浴びるようになった。  しかし、「いいものを作っていれば売れるなんていう時代じゃない。いいものを作っているんなら自分で売らなければならない」と、梅原が本書で述べるように、本書はゆったり気楽に無理しない「スローライフ」とはほど遠い。「エコロジー」がもともと60年代のヒッピーから生み出されたラジカルな思想であったように、「いいもの」を売るための戦略と熱意に満ちた「梅原デザイン」はスローライフとは似て非なるものである。 (文=萩原雄太[かもめマシーン]) ●うめはら・まこと 1950年生、高知県出身のグラフィックデザイナー。大阪経済大学経済学部卒業後、土佐に戻りRCKプロダクション美術部に入社。日本テレビでの研修後、スタジオの大道具担当に。1980年梅原デザイン事務所設立。
ニッポンの風景をつくりなおせ―一次産業×デザイン=風景 レペゼン高知! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 問題作か? 有名評論家35人による『村上春樹『1Q84』をどう読むか』 日本各地で取り残された小屋たちが語りだす『こやたちのひとりごと』 噂の新型デバイス! あらゆる産業に革命を巻き起こす『iPadショック』

やはりファンは騙された!? 元光GENJI赤坂晃が"騒動"について語った!

akasakategami.jpg
入手した赤坂晃受刑者の直筆の手紙
【サイゾーウーマンより】  昨年12月、覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕された、元光GENJIの赤坂晃受刑者。07年10月にも同法違反(所持)の疑いで逮捕され、同年11月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を、今年3月に懲役1年6月の実刑判決を受け、現在は服役中だ。これまでも日刊サイゾー、サイゾーウーマンで彼の周辺で沸き起こっている"騒動"について報じてきたが、編集部では赤坂受刑者の直筆の手紙を入手。そこには、思わぬ言葉が綴られていた。  騒動の発端は、赤坂受刑者が逮捕されて間もない今年1月にまでさかのぼる。もともと赤坂受刑者の高校時代の同級生で、逮捕直前まで勤めていた新宿のカラオケバーの同僚でもあるY氏が、「待ってるぜ!! 緑。」というコミュニティーを立ち上げた。緑というのは、光GENJI時代の赤坂受刑者のイメージカラーであり、コミュニティーでは昔からのファンを中心に、交流を図っていたという。ところが、Y氏がインターネット上で物販を始めたころから、雲行きが怪しくなってきたという。
続きを読む