
すっぴんより整形前を公開してよ~
日常的にメイクをしている女性が、人前で素顔、つまり"すっぴん"を晒すことはかなり抵抗のある行為だと言われている。それが女性芸能人ともなれば、専属のメイクさんがバッチリ顔を作り、さらにフォトショップなどの画像修正でいくらでも美しく補正できるだけに、なかなか"すっぴん"を拝見する機会はそうそうない。しかし、最近の芸能界ではちょっとした"すっぴんブーム"が続いているのだ。

すっぴんより整形前を公開してよ~
日常的にメイクをしている女性が、人前で素顔、つまり"すっぴん"を晒すことはかなり抵抗のある行為だと言われている。それが女性芸能人ともなれば、専属のメイクさんがバッチリ顔を作り、さらにフォトショップなどの画像修正でいくらでも美しく補正できるだけに、なかなか"すっぴん"を拝見する機会はそうそうない。しかし、最近の芸能界ではちょっとした"すっぴんブーム"が続いているのだ。

『This Is The One』
【メンズサイゾーより】
宇多田ヒカル(27)が、来年からアーティスト活動を休止することを明らかにした。宇多田はオフィシャルサイト内のブログで、デビューからこれまでのことを振り返り、「アーティスト活動中心の生き方をし始めた15才から、成長の止まっている部分が私の中にあります。それは、人として、とても大事な部分です」と、活動休止の理由を説明した。今年いっぱいアーティストとしての活動を行った後、「人間活動」に専念するという。
一部スポーツ紙では、宇多田のあまりのワガママさ加減にスタッフが愛想を尽かして離れて行ったこと、最近は情緒不安定な側面が際立っていたことなども報じられているが......。
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「週刊女性」8月24日号
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
第39回(8/5~8/10発売号より)
全国の高齢者が続々と所在不明に。まさに「真夏のミステリー」だ。家族の崩壊が叫ばれているけど、そんなこと今に始まったことじゃなかったんだな。ずーっと昔から、家族の問題はややこしかったってことか。
それにしても親兄弟と30年間も連絡を取らない家族に何があったのか。肉親だからって気が合うとは限らないし、お金の問題、ギャンブル、暴力、嫁姑、異性関係など家族をめぐる問題は数限りない。くそ暑い関係だからこその"事件"かもしれない。

いかがわしい宗教セミナーではなく、80~90年代に実在した米軍
"超能力部隊"のトレーニング風景。みんなで断食、瞑想、自己解放ダンスに励んでます。
(c)Westgate Films Services,LLC.All Right Reserved.
細木数子がテレビから消えたと思ったら、お次はパワースポットブーム。日本人は、スピリチュアルねたが大好き。もちろん米国にもそちら系の信仰者は少なくないわけで、米国陸軍には"第一地球大隊"という名称の超能力部隊が80~90年代に実際に存在したそうだ。じっと見つめるだけで、ヤギの心臓が止まってしまう恐ろしいサイキックソルジャーも所属していたというからスゴい! 2004年に出版された『実録・アメリカ超能力部隊』(文春文庫)は、英国のジャーナリストであるジョン・ロンスンが"第一地球大隊"の関係者たちを取材して回ったノンフィクション小説。70年代末から準備がすすめられた"第一地球大隊"のプロジェクトは、当時大ヒット中だった映画『スター・ウォーズ』(77)にちなんで"ジェダイ計画"と命名され、戦わずして世界を平和に導くスーパー戦士の育成に力を注いだという。この本にオカルト雑誌『ムー』(学研)の読者ムー民よりも早く飛びついたのが、ハリウッドの大物俳優ジョージ・クルーニー。自ら主演&プロデュースを買って出て、『スター・ウォーズ』シリーズでおなじみユアン・マクレガーや、ジェフ・ブリッジス、ケヴィン・スペイシーら実力派キャストを集めて、『THE MEN WHO STARE AT GOATS』(邦題『ヤギと男と男と壁と』)として映画化した。
03年、ミシガン州の地方紙記者ボブ(ユアン・マクレガー)は妻の浮気を知り、傷心を抱いたまま、戦時下のイラク取材を志願。道中のホテルで米国人リン・キャシディ(ジョージ・クルーニー)と知り合う。この男こそ、超能力部隊に所属し、"ヤギ殺し"として恐れられたサイキックソルジャーだったのだ。自分はジェダイ戦士であると名乗るリンによると、「世界の紛争地にパラシュートで降り立ち、キラキラ目線や平和の象徴である音楽や小動物を使って争いを解決すること」がジェダイ戦士の使命だそうだ。なんだかな~。キラキラ目線とは、ニッコリ微笑むだけで相手の戦意を喪失させてしまうジェダイ戦士の必殺技。その他、ジェダイ戦士は必要とあれば、自分の姿を相手から見えなくすることも、壁を通り抜けることも可能らしい。出会ってすぐは「特ダネ、いただき!」とリンにすり寄ったボブだが、もうこのへんの話になると呆れて返す言葉もない。
自分こそは超能力戦士と信じて疑わないリンと半信半疑で行動を共にすることになったボブとのロードムービーとして展開する本作だが、角川春樹プロデューサーの半自伝的アニメ『幻魔大戦』(83)や"幸福の科学"が製作した宗教戦争アニメ『仏陀再誕』(09)みたいなド派手なサイキックバトルを期待していると肩すかしを食らうので用心のほどを。『幻魔大戦』や『仏陀再誕』の実写版というよりは、『ゴーマニズム宣言』で知られる小林よしのりの初期の人気作『異能戦士』に近い、脱力系コメディなのだ(本筋から脱線するが、『異能戦士』はヒロインの知世ちゃんが超ラブリーだった。石原さとみ主演で誰か実写化してくれないだろうか)。

リン(ジョージ・クルーニー)は見つめただけ
でヤギを殺せる恐るべきサイキック兵士だった。
多くの動物たちが超能力実験の犠牲となっている。
合掌......。
映画の中でも描かれるが、このトンデモ系超能力部隊が80年代に発足したのは、ベトナム戦争で米国が深いキズを負ったという社会的背景があった。ベトナムに従軍した新兵のうち80~85%は敵兵に遭遇しても忙しいふりをして発砲しないか、もしくは標的に当たらないように射撃していた。そして残りの15~20%のうち、2%はもともと戦場に着く前から精神的に問題があった人間で、そうでなかった兵士たちは敵兵を殺すことを目的で射撃した自分の行為に苦しみ続けたという調査結果が出ている。『実録・アメリカ超能力部隊』の中心人物であるジム・チャノン中佐もベトナムから帰還後に鬱病を患うが、その後ニューエイジ思想にどっぷり浸かり"敵を武力で傷つけることない愛と平和の軍隊"としての超能力部隊の設立を軍の上司に申請する。折しもソ連の超能力兵士が念力による大統領暗殺を企んでいるという噂が米軍上層部の耳に入り、ジェダイ計画にGOサインが出たという経緯があった。
超能力部隊の初代隊長を務めたジム・チャノン役に劇中であたるのが、ジェフ・ブリッジス演じるビル・ジャンゴ陸軍小隊長。映画ではベトナム従軍中に銃撃された際に「優しさこそが武器なのです」という天の啓示を受けたことから一念発起し......というくだりがあるが、ここらへんのエピソードはデイヴィッド・モアハウス著『CAI「超心理」諜報計画 スターゲイト』(翔泳社)に同じような記述がある。『スターゲイト』は米国のCIAにやはり実在したエスパー捜査官による自伝もの。レインジャー隊員だったモアハウスはヨルダンでの演習中に流れ弾が頭を直撃。命に別状はなかったが、このとき天使たちと出会い、「平和を追求しなさい、平和を教えなさい」との啓示を受けたそうだ。その後、幻覚や悪夢を度々見るようになったモアハウスは軍の命令でCAIの遠隔透視諜報計画「スターゲイト」に参加し、遠隔視(リモート・ビューイング)の第一人者となる。遠隔視とは、いわゆる透視能力のこと。遠く離れたターゲットに意識を集中することで、幽体離脱した状態となり、ターゲットに自在に接近できるという。モアハウスは行方不明者の安否、ドラッグを密輸する船の所在地、組織内にいるスパイは誰かなどを次々と当てただけでなく、過去や未来、さらには火星まで旅行したそうだ。
遠隔視できたら、憧れのアイドルの部屋なんか覗き見放題でウハウハじゃんと思いがちだが、リモート・ビューアーになると見たくないものまで見えてしまうので、精神科のお世話にずいぶんとなるらしい。人並みはずれた能力があるというのは、それはそれでまた大変なんスね。それでもアナタは、アイドルの部屋を覗き見したいですか?
さて、超能力部隊は過去の話かと思いきや、原作者ジョン・ロンスンによると超能力部隊の作戦マニュアルにあった"音楽を一種の心理的拷問として利用する"というアイデアは9.11同時多発テロ以降も米軍で継承され、イラク戦争で捕虜となったイラク兵たちにメタリカなどのヘビメタ音楽、さらには子ども向けのアニメソングやセサミストリートの曲をエンドレスで聞かせ自白を迫るなどの拷問が行なわれたそうだ。また、このニュースが流れた際に、米国内では「なぜ『タイタニック』の主題歌を使わないのか」「楽曲の使用料はどうなるのか?」といった意見が飛び交ったとのこと。
最後に本作の邦題について。原題は原作本と同じく『THE MEN WHO STARE AT GOATS(ヤギを見つめる男たち)』だが、CSチャンネル『千原ジュニアの映画製作委員会』の番組内で千原ジュニアの考えた『ヤギと男と男と壁と』なる覚えにくく、口にしにくい邦題が付けられている。この邦題、今から超能力でどうにかならないだろうか?
(文=長野辰次)
『ヤギと男と男と壁と』
原案/ジョン・ロンスン『実力・アメリカ超能力部隊』 監督/グラント・ヘスロヴ 出演/ジョージ・クルーニー、ジェフ・ブリッジス、ユアン・マクレガー、ケヴィン・スペイシー、スティーヴン・ラング、ロバート・パトリック 配給/日活 8月14日(土)よりシネセゾン渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー公開
<http://www.yagi-otoko.jp/>
実録・アメリカ超能力部隊 まじっすか!?

「婦人公論」8月22日号(中央公論
新社)
今号の表紙は、みんな大好き黒柳徹子! テレビでは月曜から金曜まで毎日お目にかかっているというのにお顔をきちんと拝見したことはないなあ~と思いつつ、表紙に目を近づけたり離したりして10分、中のグラビアをまじまじと10分、また表紙に戻って10分......と合計30分くらい表紙を眺めることだけに費やしてしまいました。珍しい動物を前にしたような、そんな感覚。見ていて飽きません。インタビューも掲載されていますので、さっそく見てみましょう。

『現代百物語』(角川書店)
「日本ホラー大賞短編賞」受賞の小説家・田辺青蛙によるオススメブックレビュー。
見開き2ページで1話完結の実話怪談集『現代百物語』。どちらかと言うと、幽霊よりも人間の方が怖いと思わせる内容の怪談となっている。岩井志麻子さんは、「週刊新潮」(新潮社)で実際の事件を小説仕立てに書く連載「黒い報告書」も行っているだけあって、内容のリアリティーがハンパじゃない。一時期日本中で話題となった、結婚詐欺師の話に、韓国の連続殺人犯、レズビアンの食人鬼、整形手術の後、何を嗅いでもウン○の臭いに感じるようになった女の話......。岩井さんらしい、エロネタもあって、悲惨なグロ話が続いたあとにニヤリともさせられる。
そんな中、一つ気になる話があった。「奇妙なインタビュー」というエピソードで、岩井さんが取材の依頼を受けると、日本語のアクセントのおかしい女性がインタビューにやって来た。彼女は何故か岩井さんに質問をふらずに不幸な香港女の話ばかりを語り、取材は終わるのだが、後日岩井さんが聞くと、出版社も雑誌もそんな依頼はしていないし、彼女の存在も知らないという。
何故この話が気になったかというと、以前インタビューした某ホラー作家からも同じような女の話を聞いたことがあったからだ。もしかすると同一人物だったのかも知れない。何故、彼女がありもしない依頼をでっち上げてホラー作家にインタビューを迫っては、不幸な香港女の話をするのか......一度その理由について、彼女にインタビューしてみたいと思った。
そして、私自身も奇妙なインタビューの依頼を受けたことがある。それは新人賞を取ってから、一カ月程経った日のことだった。『授賞式で貴女のことを知りました。コスプレ作家として取材したいので、コスチュームを着用したまま、○○ホテルのラウンジに来て下さい』という内容のメールをもらった。会社名も雑誌の名前もメールには明記されていたが、どちらも聞いたことも見たこともないものだったので、ネットで検索してみることにした。
すると、一件もヒットしないし、ホームページも存在しない。電話をいつかけても留守電話だった。Googleマップで待ち合わせに指定された場所も念のために検索してみると、それはホテルではなく普通の住宅地にあるマンションだった。何だか怖くなって、メールに返信しないまま、待ち合わせの日が来たが、私は当然行かなかった。すると翌日、『どうして来てくれなかrけあえま。』(原文ママ)無題の件名にこの一文だけのメールが来て背筋がゾッとした。
「富士山麓鸚鵡無く」という一文を必ず冒頭につけてメールをくれたミニコミ紙を名乗る編集者がいて、妖怪を見た話を書いてくれと頼まれた。しかもその依頼されたメールの文章がまるで、機械翻訳にでもかけたかのような珍妙な文体で、これもまた別の意味で怖かった。
何故だか、変な取材依頼というのは重なるようで、他にも20万を振り込んだら記事にしてやるといった内容の電話がかかって来たこともある。こういうことが続くと、さすがに気味が悪くなったので、同じ時期にデビューした作家さんに相談を持ちかけたところ、そんなメールや電話は自分に来たことはない。変な依頼が今後来たら、出版社を通して断ってもらうといいというアドバイスを受けた。しかし、どういったわけかそのアドバイスを受けてからは変な依頼が来たことはない。彼らはまた別の新人作家に、奇妙な依頼をし続けているのだろうか?
そして、本書の中で個人的に物凄く怖いと思った話。「子供への無関心」と題された話で、二人の子どもを持つ母親が出てくる。長男は酷い風邪をひいても母親にろくに看病もされず放ったらかしにされて、脳炎になった。長女は、行方不明になっても、捜索届けすら出されなかった。そして行方不明になってから二日後、長女は、性器やお尻の穴も裂けた状態で、傷だらけの廃人となって帰って来た。それでも母親は無関心で、長女はいまだに口もきけない状態だという。しかも、そんな家族の状態を何とも思ってないように淡々と語る夫の存在も恐ろしい。
今もなお、どこかにこんな家族がいるかと思うと何ともいえない気持ちになってしまった。本当に怖いのは、幽霊なのか、人なのか......。
1話あたりが短く直ぐ読めるので、寝苦しい熱帯夜のお供にお勧めの一冊だと思う。ただ、そのまま眠ると悪夢を見てしまう可能性があるかも知れない......。
(文=田辺青蛙)
●たなべ・せいあ
「小説すばる」(集英社)「幽」(メディアファクトリー)、WEBマガジン『ポプラビーチ』などで妖怪や怪談に関する記事を担当。2008年、『生き屏風』(角川書店 )で第15回日本ホラー小説大賞を受賞。綾波レイのコスプレで授賞式に挑む。著書の『生き屏風』、共著に『てのひら怪談』(ポプラ社)シリーズ。2冊目の書き下ろしホラー小説、『魂追い』(角川書店)も好評発売中。
現代百物語
げに怖ろしき。

このときから衰弱してる気がする......
今回ツッコませていただくのは、ともに休業によって"主役"を欠いた、松本人志と岡村隆史の出演番組。二人の休業が与えている影響は非常に大きいが、各番組での取り上げ方には、大きな違いが見られる。もちろん病名が明らかにされ、入院→手術と順調に「回復時期」が見込まれている松本と、無期限で休業理由が明確にされていない岡村とでは、病気の状況も置かれている状況も違う。
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