「私たち、ただの幼なじみです」の位置からずっと動けなかった舞ちゃん(福原遥)と貴司(赤楚衛二)がやっと「恋人」になったのが前の週の金曜日。これからラブラブ恋人時代を見せてもらえるのね……と思ってたら、月曜の朝にはすでに結婚式が終わってこれからパーティーでびっくり。幼なじみが恋人になるまでの時間と、そこから夫婦になるまでの時間の長さが違いすぎる! わかるけど! お互いのことを知りまくってるか…
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伊藤沙莉、NHK朝ドラヒロイン決定も…「ハスキー声」よりも懸念される「脚本問題」
伊藤沙莉が、2024年度前期のNHK連続テレビ小説のヒロインを務めることが発表された。
『虎に翼』と題された本作は、日本初の女性弁護士となり、その後裁判官となって女性初となる裁判所長ともなった三淵嘉子さんをモデルにした「リーガルエンターテインメント」ドラマ。2月22日にNHKで会見した伊藤は、「今年芸能生活20周年の節目に得難いお仕事をいただき本当にうれしい」と笑顔で喜びを…
『舞いあがれ!』“推し”の幸せを願って奔走する秋月に自分を重ねる(第20週)
「よかったねえ」のひとことに尽きるこの週。これ以上何を言うことがあるのか、という気もするんですが、感動の涙を拭いて振り返ります。
貴司(赤楚衛二)の古本屋デラシネには、編集者・リュー北條(川島潤哉)に加えて、自称ファン1号の秋月史子(八木莉可子)が出入りするように。北條と秋月の2人に挟まれた貴司は、虎とライオンに見つめられた小鹿のよう。「売れる歌を書いてよ」と迫る北條と「先…
『舞いあがれ!』悠人は後悔しながらも立ち直る一方、“柏木後遺症”の舞は…(第19週)
いつも浩太さん(高橋克典)・めぐみさん(永作博美)・舞ちゃん(福原遥)が仲良く食事をしていた、岩倉家のダイニングテーブル。けれど悠人(横山裕)がそこで笑って食べているシーンをあまり覚えていない、いつも途中でケンカになってしまうから……と、以前このコラムで書きました。彼にとってもあのテーブルが居場所であってほしい、あそこで食事しながら笑顔を見せてほしいと願っていたら、やっと、お兄ちゃんがカレ…
『舞いあがれ!』久留美、貴司、そして悠人の幸せな“変化”を期待したい(第18週)
舞ちゃん(福原遥)とめぐみさん(永作博美)による、前社長の浩太さん(高橋克典)の夢を実現させる試みは、叶わなかった。サンプルの品質試験には合格したけれど本発注は取れず、航空機部品作りに特化しないかという誘いも断ることに。けれど自動車部品の発注をゲットできたので、IWAKURAはこの先も見通しは明るく、舞ちゃんもめぐみさんも喜んでいる。ひとつの夢を諦めても、変化を受け入れて前へと進めるふたり…
『舞いあがれ!』何事も「しつこい」舞は恋愛方面だけ「待ち」の姿勢(第17週)
週を超えたらそこは2013年だった。4年後の舞ちゃん(福原遥)はもう「お嬢さん」ではなく、IWAKURAの営業のエースになっている。ふんわり毛先がカールしたヘアスタイルの彼女をまだ「舞ちゃん」とちゃん付けして呼んでいいのか、ちょっと迷うほど大人びているけど、小さい頃から見てきた親戚のおばちゃん的ポジションの視聴者としては、やっぱりいくつになっても舞ちゃんは舞ちゃん。ヘアスタイルといえば、先…
“その人の居場所”を語る『舞いあがれ!』、悠人は家族に居場所を見出せるか(第16週)
舞ちゃん(福原遥)の家でよく出てくる、ダイニングのテーブル。おいしそうなごはんを囲んで、いつも笑顔の家族が座っている場所……のはずだけど、そこに悠人(横山裕)はいただろうか。いたはずなんだけど、今思い出すのは、受験生の彼がひとりでうめづのお好み焼きを食べている姿。お父ちゃんと、もう会えなくなるとも知らずにケンカして、食事の途中で席を立つ姿。舞ちゃんにカレーを食べるかと聞かれて、いらないと怒…
『舞いあがれ!』“人生の主役”を諦めたかのような主人公と、悲しみの連鎖(第15週)
「柏木学生」「岩倉学生」。そう呼び合った、航空学校時代。制服を着てしまえばどこで生まれて育ったかなどの違いは見えなくなり、「パイロットになりたい」という目標も同じ、学生同士。でも卒業して制服を脱いでしまったら、そこにいるのは全然違うふたりだった。
パイロットの父を持ち、趣味は乗馬の柏木(目黒蓮)。就活すれば早々に外資系企業から内定が出て、入社するまでの間に海外留学できる経済…
『舞いあがれ!』突然の“お父ちゃんショック”とフラグ立ちまくりの柏木との関係(第13-14週)
冷たいキャラクターが急に優しくなったり、「俺、この戦いが終わったら彼女にプロポーズするんだ」と幸せな未来を語るなど、「いつもと違う」様子を見せるシーンがあると「あ、このあとで、この人には何か起こるな」と感じて心の準備ができる。ドラマや映画でよくある、いわゆる「フラグが立った」というわかりやすい死の気配……でも年末放送の第13週と年始の第14週の浩太さん(高橋克典)は「いつも通り」だった。い…
『舞いあがれ!』“変人”たちが並ぶ縁側は在りし日のデラシネ(第12週)
無事に航空学校を卒業した舞ちゃん(福原遥)。就職活動で苦戦するも、なんとか内定が出て、よかったよかった……となるはずが。とうとうリーマンショックが来て、舞ちゃんの入社は一年延期、お父ちゃん(高橋克典)の会社も受注が減って従業員にボーナスを3万しか出せない。これから何があるか知っていたから、工場を増やすのはちょっと待ってーお父ちゃんーとか、舞ちゃんそんなお金使って学校行って大丈夫なのーとか、…