『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』公開3週目で1位も賛否、神木隆之介&柴咲コウ『ホリック xxxHOLiC』は初登場7位! 映画動員ランク

 人気テレビアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)の劇場版シリーズ第25弾『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が、公開3週目で全国映画館動員ランキング(興行通信社調べ、4月23日~4月29日)の1位に輝いた。

 ハロウィンシーズンのため活気あふれる東京・渋谷で、爆弾魔が起こした大事件に立ち向かう主人公・江戸川コナンたちの姿を描く本作。ゲスト声優に、乃木坂46の元メンバー・白石麻衣が参加していることでも話題になっている。5月1日までの累計動員は373万人、興行収入も52億円を突破しており、順調な滑り出しを切った。

 しかし、ファンの感想は意外にも賛否両論で、映画レビューサイトには「ここ最近の『コナン』映画では、一番面白かった!」「『コナン』ファン以外にも勧めたいと思う作品は初めて」といった絶賛がある一方、「毎年見に行ってますが、今回は予想以上につまらなかったです。来年に期待します」「話がグチャグチャで、わけわからない。終盤は半笑いで見てた」などと厳しい感想も少なくない。この状況で、どこまで動員を伸ばせるだろうか。

 2位も人気テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)の劇場版第30弾『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』が初登場。同作は、主人公・野原しんのすけの前に“本当の母親”を名乗るくノ一が現れ、忍者の里に連れ去られてしまうところから話が始まる。愛と勇気と奇想天外な忍法で、家族と世界の危機に立ち向かうが……といった内容だ。

 こちらも『コナン』と同じくゲスト声優を迎えており、女優・川栄李奈とお笑いコンビ・ハライチが参加。公開から10日間で動員73万人、興収8億円を突破している。

 昨年7月に公開された前作『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』は、ネット上の評価が非常に高かったが、今作も映画レビューサイトには「記念すべき30作目にふさわしい内容。『天カス』も面白かったけど、それを上回ってきた!」「『クレしん』映画は安定して面白いなあ。私は『天カス学園』より好きだった」といった書き込みが多い。また、「すでに来年の映画が楽しみ!」「どんどんハードル上がってるけど、来年も絶対いい作品になると思う」などと、早くも次回作を心待ちにしているファンの声も見られた。

 続く3位には、ファンタジー・アドベンチャー映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第3弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が公開4週目で入った。同作は、史上最悪の魔法使い“グリンデルバルド”の阻止に立ち上がったニュート・スキャマンダーと個性豊かな仲間たちの運命を、ダンブルドアとその一族に隠された秘密とともに描いている。

 公開から10日間での累計興収は21億円を突破し、 全世界での興収も245億円超えのヒット中。こちらも、子ども連れの多いゴールデンウィーク期間で、さらに動員を伸ばしそうだ。

 4位には、競泳に打ち込む少年たちの熱き青春を描いた人気テレビアニメ『Free!』(TOKYO MXほか)シリーズの最終章にあたる劇場版の後編『劇場版 Free!the Final Stroke 後編』が、公開2週目でランクイン。天才スイマーの主人公・七瀬遙が、さまざまな思いを背負って夢の舞台である世界大会に挑む姿を描いている。

 2013年に始まったシリーズが今作で終わってしまうため、ファンはさまざまな思いをネット上に投稿。中でも、「『Free!』にかかわった全てのスタッフさんや、これまで支えてきたファンの方々にも感謝!」「長期シリーズをキレイな形で終わらせてくださったスタッフさんたちには、感謝しかありません」といった労いの声が多いようだ。

 続く5位は、17年に日本公開された大ヒットアニメ映画『SING/シング』の続編『SING/シング:ネクストステージ』が入った。公開直後に1位を獲得してから、徐々に順位を落としているものの、公開7週目でも上位をキープしている。

 なお、今回のランキングはゴールデンウィーク前の集計だが、アニメや子どもから大人まで楽しめる作品が上位を占める結果に。5月以降にこの順位が変わるのか、はたまた変わらないのか注目したい。

 6位は窪田正孝、本田翼、広瀬アリス出演の『劇場版 ラジエーションハウス』が初登場ランクイン。同作は、人気テレビドラマシリーズ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)の劇場版。診療所が一つしかない離島で未知の感染症が発生する中、天才放射線技師・五十嵐唯織とその仲間たちが、島民を救うために奔走する。

 4月23日に体調不良で舞台の降板を発表した広瀬が、29日の同作舞台挨拶に参加するなど、注目を集める話題は豊富だったものの、初登場6位という微妙な結果に。とはいえ、人気アニメやシリーズ作品が目白押しのラインナップで、上位に食い込むのは厳しい状況だったともいえるだろう。

 口コミサイトでは「見終わったあと、幸せな気分になれる映画!」「笑いあり、涙ありで面白かったです」といった好評が目立つので、今後の伸びに期待できそうだ。

 7位には、神木隆之介と柴咲コウがダブル主演を務め、写真家で映画監督の蜷川実花がメガホンを取った『ホリック xxxHOLiC』が初登場ランクイン。同作は、人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える高校生・四月一日(神木)が、どんな願いも叶える不思議な「ミセ」の女主人・侑子(柴咲)と出会い、思いもよらない戦いの渦に巻き込まれていくダークファンタジー。

 SixTONES・松村北斗や玉城ティナ、吉岡里帆ら共演者も豪華だが、ネット上で評判を見てみると、「出演者や映像美はすごくよかったけど、話自体は退屈な感じ」「映像は美しい。でも話がつまらないので、睡魔が襲ってくる」「蜷川さんの写真は好きだけど、映画はやっぱり面白くない」といった感想が目立つ。順位も口コミも厳しい滑り出しだが、ここから巻き返せるだろうか?

 8位には、公開9週の小松菜奈&坂口健太郎ダブル主演作『余命10年』がランクイン。大ヒットにつきロングランを続けているが、ベスト10入りの記録をどこまで伸ばせるのか注目だ。

 9位には、赤楚衛二、町田啓太出演の『チェリまほ THE MOVIE −30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい−』が公開4週目で入った。同作は、豊田悠氏の人気コミックス『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(スクウェア・エニックス)を原作とした連続ドラマ(20年、テレビ東京系)の劇場版。

 童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れてしまった冴えないサラリーマンの安達清(赤楚)が、ひょんなことから同期で人気者の黒沢優一(町田)の心を読んでしまい、自分への恋心を知るというストーリー。日本と同時に台湾でも公開されたが、今年の「日本実写映画」初週末興行収入ランキングで1位を獲得する人気ぶり。今後は、香港や韓国、タイ、カンボジアなどでも上映が予定されている。

 10位には、阿部寛主演の『とんび』が公開4週目でランクイン。重松清氏の同名小説(角川書店)を瀬々敬久監督が映画化した本作は、妻を不慮の事故で亡くし、幼い息子を男手一つで育てる不器用な父と、周囲の人情に支えられて成長していく息子の絆を描く人情ドラマ。

 興収ランキングを賑わせるほどの派手な作品ではないものの、ネット上では「号泣した」「見てよかった」などと高評価を得ているため、口コミが広がれば、ロングヒットも期待できそうだ。

【全国映画動員ランキングトップ10(4月23日~4月29日 、興行通信社調べ)】

1位 名探偵コナン ハロウィンの花嫁
2位 映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝
3位 ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
4位 劇場版 Free!the Final Stroke 後編
5位 SING/シング:ネクストステージ
6位 劇場版 ラジエーションハウス
7位 ホリック xxxHOLiC
8位 余命10年
9位 チェリまほ THE MOVIE −30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい−
10位 とんび

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SixTONES・松村北斗、映画『xxxHOLiC』原作ファンから酷評相次ぐ! 「原作のキャラと別人」「何もかもが違いすぎ」

 神木隆之介、柴咲コウがダブル主演を務める映画『ホリック xxxHOLiC』が、4月29日に公開初日を迎えた。同30日、5月1日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)では初登場5位に入ったが、ネット上では手厳しい感想が並んでいる。

 原作は、女性漫画家集団・CLAMPによる人気ダークファンタジー漫画『xxxHOLiC』(講談社)。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える男子高校生・四月一日君尋 (わたぬき・きみひろ、神木)が、“ミセ”の女主人・侑子(柴咲)と出会い、大きな事件に巻き込まれていくという物語だ。神木、柴咲のほかには、SixTONES・松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆らが出演しており、写真家で映画監督の蜷川実花がメガホンを取った。

 なお、2月中旬には、同作のキャストに名を連ねているYouTuber・てんちむに“違法賭博疑惑”が浮上。ネット上には映画の公開を危ぶむ声も出ていたが、このほど無事に封切りとなった。

「元アパレル会社社長・東谷義和氏が始めたYouTubeチャンネル『ガーシーch【芸能界の裏側】』で、2月19日に『【暴露】てんちむとライバー飯田の賭け麻雀全て晒す』なる動画がアップされたんです。東谷氏は、てんちむが映画『ホリック xxxHOLiC』に出演するニュースを見たといい、彼女が過去に株式会社ライバー取締役会長・飯田祐基氏らと“賭け麻雀”をしていたと暴露。これを受け、映画の公式Twitterアカウントに『賭け麻雀してる人が出てる映画なんて見たくない』『てんちむを映画に出して大丈夫なの?』といった、抗議のリプライが送られていました」(芸能ライター)

 また、飯田氏は東谷氏との電話の中で、一緒に違法賭博をしたメンバーについて、「てんちむ周りのではあるね。あとね、ジャニーズだね。ジャニーズともやったね」と漏らしていた。一体誰を指しているのかは不明だが、同じ映画に出演しているタイミングとあって、ネット上では松村の名前が“候補者”として取り沙汰されることに。一方で、SixTONESファンは「北斗は絶対に賭け麻雀をするような人じゃない」「変な臆測で北斗の仕事を潰そうとしないで」などと、全否定していた。

 そんなドタバタ劇があった『ホリック xxxHOLiC』だが、このたび予定通り公開日を迎えた。しかし、今作を見たネットユーザーからは、酷評が相次いでいるようだ。

「特に、原作のファンから批判的な声が出ているようで、口コミサイトやSNSなどには、『「xxxHOLiC」ワールドが見たいのに、“蜷川実花ワールド全開”という感じ。映像がきれいなだけのクソ映画』『監督は原作が嫌いなのかと思うくらいひどかった。ファンが一番嫌がるオリジナル要素が足されていてショック』『原作ファンをなんだと思ってるの? 何もかもが違いすぎて悲しい』などと、シビアなコメントが目立ちます」(同)

 さらに、原作と映画のキャラクター設定に違和感を抱いた人も少なくないようで、特に松村が演じた百目鬼静(どうめきしずか)に対する不満が多い。ネット上には、「百目鬼のキャラクターが原作と映画で全然一致してない。これじゃ別人だよ」「SixTONESも原作も好きだからこそ、北斗の百目鬼に納得いかない……」「百目鬼のキャラが原作から一番変わった印象。映画版では面倒見のいい人になってて困惑」といった指摘も上がっている。

「ちなみに、松村に関しては、『セリフが少ない』と感じた人も多かった様子。ネット上には『ほとんどセリフなかったけど、弓を射る姿や佇まいが美しかった』『セリフが少ない分、目で伝える演技がうまい!』と褒める声もあれば、『北斗くんを見に行ったのに、セリフが少なすぎてガッカリ』『もうちょっとしゃべる役だと思ってたのに、残念』と落胆するファンも見受けられ、賛否両論のようです」(同)

 公開直後の時点で、主に原作ファンが酷評している映画『ホリック xxxHOLiC』。今後、動員数は伸びていくのだろうか?

SixTONES・松村北斗、映画『xxxHOLiC』原作ファンから酷評相次ぐ! 「原作のキャラと別人」「何もかもが違いすぎ」

 神木隆之介、柴咲コウがダブル主演を務める映画『ホリック xxxHOLiC』が、4月29日に公開初日を迎えた。同30日、5月1日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)では初登場5位に入ったが、ネット上では手厳しい感想が並んでいる。

 原作は、女性漫画家集団・CLAMPによる人気ダークファンタジー漫画『xxxHOLiC』(講談社)。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える男子高校生・四月一日君尋 (わたぬき・きみひろ、神木)が、“ミセ”の女主人・侑子(柴咲)と出会い、大きな事件に巻き込まれていくという物語だ。神木、柴咲のほかには、SixTONES・松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆らが出演しており、写真家で映画監督の蜷川実花がメガホンを取った。

 なお、2月中旬には、同作のキャストに名を連ねているYouTuber・てんちむに“違法賭博疑惑”が浮上。ネット上には映画の公開を危ぶむ声も出ていたが、このほど無事に封切りとなった。

「元アパレル会社社長・東谷義和氏が始めたYouTubeチャンネル『ガーシーch【芸能界の裏側】』で、2月19日に『【暴露】てんちむとライバー飯田の賭け麻雀全て晒す』なる動画がアップされたんです。東谷氏は、てんちむが映画『ホリック xxxHOLiC』に出演するニュースを見たといい、彼女が過去に株式会社ライバー取締役会長・飯田祐基氏らと“賭け麻雀”をしていたと暴露。これを受け、映画の公式Twitterアカウントに『賭け麻雀してる人が出てる映画なんて見たくない』『てんちむを映画に出して大丈夫なの?』といった、抗議のリプライが送られていました」(芸能ライター)

 また、飯田氏は東谷氏との電話の中で、一緒に違法賭博をしたメンバーについて、「てんちむ周りのではあるね。あとね、ジャニーズだね。ジャニーズともやったね」と漏らしていた。一体誰を指しているのかは不明だが、同じ映画に出演しているタイミングとあって、ネット上では松村の名前が“候補者”として取り沙汰されることに。一方で、SixTONESファンは「北斗は絶対に賭け麻雀をするような人じゃない」「変な臆測で北斗の仕事を潰そうとしないで」などと、全否定していた。

 そんなドタバタ劇があった『ホリック xxxHOLiC』だが、このたび予定通り公開日を迎えた。しかし、今作を見たネットユーザーからは、酷評が相次いでいるようだ。

「特に、原作のファンから批判的な声が出ているようで、口コミサイトやSNSなどには、『「xxxHOLiC」ワールドが見たいのに、“蜷川実花ワールド全開”という感じ。映像がきれいなだけのクソ映画』『監督は原作が嫌いなのかと思うくらいひどかった。ファンが一番嫌がるオリジナル要素が足されていてショック』『原作ファンをなんだと思ってるの? 何もかもが違いすぎて悲しい』などと、シビアなコメントが目立ちます」(同)

 さらに、原作と映画のキャラクター設定に違和感を抱いた人も少なくないようで、特に松村が演じた百目鬼静(どうめきしずか)に対する不満が多い。ネット上には、「百目鬼のキャラクターが原作と映画で全然一致してない。これじゃ別人だよ」「SixTONESも原作も好きだからこそ、北斗の百目鬼に納得いかない……」「百目鬼のキャラが原作から一番変わった印象。映画版では面倒見のいい人になってて困惑」といった指摘も上がっている。

「ちなみに、松村に関しては、『セリフが少ない』と感じた人も多かった様子。ネット上には『ほとんどセリフなかったけど、弓を射る姿や佇まいが美しかった』『セリフが少ない分、目で伝える演技がうまい!』と褒める声もあれば、『北斗くんを見に行ったのに、セリフが少なすぎてガッカリ』『もうちょっとしゃべる役だと思ってたのに、残念』と落胆するファンも見受けられ、賛否両論のようです」(同)

 公開直後の時点で、主に原作ファンが酷評している映画『ホリック xxxHOLiC』。今後、動員数は伸びていくのだろうか?