青臭くて、ひとりよがりで、あまちゃんで、心の奥にはケロイド状の傷が残ったままなので、振り返るのがかなりつらい……。社会人になりたての頃は、誰しも仕事や恋愛につまずき、のたうち回りたくなるような体験をしたのではないだろうか。青春と呼ぶには気恥ずかしい、そんな日々を生々しく描き出したのが、山口健人監督のオリジナル映画『生きててごめんなさい』(通称 #イキゴメ)だ。物語の主人公にはなれそうにない…
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松村北斗、目黒蓮、有岡大貴…日本アカデミー賞新人俳優賞に「ジャニーズ多すぎ」
日本映画界の祭典『第46回日本アカデミー賞』の各優秀賞などが23日に発表され、新人俳優賞8人のうち有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、松村北斗(SixTONES)、目黒蓮(Snow Man)と3人がジャニーズタレントで占められたことに対して、「多すぎる」「今回は妥当」と賛否が起きているようだ。
新人俳優賞に選ばれたのは、有岡、松村、目黒をはじめ、小野花梨、菊池日菜子、…
『Dr.コトー診療所』は医師の自己犠牲賛美のスポ根映画?不誠実極まりない結末
映画『Dr.コトー診療所』が公開中だ。本作は2003年と2006年に放送された大人気ドラマの16年ぶりの続編となる劇場版。12月16日の公開日から1ヶ月が経過し、興行収入は20億円を超えるヒットとなっている。
映画.comで3.4点、Filmarksで3.7点などレビューサイトの平均得点はまずまずではあるのだが……一部では激烈な否定的な意見も見受けられる。そして、筆者個人の…
『パイレーツ・オブ・カリビアン』ディズニーCEOがデップの役作りに激怒
今週の日本テレビ系『金曜ロードショー』は視聴者のリクエストにこたえるリクエスト企画第6弾、大ヒットシリーズの一作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』を放送。
2003年に公開されたこの映画はディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」をベースにしたアクション・ファンタジー映画で、一作目が世界中で大ヒットを記録し、5本にわたる長期シリーズになった。だけどこ…
ほぼ実話!『エンドロールのつづき』が描いた過去と現在、そしてインド映画のこれから
第95回アカデミー賞において国際長編映画賞のインド代表に選ばれ、ショートリスト(予備候補)に残った映画『エンドロールのつづき』が、日本でも1月20日から公開されている。
これまで、アカデミーにおけ…
『真・事故物件パート2/全滅』「Jホラー」が爆炎をあげるスゴクヒドイ内容
しかしまあ真っ向から正面切って正々堂々威風も堂々に斯様なナニ或いはソレを画面一杯にデカデカと見せつけられると最早清々しい気分ですらある。ショウムライターに於けるマスターであるサイゾー諸氏が出資した監督のベーション(だとおっさんは解釈したしそれは本当に余りの清々しさに爆笑してしもうたし折角お供に飲ろうと思っていたビールの存在すら忘れ画面にかぶりつかんばかりの勢いであった)。
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中国当局の検閲が2年間にも及んだ犯罪ミステリー『シャドウプレイ完全版』
中国のロウ・イエ監督は、中国当局と闘い続けているタフな映画監督だ。中国ではタブーとなっている「天安門事件」を扱った『天安門、恋人たち』(06)は、国の許可が下りないままカンヌ国際映画祭での上映に踏み切り、以降5年間にわたる映画制作禁止処分を喰らった。
謹慎中も、中国ではやはりタブー視されている同性愛をテーマにした『スプリング・フィーバー』(09)をホームビデオで撮影し、こち…
『イチケイのカラス』黒木華と竹野内豊続投で見せる日本の“ラストベルト”問題
ドラマ「HERO」や「リーガルハイ」シリーズ、そして現在放送中の『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』など、多くのリーガルドラマを手掛けてきたフジテレビの新たな代表作『イチケイのカラス』がついに映画化し、1月13日より公開中だ。翌日には映画版と直結するテレビスペシャルも放送され、さらに『女神の教室』とのクロスオーバーも実現した。
フジテレビは『コンフィデンスマンJP …
『THE FIRST SLAM DUNK』が引き続き首位! 6位『かがみの狐城』は”いじめ描写”批判に監督反論――映画館動員ランク
井上雄彦氏の大人気コミック「スラムダンク」の新作劇場アニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』。同作は1月10日までに累計動員数527万人、興収76億8500万円を記録し、全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、12月30日~1月5日)で、引き続き1位に輝いた。
東映は、同週8位の『ONE PIECE FILM RED』が興収190億5639万を記録していることから、2022年の年間興行収入が320億円を突破し、同社の年間興収歴代新記録を更新したことも話題になっている。東映は3月、『シン・仮面ライダー』の公開を控えており、『THE FIRST SLAM DUNK』がさらに興収を伸ばすようなら、昨年の年間興収記録を更新する可能性が出てくる。
2位は新海誠監督のファンタジー長編アニメーション『すずめの戸締まり』が入った。こちらも昨年から今年にかけてロングランを記録。1月5日までに興収113億円、動員 851万人を突破している。ここ数年、「映画で興収100億を狙うならアニメ」というのが業界の新常識となりつつある。昨年からの流れそのまま、中・長期的に見てもアニメ強しの傾向が続くかもしれない。
3位はジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。世界興収2250億円で歴代7位に躍り出る大ヒットを記録中の同作だが、日本では『THE FIRST SLAM DUNK』『すずめの戸締まり』の話題性に敵わず、“大コケ”と揶揄されている。ただ、そうは言われながらも日本での興収は堂々の31億円。『アバター』がコケたというよりも、『THE FIRST SLAM DUNK』『すずめの戸締まり』が強すぎるのだろう。
4位には、山田貴敏氏の同名人気漫画を吉岡秀隆主演でテレビドラマ化した人気シリーズ初の劇場版『Dr.コトー診療所』が入った。こちらは公開18日間で動員143万1072人、興収18億6789万円を記録。17日間で動員84万2513人、興収11億1479万円だった嵐・二宮和也主演の『ラーゲリより愛を込めて』より、ハイペースで数字を伸ばしている。その『ラーゲリより愛を込めて』は5位にランクイン。こちらは現在公開32日間で動員132万156人、興収17億3802万円となっている。
6位には公開2週目の『かがみの狐城』が入った。辻村深月氏の本屋大賞受賞ベストセラーを原恵一監督がアニメ映画化した同作は、鏡を通じて不思議な城に集められた中学生の男女7人が城の謎に挑む中で、成長していく様子を描く青春ファンタジー・ミステリー。當真あみ、北村匠海、芦田愛菜、宮崎あおいらが声優を務める。
SNSなどでは「素晴らしかった」「シンプルに良い映画だった」など、作品を称賛する声が目立つが、いじめの描写などがあり「終わった後に息が苦しくなってしまった」など、ショックを受けたという声も。なお、1月8日に行われた大ヒット御礼舞台あいさつでは、原恵一監督が「いじめ問題の解決を描いていない」というSNS上での批判に対して、「映画って道徳の教材じゃない」と反論したことも話題となった。
7位は福田雄一監督、吉沢亮主演の『ブラックナイトパレード』。同作は橋本環奈、中川大志という熱愛報道があったご両人に加え、山田裕貴、渡辺圭祐など人気若手俳優が多数出演。公開18日間で動員49万9806人、興収6億1699万円を記録。ネット上では「面白すぎて続きが気になる」「原作に忠実な部分も多くて良かった」など評判は悪くないようだ。なお、8位は前述通り『ONE PIECE FILM RED』。
そして9位には、仮面ライダーの生誕50周年記念作品として制作された『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル』がランクイン。同作は人気特撮テレビシリーズ『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)と、そのあとを受けて放送が開始された『仮面ライダーギーツ』(同)、放送20周年となる『仮面ライダー龍騎』(同)が参戦する豪華コラボバトル作品。仮面ライダーリバイスの本当の“最後の物語”から始まる第1部と、ギーツ×リバイス×龍騎の共演による“最悪のゲーム”へと突入する第2部がシームレスにつながる構成となっている。
10位は人気WEB小説『転生したらスライムだった件』の劇場版アニメ『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』だった。
【全国映画動員ランキングトップ10(12月30日~1月5日 、興行通信社調べ)】
1位 THE FIRST SLAM DUNK
2位 すずめの戸締まり
3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
4位 Dr.コトー診療所
5位 ラーゲリより愛を込めて
6位 かがみの狐城
7位 ブラックナイトパレード
8位 ONE PIECE FILM RED
9位 仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル
10位 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
『THE FIRST SLAM DUNK』は映画館だからこそ成立する
鑑賞前の予習と言う事で原作を読み返しながらその時分は少年であった、運動嫌いなのにも関わらずスラムダンクに多少なりともの憧れがあった事と幼馴染のてっちゃんが入部したからってんで俺も入部した挙句まんまと練習について行けず幽霊部員となり唯一、出場の機会を賜った試合ではいきなりのバックパスをぶちかまして(こちら反則行為でして詳しくは検索下せえ)それ以来2度とボールに関わる事だけはすまいと心に固く誓…