「いつ死んでもかまわない」
オートレースの世界を舞台にしたドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』の中で、レースに挑む森且行は真顔でそう語る。
死を意識しながら、自分の職場へと赴く森且行。今の日本に、そんな覚悟で仕事に取り組む人はどれだけいるだろうか。人気アイドルグループ「SMAP」のメンバーでありながら、1996年に芸能界を辞め、…
「いつ死んでもかまわない」
オートレースの世界を舞台にしたドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』の中で、レースに挑む森且行は真顔でそう語る。
死を意識しながら、自分の職場へと赴く森且行。今の日本に、そんな覚悟で仕事に取り組む人はどれだけいるだろうか。人気アイドルグループ「SMAP」のメンバーでありながら、1996年に芸能界を辞め、…
国民的な人気をほこり、CM料金でも長く女性俳優として上位にランクインされる綾瀬はるかに元気がない。主演映画『リボルバー・リリー』が8月11日から全国で公開されているが、封切りから一ヶ月ほどが経つ中で大コケの声が聞こえてくる。
『リボルバー・リリー』は、長浦京さんの同名小説を行定勲監督が実写化。大正末期の1924年を舞台として、綾瀬は元敏腕スパイの小曽根百合を演じる。アクショ…
エンタメ系ライター、メディア編集者、配給会社PRスタッフーー。それぞれの立場で映画業界を憂えたり嘆いたりしつつも、映画が大好きないい歳の男たちが集まって、キャッキャッと盛り上がりまくる映画座談会を今年6月に開催した。
高尚な映画論はゼロ! 匿名なので責任もゼロ! ビール片手にスマホをスクロールして目に留まったところだけ飛ばし読みしてくれれば全然OK!! 最新の注目映画の情報…
1923年9月1日、相模湾北西部を震源地とする首都圏直下地震「関東大震災」が発生した。マグニチュード7.9と推測される大地震は、建物の崩壊や広範囲にわたる火災を招き、死者・行方不明者は10万人以上という未曾有の大災害となった。
パニック状態に陥った首都圏をさらに襲ったのが、流言飛語だった。「富士山が爆発する」「大津波がきた」という噂に続き、「朝鮮人が襲ってくる」「朝鮮人が井…
『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などで知られる鳥山明氏の“隠れた名作”として知られる『SAND LAND』が初めてアニメ映画化されたが、思わぬ失速を見せている。
8月21日に興行通信社が発表した全国週末興行成績(18日~20日)で、映画『SAND LAND』は初登場6位となったが、28日発表の興行成績(25~27日)では公開2週目にして早くもトップ10圏外となってしま…
エンタメ系ライター、メディア編集者、配給会社PRスタッフーー。それぞれの立場で映画業界を憂えたり嘆いたりしつつも、映画が大好きないい歳の男たちが集まって、キャッキャッと盛り上がりまくる映画座談会を今年6月に開催した。
高尚な映画論はゼロ! 匿名なので責任もゼロ! ビール片手にスマホをスクロールして目に留まったところだけ飛ばし読みしてくれれば全然OK!! 最新の注目映画の情報…
8月25日よりカナダ・フランス合作の映画『ファルコン・レイク』が公開中。原作は邦訳版が第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞に輝くなど、高い評価を得たフランスのバンド・デシネ 『年上のひと』だ。
監督・脚本は俳優としても活躍するシャルロット・ル・ボン。初…
インターンシップといえば、学生が就業体験できる貴重な制度として知られている。日本でも就職活動の一環として活用されていることが多い。だが、そうしたインターン生たちが、入ったばかりの職場で過酷な労働を強いられ、死に至るケースが韓国では相次いだ。インターン生が危険な業務に配属され、重傷を負った事故も報告されている。
これらのインターン生をめぐる事件をベースにしたのが、ぺ・ドゥナ主…
エンタメ系ライター、メディア編集者、配給会社PRスタッフーー。それぞれの立場で映画業界を憂いたり嘆いたりしつつも、映画が大好きないい歳の男たちが集まって、キャッキャッと盛り上がりまくる映画座談会を今年6月に開催した。
高尚な映画論はゼロ! 匿名なので責任もゼロ! ビール片手にスマホをスクロールして目が止まったところだけ飛ばし読みしてくれれば全然OK!! 最新の注目映画の情報…
8月18日に公開されたアニメーション映画『SAND LAND』が、21日発表の全国週末興行成績に基づいた映画ランキング(興行通信社調べ、以下同)で初登場6位にランクイン。人気漫画家・鳥山明氏がかつて「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載した同題作品の劇場アニメ版だが、「ネット上の口コミは絶賛の嵐である一方、集客には苦戦している」(映画誌ライター)ようだ。
鳥山氏といえば、同じく「ジャンプ」で連載していた長編漫画『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などが有名だが、『SAND LAND』は短期集中で連載されていた作品。悪魔の王子・ベルゼブブが、お目付け役の魔物・シーフ、正義感の強い初老の保安官・ラオとともに「幻の泉」を探す旅に出る……という内容だ。
「昨年8月に公開された『ONE PIECE FILM RED』や同12月公開の『THE FIRST SLAM DUNK』など、このところ『ジャンプ』作品を原作としたアニメ映画の大ヒットが続いています。両方とも映画ランキングでは初登場1位を飾り、前者は11週連続、後者は8週連続で首位に君臨していました」(同)
なお、『ONE PIECE FILM RED』は全国376スクリーン、『THE FIRST SLAM DUNK』も全国379スクリーンとほぼ同規模で封切り。一方、『SAND LAND』も全国316スクリーンの大規模公開、かつ鳥山氏の「ジャンプ」作品が原作とあって、業界内では興行成績に注目が集まっていた。
「しかし、ふたを開けてみると、『SAND LAND』は6位という微妙な順位からのスタートとなりました。『ONE PIECE FILM RED』や『THE FIRST SLAM DUNK』と比べると、“子ども向け”の印象が強めの作品ですが、夏休み真っ只中ですし、公開のタイミングは悪くないはず。実際、同映画を鑑賞したネットユーザーの間では『親子そろって楽しめた』『面白くてメッセージ性もあって、子どもと見に行ってよかった』との感動の声が多数寄せられています」(同)
ほかにも「ずっと鳥山先生のファンですが、子どもの頃みたいにワクワクできる作品」「鳥山ワールド全開で最高」などと好意的な感想が飛び交っており、映画情報サイト「Filmarks」の「初日満足度ランキング」でも『SAND LAND』が1位を獲得していた。
「鑑賞者からは絶賛されているものの、作品の出来が集客につながっていない印象です。ちなみに、『ONE PIECE FILM RED』は国内での興行収入が最終的に約197.1億円、『THE FIRST SLAM DUNK』は異例のロングラン中で、興収は8月20日時点で約153.6億円。この2作品の配給は東映ですが、『SAND LAND』と同じ東宝配給でも、『ジャンプ』の人気漫画原作のアニメ映画だと、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年10月公開)が最終興収約404.3億円、『劇場版 呪術廻戦 0』(21年12月公開)が最終興収約138.0億円を記録しています」(同)
こうした実績もあるだけに、東宝サイドは『SAND LAND』にも期待していたとみられるが、「スタートダッシュを決められなかっただけに、大ヒットは難しいかもしれません」(同)という。
夏休みが終わる前に口コミが広がり、集客につながればいいが、果たして……。
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