日馬富士引退会見、テレ朝『報ステ』富川悠太アナに声を荒らげた伊勢ヶ浜親方の思い

「16歳で海を渡って、日本にきて親方とおかみさんの元で相撲をし、ファンのおかげで横綱になることができました。日本と日本の国民を愛しています。心から感謝を申し上げたい」

 暴行事件により警察の捜査を受けていた大相撲・横綱の日馬富士が29日、記者会見を開いて引退を表明した。無念をこらえ「縁のあった親方、おかみさんに支えられて今までやってきた」と、冷静に感謝や相撲愛を語った。

 唯一、強く否定したのは「酒で暴れたことはない」という部分くらいだった。ただ、同席の伊勢ヶ浜親方にはイラ立ちも見られ、しつこく似た質問を繰り返すテレビ朝日『報道ステーション』の富川悠太アナウンサーに対し「さっき答えたでしょう?」と声を荒らげる場面もあった。

 この模様を映像で見た角界関係者のひとりは「つまらない質問をしたアナウンサーもどうかと思うけど、横綱が必死に感情を抑えて答えていたから、親方は感極まっていたんじゃないかと思う」と言った。

「責任を取って潔く引退を決めたんだから、このつらい席で、同じ内容のことを何度も繰り返し言わせなくてもいいじゃないか、と思ったんじゃないかな。あの師弟は、かなりの信頼で結ばれているから、これも親心だ」(同)

 この関係者によると、実は日馬富士が過去、一度だけ引退を口にしたことがあるという。2009年の5月場所で1敗を守って優勝、初めての綱取り挑戦となった翌場所で、大きな部屋の後押しを受けるも、結果は9勝6敗。「あのとき、日馬富士が『もうこれが限界、引退だ』と、かなり落ち込んだ」というのだ。

「なぜそれを知っているかといえば、横綱が過去、泥酔して乱れたのがこのときだったから。暴行トラブルまでは起こさなかったけど、周囲になだめられて部屋に戻ったと聞いた。だから酒の失敗がゼロというわけじゃなかったと思う。でも、そのとき親方が『これで横綱を目指すのをやめるのか。上を目指すのが相撲じゃないか』と激励したそうだ。だから、11年に2度目の綱取り挑戦に失敗したときは、マスコミに叩かれても自暴自棄にならず、すぐ気を取り直して稽古していたと」(同)

 12年の3度目の綱取りは前2度と比べて期待値は低かった。名古屋場所で白鵬を下して初の全勝優勝を果たしたにもかかわらず、横綱審議委員会の鶴田卓彦委員長(当時)は「日馬富士は優勝しても翌場所で弱い」と手厳しく、別の委員からも「勢いが持続しにくい小兵力士」というレッテルを貼られたからだ。

 しかし、秋場所の結果は千秋楽に白鵬を下しての全勝2連覇。この相撲は行事の木村庄之助ら間近で見ていた者たちも「日馬富士のオーラのようなものがすごかった」と証言している。これで横審は満場一致の横綱推薦を決め、その後は今年9月場所まで5度の優勝を果たしている。

 本来ならば、まだまだ横綱として相撲が取れたはずの日馬富士。酒席での力士同士のいざこざは「日常的に珍しくはない」(前出関係者)だけに、これだけの騒ぎになって引退にまで至ったことには、自業自得とはいえ無念だろう。8年前に引退を食い止めて横綱に成長させた伊勢ヶ浜親方は、その思いがなお強いのではないか。会見での態度は、それが表れたものだったのだろう。
(文=片岡亮/NEWSIDER To kyo)

引退の“暴行横綱”日馬富士、プロレス界から熱視線!?「ポテンシャル抜群」「ビール瓶を持って入場すれば……」

 29日午前、大相撲の横綱・日馬富士が日本相撲協会に引退届を提出し、受理されたことがわかった。平幕・貴ノ岩への暴行が発覚してから2週間余り。日馬富士本人は憔悴しきっており、師匠の伊勢ケ浜親方に相談して引退を決めたという。

 事件そのものは、いまだ鳥取県警や日本相撲協会の危機管理委員会による捜査・調査が継続中だが、結論を見る前に横綱自らが身を引いた形だ。

 一連の騒動は多くの好角家を落胆させたが、一方で、にわかに色めきたっているのがプロレス界だという。

「日馬富士は、決して力士として限界を迎えて引退したわけではありません。今年9月場所でも幕内優勝を果たしていますし、体力的には充実しているはずです。プロレス界としても、“元横綱”というネームバリューは、のどから手が出るほどほしいところ。オファーが殺到すると思いますよ」(格闘技専門誌記者)

 実際、大相撲の横綱を経てリングデビューした例も少なからず存在する。昭和30年代、力道山の誘いを受けてプロレス入りした東富士をはじめ、輪島、双葉黒、曙が、丸い土俵から四角いリングへ戦いの場を移している。いずれもトップに登りつめたとは言い難いが、もし日馬富士がプロレスに転向した場合、レスラーとして成功する可能性はあるのだろうか?

「ポテンシャルは抜群だと思います。スピードもあるし、手足も長い。何より、186cmで140kg前後という均整のとれた体型は魅力です。リングで走り回るためには、もう少し絞る必要もあると思いますが、33歳という年齢は、レスラーとしてはまだまだ若手です。それに、もし日馬富士にヒールになる覚悟があるのなら、人気も爆発するでしょう。ビール瓶とカラオケのリモコンを持って登場したりすれば、会場の観客は総立ちで迎えるはずですよ。すぐ転向というわけにはいかないでしょうが、落ち着いたら本気で考えてみてほしいですね」(同)

 輝くリングが君を待っている!?

引退の“暴行横綱”日馬富士、プロレス界から熱視線!?「ポテンシャル抜群」「ビール瓶を持って入場すれば……」

 29日午前、大相撲の横綱・日馬富士が日本相撲協会に引退届を提出し、受理されたことがわかった。平幕・貴ノ岩への暴行が発覚してから2週間余り。日馬富士本人は憔悴しきっており、師匠の伊勢ケ浜親方に相談して引退を決めたという。

 事件そのものは、いまだ鳥取県警や日本相撲協会の危機管理委員会による捜査・調査が継続中だが、結論を見る前に横綱自らが身を引いた形だ。

 一連の騒動は多くの好角家を落胆させたが、一方で、にわかに色めきたっているのがプロレス界だという。

「日馬富士は、決して力士として限界を迎えて引退したわけではありません。今年9月場所でも幕内優勝を果たしていますし、体力的には充実しているはずです。プロレス界としても、“元横綱”というネームバリューは、のどから手が出るほどほしいところ。オファーが殺到すると思いますよ」(格闘技専門誌記者)

 実際、大相撲の横綱を経てリングデビューした例も少なからず存在する。昭和30年代、力道山の誘いを受けてプロレス入りした東富士をはじめ、輪島、双葉黒、曙が、丸い土俵から四角いリングへ戦いの場を移している。いずれもトップに登りつめたとは言い難いが、もし日馬富士がプロレスに転向した場合、レスラーとして成功する可能性はあるのだろうか?

「ポテンシャルは抜群だと思います。スピードもあるし、手足も長い。何より、186cmで140kg前後という均整のとれた体型は魅力です。リングで走り回るためには、もう少し絞る必要もあると思いますが、33歳という年齢は、レスラーとしてはまだまだ若手です。それに、もし日馬富士にヒールになる覚悟があるのなら、人気も爆発するでしょう。ビール瓶とカラオケのリモコンを持って登場したりすれば、会場の観客は総立ちで迎えるはずですよ。すぐ転向というわけにはいかないでしょうが、落ち着いたら本気で考えてみてほしいですね」(同)

 輝くリングが君を待っている!?

横綱・日馬富士の暴行問題が「派閥争い」に進展! モンゴル力士“一斉廃業”の可能性も!?

 大相撲の横綱・日馬富士による貴ノ岩への暴行問題は、モンゴル力士内の“派閥争い”にまで発展しそうだ。角界関係者の中には「この件を発端に、一部のモンゴル力士が一斉廃業する不安もある」と言っている。

 事件は10月25日、鳥取市内で行われたモンゴル力士を中心とした宴会で起こったもので、モンゴル力士の先輩、元小結・旭鷲山が20年以上も前に始めたという伝統的な懇親会だった。ただ、力士同士のもめ事に発展した背景には、「モンゴル力士たちを二分する対立構図がある」という見方もある。

「元横綱の朝青龍がTwitterで日本の報道に激怒していて、滞在先のロシアでテレビ局の取材を受けたりしているのは、この件について積極的にメディアに話していた旭鷲山と対立しているからだと思います」

 こう話すのは、古い角界関係者だ。モンゴル人にとって大相撲は「単なる“出稼ぎスポーツ”というだけでなく、ひとつのビッグビジネスでもあって、利権争いのようにもなっている」という。

「過去、旭鷲山や旭天鵬らが台頭して築いてきたモンゴル力士の立場は、朝青龍の活躍で勢力が大きく変わっていきました。その朝青龍の派閥を引き継いだのが白鵬で、その白鵬の衰えが見られる中で、白鵬派閥の日馬富士のほか、鶴竜、照ノ富士、貴ノ岩あたりが、派閥の再構築のキーパーソンになってもいた」(同)

 2006年に引退した元小結・旭鷲山は今回の事件について発覚直後からメディアにたびたび登場。現場にいた力士から聞いた話として「貴ノ岩が、横綱がしゃべっているのにスマホでフェイスブックを見たら激怒され、ビール瓶で1回だけ思いっきり殴られたらしい」と話していた。

 この証言により「日馬富士がビール瓶で殴った」という話が広まったわけだが、その後に現場にいた白鵬は「ビール瓶では殴っていない」と否定。モンゴル力士たちの証言に、メディアも右往左往している。

 朝青龍もTwitterで「本当の事聞きたくないか?お前ら」、「ビールびんありえない話し」などと連続投稿。その中で「モンゴルの元相撲取りの奴の話し。その場にいたんか?」と、旭鷲山らメディアに出ている元力士にも噛みついた。朝青龍はもともと旭鷲山との確執が有名だ。現役時代、風呂場で口論となった後、旭鷲山の車のサイドミラーを壊す騒動を起こしたこともある。

「旭鷲山はモンゴルの金鉱開発ビジネスに絡んで、日本の暴力団とも取引をしたことが報じられていましたが、モンゴルの開発利権は朝青龍も無関係じゃないらしく、裏で対立していたというウワサもあります。朝青龍と兄弟のように親しい白鵬、日馬富士に対しては、反発する別派閥のモンゴル力士が出てきていたらしいので、根深い対立が、今回のケンカを引き起こした可能性はあります」(同)

 暴行事件の真相はハッキリしないが、いずれにせよ、食い違う部外者の証言はそのままモンゴル力士の派閥を表しているようだ。事実、こうした派閥争いについては、今回の事件より前にも聞かれたもので、「モンゴル力士の逸ノ城がどちらの派閥にも属せず、飲み会にも参加してなかったことで白鵬の反感を買い、あるときは土俵際でダメ押しのアッパーを叩きこんだほど」という話もある。

「モンゴル力士は錦糸町あたりで飲みに行くときも周辺が根回しして、対立派閥の力士がかち合わないようにされている」(同)

 今回の事件では加害者側、被害者側それぞれに偏った情報が出されているようでもあり、もしその原因がモンゴル力士の派閥にあるのなら、たとえ警察が介入しても収まらない不安もある。

 関係者は「過去の部屋騒動で外国人力士が一度に姿を消した例もあるので、今回も複数のモンゴル力士が一斉に辞めて日本を出て行くことだってあり得る」と話している。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

西内まりやと事務所が完全決別か、瑛太が挿入した俳優を暴露? NMB48がネット民を揶揄……週末芸能ニュース雑話

■月給200万円の西内まりやがビンタ!?

 

デスクT 月9女優の西内まりやが、思ったより大変なことになってるんだって?

記者H 1月期の主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)以降、SNSの更新もストップし、事実上の休業状態となっている西内ですが、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)によれば、西内は2カ月ほど前、所属するライジングプロ社長の顔面をビンタ。1カ月以上の加療が必要なケガを負わせたとか。

デスクT マジ!? 俺も西内に張り手されて、唾をかけられたい!

記者H はあ。西内の代理人弁護士は「殴打し、ケガを負わせたという事実はございません」と否定していますが、ライジング側の弁護士は「殴打し、怪我を負わせたことは紛れもない事実」「西内氏の行為は犯罪行為であり、到底許されるものではありません」とコメント。なお、西内側は先月下旬、来年4月以降の契約更新をしない旨が書かれた内容証明を所属事務所に送っているとか。

デスクT 殴打事件の有無はわからないけど、ライジングが西内を潰そうとしていることだけは伝わってくるよ。それより、月9後の西内って金髪なんだね~。flumpool・山村隆太の演技が下手すぎて、グレちゃったのかなあ?

記者H どうでしょう? ただ、事務所への不満がたまっているのは間違いなさそう。ローラや真木よう子など、最近、大物女性芸能人の事務所トラブルの話題が続いていますね。ちなみに「文春」によれば、西内は仕事がない間も毎月200万円の給料をもらっていたそうです。

デスクT いいな! いいな! それより、近年のライジングは、安室奈美恵には辞められちゃうわ、観月ありさや平愛梨は結婚して仕事セーブしちゃうわ、上原多香子はアレだわ、西山にビンタされちゃうわ、いろいろ大変だね!

記者H 稼ぎ頭が減っているからか、来月、ライジング所属の荻野目洋子が、収録されている15曲全てが「ダンシング・ヒーロー」というオモシロCDをリリースするようです。

デスクT 4月に「GetWild」が36バージョン収録されたCDをリリースしたTM NETWORKのパクリかな? こりゃあもう、ロマンティックをさらって、銀のシューズで踊るしかないね!

■挿入した若手俳優とは……?

記者H 俳優の瑛太が、14日深夜放送のトーク番組『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演。ベッドシーンの撮影中に、共演女優と本番行為をした若手俳優がいることをほのめかしました。

デスクT 誰? 誰? 誰?

記者H MCの笑福亭鶴瓶は番組冒頭、大竹しのぶとのベッドシーンの撮影前に、別の撮影で共演した瑛太から「最近の若手は、みんな本当にしてますよ」と耳元で囁かれたと暴露。スタジオで「なんであんなこと言ったの?」と問う鶴瓶に、瑛太は「あんま言っちゃいけない話なんですけど、そういうことをした俳優がいるんですよ…………多分」と全てが冗談ではなかったことをほのめかし、さらに「本当にヤッたら面白かったのに」と鶴瓶に半笑いで言い放ちました。

デスクT 鶴瓶のベッドシーンって、昨年公開された大竹しのぶ主演映画『後妻業の女』のことかな? でも、本当に挿入した若手俳優がいるとしたら、犯罪じゃん! 近頃、欧米では、性暴力被害を訴える著名人が続出してるみたいだけど、日本の芸能界はまだ笑い話にしていいのかな?

記者H 案の定、ネット上では、半笑いの瑛太に対して「不快」「俳優界隈でウワサになってるとしたら、女優がかわいそう」「相手が(妻の)木村カエラでも『本当にヤッたら面白い』って言えるの?」「大竹しのぶに失礼すぎる」などの声が見受けられます。

デスクT あら~。でも仕方ないよ、瑛太だもん。それより、元横綱朝青龍ことドルゴルスレン・ダグワドルジ氏がTwitterで怒ってるんだって?

記者H 朝青龍は16日、日馬富士が貴ノ岩の頭部をビール瓶で殴打したとの報道に対し、普段、Twitterでは使わない日本語で「内容悪方にさす日本のメディア!! 本当の事聞きたくない日本のメディアたち!?」「あいつもうあいつこいつもうこいつ!!」「謝りたい本人!! 逃げる奴ら!!」「横綱の前でヘチラで言う関取、冗談で済むか!?」といったツイートを連発しました。

デスクT 何を言いたいのかはわからないけど、とにかく怒ってることだけは伝わってくるね!

記者H また、16日の夜には「私に在日本人マネージャーいませんし!! yahooだからいいと!?」ツイートしています。

デスクT 「Yahoo!」から嫌なことされたのかな? それより、これだけ怒った直後に、マサカリの写真載せてるのが怖すぎるよ。

記者H モンゴル語ですね。なんて書いてあるんでしょう?

デスクT Google翻訳にかけると「ちょうど良い見て」って翻訳されるよ。ちょうど良いマサカリを手に入れたってこと? 何に使うの? 怖い!

■人気凋落のNMB48がネット民を揶揄か

デスクT NMB48の新曲「ワロタピーポー」の歌詞が話題だって? 逮捕後に「しぇしぇしぇのしぇー」って笑顔でピースしてた男の歌かな?

記者H 危険ドラッグ刺傷事件の田中勝彦の歌でも、逮捕後のマグショットがなぜか笑顔だったジャスティン・ビーバーの歌でもないですよ。「ワロタ ワロタ ワロタ ワロタピーポー どこかの誰か名前隠して騒げ」「人の群れに紛れ石を投げろ」というネット民を揶揄するような歌詞が並んでおり、最後に登場する「なんで生きてるのか教えてくれ」という歌詞が過激だと話題です。

デスクT ああ、ピーポーって、ピープルのこと!? さすがメンバーの炎上騒動が好物の秋元先生だね! 歌詞にある「噂がホントでも偽りでも この際どうでもいいじゃねえか」って、センターの白間美瑠の整形依存症疑惑のことかな?

記者H 夏目漱石が“非人情”を描いた『草枕』のオマージュではないかとおぼしき歌詞も見受けられますね。NMB48は近年、人気が凋落。黒幕だらけのコンサート会場が話題になったり、CD売上が大幅に落ち込んだりと、ファンも危機感を募らせているようです。

デスクT 今年も『紅白』落選しちゃったみたいだけど、この新曲で復活できるといいね!

ビール瓶暴行の日馬富士“酒乱の先輩”朝青龍からも注意されていた「酒癖」

 大相撲の横綱・日馬富士が、幕内力士の貴ノ岩に暴行を加えていたことが判明。横綱の進退問題が浮上している。

 関係者によれば、日馬富士の暴行事件は10月25日深夜に起きた。巡業で鳥取を訪れた際、宴席で酒に酔った日馬富士が、貴ノ岩の日頃の態度を叱責。その最中に貴ノ岩の携帯電話が鳴り、貴ノ岩が操作しようとしたところ、日馬富士の怒りが爆発し、素手やビール瓶などで殴打したという。現在、大相撲は九州場所の開催中だが、日馬富士は3日目から休場している。

 貴ノ岩が暴行を受けた翌日も巡業に参加していたこと、貴ノ岩の診断書が公表されるまでにタイムラグがあったことなど、疑問点も多い今回の暴行事件だが、日馬富士の酒癖の悪さは関係者の間では有名で、こうした事態を予見していたのが元横綱・朝青龍だという。スポーツライターが語る。

「モンゴル勢では、朝青龍が2010年に暴行事件で“クビ”になりましたが、その朝青龍と親しいのが日馬富士です。白鵬が朝青龍とは一定の距離を置いているのに対し、日馬富士は朝青龍を兄貴分と慕っていて、母国や日本でたびたび酒を飲んでいます。そんな朝青龍は酒のトラブルで角界を去ったわけですが、日馬富士の酒量は、朝青龍や白鵬を上回ります。角界には、『ビールならどれだけ飲んでも酔わない』という元大関・小錦や、日本酒を毎晩5升(=9リットル)以上飲んでいたという元大関・魁皇など、酒にまつわる力士の伝説が数多くありますが、日馬富士は、あの朝青龍に飲み過ぎを注意されたといいますから、筋金入りの呑兵衛です。酒でしくじった兄貴の忠告も、日馬富士には届かなかったということですね」

 貴ノ岩の師匠の貴乃花親方は、被害届を取り下げない意向だが、再び日馬富士の姿を土俵で見ることはできるのか? 週刊誌のスポーツ担当記者はこう語る。

「相撲界では、2007年に若手力士が暴行を受けて死亡する事件が起き、暴力的な体質が明らかになりました。この事件では、親方が『かわいがってやれ』と指示していたことが明らかになり、親方は裁判で実刑判決を受けています。朝青龍の件もありますし、相撲協会が今回の事件を見逃せば、『相撲界は、やっぱり……』と言われてしまう。このまま辞めさせられる公算が極めて高いでしょう。ただ、日馬富士にわずかな望みがあるとすれば、先場所、白鵬、稀勢の里、鶴竜が早々に休場するなか、日馬富士が一人横綱を務め、見事に優勝したことです。日馬富士は5日目までに3敗を喫しましたが、4横綱が全員休場すれば、猛批判が起こることは必至だったため、そのまま出場し続け、最終的には優勝しました。いわば白鵬、稀勢の里、鶴竜は、日馬富士に1つ大きな借りがあるので、彼らが助け船を出す可能性はゼロではないでしょう」

 角界を席巻するモンゴル勢だが、一度、酒の飲み方を学んだほうが良さそうだ。

ビール瓶暴行の日馬富士“酒乱の先輩”朝青龍からも注意されていた「酒癖」

 大相撲の横綱・日馬富士が、幕内力士の貴ノ岩に暴行を加えていたことが判明。横綱の進退問題が浮上している。

 関係者によれば、日馬富士の暴行事件は10月25日深夜に起きた。巡業で鳥取を訪れた際、宴席で酒に酔った日馬富士が、貴ノ岩の日頃の態度を叱責。その最中に貴ノ岩の携帯電話が鳴り、貴ノ岩が操作しようとしたところ、日馬富士の怒りが爆発し、素手やビール瓶などで殴打したという。現在、大相撲は九州場所の開催中だが、日馬富士は3日目から休場している。

 貴ノ岩が暴行を受けた翌日も巡業に参加していたこと、貴ノ岩の診断書が公表されるまでにタイムラグがあったことなど、疑問点も多い今回の暴行事件だが、日馬富士の酒癖の悪さは関係者の間では有名で、こうした事態を予見していたのが元横綱・朝青龍だという。スポーツライターが語る。

「モンゴル勢では、朝青龍が2010年に暴行事件で“クビ”になりましたが、その朝青龍と親しいのが日馬富士です。白鵬が朝青龍とは一定の距離を置いているのに対し、日馬富士は朝青龍を兄貴分と慕っていて、母国や日本でたびたび酒を飲んでいます。そんな朝青龍は酒のトラブルで角界を去ったわけですが、日馬富士の酒量は、朝青龍や白鵬を上回ります。角界には、『ビールならどれだけ飲んでも酔わない』という元大関・小錦や、日本酒を毎晩5升(=9リットル)以上飲んでいたという元大関・魁皇など、酒にまつわる力士の伝説が数多くありますが、日馬富士は、あの朝青龍に飲み過ぎを注意されたといいますから、筋金入りの呑兵衛です。酒でしくじった兄貴の忠告も、日馬富士には届かなかったということですね」

 貴ノ岩の師匠の貴乃花親方は、被害届を取り下げない意向だが、再び日馬富士の姿を土俵で見ることはできるのか? 週刊誌のスポーツ担当記者はこう語る。

「相撲界では、2007年に若手力士が暴行を受けて死亡する事件が起き、暴力的な体質が明らかになりました。この事件では、親方が『かわいがってやれ』と指示していたことが明らかになり、親方は裁判で実刑判決を受けています。朝青龍の件もありますし、相撲協会が今回の事件を見逃せば、『相撲界は、やっぱり……』と言われてしまう。このまま辞めさせられる公算が極めて高いでしょう。ただ、日馬富士にわずかな望みがあるとすれば、先場所、白鵬、稀勢の里、鶴竜が早々に休場するなか、日馬富士が一人横綱を務め、見事に優勝したことです。日馬富士は5日目までに3敗を喫しましたが、4横綱が全員休場すれば、猛批判が起こることは必至だったため、そのまま出場し続け、最終的には優勝しました。いわば白鵬、稀勢の里、鶴竜は、日馬富士に1つ大きな借りがあるので、彼らが助け船を出す可能性はゼロではないでしょう」

 角界を席巻するモンゴル勢だが、一度、酒の飲み方を学んだほうが良さそうだ。

「普段は後輩にも優しいよ」ビール瓶暴行の横綱・日馬富士、関係者に愛された“シラフの素顔”

 大相撲の横綱・日馬富士が、同じモンゴル出身力士の貴ノ岩に暴行を加えた問題で、被害届を受けた鳥取県警が傷害容疑などで捜査中だ。先場所は他の3横綱が全休する中、ひとり横綱の面目を保っていた日馬富士は、番付発表のあった10月30日、10度目の優勝に向けて「気合が入る」と話したばかりだったが、いまや「解雇・引退すべき」という声が強まり、廃業危機にすらある。

「ここで厳しい対応をしないと、モンゴル力士の受け入れに影響するんじゃないのか」(相撲記者)

 日馬富士の酒癖の悪さは有名だったが、角界では「モンゴル人はもともと泥酔する気質の人が多い」ともいわれている。

「酒のトラブルで辞めた朝青龍に続いてだから、それは否定できんでしょ」(スポーツ紙の相撲担当)

 記者歴50年というベテラン相撲記者の大見信昭氏も11月14日、情報番組の『スッキリ』(日本テレビ系)で、この問題を「(日馬富士が)日本国籍になってないからだ」とした。「引退すると親方にならないで相撲界を出ていく。そういう腰掛け的な軽い思いが、その場で感情に紛れて暴力に走ることにつながっている。もっと相撲愛が強かったら、こういう行動はしない」と断じた。

 しかし、これには日馬富士を知る角界関係者が「相撲を見るだけで実際にやる苦労を知らない人の勝手なデタラメ話だ」と猛反論する。

「モンゴル力士にも泥酔しない力士はいるし、日本人力士でも酔って暴れる奴はいるんだから。日馬富士は、日頃はまったく横暴な人ではないから、たまに酔って暴れても大目に見られるところは、確かにあった。でも、横綱は日本が大好きだよ。まだ十両だったとき、古い相撲のビデオを集めては何度も見て研究して、初代・貴ノ花の大ファンになったんだ。最近でも、現役の稀勢の里をやたらと褒めて『いい力士は、ファンになっちゃうところあるよ』なんて笑っていたり、この世界が好きなのは間違いない。趣味は『酒と女と絵』と答えていて、酒と女はどんな力士も好きだけど、彼は絵を描いていて、一番よく描くのが、大好きな富士山。そんな日馬富士が相撲を“腰掛けでやっている”なんてのは大間違い。力士としては軽量だからケガばかりしていたけど、『一生、角界にいたい』と言っていたほどだ」(同)

 ただ、気の強さは先輩力士も引き下がらせるほどだったという。

「後輩には普段は優しいよ。稽古での“かわいがり”は、白鵬の方がずっと意地悪だからね。でも、十両時代、イジメてきた5年ぐらい先輩の相手に強く反発して、ひと騒動起こしたことはある。キレると危ない、という欠点はあった。これは彼個人の問題で、モンゴルどうのって括る話じゃない」(同)

 日馬富士には、横綱審議委員会のメンバーでもあった著名人にもファンがいるという。横綱になった直後の場所、9勝6敗で横審から「横綱の資格がない」「推薦が早すぎた」といった厳しい意見が噴出した際、ある委員は、マスコミに「引退させる」とまで言ったことがあったが、別のメンバーがこれに猛反論。「彼の稽古を見て見ろ、とても真面目だ。必ずまた横綱らしくやるはずだから、そんな早く結論を出すな」と言ったという。

 角界の関係者たちを魅了する要素を持ちながら、まさかの大失態をやらかした日馬富士。ファンのみならず、関係者のショックも大きい。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

通称「モンゴル銀行」? 日馬富士がビール瓶暴行の“モンゴル力士会”に、八百長説も……

 ついに警察沙汰に──。大相撲の横綱・日馬富士が、同じモンゴル出身力士の貴ノ岩に暴行を加えた騒動は、鳥取県警が傷害容疑で捜査に乗り出す事件となった。

 その“現場”となった「モンゴル力士の飲み会」は、かねてから角界で物議を醸していたものだったという。

「はっきり言えば、八百長の相談をしているんじゃないかってウワサが、昔からある。モンゴル力士同士の“互助会”になっているようだよ。だから、モンゴル力士をできるだけそこに行かせないようにする親方もいるぐらいだ」と角界関係者。

 事件は10月25日、兵庫・養父市での巡業後、鳥取市に移動して開かれたモンゴル人力士を中心とした宴会で起こった。「モンゴル人会」とも呼ばれる飲み会は、モンゴル力士の先輩、元小結・旭鷲山が始めたもので、20年以上も続くモンゴル力士の伝統的な会合だった。

 当日は日馬富士ら3人ほどで飲み始め、後に続々とモンゴル出身者を中心に力士たちが集まり、その中には横綱・白鵬の姿もあった。

「力士がそういう場に行くには部屋の許可が必要だけど、伺いを立てたら“ダメだ”と言われるから、黙っていく力士も増えている。それ自体は黙認されてしまっているけど、特に部屋の垣根を越えたモンゴル人同士の集まりには、快く思わない関係者も多い。2009年の夏場所で大関だった日馬富士が初優勝を決めたとき、八百長疑惑が内々で持ち上がったしね。優勝インタビューの最中、優勝決定戦で敗れた横綱・白鵬が、うれしそうに笑顔で見ていたんだ」(同)

 日馬富士が下手投げで白鵬を下した一番は、現在でも語り草になっているほど不可解な一番だった。立ち合いであっさり下手を許した白鵬には、テレビ解説をしていた元横綱・北の富士が「(白鵬が自ら日馬富士を)引っ張り込んでいた」と疑問を呈し、当の白鵬も、取り組み後に記者たちに囲まれると「いろいろ勉強になった。また勉強して頑張る。はい終わり」と、さっさと背を向けたのである。

 長く朝青龍と白鵬が優勝を独占していた中で、日馬富士がそこに分け入る形になったが、これが関係者間で「モンゴル人同士の密約があったのでは?」という疑いを浮上させたのだという。

「モンゴル人による賜杯のたらい回しがあって、それがモンゴル人会を軸に行われているんじゃないかとみられた。星の貸し借りをやっているウワサが立って、その飲み会を『モンゴル銀行』って呼ぶ人もいる」(同)

 過去、大相撲の八百長問題では、力士同士が中盆と呼ばれる仲介人を通じて勝敗の貸し借りを行っていたことがわかっている。実際、大相撲には貸し借りちょうどナシになることを意味する「いってこい」などの専門用語が存在し、これはプロレスにも受け継がれているほど。モンゴル力士同士が八百長を仕組んでいる証拠は何もないが、常に対戦する間柄である同士たちが、場所の合間に酒を酌み交わしていては、そんな疑念が渦巻くのも無理はない。

「勝敗はもちろん、モンゴル力士と対戦予定の日本人力士を、場所前に稽古でケガさせるとか、そうやってモンゴル力士の昇進に協力する関係が出来上がっているんじゃないか、と疑われてきた」(同)

 日馬富士の暴行事件は当初、内々に片付けられようとした節があったが、関係者は「それも“モンゴル銀行”を潰したくないってところがあったんじゃないのか」と話す。

「事件と同じぐらい、飲み会の存在自体を世間に知られたくなかったんじゃないのかね」(同)

 事実、今回の事件でモンゴル力士の宴会については「もうやれないだろうね」と話す力士もいる。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

通称「モンゴル銀行」? 日馬富士がビール瓶暴行の“モンゴル力士会”に、八百長説も……

 ついに警察沙汰に──。大相撲の横綱・日馬富士が、同じモンゴル出身力士の貴ノ岩に暴行を加えた騒動は、鳥取県警が傷害容疑で捜査に乗り出す事件となった。

 その“現場”となった「モンゴル力士の飲み会」は、かねてから角界で物議を醸していたものだったという。

「はっきり言えば、八百長の相談をしているんじゃないかってウワサが、昔からある。モンゴル力士同士の“互助会”になっているようだよ。だから、モンゴル力士をできるだけそこに行かせないようにする親方もいるぐらいだ」と角界関係者。

 事件は10月25日、兵庫・養父市での巡業後、鳥取市に移動して開かれたモンゴル人力士を中心とした宴会で起こった。「モンゴル人会」とも呼ばれる飲み会は、モンゴル力士の先輩、元小結・旭鷲山が始めたもので、20年以上も続くモンゴル力士の伝統的な会合だった。

 当日は日馬富士ら3人ほどで飲み始め、後に続々とモンゴル出身者を中心に力士たちが集まり、その中には横綱・白鵬の姿もあった。

「力士がそういう場に行くには部屋の許可が必要だけど、伺いを立てたら“ダメだ”と言われるから、黙っていく力士も増えている。それ自体は黙認されてしまっているけど、特に部屋の垣根を越えたモンゴル人同士の集まりには、快く思わない関係者も多い。2009年の夏場所で大関だった日馬富士が初優勝を決めたとき、八百長疑惑が内々で持ち上がったしね。優勝インタビューの最中、優勝決定戦で敗れた横綱・白鵬が、うれしそうに笑顔で見ていたんだ」(同)

 日馬富士が下手投げで白鵬を下した一番は、現在でも語り草になっているほど不可解な一番だった。立ち合いであっさり下手を許した白鵬には、テレビ解説をしていた元横綱・北の富士が「(白鵬が自ら日馬富士を)引っ張り込んでいた」と疑問を呈し、当の白鵬も、取り組み後に記者たちに囲まれると「いろいろ勉強になった。また勉強して頑張る。はい終わり」と、さっさと背を向けたのである。

 長く朝青龍と白鵬が優勝を独占していた中で、日馬富士がそこに分け入る形になったが、これが関係者間で「モンゴル人同士の密約があったのでは?」という疑いを浮上させたのだという。

「モンゴル人による賜杯のたらい回しがあって、それがモンゴル人会を軸に行われているんじゃないかとみられた。星の貸し借りをやっているウワサが立って、その飲み会を『モンゴル銀行』って呼ぶ人もいる」(同)

 過去、大相撲の八百長問題では、力士同士が中盆と呼ばれる仲介人を通じて勝敗の貸し借りを行っていたことがわかっている。実際、大相撲には貸し借りちょうどナシになることを意味する「いってこい」などの専門用語が存在し、これはプロレスにも受け継がれているほど。モンゴル力士同士が八百長を仕組んでいる証拠は何もないが、常に対戦する間柄である同士たちが、場所の合間に酒を酌み交わしていては、そんな疑念が渦巻くのも無理はない。

「勝敗はもちろん、モンゴル力士と対戦予定の日本人力士を、場所前に稽古でケガさせるとか、そうやってモンゴル力士の昇進に協力する関係が出来上がっているんじゃないか、と疑われてきた」(同)

 日馬富士の暴行事件は当初、内々に片付けられようとした節があったが、関係者は「それも“モンゴル銀行”を潰したくないってところがあったんじゃないのか」と話す。

「事件と同じぐらい、飲み会の存在自体を世間に知られたくなかったんじゃないのかね」(同)

 事実、今回の事件でモンゴル力士の宴会については「もうやれないだろうね」と話す力士もいる。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)