安倍晋三元首相銃撃事件からはや約2カ月が経つが、まったく終わる気配がないのが旧統一教会問題だ。テレビ、新聞、雑誌がこぞって旧統一教会ネタを取り上げている中で、出色の出来だったのが、笑福亭鶴瓶と中居正広が司会のバラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)だ。
8月30日の放送で、同番組が旧統一教会をピックアップ。統一教会に入信し、その後、脱会した女性を紹介したのだ。…
安倍晋三元首相銃撃事件からはや約2カ月が経つが、まったく終わる気配がないのが旧統一教会問題だ。テレビ、新聞、雑誌がこぞって旧統一教会ネタを取り上げている中で、出色の出来だったのが、笑福亭鶴瓶と中居正広が司会のバラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)だ。
8月30日の放送で、同番組が旧統一教会をピックアップ。統一教会に入信し、その後、脱会した女性を紹介したのだ。…
8月27日から28日にかけて放送された『24時間テレビ45』(日本テレビ系)で、伝説の人気歌番組『THE夜もヒッパレ』(同)が20年ぶりに復活。放送前からネットニュースで報じられるなど、話題を集めた。
「同番組は1995年4月~2002年9月の7年半にわたって放送された人気番組。今回、大々的に復活とあおっていたものの、実はすでに今年3月、日本テレビ系音楽特番『Premium Music 2022』の目玉企画として先行復活しているのです」(芸能ライター)
『Premium Music』では、当時の番組司会・三宅裕司と進行アシスタント・赤坂泰彦、さらにはレギュラーメンバーだったMAXなども登場。番組セットを20年ぶりに完全再現し、懐かしの映像と令和のスペシャルライブを融合させ、令和版『THE夜もヒッパレ』として放送していた。
さらには、King&PrinceがV6のデビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」のアクロバットにも挑戦。新旧の視聴者から反響を集めた。
そして今回、その5ヵ月前のことをまるで忘れたかのように「20年ぶり復活」と大々的に宣伝。セットも前回と同じく完全再現し、出演者には三宅と赤坂、MAXに加えて三宅と並んで番組司会を務めていた中山秀征も合流した。
「この日の番組は、『24時間テレビ』のテーマ『会いたい!』に合わせて『あの名曲に会いたい!』がコンセプト。懐かしい歌が次々とパフォーマンスされました。例えば、王林とファーストサマーウイカがWinkの『淋しい熱帯魚』をカバー。また、日テレの大ヒットドラマ『野ブタ。をプロデュース』の主題歌で、亀梨和也・山下智久が劇中の配役である修二と彰として歌った『青春アミーゴ』を、当時、Jr.としてバックで踊っていたHey!Say!JUMP・山田涼介と、人気上昇中のSexy Zone・菊池風磨が熱唱し、ファンを喜ばせました」(同)
ほかにも、7月にステージ4の肺がんを公表したアニメソングの帝王・水木一郎が、KAT-TUN・中丸雄一と共に自身の代表曲「マジンガーZ」を歌唱。中丸は「Jr.のころは『夜もヒッパレ』に出られるなんて、夢のまた夢の話なわけですよ」と感激していた。
ジャニーズ勢による豪華な歌唱が反響を呼ぶ一方で、このコーナー自体には「20年振りの復活? キンプリが前やってなかった?」「20年ぶりって、こないだも復活してたし」との疑問や、「『千鳥vsかまいたち』(同)でも、『夜もヒッパレ』を散々ネタにしてたからもうおなかいっぱい」など新鮮味がないとの意見も見られる。
「昨年2月、『千鳥vsかまいたち』(現『千鳥かまいたちアワー』)で、千鳥・大悟が『今のテレビには赤坂さんが足りない』と訴え、『夜もヒッパレ』を数回にわたって大々的にフィーチャー。『ヒッパレ』の過去映像を流し、赤坂がアーティストより前に立って激しくMCを展開する姿などを紹介。大悟を筆頭に、相方のノブやかまいたちがそれをマネるなどしました」(同)
しかし一体、なぜ日テレは『夜もヒッパレ』を推し続けるのだろうか? そこには、どうやらお粗末な事情があるようだ。
「『千鳥vsかまいたち』も、『Premium Music 2022』も今回の『24時間テレビ』も、携わる放送作家やスタッフがかぶっています。つまり、はっきり言ってしまえば内輪の流行。音楽ものは、ヒット曲の過去映像も流せるし、歌うまタレントを集めればそれだけでソフトになるので、お手軽なんです。ただ20年ぶりの復活というのは、大嘘になっちゃいますね(笑)」(業界関係者)
制作サイドも自覚があったのだろう。オンエア中はその「20年ぶり」というフレーズは強調されず、テロップにも表示されていなかった。
ところで、『夜もヒッパレ』復活として放送されたものの、歌手ではない異分野のタレントが歌唱するというヒッパレならではの特色は薄かった。わざわざ番組名を掲げる必要はなかったように思うが……。
「『ヒッパレ』が復活すると言ったほうが、当時の視聴者にはイメージしやすいということでしょう。ただ、『Premium Music』に続いて出てきた三宅は、今の若者からすれば『誰?』となるでしょうね」(同)
赤坂も『千鳥vsかまいたち』や大悟による猛プッシュの甲斐なく、今のところ再ブレークには至らず「あの人は今」状態。それでも、日本テレビは今後も「○○年ぶり復活!」と一人お祭り騒ぎを続けるのだろうか。
今年も8月27日から日本テレビの恒例チャリティ番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』が放送される。メインパーソナリティはジャニーズの4名。YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーで、嵐・二宮和也、KAT-TUN・中丸雄一、Hey!Say!JUMP・山田涼介、Sexy Zone・菊池風磨という顔ぶれだ。
告知されている企画は、浅野忠信主演のスペシャルドラマ『無言館』、多数のアーティストが歌唱パフォーマンスを披露する「24時間もヒッパレ!あの名曲に会いたい!」などがあり、恒例のチャリティーマラソンではEXIT・兼近大樹がランナーを務める。
しかし、数ある企画の中で同番組一番のウリは、障害者がチャレンジする内容だろう。今回も、胸から下が麻痺し、車いすでの生活を送っている女性が出産に臨む姿や、100万人に1人の病と言われる「毛様細胞性星細胞腫」によって手足が動かなくなった少女が「パラデル漫画」の制作に励む様子、また車いすの少年がメインパーソナリティや、車いすダンサーチームなどとフォーメーションダンスを披露する姿が放送されるという。
さまざまな切り口から障害者を企画に起用してきた同番組だが、実は番組で決して取り上げられない障害者もいるようだ。サイゾーウーマンでは2017年に、『24時間テレビ』に「精神障害や発達障害はなぜいない?」として、日本テレビや当事者に取材を行った。今年も番組の放送に合わせて、あらためて再掲したい。
(初出:2022年8月27日)
8月26~27日に放送される『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)。同番組の定番企画として、足の不自由な障害者が登山をしたり、知的障害者の子どもたちがコンサートをしたりといった「障害者が何かにチャレンジする」というコーナーがある。
これらが「募金目当ての感動ポルノだ」という視聴者からの批判が出るのも夏の風物詩のようなものだが、不思議なのは、同番組で取り上げられる障害者が身体障害者および知的障害者ばかりなことだ。
そこには、うつ病・パニック障害等の精神障害者、ADHD(注意欠陥・多動性障害)・ASD(自閉症スペクトラム)等の発達障害者は出てこない。それはいったいなぜなのだろうか?
日本テレビに電話でコメントを求めたところ、担当者不在で話を聞くことはできなかった。そこで、精神障害や発達障害の当事者の声を聞いてみた。
筆者がTwitter上で「#もしも24時間TVに出てくる障害者が全員ADHDだったら」というハッシュタグを作って拡散したところ、「募金が集まらない」「障害者に見えないと苦情が入る」といった自虐的な意見が散見された。もはや彼らは『24時間テレビ』に自分たちが取り上げられることを諦めているのだ。
精神障害、発達障害のような“見えない障害”というものは地味でわかりづらい。たとえば、うつ病は気分障害の一種で、気分が落ち込み、思考に歪みが生じる。
「物事を楽しく思うことが難しくなり、好きだった趣味などからも興味を失ってしまいます。寝込みがちになって体力が落ちる・不眠等の二次的な障害が発生すると、近場への外出や、上体を起こしているだけでもひどく疲弊してしまうことがあるんです」(うつ病のAさん)
うつ病患者が『24時間テレビ』で何かにチャレンジするならば、行きたかったという場所へ旅行に行くのはどうだろう? 「うつ病になる前の夢だったんだ」と当人が言うのであれば、夢を叶えてみせてもいいだろう。
「うつ病患者は、調子の良い状態から急に体調が悪化することがよくあり、何度も途中下車を強いられるかもしれません。そうすると、申し訳なくて途中下車のたびにスタッフに何度も謝罪することになると思います」(Aさん)
うつ病と併発しやすい病気に「パニック障害」がある。突然激しい動悸や焦燥感に襲われるパニック発作が起こり、「同じ発作が起きるのではないか」という不安で、発作を起こした場所に行けなくなってしまう人も多い。
それならば、『24時間テレビ』のチャレンジコーナーで、パニックを起こした場所を克服する企画があってもいいだろう。
「いつパニック発作を起こすかはわからないので、もし発作を起こしたら、その場所への恐怖はより一層大きなものとなってしまいます。確かにトレーニングを積めば、そこへ近づけるようになると思いますが、もしそれができたとしたら、一見 “普通の人”が目的地まで行けた、という映像にしかならないでしょう」(パニック障害のBさん)
発達障害だとどうだろうか? ADHDの当事者は、著しく注意力が欠如しており、一般的に整理整頓や片付けが苦手で、定型発達者(発達障害ではない人)の何倍もの労力が必要である。ならば、克服企画として、自分の汚部屋を片付けることにチャレンジしたら……?
「ものすごく苦労して片付け、息を切らして掃除機をかけても、やっと一般家庭の“ちょっときれいな状態”になるくらいだと思います」(ADHDのCさん)
このように、“見えない障害”の当事者が『24時間テレビ』で障害を克服する企画に挑戦したとしても、足に障害のある少年少女が登山をする映像と比べると、インパクトの弱いものになってしまうだろう。
とはいえ、それが精神障害者・発達障害者の実態であるならば、ありのままの姿を伝えることで、わかりづらい障害への理解を深めることにつながるのではないだろうか?
ありのままの姿を伝えられないのならば、彼らをほかの障害者と同様に扱っており、昨年の『24時間テレビ』のパロディが障害者たちに好評だった裏番組の『バリバラ』(NHK)に、その役目を期待したほうがいいのかもしれない。
(Cyndi)
※2017年8月26日初出の記事に編集、加筆しています。
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そ…
元オセロ・中島知子が、ここのところタレント業に積極的だ。7月9日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)、25日放送の『ぜにいたち』(ABEMA)と、徐々にテレビ出演が増えているのだ。今年4月には『有吉ゼミSP』(日本テレビ系)で現在生活する大分での暮らしぶりを密着されていた。
口火を切ったのは、昨年12月30日放送の『ぐるナイゴチ大精算3時間半スペシャル』(日本テレビ系)。もともとレギュラーを務めていた中島だったが、この日の年内の最終戦のスペシャルゲストとして登場したのだ。
中島が“ゴチメンバー”だったのは2002年から05年までの丸4年。その後、11年の家賃滞納騒動、同居していたという女性占い師による洗脳騒動を機に状況が一変。番組の休演が相次ぎ、13年4月、所属していた松竹芸能を離れてフリーに。また20年、共に活動してきた松嶋尚美と協議の末、オセロを解散している。
「中島が『ぐるナイ』に再び登場したのは、事前告知もない、まさにサプライズ。視聴者は16年ぶりの番組復帰に驚きましたが、業界的にもこれは大きなインパクトだったのです。なにより、コンプライアンス遵守を最優先事項とする日テレに戻ってくるとは衝撃でした」(放送作家)
占い師による洗脳騒動のさなかにあった12年5月、バラエティ番組『芸能★BANG+』(同)が、渦中の占い師が登場するとあおってPR。だが、結局出演したのは「その占い師と同居経験がある別の占い師」だった。これに視聴者から局に抗議が殺到。7月にはBPOの放送倫理検証委員会の審議対象となったことを重く見た同局は、同番組を打ち切りに。こうした経緯もあり、日テレでの登場はさらなる驚きを与えたようだ。
『ぜにいたち』では、過去の最高月収などを暴露して盛り上げていた中島だが、「トークのキレ味も以前とほぼ変わらなかったことから、現場感覚をさらに取り戻せば仕事が一気に急増する可能性もある」(同)とのこと。
「現在、大分在住の中島ですが、在京テレビ局からの仕事の依頼があれば積極的に受けるという話もしているので、再び東京進出するパターンも考えられます。しかし一方で、いまだに『青森在住』のタレント・王林のように、地方に住んでいることが最初のトークの糸口になったりセールスポイントになることも。このまま大分に住んでいたほうが、何かとネタもあり、共感を得られやすいのでは」(同)
さらにもう1人、久しぶりのテレビ出演を果たしたのが、モデルでタレントの梨花だった。
「16日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)、21日には『櫻井・有吉 THE夜会』(同)に相次いで出演。移住先であるハワイ生活にまつわる話や、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)での名物企画『格付けしあう女たち』のバトルの裏話などを話していました。3年ぶりのバラエティ出演を果たしたわけは、22日に同時発売された7年ぶりの著書『わたしのユリイカ』『What I’m doing 私がしていること73こ』(SDP)の宣伝のため。いずれも、このほど重版が決定したそうです」(芸能ライター)
同著の発売を記念した取材会では、テレビへの本格復帰は「ない」と言っていたが……。
「ハワイに移り住んだのは、現在10歳になる息子の子育てのため。ですからオファーがあっても、なかなか来られないのが現実とは思いますが、芸能界と完全に距離を置いているわけではない。こうした宣伝のために、今後もテレビに出る可能性はあります」(業界関係者)
梨花が『ロンハー』で活躍していたのは04~05年頃。中島が『ぐるナイ』を卒業したのは05年。偶然にも16年前に活躍していた女性にスポットライトがあたった形となった。2人の今後の活動が楽しみだ。
(村上春虎)
King & Prince・永瀬廉が主演する日本テレビ系日曜ドラマ『新・信長公記~クラスメートは戦国武将~』が24日より放送スタートとなったが、残念ながら「期待外れ」との声が多く出ているようだ。
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