タレントとして進化を遂げたデヴィ夫人、その背後で蠢くモノとは

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『デヴィの「ここまで言ってよろしい
かしら」』/あうん

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎稲川素子が動いたか
 何だか最近気になるのがデヴィ夫人。どんどんテレビタレントとしてうまくなっているというか、腕を上げているのである。「笑われている」状態だったのが、「何をすれば笑われるのか」を自覚し始め、そこを踏まえて今は「笑いを取りに行く」というのを、ちょっと掴みかけてる。テレビというものを「わかって」きた感じなのである。脂が乗り始めた頃の中村玉緒を彷彿とさせる。いや、ボケの内容や発言のタイミング、キャラの認識、ひな壇とピンでの濃度の調節、セレブとババアの使い分け、ドッキリの仕込みまでこなすなど、技術面では、ある意味玉緒を上回っていると言っても過言ではない。使いでがよくなったからか、制作側も結構なヘビロテでデヴィ夫人を出すように。これで妙なブログ発言を封印できれば、完全に「わかった」ということになると思うのだが。この急な成長は何だ。事務所入ったか。

中島知子独占インタビューの視聴率は4.8%! テレビ局は起用に及び腰?

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オセロ公式プロフィールより

 突然、2年間の沈黙を破り、『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)のインタビューに応じて「芸能界に復帰したい」と告白したオセロの中島知子(41)。しかし、彼女の思いは、簡単には届くことがなさそうだ。

 独占インタビューが、同時間帯で圧倒的な高視聴率をはじき出せば、少々危険を冒しても「使ってみたい」という制作会社やテレビ局が出てきたかもしれない。しかし、結果は惨敗。2日間放送して、最初の日(3月29日)が5.8%(ビデオリサーチ、関東地区/以下同)、2回目は(4月1日)は4.8%と、制作サイドの期待を裏切り、まったく数字は伸びなかった。視聴者は、中島に関心がないということなのだろう。2回目放送の同時間帯は、それぞれ『NHKニュース』6.8%、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)6.5%、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)6.5%、『ひるおび!』(TBS系)5.4%だったという。

有吉弘行、新レギュラー2本スタート! 快進撃の秘訣は“お歳暮攻撃”!?

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『オレは絶対性格悪くない!』/太田
出版

 浮き沈み激しい芸能界の中で、“再ブレイク”タレントの筆頭として活躍中の有吉弘行。この4月からスタートする、嵐・櫻井翔とタッグを組む『今、この顔がスゴい!』(TBS系)、日本テレビの大ヒット番組『進め!電波少年』と同じ枠でスタートする『有吉反省会』の2本にレギュラー出演が決定している。昨年には、一部夕刊紙で「年収5億円」とも報じられていたが、再ブレイク後も快進撃を続けている秘訣とは何なのだろうか。

 有吉の一度目のブレイクは、1996年、お笑いコンビ・猿岩石時代に放送された『電波少年』内でのヒッチハイクがきっかけだった。帰国後には、書籍発売、CM出演にCDデビューなど飛ぶ鳥を落とす勢いで、“猿岩石現象”という言葉まで存在した。しかしブームは長くは続かず、数年後には仕事がゼロになってしまったという。

 その後、ピン芸人として再ブレイクしたのは2007年頃。『アメトーーク!』(テレビ朝日系)での毒舌キャラで人気に火が付き、現在ではひな壇だけでなく司会進行までこなす第一線の超人気タレントになった。

とんねるず大ピンチ! ゴールデン視聴率が3.9%、3.2%の“消費税割れ”

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『ハレバレとんねるず 略してテレと
ん』(テレビ東京系)公式サイトより

 3月11日に放送された『ハレバレとんねるず 略してテレとん』(テレビ東京系)第2弾の視聴率が、3.9%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)だったことがわかった。昨年9月、とんねるずが初のテレビ出演を果たしたテレビ東京に、およそ30年ぶりに凱旋すると銘打った同番組。第1弾の視聴率はいまいち振るわなかったが、今回はさらに数字を下げる結果となってしまった。

  “素人イジリ”に定評のあるとんねるずが商店街に訪れる企画など、「とんねるず×素人」をテーマに制作されている『テレとん』。第1弾では、とんねるずが大勢の社員に囲まれてテレビ東京本社に案内されるという、同局の番組に対する力の入れ込みようが伝わる場面も見受けられた。

 第2弾の放送前には、東京・渋谷の街を宣伝トラックが走行しており、放送前日の午後2~4時には第1弾の再放送が行われ、視聴率は5.2%を獲得していた。しかし、フタを開けてみれば第2弾は午後8~10時とゴールデンタイムにもかかわらず、再放送よりも低い3.9%という驚異の低視聴率を記録してしまったのだ。

劇団ひとり『永沢君』、「視聴率狙いではなさそう」でも22.8%も夢じゃない!?

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『永沢君』/小学館

 漫画家・さくらももこが原作の『ちびまる子ちゃん』(集英社)のスピンオフ作品『永沢君』(小学館)が、4月からTBSで実写ドラマ化されることが発表された。玉ねぎ頭の毒舌キャラ・永沢君役は劇団ひとりに決定。アニメ版が放送されているフジテレビではなく、TBSでの新番組だが、長年視聴者に親しまれてきた人気アニメのスピンオフ作品がどれだけの視聴者に愛されるのかと、注目が集まっている。

 劇団ひとりのほかには、親友の藤木君役をはんにゃ・金田哲、小杉君役を森三中・大島美幸、花輪君役をウエンツ瑛士、クラスのマドンナ・城ヶ崎さん役を皆藤愛子、根暗な野口さん役をハリセンボン・箕輪はるかが演じる。永沢君とその周辺の人達の中学時代が描かれた作品で、毎週月曜~木曜の午後11時53分から放送される5分間のミニドラマ枠だという。

山崎邦正こと月亭方正、ギャラダウンでも落語家転身の裏に「生活安定」の勝算

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『僕が落語家になった理由』/アスペ
クト

 11日に、東京で初となる冠がついた落語会『月亭方正 披露名の会』を行った、山崎邦正こと落語家・月亭方正。全国区のお笑いタレントの地位と名誉を捨て、居住地も地元・関西に変えるという無謀にも思える行動に出たが、月亭は落語家転身に「勝算」を見いだしているのだろうか。

 すでに昨秋から拠点を関西に変えていたという月亭。「在京キー局のバラエティ番組に出演する際は、その都度上京していた」(テレビ局関係者)そうで、今ひとつ落語家としての活動は目立っていなかった。しかし、今年1月から、月亭は本格的に落語家への道を踏み出したという。

低迷中のTBSが日曜朝7時30分に11%獲得! 勝因は加藤浩次にあり!?

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『がっちりマンデー!!』(TBS系)公式サイトより

 各局、報道番組や特撮ヒーロー番組、バラエティ番組など、さまざまなジャンルの番組を放送している日曜午前帯。その中で最も高い視聴率を獲得しているのは、意外にも低迷が囁かれているTBSだ。

 特徴的なのは、関口宏が司会を務める午前8時~のワイドショー番組『サンデーモーニング』(TBS系)が二桁台後半を記録していること。今年に入ってからの視聴率は14~16%台(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)と非常に高く、ゴールデンタイムのバラエティが不調な同局にとって、『サンデーモーニング』が日曜日の視聴率トップを記録することも珍しくない。

 3月3日の同局の視聴率は、『サンデーモーニング』が15.7%を獲得する中、ゴールデンの『さんまのスーパーからくりTV』が7.4%、『日曜ゴールデンで何やってんだテレビ』が3.2%、好調と伝えられている日曜劇場『とんび』でも12.6%だった。

国分太一は「促されないと取材しない」、WBCジャニーズキャスターの明暗

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好感度は高いはずなんだけど……

 野球ファンのみならず、球界関係者からもクレームが殺到している“侍ジャパン公認サポーター”SMAP・中居正広。ベンチリポーターとして、一塁側のカメラマン席でベンチの様子を伝えているのだが、そのはしゃぎように非難が殺到しているようだ。しかし、プロ野球の現場に取材者として訪れるジャニーズ勢は、ほかにもKAT-TUN・亀梨和也とTOKIO・国分太一がいる。中居への非難で影が薄まっている2人のキャスターとしての評判は、どのようなものなのだろうか。

 亀梨と国分の評価が最も顕著だったのは、侍ジャパンの宮崎キャンプだったという。

「期間は1週間程度と短かったのですが、日々の練習内容がほとんど変化しないキャンプだったので、2人のキャラクターや取材ぶりが、良くも悪くも周囲に観察されていたんです」(スポーツ紙侍ジャパン担当記者)

SMAP・稲垣吾郎、山田涼介に「娘を心配するお父さん」的発言を連発!

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「山田くん、キラキラしてるね……」

 4月から金曜ドラマ『TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~ 』(TBS系)に出演することが決定し、撮影真っ只中というSMAP・稲垣吾郎。今クールの『心療中―in the Room―』(日本テレビ系)、『信長のシェフ』(テレビ朝日系)に続くドラマでの活躍ぶりで、ファンを喜ばせている。

 そんな稲垣は、『心療中』でジャニーズJr.の高田翔と、『信長のシェフ』でKis-My-Ft2の玉森裕太と共演しているが、仕事場だけでなくプライベートでも、グループの垣根を越えた交流があったようだ。自身のラジオ番組『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』(文化放送)で、買い物中のHey!Say!JUMP・山田涼介に遭遇したことを明かし、山田を「光り輝く天使のような美少年」と称したのだが、その後山田も『Hey!Say!7 UltraPower』(同)で、この偶然の出会いを次のように振り返った。

知名度が低いA.B.C-Zが露出アップ、SMAPマネジャー・飯島派閥入り?

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SMAP兄さ~ん、いっちょよろしくお願いします!

 2月28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、ジャニーズの後継者争いについて最新事情を報じた。これまでジャニー喜多川社長の後継者には、ジャニー社長の姪である藤島ジュリー景子副社長と、SMAPを育てたチーフマネジャー・飯島三智氏の2人の名が挙げられていた。「文春」によれば、最近ではテレビ局とのつながりが強い飯島氏が一歩リードしており、キー局関係者も「ジャニーさんは、飯島氏のマネジメント能力を高く評価している」とコメントしていた。そんな中、この度新たにA.B.C-Zが“飯島派閥”入りしたのではないかと、ファンの間でうわさになっているという。

 アクロバティックなダンスを得意とするA.B.C-Zは、これまで舞台を中心に活躍してきた実力派グループ。昨年2月に晴れてDVDデビューを果たし、今年3月6日には3rdDVD『Twinkle Twinkle A.B.C-Z』をリリースしたが、2011年にデビューしたKis-My-Ft2やSexy Zoneに比べてテレビ露出が少ないため、一般認知度はまだまだ低いといえるだろう。