『ぐるナイ』ゴチバトル“空白の20分”の怪! 「出演者もヤラセ疑ってる」と放送作家暴露

 12月22日に放送された、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!」(ゴチバトル)で、2年間レギュラー出演した柳葉敏郎の“卒業”が決定した。同企画は、年間自腹額でトップを取ったレギュラーが卒業になるという過酷なグルメコーナーだが、局関係者の間では、“空白の20分”とされる謎の空き時間が、ヤラセ説を助長させていると、もっぱらのウワサだという。

 16年に及ぶご長寿企画となった「ゴチバトル」。柳葉の卒業で、出演持ち越しのレギュラーは、ナインティナインの2人に加え、TOKIO・国分太一、二階堂ふみ、さらに司会の羽鳥慎一となっている。昨年は江角マキコが卒業となり、過去には上川隆也、杏、佐々木希など、そうそうたる顔ぶれがレギュラーを務めていた。

「シリーズの開始当初から、少なくとも自腹の部分は“ガチ”です。スペシャルであれば、出演ギャラの半分以上もの支払いになることから、未成年や若手など、高額を支払うのが倫理上問題になりそうなゲストは、絶対に呼ばないようにしていました」(元番組関係者)

 また、収録を行う店舗についても、「カンニングなどの不正をなくすべく、各出演者に店舗を知らせるのは本番の直前も直前。さらに、出演者がその店舗を何度も訪れているケースを踏まえて、収録時には、番組用の特別メニューが用いられています」(同)という。

 徹底して“不正防止”に務める「ゴチバトル」だが、出演者やその関係者からは、結果発表前に存在する“空白の20分”に疑惑の目が向けられているようだ。

「全ての注文が終わった後、結果発表に移るのですが、その間になぜか、20分超もの“謎の空き時間”ができるんです。一応、2名の番組関係者が金額の集計を行っていると説明はありますが、出演者が食事をしている場面など、計算する時間はいくらでもある。特に新レギュラーや事務所スタッフらは、『この時間は一体何なんだろう?』と、皆、首を傾げていますよ」(放送作家)

 この20分間に加えて、前出の特別メニュー制度、さらにはビリ決定に大きな影響が出てくる“おみやシステム”(お店がメンバーに用意するお土産。代金は自腹金額に加算される)が、ヤラセ疑惑の原因となっているそうだ。

「視聴者もそうでしょうが、出演者だって“ヤラセ”の存在は、心の中で疑っていますよ。国分は羽鳥共々、朝の時間帯に生放送を持つようになり、撮影スケジュールがかなりタイトになったことから、共演者的には『卒業してほしい』存在。しかし、卒業になるのは決まって、古参レギュラー以外の誰かですから」(同)

 過去には岡村、矢部がクビになったものの、毎回収録には登場していた時期もある。大物レギュラーが勢揃いとなっている「ゴチバトル」だけに、ある程度大人の事情が存在することは致し方ないかもしれないが、“空白の20分”の真相が明らかになることはあるのだろうか。

「料理というよりローラのPV」速水もこみちの“裏番組”、「ローラの休日」は先行き不安?

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の人気コーナー「MOCO’Sキッチン」。速水もこみちが、華麗な手さばきで彩り豊かな料理を作り上げる当コーナーも、スタートから早5年、放送回数は優に1,500回以上を数えるが、同じレシピは1つとしてないという。

  そんなもこみちの人気企画に、この10月から対抗しているのがローラだ。裏番組の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で料理コーナー「ローラの休日~キレイになれる健康ごはん」を担当しているのである。

 「もこみちのように毎日ではなく、金曜朝だけのコーナーで、得意な料理を振る舞っています。ただ、もこみちとの直接対決を避けるためでしょう。コーナーが始まるのは午前7時40分からの4分間で、時間がかぶらないようになっています」(放送作家)

  だが、このローラの料理企画をめぐって視聴者の意見が真っ二つに分かれているという。まずはプラスの評価を示す意見には、「朝から癒やされる」「ローラがめっちゃ可愛い」「朝からローラちゃんを見られて最高」という声が目立つ。

「つまりこの企画は料理の腕というより、ローラの存在感を押し出したプロモーションコーナーというわけです。最近でこそ、料理している手元のアップも増えましたが、当初は彼女の笑顔やバストアップの絵の方が多かったですね。なにより、コーナーの始まり方が、キッチンにさっそうと登場したローラがエプロンのヒモを結び、料理をし始めるというシーンをつないだ、まるでPVのような前フリです」(同)

 一方、こうした「ローラ押し」の演出に対し、「『ローラの休日』ってコーナー、いちいちローラを映してテンポ悪すぎ」「全ての映像、発言に腹が立つ」と、否定的な意見も目立つ。

 では、彼女がどんなものを作っているのか、過去のラインナップを見てみると、初回の「はまぐりの豆乳チャウダー」から始まり、以降は「バナナチーズクリームトースト」「チキンとカボチャのクリーム煮込み」「まるごとアボカドグラタン」と、クリームやチーズで仕上げたものが多い。

 対して、もこみちの最近のレシピはといえば、「サーモンとアンチョビのセビーチェ」「牛フィレステーキのせ和風ピラフ」「鶏肉と里いものホワジャオ煮」「バルサミコ風味のきのこのオーブン焼きサラダ」と、さまざまな調理法で何度が高そうな料理を披露している。クリームやチーズに偏りがちなローラとは異なる魅力だ。

「ただ、ローラの方は、免疫力を高めるポリフェノールが含まれるマッシュルームや、ミネラルや食物繊維が豊富で便秘解消を助けてくれる『オーツ麦』など栄養価に優れた食材を自然に料理に取り入れているところは評価すべき点です」(同)

 さて、放送時間がずれているので正確に比較しにくいが、両コーナーの視聴率はどれほどなのだろうか?

「『ZIP!』で一番数字が跳ね上がるのが『MOCO’Sキッチン』です。3分足らずの短いコーナーですが、その時間までは7%だったのが、彼が出た途端に9~10%まで上昇します。11月22日の放送では、番組終了時の視聴率が11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで急上昇しました」(業界関係者)

 さて肝心のローラのコーナーの視聴率はというと、「9%は確実に稼いでいる」(同)のだとか。つまり、そこまでの差はあまりないというのが現状らしい。

 しかし「MOCO’Sキッチン」の壁は高い。もこみちがプロデュースを手掛けるエプロンやフライパン、さらにはレシピ本といった関連商品はヒットを連発していて、5,250円もする特製オリーブオイルが即完したこともある。

 対する「ローラの休日」としても、ゆくゆくはさまざまな商品展開を狙っているのだろうが、当のローラは至ってマイペースの様子だ。コーナーがスタートする際、「『MOCO’Sキッチン』はたまに見てた(笑)。そっちのキッチンもすごく好きだからライバルとして頑張ろうと思ってる(笑)」と語っている。

 プライベートは別として、週に1回しかキッチンに立たないローラは、毎日作っているもこみちの腕前をいつ越えられるのだろうか? 
(後藤港)

唐沢寿明『ラストコップ』、“賞味期限切れ”ふなっしー投入で“最低視聴率”の悲劇!

 唐沢寿明主演の日本テレビ系連続ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(土曜午後9時~)第8話が、11月26日に放送され、視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で自己最低を更新した。同話には、“賞味期限切れ”ともいえる、ふなっしーがゲスト出演。出番は序盤のわずかな時間だったが、その時点でチャンネルを替えられた可能性も高い。ふなっしー投入は、テコ入れになるどころか、視聴者がソッポを向く格好になったと考えられる。

 同ドラマは、日テレと動画配信サイト「Hulu」との共同制作により、昨年6月19日にスペシャル版として、テレビで「episode1」がオンエアされ、12.9%の高視聴率をマーク。放送終了後、「Hulu」で「episode2」が全7話で配信され、新規ユーザーが急増するほどの人気を呼んだ。

 この好成績をもとに、日テレでは連ドラ化を決定。それに先駆け、9月3日、10日、17日に全3話で、「episode0」として、プレ番組『3週連続ラストコップ祭り』をオンエアした。ところが、その視聴率は初回こそ10.4%とギリギリ2ケタだったものの、第2話は5.9%、第3話は7.3%と爆死。連ドラ放送開始に向け、暗い影が差していた。

 そして連ドラは、初回8.2%で厳しいスタート。第2話は7.4%まで落ち込み、第3話も8.0%と低調。第4話では9.8%まで上げたが、以後、第5話は7.6%、第6話は9.4%、第7話は8.2%と1ケタ続き。第8話まで、ただの1度も2ケタ台を記録できず、期間平均は8.3%。全話平均を2ケタ台に乗せるのは絶望的な情勢となった。

 こうなってくると、日テレは厄介な問題を抱え込むことになる。『ラストコップ』は来年ゴールデンウイークの公開で、すでに映画化が決定済みだ。さすがに、この低視聴率では、映画化しても苦戦が予想され、暗雲が立ち込めてきた。

 昨年7月期にフジテレビ系で放送され、全話平均4.1%と大爆死した『HEAT』(AKIRA主演)は、ドラマの大不振で映画化が白紙になる事態になった。しかし、主役に唐沢ほどの大物を起用して、今さら映画化を中止にすることは現実的に難しい。日テレは爆死も覚悟の上で、映画化を強行するしかないのだろうか?

(田中七男)

『黒い十人の女』の妻が9人の愛人に慰謝料を請求したら、いくらもらえる?

「ドラマのこのシーンってありえるの?」「バラエティーのあのやり方ってコンプライアンス的にどうなの?」……テレビを見ていて感じた疑問を弁護士に聞いてみる、テレビ好きのための法律相談所。

〈今回のドラマ〉
『黒い十人の女』(日本テレビ系・木曜午後11時59分~)

■妻が9人の愛人に慰謝料請求したら?

 船越英一郎が主演を務める連続ドラマ『黒い十人の女』。市川崑が監督した1961年公開の同名映画を原作に、大胆なアレンジを加えた脚本をバカリズムが担当しており、9人の女と不倫しているドラマプロデューサー・風松吉(船越)が、妻と愛人たちに殺害を共謀されるという奇妙なストーリーが展開される。

 今年はなにかと不倫ばやりだが、仮に松吉の妻が9人の愛人たちを訴えるとしたら、どうすればよいか? また、慰謝料はいくらくらいもらえるのか? アディーレ法律事務所の鳴海裕子弁護士に聞いた。

 まず、愛人に浮気の慰謝料を請求する場合に必要なのは証拠だという。

「浮気の慰謝料を請求する場合、請求したい人が証拠集めをし、浮気があったことを証明していく必要があります(立証責任)。

 浮気とは一般的には『既婚者であることを知りながら』『一方の配偶者と肉体関係を持つ』ことです。そのため、ラブホテルに入っていく写真や出てくる写真、携帯電話のカメラフォルダに残されている性交渉中の写真、LINEで『昨日はよかった』『気持ちよかった』等のやりとりをしている部分などを、日時が明確になるように証拠保全しておくと有用な証拠となります」

 では、9人の愛人を訴えた場合、妻が取れる慰謝料はいくらになるのだろうか?

「不貞慰謝料の相場は『その浮気が原因で』婚姻関係が破綻してしまったといえる場合には100~300万円くらいといわれています。他方で、その浮気があっても婚姻関係に大きな影響がない場合や、確かに婚姻関係は破綻したが、『その浮気が原因』とはいえない場合には、数十万円から高くても100万円くらいまでとなります。金額の増減は、結婚年数・子どもの有無などが考慮されます。個人的には、離婚する場合でも、ほとんどが100、300万円まで行く事案は稀有であるような印象です。 

 すると、『黒い十人の女』の場合、同時に9人の愛人を作っているため、仮に本妻が松吉と離婚する場合でも、その浮気が原因ということまではいえないと思います。そうなると、婚姻関係破綻と各々の浮気との因果関係は弱くなり、各々の浮気相手に慰謝料を請求できる金額は小さくなってしまいます。

 もっとも、たとえば、愛人A子はあくまで控えめに浮気を楽しんでいたのに対し、愛人B子は松吉を独り占めしたいがために、他の愛人と本妻を全て排除しようと画策する場合には、本妻の立場からするとB子が婚姻関係を積極的に破綻させるよう企図したとして、他の8人よりも高額の慰謝料を請求できる可能性はあります。本件は仮に9人全員に慰謝料を請求するとして、総額は450万円(50万円×9人)から900万円(100万円×9人)くらいでしょうか」

 なお、慰謝料をもらうためには、必ずしも訴訟を起こさなくても、交渉でも可能だそう。

 原作では、妻は松吉と離婚するが、ドラマは原作とまったく違うストーリーになっており、この先、妻や愛人たちは本当に松吉を殺すのか、ラストには驚きの展開が待っているという。いずれにしても、不倫の代償は大きいのだ。

アディーレ法律事務所

『レンタル救世主』6%台に低迷! 「フジにさえ負ける」日テレ日曜夜の“お荷物ドラマ”に

2016renkyu.jpg
『レンタル救世主』(日本テレビ系)公式サイトより

 沢村一樹主演の連続ドラマ『レンタル救世主』(日本テレビ系)が、苦戦を強いられている。初回こそ平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタスタートを切ったものの、第2話7.5%、第3話7.3%、第4話7.6%と7%台が続き、最新の第5話ではついに6.5%まで数字を落とした。

 依頼人のあらゆる問題を有料で解決する“レンタル救世主”の活躍を描いた同ドラマ。二番手を務めるのはジャニーズWESTの藤井流星、「感情が高まると泣きながらラップをする」という謎の設定を持つヒロイン役は、志田未来が担当。ネット上では「泣けるコメディという人もいるけど、コメディなのか泣かせたいのか、中途半端にも感じる」など、可もなく不可もなくといった評価が目立つ。

フジ『バイキング』、1%台から6.0%に急伸! 首位『ひるおび!』に接近の大番狂わせ

viking0920.jpg
『バイキング』公式サイト
より

 お昼の生放送番組戦争に異変が起きている。フジテレビ系『バイキング』の視聴率が急伸しているのだ。

 今月2日の放送では、日本テレビ系『ヒルナンデス!』5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に対し、『バイキング』が4.8%と、その差はなんと0.8ポイント。8月30日の放送にいたっては6.0%を記録し、首位のTBS系『ひるおび!』7.6%にあと1.6ポイントと迫っている。

若手ジャニーズ勢は大惨敗、北川景子『家売るオンナ』が1位! 7月期ドラマ視聴率ランク

2016ieuruonna.jpg
『家売るオンナ』(日本テレビ系)公式サイトより

 7月に始まった夏ドラマが、それぞれ最終回を迎えた。平均視聴率ランキングで1位になったのは、北川景子主演の『家売るオンナ』(日本テレビ系)で、全10話の平均は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

 歌手でタレントのDAIGOとの結婚後、初の連ドラ主演を務めた北川は「私に売れない家はない」と豪語する天才的な不動産屋・三軒家万智を好演。無表情で機械的な動きが視聴者に受け、部下に仕事を指示する際の決めゼリフ「ゴー!」も話題になった。初回は12.4%で堂々の首位を飾り、5話で最低の9.5%を記録してしまったものの、最終話は13.0%を獲得。この数字は自己最高に加え、今期全ドラマの単話視聴率でもトップの成績だった。

フジ『フルタチさん』は爆死確定!? 古舘伊知郎の新番組が“ヤバい”これだけの理由

furutatiitiro11.jpg
古舘について考えたこと、いままで一秒もなかったわ

 11日放送の『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)が19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を記録したことがわかった。

「新企画『新宿DASH』もやりましたが、TOKIOがひたすら無人島で水路を造っただけでこの数字。最近は、スポンサーや視聴者からのクレームで、どんどん萎縮しているテレビ番組ですが、こうしたスケールの大きいプロジェクトに対する視聴者の支持は、いまだに高いようですね」(テレビ誌ライター)

絶好調『イッテQ』、人気ピーク終了? 「スタッフいじり」蔓延は「フジの二の舞」か

<p> 10月期の各局タイムテーブルが出揃った。最注目は日曜午後7時枠で、強豪の日本テレビ系『THE!鉄腕!DASH!!』に対し、テレビ朝日系は『日曜もアメトーーク!!』、TBS系は『クイズ☆スター名鑑』、フジテレビ系は古舘伊知郎司会の『フルタチさん』で迎え撃つ。<br /> </p>

『家売るオンナ』最終話、業界内から「掟破り」の声! 『仰天ニュース』使った奇策とは

ieruru-dvd.jpg
『家売るオンナ DVD-BOX』/バップ

 15年続く人気長寿番組『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に先日14日、まさかの「仰天事件」が起きた。
 
「以前放送した福田和子の事件を、なんと丸々1時間再放送していたのです」(テレビ誌ライター)