嵐・櫻井「緊迫シーン」、A.B.C-Z「消された?」……『THE MUSIC DAY』関係者が驚いた光景

 7月7日に放送された大型音楽特番『THE MUSIC DAY 伝えたい歌』(日本テレビ系)。例年通り、嵐・櫻井翔が総合司会を務めたほか、大勢のジャニーズアイドルが出演して、会場やお茶の間のファンを盛り上げたが、「業界関係者の間でも、複数のジャニーズグループに注目が集まっていた」(テレビ局関係者)という。

「まずは、なんと言っても関ジャニ∞・渋谷すばるでしょう。4月に、7月14日でのグループ脱退、及び年内での事務所退社を発表した渋谷には、同6日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)から『MUSIC DAY』、そして8日の『関ジャム 完全燃SHOW』(同)と、3日間連続で“お別れの場”が用意されました。これまでのジャニーズ事務所だったら、辞めゆくタレントにこのような機会を作るなどあり得なかっただけに、業界関係者の注目度も高かったです」(同)

 『MUSIC DAY』で関ジャニ∞は、メンバー並びにファンにとっても思い入れの強い1曲だという「オモイダマ」を披露。櫻井も「『MUSIC DAY』最後となる7人でのステージ。僕も目にしっかりと、そのステージ焼き付けたいと思います。今の7人の思いを感じ取ってください」と、コメントしていた。

「歌唱後の渋谷が、マイクを通さずに『ありがとうございました』と頭を下げる姿も、きっちり放送されており、まさにジャニーズから“破格の扱い”を受けて巣立っていくという印象を受けました。ジャニーズも以前と違って、ファンの感情をかなり気にするようになりましたし、よからぬ批判を呼ばぬよう、徹底した配慮を行ったのでしょう」(同)

 一方、このところメンバーが立て続けに問題を起こしていたNEWSも、同番組でパフォーマンスを行った。

「小山慶一郎と加藤シゲアキは、6月7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)や『女性セブン』(小学館)によって、未成年女性との飲酒問題を報じられ、また手越祐也も、同14日発売の『文春』で、未成年女性同席の飲酒パーティーを開いていたことが発覚。小山は20日間の活動自粛処分を受けたものの、世間からは『甘すぎる』などと猛批判を浴びました。『MUSIC DAY』は、小山復帰後、初めてメンバー4人が生出演をする機会となっただけに、マスコミ関係者たちも『どうなることやら』と見守っていたのですが、櫻井がNEWS登場時、4人に『よろしくね』と声をかけながら握手したので驚きました」(週刊誌記者)

 というのも、「文春」の記事では、手越がCHEMISTRYの「Wings of Words」に乗せ、「いちばーん嵐のファンが多いけど~ 東京ドームで口パク聞いてる~」と、嵐を中傷するような替え歌を歌っていたと伝えられており、嵐ファンの間で手越への批判が高まっていたのだ。櫻井の握手は「NEWSへの純粋なエールなのか、それとも皮肉まじりの行動だったのか……真意はわかりかねるものの、マスコミ関係者の中には『緊迫のシーンだった』と語る者も」(同)という。

 また、この日出演しなかったジャニーズグループについても、マスコミ関係者の話題に上がっていたとか。

「『MUSIC DAY』には、ジャニーズ事務所から、嵐や関ジャニ∞、NEWSのほか、V6、KAT-TUN、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King&Prince、また、香港からの中継でHey!Say!JUMPも出演。一方、TOKIO、タッキー&翼、KinKi Kids、A.B.C-Zは出演しませんでした。TOKIOは、山口達也の不祥事により音楽活動を休止中ですし、またタッキー&翼も活休中、KinKiは堂本剛が昨年、突発性難聴で入院するなどしていたため、音楽特番は数を絞って出演する方針なのかもしれないと見れますが、A.B.C-Zだけは理由が見当たらない。昨年はグループ全員で同番組に出演していただけに、ファンは困惑しきっています」(アイドル誌編集者)

 番組では、平成30年の間で生まれたジャニーズの名曲VTRが流れたが、なぜかここでもA.B.C-Zには一切触れられず。過去のジャニーズグループが流れる一方、存在を消されていたのだ。

「A.B.C-Zは、かつてSMAPの元マネジャー・飯島三智氏の傘下にあったグループです。彼女が去った後、事務所の実権は藤島ジュリー景子副社長が握るようになりましたが、彼女に目をかけられていないようです。ただ、事務所内で干されているワケではなさそうですし、『MUSIC DAY』は自然と出演が見送られたのでしょう。メンバーは全員人柄が良く、業界人からも愛されていますが、“ジャニーズのアイドル”として捉えられていない節がある、独特なポジション。今回のように、ジャニーズから複数のグループを起用する際、『尺の問題で、どこかのグループを外さなければ』となったら、真っ先にA.B.C-Zが選ばれてしまいます」(同)

 さまざまに話題を振りまいた『THE MUSIC DAY』。来年も番組が放送されることを楽しみにしたい。

『陸海空 地球征服するなんて』、打ち切り間近!? 突発ピークの悲劇と2つの失敗とは

 『陸海空 地球征服するなんて』(テレビ朝日系)をめぐり、不穏なうわさが広がっている。まさかの「打ち切り説」が噴出しているというのだ。“ナスD”こと友寄隆英ディレクターの活躍で昨年10月、深夜帯から半年でプライムタイムに進出した人気番組にいったい何があったのだろうか?

「6月9日オンエアは視聴率7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、同23日は7.2%と、この時代の数字にしては健闘しているといえるでしょう。しかし、この時間帯は、1日の中でもHUT(総世帯視聴率)がそもそも高い時間なのです。つまりは、どんなにつまらない番組でも、7%は最低限取れる枠なんです。そんな中、打ち切り説がささやかれるということは、いま以上の数字が獲れる可能性があるのかどうかが、ジャッジされているからでしょう」(業界関係者)

 実は、その「打ち切り」フラグが早くも立っているという。番組改変のシーズンでもないのに、6月16日と30日の2回もレギュラー放送を休止し、まったく別の特番を組み込んでいたのだ。

「16日は『弁護士といっしょです』というドキュメントバラエティが放送されていました。これは、LINEの乗っ取り犯や、『激安贅沢コピー品売ります』といったスパムLINEを送りつけてくる業者を、弁護士と一緒に追い詰める硬派なプログラム。さらに30日は、火曜深夜にオンエアされている情報バラエティ『ソノサキ』がスペシャル版として登場しました」(芸能ライター)

 この2番組の放送は、いわば「パイロット版的」なものだったのかもしれない。その結果、『ソノサキ』は7.2%を取り、『陸海空』の“替えが利く”ことが判明した。

 もともとは、人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)を意識して作られたという『陸海空』。当初は『イッテQ』越えも期待される勢いを持っていたが、それがくじかれたのはなぜなのか? 理由は2つあると放送作家は分析する。

「番組の型がまだ定まらないうちに、ナスDに人気が集まったことが、そもそもの悲劇です。“突風”とも言えるムーブメントにより、“彼メイン”の企画に頼らざるを得なくなった。ただ、彼のピークはプライムに昇格する前後に迎えてしまった。なのに、ほかのコンテンツは定着しないままで、つまり番組としてのバランスを失っていたのです。一方、『イッテQ』は同じような“番組内スター”としてイモトアヤコが誕生しましたが、彼女以外のロケ企画も十分強いので、イモト頼みにはならなかった」

 さらに番組全体の作り方にも遠因があるという。

「『イッテQ』は、もし企画が成立しなくてもそれを編集、自虐的にネタ化し、無理やりでも“撮れ高”を増やしています。しかし、『陸海空』はナスDやバイきんぐ・西村瑞樹らが持つキャラクターインパクトに依存せず、一応きちんとしたコンテンツを届けようとする。そんなスタンスですからボツになったロケ映像はたくさんあるでしょう」(同)

 いずれにしても、もはやナスDの登場をオンエア前から今か今かと待っていた「あの頃」の高揚感はもう戻ってこないのだろうか。打ち切りに関しても続報が気になるところだ。
(村上春虎)

水卜麻美アナが消えた日テレ『ヒルナンデス!』が凋落の一途! 坂上忍のフジ『バイキング』が視聴率で逆転!

 昨年9月いっぱいで、“人気ナンバー1女子アナ”水卜麻美が卒業した、日本テレビ系のお昼の情報・バラエティ番組『ヒルナンデス!』(月~金曜、11時55分~13時55分)が凋落の一途をたどっている。

 6月の月間平均視聴率(4日~29日)において、フジテレビ系『バイキング』(月~金曜、11時55分~13時50分)が5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得し、民放横並びトップのTBS系『ひるおび!』(月~金曜、10時25分~13時55分)午後の部に次いで、2位に浮上。『ヒルナンデス!』は、ついに2位の座から陥落した。

 お昼の視聴率戦争においては、ホンジャマカ・恵俊彰が司会の『ひるおび!』が6年連続、年間視聴率で民放横並び首位をキープ。ウッチャンナンチャン・南原清隆がメインキャスターを務める『ヒルナンデス!』が長らく、それに続いていた。

 2014年4月に放送開始した『バイキング』は当初、苦戦を強いられたが、15年3月末から全曜日の司会に坂上忍が起用されると、徐々に視聴率も上昇。16年4月から、「生ホンネトークバラエティ」と称し、坂上と出演者による討論形式に移行すると、視聴率もグングン上げていった。今年3月21日放送回では8.1%で番組史上最高視聴率を記録するなど、上昇気流に乗った。

 そして、6月15日には、亡くなった“紀州のドン・ファン”こと実業家の野崎幸助さんの55歳年下妻のインタビューを放送し、7.6%をマーク。これが話題になったこともあり、6月第2週(11日~15日)が5.9%、同第3週(18日~22日)が6.2%で、2週連続で、週間平均視聴率が、民放横並びトップに立っていた。

「1日、2日じゃなく、月間平均視聴率ですから、『バイキング』の勢いはホンモノです。日テレは『ヒルナンデス!』から、人気者の水卜アナを卒業させた時点で、人気下降はある程度想定していたことでしょう。なんせ後任が、まだ知名度の低い、梅澤廉アナと滝菜月アナなのですから。ただ、さすがに、よもや『バイキング』に追い抜かれてしまうとは、思いもしなかったのでは? 16年3月で、関ジャニ∞・村上信五を卒業させたことも、ボディブローのように効いてきたのでしょうね。『バイキング』の生討論企画がウケているだけに、よほどの打開策を打ち出さないと、『ヒルナンデス!』の巻き返しは難しいと思われます」(テレビ誌関係者)

 日テレでは、朝の情報番組をてこ入れすべく、水卜アナが『スッキリ』に異動したが、同時間帯の民放横並びトップである、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』をとらえることはできず。フジテレビ系『とくダネ!』に負けることも多く、現状では“ミトちゃん効果”が数字に表れていない。そのうえ、『ヒルナンデス!』が凋落していくばかりとなると、水卜アナを『スッキリ』に移したのは“失敗”といえそうだ。

(文=田中七男)

おニャン子クラブ“31年目の復活”に見る人生の悲しさ「懐かしさよりも、考えるのは終活……」

 懐かしい? いや、もう悲しくなるからやめてほしい。おニャン子クラブが7月7日に、日本テレビ系列で放送される大型音楽特番『THE MUSIC DAY』に出演するというのだ。

 この特番では「バブルソングメドレー」というコーナーを設けて、1980年代後半から90年代初頭を駆け抜けたヒット曲をメドレーで披露するという。

 1987年に解散してから、すでに30年あまり。これまでも、再結成はあった。2002年には賛同者のみの一時的な再結成としてニューシングルをリリースし、テレビ番組にも出演。昨年9月にも、解散30周年記念イベントにメンバーが出演している。

 今回、出演するメンバーは現在も芸能界など、さまざまな分野で活躍する顔ぶれ。でも、今回出演予定のを年齢と共に並べると悲しさが……。

内海和子(51)、国生さゆり(51)、立見里歌(52)、新田恵利(50)、山本スーザン久美子(52)、渡辺美奈代(48)……

 いかがだろう。時の流れが残酷であることばかりを感じて、虚無感が止まらないではないか。

 もちろん、年齢を重ねることは悪ではない。そして、この同窓会的な出演には歓迎する向きも少なくない。SNSでは、出演を心待ちにしているファンの声も多く聞かれている。

 でも、いまさらアラフィフどころか還暦のほうが近くなった元おニャン子たちが「セーラー服を脱がさないで」を歌った時に感じるのは懐かしさか。いや、なんかの余興かという気分しか感じない。

 この出演企画でうれしさや懐かしさを感じさせるのは、当時のファンたちに、自分も同程度に老いてしまったということを強制的に知らしめる行為ではあるまいか。

 これは、そろそろ自分の人生にも結論をつけて、さぁ、終活の準備を始めようかという合図なのか。懐かしさよりも悲しさばかりが募るよ……。
(文=是枝了以)

『水曜日のダウンタウン』が日テレを批判!? 『ヒルナンデス!』などを馬鹿にしたVTRが話題

 7月4日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、日本テレビをディスるような企画を放送したと話題に。ネット上で「喧嘩売りすぎだろwww」といった声が上がっている。

 この日の放送では、“隠せば引っ張れる説”を検証。VTRに登場する人物やモノなどを「大御所芸人M」「大ヒット漫画M」などというテロップをつけて正体を隠せば、答えが明かされるまで番組を見てもらえるのではないかと提案した。

 『水曜日のダウンタウン』では、レギュラー出演者の松本人志を「大御所芸人M」、浜田雅功を「大物司会者H」などと過剰なまでに隠していく。検証VTRに移ると、渋谷のことを「S街やH公でお馴染みの若者の街S!」と紹介。さらにテロップで隠すだけでなく、「ゲスト登場まで〇〇秒」といったカウントダウンなども表示して、やたらと視聴者の目を引こうとする。

 検証VTRが終わると、プレゼンターの博多大吉が「普通のコーナーより見てしまいませんでしたか?」と質問。出演者たちが渋い表情を浮かべると、「『イライラした』とかは今日の論点ではないので…」と心情を察していた。

「今回の説ですが、ネット上では日本テレビの番組をディスっていたと話題になっています。実はこのようにテロップで隠しまくって、関心を引こうとする手法は『ヒルナンデス!』『秘密のケンミンSHOW』『火曜サプライズ』『幸せ! ボンビーガール』(全て日本テレビ系)などでよく目にするもの。そのため『日テレ馬鹿にしてるだろこれwww』『日テレにケンカ売ってるwww』『VTRが完全にヒルナンデス意識してて笑った』『日テレへの強烈な挑戦だな』『完全に日テレへの皮肉で笑う』といった声が上がっていました」(芸能ライター)

 実は『水曜日のダウンタウン』では、つい最近も日本テレビをディスったようなVTRを放送している。

「6月20日放送の回では、“テレビに食べ物が映ったら同じもの食わなきゃいけない生活、フードファイターなら24時間ギリ達成出来る説”を検証。この説によって日本テレビがやたらとグルメ番組ばかり放送していることが明らかに。そして説の結論を『木曜日の日テレは食べ物がめちゃくちゃ出る』と皮肉っぽく打ち出していました」(同)

 視聴率ランキングではトップに君臨している日本テレビ。やり方としては正しいのかもしれない。

日テレ・青木源太アナの“ジャニーズ愛”すぎるTwitter開設に周囲は大困惑!「不祥事続きで大丈夫?」

 日本テレビの青木源太アナウンサーが3日、自身のTwitterを開設し話題を呼んでいる。

 というのも、青木アナは男性アナウンサーながら大のジャニーズ好きを公言しており、自身のプロフィール欄にも「教科書はMyojo」と書き込むほど。ツイート欄には『8時だJ』と、かつて他局で放送されていたジャニーズタレント出演の番組をつぶやくなど、その“マニアックさ”を発揮している。

 フォロワー数は瞬く間に20万を超えており、同局関係者は「ジャニーズ好きを公言していたアナウンサーのSNS開設ということもあり、大きな反響を呼んだのでしょう。また10代のファンが多数、フォロワーになっていることを想定しており、24時以降のツイートをしないと宣言するなど、一定の配慮をしているのはさすがだと思いますね」と語る。

 TOKIO、嵐ら人気グループの番組を放送する日テレのアナウンサーだけに、ジャニーズ事務所やファンともウィンウィンの状況とも言えるが、別の芸能関係者は「今、さまざまな形で不祥事が続いているジャニーズを、わざわざSNSで推すのはいかがなものか。まして、彼は会社員の立場の身。もう少し、タイミングを考えた方がよかったと思う」と苦言を呈する。

 不祥事事案の中にはまだ、くすぶっている案件があるのも確かで「NEWSの小山慶一郎のように、日テレに出演しているジャニーズタレントがトラブルを起こした場合、青木アナのTwitterが炎上する可能性もある。そうした部分の危機管理も早急にした方がいいでしょうね」と心配する。

 テレビ局のアナウンサーは近年、プロモーションを兼ねてSNSを活用しているが、あえての「ジャニーズ推し」を前面に出した形はあまりない。これがどう転ぶのか注目だ。

日本テレビの「eスポーツ」事業参入は“テレビ不況”を救うか? ハイリスクハイリターン狙いで……

 日本テレビが、流行りの「eスポーツ事業」に新規参入。プロチーム「AXIZ」(アクシズ)を結成しメンバーを公募する。

 初戦はオンラインカード型ゲームのプロリーグに設定。メンバーには月額報酬30万円に加えて賞金、同局の番組やイベント出演の際に発生するギャランティーも発生し、バックアップするという。

 これまでゲームといえば余暇を楽しむ1つの娯楽として長年親しまれたが、それを「稼業」にする動きが近年、急速に進んでいる。

 8月18日から9月2日までジャカルタで行われる『アジア競技大会』では、eスポーツを初めて公開競技として採用。日本代表選手も誕生し競技に参加する一方で、日本オリンピック委員会(JOC)は「正式な日本代表ではない」としてユニホームや滞在費などのサポートは一切行わなず、開会式や閉会式への出席も不可。まだまだ十分な競技環境が整っているとはいえない状況だ。

 だが、2022年の中国でのアジア競技大会ではメダル競技として採用される見通しで、その先には五輪種目としての“格上げ”も期待される。

 民放テレビ局関係者は、日テレの参入に「他社が追随する前に先手を打った形。メダル競技となればアジア、世界に自局の名前を売ることもできるし、国内においても競技大会の主催などにおいて優位に進められる可能性が高まる」と指摘。本来のテレビ局の主な収入であるCMスポンサーの売り上げが年々厳しくなる中で“金のなる木”に先行投資、「ハイリスクハイリターン」を狙ったのが思惑のようだ。

日本テレビの「eスポーツ」事業参入は“テレビ不況”を救うか? ハイリスクハイリターン狙いで……

 日本テレビが、流行りの「eスポーツ事業」に新規参入。プロチーム「AXIZ」(アクシズ)を結成しメンバーを公募する。

 初戦はオンラインカード型ゲームのプロリーグに設定。メンバーには月額報酬30万円に加えて賞金、同局の番組やイベント出演の際に発生するギャランティーも発生し、バックアップするという。

 これまでゲームといえば余暇を楽しむ1つの娯楽として長年親しまれたが、それを「稼業」にする動きが近年、急速に進んでいる。

 8月18日から9月2日までジャカルタで行われる『アジア競技大会』では、eスポーツを初めて公開競技として採用。日本代表選手も誕生し競技に参加する一方で、日本オリンピック委員会(JOC)は「正式な日本代表ではない」としてユニホームや滞在費などのサポートは一切行わなず、開会式や閉会式への出席も不可。まだまだ十分な競技環境が整っているとはいえない状況だ。

 だが、2022年の中国でのアジア競技大会ではメダル競技として採用される見通しで、その先には五輪種目としての“格上げ”も期待される。

 民放テレビ局関係者は、日テレの参入に「他社が追随する前に先手を打った形。メダル競技となればアジア、世界に自局の名前を売ることもできるし、国内においても競技大会の主催などにおいて優位に進められる可能性が高まる」と指摘。本来のテレビ局の主な収入であるCMスポンサーの売り上げが年々厳しくなる中で“金のなる木”に先行投資、「ハイリスクハイリターン」を狙ったのが思惑のようだ。

日テレ・水ト麻美アナ「女子アナ好感度ランキング」“5連覇”達成も……『スッキリ』から変わった“本当の評価”!

 6月28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の「『好きなアナ』『嫌いなアナ』2018」という記事にて、今年のアナウンサー好感度ランキングが発表された。

「男性アナ部門」ではTBS・安住紳一郎が、2位の日本テレビ・枡太一に大差で1位となり、2連覇を達成。投票者は「毒を持ちつつ涙もろいところがいい」と、安住の飾らない人となりを評価していたようだ。

 一方で「女子アナ部門」は、今年NHKを退社しフリーアナとなった有働由美子や、お笑い芸人・おばたのお兄さんと結婚した山崎夕貴、雑誌モデル出身で1年目から『めざましテレビ』に抜擢された久慈暁子などフジテレビ勢が急上昇。昨年のランキング結果からガラリと変わった模様だが、そんな彼女たちを抑え、1位となったのは日本テレビ・水ト麻美。今年は、昨秋に『ヒルナンデス!』から『スッキリ』へと異動したことで、「総合力が上がった」と評価する声が多く寄せられていたようだ。

 無事5連覇を達成したということで、「水トアナはこの先も安泰」と思うところなのだが、ネットではこの結果とは真逆の声が上がっているという。

「水トアナが1位という結果に、疑問を持つ人がほとんど。『水トちゃん好きだったけど、最近なんか苦手』『全盛期過ぎてるような印象……』といった声が続々上がっていました」(芸能ライター)

 このような声を上げる人たちに共通しているのは「『スッキリ』に異動してから」という言葉だという。

「水トアナは『ヒルナンデス!』で見せたバラエティー力が魅力だったのですが、『スッキリ』に異動になってから違和感を持つ人がたくさんいるよう。オープニングではしゃぎすぎる様子を見て『朝からドン引く』との声や、『気の強さとか、人を見て態度が違ったりするのが垣間見えて嫌になった』など、視聴者からいい声はあまり聞えてこない。さらに、ニュース原稿を読むにしても『噛みすぎてイライラする』という声のほか、ぽっちゃりを隠そうとしているのか、暗めの衣装を着る機会が多いことに対しても、『朝の情報番組らしくない!』とダメ出しされている。『スッキリ』に異動してから評価はタダ下がりしているように感じますね」(同)

 最近では頻繁に“独立説”が浮上している水トアナ。“食べっぷり”だけじゃなくもう少しアナウンサーとしての“スキル”も磨いたほうがいいかも!?

有働由美子アナの『NEWS ZERO』キャスター就任で、水卜麻美アナの“独立説”再燃!

 NHK退社後、フリーとして活動する有働由美子アナウンサーが、10月より報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のメインキャスターに就任。この抜擢により、日テレの朝の情報番組『スッキリ』でMCを務めている同局の人気アナ・水卜麻美の“独立説”が再燃している。

 主婦層から“みとちゃん”の愛称で親しまれ、「好きな女子アナランキング」のオリコン調査では5年連続1位に選ばれるほど人気がある水卜アナ。それだけに仕事量は多いが、日テレは民放で最も給料が安いといわれている。待遇面での不満が募る中、3年前に関ジャニ∞・横山裕との交際が発覚。ジャニーズ事務所だけでなく、日テレの上層部にも交際を反対され、プライベートまで干渉されたことへの怒りから、水卜アナは「独立したい」と直訴した。

 芸能プロによる争奪戦が展開されたが、水卜アナの理解者である同局のK専務が引き留めたといわれている。そして、昨年10月、同局の『スッキリ』MCへの起用をきっかけに独立話は立ち消えになっていた。日テレは水卜アナの独立を阻止するために、2020年の東京五輪のメインキャスターを約束したという“密約説”までウワサされている。

 ところが、日テレはフリーに転身した元NHKの有働アナを、同局の『NEWS ZERO』のメインキャスターに突然の抜擢。これにより、水卜アナの五輪キャスターの座も危うくなった。有働が同番組の視聴率アップに貢献したら、もともと“NHKの顔”として全国区の知名度がある有働アナを指名する可能性があるからだ。

 水卜アナは『スッキリ!』出演のために夜遊びも我慢。相変わらず安い給料で仕事を続けているのは、日テレの“看板アナ”としての自負があるからだといわれている。ところが、フリーである有働アナが同局の看板報道番組に起用されたことで、「私はもう、いらないのよね」と愚痴をこぼしたという情報が流れた。

 そして、“独立説”が再燃。これから、芸能プロや他局によるの争奪戦が予想される。

 中でも有働アナを逃したフジテレビは、知人を通じて、来年4月から同局の報道番組『プライムニュース』のキャスターに起用するために動きだすとみられている。フジはキャスターの不祥事が相次いだ同番組のテコ入れとして、有働アナを迎えるべく、一説には3億円の契約金を用意したといわれた。ところがフタを開けてみると、選んだのは契約金ゼロという日テレだった。それだけに、今回は失敗できない。

 条件次第では、水卜アナがフジを選択する可能性も高そうだ。彼女の独立への動向に注目したい。

(文=本多圭)