水卜麻美アナ、「全裸ダイエット」成功のウラで『スッキリ!!』関係者も“影の努力”!?

 近頃「痩せた」と言われる機会が増えている日本テレビ・水卜麻美アナウンサーが、人知れず“全裸ダイエット”に成功していたと、1月22日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。大食いのぽっちゃりキャラで浸透している水卜アナだが、その“影の努力”を知る、同局関係者らも固唾を呑んで見守っていたのだという。

 同誌によると、水卜アナは毎日鏡の前に全裸で立ち、全身をチェックする“全裸ダイエット”を取り入れ、ここ半年ほどダイエットに励んでいたのだという。共演者やネット上からも、今年に入ってから「水卜ちゃんが痩せた!」という声が相次いでいたものだった。

「この兆候は、水卜アナがレギュラー出演する『スッキリ!!』内でも話題になっていたそう。ブレーク当初は“大食い”に注目が集まり、また『細すぎない』体型も番組が率先してアピールしていたものですが、やはり本人としては思うところがあったのでしょう」(日テレ関係者)

 水卜アナは局員やスタッフらに対して、ハッキリとした“ダイエット宣言”を行うことはなかったというが、打ち合わせ中の言動などから、体型を気にする様子が見て取れるようになっていたのだとか。

「昨年秋頃から、毎日の衣装を用意するスタイリストは、かなり気を使うようになっていました。その点に注目して番組を振り返ると気付くと思うのですが、その頃から水卜アナの衣装は、週5日の放送中、半数前後が黒になっていたんです」(同)

 この“週半分が黒衣装”については、水卜アナが発したとある“禁止令”が影響していたのだという。

「赤や黄色など、明るい色の服は『膨張色』と言われていて、着ている人間が太って見えるとされています。この膨張色の衣装を、水卜アナは冗談交じりに『用意しないでください』と言っていたそうなんです。単なる笑い話のノリだったとしても、本人の気持ちを考えると……ということで、結果的に黒の衣装がものすごく増えてしまったんです」(同)

 そして結果、誰もが水卜アナのダイエット成功を認めており、「女性自身」によれば10キロの減量に成功したとのこと。関係者や世間は“ぽっちゃり”を求めているのかも知れないが、ほぼ毎日、世間に注目される立場でありながら、疲労の色も見せずに見事ダイエットを成功させた水卜アナには、尊敬の念を示したいと思う。

水卜麻美アナ、「全裸ダイエット」成功のウラで『スッキリ!!』関係者も“影の努力”!?

 近頃「痩せた」と言われる機会が増えている日本テレビ・水卜麻美アナウンサーが、人知れず“全裸ダイエット”に成功していたと、1月22日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。大食いのぽっちゃりキャラで浸透している水卜アナだが、その“影の努力”を知る、同局関係者らも固唾を呑んで見守っていたのだという。

 同誌によると、水卜アナは毎日鏡の前に全裸で立ち、全身をチェックする“全裸ダイエット”を取り入れ、ここ半年ほどダイエットに励んでいたのだという。共演者やネット上からも、今年に入ってから「水卜ちゃんが痩せた!」という声が相次いでいたものだった。

「この兆候は、水卜アナがレギュラー出演する『スッキリ!!』内でも話題になっていたそう。ブレーク当初は“大食い”に注目が集まり、また『細すぎない』体型も番組が率先してアピールしていたものですが、やはり本人としては思うところがあったのでしょう」(日テレ関係者)

 水卜アナは局員やスタッフらに対して、ハッキリとした“ダイエット宣言”を行うことはなかったというが、打ち合わせ中の言動などから、体型を気にする様子が見て取れるようになっていたのだとか。

「昨年秋頃から、毎日の衣装を用意するスタイリストは、かなり気を使うようになっていました。その点に注目して番組を振り返ると気付くと思うのですが、その頃から水卜アナの衣装は、週5日の放送中、半数前後が黒になっていたんです」(同)

 この“週半分が黒衣装”については、水卜アナが発したとある“禁止令”が影響していたのだという。

「赤や黄色など、明るい色の服は『膨張色』と言われていて、着ている人間が太って見えるとされています。この膨張色の衣装を、水卜アナは冗談交じりに『用意しないでください』と言っていたそうなんです。単なる笑い話のノリだったとしても、本人の気持ちを考えると……ということで、結果的に黒の衣装がものすごく増えてしまったんです」(同)

 そして結果、誰もが水卜アナのダイエット成功を認めており、「女性自身」によれば10キロの減量に成功したとのこと。関係者や世間は“ぽっちゃり”を求めているのかも知れないが、ほぼ毎日、世間に注目される立場でありながら、疲労の色も見せずに見事ダイエットを成功させた水卜アナには、尊敬の念を示したいと思う。

『3年A組』第3話も2ケタ獲得! 好調の菅田将暉“引っ張りだこ”のワケとは?

「今出演しているNHKの朝ドラ『まんぷく』での弁護士役も好評ですし、1月クールからは主演ドラマも始まりましたし、この夏には映画の主演の大作もありますからね。彼のスケジュールを押さえるのは相当大変みたいですよ」(テレビ局関係者)

 1月からスタートしたドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)で主演を務めている菅田将暉。視聴率も初回から第3話まで2ケタをキープしている。

「最近では俳優としてだけでなく歌手としても活躍してマルチな才能を見せていますが、本業の俳優業では、さまざまな役柄を感覚的に演じることから、いろんなタイプの監督から引っ張りだこです。単館系の映画から大衆系の映画まで幅広く演じられるのは、若手では彼くらいじゃないでしょうか」(映画関係者)

 この夏に映画化される『アルキメデスの大戦』も、漫画原作だが、話の展開としては地味なものだという。

「主人公が数学者ということもあって、会話の端々に数字が出てくるので、地味な話といえば地味な話なんです。それを菅田さんの演技力と山崎貴監督の演出力でカバーできるかどうか。脚本は非常に面白いと評判なので、東宝としては興収20億円から30億円を狙っているようです。また、原作自体はまだ続いているので数字が良かったら当然、続編の話も出ます。東宝も『ALWAYS 三丁目の夕日』のようにシリーズ化も視野に入れているようですよ。この作品が当たれば『あゝ、荒野』(2017)のときのように、映画賞を総ナメする可能性もありそうです」(芸能事務所関係者)

 今年も賞レースは、菅田将暉を中心に回りそうだ。

『イノセンス~冤罪弁護士~』主演は、坂口健太郎じゃなかった? オファー蹴った大物俳優の名前

 坂口健太郎主演のリーガルドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』(日本テレビ系)初回が1月19日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。今期の連続ドラマには、弁護士モノが3作品もあるが、『イノセンス』は初回視聴率において、『グッドワイフ』(TBS系)の10.0%、『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)の9.3%を下回り、最下位となった。

 本作は、冤罪事件を“逆転無罪”に導く敏腕弁護士・黒川拓の活躍を描くリーガルドラマ。坂口演じる黒川弁護士は、執念と情熱、そして“科学”の力を武器に、事件へと立ち向かっていくが、一方で整理整頓が苦手で、事務所の物置に住み着くという、“変わり者”の一面も持っているという。

「ネット上では、変わり者の弁護士が活躍するリーガルドラマということで、2012年に第1期、13年に第2期が放送された堺雅人主演『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)との類似を指摘する声が出ています。同作は、第1期の全話平均視聴率が12.5%、第2期が18.4%と、スマッシュヒットを記録し、業界評価も非常に高い作品として知られています」(芸能ライター)

 『リーガル・ハイ』は、どんな汚い手段を用いてでも、絶対に勝訴を物にする奇抜な弁護士・古美門研介弁(堺)が、真面目で正義感の強い新米弁護士・黛真知子(新垣結衣)を振り回しつつも、法廷で共に闘っていく姿を描いた作品だが、「『イノセンス』も同様に、スタンドプレーに走る黒川と、彼に反発しながらも一緒に事件を解明していく新人弁護士・和倉楓(川口春奈)の姿を描いており、確かに両作品には通ずるところがある」(同)という。

「実は日テレは当初、堺を『イノセンス』の主演に想定して企画を作っていたそうです。近年、民放連ドラの主演から遠ざかっている堺にぜひ出てもらいたいと、熱心にオファーをしたといいますが、あえなく玉砕だったとか。実はフジも『リーガル・ハイ』の続編を作りたいと、あの手この手で堺に打診しているそうですが、いまだに本人が首を縦に振らないという状況だといいます」(テレビ局関係者)

 さらに『イノセンス』は、堺に振られた後も、なかなか主演俳優が決まらなかったという。

「堺のほかに数人、オファーを断られているそうです。当初の企画も二転三転し、現場の士気は相当下がっていることでしょう。『もし企画通り、堺が出てくれていたら』と悔やむ日テレ関係者は多いのでは」(同)

 日の目を見るまでに、スタッフの多大な苦労があったという『イノセンス』。ここからの巻き返しに期待したいところだ。

『イノセンス~冤罪弁護士~』主演は、坂口健太郎じゃなかった? オファー蹴った大物俳優の名前

 坂口健太郎主演のリーガルドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』(日本テレビ系)初回が1月19日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。今期の連続ドラマには、弁護士モノが3作品もあるが、『イノセンス』は初回視聴率において、『グッドワイフ』(TBS系)の10.0%、『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)の9.3%を下回り、最下位となった。

 本作は、冤罪事件を“逆転無罪”に導く敏腕弁護士・黒川拓の活躍を描くリーガルドラマ。坂口演じる黒川弁護士は、執念と情熱、そして“科学”の力を武器に、事件へと立ち向かっていくが、一方で整理整頓が苦手で、事務所の物置に住み着くという、“変わり者”の一面も持っているという。

「ネット上では、変わり者の弁護士が活躍するリーガルドラマということで、2012年に第1期、13年に第2期が放送された堺雅人主演『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)との類似を指摘する声が出ています。同作は、第1期の全話平均視聴率が12.5%、第2期が18.4%と、スマッシュヒットを記録し、業界評価も非常に高い作品として知られています」(芸能ライター)

 『リーガル・ハイ』は、どんな汚い手段を用いてでも、絶対に勝訴を物にする奇抜な弁護士・古美門研介弁(堺)が、真面目で正義感の強い新米弁護士・黛真知子(新垣結衣)を振り回しつつも、法廷で共に闘っていく姿を描いた作品だが、「『イノセンス』も同様に、スタンドプレーに走る黒川と、彼に反発しながらも一緒に事件を解明していく新人弁護士・和倉楓(川口春奈)の姿を描いており、確かに両作品には通ずるところがある」(同)という。

「実は日テレは当初、堺を『イノセンス』の主演に想定して企画を作っていたそうです。近年、民放連ドラの主演から遠ざかっている堺にぜひ出てもらいたいと、熱心にオファーをしたといいますが、あえなく玉砕だったとか。実はフジも『リーガル・ハイ』の続編を作りたいと、あの手この手で堺に打診しているそうですが、いまだに本人が首を縦に振らないという状況だといいます」(テレビ局関係者)

 さらに『イノセンス』は、堺に振られた後も、なかなか主演俳優が決まらなかったという。

「堺のほかに数人、オファーを断られているそうです。当初の企画も二転三転し、現場の士気は相当下がっていることでしょう。『もし企画通り、堺が出てくれていたら』と悔やむ日テレ関係者は多いのでは」(同)

 日の目を見るまでに、スタッフの多大な苦労があったという『イノセンス』。ここからの巻き返しに期待したいところだ。

菅田将暉の“共演者キラー”ぶりに芸能界は戦々恐々! 次は永野芽郁が狙われる!?

 ドラマ終了後、ホットなニュースが飛び込んでくるのだろうか。

 1月13日放送の菅田将暉主演のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)第2話の平均視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、初回10.2%から上昇した。

 菅田はゴールデン・プライム帯の民放連ドラ初単独主演。自殺した女子生徒の死の真相を暴くため、生徒29人を人質にとる異色の教師役を演じている。菅田に監禁される生徒役のヒロインは永野芽郁。2017年公開の映画『帝一の國』では恋人役を演じているとあって、息もピッタリな様子だ。

「現在、母親と2人暮らしをしているという永野は、男性との浮いた話がひとつもなく、ファンからは“処女説”もささやかれる清純派。そんな彼女を、とある芸人が狙っているとのウワサが持ち上がったことで、警戒した所属事務所はマネジャーを増員して彼女をガードしていると聞きます」(テレビ関係者)

 心配なのは芸人だけではない。菅田といえば、名うての“共演者キラー”として知られ、流した浮名は枚挙に暇がないほど。

「昨年2月にお泊まりデートがスクープされた菜々緒とは、9月頃に破局しているようです。他にも本田翼、小松菜奈、門脇麦、二階堂ふみなど、共演した女優とは、ことごとく熱愛に発展している。永野とは映画で共演していますが、菅田はある程度のレベルに達した女優でないと手を出さないのが特徴。その後、永野はNHK朝ドラ『半分、青い。』の主演で知名度は全国区となりましたから、菅田の毒牙にかからなないかと、ファンも心配しているようです」(芸能記者)

 永野の所属事務所は、さらにガードを固めたほうがよさそうだ。

『3年A組』は菅田将暉による“現代の金八先生”なのか?

 1月13日に放送された『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)の第2話。

 3年A組の担任教師・柊一颯(菅田将暉)が生徒たちを人質に取って立てこもってから一夜明け、警察は柊の身辺調査を始める。その中で、かつて交際していた元高校教師・相良文香(土村芳)に暴力を振るっていたという証言が、文香の父・孝彦(矢島健一)から引き出された。

 正直、この証言は信用できない。柊は、文香と居酒屋らしき場所でデートしたときの動画を頻繁に見ている。この中で彼女は「私たち教師って、生徒に何をしてあげられるんだろう? 結局は、ぶつかり合うしかないんだろうね。教師と教師としてじゃなく、人と人っていうか。体と体を使って言葉を交わすっていうか」と、ビールを飲みながら悩みを吐露している。どうしても、柊にDVを受けている者の姿には見えないのだ。

 毎回、1人の生徒にフォーカスし、今までの過ちをあぶり出すのがこのドラマのフォーマット。第2話は宇佐美香帆(川栄李奈)だった。

 爆弾等を用いた柊の手法は過激だが、その目的はピュアに道徳指導だ。香帆に向けた“説教”の内容は「お前に足りなかったのは想像力だ。お前には痛みを想像できなかった」。あまりにもな正論である。なんのひねりもない。ありきたりと言ってもいい。異常なのは状況だけである。

 初回の段階では「柊はサイコパス?」という予測も立てられたが、今回ではっきりと違うことがわかった。「3年A組」というタイトルからもわかるように、このドラマは熱血教師の物語である。文香の言う通りに、体と体を使って言葉を交わすのが柊のやり方。でも、坂本金八のように黒板に人の字を書いて人間を説いたり、腐ったみかんの方程式に異を唱えているだけじゃ、現代の生徒には響かない。過激な手法をとるのは、そのせいだ。死ぬことも逮捕されることも厭わず、今の時代に即した熱血授業を柊は行っている。

 だから、第1話で柊に刺殺された(ことになっている)生徒・中尾蓮(三船海斗)も、実は生きているはずだ。“生きるための授業”を行うのが柊なのだから。何より、柊は警察に30人分のおにぎりを持ってくるよう要求している。自殺した景山澪奈(上白石萌歌)の分を引くと、A組の人数は29人。柊を足して30人だ。中尾の分もしっかり勘定に入っている。

■なぜ、柊は澪奈の自殺を止めなかった?

 香帆が行ったいじめは、現代的なものだった。

 澪奈を自慢できる“ブランド”として見る気持ちが、香帆の中には確かにあった。しかし、それだけじゃない。純粋に友達としても大好きだった。なのに「やっぱり、全国レベルって偉大だわ~」と悪気なく余計なことを言ってしまい、澪奈から距離を取られるようになる。

 こうして、香帆による愛憎の復讐劇が始まる。スクールカーストやマウンティングを存分に駆使し、SNSも最大限に活用。香帆は男になりすまし、澪奈に行った嫌がらせをSNSでイチイチ報告。決め手は、捏造動画のアップだ。こうして、澪奈のドーピング疑惑は拡散した。

 筆者の学生時代にSNSがなくて、本当に良かったと思う。もし学校で嫌なことがあったら、SNS追撃のせいで心の休まる瞬間はないだろう。家に帰ったとしても、気が抜けない。地獄が延々続くような気持ちになるのではないか?

 香帆のいじめは、現代の一側面を切り取っている。でも、ドラマでは、極端にそっちに寄りすぎないでほしいのだ。現代の若者をステレオタイプで捉え、想像力に欠けた欠陥のある人間として描きすぎないでほしいのだ。そこは冷静になり、公平で深みのある描写を望みたい。

 最後に一つだけ、どうしても解せないことがある。澪奈からいじめの悩みや自殺願望を聞いていた柊は、どうして彼女を止めることができなかったのか? 止められないにしても、自殺願望を沈静化させようとした痕跡さえない。香帆に「今まで何もしてくれなかったくせに!」と責められていたが、そう言いたくなる生徒の気持ちもわかるのだ。

 なぜ、彼は唐突に金八ばりの熱血教師になったのか。3年A組のクラス以上に、柊の中に潜む闇が気になる第2話だった。

(文=寺西ジャジューカ)

『家売るオンナの逆襲』ネカフェ難民はクズばかり? 北川景子、孤独死や住居の多様性に鋭いメスを切り込む

 北川景子・主演ドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第2話が放送され、平均視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回から0.2ポイントアップとなりました。

(前回までのレビューはこちらから)

 テーコー不動産の営業社員・庭野聖司(工藤阿須加)はこのところ、神子巴(泉ピン子)という独身の高齢客に振り回されっぱなし。契約が決まりかけてもドタキャンの繰り返しなのです。

 そんなある日、残業で終電を逃してしまい、インターネットカフェ「シーラカンス」に泊まることにした庭野は、狭苦しい個室に驚き、そこで暮らす“ネカフェ難民”のことを「哀れ」と感じます。

 ところが後日、再び終電を逃してしまい、「シーラカンス」に泊まることに。そこへ、神子がネカフェ難民であることを事前に察知していた三軒家万智(北川)が現れ、強引にカップルシートを選択させられてしまいます。そんな状況の中で廊下へ出た庭野は、シャワー室から出てきた神子とばったり遭遇。慌てて自分の個室へ逃げ込む神子に対して庭野はドア越しに、こんなところで寝泊まりするのは「哀れ」だと話し、預金があるのになぜ? と質問します。

 この話に聞き耳を立てていたフリーランスの不動産屋・留守堂謙治(松田翔太)が顔を覗かせ、庭野を自室へ招いて「持ち家がなければ哀れ」という考えを否定。多様性が求められる現代にあっては、ネカフェは“簡易な我が家”だと説くのです。

 この話に感動し、姿を現した神子は、以前住んでいたアパートが取り壊され、孤独死を嫌がられて次の住処が見つからなかったことや、家を購入しても結局は孤独死の可能性があることに気づき、さまざまな人が住む「シーラカンス」に定着するようになったことを告白します。

 神子の話に胸を打たれた庭野は、介護付きの老人ホームを紹介することに。しかし、まるで赤ん坊のような扱いをする介護士や、年寄りばかりが暮らすことに神子は不満を漏らし、「シーラカンス」へと戻ってしまうのです。

 ところが、「シーラカンス」はあと3日で閉店することになり、神子はショックを受けます。他のネカフェではなく、“ここ”がいいのだと店員に向かって駄々をこねるのですが、そこへ登場したのが、店を買い取ったという新オーナー・万智だったのです。

 万智は、ネカフェは社会の吹き溜まりで、そこで暮らす人々はクズばかり、今日を踏ん張ることができない甘ったればかりだと暴言を吐きまくり、さらに独身だろうが家族に囲まれていようが、人はみな1人で死んでいくものだと、孤独死を恐れる神子をなじります。

 しかし、神子はこれに対して、容姿や仕事に恵まれている勝ち組の万智にはわからない悩みがあるのだと怒り、世の中には吹き溜まりが必要なのだと反論します。

 それならば「シーラカンス」のオーナーになれと、まんまと万智の術中にはまった神子はその店を買い取ることに。実は以前から、家を持たない人々が集まる“宝の山”としてネカフェ巡りをしていたという万智は、家を購入しそうな客を神子から紹介してもらうというパイプまでゲットして一件落着となったのでした。

 このところよく耳にするようになった“ダイバーシティー”という言葉。ダイバーが集まるリゾート地ではなく「多様性」という意味なのですが、今回は不動産業界におけるニーズの変化がテーマとなりました。

 終身雇用が当たり前だった前世代の日本においては、「哀れ」とまではいかなくとも、庭野が言うように一戸を構えるのが一般的だったことでしょう。しかし、非正規社員の急増やインターネットの普及による働き方の変化などを踏まえれば、たしかに留守堂が説いたように、住居に関してもさまざまな価値観が求められる時代になってきたのかもしれません。

 とはいえ留守堂もまた、ネカフェを“宝の山”とみなして営業するために利用していただけなんですけどね。万智と留守堂を見ていますと、不動産業界に導入されたAIロボットなのではないかと疑ってしまいます。

 とりあえずゴリ押しで家を売ることをプログラミングされたプロトタイプが万智だとするならば、留守堂は顧客の気持ちに寄り添う能力を付与された改良版。万智が留守堂に対抗心を燃やす様子は、旧式が新式の登場に焦りを抱いているかのようでもあります。

 その万智は今回、ネカフェ難民をクズ呼ばわりしましたが、実は高校生の時に父親の借金のせいでホームレスをしていた過去があるんですね。そんな背景があるからこそ、そこで暮らす人々の心を鋭いメスで切り刻むような暴言を吐いてしまったのでしょう。

 ネカフェ難民に対しては辛辣な態度をとった万智ですが、性の多様性については進歩的な様子。留守堂への淡い想いに戸惑う足立聡(千葉雄大)に対して、異性だろうが同性だろうが愛し合うメカニズムは同じ、というニュアンスの言葉をかけていました。次回はLGBTがテーマとのことで、繊細さが求められるこの題材をどのような切り口で描くのか、万智の歯に衣着せぬ発言も含めて楽しみです。
(文=大羽鴨乃)

日テレ、辛くも年間視聴率“3冠王”を死守も……テレ朝に肉薄され王座陥落危機!

 日本テレビが2018年の年間平均視聴率で5年連続3冠王の座を守ったが、迫り来るテレビ朝日の影に戦々恐々。今年は、その座から陥落する可能性も大だ。

 昨年の年間視聴率(対象は1月1日~12月30日)で、日テレは全日帯(午前6時~深夜0時)で7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、ゴールデン帯(午後7時~10時)で12.0%、プライム帯(午後7時~11時)で11.6%を獲得した。

 2位はいずれの時間帯もテレ朝で、ゴールデン帯は10.5%、プライム帯は10.6%と少々日テレに差を付けられたが、全日帯は7.7%と僅差。日テレは、まさに命からがら3冠王を守ったことになる。

 テレ朝は全日帯で、10月の月間平均視聴率で首位になり、10月クールでも全日7.8%をマークするなどトップに立って猛追したが、あと一歩及ばなかった。

「仮定の話になりますが、もしテレ朝が昨年、米倉涼子主演の超人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』を放送していたら、日テレの年間3冠王を阻止できた可能性が高いですね。新たにオンエアされた米倉ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』とは5%ほどの差がありましたから、その意味で日テレはラッキーでした」(テレビ誌関係者)

 日テレは3冠王を守ったとはいえ、17年の全日帯8.2%、ゴールデン帯12.4%、プライム帯12.0%と比べると、昨年は明らかに数字を落とした。主立った要因は、ドラマの不振、鉄壁を誇っていた日曜ゴールデン帯の弱体化、10月にスタートした、平日午前の情報番組『バゲット』や、有働由美子アナがメインキャスターに就任した『news zero』の低迷などが挙げられる。これらの問題は一朝一夕に解決できそうにないだけに、王座陥落の危機は続きそう。

 かたや、日テレの牙城を崩すべく、テレ朝は元日の視聴率で、全日帯10.5%、ゴールデン帯20.0%、プライム帯18.7%をマークして3冠を達成。正月三が日ではゴールデン帯で14.0%、プライム帯で13.7%を記録して2冠に輝くなど、幸先のいいスタートを切った。

 1月の週間視聴率では、第1週(18年12月31日~1月6日)では、日テレが全日帯でトップだったが、ゴールデン帯、プライム帯では、『第69回NHK紅白歌合戦』で高視聴率を獲得したNHKが2冠王に輝いた。第2週(同7日~13日)は日テレが逆襲し、週間3冠王となったが、テレ朝に悲観する材料はない。

「1月第2週、テレ朝は人気番組の『相棒season17』(水谷豊主演)、『ポツンと一軒家』が休止でしたから、日テレに負けるのは想定内。4月クールからは、鉄板ドラマ『科捜研の女』(沢口靖子主演)が通年で放送されることも決まりました。ヤラセ問題で揺れる『世界の果てまでイッテQ!』の先行きも不透明ですし、日テレは安閑とはしていられませんよ」(同)

 猛追するテレ朝をかわして、日テレが6年連続年間視聴率3冠王を達成するためには、ネックとなっている部分のてこ入れを図るしかないだろう。
(文=田中七男)

BPO審議入りの『イッテQ!』今後も不祥事は出てくる? 日テレはフェードアウトを待つしかないのか

 2018年11月、「週刊文春」(文藝春秋)に“やらせ疑惑”を報じられた日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が審議入りすることとなった。番組内において、タイやラオスで定期的に開催されていると紹介された祭りが、実は現地のコーディネート会社が仕込んだものであったかどうかという点について、検証が行われることとなる。

「どういった経緯でその企画が立ち上げられ、撮影されたかがつまびらかにされることとなりそうです。また、番組内のほかの企画についても疑惑があるようで、別の“やらせ騒動”にまで発展する可能性もあるでしょう」(テレビ局関係者)

 文春報道から時間がたち、話題のトピックではなくなった感がある『イッテQ!』のヤラセ騒動。日本テレビとしては、このままフェードアウトすることを望んでいるようだが……。

「BPOの審議入りがほぼ決定的だったとはいえ、とりあえずは何事もなかったように番組を続ける方針でいるとのこと。ただ、事の真相については出演者に対してもまだ明確な説明がなされていないそうで、少々の不信感もあるようです。祭り企画のメインキャストである宮川大輔の降板もありうる状態だと見る向きがあります」(同)

 さらに、番組レギュラーのNEWS・手越祐也が「週刊文春WEB」で未成年と飲酒していたと報じられたことの影響もありそうだ。

「手越はスキャンダル続きなので、下手をしたら降板という話もありそう。ただ、日本テレビとしては、今はとにかく話題にされたくないという状況だと思うので、手越の問題もふわっとした感じで着地させたいと思っているでしょうね。降板という発表をしないまま、いつの間にか出番が減って、そのままいなくなっていた……みたいなこともありえそうです」(同)

 そもそも『イッテQ!』では、体を張った危険なロケなどに対する問題点が指摘されることも多い。

「収録中に出演者がケガをするというケースも、いくつかあったようです。もちろんケガの程度はそれほどではないにしても、いつか大きな事故が起きてしまうのではないかと心配する声も多い。勝手が違う海外でのロケなので、これまでも想定しないようなハプニングがいくつかあったと聞いています。その中には、ほじられたくないような出来事があったかもしれない。そういったことも含めて、とにかく今は静かにしておくしかないというのが関係者の本音でしょう」(同)

 BPOの検証結果次第では、番組終了もありうる『イッテQ!』。当代きっての高視聴率番組は、一体どうなってしまうのだろうか。