『白衣の戦士!』リアル“シンママ”鈴木紗理奈が役にハマるも、重要シーンカットで脚本に違和感

『白衣の戦士!』第7話が29日に放送され、平均視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回から0.5ポイントアップ! 始まって以来初の復調の兆しを見せました。ドラマもいよいよ終盤戦、このままの勢いを維持したいところですが……。

 ということで、シングルマザー・鈴木紗理奈が大奮闘した7話のあらすじから振り返ります。

(前回までのレビューはこちらから)

 

元ヤンシングルマザーと息子の絆

 シングルマザーの先輩ナース・貴子(鈴木)に頼まれ、小学生の息子・佑輔くん(五十嵐陽向)を一晩預かることになったはるか(中条あやみ)。意外と料理上手な夏美(水川あさみ)に晩御飯のハンバーグを作ってもらったりしながら、なんとか任務を果たします。

 生意気でヤンチャ坊主な佑輔くんは、貴子の前ではかなり“いい子”。夜勤を終えて帰って来た母のためにうどんを茹でてあげようとして、手にやけどを負ってしまいました。

 幸い軽いやけどで済んだものの、貴子は元夫・一ノ瀬(松尾諭)や義理の両親から責められ、ボロクソに言われてしまいます。

 これをキッカケにして、育児に仕事、さらには階段から落ちて入院している母の面倒と、必要以上に気合を入れる貴子ですが、ついに限界に達したのか、過労で仕事中に倒れてしまうのでした。

 自分を責める貴子は、佑輔くんを引き取ると言ってきた元旦那の申し出を受け入れようとするのですが、はるかから、

「看護師の仕事を頑張っているお母さんが大好き」

 と佑輔くんが書いた忘れ物の作文を見せられ、失いかけていた自信を取り戻し、元旦那を説得することを決意。話し合いで頭を下げ、これまで通り佑輔くんと暮らせることになりました。めでたしめでたし。

 役柄同様、2013年にレゲエミュージシャンの元夫と離婚し、9歳の息子を持つシングルマザーの鈴木紗理奈。今話では“元ヤン”という過去も明かされ、まさにハマリ役でした。中条あやみちゃん演じるはるかも同じ元ヤン設定ですが、さすがはガチな元ヤン、「ゴルラァアアアアア!(怒)」と子役に怒鳴りつけるくらいお手の物。ダメなことはダメときちんと叱る姿は、実生活でもこんな感じでお母さんをしているのかなと思うくらいです。

 特に、息子が書いた作文に涙するシーンは、自分自身と役を重ねて感情移入したのかとても自然な演技で、「ありきたりすぎるんだけど泣いてしまった」「シンママ紗理奈がんばれ」といった声や、「子供を育てながら働く大変さがわかる」「世のお母さん達本当に尊敬する」「子供も子供なりに一生懸命頑張ってる。親が気づかない間に、たくさん成長してるんだね」など、視聴者からも反響の声が上がっていました。

 気になったことを挙げるとすれば、ナースにしては、ややメイクが濃かったことくらいでしょうかね。

 一方で、佑輔くんがやけどをしたことについて、「自分のせいでやけどしたのに心配じゃないのか!?」「だから(仕事をしながら母親一人で子供を育てるなんて)反対だった」「どうせ家事にも手が回らなくて佑輔に手伝わせていたんでしょ!?」などなど、軽い火傷くらいで、まるで命の危険にさらされたみたいに騒ぎ立てる元旦那一家にはツッコミの声が殺到!

「本当にウザい」「言いたいことはわかるけどこれお母さんのせいじゃないだろ」「こんなに責めて母親と関係悪化したら子どもにも会わせてもらえなくなるよ」と、大顰蹙を買っていました。

 親権は旦那で、養育権は貴子が持っているんですかね(?)。それくらい、やかましかったです。まあドラマなので、意図的に誇張して“悪者感”を出したんでしょうけど。

 

一番大事なところをセリフで片付ける脚本に違和感

 今回残念だったのは、あっさり許すとは思えない、一癖も二癖もありそうな元旦那とその両親を説得するくだりを、「ちゃんと頭下げて話したら分かってもらえた!」という貴子のたった一言で片付けられてしまったことです。

 元旦那に嫌味を言われ自信をなくし、育児も仕事も完璧にこなそうと意地になっていた貴子は、過労で倒れたことで、病院のナース仲間や親や友達など周りの人の力を借りながら、自分一人だけではなくみんなに佑輔くんを育ててもらっていることに気がつきました。

 そして、「うちにはお父さんがいないから、ぼくがそばにいてお母さんを守る」という息子の気持ちを知り、“お母さんを続けたい!”という気持ちを今度は貴子が旦那にぶつける――という大事なシーンへと繋がると思ったんですが……。

 今話は特に、起承転結でいうところの、「起」と「転」の描写が長ったらしかったように感じました。佑輔くんが寝た後にはるかと夏美が恋バナをするシーンや、斎藤(小瀧望/ジャニーズWEST)がはるかとの関係を師長の本城(沢村一樹)や外科医の柳楽(安田顕)に問い詰められるシーンをもう少し短くすれば、後半にもっと時間を割けたんじゃないかと思います。何度も言いますが、紗理奈さんはとてもよかっただけに、残念です。

 

ここにきて斎藤がキャラ変

 前回ラストで酔った勢いでキスをしてしまったはるかと斎藤。これまではるかが斎藤を意識して一方的にドギマギしていたのですが、今話では立場が逆転。優等生でいつも落ち着いた立ち居振る舞いの斎藤がキスのことを思い出して動揺しまくりでした。そのかわいらしい姿はまるでヒロインのよう。ここにきてキャラ変しています。

 また、ドラマが始まった当初は本城の気持ちに全く気付いていなかった夏美も、前回本城に“ちゃんと婚活相手として向き合う発言”をして以来、いきなり積極的になるなど、キャラがブレまくりです。

 まぁ、よく言えば、回を追うごとによって意外な一面が見えてくるということ。残り3話でどんな顔を見せてくれるでしょうか……。

 今夜放送の8話では、そんなはるか&斎藤、夏美&本城の2組の恋愛模様のほか、お茶目で優しい柳楽先生にまさかの浮気疑惑が!? 5話の“不倫回”を超えるドロドロ展開に期待したいところですね。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

 

視聴率“3冠王”日テレに迫る崩壊の序曲 5月第4週でテレ朝に惨敗し無冠

 昨年まで5年連続で年間視聴率“3冠王”に君臨してきた日本テレビが、いよいよヤバい状況になった。

 5月第4週(5月20日~26日)の週間視聴率において、無冠に終わったのだ。同週の時間帯別視聴率は、全日帯(午前6時~深夜0時)が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、ゴールデン帯(午後7時~10時)が10.7%、プライム帯(午後7時~11時)が10.3%でいずれも2位。日テレが週間視聴率で無冠だったのは、昨年12月3日から9日以来、24週ぶりの非常事態。

 5月第4週のすべての時間帯で首位に立ったのはテレビ朝日で、全日帯7.7%、ゴールデン帯11.6%、プライム帯12.0%で、日テレに大差をつけた。テレ朝は全日帯では7週連続でトップに立っており、これは開局以来初の快挙だという。

 同週、日テレがテレ朝に敗退した最大の要因は、“ドラマ対決”での惨敗であろう。プライム帯の日テレの連ドラは、中条あやみ&水川あさみ主演『白衣の戦士!』(22日)が7.2%、古田新太主演『俺のスカート、どこ行った?』(25日)が7.3%、原田知世&田中圭主演『あなたの番です』(26日)が6.4%とボロボロ。

 一方のテレ朝は、開局60周年記念5夜連続スペシャルドラマ『白い巨塔』(V6・岡田准一主演)を22日から26日まで、午後9時から放送。これが22日=12.5%、23日=11.8%、24日=12.2%、25日=13.5%、26日=15.2%と好調。沢口靖子主演『科捜研の女』(23日)も12.2%と安定した視聴率をマークし、日テレと明暗を分けた。

 昨今、日テレは鉄壁を誇ってきた日曜ゴールデン帯の『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』の牙城が崩れ、テレ朝の『ナニコレ珍百景』『ポツンと一軒家』に敗れることが増えたが、バラエティだけが悪いわけではない。ドラマ、情報・報道番組も立て直していかないと、6年連続視聴率3冠王はないだろう。

(文=田中七男)

『イッテQ!』みやぞん骨折は日テレの怠慢が招いた? リアクション芸人のプロ意識に甘える体質

 日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』のロケ中に、ANZEN漫才のみやぞんが左足首を骨折していたことが明らかになった。同局の発表によると、みやぞんはインドで火の輪をくぐるロケに挑戦。着地時に足をひねり、病院で診察を受けたところ、骨折していたことが発覚したという。

「『イッテQ!』は『週刊文春』(文藝春秋)にヤラセ疑惑を報じられ、さらにはレギュラーである手越祐也の未成年女性との飲酒疑惑もあり、いろいろと大変なところに、追い打ちをかけるような不祥事です。視聴率も裏番組の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)に負けることが増えてきて、完全に負のスパイラルに陥っていますね」(バラエティー番組関係者)

 今回のみやぞんのけがについて、「起こるべくして起きた」との指摘もある。とある制作会社関係者はこう話す。

「『イッテQ!』は、完全に出演者たちの“プロ意識”に甘えて出来上がっている番組。出川哲朗も、宮川大輔も、イモトアヤコも躊躇なく体を張り、そして軽いけがをしたくらいであれば絶対に文句も言わない。なんなら、けがすらも笑いに変えていく、プロフェッショナルたちです。

 本人たちは誇りを持って体を張っているのでしょうが、だからといって、番組サイドが安全面をないがしろにして“多少のけがならOK”という考え方になってしまうのはありえないこと。でも、今の『イッテQ!』は残念ながら、リアクション芸人のプロ意識に頼っている状態にしか見えません。なんだか、けがをすることを前提としているような空気すら感じますね」

 さらに、とある構成作家は現在の『イッテQ!』を見て、「完全に末期的」だと痛烈に批判する。

「とにかく芸人たちに体を張らせれば面白い映像が撮れる……なんて思っているのが透けて見えます。だから、面白い映像を作るためのアイデアもないし、ロケの内容もどんどん危険なものになって、しかも安全性は考慮されなくなってくる。だからこそ、“けがをさせずに面白い映像を撮る”という当たり前の努力をせずに、安直なヤラセにも手を出してしまうのでしょう。はっきり言って、このままいけば、さらなる事故につながりかねないと思います」

 制作サイドの怠慢が招いたといえそうな、みやぞんの骨折事故。番組に取り組む姿勢の根本的見直しが必要となりそうだ。

『イッテQ』に続き『鉄腕!DASH!!』もテレ朝に敗北! 視聴率低迷は「功労者のクビ」説も

 5月19日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。一方、裏の『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)は番組最高となる19.8%をマークし、2.9ポイント上回ったことがわかった。

 この19日は、午後7時台の『ナニコレ珍百景』(同、14.1%)も、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系、13.5%)を0.6ポイント差で撃破。つまり、長らく日曜夜の激戦区を守ってきた日本テレビの2番組が、いずれもテレ朝に敗れた形となったのだ。これは“地殻変動”の前触れなのだろうか?

「『ナニコレ珍百景』が『DASH』の裏に登場したのは昨年10月。2016年に一度終了したものの、まさかの復活を果たしたのです。当初は、ネタがどれほど持つのか心配されましたが、新ネタに加えて第1期レギュラー時代に紹介した『珍百景』が、その後どうなったのか追跡するという“剛腕”ぶりを発揮。面白いものは、いつ見ても面白いということなのでしょう。視聴者離れは起こっていないようです」(芸能ライター)

 『ナニコレ』好調の背景には、『ポツンと一軒家』視聴者があらかじめチャンネルを合わせている可能性もあるだろう。それにより『ナニコレ』の面白さに気付き、次は冒頭から見るようになるといった好循環が生まれていると考えられる。対して『DASH』は今年1月、木村拓哉が主演映画『マスカレード・ホテル』の宣伝のために出演し、18.6%を記録して以降、それを超える回はなく、低調のまま推移している。

 その大きな原因は、やはり山口達也の不在だという。

「実質、『DASH』の要だった山口がいなくなったことは、全ての作業に影響を及ぼしています。V6・長野博や関ジャニ∞・横山裕、KAT-TUN・中丸雄一などが、各コーナーに助っ人として参戦していますが、むしろ山口がいかに万能で偉大だったかを痛感するという悪循環に陥っているように見えますね」(同)

 だが、出演者ではなく、もっと根幹に問題があると指摘するのは、ある業界関係者だ。

「時期は不明ですが、番組のベテランチーフ構成作家が1人、辞めさせられているのです。自ら去ったのか、それとも追われたかはわかりませんが、日テレの圧縮財政から見てクビになった可能性は高い」

 つまり、この構成作家の“退場”が視聴率に響いているということなのか。

「彼は番組の開始当初からのメンバーで、『DASH村』の企画草案にも携わり、ナレーションを一手に書いてきた功労者です。青森の田舎に生まれ育った経験から、農家の暮らしがどんなものなのか肌身で知っている。『DASH村』が人気企画に育ったのも、彼の尽力が大きかった。その後『DASH島』にも参画しましたが、総合演出の入れ替えなど、従来の『DASH』色から進化しようと番組が新体制になっていく中で、“肩たたき”に遭ったのでは」(前出・業界関係者)

 『DASH』という番組が大事にしてきたポリシー、またお茶の間に支持されてきた理由は「ストーリー性」と言われている。「DASH村」でいえば、荒れ果てた土地を開墾し、知識不足ゆえ冷害で壊滅してしまった農作物を、メンバーが肩を落としながら復活させていく模様――すべてが「線」として描かれ、視聴者と物語を共有してきた。

 だが、今の「DASH島」や「DASH海岸」は、単発企画に傾いている印象が否めない。もともと「DASH海岸」は、水中展望台を作るという名目があったはずだが、それも形骸化しており、視聴者と共有したストーリーを壊しているともいえる。今後、この番組はどこに向かうのだろうか?
(村上春虎)

日テレ『世界の果てまでイッテQ!』がいよいよヤバい! ロケ中にみやぞん骨折で“打ち切り論”再燃必至

 日本テレビ系のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』がいよいよヤバい状況になった。

 ANZEN漫才・みやぞんがインドでのロケで現地時間24日、左足首を骨折したのだ。全治まで2カ月を要するという。同局によると、みやぞんは走って木の板を踏んでジャンプし、火の輪をくぐる挑戦をしていた際、着地で左足首をひねったとしている。

 同局は「現地の方の指導の下、本来は土の上に着地しているパフォーマンスを、マットを敷くなど安全に配慮してロケをしていた」と説明。当事者のみやぞんは「カルシウムが足りてなかったのかもしれません。お医者さんと相談しながら、無理せず仕事は引き続きやっていこうと思います」と気丈にコメントしているが、番組のロケ中にタレントにケガをさせるなど論外。これで、みやぞんは当面『イッテQ!』のロケに参加するのは難しく、ほかの仕事にも支障をきたす。当然のことながら、同局はなんらかの形で補償せざるを得ないだろう。

「安全に配慮してロケをしていた」といっても、それでもケガ人が出るような企画をやっていたのでは、これはもう番組の存続自体が問われそうな事態だ。

 昨年11月、『イッテQ!』は“祭り企画”におけるヤラセ疑惑が報じられ、最終的にこれを認めた同局が謝罪する局面に陥った。その後、“祭り企画”は封印されているが、視聴率は降下。最近では、テレビ朝日系『ポツンと一軒家』に逆転され、バラエティの王者の座から陥落。同番組の勢いはすさまじく、そう簡単には再逆転できそうにない。

『イッテQ!』は、いわばタレントにムチャをさせることで成り立っている番組で、今回のみやぞんの事故で、そのような番組の不要論が噴出しそうな気配で、打ち切りもちらついてきそうだ。

 折しも、同番組の育ての親でもあるプロデューサーのK情報・制作局長が6月1日付人事で、左遷されることが明らかになったが、ヤラセ疑惑騒動と無関係ではあるまい。名物プロデューサーが去るとともに、同番組も打ち切りの危機に瀕したともいえそうだ。
(文=田中七男)

『あなたの番です』は超ブラック現場? 悩める軌道修正で撮影スタッフに不運

 原田知世と田中圭がダブル主演を務める日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』第7話(5月26日放送)の平均視聴率が6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことが明らかになった。

「初回は8.3%でしたが、2話以降は6%台中頃から7%くらいの間をウロウロしている状態。2クール放送なので、今後の巻き返しもあるとは思いますが、正直寂しい数字ではあると思います」(テレビ局関係者)

 マンションの住人たちの間で繰り広げられる好感殺人ゲームを描く同作品。ホラー・サスペンス要素が強いのも特徴だ。

「視聴者を脅かすような、いかにもホラー作品っぽい演出や不気味な演出もあり、賛否両論となっていました。しかし、放送回数を重ねるごとにちょっとずつ軌道修正しているようです」(同)

 実際、脚本はどんどん書き換わっているようだ。とある制作会社関係者はこう話す。

「ネット上での反応なんかを参考にして、脚本もちょっとずつ変えていっているみたいなんですが、それで脚本の仕上がりが遅れて、撮影スケジュールが変更になることも多いようです。それこそ“脚本がまだだから、明日の撮影はなくなりました”みたいなことがあるのだとか」

 長期間放送されるドラマであるがゆえ、可能な脚本変更ということだろうが、スタッフとしては決して嬉しいことではない。

「俳優さんのスケジュールを組み直すのも大変だろうし、撮影後の編集時間もどんどん少なくなってしまう。最近はテレビ局も働き方改革で、法外な残業もしなくなりつつありますが、『あなたの番です』の現場ではそうも言っていられないかもしれません。あまりにもスケジュールがタイトになりすぎて、超ブラックな現場とも。スタッフたちが過労で倒れてしまうのではないかと心配です」(同)

 スタッフに負担をかけてまで、軌道修正を試みる『あなたの番です』。スタッフたちの犠牲を無駄にしないためにも、視聴率上昇を期待したい。

10月にキンプリと交代? 手越が『イッテQ!』を降りたいワケ

 5月26日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の平均視聴率が18.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。3月3日の18.8%以来、今年6回目の18%超えとなった。

 今回は女優の木村佳乃が1年ぶりに出演するとあって、放送前から注目を浴びていたという。

「木村は『芸人殺し』の異名のとおり、『高速鼻うがい』や『牛尿』に挑み、視聴者をひきつけました。実際、数字は前週より大きく上がりはしたものの、裏番組のライバル『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)の平均視聴率19.0%にはわずかに及ばず、5月は『イッテQ』の全敗でした」(テレビ誌ライター)

 高い数字で一進一退の攻防を見せていた両番組の対決も、徐々に『イッテQ』の劣勢の様相を呈してきていることから、番組スタッフも大幅なテコ入れを検討し始めているという。

「10月にリニューアルすることが確定しています。そこで、何かとスキャンダルのイメージが強いNEWS・手越祐也を降板させ、代わりのジャニーズ枠で『King & Prince』のメンバーを投入するようです。一方、手越のほうも番組を以前から番組を降りたがっていたという話も。というのも、彼は現在、eスポーツにハマっており、事務所に無断でプロチームに所属してしまったほど。本気でこの世界で生きていくつもりのようで、グループ脱退も視野に入れているといいます。SMAPを辞めてオートレーサーになった森且行のようになる可能性もありますよ」(テレビ関係者)

『イッテQ』のリニューアルがNEWSの解散にまで発展するのだろうか。

木村佳乃でも惜敗!『イッテQ』が『ポツンと』に勝つにはあのジャニーズの嫁を引っ張り出すしかない?

 あの“最終兵器”をもってしても首位奪還は叶わないとなると、スタッフは次の一手に頭を抱えていることだろう。

 5月26日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の平均視聴率が18.1%となり、前回から1.2ポイントの上昇となった。18%超えは3月3日の18.8%以来、今年6回目の好数字。今回は女優の木村佳乃が1年ぶりに出演するとあって、放送前から注目を浴びていたという。

「不定期出演の木村は、これまでもヘビの薫製を食べてもどしてしまうなど、女優離れしたリアクションで“芸人殺し”の異名を取っています」(テレビ誌ライター)

 26日の放送では大島美幸、イモトアヤコ、オカリナとともに『大島探検隊 with 木村佳乃 in アメリカ』の企画でテキサスロケに参加。

「まずはカツラをかぶり、チョコレートプラネットの『TT兄弟』で登場。イモトのトレードマークの眉毛をペンで『T』の形に塗りたくったのは序の口。その後も片方の鼻孔から液体を高速で注入し、逆の鼻孔から液体を出す『高速鼻うがい』に初挑戦。さらには、インドに伝わる健康療法である牛の尿をイッキ飲みするという体当たりぶりを見せ、視聴者からは『木村さんスゴすぎ!』『夫の東山紀之的にOKなの?』『ほぼ野沢直子』と、驚嘆と称賛の声がネット上で連打されています」(テレビ誌ライター)

 しかし、木村がこれだけの大暴走で数字を押し上げても、裏番組のライバル『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)の平均視聴率19.0%には及ばなかったのは、日テレとしては由々しき事態だろう。

「これで5月の4週は『イッテQ』が視聴率で『ポツンと~』に全敗となりました。木村人気は健在とはいえ、15年から出演しているためインパクトは薄れてきており、『ポツンと~』を上回るには新たな『ジャニーズの嫁』を起用するくらいのことをやらないと難しい。木村のような意外性のある女優といえば、V6・井ノ原快彦の妻の瀬戸朝香か、同じくV6・岡田准一の妻である宮崎あおいの2人でしょう。瀬戸は以前、西川史子にバラエティの才能アリと評されたこともありますし、宮崎のほうは『映画女優』のイメージが強いだけに、もしも木村のように振り切れればインパクトは絶大でしょう」(テレビ関係者)

 実現すれば、「目玉」となるだけに、いっそのこと「ジャニーズの嫁」探検隊を結成してみたはどうか。

「爆笑してしまった」『白衣の戦士!』中条あやみとジャニーズWEST・小瀧のキスシーンにファンが以外な反応 小瀧のアレが……

『白衣の戦士!』22日放送の第6話の視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回から1.1ポイントダウン。最低視聴率を更新してしまいました。

 不倫ネタで大不評となった第5話の影響なのか、それとも次回予告で中条あやみちゃんとジャニーズアイドル・小瀧くんのラブシーンを見て、拒否感を示したファンが多かったのか……。まずはあらすじから振り返っていきたいと思います。

(前回までのレビューはこちらから)

頑固オヤジが恋のキューピッドに!?

 四季総合病院の外科病棟に、蜂窩織炎(ほうかしきえん)という皮膚の感染症にかかった患者・胡桃沢(金田明夫)が入院してきました。

 また治っていないにもかかわらず退院したいと言い出したり、「お茶をくれ」「枕が硬すぎる」「暑いから部屋の温度を下げろ」とナースコールを鳴らしまくり、揚げ句の果てには病院を抜け出そうとするワガママな胡桃沢に、担当を任されたはるか(中条)と夏美(水川あさみ)は振り回されっぱなし。洋食店を営む胡桃沢は、店のことが気になっていてもたってもいられないようで、とうとう病院を抜け出してしまいます。

 はるかと夏美が店まで行くと、案の定、そこには胡桃沢の姿が。お見舞いにやってきた店の常連さんから、胆石の持病を抱える妻・頼子(梅沢昌代)が1人で店を開けていると聞き、無理をしていないか心配で見にやってきたそうです。

 3人が店に入ると、腹部を押さえて倒れている頼子の姿が。そのまま病院に運ばれた頼子は夏美とはるかの素早い処置のおかげもあって、大事には至らず。

 夫が愛する店を守ろうとした奥さんに「お前よりも大切なものなんてねえよ」と言ったり、「一緒にいると居心地がいい」とデレデレしてみたり、ただの頑固オヤジだと思っていた胡桃沢が、意外にも奥さん思いで未だにベタ惚れ状態だったことに驚きつつも、まさに“理想”な胡桃沢夫妻に感化された夏美とはるか。

 夏美は、「結婚後も仕事を続けていい」というお見合い相手・里中(田中幸太朗)の2度目のプロポーズを断ります。さらに、胡桃沢が奥さんについて言っていたように、自分と居ると「ホッとする」と言ってくれた結婚相手候補の師長・本城(沢村一樹)のために結婚相談所も退会。

 一方のはるかは、同期の斎藤(小瀧望/ジャニーズWEST)を誘って食事へ。鈍すぎる斎藤にしびれを切らし、酔った勢いでブチュッとチュー。「えぇ~~~!」と驚く斎藤をよそに、そのままテーブルに突っ伏す――というオチでした。

 ゲストには、頑固オヤジ役が似合う金田明夫さんや、良き妻っぷりが滲み出ていた梅沢昌代さんのほか、田中幸太朗さんが2話ぶり、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)で話題になった富田望生ちゃんも、はるかの後輩ヤンキー役で1話ぶりに登場したものの、その割には盛り上がりに欠けたなぁと。

 特に前回は不倫ネタで良くも悪くもネット上が大盛り上がりだったせいか、今回のお話は正直、地味な印象がありました。

 今回は胡桃沢夫婦のおかげで、はるかと斎藤、夏美と本城の関係が一歩前進したワケですが、はるかが斎藤と一緒に居るとき、夏美は本城と居たりと、これまでもはるかと夏美の恋愛模様はほぼ同時進行で描かれてきただけに、どちらかに動きがあればもう片方も……といった具合に、なんとなく先の展開が読めてしまうんですよね。中条さんと水川さんのW主演ということで、はるかと夏美の2人が主人公なワケですから、致し方ないのかもしれませんが……。

 はるかと斎藤はまだどうなるかわからないものの、夏美と本城はもうすでにイイ感じで、それはそれで見ていて楽しいしほっこりするのですが、いい意味で期待を裏切るような“何か”がほしいなぁと切実に思います。

 そんな6話の見どころは間違いなく、中条さんと小瀧くんのキスシーンだったわけで、それ以上でもそれ以下でもありません。それまでのストーリーは盛大な“前フリ”とでもいいましょうかね。

 

キスシーンで耳が赤くなるジャニーズアイドル・小瀧

 さて、その肝心のキスシーンですが、ファンの中にはそもそもラブシーンがあるから6話は見れないという人もいたようですし、当然ショックを受ける人もいたようですが、ネット上の反応を見ると、「中条あやみとキスできる小瀧くんも、小瀧望とキスできる中条あやみも羨ましい」「冷静に考えて、小瀧くんと中条あやみなんてカップル美男美女でやばいだろ」「嫌な感じじゃない」などと概ね好意的。

 小瀧くんファンも納得のシーンだったようで、「中条あやみだから許せてしまう小瀧担がここにいる」「斎藤くん可愛すぎて/////」「斎藤光という素敵な役に 小瀧望くんを選んでいただいて、しかも短髪で……感謝しきれないほど感謝しています」と、美男美女のラブシーンは“眼福”だったようす。

 4話のレビューでも書きましたが、ジャニーズアイドルながら、意外にもラブシーンに批判の声が少ない小瀧くん。

 ドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)では波瑠と(このときはフリっぽいですが)、『68歳の新入社員』(フジテレビ系)では高畑充希、映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018)では黒島結菜と、これまでにもキスシーンの経験があり、ファンも慣れたということなんでしょうか。

 しかし、一部からは「爆笑してしまった」とツッコミの声も上がっていました。

 というのも、顔を両手で挟まれ、ブチュッとされたぽかん顔の斎藤がカメラ目線をキメてきたから。ただの胸キュンシーンでは終わらせず、ギャグ要素も入れてくるあたり、さすがコメディドラマです。ある意味、製作陣から小瀧ファンへのサービスシーンだったのかもしれませんね。

 また、よく見ると小瀧くんの耳がほんのり赤くなっていることや、アップで抜かれる中条さんも小さく震えているのが妙にリアルだったりと、なかなかツッコミどころのあるシーンに仕上がっているので、録画している人がいたら見返してみてください。はい。

 ということで、中条さんと小瀧くんファン以外にとっては退屈だったかもしれない第6話のレビューでした。

 今夜放送の第7話では、はるかと斎藤がお互いに意識しまくってドギマギするという中学生みたいな微笑ましいシーンもありつつ、鈴木紗理奈演じるシングルマザーのナースにスポットが当てられるようです。ナースに限らず、働くお母さんたちからの共感を得られるといいのですが……。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

「爆笑してしまった」『白衣の戦士!』中条あやみとジャニーズWEST・小瀧のキスシーンにファンが以外な反応 小瀧のアレが……

『白衣の戦士!』22日放送の第6話の視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回から1.1ポイントダウン。最低視聴率を更新してしまいました。

 不倫ネタで大不評となった第5話の影響なのか、それとも次回予告で中条あやみちゃんとジャニーズアイドル・小瀧くんのラブシーンを見て、拒否感を示したファンが多かったのか……。まずはあらすじから振り返っていきたいと思います。

(前回までのレビューはこちらから)

頑固オヤジが恋のキューピッドに!?

 四季総合病院の外科病棟に、蜂窩織炎(ほうかしきえん)という皮膚の感染症にかかった患者・胡桃沢(金田明夫)が入院してきました。

 また治っていないにもかかわらず退院したいと言い出したり、「お茶をくれ」「枕が硬すぎる」「暑いから部屋の温度を下げろ」とナースコールを鳴らしまくり、揚げ句の果てには病院を抜け出そうとするワガママな胡桃沢に、担当を任されたはるか(中条)と夏美(水川あさみ)は振り回されっぱなし。洋食店を営む胡桃沢は、店のことが気になっていてもたってもいられないようで、とうとう病院を抜け出してしまいます。

 はるかと夏美が店まで行くと、案の定、そこには胡桃沢の姿が。お見舞いにやってきた店の常連さんから、胆石の持病を抱える妻・頼子(梅沢昌代)が1人で店を開けていると聞き、無理をしていないか心配で見にやってきたそうです。

 3人が店に入ると、腹部を押さえて倒れている頼子の姿が。そのまま病院に運ばれた頼子は夏美とはるかの素早い処置のおかげもあって、大事には至らず。

 夫が愛する店を守ろうとした奥さんに「お前よりも大切なものなんてねえよ」と言ったり、「一緒にいると居心地がいい」とデレデレしてみたり、ただの頑固オヤジだと思っていた胡桃沢が、意外にも奥さん思いで未だにベタ惚れ状態だったことに驚きつつも、まさに“理想”な胡桃沢夫妻に感化された夏美とはるか。

 夏美は、「結婚後も仕事を続けていい」というお見合い相手・里中(田中幸太朗)の2度目のプロポーズを断ります。さらに、胡桃沢が奥さんについて言っていたように、自分と居ると「ホッとする」と言ってくれた結婚相手候補の師長・本城(沢村一樹)のために結婚相談所も退会。

 一方のはるかは、同期の斎藤(小瀧望/ジャニーズWEST)を誘って食事へ。鈍すぎる斎藤にしびれを切らし、酔った勢いでブチュッとチュー。「えぇ~~~!」と驚く斎藤をよそに、そのままテーブルに突っ伏す――というオチでした。

 ゲストには、頑固オヤジ役が似合う金田明夫さんや、良き妻っぷりが滲み出ていた梅沢昌代さんのほか、田中幸太朗さんが2話ぶり、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)で話題になった富田望生ちゃんも、はるかの後輩ヤンキー役で1話ぶりに登場したものの、その割には盛り上がりに欠けたなぁと。

 特に前回は不倫ネタで良くも悪くもネット上が大盛り上がりだったせいか、今回のお話は正直、地味な印象がありました。

 今回は胡桃沢夫婦のおかげで、はるかと斎藤、夏美と本城の関係が一歩前進したワケですが、はるかが斎藤と一緒に居るとき、夏美は本城と居たりと、これまでもはるかと夏美の恋愛模様はほぼ同時進行で描かれてきただけに、どちらかに動きがあればもう片方も……といった具合に、なんとなく先の展開が読めてしまうんですよね。中条さんと水川さんのW主演ということで、はるかと夏美の2人が主人公なワケですから、致し方ないのかもしれませんが……。

 はるかと斎藤はまだどうなるかわからないものの、夏美と本城はもうすでにイイ感じで、それはそれで見ていて楽しいしほっこりするのですが、いい意味で期待を裏切るような“何か”がほしいなぁと切実に思います。

 そんな6話の見どころは間違いなく、中条さんと小瀧くんのキスシーンだったわけで、それ以上でもそれ以下でもありません。それまでのストーリーは盛大な“前フリ”とでもいいましょうかね。

 

キスシーンで耳が赤くなるジャニーズアイドル・小瀧

 さて、その肝心のキスシーンですが、ファンの中にはそもそもラブシーンがあるから6話は見れないという人もいたようですし、当然ショックを受ける人もいたようですが、ネット上の反応を見ると、「中条あやみとキスできる小瀧くんも、小瀧望とキスできる中条あやみも羨ましい」「冷静に考えて、小瀧くんと中条あやみなんてカップル美男美女でやばいだろ」「嫌な感じじゃない」などと概ね好意的。

 小瀧くんファンも納得のシーンだったようで、「中条あやみだから許せてしまう小瀧担がここにいる」「斎藤くん可愛すぎて/////」「斎藤光という素敵な役に 小瀧望くんを選んでいただいて、しかも短髪で……感謝しきれないほど感謝しています」と、美男美女のラブシーンは“眼福”だったようす。

 4話のレビューでも書きましたが、ジャニーズアイドルながら、意外にもラブシーンに批判の声が少ない小瀧くん。

 ドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)では波瑠と(このときはフリっぽいですが)、『68歳の新入社員』(フジテレビ系)では高畑充希、映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018)では黒島結菜と、これまでにもキスシーンの経験があり、ファンも慣れたということなんでしょうか。

 しかし、一部からは「爆笑してしまった」とツッコミの声も上がっていました。

 というのも、顔を両手で挟まれ、ブチュッとされたぽかん顔の斎藤がカメラ目線をキメてきたから。ただの胸キュンシーンでは終わらせず、ギャグ要素も入れてくるあたり、さすがコメディドラマです。ある意味、製作陣から小瀧ファンへのサービスシーンだったのかもしれませんね。

 また、よく見ると小瀧くんの耳がほんのり赤くなっていることや、アップで抜かれる中条さんも小さく震えているのが妙にリアルだったりと、なかなかツッコミどころのあるシーンに仕上がっているので、録画している人がいたら見返してみてください。はい。

 ということで、中条さんと小瀧くんファン以外にとっては退屈だったかもしれない第6話のレビューでした。

 今夜放送の第7話では、はるかと斎藤がお互いに意識しまくってドギマギするという中学生みたいな微笑ましいシーンもありつつ、鈴木紗理奈演じるシングルマザーのナースにスポットが当てられるようです。ナースに限らず、働くお母さんたちからの共感を得られるといいのですが……。

(文=どらまっ子TAROちゃん)