日テレ、日曜ゴールデン帯の視聴率不振が深刻化 『ポツンと一軒家』が休止でも『鉄腕DASH!!』と『イッテQ!』がテレ朝に大惨敗 


 さすがに、この結果には、日本テレビ上層部もショックを隠せないようだ。

 16日、テレビ朝日は日曜のゴールデン帯で人気番組に成長した『ポツンと一軒家』、その前の『ナニコレ珍百景』を休止して、午後6時30分からの2時間半枠で、徳光和夫がナビゲーターを務める『路線バスで寄り道の旅~マツコと一緒に!ミッツ&佳菜子も・・・東京下町珍道中SP』をオンエアした。

 5月5日以降、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』は『ポツンと』に視聴率争いで6連敗中。16日は、その『ポツンと』が放送されないとあって、『イッテQ!』が数字を上げるものと思われた。

 ところが、『イッテQ!』は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)どまりで、前週より、まさかの0.1ポイントダウン。かたや、『路線バスで寄り道の旅SP』は15.0%をマークして、わずか0.1ポイント差ながら、『イッテQ!』が敗れてしまったのだ。もはや『ポツンと』に負けるのは当たり前になっていたが、さすがに徳光のユルいバス旅番組にすら勝てなかったのだから、事態はかなり深刻だ。

 また、日曜午後7時台では、『ザ!鉄腕!DASH!!』が『珍百景』に2日、9日と2連敗を喫していたが、16日はV6・岡田准一の助っ人出演があったにもかかわらず、12.8%どまりで、前週より0.6ポイント上げただけ。『鉄腕DASH!!』もまた、『路線バスで寄り道の旅SP』(以下、『路線バス』)に惨敗した。

『珍百景』『ポツンと』を休止しても、日テレに勝ったわけだから、テレ朝の笑いは止まらないはずだ。

「テレ朝も『ポツンと』を休んで、『路線バスで寄り道の旅SP』で『イッテQ!』に勝てるとは思っていなかったかもしれませんが、してやったりでしょう。『路線バス』は徳光がロケ中でも平気でバスの中で寝てしまうようなユルユルの番組で、視聴者は『ポツンと』と同じ中高年層が主であることが功を奏したのでしょうね。また、マツコ・デラックスがバス旅に参戦するという珍しさも興味を引いたのだと思われますが、15%超えで『イッテQ!』に勝ったのは自信につながるはず。今後も日曜のゴールデン帯で、定期的に『路線バス』を放送していくことも十分考えられますね」(テレビ誌関係者)

 日テレ上層部は『イッテQ!』が『ポツンと』に負けても、“視聴者層の違い”を理由に、あまり危機感を感じていないともいわれる。確かに、『イッテQ!』は若い人からファミリー層に支持され、『ポツンと』は中高年層に人気だ。ただ、視聴者層がかぶっていないといっても、『イッテQ!』を見るのをやめた視聴者が多数いて、中には、『ポツンと』に乗り換えた視聴者がいるからこそ、その立場が逆転したのだ。

 日テレは『イッテQ!』が『路線バス』に負けた事実を真摯に受け止めて、てこ入れを図らないと、後々大変な事態になりかねないだろう。

日テレ、日曜ゴールデン帯の視聴率不振が深刻化 『ポツンと一軒家』が休止でも『鉄腕DASH!!』と『イッテQ!』がテレ朝に大惨敗 


 さすがに、この結果には、日本テレビ上層部もショックを隠せないようだ。

 16日、テレビ朝日は日曜のゴールデン帯で人気番組に成長した『ポツンと一軒家』、その前の『ナニコレ珍百景』を休止して、午後6時30分からの2時間半枠で、徳光和夫がナビゲーターを務める『路線バスで寄り道の旅~マツコと一緒に!ミッツ&佳菜子も・・・東京下町珍道中SP』をオンエアした。

 5月5日以降、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』は『ポツンと』に視聴率争いで6連敗中。16日は、その『ポツンと』が放送されないとあって、『イッテQ!』が数字を上げるものと思われた。

 ところが、『イッテQ!』は14.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)どまりで、前週より、まさかの0.1ポイントダウン。かたや、『路線バスで寄り道の旅SP』は15.0%をマークして、わずか0.1ポイント差ながら、『イッテQ!』が敗れてしまったのだ。もはや『ポツンと』に負けるのは当たり前になっていたが、さすがに徳光のユルいバス旅番組にすら勝てなかったのだから、事態はかなり深刻だ。

 また、日曜午後7時台では、『ザ!鉄腕!DASH!!』が『珍百景』に2日、9日と2連敗を喫していたが、16日はV6・岡田准一の助っ人出演があったにもかかわらず、12.8%どまりで、前週より0.6ポイント上げただけ。『鉄腕DASH!!』もまた、『路線バスで寄り道の旅SP』(以下、『路線バス』)に惨敗した。

『珍百景』『ポツンと』を休止しても、日テレに勝ったわけだから、テレ朝の笑いは止まらないはずだ。

「テレ朝も『ポツンと』を休んで、『路線バスで寄り道の旅SP』で『イッテQ!』に勝てるとは思っていなかったかもしれませんが、してやったりでしょう。『路線バス』は徳光がロケ中でも平気でバスの中で寝てしまうようなユルユルの番組で、視聴者は『ポツンと』と同じ中高年層が主であることが功を奏したのでしょうね。また、マツコ・デラックスがバス旅に参戦するという珍しさも興味を引いたのだと思われますが、15%超えで『イッテQ!』に勝ったのは自信につながるはず。今後も日曜のゴールデン帯で、定期的に『路線バス』を放送していくことも十分考えられますね」(テレビ誌関係者)

 日テレ上層部は『イッテQ!』が『ポツンと』に負けても、“視聴者層の違い”を理由に、あまり危機感を感じていないともいわれる。確かに、『イッテQ!』は若い人からファミリー層に支持され、『ポツンと』は中高年層に人気だ。ただ、視聴者層がかぶっていないといっても、『イッテQ!』を見るのをやめた視聴者が多数いて、中には、『ポツンと』に乗り換えた視聴者がいるからこそ、その立場が逆転したのだ。

 日テレは『イッテQ!』が『路線バス』に負けた事実を真摯に受け止めて、てこ入れを図らないと、後々大変な事態になりかねないだろう。

【今夜最終回】もはや恋愛ドラマな『白衣の戦士!』医療監修が甘い……!? 中条あやみの「救急車呼ぶ?」に疑問

 中条あやみと水川あさみがW主演を務めるナースコメディ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)。12日放送の第9話の視聴率は、8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、0.2ポイントアップ! 今夜放送の最終回もこの調子で数字を伸ばせるでしょうか……!?

 ということで、“小瀧回”となった9話のあらすじから振り返ります。

(前回までのレビューはこちらから)

斎藤の両親登場で一波乱も……

 両想いながら、なかなかお付き合いまでには至らないはるか(中条あやみ)と斎藤(小瀧望/ジャニーズWEST)。休みが被ったある日、2人は初めてデートの約束をするのですが、その当日に親戚の法事で東京に来ていた斎藤の両親が突然寮におしかけてきて、なぜか4人でお出かけすることに。その途中、父・渡(寺脇康文)が腹痛を訴えたため、斎藤とはるかが急いで職場に連れて行ったところ、悪性の胃潰瘍であることが発覚し、手術を受けるため、入院することになります。

 実は、老舗旅館の跡取り息子だった斎藤。一人息子が東京で看護師をしていることをよく思っていないようすの父は、「男のくせに看護師なんて」「いいなぁ、お前は東京で好きなことやって」「田舎を捨ててさっさと出て行った」「お前には頼らない」と嫌みったらしい言葉をぶつけ、2人は喧嘩状態に。

「あいつは家業を継ぐ重圧から逃げるために看護師になった」と不満をたれる渡に、はるかは、斎藤にはナースになりたい動機がちゃんとあったことや、彼がいかに優秀なナースであるかを熱弁。夏美(水川あさみ)も、ナースという仕事は命にかかわる大事な仕事だと、言って聞かせます。

 その後、渡の容態が悪化して緊急手術を受けるものの、すぐに回復。斎藤は病に倒れた父のことを考え、一時は辞めようかと悩んだものの、「看護師を続けたい」と自分の気持ちを正直にぶつけ、渡は「元々(旅館を)継いでもらいたいとは思ってなかった」と、まさかの衝撃発言をし、親子はアッサリ仲直り。

 そしてラストでは、斎藤がついにはるかへ告白。めでたく2人はカップルになるのでした。

 最終回目前だけあって、前回の柳楽先生(安田顕)から斎藤と、はるかにより近い人物にフォーカスを戻し、最後の追い込みにかかった今回。これまたベタなストーリーだったので、後の展開は簡単に想像できたし、特に何の驚きもありませんでした。

 ただ、「お前はそんなに暇なのか」「お前と違って、大きな責任を背負ってるんだ」などなど、息子にボロクソ言っておきながら、数時間後には「お前ならきっといい看護師になれる」「もともと俺はお前に継いでもらいたいなんてこれっぽっちも思ってなかった」なんてアッサリ言ってのける父・渡には、ある意味で驚かされましたが。

 なぜいきなり息子のことを認めたのかがわかりにくく、「えっ、さっきまで楽でいいよなって言ってませんでした?」「親父いきなりいいお父さんになったなぁ」「コロコロ変わりすぎじゃないかw」と視聴者からもツッコミが。ナースを目指して上京した斎藤に、「息子はいないものだと思う」とまで言い放っていたくらいなのに、一体どういうわけなんでしょう……。息子が面と向かって本心をぶつけてきたのがよほどうれしかったんですかね。見ているこっちが取り残されてしまった感がありましたが、“ご都合主義”と割り切るしかないようです。

 余談ですが、斎藤の母親役でゲスト出演した藤吉久美子さんですが、17年12月に大阪のテレビ局のプロデューサー男性との不倫を週刊誌にスッパ抜かれて以来、久々にテレビでお姿を拝見しました。良き母、良き妻の役のイメージとはなんか違う気がしたのは筆者だけでしょうか……。

 

医療監修が甘い? はるかのセリフに疑問が……

 ラストの告白シーンでは、告白されて満面の笑みで小瀧くんに抱きつく中条あやみちゃんがしこたまかわいかったものの、9話になってもW主人公の恋愛模様に大半の時間が割かれ、手術シーンはゼロ。医療現場のドラマではありますが、“お仕事ドラマ”という仮面を被った恋愛ドラマなので、それらしいシーンがほとんどなく、気楽に見れるのがこのドラマの長所であり、短所でもあります。

 後者でいうと、そういえば今回、斎藤の父が腹部の痛みを訴えたとき、「救急車呼ぶ?」とはるかが斎藤に確認するシーンがあったんですが、このセリフに違和感を覚えました。近年、救急車の安易な利用が社会問題となっており、2015年には政府が救急車の一部有料化を検討するなんていう動きも大きな話題になっていたはず。まだまだ力不足のはるかと優等生な斎藤の力の差をこのセリフで表現したかったのかもしれませんが、医療従事者であるはるかがこの発言をするのは、いかがなものかと……。まだ母親に言わせたほうがマシだった気がします。とにかく、斎藤が「緊急性はなさそうだからタクシーで行こう」と、冷静な判断力を持っていたことが救いでした。

 そのほかネット上では「逃げる為だけに看護師なんてなれるわけない」「看護師目指す人ってみんなそんなキラキラな理由がないとだめなんか」「このドラマって、看護師を応援する部分もあるはずなのに、これは看護師を軽蔑しているようにしか見えない」「病院の中の話、患者絡みの話になると、ものすごくモヤモヤして挫折してしまう」との声も。中には「エルダー(新人の教育係のナース)が評価を人前で言う訳ないじゃん。ソルラクト(点滴薬)なんて薬剤師が運ぶでしょw」と医療従事者と思われる人から鋭い指摘も……。

 コメディドラマであるだけに、真面目にリアリティを追求して作りすぎると“らしく”なくなってしまったり、そのバランスのとり方が難しいところではあるかと思いますが、最終回では、この作品の舞台が病院である意味みたいなものをもっと感じられる内容になっていることを期待したいところです。

 そういえば、斎藤の父が吐血するシーンで、血があまりにケチャップみたいな色をしていたことには思わず笑ってしまいました(苦笑)。

 ということで、いよいよ今夜最終回。夏美と本城(沢村一樹)の恋路も気になるところですが、新米ナース・はるかの成長ぶりが感じられるお話になっていることを祈ります。

(どらまっ子TAROちゃん)

【今夜最終回】もはや恋愛ドラマな『白衣の戦士!』医療監修が甘い……!? 中条あやみの「救急車呼ぶ?」に疑問

 中条あやみと水川あさみがW主演を務めるナースコメディ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)。12日放送の第9話の視聴率は、8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、0.2ポイントアップ! 今夜放送の最終回もこの調子で数字を伸ばせるでしょうか……!?

 ということで、“小瀧回”となった9話のあらすじから振り返ります。

(前回までのレビューはこちらから)

斎藤の両親登場で一波乱も……

 両想いながら、なかなかお付き合いまでには至らないはるか(中条あやみ)と斎藤(小瀧望/ジャニーズWEST)。休みが被ったある日、2人は初めてデートの約束をするのですが、その当日に親戚の法事で東京に来ていた斎藤の両親が突然寮におしかけてきて、なぜか4人でお出かけすることに。その途中、父・渡(寺脇康文)が腹痛を訴えたため、斎藤とはるかが急いで職場に連れて行ったところ、悪性の胃潰瘍であることが発覚し、手術を受けるため、入院することになります。

 実は、老舗旅館の跡取り息子だった斎藤。一人息子が東京で看護師をしていることをよく思っていないようすの父は、「男のくせに看護師なんて」「いいなぁ、お前は東京で好きなことやって」「田舎を捨ててさっさと出て行った」「お前には頼らない」と嫌みったらしい言葉をぶつけ、2人は喧嘩状態に。

「あいつは家業を継ぐ重圧から逃げるために看護師になった」と不満をたれる渡に、はるかは、斎藤にはナースになりたい動機がちゃんとあったことや、彼がいかに優秀なナースであるかを熱弁。夏美(水川あさみ)も、ナースという仕事は命にかかわる大事な仕事だと、言って聞かせます。

 その後、渡の容態が悪化して緊急手術を受けるものの、すぐに回復。斎藤は病に倒れた父のことを考え、一時は辞めようかと悩んだものの、「看護師を続けたい」と自分の気持ちを正直にぶつけ、渡は「元々(旅館を)継いでもらいたいとは思ってなかった」と、まさかの衝撃発言をし、親子はアッサリ仲直り。

 そしてラストでは、斎藤がついにはるかへ告白。めでたく2人はカップルになるのでした。

 最終回目前だけあって、前回の柳楽先生(安田顕)から斎藤と、はるかにより近い人物にフォーカスを戻し、最後の追い込みにかかった今回。これまたベタなストーリーだったので、後の展開は簡単に想像できたし、特に何の驚きもありませんでした。

 ただ、「お前はそんなに暇なのか」「お前と違って、大きな責任を背負ってるんだ」などなど、息子にボロクソ言っておきながら、数時間後には「お前ならきっといい看護師になれる」「もともと俺はお前に継いでもらいたいなんてこれっぽっちも思ってなかった」なんてアッサリ言ってのける父・渡には、ある意味で驚かされましたが。

 なぜいきなり息子のことを認めたのかがわかりにくく、「えっ、さっきまで楽でいいよなって言ってませんでした?」「親父いきなりいいお父さんになったなぁ」「コロコロ変わりすぎじゃないかw」と視聴者からもツッコミが。ナースを目指して上京した斎藤に、「息子はいないものだと思う」とまで言い放っていたくらいなのに、一体どういうわけなんでしょう……。息子が面と向かって本心をぶつけてきたのがよほどうれしかったんですかね。見ているこっちが取り残されてしまった感がありましたが、“ご都合主義”と割り切るしかないようです。

 余談ですが、斎藤の母親役でゲスト出演した藤吉久美子さんですが、17年12月に大阪のテレビ局のプロデューサー男性との不倫を週刊誌にスッパ抜かれて以来、久々にテレビでお姿を拝見しました。良き母、良き妻の役のイメージとはなんか違う気がしたのは筆者だけでしょうか……。

 

医療監修が甘い? はるかのセリフに疑問が……

 ラストの告白シーンでは、告白されて満面の笑みで小瀧くんに抱きつく中条あやみちゃんがしこたまかわいかったものの、9話になってもW主人公の恋愛模様に大半の時間が割かれ、手術シーンはゼロ。医療現場のドラマではありますが、“お仕事ドラマ”という仮面を被った恋愛ドラマなので、それらしいシーンがほとんどなく、気楽に見れるのがこのドラマの長所であり、短所でもあります。

 後者でいうと、そういえば今回、斎藤の父が腹部の痛みを訴えたとき、「救急車呼ぶ?」とはるかが斎藤に確認するシーンがあったんですが、このセリフに違和感を覚えました。近年、救急車の安易な利用が社会問題となっており、2015年には政府が救急車の一部有料化を検討するなんていう動きも大きな話題になっていたはず。まだまだ力不足のはるかと優等生な斎藤の力の差をこのセリフで表現したかったのかもしれませんが、医療従事者であるはるかがこの発言をするのは、いかがなものかと……。まだ母親に言わせたほうがマシだった気がします。とにかく、斎藤が「緊急性はなさそうだからタクシーで行こう」と、冷静な判断力を持っていたことが救いでした。

 そのほかネット上では「逃げる為だけに看護師なんてなれるわけない」「看護師目指す人ってみんなそんなキラキラな理由がないとだめなんか」「このドラマって、看護師を応援する部分もあるはずなのに、これは看護師を軽蔑しているようにしか見えない」「病院の中の話、患者絡みの話になると、ものすごくモヤモヤして挫折してしまう」との声も。中には「エルダー(新人の教育係のナース)が評価を人前で言う訳ないじゃん。ソルラクト(点滴薬)なんて薬剤師が運ぶでしょw」と医療従事者と思われる人から鋭い指摘も……。

 コメディドラマであるだけに、真面目にリアリティを追求して作りすぎると“らしく”なくなってしまったり、そのバランスのとり方が難しいところではあるかと思いますが、最終回では、この作品の舞台が病院である意味みたいなものをもっと感じられる内容になっていることを期待したいところです。

 そういえば、斎藤の父が吐血するシーンで、血があまりにケチャップみたいな色をしていたことには思わず笑ってしまいました(苦笑)。

 ということで、いよいよ今夜最終回。夏美と本城(沢村一樹)の恋路も気になるところですが、新米ナース・はるかの成長ぶりが感じられるお話になっていることを祈ります。

(どらまっ子TAROちゃん)

『白衣の戦士!』安田顕の涙に視聴者もらい泣き! 中条と水川は恋愛描写増で「お仕事ドラマ」の体が崩れる

 中条あやみと水川あさみがW主演を務める『白衣の戦士!』第8話が6月5日に放送され、平均視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回より0.7ポイントアップと、7話に引き続き、今回も微増しました。連続ドラマは終盤になると視聴率が上がりやすい傾向にありますが、この作品にも同じことが言えそうです。

“ヤスケン”こと安田顕の良い医者っぷり以外、正直、何がプラス要素になったのかまったくわからなかった第8話ですが、今週もあらすじから振り返っていきたいと思います。

(前回までのレビューはこちらから)

 

結婚式に命を懸ける花嫁

 前回ラストで、お互いが“イイ感じ”の恋愛関係であることを知ったはるか(中条)&斎藤(小瀧望/ジャニーズWEST)と、夏美(水川)&本城(沢村一樹)の4人は、まるでWデートのごとく食事に行き、それぞれの関係を秘密にしようと話し合うのですが、同じ店で一人飲みをしていた柳楽先生(安田顕)とたまたま鉢合わせ、病院でも冷やかされてしまうハメに……。

 そんな柳楽先生はというと、元ナースの妻・静香(遼河はるひ)に浮気を疑われ、家を追い出されていました。13年前にも腹膜炎の手術を担当した腸閉塞の入院患者・沙織(足立梨花)が結婚式を直前に控えていると知って嬉しさを感じつつも、幸せいっぱいの彼女とその旦那に夫婦円満の秘訣を聞かれ、複雑な表情を浮かべます。

 その後無事退院し、1年前から予約していたという、婚活中の夏美も憧れる人気の式場で結婚式を挙げるものの、お腹の痛みを我慢して無理をしていたせいか、式当日にその場に倒れてしまう沙織。会場の様子と沙織のドレス姿をチラッと見ようとその場を訪れていた夏美とはるかの的確な対処と、柳楽先生による緊急オペで一命をとりとめますが、自分のせいで式を台無しにしてしまったと悲観的になります。

 そんな彼女に柳楽先生は、昔沙織が入院していたときに仲の良かった少女の命を救えなかったこと、その少女は生きたかったけど生きることができなかったことを話し、命の尊さに気付いた沙織は、改めて柳楽に感謝し、命を大切にして生きていくことを誓いました。

 こうして沙織の命を救った柳楽先生に、今度は本城から救いの手が。元部下である静香を説得したおかげで、家に帰ってきていいと静香からお許しをもらい、無事仲直り。

 一方、イイ感じの雰囲気でありながら、なかなか進展がないはるかと斎藤は、いつもの居酒屋で斎藤から「俺は、立花のこと……」と話を切り出したものの、100円のビールを目当てに乱入してきた先輩ナースたちに邪魔されるというオチでした。

ツッコミどころ満載の演出に萎える

 挙げるとキリがないのですが、はるかと斎藤が2人で訪れた定食屋さんで、はるかが注文した料理を、「おいしそう! 映える~!」とスマホでパシャパシャ写真に撮る傍若無人なカップルたちの姿は、脚本家のインスタ映えを狙う若者イメージはこうなんだろうなぁと、なんだか虚しい気持ちになりました。

 また、呼ばれもしない結婚式に「ちょっとだけなら……」と顔を出すはるかと夏美も、あまりにも非常識ではないかと。そもそも部外者が入れるかという疑問があります。

 さらに、結婚式当日に倒れ、「一生の思い出になるはずだった」「みんなに合わせる顔がない」「このまま 消えてなくなりたい」とネガティブモード全開の花嫁・沙織については、その気持ちは分からなくもないのですが、「事前キャンセルなら招待客も美容室行ったり、着付けしたりしなくて済んだのに」「余計迷惑かけてること、いい加減気づいて」といったごもっともな意見が、視聴者からも上がっていました。

「まぁ、ドラマだから……」の一言で済むことではあるのですが、コメディとはいえ、リアリティとかけ離れた演出はいかがなものかと……。

 なお、沙織役でゲスト出演した足立梨花について「こんな顔だったっけ?」「顔パンパンだけどどうしたの?」「浮腫んでる?」「役作り?」といった声も上がっていました……。

 

ヤスケンはいい。

 今回はヤスケン演じる柳楽先生のメイン回。夏美役の水川あさみと本城役の沢村一樹との居酒屋のシーンは、落ち着いた大人の雰囲気と3人の安定感のあるお芝居が見ていて心地良かったし、このドラマに滅多に出てこない手術シーンも、ヤスケンは違和感なく演じていました。

 医師として1人でも多くの命を救おうと、昔救ってあげられなかった少女にもらったペンを自分への戒めとして持ち続けていた柳楽先生。「一生の思い出なんかより、命のほうが大事だ」「命さえあれば、また新しい明日が来る」と、目に涙をいっぱい溜めながら沙織を諭す姿は、優しさのなかに医師としての責任と力強さを感じるいいシーンだったと思います。「柳楽先生の涙ずるいわ……泣いたわ……」「医者役似合うよなぁ」「良い役者さんだな~」などと、ネット上の視聴者たちも、ヤスケンのお芝居に圧倒されたようでした。

 

でも、中条あやみと水川あさみが主人公なはずじゃ……?

 が、肝心の主人公・はるかと夏美の見せ場はほとんどありません。今話も、お互いの恋愛模様にキャッキャウフフしたり、病院でも病院の外でもお互い相手とイチャイチャしてみせるだけ。

 公式サイトには、「仕事に恋に悪戦苦闘! 白衣の天使ならぬ戦士が、病院という『命と戦う場所』で、笑って、泣いて、成長する痛快お仕事ドラマ」とあるのですが、このところはどちらかといえば恋に比重が偏っていて、とても「お仕事ドラマ」とは言いがたい状況になっているような気が……。

 4話の時点(レビューはこちらから)からすでに中条あやみちゃんは“ガヤ芸人”的ポジションで水川あさみメインのストーリーを盛り上げていましたが、片瀬那奈演じる主任ナースの不倫を描いた5話あたりから、徐々に水川さんもそちら側へポジショニングを替え、ついには主役の2人ともがサブ的扱いに。本来、メインが魅せるべきお仕事要素を、他に任せっぱなしって、どうなんでしょうか。

 極端な話、主人公2人がいなくても成立するエピソードが続いているし、主人公がナースである必要性をあまり感じません。

 特に、夏美のほうは看護師の仕事にやりがいを見出し、結婚相談所を退会。結婚相手に立候補してきた本城とイイ感じ――と変化がみられたものの、はるかの仕事ぶりをみていると、まだ“一人前”とは呼びがたい状況で、成長したとは言い切れませんし、斎藤とも(おそらく)両想いながら、くっつくまでには至らずで、視聴者を焦らしまくります。

 最終回まで残り2話。スッキリ納得のいくラストに向けて、主人公2人にフォーカスを絞った展開を期待したいところです。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

『あなたの番です』いよいよ木村多江の狂気がやってくる!?

 

 6月2日に放送された『あなたの番です』(日本テレビ系)の第8話。

 手塚菜奈(原田知世)は、久住譲(袴田吉彦)と細川朝男(野間口徹)が倉庫のエレベーターから転落した事故について警察から取り調べを受ける。ネットの掲示板に細川の殺害依頼の書き込みがあり、菜奈の仕業だと警察は疑ったが、これは久住が行ったものと判明して菜奈は釈放された。

 菜奈がマンションに戻ってくると、引っ越し中の北川澄香(真飛聖)を石崎洋子(三倉佳奈)が止めていた。自分だけ逃げる気なのかと澄香を責める洋子。今度は自分が殺されるかもしれないとパニック状態の洋子は「私、殺されるの! この人のせいで!」と菜奈にもつかみかかった。

 疲れ果てて帰宅した菜奈を、夫・翔太(田中圭)が抱きしめる。菜奈の苦悩を受け止めようとする翔太だが、菜奈は翔太に相談する元気すらなくなっていた。菜奈のために真相を突き止めようと、翔太は103号室の田宮淳一郎(生瀬勝久)を訪ねた。翔太は田宮に懇願し、彼が書いた名前と引いた紙に書かれていた名前を聞き出すことに成功。田宮が書いた名前は「こうのたかふみ」で、引いた紙には「ゴミの分別ができない人」と書かれていたとのこと。「こうのたかふみ(甲野貴文)」とは、田宮が以前勤めていた銀行の部下である。

 翔太は菜奈を連れて、甲野が勤めていた銀行を訪ねる。甲野は、翔太たちが自分を襲いに来たのかと勘違いして嫌悪感を示す。翔太は去っていく甲野を追いかけ、肩に手をかける。振り返った甲野は、翔太の前で吐血。彼は、何者かに襲われていた。

ようやく、狂気の木村多江が来る

 今回の一番のインパクトは、次回(9話)予告映像だった。榎本早苗(木村多江)が402号室(榎本宅)にいる翔太に向かって「ダメ~~~ッ!」と絶叫しているシーンだ。まさに、木村多江がいよいよ来たという感じ。この人がただの温厚な女性で終わるとは、誰も思っていなかったはずである。

 8話で早苗がどんな行動を取っていたか、振り返りたい。まず、マンション内で転倒した北川そら(田中レイ)が、半開きになった402号室のドアを凝視。中から見えた何かを前にフリーズし、そらはおびえた。直後、早苗がそらを連れてマンションのエントランスに現れた。ここでも、そらはおびえ続けている。

 このくだりで、早苗が子どもを抱っこし慣れているのが気になるのだ。やはり、榎本夫妻の間には子どもがいるのだろうか? 理由として、早苗が夫・正志(阪田マサノブ)のことを「パパ」と呼んでいること、榎本家に食器が3人分あること、生活を見ていると明らかに隠し部屋(子ども部屋?)があること、等が挙げられる。

 早苗は、翔太から「引いた紙の名前についてウソをついているのでは?」と疑われた。それを正志に話した早苗。そこからの夫婦の会話は以下だ。

正志「そこまで言われて言い返さなかったの?」

早苗「何を言い返すの? ウソをついてるのは本当なんだから」

正志「ウソって言うなよ。ウソとは違うだろ。こっちはこっちで愛情だろ? このままいろいろバレたら、俺たち家族の愛情があっちの夫婦に負けたみたいで悔しいわ!」

早苗「そうだね!」

「あっちの夫婦」が手塚夫妻のことを指すのなら、自分たちのことを「家族」と呼んでいるのが不自然だ。夫婦以外に息子か娘がいるから「家族」という言葉を使ったのではないか?

 ただ、「あっちの夫婦」が手塚夫妻のことを指していない可能性もある。とにかくこのドラマ、匂わせがすごい。

 今回、拍子抜けしたのは久住についてである。4話でエレベーターに同乗した菜奈が降りる後ろ姿を見て、久住がニヤリとする場面があった。あれは、久住がエレベーターマニアで、到着音が鳴らないように細工をした彼が「アンジェリーナ(エレベーターに付けた愛称)がおしとやかになった」と、1人で自己満足していただけだったというのだ。もはや、「ミスリードでどこまでだませる?」と企む脚本家と視聴者の対決みたいな様相である。確かにこのドラマは続きが気になるが、それはおあずけを食って引っ張られる心理を視聴者が利用されているところがあると思う。

 今回、ほかに気になった住人は尾野幹葉(奈緒)である。そもそも、前管理人の床島比呂志(竹中直人)からもらった表札は、なぜファーストネームの「MIKIHA」なのだろう? あと、翔太から床島との関係を聞かれても平然としていたのに、浮田啓輔(田中要次)との関係を聞かれたら一瞬固まっていたのも意味深だった。

 尾野に付きまとわれ、迷惑していたはずの翔太も怪しげな行動を見せた。菜奈が帰宅した際、尾野の部屋から普通に出てきているのだ。何をしていたのか? 普通に脇が甘すぎる。

伏線がただの匂わせで終わる可能性大

 菜奈が引いた紙に書いてあった甲野貴文(鈴木勝大)が、やはり死亡した。しかし、菜奈の元に脅迫状は届いていない。つまり、交換殺人ゲームはもう破綻している。

 また、銀行から出てきた甲野に「襲うつもりですか?」と問われ、「何か、誤解が……」「襲ったりしないです。その逆です」と答えた菜奈が、また指を組みかけていたのだ。指を組む動作は、彼女がウソをつく時に出てしまう癖である。あと、手塚夫妻が銀行へ入る直前、ちゃっかり田宮が銀行から出てきているし……。

 伏線は数え切れないが、久住のアンジェリーナのくだりのように、ただの匂わせで終わる可能性だってある。まだ、我々はおあずけを食っている。

(文=寺西ジャジューカ)

 

 

『俺のスカート、どこ行った?』吐血した古田新太が示唆するのは『3年A組』と同じ着地点?

 6月1日に放送された『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)の第7話。

 明智秀一(永瀬廉)は学校に行かなくなり、退学届を提出した。長井あゆみ(松下奈緒)たちが明智の父・純一(板尾創路)と話したいと言うと、「呼んでも絶対来ないですよ」と答える明智。

 長井は純一に会うため、明智の家を訪ねる。明智は家を出て、父とは暮らしていなかった。純一は自らの過ちをきっかけに仕事を失って以来荒れてしまい、家族に暴力を振るうように。明智の母は家を出ていき、明智は母が彼のために残した200万円を使って生活するしかなかった。そのことを知った純一は、200万円は自分の金だから返せと明智に要求していた。純一は長井に向かって、「金を稼いで返してもらうために。秀一には学校を辞めさせる」と言い放つ。

 原田のぶお(古田新太)は明智と純一、そして2年3組の生徒をある場所に呼び出す。そこにはリングがあり、試合で決着をつけろと原田は提案した。「親子でボクシングで闘って勝ったほうの言うことを聞く」というルールだ。ゴングが鳴っても純一を殴ろうとせず、一方的に殴られる明智。純一から受け続けた暴力の痛みを思い出した明智は「俺、あいつと一緒なのか?」「ごめんな、若林。つらかったよな」と、今までいじめの標的にしていた若林優馬(長尾謙杜)に謝罪した。背後から純一に殴られて気絶した明智に代わり、今度は原田と純一が対戦することに。この試合は原田が圧勝する。

 しかし、明智は学校を辞めると言い張る。素直になれず「どうせ裏切るんだろ? 最後は俺を置いてくに決まってんだよ」と、人間不信の目を原田に向ける明智。原田は「好きなだけ私を殴りなさい。私は絶対に殴り返さない。私がもし気絶したら、その間に学校辞めていいよ」と提案。殴りながら「やり返せよ。お前、俺より強えだろ?」と叫ぶ明智に「世の中には約束を守る大人もいるっていうのをあんたに教えてんのよ!」と返す原田。泣き崩れた明智はクラスメイトたちと和解した。

 その後、自宅に帰った原田は咳き込み、血を吐いた。

 7話は、ラスボスと目されていた明智が主役の回だった。父の仕事が破綻する以前の彼を見ると、サッカーが好きで笑顔を絶やさない素直な少年だったことがわかる。明智が闇を抱えたのは、暴力を振るう父、そして「いつか迎えに来る」と偽り、父の元に息子を置き去りにした母に原因があった。

  一方、明智と純一の血のつながりをうかがわせるシーンも散見された。殴ると見せかけて「冗談だよ」と息子をびびらせた父親。この場面には既視感がある。第1話でクラスメイトを殴ろうとし、すんでで「冗談だよ」とごまかしたことが明智にはあった。

 父子のわだかまりの解決法として、原田はボクシングマッチの場を設けた。

「暴力が好きなあんたらにふさわしいと思わない? あんた(純一)は息子への肉体的な暴行。明智は若林への精神的な暴行」(原田)

 暴力を振るう2人だけに、ボクシングは落としどころとして最適だという論理だ。肉体的暴力を振るわれた明智をただの被害者として扱わず、過去のいじめをウヤムヤにしないこのストーリーを肯定したい。「仲良くなったら過去のことはチャラ」という流れにはしないのだ。

 試合が始まると、明智は殴られっぱなし。1発も打ち返さなかった。「お前もこの父親と一緒なんだ」という指摘は、DVに苦しんできた明智にとって最も身につまされる言葉だった。殴られながら、自分が行ってきた精神的な暴力に気づく明智。この気づきがあるから「ごめんな、若林。すっげえつらかったよな」の言葉が生きてくる。

 ただ、明智の人間不信の根は深い。純一からは「人に頼ったら裏切られるからダメなんだ」と教わってきた。事実、彼は信頼する父と母に裏切られている。

「どうせ、お前も裏切んだろ? 最後は俺を置いてくに決まってんだよ」(明智)

 明智の痛みを受け止めるため、明智は殴られ続けた。「約束を守る大人もいる」と身をもって証明したのだ。

『3年A組』と同じ着地点になるか?

 ラスボスと目されていた明智の問題が解決し、次回からは新展開に突入する。

“やりたいことリスト”を書いたノートを手に、原田は吐血した。以前より、彼は薬を服用している。「ダイエットの薬よ」とごまかしていたが、明らかに怪しい。そういえば、原田は普段からよく保健室で仮眠をとっていた。授業の説明は副担任の田中みちる(桐山漣)に任せ、座っていることも多い。それらはすべて伏線だったのだろうか? だとしたら、これまでの破天荒な授業内容にも納得がいく。原田は命懸けで教師をしていたということ。ただ、この流れだと、菅田将暉主演『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)と同じ着地点になってしまうが……。

 あと、今回のボクシングマッチの盗撮動画をチェックしていた矢野伸也(小市慢太郎)の存在も気になる。バツ16で、校長になる寸前で寺尾綴(いとうせいこう)に取って代わられたベテラン教師だ。役者・小市慢太郎がただのいい人で終わるとは思わなかったが、もしかしてラスボスはこの人なのだろうか? 父子によるボクシング試合を取り上げ、問題にされなければいいのだが……。

(文=寺西ジャジューカ)

原田龍二『笑ってはいけない~』逆オファー報道も、松本人志の本音は「やめたい」?

 複数のファン女性との不倫関係が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた俳優・原田龍二に注目が集まっている。報道が出た後、原田は5月31日にレギュラー出演する『5時に夢中!』(TOKYO MX)でイジられたほか、その後行われた記者会見では、事実関係を包み隠さず認めた。

 会見では「年末の予定を空けておきます」とも発言。これはおそらく『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末特番『絶対に笑ってはいけない』への出演逆オファーともいえるだろう。同番組には、2017年に“アパ不倫”で話題となった俳優・袴田吉彦も出演している。その年に何かしらを“やらかした”人間の“ミソギ”の場となりつつあるのは確かだ。

 だが、ダウンタウン・松本人志は2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、「いろんな人に言われるけど、まだ誰もやる言うてない」と牽制した。6月に早くも年末特番の話が出るのは気が早いともいえるだろうが、原田の出演報道は、日テレとスタッフ側の意向でもありそうだ。

「『笑ってはいけない』シリーズは06年より、年越し特番として放送されていますが、ネタのマンネリ化などが指摘されています。さらに、収録には最低でも丸1日を要するため、ダウンタウンをはじめ出演するタレントの負担も大きく、松本としては『やめたい』ようですね。ただ、人気番組であるため、日テレ的には続けたいのが本音でしょう」(芸能関係者)

『笑ってはいけない』は、ベタなネタや人物のオンパレードであり、松本が好むシュールな笑いとは異なる、吉本新喜劇的な予定調和の笑いといえる。実際にその影響は視聴率にも表れている。

「『笑ってはいけない』は、関東よりも関西地区での視聴率がいいようですね。さらに、繰り返し楽しめるため、DVDの売り上げも安定しています。マンネリと言われながらも、ダラダラと続いていくのがベストなのでしょう。ただ、それを松本が良しとするかは別問題といえます」(同)

 それゆえ、今後「原田龍二出演待望論」が盛り上がるほど、松本の気を損ねる可能性も高そうだ。

(文=平田宏利)

原田龍二『笑ってはいけない~』逆オファー報道も、松本人志の本音は「やめたい」?

 複数のファン女性との不倫関係が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた俳優・原田龍二に注目が集まっている。報道が出た後、原田は5月31日にレギュラー出演する『5時に夢中!』(TOKYO MX)でイジられたほか、その後行われた記者会見では、事実関係を包み隠さず認めた。

 会見では「年末の予定を空けておきます」とも発言。これはおそらく『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末特番『絶対に笑ってはいけない』への出演逆オファーともいえるだろう。同番組には、2017年に“アパ不倫”で話題となった俳優・袴田吉彦も出演している。その年に何かしらを“やらかした”人間の“ミソギ”の場となりつつあるのは確かだ。

 だが、ダウンタウン・松本人志は2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、「いろんな人に言われるけど、まだ誰もやる言うてない」と牽制した。6月に早くも年末特番の話が出るのは気が早いともいえるだろうが、原田の出演報道は、日テレとスタッフ側の意向でもありそうだ。

「『笑ってはいけない』シリーズは06年より、年越し特番として放送されていますが、ネタのマンネリ化などが指摘されています。さらに、収録には最低でも丸1日を要するため、ダウンタウンをはじめ出演するタレントの負担も大きく、松本としては『やめたい』ようですね。ただ、人気番組であるため、日テレ的には続けたいのが本音でしょう」(芸能関係者)

『笑ってはいけない』は、ベタなネタや人物のオンパレードであり、松本が好むシュールな笑いとは異なる、吉本新喜劇的な予定調和の笑いといえる。実際にその影響は視聴率にも表れている。

「『笑ってはいけない』は、関東よりも関西地区での視聴率がいいようですね。さらに、繰り返し楽しめるため、DVDの売り上げも安定しています。マンネリと言われながらも、ダラダラと続いていくのがベストなのでしょう。ただ、それを松本が良しとするかは別問題といえます」(同)

 それゆえ、今後「原田龍二出演待望論」が盛り上がるほど、松本の気を損ねる可能性も高そうだ。

(文=平田宏利)

“3児の母”杏、連ドラ出演で子育ては大丈夫? ドラマ現場で進む「働き方改革」

 女優の杏が7月にスタートする水曜ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で4年ぶりに連続ドラマ出演を果たす。杏といえば、俳優の東出昌大と2015年にゴールインし、16年に双子の女児を出産。さらに17年には男児が生まれた。

 そんな3児のママである杏が、拘束時間の長いハードな連続ドラマの撮影に臨んでいるのだが、その間、子どもはどうしているのだろうか。

「主演の杏に配慮して、撮影期間を長期にして、1日当たりの撮影時間を短くしているようです。杏の家では基本的に、子どもは保育園に預けることが多く、その預けている時間内で杏の撮影が収まるようにスケジュールが組まれているようです」(テレビ局関係者)

 近年、スタッフや出演者の働き方に考慮して、ドラマの制作現場でもスタジオ収録に時間の制限等を設ける動きが出始め、テレビ業界でも「働き方改革」が進行しているという。

「子育て世代のタレントに勇気を与えたのは昨年、NHK朝の連続ドラマ『まんぷく』のヒロインを務めた安藤サクラです。17年6月に長女を出産し、子連れで朝ドラの撮影を敢行。スタッフの協力もあって10カ月に及ぶ、朝ドラ撮影を無事終え、業界内では子ども連れでドラマ撮影をしてもいいんだという雰囲気ができました。一昔前のドラマの撮影現場といえば、ベテランスタッフの怒号が飛び交い、翌日の明け方まで寝る間も惜しんで働くという光景が見られましたが今や、そういったことはほとんどありません。女性スタッフも増え、どの撮影現場も和気あいあいとしてアットホームになっています。そういった環境作りで子どもを撮影現場に連れてきやすくなりましたし、撮影方針についても演者側の家庭状況を鑑みた調整も通りやすくなりました」(同)

 時代が変わり、ドラマ制作の現場も変革の時期にさしかかっているようだ。