『24時間テレビ』にマラソンは必要なのか? デーブ・スペクターの投稿が波紋呼ぶ

 8月24、25日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ 42』の平均視聴率が歴代13位となる16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。

 24時間駅伝アンカーのいとうあさこは放送時間内にゴールすることができなかったが、国技館へのラストスパートは瞬間最高視聴率39.0%を叩き出し、高視聴率に貢献した。

 今年は水卜麻美アナが4人目の走者だったことが、当日に発表されるなど、例年以上に注目を浴びたマラソン企画だが、その一方で、ネット上では「なぜ走るの?」「どんな意味があるの?」と改めて”素朴な疑問”が噴出している。

「24日にはタレントのデーブ・スペクターがSNSで『24時間テレビは働き方改革違反ではないですか???』『24時間テレビのマラソンの趣旨と文明の意味は同じくらい分からない』と連投。25日には『障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている』と指摘し、本当のボランティアとは何かをわかってほしいと訴えていました。この投稿は反響を呼び、多くの人が同様の思いを抱いたようです」(芸能ライター)

『24時間テレビ』といえば、マラソンのイメージが強いが、実は番組開始当初は行われていなかった。

「1992年に間寛平が走ったのが最初です。『24時間テレビ』は人を感動させてチャリティーに繋げるのが目的です。ドラマも、障がい者を前面に押し出した企画も、24時間マラソンも、その一手段に過ぎません。しかし、他の企画と違い、マラソンはリアルタイムで行われているため、感動が持続する利点がある。番組の最後までそれが持続することにより、視聴率もキープでき、比例して集金力も上がる。しかし、昨今はランナーを当日発表にしたり、距離を長くしてあえて番組終了後にゴールすることにより後番組の視聴率を上げるなど、チャリティーは二の次のように見えてしまっています。そのため、視聴者は、マラソン企画に違和感を覚えるのかもしれません」(芸能関係者)

 日テレにとってデーブ氏の指摘は、触れられたくない不都合な真実なのかもしれない。

24時間テレビ、EXITへのねつ造演出で「イッテQ制作チーム」の信用が再び失墜!

 これは昨年のやらせ疑惑より大問題に発展するかもしれない?

 視聴率16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した『24時間テレビ』(日本テレビ系)に”ねつ造”疑惑が浮上した。

 8月24日深夜に放送された『二宮和也のあの人に会いたくない』にて、出演者の“会いたくない”人を調査し、スタジオで対面させる企画が行われ、人気チャラ男コンビ・EXIT兼近大樹の元恋人・マナさんが登場。その際、交際していた中学時代の再現VTRが流れたのだが、その内容は兼近のイメージを著しく貶める演出となっていた。

「『兼近の浮気によってマナさんがショックを受けた』『それによりマナさんが男性不信に陥った』『兼近が告白したのは罰ゲームだった』など、多くが番組側のねつ造だったようで、放送後、兼近や相方のりんたろーはそれぞれSNSで日本テレビ関係者による過剰な演出を批判。さらに元恋人のマナさんも、自身のYouTubeチャンネルにて『兼近のそういう悪いエピソードを(番組スタッフに)いっぱいくださいって言われて、いっぱい考えてたんですけど、実際そんなになくて。兼近と付き合った約2年間は自分の中で、すごくいい思い出で……』と語り、放送内容を否定していました。今年の『24時間テレビ』の総合演出は、昨年、存在しない祭りをでっち上げるやらせ疑惑が大きな問題となった『世界の果てまでイッテQ!』のチームが手がけており、やらせ体質が抜けきれていないのではと、視聴者も不信感を募らせています」(テレビ誌ラーター)

 数日経ってもネット上は大荒れとなっており、日テレ内ではスタッフが頭を抱えているという。

「マナさんがYouTuberだったことで、騒動が激化する可能性があります。彼女は番組スタッフとのやりとりを録音していたと言われており、それがネットに公開されたら大問題になるのは必至。世間の注目を浴びれば、YouTubeチャンネルの登録数も上がりますしね。彼女はBPOに話すことも検討しているといい、回復しつつあった『イッテQ』のイメージが再び悪化するおそれもありそうです」(テレビ関係者)

 内村光良ら『イッテQ』出演者たちは、このニュースに苦虫を嚙み潰したような顔をしていることだろう。

水卜麻美アナ、24時間駅伝ランナー抜擢の裏で『スッキリ』後継とフリー転身の密約か

 日本テレビ系『24時間テレビ』で、水卜麻美アナが史上初めて総合司会とマラソンランナーを務める偉業を達成した。

『24時間駅伝』で第3走者として42.195キロを激走した水卜アナには多くのエールが送られたが、一方で、炎天下のなか「会社員」を走らせたことにネット上では「日テレはブラック企業か!」との批判も飛び交っている。

「6時間かけて走破しても、残業代やボーナスはつきません。また、他のタレントランナーたちに配慮したのか、もっとも日差しの強い時間帯となる第3走者に配置されていたのも気の毒でした。実際、水卜アナの顔はシミだらけとなり、特に左の頬には消えなさそうなシミができてしまったようです。自慢のバストもすっかりしぼんでしまいましたね」(日テレ関係者)

 しかし、これほど過酷な“激務”を水卜アナが引き受けたのには、やはり理由があったようだ。別の日テレ関係者が耳打ちする。

「一部では『フリー阻止のため』と報じられましたが、まったくの逆です。ランナーを引き受けたことで、彼女はフリー転身の“切符”を手に入れました。16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率の功労者である彼女を、日テレは全面バックアップすることを約束。3月いっぱいで『スッキリ』をリニューアルし、吉本興業の上層部を批判したMCの加藤浩次は降板、水卜がメインとなる話が出来上がっていると聞きます。所属事務所も宮根誠司や羽鳥慎一、田中みな実が所属する『テイクオフ』が有力視されています」

 日テレの庇護のもとフリーとなれば年収1億円も夢ではないだけに、水卜アナもシミの1つや2つ、気になどしていられなかったというわけか?

水卜麻美アナ、24時間テレビ駅伝の激走に視聴者が「スッキリ」しなかったワケ

 日本テレビ『24時間テレビ42』の24時間駅伝で、総合司会として番組史上初めてチャリティーランナーを担当した同局の水卜麻美アナ)が、25日の『行列のできる法律相談所』に生出演した。

 今年はハリセンボン・近藤春菜、ガンバレルーヤ・よしこ、水卜アナ、いとうあさこによる駅伝方式となり、水卜アナは総合司会を務めつつも、第3走者として42・195キロを6時間9分で走破。番組では最終走者のいとうにたすきをつないでゴールできたことがうれしいと明かしたうえで「最高のメンバーです」と4人の絆をアピールしていた。

 24日の同番組では、シークレットとされていた4人目の走者が水卜アナであることを発表。しかし、視聴者からは苦情が殺到したという。

「18時30分に放送がスタートした同番組は、出演者らのアップを映し、『4人目のランナーは誰?』とCMを挟みながら煽る演出を繰り返していました。20時頃とされた発表も結局、20時30分頃まで引っ張ったことで視聴者のイライラが爆発。ネット上では『チャリティー番組でやる演出じゃない!』『あからさまな視聴率稼ぎ!』と批判コメントが飛び交っていました」(芸能ライター)

 さらに、水卜アナの激走にも、視聴者はモヤモヤを募らせていたようだ。

「美女アナのマラソンとあって、男性視聴者の多くがお約束の“おっぱいユサユサ”を期待していました。ところが、彼女の胸が前から横からしっかり見える角度で映っている場面がほとんどない。生足も出していなかったため、いささか盛り上がりにかけました。また、水卜アナを待ち構えていた第4走者のいとうは、フィニッシュラインを指差しながら、“あと少し”を強調しながら応援。しかし、感情が先走ってしまったのか、フィニッシュラインの手前に出て彼女と抱擁したため、水卜アナがフィニッシュラインを越えていないとの指摘もされています」(週刊誌編集者)

 水卜アナの頑張りには心から拍手を贈りたいが、一部の視聴者の中には「スッキリ」しないものもあったようだ。

水卜麻美アナの24時間駅伝、サプライズなく肩透かしで「日テレ退社の準備説」も浮上

 8月24日、25日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ〜愛は地球を救う〜』。毎年恒例のチャリティーマラソンは、「24時間駅伝」として4人のランナーがたすきを繋げる形で開催し、当日発表となった最後の1人のランナーは日本テレビの水卜麻美アナだった。

「予め発表されていたのが、『世界の果てまでイッテQ!』に出演しているいとうあさことガンバレルーヤよしこ、そして『スッキリ』MCのハリセンボン近藤春菜でした。いずれかの番組の関係者が有力ではないかとの話もあって、『スッキリ』レギュラーの水卜アナはいわば大本命だったわけです。

 結局その水卜アナが走ったということで、サプライズ的な盛り上がりはまったくなく肩透かし。もったいぶって当日発表なら、大物が出てきても良かったと思うんですが、当日までにキャンセルが相次いだ可能性もあります」(テレビ局関係者)

 今年のランナーは4人となっているが、“ギャラ”の面では例年よりも安く抑えているとも言われている。

「チャリティーマラソンのギャラは1,000万円とか2,000万円とか言われていますが、それはあくまで番組を通してかなり長い距離を走った場合。今回は1人あたり32~42km程度で、しかもそれぞれのタレントの“格”も正直そこまでではないので、かなり安く抑えられている。そのうえ水卜アナは日テレ社員なので、多少の手当は出たとしても微々たるもの。かなりの経費節減となっています」(同)

 ちなみに、水卜アナのチャリティーランナー構想は以前からあったという。

「日本テレビの歴史の中でも、トップクラスの人気アナですからね。『24時間テレビ』には総合司会として関わっていましたが、盛り上がりを考えると、やはりチャリティーランナーをやってほしいという声は大きかった。しかし、ランナーをやるとトレーニングなどの負担も大きく、ほかのレギュラー番組への影響が出てくる。日テレとしては、看板アナの水卜アナにそういったリスクを負わせたくないという思惑もあり、これまで実現しなかった。でも、今回は駅伝で体力的な負担も小さいということで、水卜アナに白羽の矢が立ったのでしょう」(同)

 さらに、水卜アナの“今後”を見据えてのランナー起用だという見方もある。

「日テレとしては、水卜アナの人気があるうちにいつかチャリティーランナーをやらせたいという考えはあったはず。もし、今度水卜アナが退社してフリーになったら、オファーしても断られる可能性がありますしね。そんな事情を考えると、今このタイミングで水卜アナが走ったのは、そろそろフリーになる予兆が見え始めていると邪推もできる。それこそ年内で退社なんていう展開もありえます」(同)

 結果的には微妙な盛り上がりとなってしまった水卜アナのチャリティーランナー。日テレとしたら、もっと豪華な“置き土産”が欲しかった?

水卜麻美アナの24時間駅伝、サプライズなく肩透かしで「日テレ退社の準備説」も浮上

 8月24日、25日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ〜愛は地球を救う〜』。毎年恒例のチャリティーマラソンは、「24時間駅伝」として4人のランナーがたすきを繋げる形で開催し、当日発表となった最後の1人のランナーは日本テレビの水卜麻美アナだった。

「予め発表されていたのが、『世界の果てまでイッテQ!』に出演しているいとうあさことガンバレルーヤよしこ、そして『スッキリ』MCのハリセンボン近藤春菜でした。いずれかの番組の関係者が有力ではないかとの話もあって、『スッキリ』レギュラーの水卜アナはいわば大本命だったわけです。

 結局その水卜アナが走ったということで、サプライズ的な盛り上がりはまったくなく肩透かし。もったいぶって当日発表なら、大物が出てきても良かったと思うんですが、当日までにキャンセルが相次いだ可能性もあります」(テレビ局関係者)

 今年のランナーは4人となっているが、“ギャラ”の面では例年よりも安く抑えているとも言われている。

「チャリティーマラソンのギャラは1,000万円とか2,000万円とか言われていますが、それはあくまで番組を通してかなり長い距離を走った場合。今回は1人あたり32~42km程度で、しかもそれぞれのタレントの“格”も正直そこまでではないので、かなり安く抑えられている。そのうえ水卜アナは日テレ社員なので、多少の手当は出たとしても微々たるもの。かなりの経費節減となっています」(同)

 ちなみに、水卜アナのチャリティーランナー構想は以前からあったという。

「日本テレビの歴史の中でも、トップクラスの人気アナですからね。『24時間テレビ』には総合司会として関わっていましたが、盛り上がりを考えると、やはりチャリティーランナーをやってほしいという声は大きかった。しかし、ランナーをやるとトレーニングなどの負担も大きく、ほかのレギュラー番組への影響が出てくる。日テレとしては、看板アナの水卜アナにそういったリスクを負わせたくないという思惑もあり、これまで実現しなかった。でも、今回は駅伝で体力的な負担も小さいということで、水卜アナに白羽の矢が立ったのでしょう」(同)

 さらに、水卜アナの“今後”を見据えてのランナー起用だという見方もある。

「日テレとしては、水卜アナの人気があるうちにいつかチャリティーランナーをやらせたいという考えはあったはず。もし、今度水卜アナが退社してフリーになったら、オファーしても断られる可能性がありますしね。そんな事情を考えると、今このタイミングで水卜アナが走ったのは、そろそろフリーになる予兆が見え始めていると邪推もできる。それこそ年内で退社なんていう展開もありえます」(同)

 結果的には微妙な盛り上がりとなってしまった水卜アナのチャリティーランナー。日テレとしたら、もっと豪華な“置き土産”が欲しかった?

水卜麻美アナ、24時間テレビ駅伝ランナーに担ぎ出した日本テレビの社内事情

 当日発表となる“最後のランナー”に注目が集まる中、今月25日~26日に放送された日本テレビ系「24時間テレビ 愛は地球を救う」の名物企画のチャリティーマラソンは結局、事前に告知されていたお笑いタレント・いとうあさこ、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜、「ガンバレルーヤ」のよしこに加えて、同局の水卜麻美アナウンサーが第三走者として登場し、4人の女性ランナーによる“駅伝形式”でゴールを決めた。

 今年、この駅伝形式となった背景には、「チャリティー番組なのに出演者にギャラを払うのか?」や「障がい者を番組に利用するな!」といった近年の同番組に対する世間の厳しい声による逆風が色濃く影響していることは、以前に当サイトでも報じた。

 かつては、たとえ練習時間も含めて多大なスケジュールを拘束されても、チャリティーマラソンランナーを務めればタレント好感度も上がりCMなどの大きな仕事に結びつく、日テレとのパイプが強化されるといったプラス面の大きさがあった。

 タレントサイド、芸能事務所サイドからの売り込みも多かったというが、「正直、芸能人にとって今の番組に昔ほどの魅力があるかというと微妙。結果、今年はウチの局の番組にレギュラー出演するなど元々縁の深いタレントさん、自局の女子アナを登用し、それぞれの負担をできるだけ軽減するべく“駅伝方式”が採用されたのでしょう」とは同局の情報番組スタッフ。

 その一方で、今年の「24時間テレビ」は何としても高視聴率を獲得せざるを得ない事情も同局にはあった。

「何と言っても『令和』最初の放送ですし、6月にはかつて『24時間テレビ』のリニューアルを成功させた小杉(善信)さんがウチの新社長に就任したばかりですからね。今年ウチが例年以上に番組に力を入れているのは、懇意のジャニーズ事務所さんに頼んで来年いっぱいでの活動休止を発表している『嵐』をメインパーソナリティーに担ぎ、現役時代の実績にも優れ、好感度も高く、来年の東京五輪に向けて目玉キャスターの一人として激しい争奪戦が繰り広げられるチャリティーパーソナリティーに浅田真央を引っ張り出したことにも表れているでしょう」(前出の番組スタッフ)

 チャリティーマラソンランナーについても人選に苦労する中でも、タレント好感度の高い女芸人3人に加えて、自局のエースアナである水卜アナを投入して勝負に出た観はあるが……。

「老若男女からウケが良く、当代きっての人気アナの水卜アナは下手なタレントよりもマンパワーがあるし、ウチの切り札ですからね。さすがに、他のタレントさんの手前アンカーには起用しませんでしたが、当日のサプライズ発表という演出面も含めて最大の目玉であったことは間違いない」(同番組スタッフ)

 そのうえで、こう続ける。

「小杉社長と水卜アナは昔から親交が深く、水卜アナの独立が浮上した際、慰留交渉に努めたのも当時副社長だった小杉さんです。今年、水卜アナが多忙の中、負担の大きいチャリティーマラソンランナーのオファーに応じたのも、これまで世話になっている小杉さんの新社長就任に対する御祝儀なんじゃないかと局内ではもっぱらです。当然、小杉社長をはじめとする局の上層部も今回の水卜アナの貢献に対して、幹部ポストや待遇面など何らかの見返りを将来的に用意しているでしょうね」

「令和」最初の「24時間テレビ」で勝負に打って出た日テレだが、果たして思惑どおり高視聴率を獲得することはできたのだろうか? 水卜アナの激走が視聴率にどれだけ貢献したのか気になるところだ。

水卜麻美アナ、24時間テレビ駅伝ランナーに担ぎ出した日本テレビの社内事情

 当日発表となる“最後のランナー”に注目が集まる中、今月25日~26日に放送された日本テレビ系「24時間テレビ 愛は地球を救う」の名物企画のチャリティーマラソンは結局、事前に告知されていたお笑いタレント・いとうあさこ、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜、「ガンバレルーヤ」のよしこに加えて、同局の水卜麻美アナウンサーが第三走者として登場し、4人の女性ランナーによる“駅伝形式”でゴールを決めた。

 今年、この駅伝形式となった背景には、「チャリティー番組なのに出演者にギャラを払うのか?」や「障がい者を番組に利用するな!」といった近年の同番組に対する世間の厳しい声による逆風が色濃く影響していることは、以前に当サイトでも報じた。

 かつては、たとえ練習時間も含めて多大なスケジュールを拘束されても、チャリティーマラソンランナーを務めればタレント好感度も上がりCMなどの大きな仕事に結びつく、日テレとのパイプが強化されるといったプラス面の大きさがあった。

 タレントサイド、芸能事務所サイドからの売り込みも多かったというが、「正直、芸能人にとって今の番組に昔ほどの魅力があるかというと微妙。結果、今年はウチの局の番組にレギュラー出演するなど元々縁の深いタレントさん、自局の女子アナを登用し、それぞれの負担をできるだけ軽減するべく“駅伝方式”が採用されたのでしょう」とは同局の情報番組スタッフ。

 その一方で、今年の「24時間テレビ」は何としても高視聴率を獲得せざるを得ない事情も同局にはあった。

「何と言っても『令和』最初の放送ですし、6月にはかつて『24時間テレビ』のリニューアルを成功させた小杉(善信)さんがウチの新社長に就任したばかりですからね。今年ウチが例年以上に番組に力を入れているのは、懇意のジャニーズ事務所さんに頼んで来年いっぱいでの活動休止を発表している『嵐』をメインパーソナリティーに担ぎ、現役時代の実績にも優れ、好感度も高く、来年の東京五輪に向けて目玉キャスターの一人として激しい争奪戦が繰り広げられるチャリティーパーソナリティーに浅田真央を引っ張り出したことにも表れているでしょう」(前出の番組スタッフ)

 チャリティーマラソンランナーについても人選に苦労する中でも、タレント好感度の高い女芸人3人に加えて、自局のエースアナである水卜アナを投入して勝負に出た観はあるが……。

「老若男女からウケが良く、当代きっての人気アナの水卜アナは下手なタレントよりもマンパワーがあるし、ウチの切り札ですからね。さすがに、他のタレントさんの手前アンカーには起用しませんでしたが、当日のサプライズ発表という演出面も含めて最大の目玉であったことは間違いない」(同番組スタッフ)

 そのうえで、こう続ける。

「小杉社長と水卜アナは昔から親交が深く、水卜アナの独立が浮上した際、慰留交渉に努めたのも当時副社長だった小杉さんです。今年、水卜アナが多忙の中、負担の大きいチャリティーマラソンランナーのオファーに応じたのも、これまで世話になっている小杉さんの新社長就任に対する御祝儀なんじゃないかと局内ではもっぱらです。当然、小杉社長をはじめとする局の上層部も今回の水卜アナの貢献に対して、幹部ポストや待遇面など何らかの見返りを将来的に用意しているでしょうね」

「令和」最初の「24時間テレビ」で勝負に打って出た日テレだが、果たして思惑どおり高視聴率を獲得することはできたのだろうか? 水卜アナの激走が視聴率にどれだけ貢献したのか気になるところだ。

水卜麻美アナ、24時間テレビ駅伝の”激ヤセ”であの後輩アナにブレイクチャンス到来か

 8月24日、日本テレビ系特番『24時間テレビ』の「24時間駅伝」4人目のメンバーが同局の水卜麻美アナであること発表され、翌25日、第3走者としてみごとに激走した。 

 いとうあさこ、ガンバレルーヤ・よしこ、ハリセンボン・近藤春菜に続く4人目のメンバーは最後まで明かされてなかったが、実は最初に決まっていたのが水卜アナだったという。 

「水卜アナは6月から週3でトレーニングを続け、総練習距離は265キロにも及んだそう。筋トレも毎日行ったため、筋肉量が増えて体重の数値はそこまで落ちていないものの、本人いわく『史上最高の数“痩せた”と言われた気がします』と胸を張っていました。24日の会見では、ラーメンを控え、焼き肉はタレとご飯を抜いているとも明かしており、確かに6月以前の姿と比べれば、胸の周りの肉が取れ、二の腕はほっそり。顔もシャープになっている。早い段階から4人目が水卜アナだと感づいてきた人も多かったようです」(テレビ誌ライター)

 ネット上では「水卜アナ、痩せてキレイになったなあ」という声が飛び交う一方、「やっぱりぽっちゃりしていてこそのミトちゃん」と、以前のふっくら体形を支持する声も多い。

  そんななか、週刊誌記者はあの女子アナの「ブレイクチャンス」と言ってこう指摘する。

「同じ大食いキャラで、“ポスト水卜”として期待されている尾崎里紗アナですよ。彼女は水卜アナを“師匠”と慕っていて、『肉活』と称しては一緒に食事をしてグルメリポートの秘訣を学んでいました。しかし、愛されキャラではあるものの、知名度と華が足りないことでブレイクには至っていいなかった。しかし、最近はMCを務める『バケット』で、8月29日に行われる東京ドームの巨人対広島戦でチアダンスを披露するべく猛特訓を受けており、そのダンスシーンがエロいと注目を浴び始めています。そこに加えてぽっちゃり好きの層を独占できれば人気が急上昇して、大きな番組を任せられるようになるかもしれません」

  一部の視聴者からは「駅伝完走後、水卜アナから結婚、もしくはフリー転身発表があるのでは」と予想する人もいるが、尾崎アナが日テレの看板アナになる日は意外と早いかもしれない?

日テレ『24時間テレビ』、歴代の“醜聞録”――マラソン距離偽装説や虐待疑惑まで

 2019年で42回目となる、恒例の特別番組『24時間テレビ~愛は地球を救う~』(日本テレビ系)。放送のたびに、「偽善だ」「ヤラセだ」などと毎回叩かれながらも注目を集める日本の夏の風物詩だ。そんな番組では、放送中に24時間かけて走りきるというチャリティーマラソンが行われている。近年のマラソンランナーと、それにまつわる報道を振り返ってみよう。

ランナー徳光和夫に「世紀の茶番!!」とネット怒り(2011)

 番組史上最高齢の70歳で挑戦したフリーアナウンサーの徳光和夫。徳光は無事に、放送時間内に東京・日本武道館のゴールテープを切った。

 徳光はゴール後、「千里の道も一歩から! ズボラなおれでもできるんだから、誰でもできる!」と声を振り絞ったが、番組内で走行した総距離は公表されず......。その答えは、直後に生出演した『行列のできる法律相談所』(同)で、63.2キロと明かされた。『24時間テレビ』で公表しなかった理由については、『行列~』司会の島田紳助が「沿道が応援の人であふれてパニックになることを避けるため」と説明した。これにかみ付いたのは、徳光の"追っかけ隊"だ。

「徒歩9時間」疑惑のマラソンコース(2013)

 お笑いトリオ・森三中の大島美幸。このマラソンのために88キロあった体重を71キロまで落として臨み、放映時間にこそ間に合わなかったものの無事ゴールし、皆の祝福を浴びた。

 ところが、放送中から終了後にわたり、このマラソンの走行距離に対しある疑惑が持たれた。番組内では、当初の大島の体重にかけて88㎞の距離を走るとしていたが、このマラソンのスタート地点を見つけた人物が、Twitterで神奈川県藤沢市桐原町のオイレス工業だと書きこみ。これを見た人々が地図で位置を確認し、ゴールの日本武道館への主なルートを割り出したところ、なんと48㎞の距離しかないことが発覚したのだ。

ランナー、TOKIO・城島茂決定でネットから心配の声(2014)

 ランナーがTOKIO・城島茂だと発表されると同時に、ネット上では「えっまじ?」「茂大丈夫なのか」「TOKIO今年ツアーじゃん大丈夫か?」といった心配の声が多く上がる一方で、「全国民が応援するな、これは」「沿道まで行くよ!」「ランナー全然どうでもよかったのに、茂と聞いちゃあいてもたってもいられねぇ」という熱いエールも多数上がった。また、日本テレビに対して「茂が断らないの知っててオファーしてんだろ」という怒りの声も。

ランナー・城島のゴールシーン、視聴率41.9%獲得(2014)

 番組全体の平均視聴率は歴代6位となる17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、城島がゴールした直後の午後8時50分には、41.9%の瞬間最高視聴率を獲得。昨年の瞬間最高39.3%からアップし、TOKIOの影響力の高さを見せつけた。

 普段から運動をしないという43歳の城島が“ジャニーズ最長”の101キロマラソンに挑戦するとあって、ゴールが心配されていた今回のマラソン。スターターは城島にとって“あこがれの存在”である先輩の少年隊・東山紀之が務めたが、舞い上がってしまったのか、スタート早々いきなり道を間違えた上に、ハイペースで走り出すという城島ならではのハプニングもみられた。

マラソンの応援ギャラリーで“城島渋滞”も発生(2014)

「マラソンの応援に集まったギャラリーの数は歴代トップではないでしょうか。国道246号は城島の走行ルートに沿って渋滞が発生し、“城島渋滞”という言葉も生まれたようです。TwitterやSNSで城島の位置がリアルタイムにわかるため、応援に駆けつける人が多かったみたいですね。それだけ国民に愛されている存在だということでしょうが、今後のチャリティマラソン実行に際してはSNS対策も必要になりそうです」(ジャニーズに詳しい記者)

 番組では、『ザ!鉄腕!DASH!!』(同)でTOKIOに農作業を指導してきた三瓶明雄さんへの思いも明かされた。城島が今回走ることを決めた理由の1つに、「明雄さんのために走りたい」「自分が姿を見せるだけで生きる気力を取り戻してくれる」という思いがあったという。ランナー決定から数週間後の6月6日に死去した明雄さんだが、城島のその思いはマラソン中の頭に巻いたタオルに込められていたようだ。

チャリティランナー選出までの舞台裏

「大前提として『24時間テレビ』は、日テレの看板番組を手がける人気ディレクター数人が毎年ローテーションで総合演出を担当するのが通例となっています。ですからランナー候補もおのずと、そのディレクターが担当している番組の出演者からピックアップされることが多いんです」(テレビ局関係者)

 例えば、日曜夜8時の人気番組『世界の果てまでイッテQ!』の演出を手がける古立善之氏は2009年、そして13年と『24時間テレビ』を担当しているが、それぞれの年のランナーは、イモトアヤコ(09年)、森三中・大島美幸(13年)と、どちらも『イッテQ』の出演者だ。また『行列のできる法律相談所』を手がける高橋利之氏が担当した05年のランナーは、当時『行列』に出演していた丸山和也弁護士だった。

マラソンランナーは出演料1000万円?

 「チャリティ」を謳う同番組だけに、毎年「出演者にギャラは支払われているのか?」と議論が巻き起こる中、今年も同様の現象がネット上で散見されそうだ。

「日テレ側は、あくまで『出演者はノーギャラ』というスタンスのようですが、2013年、『フラッシュ』(光文社)が各出演者のギャラを暴露する記事を掲載。ネット上は大荒れになりました」(芸能ライター)

 同記事では、メインパーソナリティを担当した嵐のギャラが5000万円、マラソンランナーを努めた森三中・大島美幸が1000万円、さらに上戸彩と羽鳥慎一がそれぞれ500万円と、具体的な金額を詳報していた。

チャリティ募金額、1億円以上減少(2017)

 17年の『24時間テレビ』は、平均視聴率も18.6%と歴代2位タイとなる高視聴率を獲得。しかし、集まった募金額は近年で最も低く、番組の存在意義に疑問の声も上がっている。

「同番組では、集められた募金額をエンディングに発表するのですが、今年は1億2902万958円で、昨年より1億円以上少ない額に。放送終了時に公開される募金額は、2009年からいずれも2億円を突破しているだけに『視聴率が良くても、集まった寄付金は、最近では最低額なんでしょ? 意味ないじゃん』『番組やらずに製作費丸々寄付した方がいいんじゃない?』と揶揄する声が噴出しました。

チャリTシャツ、嵐・二宮和也は無関心?(2019)

 今年は嵐がメインパーソナリティを担当。出演者が着用する“チャリTシャツ”は、大野が描いたイラストがプリントされており、ファンの間で話題を呼んだ。

 しかし、二宮は大野がTシャツのデザインを担当するとは聞いていなかったらしく、「俺、まったく知らなくて。どこで気づいたんだろう? 発表と同時に知ったぐらい。リーダーがやるんだ、って。で、その後は『デザインできました』って流れだから」と無関心な様子で告白。

『24時間テレビ』の企画をTOKIO・松岡拒否(2010)

 『24時間テレビ』といえばチャリティーマラソンのほかにも、オリジナルドラマや身体障害者によるチャレンジ企画など、メインパーソナリティーが出演する番組コンテンツが主軸なるといっても過言ではない。3回目となるTOKIOは落ち着いた番組運びを期待されての起用だが、実際現場ではそのTOKIOのおかげで、ちょっとした”騒動”が起こったという。

「障害がある人たちと、TOKIOが一緒にオーケストラのコンサートをするという、『旅立ちの時コンサート』という企画があるんです。松岡昌宏はTOKIOではドラム担当なので、打楽器の担当にしようとなったのですが、それを本人に伝えに行くと、それを聞くなり”何コレ? つまんない。こんなのイヤだよ”とひと言。すべて会議で決まっていたのに、現場は騒然ですよ」(テレビ局関係者)

『24時間テレビ』とジャニーズ事務所の黒い思惑

 1978年に始まった同番組。最初はさまざまなジャンルの芸能人が和気あいあいと出演し、“愛は地球を救う”をテーマに番組を進めてきたといわれるが、20年前からある“異変”が起こったという。

「20年ほど前から、出演陣にいわゆる“旬な人物+ジャニーズ枠”なるものができました。95年にSMAPがパーソナリティとして出演後、TOKIOやKinKi Kids、V6らが出演してきましたが、2003年からは11年連続でジャニーズ所属タレントがメインパーソナリティに選ばれた。背景にあるのは、日テレ系ドラマのキャスティング権を得たい事務所の思惑、そして熱狂的なファンがいるタレントを起用することで、募金額を少しでも上げたい日テレの思惑が合致しているからでしょう。

YOSHIKIの寄付金額に誤り(2018)

 YOSHIKIは番組の趣旨に賛同したことで、2018年の放送にノーギャラで出演すると、自らTwitterで報告。本番では、YOSHIKIに憧れる盲目の“天才ドラマー少年”とともに、「紅」や「ENDLESS RAIN」など、X JAPANの名曲をセッションした。

「そして総合司会の羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサーとのトークでは、YOSHIKIが用意した300万円の目録を手渡す一幕も。日頃からチャリティ活動に勤しむYOSHIKIですが、この日も自腹で寄付金を用意したということです」(芸能ライター)

 ところが、このシーンには日テレサイドの“大失態”が含まれていたのだという。

「実は、YOSHIKIが用意した寄付金は、300万円ではなく……

「チャリティー番組とは思えない下品さ」と批判も(2017)

 真面目なテーマを掲げた番組かと思いきや、時には“下品な企画”で視聴者を不快にさせたことも。

「15年の深夜企画で、NON STYLE・井上裕介が橋本マナミの自宅を訪れる様子が放送されました。この時井上は、発見した下着をカメラに堂々とさらしたり、ベッドに上がって腰を振る姿を披露し、ネット上には『チャリティー番組とは思えない下品さ』『深夜とはいえ低俗すぎる』などと多くの苦言が寄せられたんです」(芸能ライター)

両足マヒの少年へ“虐待疑惑”(2016)

 16年の放送で、視聴者から大ブーイングが巻き起こったのは「両足マヒになんて負けない! 少年と家族が挑む富士登山」という企画。ここには、転落事故が原因で下半身不随になった12歳の少年が登場。リハビリによって杖を使えば歩けるようになった少年が、父親・母親・弟と浜口京子の支えによって、富士山の登頂を目指すという内容だった。

「問題になったのは登頂後の映像です。武道館でのAKB48のライブに合わせて、登山を終えてへたり込んだ少年の姿が映されたのですが、そこで男性が、少年の頭をはたき、帽子が飛んでゆく様子が放送されたんです。顔が見えないため、父親なのかスタッフなのか定かではなく、激励のつもりだったのかもしれませんが、そのあまりにも荒々しい触れ方には『虐待にしか見えない』『かわいそうというか、もはや胸クソわるい』などの声が飛び交う事態に。

チャリティーマラソンの後遺症を隠ぺい?(2013)

 名物企画である「チャリティーマラソン」をめぐって、13年のランナーに関する“大トラブル”が発生していたという。

「14年は森三中の大島美幸が完走しましたが、昨年は北斗晶、それに夫・佐々木健介と2人の息子がランナーを務めました。実は、北斗には表に出ていない裏話があるんです。放送から約半年後、北斗がヒザの治療のために芸能活動を休止したことが話題になっていましたが、これはチャリティーマラソンが原因だったそうなんです」(制作会社スタッフ)

 北斗の入院は1カ月半に及び、ブログでは手術の様子についてもすべて明かされていた。そして、今年の『24時間テレビ』にも北斗は出演し、元気な姿を見せていたが……

 

『24時間テレビ』「感動ポルノ」を障害者はどう見るのか?

 近年、同番組における障害者への演出に対し「感動ポルノ(健常者に勇気や希望を与えるための道具)ではないか?」という声も寄せられている。昨年放送された裏番組『バリバラ』(NHK Eテレ)では「検証!『障害者×感動』の方程式」がテーマに掲げられ、本家を「感動ポルノ」と皮肉に扱った内容が大きな話題を呼んだ。はたして『24時間テレビ』は「感動ポルノ」なのだろうか? 6月にバニラ・エア搭乗拒否騒動で話題になった「バリアフリー研究所」代表の木島英登氏に、同番組の障害者の取り上げ方について聞いた。

『24時間テレビ』に精神障害や発達障害はなぜいない?

 同番組の定番企画として、足の不自由な障害者が登山をしたり、知的障害者の子どもたちがコンサートをしたりといった「障害者が何かにチャレンジする」というコーナーがある。これらが「募金目当ての感動ポルノだ」という視聴者からの批判が出るのも夏の風物詩のようなものだが、不思議なのは、同番組で取り上げられる障害者が身体障害者および知的障害者ばかりなことだ。そこには、うつ病・パニック障害等の精神障害者、ADHD(注意欠陥・多動性障害)・ASD(自閉症スペクトラム)等の発達障害者は出てこない。それはいったいなぜなのだろうか?

 日本テレビに電話でコメントを求めたところ、担当者不在で話を聞くことはできなかった。そこで、精神障害や発達障害の当事者の声を聞いてみた。

一般人100人による、『24時間テレビ』が苦手な理由 

 「これを見ないと夏が終わらない」という根強い支持者もいる一方で、不快感を抱いている視聴者も。そこで今回、「『24時間テレビ』が好きではない」という100人の男女に、苦手な点を聞いてみた。

テレビ関係者&制作スタッフによる、『24時間テレビ』の意味

 企業にとってもスポンサーイメージも良いため広告料も出しやすく、「総製作費40億円という話もある」(先の関係者)という、まさに日テレのドル箱番組。そんな『24時間テレビ』は、業界人にとってどんな位置にあるのだろうか。