各テレビ局とも4月の改編期から2カ月以上が過ぎ番組の明暗が注目されているが、そんな中でも高視聴率を記録しているのが日本テレビ系で放送されている『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』だ。
『火曜サプライズ』の後番組として4月13日からスタートした同番組は「オモてなしすぎでオモしろいウマい店」を発掘するため、スタッフが日本中を大捜索するものでMCはお笑いタレ…
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『スッキリ』コメンテーター、「ヘラヘラ笑って不快」「酔っぱらってんのか?」と不評!? 「酒類提供の店利用」で適性問う声も
6月16日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、エッセイストの岸田奈美氏が出演。飲食店での酒類提供や、東京五輪の観客数についてコメントしたが、その言動に辛らつな声が上がっている。
番組では、緊急事態宣言解除の焦点の一つとして、飲食店における酒類提供の解禁に注目が集まっていると紹介。岸田氏は、「お酒は別に売っていいのではないかと思っていた」と、自身は寛容な立場だったと踏まえた上で、「この間、飲食店に行ったら、やっぱりダメだなと思った」と話しだした。
「岸田氏は、緊急事態宣言中に酒を提供する飲食店を利用したと明かし、『すごい酔っぱらっているお客さんがいらっしゃって。酔うと聴覚とかが鈍くなってきて、声が大きくなってきたりとか、距離が近くなったりする』と現場の様子を説明。『飛沫とか飛んだりするのは、きついなと思ったりした』と話し、対策として『むちゃくちゃ席離すとか、飲食店の人から怒られてシュンとするとか、なんか対応しないといけないなと変わりました。最近で』と、笑いながら持論を展開。実際に店を見てから、酒類の提供は禁止すべきだと意見が変わったそうです」(芸能ライター)
続いての話題は、東京オリンピック・パラリンピックの観客数について。国立競技場は本来、6万8,000人を収容可能だが、今大会では最大1万人収容となる可能性が出てきているという。ただし、政府内では1万人の上限を設けず、収容人数を50%以下とする案も議論されたといい、政府関係者からは「国立競技場は3万4,000人入ることになるので、テレビに映ったときのインパクトが強すぎる」との意見も上がったと紹介された。
MCの加藤浩次は、この政府関係者の意見について「感染対策としての話をしてほしいんだけれど、インパクトなんかどうでもいいんだよ!」と怒りを見せていたが、一方で岸田氏は、「インパクトと聞いて、『なるほどな』と思った」と納得したようだ。
「岸田氏は先日、取材で甲子園球場に出かけたそうで、『4万人くらいのところに1万人ちょいしか入っていなくて、席から見たらガラガラなんですよ。声も聞こえない』と、笑いながら振り返りました。空席が多かった一方で、『テレビで見たら、正面から見たら、むっちゃ密に見えて、私もTwitterで「むっちゃ密じゃないですか」と言われて。現場にいたら全然いないのに、テレビとかで見ている人が「むっちゃ人が入っているじゃん!」という不安になって、言う人がいるんだろうな』と、高速トークで持論を展開。テレビの映像と現場では、人数の体感が大きく違うと主張しました」(同)
ネット上では、こうした岸田氏の言動に「ヘラヘラ笑わないで」との声が飛び交っている。発言の意図よりも話し方に視聴者の関心は集中したようで、「笑いながらしゃべっていて、不快でしかない」「酔っ払ってんのか?」「テレビ向きではない」「話がヘタすぎ」などと、不評を買っているのだ。また、コロナ禍にアルコール提供の店を利用したことについて、「酒出してる飲食店に行ってる人がコメンテーターなの?」と適性を疑う声も聞こえる。
同氏の経歴を見ると、昨年10月、経済誌「Forbes」(リンクタイズ)が選出する、世界を変える30歳未満のイノベーターのアワード「30 UNDER 30 JAPAN」を受賞している。注目の若者を起用する『スッキリ』の気持ちもわかるが、テレビ出演によって岸田氏の評判が落ちてしまっては、なんとも悲しい結果ではないだろうか。
(村上春虎)
加藤浩次『スッキリ』、“浅草不法占拠”を番組ぐるみで擁護!? 「おかしい」と視聴者からの声続出
6月9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)における、加藤浩次の発言についてネット上で「おかしい」との声が上がっている。番組で取り上げられたのは、東京・浅草にある「伝法院通り」沿いの店が消滅の危機を迎えているというニュースだ。
この通りは、浅草寺近くにある長さ100mの通りで、呉服店や菓子店など、シャッターつきの露店32店舗が軒を連ねている商店街。だが実は、これらの店舗が建っているのは区の所有する公道であり、土地の使用料を払っていないことから、台東区は「不法占拠」として、6月30日までの立ち退きを要求しているという。
「商店街の会長によれば、戦後から多くの店が同地に構えていて、1970年代には、当時の“人情派”区長から永続的な営業許可をもらったとか。店は土地使用料を支払う意思を見せた一方、元区長は『そんなもの要らない』と拒否し、今に至っているそう。ちなみに、店は自分たちのお金で建てたと話していました」(芸能ライター)
当時の区長と交わしたという“約束”をもとに正当性を主張しているものの、その書面や記録は現存していない。区としては、証明するものがないとして、引き続き立ち退きを求めていくという。
商店街側と台東区が真っ向から対立する問題に、加藤は「長いことやってて、その時の区長さんがOKしてくれて、自分らで実費で作ってるんだったら、『今、立ち退け』というのは難しいんじゃないかな?」とコメント。
「さらに『今、コロナ禍で大変な時期に、これが問題になっているというのは、(区は)ちょっとお店のこと考えてないな、という感じがしますよね。もうちょっと、寄り添う形ってできないかな』と、区のやり方に不満がある様子。区長との約束を証明するものがない点についても、『(昔の)写真とかで証明できないのかな? あの時から実際にありますもんねって。それは無理なのかな?』と思案していました」(同)
コメンテーターでエッセイストの犬山紙子氏も「法的には不法かもしれないが、歴史や文化を作ってきたという側面もある」とコメント。元競泳選手で同じくコメンテーターの松田丈志氏も「書面がないということは、区側にも責任があるわけじゃないですか」と述べていた。
しかし、ネット上は番組でのこれら発言について、「加藤さん含めコメンテーター全員が、店主側を擁護っておかしくない?」「昔からあるからとか関係ない。ただ昔から不法占拠してるだけ。加藤さんおかしいよ」と、異議を唱える声が続出。
ほかにも、商店街の姿勢について「昔からとか、区長が言ってたからとかそんな理由で通用するの?」「今そこに出店しようとしたら、いくらかかるよ? って話」「これまで借地代も支払ってないんでしょ。不法に利益を得ている」などと疑問が寄せられている。
そもそも、なぜ今になって台東区は動き出したのか? 「週刊新潮」(新潮社)6月10日号によると、街の古老の話として、「区の職員が、浅草寺から依頼された」と記されている。商店の背後に隠れている寺の歴史的な壁を見えるようにして、京都のような風情を出したい意向とのことだが、道路は区の所有であるため行政を通してきたのでは、というのだ。
伝法院通りの営業について近隣から特に苦情はなく、6月8日までに、営業継続を求める7,000筆の署名も集まっているという。果たして、どんな結末を迎えるのだろうか?
(村上春虎)
日テレ・笹崎里菜アナ、入社取り消し騒動6年後の現在は? 「必ず2~3度は噛む」「技術に疑問符」の厳しい声
今から7年前、ある女性が訴訟を起こした。その名は笹崎里菜。日本テレビアナウンサーとしての内定を受けたものの、ホステス経験を理由に取り消された笹崎は、予定通りの2015年4月入社を求め、同社を相手に「地位確認請求」の訴訟を起こす。
「人事担当者に、『過去に母親の知人が経営する小さなクラブにおいてホステスのアルバイトを短期間していたことがあるが大丈夫でしょうか?』と確認をとったところ、2カ月後、『アナウンサーに必要な清廉性に欠ける』ことを理由に取り消されたのです。ところがこの事実が明らかになると、日テレは世間からのバッシングを恐れたのか急転直下、態度を軟化し和解。笹崎は無事入社となりました」(芸能ライター)
それから6年、現在の彼女の活躍ぶりはどうだろうか?
「現在、彼女は『Going!Sports&News』土曜日のニュースコーナー、同期の尾崎里紗アナがMCを務める『バゲット』の 隔週木曜レギュラー、『深層NEWS』(BS日テレ)の月・火曜アシスタントと計3本のレギュラーを担当。一見、多忙に見えますが、『Going!』はCMを挟んでも10分程度の出演。また『深層NEWS』のメインは報道局解説委員の小栗泉が仕切り、笹崎アナはもっぱら原稿を読むことくらいです」(同)
そんな彼女は、4月1日放送の『バゲット』のエンディングで、尾崎アナ、同じく同期入社の平松修造アナとの間で「6年前の今日入社した」という話題が触れられると、「入社できてよかったです」と笑顔で回答。平松アナに「あなたが言うと意味を持っちゃうから」とツッコミを入れられるなど、いまや入社時の騒動は日テレ内でネタとなっているようだ。
一方で、笹崎アナのアナウンス技術はどのような評判なのだろうか?
「現在、『Going!』の土曜ニュースコーナーを担当していますが、必ず2~3度は噛む。しかも読み方が甘く、流麗ではないんです。日テレはアナウンサー研修が厳しいといわれているのに、彼女のアナウンス力は飛びぬけて劣るので悪目立ちしています。技術に疑問符が残る」(業界関係者)
ちなみに、7日に放送された『あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜』(テレビ東京系)で、ゲスト出演したぼる塾・田辺智加が、「見ていると毎回噛むアナウンサーがいる。そのニュースだけは焦点当てて絶対見ますもん。なんでこの人成長しないのかしら?」と、特定のアナウンサーについて不満を爆発させていた。
「田辺といえば、KAT-TUN・亀梨和也の大ファンで知られているだけに、亀梨が日曜レギュラーで出演する『Going!』を番組ファンとしてチェックしているとも考えられます。毎回噛むアナウンサーというのが、笹崎のことではないかと思いましたよ」(同)
よく悪くも入社時を越えるような話題も聞こえてこない笹崎アナ。フリーで活路を見だす可能性はあるのだろうか?
(村上春虎)
グルメリポーター・石塚英彦、「まいう~」存続の危機! 『火サプ』『メレンゲの気持ち』終了で最大ピンチ
1万軒以上の飲食店を渡り歩いてきた芸能界屈指のグルメリポーターに、最大のピンチが訪れようとしている。長らくレギュラー出演してきた『火曜サプライズ』と『メレンゲの気持ち』(ともに日本テレビ系)という2本の番組が同時に終了する、“石ちゃん”ことホンジャマカ・石塚英彦だ。
「『火曜サプライズ』は放送開始から12年、また『メレンゲ』は25年と、いずれも長寿番組でした。どちらもスタート初期から出ていた石塚にとっては、愛着のある番組ですし、大事な収入源になっていたはず。“『メレンゲ』と言えば石ちゃん”と言われた時代もあったほど、番組の人気拡大に貢献してきた立役者でもあります。あくまで推測ですが、『メレンゲ』のギャラは25〜30万円、『火サプ』はゴールデン番組ですし、1本30〜40万円だったのでは」(業界関係者)
『メレンゲ』は3月27日に最終回を迎えるが、すでに前週の20日放送分で出演を終えている石塚。リポーター歴は実に20年以上。その食べっぷりとともに、笑いを武器に道を切り開いてきた。だが、今やタレントの必須条件に「食リポ」が挙げられるように、グルメリポーターという仕事も、石塚の専売特許ではなくなってしまった。
そんな中、石塚本人も、今後に不安を感じているのだろう。23日に迎えた『火サプ』の最終回スペシャルでは、意外な言葉が飛び出したという。
4月から『火サプ』の後番組として、ヒロミが司会を務めるグルメ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』がスタートする。『火サプ』でMCを担っていたヒロミが、そのまま新番組に一人生き残る形だ。
「最終回のエンディングでは、同じくMCを務めたウエンツ瑛士が、ヒロミの“抜け駆け”に恨み節を吐きながらも、和やかに終わろうとしていました。そして、『石塚さんも本当にたくさんロケに一緒に……』と、ねぎらいの言葉をかけたのですが、石塚は『どうやったらヒロミに気に入られるかなと思ってね……』と返答。ウエンツは『そういう目線……』と苦笑いし、ヒロミも『またご飯行こうよ!』と慌てていました。石塚なりの冗談なのかもしれませんが、あの表情からは、何とか新番組に食い込みたい思いもあったのでは」(同)
石塚に残るレギュラーは『ぴったんこカン・カン』(TBS系)と『よじごじDays』(テレビ東京系)の2本。『ぴったんこ』は裏番組に押されて数字を落とし、『よじごじDays』も、他局が夕方のニュースでしのぎを削る裏でオンエアされているだけに、いつ大ナタが振るわれてもおかしくないだろう。
近い将来、彼の代名詞フレーズ「まいう~」が聞けなくなるかもしれない。
グルメリポーター・石塚英彦、「まいう~」存続の危機! 『火サプ』『メレンゲの気持ち』終了で最大ピンチ
1万軒以上の飲食店を渡り歩いてきた芸能界屈指のグルメリポーターに、最大のピンチが訪れようとしている。長らくレギュラー出演してきた『火曜サプライズ』と『メレンゲの気持ち』(ともに日本テレビ系)という2本の番組が同時に終了する、“石ちゃん”ことホンジャマカ・石塚英彦だ。
「『火曜サプライズ』は放送開始から12年、また『メレンゲ』は25年と、いずれも長寿番組でした。どちらもスタート初期から出ていた石塚にとっては、愛着のある番組ですし、大事な収入源になっていたはず。“『メレンゲ』と言えば石ちゃん”と言われた時代もあったほど、番組の人気拡大に貢献してきた立役者でもあります。あくまで推測ですが、『メレンゲ』のギャラは25〜30万円、『火サプ』はゴールデン番組ですし、1本30〜40万円だったのでは」(業界関係者)
『メレンゲ』は3月27日に最終回を迎えるが、すでに前週の20日放送分で出演を終えている石塚。リポーター歴は実に20年以上。その食べっぷりとともに、笑いを武器に道を切り開いてきた。だが、今やタレントの必須条件に「食リポ」が挙げられるように、グルメリポーターという仕事も、石塚の専売特許ではなくなってしまった。
そんな中、石塚本人も、今後に不安を感じているのだろう。23日に迎えた『火サプ』の最終回スペシャルでは、意外な言葉が飛び出したという。
4月から『火サプ』の後番組として、ヒロミが司会を務めるグルメ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』がスタートする。『火サプ』でMCを担っていたヒロミが、そのまま新番組に一人生き残る形だ。
「最終回のエンディングでは、同じくMCを務めたウエンツ瑛士が、ヒロミの“抜け駆け”に恨み節を吐きながらも、和やかに終わろうとしていました。そして、『石塚さんも本当にたくさんロケに一緒に……』と、ねぎらいの言葉をかけたのですが、石塚は『どうやったらヒロミに気に入られるかなと思ってね……』と返答。ウエンツは『そういう目線……』と苦笑いし、ヒロミも『またご飯行こうよ!』と慌てていました。石塚なりの冗談なのかもしれませんが、あの表情からは、何とか新番組に食い込みたい思いもあったのでは」(同)
石塚に残るレギュラーは『ぴったんこカン・カン』(TBS系)と『よじごじDays』(テレビ東京系)の2本。『ぴったんこ』は裏番組に押されて数字を落とし、『よじごじDays』も、他局が夕方のニュースでしのぎを削る裏でオンエアされているだけに、いつ大ナタが振るわれてもおかしくないだろう。
近い将来、彼の代名詞フレーズ「まいう~」が聞けなくなるかもしれない。
『スッキリ』MC・近藤春菜の “後任人事”が判明! 出演者の「ソーシャルディスタンスを保ちたい」日テレの思惑とは?
今年3月に、約5年間MCを務めた朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)を卒業するハリセンボン・近藤春菜。同じタイミングで、日テレの水卜麻美アナウンサーも番組を去ることとなり、後任は岩田絵里奈アナが務めると発表されているものの、近藤の後釜については未定のままだ。業界内では「誰もやりたがらないでしょう」(テレビ局関係者)といわれているが……。
春菜の卒業理由については、「拘束時間が長いことがネックになった」「婚活のため」「人件費を削減したい日テレ側の都合」など諸説あるものの、本人は一貫して「いろいろなことにチャレンジしたい」というコメントに徹している。
「実際にスケジュールを拘束され、新しい仕事が入れられない問題もあるでしょうが、やはり共に番組MCを務める加藤浩次からの“同調圧力”は、春菜にとって大きな負担となっていたのかもしれません。あのポジションで得をする芸能人は、『ほぼ存在しない』といえるでしょう」(同)
2019年6月、吉本興業所属タレントによる“闇営業騒動”が起きた際には、加藤が同事務所の大崎洋会長を名指ししながら、「今の社長、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める」と啖呵を切ったことが、大きな波紋を呼んだ。
「春菜にとって加藤は吉本の先輩でもありますから、発言を頭ごなしに否定するわけにはいかなかったのか、吉本と闇営業を行った芸人、それぞれに苦言を呈していました。春菜が加藤の言葉に“巻き込まれていた”ことは、誰の目にも明らかです。春菜は番組に加入した翌年の17年頃から『辞めたい』と周囲に漏らしていたそうですが、この騒動時にあらためて、番組降板を局サイドに強く希望したといいます」(同)
そんな春菜の後任人事は、実は昨年「決定していた」(芸能プロ関係者)という。
「結論は『誰も入れない』、つまり出演枠を減らすことになったとか。このコロナ禍だけに、日テレとしては、出演者同士の“密”を避けるため、この判断に至ったようです。しかし現実的には、加藤と『ソーシャルディスタンスを保ちたい』という芸能人が多く、近藤の後釜が決まらないことを隠すための口実でしょう」(同)
こうして、春からは「相方不在」となる加藤だが、これも闇営業騒動からの“余波”といえるのかもしれない。
『モーニングショー』コメンテーター・玉川徹、一体どんな男なのか? “演出”手腕と「干されない」強み
毎日のようにネットニュースを賑わせる男がいる。『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でレギュラーコメンテーターを務める玉川徹だ。
番組で盛んに「PCR検査推進」を唱えることから、一部ネット上では「PCR真理教の教祖」とも揶揄されている。自身は、「感染症に関してはある種、煽ってるって言われるくらいでいいんじゃないかって、ずっと思ってやってきた」とも口にしており、視聴者の不安を煽るアジテーターを自認しているようだ。
そんな玉川が、テレビ朝日の社員であることは広く知られているが、その来歴を追ってみよう。
「テレビ朝日報道局の一般局で、特に解説委員という立場ではありません。彼はもともと、前身の『内田忠男モーニングショー』でADとして入った裏方。さらには『スーパーモーニング』『ワイド!スクランブル』でディレクターを務めてきました。『スーパー』の後期に冠のついたミニコーナーを任され、番組に出演するようになりましたが、『スクランブル』時代、政治をテーマに自分で“リポーター”として情報を伝えた際、反響が良かったことで確かな手応えをつかみ、どう世間に投げると反応が返ってくるのか学んだそうです」(制作会社スタッフ)
コメンテーターとして出演し始めたのは2011年。『羽鳥慎一モーニングショー』で毎日出演するようになり、さらに知名度が広まった。
「玉川の真骨頂は『スッキリ』(日本テレビ系)に出ていた頃のテリー伊藤のように、大方の意見と真逆のことを言う“逆張り”スタイル。ダレそうになるスタジオを、あえて別のことを言ってピリッとさせる、まさにディレクター感覚の持ち主です。逆張りとはいえ、彼の中にはAとB、正反対の意見が常に自分の中にあるのでしょう。だから、本人としても本意でないことを言っている感覚はないのでは」(同)
全体の盛り上がりを見て自身でバランスを取る演出手腕は、スタジオでの対立構造も作り出した。
「『羽鳥慎一モーニングショー』で毎日出演することになったとき、司会の羽鳥に『僕が悪役をやるので善人に専念してください』と提案したそうです。羽鳥もそれを受け入れ、玉川がいきすぎた発言をしたときには、いなしたりピシャリと言い返す場面も見られます。番組では、毎日ボードを使ってニュースの詳細をプレゼンしていますが、このボードの内容も、玉川が理解できないなら視聴者にも伝わらないと考えていると、羽鳥は言っていました。つまり、玉川が視聴者感覚の代表でもあり、羽鳥からの信頼も得ているのです」(同)
さらに玉川の強みは、どんなに放埓な発言をしても“干されない”点だ。
「タレントだった場合、要注意人物だとみなされてテレビ局が起用に及び腰になるものですが、所詮はテレビ朝日のいち局員ですから、干されようがありません。万が一、問題発言をした場合は裏方に回ってもらうだけで済みますから。番組スタッフは、玉川に関するTwitterの声も丁寧に読んでいるようですよ」(同)
そんな同番組は、昨年の年間平均視聴率がNHKの『あさイチ』を抜いて初の同時間帯トップ、民放では4年連続トップを獲得。世帯視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人視聴率は5.5%と、圧倒的だ。特にF3、M3層と呼ばれる50歳以上男女からの支持が高い。
「玉川の発言をしっかり追うと、資料の確認不足だったり、矛盾していることがわかるのですが、権力に立ち向かう姿勢が、なんとなく“正義の味方”のように見えるのでしょう。高齢者からの人気は相当高いです」(放送作家)
だが、知名度が上がるにつれて、30〜40代の若い視聴者も流入し、発言をチェックする“お目付け役”もネット上に生まれた。軽はずみなことを言おうものなら批判が噴出。一筋縄ではいかない時代になってきた。
「玉川が放つ言葉に『アンチもお客さん』というものがあります。『けしからん』と言いながら見てくれるというものです。ただこの先はわからない。一時期は猛追していた裏の『スッキリ』の数字も落ち着いたので、しばらくは一強時代が続くとは思いますが、これからどんな視聴率バトルを見せてくれるのか楽しみです」(同)
今からちょうど10年前、多摩川に出没したアザラシの「タマちゃん」。こちらのタマちゃんは可愛がられる愛されキャラではないが、目が離せない存在であることは確かだろう。
(村上春虎)
亀梨和也&赤西仁『ごくせん2』再放送に日テレが奔走!? 辞めジャニの映像使用めぐり“制限緩和”一歩前進か
KAT-TUN・亀梨和也と当時メンバーだった赤西仁が出演した2005年放送の大ヒット連続ドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)第2シリーズが、12月27日から再放送されている。14年にジャニーズ事務所を退所後、テレビから遠ざかっている赤西だけに、ネット上では再放送といえどもファンから喜びの声が続出。同じく日テレで同年に放送された赤西出演の人気ドラマ『anego』などにも、再放送を熱望する声が上がっているが……。
16年のSMAP解散騒動以降、元ジャニーズタレントと現役ジャニーズの共演が“タブー化”しているのは、世間一般に広く知れ渡ることに。また、SMAP解散後、グループ活動当時の映像がテレビで流れることはほとんどなく、ネット上では「不自然なほどSMAPの映像が流れない」とたびたび炎上し、その都度ジャニーズ事務所へのバッシングも加熱していた。
「赤西は、『海外での活動に注力したい』という自身のわがままを通す形でジャニーズを去り、決して『円満退所』とは言い難い状況でした。独立した現在も音楽活動を精力的に続けていますが、KAT-TUN時代、またグループ脱退後のソロ活動期の像使用は、テレビ局サイドにとっても“取り扱い注意”となっています」(テレビ局関係者)
そのため、日テレは今回の『ごくせん』再放送にあたり、ジャニーズサイドと、赤西が現在所属する事務所の双方から許諾が必要だったという。赤西のオフィシャルサイトを見ると、しっかりドラマの放送告知がなされているだけに、ジャニーズだけでなく、赤西サイドも今回の再放送を前向きにとらえたことがわかる。
「なお、こうしたドラマの再放送では、各出演者にギャランティが分配されますが、芸能界の慣例的には、当時所属していた事務所に支払われるのが一般的。しかし、ジャニーズ側からすればそれも微々たる金額ですから、利益よりも、『事務所を去った赤西と亀梨の共演作の放送に許可を出した』という事実のほうが、圧倒的に大きな意味を持つでしょう」(同)
さらに、日テレが、ジャニーズとの“癒着”を再三指摘されているテレビ局という点も、業界関係者を驚かせた一因になっているようだ。
「いまやジャニーズも、辞めジャニの活動の場を制限するため、メディア側に圧力を行使するようなことはしておらず、メディア側のジャニーズに対する“忖度”のほうが問題視されています。そんな中、今回は、日テレ側が『辞めジャニの作品を放送しようと、ジャニーズサイドに働きかけた』という流れ。今年も手越祐也や山下智久など、決して“円満ではない辞め方をするジャニーズタレントが後を絶ちませんでしたが、一定期間を設けた上で、メディア側が映像使用を強く希望した場合は、今回のように自ずと生まれた“制限”が緩和されるのかもしれません」(同)
赤西は退所からまもなく7年。“辞めジャニ隠し”が解かれるのには、最低でもこれだけの時間がかかる、ということなのだろうか。
渡部建のドタバタ劇が原因!? ダウンタウン「笑ってはいけない」の制作発表が遅れているワケ
アンジャッシュ・渡部建の出演をめぐり、業界内外で注目が集まっていた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の年越し特番「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」。今年の番組テーマなどに関する一部情報は解禁されているものの、例年であれば、すでに公開時期を迎えている一部収録映像は、いまだ日の目を見ていない。テレビ局関係者によれば、「それもこれも全部、渡部が原因」なのだという。
渡部の「笑ってはいけない」出演に関しては、11月21日付の「スポーツニッポン」が断定的に報道。同18日、都内のスタジオで行われた収録に「“超極秘”で参加していた」などと伝えたが、ネット上では「復帰は早すぎる」「謝罪会見のほうが先でしょ」といった批判が飛び交うことになった。そして、渡部は12月3日に会見を開き、6月の不倫報道以降、初めて公の場に現れ、騒動を謝罪。しかし、記者から「笑ってはいけない」の収録に参加したのかどうかなど、番組について問われると、言葉を濁していた。
一方、例年だと11月末〜12月頭に、ダウンタウンをはじめ、レギュラーメンバーが「笑ってはいけない」の制作発表会見を開くのだが、「今年は新型コロナウイルスの影響もあり、会見は行わない予定」(同)だとか。なお、今年は正式な制作発表自体が遅れており、現時点では、来週発表予定だそう。また、収録映像の一部を解禁する機会も逃しているという。
「これは全て、渡部による一連のドタバタ劇が原因。まず収録前に一部マスコミに出演情報をすっぱ抜かれ、今度は記者会見を開くらしいという情報が出回った。そんな経緯もあり、11月末〜12月初週に予定されていた制作発表が見送られたんです。ところが、いざ渡部が会見を開くと、今度は当人のみならず、復帰の場を提供しようとしていた日テレや、彼の所属事務所・人力舎に対しても、世間から批判が噴出。このタイミングで『笑ってはいけない』の情報を出しても、火に油を注ぎかねないため、また見送りになりました。それに伴い予告映像も公開できていないんです。一応、制作発表は来週予定ですが、まだメディアで渡部がクローズアップされている状況だった場合、どうなることやら……」(同)
7日付の「スポーツニッポン」は、日テレ側が世間の批判を考慮し、渡部の出演部分を「“お蔵入り”にする方向で調整している」とも報じている。現状、“渡部が出るはずだったのに結局出ない”という部分しか宣伝できてない「笑ってはいけない」だが、果たして無事に放送までこぎ着けられるのだろうか。