大泉洋『ノーサイド・ゲーム』捨てドラマ扱いが高視聴率マーク、池井戸潤氏と確執発生も!?

 人気作家・池井戸潤氏の小説を原作とした、TBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(大泉洋主演)が15日放送の最終回(第10話)で自己最高となる13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)をマークして有終の美を飾った。

 初回13.5%で好発進し、第2話以降も2ケタを維持していたが、第7話(8月25日)で『24時間テレビ42 人と人~ともに新たな時代へ~』内の企画「24時間駅伝」』の最終ランナー・いとうあさこのゴールが枠内に収まらず、後番組の『行列のできる法律相談所』にずれ込んだ影響もあってか9.7%と1ケタ台に転落。それでも、第8話以降は持ち直して、全話平均12.0%と上々の数字で幕を閉じた。

「これまで、TBSでは日曜劇場枠で、『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』シリーズ、『陸王』と池井戸氏の作品を数多くドラマ化し、いずれも大ヒットに導いてきました。ところが、『ノーサイド・ゲーム』は主役がやや“格落ち”の大泉。脇役陣も,過去の池井戸作品と比べると、地味で小物感が目立ち、視聴率が不安視されていました。そんな中、一連の池井戸作品では最下位ながら、12.0%を挙げられたのは上々。池井戸作品の人気がまだまだ健在であることを示しました」(テレビ誌ライター)

 最終的には、高視聴率をマークした『ノーサイド・ゲーム』だが、TBSと池井戸氏との間にあつれきが生じたとのウワサも一部では流れていた。

「これまで、TBSは池井戸作品に全勢力を傾け、結果も出してきた。ところが、『ノーサイド・ゲーム』に関して、TBSはまるで“捨てドラマ”扱いで、地味なキャストで、制作費を抑え込んだ。これは次クールの木村拓哉主演『グランメゾン東京』に莫大な制作費がかかるための措置です。こうしたTBSの内情は当然、池井戸氏にも伝わるでしょうから、気分はよくない。来年4月期には、ドラマファン待望の『半沢直樹』続編が始まるが、主演の堺雅人以外のキャスティングが難航している。同作が期待外れの配役、脚本になるようなことがあれば、池井戸氏との摩擦はさらに大きくなって、TBSとの蜜月関係にも終止符が打たれる可能性がある」(テレビ制作関係者)

 TBSにとって、池井戸作品は確実に高視聴率が見込める“ドル箱”。『半沢直樹』の続編は7年越しの悲願だっただけに、第1シリーズ(2013年7月期)同様、20%の大台超えを狙いたいはず。池井戸氏と確執を生んでる場合ではないと思われるのだが……。

堺雅人『半沢直樹』復活でTBSがたぎってる!? みくりと平匡はその後……あの人気ドラマの続編にも追い風が!

 大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)の続編が2020年4月から毎週日曜日午後9時の「日曜劇場」枠で放送することが決定した。前作同様、原作は池井戸潤、主演は俳優・堺雅人が務める。今作は人気小説『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』(文春文庫)を実写化する。

 2013年7月から放送された前作は、平均視聴率が28.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、最終回の視聴率42.2%を記録。社会現象にもなり、作品中に使われた「倍返し」のセリフは同年の流行語大賞にも選ばれたほどだった。長らく待望論が渦巻いていたなかで、ようやく7年ぶりに半沢がテレビに戻ってくる。

 TBSの佐々木卓社長も定例会見で「個人的にはものすごく興奮しています。血がたぎる」と異例のコメントを発した。

 それではナゼこの時期に続編が決定したのだろうか。

「長らく半沢の濃いキャラクターのイメージが付いてしまうことで俳優としての幅が狭まってしまうのではと懸念していた堺でしたが、時間を経て、やっとクビを縦に振ったというのが内情です。しばらくヒット作に恵まれていないこともあり、ドラマ・映画界に存在感を示したい狙いもあるのでしょう。また20年の4月スタートと時期的に、TBSにとっても莫大な予算を投入するビッグイベント東京オリンピックに向けて、はずみをつけたいという思惑もあるようです」(テレビ局関係者)

 局内では、半沢の復活で、もう1つのTBS人気ドラマの続編制作へも期待が高まっている。

「2016年に放送された、新垣結衣、星野源出演の『逃げるは恥だが役に立つ』の復活も近いのではないかと言われています。というのも、原作のマンガの連載が今年3月から再開しました。半沢の続編制作決定は、『逃げ恥』にとっても更なる追い風になりそうです」(同)

 佐々木社長の「血がたぎる」発言でもTBSのドラマ部門が活気付いているのがわかる。TBSの人気ドラマが、次々とお茶の間に戻ってくることになるかもしれない。

木村拓哉「日曜劇場」主演で狙う脱アイドル路線……koki,との親子初共演がいよいよ実現か

 SMAPの元メンバーでジャニーズ事務所所属の俳優、木村拓哉が10月から日曜日夜9時の「日曜劇場」(TBS系)枠で主演を務めることが明らかになった。キムタクは作品でパリで店を持つ天才的なフランス料理のカリスマシェフ役を演じ、ミシュランガイド3つ星を目指して鈴木京香扮する女性シェフと奮闘する。ドラマはフランス・パリの実際の3つ星レストランでの撮影も予定されており、長期の海外ロケも行う。

 テレビ局関係者は「莫大な予算を組んで制作することが決まっています。もともとこのドラマの企画自体は1年ほど前に煮詰まっていましたが、共演女優選びに難航していたこともあり、ようやくこの時期に放送できる運びとなりました。木村の意図を汲んだ形でヒロイン役には鈴木に落ち着きましたが、脇を固める俳優も豪華な布陣となりそうで、出演料や、ロケ撮影などでTBSは多大なカネをつぎこむことになるでしょう」と解説する。

 そんな気合いが入りまくっている同作だが、主演のキムタクも並々ならぬ思いで臨むという。

「キムタクは次女で英語やフランス語が堪能なモデルkoki,、にフランス語を教えてもらっているようで、役に入り込んでいますよ。番宣にはあまり出演しないことで有名なキムタクですが、TBSが総力を結集していることから、絶対に低視聴率は許されません。そのためいくつかのバラエティーや情報番組で番宣出演が予定されていて、そこでキムタクとkoki,の親子共演が実現するのではないかとウワサされています。キムタクにとっては親子共演することで、”脱アイドル”を印象づける意味でメリットがありますし、koki,にとっても、ゴリ押し疑惑をかけられ、世間からのバッシングにさらされている中にあって、世間に親しみやすさをアピールするには最適なタイミングとなりそうです」(同)

 キムタクとkoki,の初共演ーー。もし実現となれば大きな話題を集めそうだが、果たして。

木村拓哉「日曜劇場」主演で狙う脱アイドル路線……koki,との親子初共演がいよいよ実現か

 SMAPの元メンバーでジャニーズ事務所所属の俳優、木村拓哉が10月から日曜日夜9時の「日曜劇場」(TBS系)枠で主演を務めることが明らかになった。キムタクは作品でパリで店を持つ天才的なフランス料理のカリスマシェフ役を演じ、ミシュランガイド3つ星を目指して鈴木京香扮する女性シェフと奮闘する。ドラマはフランス・パリの実際の3つ星レストランでの撮影も予定されており、長期の海外ロケも行う。

 テレビ局関係者は「莫大な予算を組んで制作することが決まっています。もともとこのドラマの企画自体は1年ほど前に煮詰まっていましたが、共演女優選びに難航していたこともあり、ようやくこの時期に放送できる運びとなりました。木村の意図を汲んだ形でヒロイン役には鈴木に落ち着きましたが、脇を固める俳優も豪華な布陣となりそうで、出演料や、ロケ撮影などでTBSは多大なカネをつぎこむことになるでしょう」と解説する。

 そんな気合いが入りまくっている同作だが、主演のキムタクも並々ならぬ思いで臨むという。

「キムタクは次女で英語やフランス語が堪能なモデルkoki,、にフランス語を教えてもらっているようで、役に入り込んでいますよ。番宣にはあまり出演しないことで有名なキムタクですが、TBSが総力を結集していることから、絶対に低視聴率は許されません。そのためいくつかのバラエティーや情報番組で番宣出演が予定されていて、そこでキムタクとkoki,の親子共演が実現するのではないかとウワサされています。キムタクにとっては親子共演することで、”脱アイドル”を印象づける意味でメリットがありますし、koki,にとっても、ゴリ押し疑惑をかけられ、世間からのバッシングにさらされている中にあって、世間に親しみやすさをアピールするには最適なタイミングとなりそうです」(同)

 キムタクとkoki,の初共演ーー。もし実現となれば大きな話題を集めそうだが、果たして。

キムタク主演のTBS10月期「日曜劇場」にパクリ疑惑、映画『二ツ星の料理人』に酷似

 元SMAPで俳優の木村拓哉が、10月期のTBS系「日曜劇場」枠でフランス料理の天才カリスマシェフを演じることがわかった。

 主人公と一緒に三ツ星レストランを目指すシェフ役には、同枠『華麗なる一族』以来12年ぶりの共演となる鈴木京香。木村演じるシェフは、パリに自分の店を持ち二ツ星を獲得するも、店で起きた重大事件をきっかけにすべてを失い、どん底に。しかし、ある女性シェフと出会ったことがきっかけで、再起をかけて立ち上がるという。脚本は、フジテレビ系『貴族探偵』や同『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』の黒岩勉氏。演出はTBS系『中学聖日記』や同『THE GOOD WIFE / グッドワイフ』の塚原あゆ子氏が手掛ける。

「キムタク演じる天才カリスマ主人公が、どん底から這い上がっていくドラマは、もはや既視感しかない。案の定、ネット上では『いつものキムタクよいしょドラマ』『はいはい、かっこいい、かっこいい』などと揶揄が飛び交っているが、最近主演した『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)と『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の最終回の平均視聴率はそれぞれ16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と17.3%。好感度は低くても、数字は持っています」(テレビ誌記者)

 現段階では『タイトル未定』とアナウンスされている同作。ある映画とあらすじが酷似していることから、パクリ疑惑が浮上している。

「プロットを見る限り、2015に公開されたブラッドリー・クーパー主演の映画『二ツ星の料理人』と瓜二つ。同映画は、パリの一流フレンチレストランの二ツ星シェフが、スキャンダルを起こし逃亡。しかし3年後、ロンドンで『三ツ星をとって世界一になる』と誓い、ヘッドハンティングした女性料理人などと奮闘する物語。木村のドラマも初回放送用にパリでロケを行うようですし、原案にしているか、リメイクとしか思えない。しかし、TBSのPR資料には、どこにもクレジットが見当たりません……」(同)

 タイトルが決まる前から話題沸騰の木村主演ドラマ。この世間の関心の高さは、「さすがキムタク様」といったところだろう。

 

キムタク主演のTBS10月期「日曜劇場」にパクリ疑惑、映画『二ツ星の料理人』に酷似

 元SMAPで俳優の木村拓哉が、10月期のTBS系「日曜劇場」枠でフランス料理の天才カリスマシェフを演じることがわかった。

 主人公と一緒に三ツ星レストランを目指すシェフ役には、同枠『華麗なる一族』以来12年ぶりの共演となる鈴木京香。木村演じるシェフは、パリに自分の店を持ち二ツ星を獲得するも、店で起きた重大事件をきっかけにすべてを失い、どん底に。しかし、ある女性シェフと出会ったことがきっかけで、再起をかけて立ち上がるという。脚本は、フジテレビ系『貴族探偵』や同『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』の黒岩勉氏。演出はTBS系『中学聖日記』や同『THE GOOD WIFE / グッドワイフ』の塚原あゆ子氏が手掛ける。

「キムタク演じる天才カリスマ主人公が、どん底から這い上がっていくドラマは、もはや既視感しかない。案の定、ネット上では『いつものキムタクよいしょドラマ』『はいはい、かっこいい、かっこいい』などと揶揄が飛び交っているが、最近主演した『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)と『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の最終回の平均視聴率はそれぞれ16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と17.3%。好感度は低くても、数字は持っています」(テレビ誌記者)

 現段階では『タイトル未定』とアナウンスされている同作。ある映画とあらすじが酷似していることから、パクリ疑惑が浮上している。

「プロットを見る限り、2015に公開されたブラッドリー・クーパー主演の映画『二ツ星の料理人』と瓜二つ。同映画は、パリの一流フレンチレストランの二ツ星シェフが、スキャンダルを起こし逃亡。しかし3年後、ロンドンで『三ツ星をとって世界一になる』と誓い、ヘッドハンティングした女性料理人などと奮闘する物語。木村のドラマも初回放送用にパリでロケを行うようですし、原案にしているか、リメイクとしか思えない。しかし、TBSのPR資料には、どこにもクレジットが見当たりません……」(同)

 タイトルが決まる前から話題沸騰の木村主演ドラマ。この世間の関心の高さは、「さすがキムタク様」といったところだろう。

 

「日曜劇場」の“大げさ演出”は飽きられた!? 『半沢直樹』続編決定報道に「遅い」の声

 堺雅人主演『半沢直樹』(TBS系)の続編が、前作から約7年ぶりに放送されると報じられ、ネット上では「やったー!」「待ってました」と歓喜の声が相次いでいる。

 21日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によれば、続編の放送は東京五輪開催前の来年7月スタート。現時点では、キャストは堺しか決まっておらず、前作で活躍した香川照之や及川光博などの出演は未定だという。

 なお、2013年7月クールで放送された『半沢直樹』は、期間平均視聴率28.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。最終回では驚威の42.2%を記録し、キャッチコピーの「やられたらやり返す、倍返しだ!!」は流行語となった。

「TBSはこれまで、堺サイドに大幅なギャラアップを持ちかけるなど、あらゆる作戦でオファーを出し続けてきた。しかし、堺の事務所がなかなか首を縦に振らず、時間だけがたってしまった」(テレビ関係者)

『半沢直樹』の続編ともなれば、前作同様に40%台も期待できそうだが、「せいぜい20%程度では?」と冷静に見る向きも。

「『半沢直樹』で目新しかった、あの大げさな演技や演出も、『ルーズヴェルト・ゲーム』や『下町ロケット』、『陸王』、『集団左遷!!』といった同じ路線のドラマが『日曜劇場』で量産されたことにより、すっかり定番化。昨年放送された『下町ロケット』シリーズ第2シリーズは期間平均13.6%と、シリーズ第1作の18.5%を下回る結果に。放送中の福山雅治主演『集団左遷!!』も、同路線ながら第2話で8.9%まで落ち込むなど苦戦している。『半沢直樹』も、続編をやるにはちょっと遅かったという印象です」(テレビ誌記者)

「大げさなドラマ」というブランドを確立させた「日曜劇場」。しかし、その賞味期限が少し心配だ。

「急に演技がヘタクソに!?」TBS『集団左遷!!』の福山雅治が“見るに堪えない”2つの理由

 人気ドラマ枠「日曜劇場」でスタートした『集団左遷!!』(TBS系)。主演を務める福山雅治の演技に対し、「見るに堪えない」などと酷評が殺到している。

『集団左遷!!』は、同枠で話題となった『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』のスタッフらが手掛ける経済ドラマ。廃店間近の銀行支店を、福山演じる支店長が中心となり盛り立てていく様子が描かれる。

「今作の演出も『半沢直樹』路線のため、役者には5割増しの濃い演技が求められる。福山も例に漏れず目を見開きながらオーバーに演じているものの、香川照之、三上博史、神木隆之介といった演技派俳優たちの中で、1人だけどうしてもフワフワと浮いてしまっている。多くの視聴者も『こんなにヘタクソだったっけ?』『福山がずっと空回りしてる』と、その違和感にザワついています」(テレビ誌記者)

 福山にとって、月9『ラヴソング』(フジテレビ系)以来3年ぶりの連ドラ主演となる同作。21日放送の第1話では、やたらと街を疾走したり、窮地に追い込まれ「うわあああ」と頭を抱えながらトイレに座り込んだりと、福山の見せ場のオンパレードであった。

 これまで、『ガリレオ』シリーズ(同)をはじめ、当たり役が多かった印象の福山。なぜ、『集団左遷!!』の演技は評価されないのだろうか?

「理由は2つ。ひとつは、これまでの連ドラは福山側に主導権があったから。主演作の多くは、福山に合う役を探す形で原作や脚本が選ばれてきた。しかし、高視聴率が約束された『日曜劇場』枠では福山側に主導権がなく、実際、主題歌もエレファントカシマシに譲っています。2つ目の理由は、福山に舞台経験がないから。同枠のメインキャストには、舞台で鍛えられてきた役者が多く出演している。ドラマ畑で育ってきた福山には、同枠のしつこい演技が様にならないんです」(同)

 結婚以降、人気低迷が叫ばれている福山。『集団左遷!!』は始まったばかりだが、一発逆転はあるのだろうか?

嵐・二宮和也『ブラックペアン』の物足りなさは“ミスター日曜劇場”香川照之の不在が原因?

「面白いけど物足りない」……そんな感想を持った人も多かったのではないだろうか?

 4月22日に放送された嵐の二宮和也主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の初回平均視聴率が、13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったと発表された。

 多くのメディアが「好発進」「好スタート」と報じていたが、『半沢直樹』『下町ロケット』『99.9 -刑事専門弁護士-』『陸王』など、平均視聴率15%超えの大ヒットドラマも多い日曜劇場と比較すると、やや肩透かしの船出と言えそうだ。

「全体的にモヤっとした感があった」と言うテレビ誌ライターが続ける。

「金に汚い天才的な技術を持つ外科医が、医療界の理不尽な常識と闘いながら、難手術を成功させる……『ブラックジャック』や『白い巨塔』、テレビ朝日系の『ドクターX~外科医・大門未知子~』など、これまでの医療モノのいいとこ取りの印象でしたね。とりわけ第1話は、有名教授の腰ぎんちゃくが手術に失敗して慌てふためくところに登場して、難手術を成功させるのは『ドクターX』とまったく一緒。要は二宮が男版・大門未知子というわけですが、大門と違って難しいところだけやってあとは丸投げですから、爽快感は薄い」

 さらに気になったのが、出演者の既視感だ。

「竹内涼真、小泉孝太郎なんてまんま『下町ロケット』に出演していましたね。竹内のさわやかキャラは『陸王』の“茂木”とまったく同じだし、『ブラックペアン』のメイン視聴者はこれらのドラマも観ているはずですから、感情移入も3割減でしょう」(同)

 そして、最大の物足りなさが、やはり“あの人”の不在だろう。

「“ミスター日曜劇場”の香川照之が登場していないのも、視聴率が伸び悩んだ理由かもしれません。『半沢直樹』『99.9』『小さな巨人』で見せた顔芸は、もはや中毒症状が出るレベル。ドラマに重厚な空気が足りないのも、視聴者が“香川慣れ”してしまったせいかもしれません」(同)

『小さな巨人』の初回視聴率は『ブラックペアン』と同じ13.7%。そこから最終回は自己最高の16.4%まで持ち上げているが、上積み材料に乏しい中、巻き返しができるか注目だ。

嵐・二宮和也『ブラックペアン』の物足りなさは“ミスター日曜劇場”香川照之の不在が原因?

「面白いけど物足りない」……そんな感想を持った人も多かったのではないだろうか?

 4月22日に放送された嵐の二宮和也主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の初回平均視聴率が、13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったと発表された。

 多くのメディアが「好発進」「好スタート」と報じていたが、『半沢直樹』『下町ロケット』『99.9 -刑事専門弁護士-』『陸王』など、平均視聴率15%超えの大ヒットドラマも多い日曜劇場と比較すると、やや肩透かしの船出と言えそうだ。

「全体的にモヤっとした感があった」と言うテレビ誌ライターが続ける。

「金に汚い天才的な技術を持つ外科医が、医療界の理不尽な常識と闘いながら、難手術を成功させる……『ブラックジャック』や『白い巨塔』、テレビ朝日系の『ドクターX~外科医・大門未知子~』など、これまでの医療モノのいいとこ取りの印象でしたね。とりわけ第1話は、有名教授の腰ぎんちゃくが手術に失敗して慌てふためくところに登場して、難手術を成功させるのは『ドクターX』とまったく一緒。要は二宮が男版・大門未知子というわけですが、大門と違って難しいところだけやってあとは丸投げですから、爽快感は薄い」

 さらに気になったのが、出演者の既視感だ。

「竹内涼真、小泉孝太郎なんてまんま『下町ロケット』に出演していましたね。竹内のさわやかキャラは『陸王』の“茂木”とまったく同じだし、『ブラックペアン』のメイン視聴者はこれらのドラマも観ているはずですから、感情移入も3割減でしょう」(同)

 そして、最大の物足りなさが、やはり“あの人”の不在だろう。

「“ミスター日曜劇場”の香川照之が登場していないのも、視聴率が伸び悩んだ理由かもしれません。『半沢直樹』『99.9』『小さな巨人』で見せた顔芸は、もはや中毒症状が出るレベル。ドラマに重厚な空気が足りないのも、視聴者が“香川慣れ”してしまったせいかもしれません」(同)

『小さな巨人』の初回視聴率は『ブラックペアン』と同じ13.7%。そこから最終回は自己最高の16.4%まで持ち上げているが、上積み材料に乏しい中、巻き返しができるか注目だ。