ジャニーズへの配慮はもう必要ない? 新しい地図、パラ駅伝への取材増加で地上波本復帰秒読み

 3月24日に東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催された『パラ駅伝 in TOKYO 2019』に、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の「新しい地図」の3人が応援ゲストとして出演。3人がパラ駅伝に登場したのは昨年に引き続き2回目だったが、その現場に変化があったという。

「去年に比べると、新しい地図を取材しに来ているメディアの数が、明らかに多かったですね」(週刊誌記者)

 2017年9月にジャニーズ事務所を退所して、新事務所「CULEN」の所属となって以来、メディア露出が激減した新しい地図の3人。そこから1年半の時がたち、状況もかなり変わってきているということのようだ。

「最初はやはりジャニーズ事務所への配慮もあってか、新しい地図を取材するメディアが少なかったのは事実です。ただ、SMAP解散騒動以来、ジャニーズ事務所は不祥事や脱退のゴタゴタ続きで、芸能界内での影響力は薄まるばかり。メディア側も、今までのように配慮する必要はなくなったと判断し始めているわけです。なんだかんだで新しい地図の3人はファンも多いし、その動向が注目されている。ニュースとしての価値が高いので、報じるメディアも自然と増えてきたのでしょう」(同)

 ジャニーズ事務所が弱体化する一方で、17年以降、新しい地図の3人の地上波レギュラー番組は次々と終了。最後のとりでとなっていた稲垣の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)も、この3月で終了する。

「香取や草なぎの番組が終わった背景に、ジャニーズ事務所への配慮があったのは間違いない。そんな中、『ゴロウ・デラックス』はTBS側の意向で続けられていたわけですが、それもついに終わってしまう。一見すると、新しい地図にとってはよくない話のようにも思えますが、必ずしもそうではないという声もあります。むしろ、人間関係を一新して、新たなスタッフと組むチャンスなのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 たしかに、新しい地図の3人にとって、ジャニーズ事務所時代から継続していた仕事は『ゴロウ・デラックス』のみだった。この番組が終了したことで、やっとすべてがリセットされた形になったともいえる。

「裏を返せば、これまでSMAPとは絡んでいなかったスタッフと絡みやすくなったということです。そういう意味で新しい地図は、ジャニーズ事務所時代を引きずらない、まったく新しい環境を手にしようとしているわけです。しがらみがなくなってきたことで、それこそ地上波テレビへの本格復帰も十分にあり得るでしょう」(同)

 ジャニーズの呪縛から逃れようとしている、新しい地図。いよいよ反撃が始まりそうだ。

中居正広、事務所残留へ……「新しい地図」との合流を断られていた!?

 ジャニーズに骨を埋める覚悟を決めた……というわけではなさそうだ。

 3月末で中居正広の冠番組『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)、『ナカイの窓』(日本テレビ系)が終了、両局ともに4月から中居の新番組をスタートするとうわさされている。

「一部では独立説もささやかれていたため、各局の制作スタッフは気が気でなかった。6月がジャニーズサイドに契約更改の意思表示をする期限でしたが、中居は3月に入ってすぐに事務所残留を伝えたといい、やる気マンマンでスタッフと念入りな打ち合わせをしているようです」(芸能記者)

 しかし当初、中居はジャニーズを退所し、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の「新しい地図」との合流に向かって動いていたという。業界関係者が声を潜めて明かす。

「元SMAPのマネジャーで、香取らが所属する『CULEN』の飯島三智氏に、中居は『合流したい』と相談。しかし、俳優業もできる『新しい地図』と違い、中居の主戦場はバラエティのMC。『CULEN』はまだ地上波への影響力が及ばず、香取らが出演できるバラエティはネット番組のみという状況です。飯島氏から『今は支えることができない』『いずれ引き取るから』と言われたことで、中居は合流をあきらめて契約更改を決めたのです」

 嵐に続いて、関ジャニ∞、さらにはNEWSまで活動休止説が浮上、ジャニーズ崩壊の危機がささやかれている。中居は“その時”が来るのを虎視眈々と狙っているに違いない。

香取慎吾、過去最高に充実した芸能活動を満喫中! テレビの世界には、もう未練なし?

 3月15日から「サントリー オールフリー presents BOUM! BOUM! BOUM!(ブン!ブン!ブン!)香取慎吾 NIPPON 初個展」を開催する香取慎吾。現在は地上波テレビのレギュラー番組もなくなり、比較的余裕ができた時間を創作活動に充てているのかと思いきや、意外とそういうわけではないという。

「個展開催に合わせて、香取は雑誌などのインタビューを受けていますが、いろいろなところで話しているのが、現在の活動の充実ぶりです。今まででいちばん忙しいのではないかといった発言もあって、相当ハードスケジュールらしいですね」(メディア関係者)

 2018年3月に『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)が終了し、地上波でのレギュラー番組が消滅した香取。その後、Abema TVで“新しい地図”の月1レギュラー番組『7.2 新しい別の窓』がスタートし、さらに12月には福岡ローカルのRKB毎日放送で『略してブラリク』が放送されたが、テレビの世界で見かける機会は激減している。

「個展を控えていたということもあって、ここ最近はアート関連の仕事が多かったようです。しかも、いろいろな打ち合わせやら、企画会議やらにもしっかり参加、細かいディレクションにも携わっているため、本当に休みなしで働いているとか。香取本人も、今の充実した活動に、かなり満足しているみたいです」(同)

 やる気に満ちあふれているという香取。その姿は、SMAP時代とは異なるものだという。

「ジャニーズ事務所にいたころは、基本的に自分から何かを積極的に意見していくようなことは、あまりなかったそうです。アートに関しても、自ら外部へ向けた作品の発信は、なかなかしていなかったみたいですね。あくまでも、周囲のスタッフが決めたレールに乗って、決められ仕事をこなすことがほとんどだった。だから、番組の収録中も時折魂が抜けたような表情を浮かべていることもあって、心配する関係者も少なくなかったようです。でも、今は完全に自分がやりたいことをやれていて、しかもそれがしっかりビジネスとして成立しているという状態。香取さん本人は、今が本当に幸せなのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

 今後、地上波テレビの世界に香取が戻ってくることはあるのだろうか?

「香取さん本人としては、もうテレビに未練はないも同然だと思います。テレビの世界で活動する限り、結局ジャニーズ事務所とのしがらみから逃れることはできないし、本人がやりたいことをそのままできるわけでもない。今、テレビに出なくても、何の問題もなくビジネスができているのですから、当分はテレビの世界には戻ってこないのでは?」(同)

 ジャニーズ事務所を退所したことで、仕事が制限されているのは間違いないだろうが、結果的には幸せそうな香取慎吾。新しい地図としての方向性の選択は、間違いではなかったようだ。

木村拓哉に今求められているのは“良き夫”像!? 元SMAP起用連発にサントリービールの役員は……

 1月19日に公開された主演映画『マスカレード・ホテル』がヒットし、なんとか俳優としての面目を保った木村拓哉。

 しかし、プライベートの方では、昨年末に「週刊文春」(文藝春秋)で「キムタク『家庭内独居』」と報じられ、工藤静香と2人の娘との間に距離があるのではと感じさせた。

 そんな木村が2月26日、第三のビール「金麦」の新CM発表会に登場。いまの木村に企業から求められている家庭像が浮き彫りになる瞬間があったという。

「木村は13年ぶりにリニューアルした『金麦』の新CMキャラクターになりましたが、この日、壇上でプレゼンに立ったサントリービールの執行役員は、木村の起用理由を『日本の食卓の姿が変わってきているなか、いまの食卓を訴求するなかで一番ふさわしい方』『家庭人として父親として、夫として、活躍されている方』と話しており、“良き夫”像を求められているという感じでした」(飲食系記者)

 また、サントリーグループといえば、元SMAPの香取慎吾と稲垣吾郎を昨年2月にノンアルコールビール「オールフリー」のイメージキャラクターに、同年3月には草なぎ剛を「伊右衛門」CMに起用。さらには同年4月には、森且行が「南アルプススパークリング」スペシャル動画に出演しており、元SMAPの起用が多く見られ、ここにきて木村の起用と、SMAPファンとしては中居正広の登場を待つばかりという状況となっている。

「執行役員に対し、『元SMAPの起用が多いのでは?』という質問も挙がったんです。すると、『キャスティングで話題を作ろうというつもりは全然ないです。正直、ブランドごとに、このブランドに最適な方というのを選んでいます。今どきの家庭を選んだときに木村さんが良かったということで、それをくっつけて考えるのは、我々は意図していません』と、返答していました」(同)

 とはいえ、裏を返せば、“ブランドに最適な方”が中居であれば起用もありえるのではという可能性も残る。まずは、木村の“家庭像”がどこまで広告効果を残せるか、注目といったところだろう。

「ジャニーズ圧力」に国がメス!? 「新しい地図」の活動めぐり、公取委が本格調査開始か

 本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真かわからないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆

A……スポーツ紙記者 アイドルから演歌歌手まで、芸能一筋20年超の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者

アナウンサーの独立ラッシュ

A 年末あたりから、女性アナウンサーのフリー転身発表が相次いでいます。

C TBSの吉田明世と宇垣美里、テレビ朝日の宇賀なつみと小川彩佳……全員、局からすれば「エース級」の人気アナウンサーだと思いますが。

B かつては、「もっと自分の力を試したい」という動機によるフリー転身が多かった印象ですが、最近は「もう局に頼らなくても仕事ができるようなった」「局からの扱いに嫌気が差した」といった理由が多いのでは。3月での退社を発表した直後、TBSの『NEWS23』に起用されるとの報道が出た小川アナなんて、まさにそうだと思うんだけど。

C 小川アナは、昨年9月に『報道ステーション』(テレビ朝日系)のサブキャスターを降板して、AbemaTVへ移籍したですが、わずか半年で退社、その3カ月後の7月からTBSの番組に起用されると。確かにAbema移籍の時点で、フリー転身は決めていたんでしょうね。

B 退社を決めたのも『NEWS23』が内定したからでしょ。さすがに次が決まってない状態で辞めるなんて、そんな危ない橋は誰も渡らないから。有働由美子だって『news zero』(日本テレビ系)のメインに内定したから、安心してNHKを辞めたわけで。

A 気になるのが、フリー女子アナの移籍事務所です。大物女子アナになるほど、これまでアナウンサーとそこまで縁の深くなかった芸能事務所に入っているんですよね。有働はマツコ・デラックスも所属するナチュラルエイトで、宇垣はオスカープロモーションですし。

C それだけ、フリーの女子アナが売り手市場になっているということですかね。

B それもあると思うけど、まず「女子アナの独立=セント・フォース」の図式が崩れたというのが、大きいかもしれません。もともとセントは、「フリー女子アナの事務所」として一般人にもよく知られた存在で、ちょっと前までは、テレビ局側が「フリー女子アナはセントしか使わない」くらいのスタンスでした。

A 「ジャニーズを辞めたら、バーニングに助けてもらうしかない」みたいな(笑)。

B 時代の流れもあってこの図式が崩れ、今度は女子アナ側が「セントに所属しても稼げない」と思うようになったみたいですよ。大勢のフリー女子アナの中で埋もれてしまうくらいなら、そりゃ大手プロの「所属女子アナ第一号」になった方が目立ちますし、賢い選択ですよね。

C 今後、フリー女子アナの“戦国時代”が始まるかもしれません。

B そういえば、公取委(公正取引委員会)が、「新しい地図」の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾に対して、ジャニーズ事務所が圧力をかけていないか、調査を始めるという話を聞きました。むしろもう始まっているのかも?

A それはつまり、ジャニーズが独占禁止法に抵触する不公正なことをしていないかという調査ですか?

B そうそう。3人のファンは、ネット上で、ずっとジャニーズが3人の活動を阻害していると訴えてきたわけだけど、いよいよ公取委が動きだしたって話。

C 2017年、NHKが「公正取引委員会が、芸能事務所が芸能人と結ぶ契約の中で、独占禁止法に抵触する不公正なものがないかどうか、調査を始めたことがわかった」と報じたことで、業界全体の意識も変わっていったと思いますが。

B 例えば「タレントは事務所を辞めた後、○年間は芸能活動禁止」というルールを採用している大手プロダクションは結構あるんですが、明らかに独占禁止法に反しているだろう……と。

A 事務所側からすれば、タレント発掘や育成に掛かった費用を回収するために、安易に移籍や独立をされてしまうと、商売にならないという話ですよね。

B 確かに芸能界には、そういう慣例がある。ただ、やっぱりあの3人に対しては、ジャニーズ独立後、CM以外ではテレビでほぼ姿を見なくなったし、一般視聴者も「ジャニーズを辞めて干されたのでは?」と疑問を抱いている状態だから。

C 公取委は事前調査を終えて、テレビ局や広告代理店へのヒアリングをしているといった話も耳にしますよ。

B テレビにしても代理店にしても、そりゃあ「ジャニーズ側の意向に沿わなければ」となりますよね。それで、一時期は業界最大手の代理店が、あの3人の案件は一切扱わなかったし、テレビなんて、3人が出演したイベントを紹介する際に、彼らが映らないように不自然な編集を行っていた。

A 調査でジャニーズサイドの“圧力”が認定され、警告を受けるなんてことがあれば、芸能界全体に衝撃が走りそうです。

B これまで「常識」だった芸能界のルールが、国から否定されることになるからね。むしろそれくらいしなきゃ、改善は見込めないってことなんだろうけど。

C 今後は独立が、より盛んになっていくのでしょうか?

B いや、一定の歯止めはやっぱり必要なのではないでしょうか。野球やサッカーみたいに、ルールに則った「移籍金制度」を作るとかね。

C この前知ったんですが、昨年末に大騒動になった防弾少年団(BTS)が、いつの間にかトライストーン・エンタテイメントのサイトに掲載されています。

B えっ、所属は韓国の芸能事務所なんじゃないの?

A 今年から国内マネジメントを担当するようになったみたいです。

B BTSは、例の「原爆Tシャツ」問題で、日本でかなり反感を買いましたよね。トライストーンは、BTSの株が下がりきったところで、“一本釣り”したと。かなりうまいことやったじゃない(笑)?

C 大炎上しましたが、ファンの絶対数が減ったわけではありませんからね。今年も国内公演が複数、予定されています

A 昨年末は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に始まって、『NHK紅白歌合戦』まで出場内定が取り消されてしまいました。

B 一応謝罪は済んでいるし、トライストーンにしても、アンチの存在以上に彼らの人気や実力を評価したってことだろうね。

(後編につづく)

中居正広と“脱退組”が同時に言及!? 嵐の活動休止に対する“元SMAP”たちのコメント

 2月16日放送のラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)で、中居正広が嵐の“活動休止”について言及。元SMAPリーダー・中居ならではの発言に、嵐ファンからも称賛の声が上がっている。

 番組内で中居は「そういえば嵐さんが活動休止を発表されたんですよね。全然僕はファンでもないですし、ファンでもないですしとか言ったら『中居くんこんな時期に信じられない』って言われるかもしれないけれど、ライブ行ったことも無いし、嵐のCD買ったこともないんで、この期に及んで話題になったから『昔からファンで』とか言うわけにもいかない。でもまあ携わるというか、後輩でもあったりするんで……」と念押し。「ファンではない」と前置きをしつつ、先輩として嵐について語り始めた。

 彼は「あの会見に、この判断に、僕がうんぬん言うことは全くないですけども、1つ言うのならば、今後“2年間”の間、すげえみんな色んなこと言うから」とアドバイス。続けて「憶測記事みたいなものが」「僕がこんなこと言うのもアレですけど、くれぐれも嵐ファンの子は、いろんな記事とかあるけどもそれに惑わされないでほしいな。惑わされなくて大丈夫。あの会見が全てなんで」「それに気持ちを動かされるようじゃ、そんなのもったいないので。それに気持ちを持っていかれないように」と嵐ファンに呼びかけている。

「国民的グループの活動休止や解散ともなると、数多くの憶測が飛び交いがち。実際にSMAPが解散した際にも、メンバーの“不仲説”や中居の“吉本興業移籍説”など色々な噂が囁かれていました。そのため今回の嵐に対する発言には、『中居くんが言うと重みがある』『“会見が全て”って中居くんが断言してくれるの心強い』『嵐のことを信じていいってことだよね?』『先輩として嵐の背中を押してくれてありがとう』といった声が。また『これってSMAPファンへの言葉でもあるのかな?』と受けとる人も少なくありません」(芸能ライター)

 自らも国民的アイドルグループとして活動していた中居の言葉は、多くの人に刺さった様子。ちなみに中居のラジオが放送された日には、草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎も嵐の活動休止について言及していた。

「3人は『新しい地図』のファンミーティングで、嵐についてコメント。草なぎは『みんなが幸せになる道を歩んでいってほしい』、香取は『みんなの笑顔のために走り抜けてほしいなと思います』、稲垣は『5人で決められたことなので、それを信じて頑張っていただきたい』と思い思いのエールを贈っていました。ちなみに稲垣は2月9日に行われたイベントでも、嵐について同じような発言をしています」(同)

 嵐の活動休止に言及した元SMAPの面々。中居と“脱退組”が同じ日に言及したのには、何か理由があるのだろうか……。

SMAP解散に主演映画延期……何があっても実力で生き残り続ける草なぎ剛

 先日俳優の新井浩文が強制性交の疑いで逮捕され、業界内でも波紋が広がっている模様。元SMAPの草なぎ剛も騒動の影響を受けた1人で、主演映画『台風家族』の公開延期にファンからは同情の声が寄せられている。

 2月1日に同映画の配給元である「キノフィルムズ‏」は、公式Twitterで「映画『台風家族』出演の新井浩文さんの逮捕報道を受け、2019年に予定しておりました同映画の公開を延期することと致しました」と発表。また「事件の経過を見ながら今後の対応を決めて参ります。公開を楽しみにしてくださっていた皆様、申し訳ございませんが、お待ち頂きたくお願い申し上げます」とも告知していた。

 そんな中で草なぎは、「しばらく時間はかかりますが、もう一度、スタッフキャストが気持ちを揃えて前に進んでいきましょう。この作品を応援してくれている皆さん本当に申し訳ありません。そして今後もよろしくお願いします」とツイート。本当に放映されるのかどうかもわからない状況だが、前向きな思いを綴っている。

「SMAPの解散から始まり、何かと逆風を受け続けている印象の草なぎ。地上波の番組に出られない彼にとって、俳優業はまさに“生命線”と言えるでしょう。しかし今回は大事な主演映画に思わぬ形でケチがつき、ネット上では『さすがにこれは可哀そう』『剛くんは全く関係ない事件なのに、新井容疑者のせいでこんなことになるなんて』『本気で映画に尽力してきたと思うし、このまま公開中止とかになったらあまりにも浮かばれない』といった声が。今後の続報に注目が集まっています」(芸能ライター)

 せっかくの主演映画が危機的状況を迎えている草なぎだが、俳優としては少しずつ前に進んでいる様子。今年5月には『家族のはなし PART I』という舞台に出演し、初めて“犬役”に挑戦する。

「元々彼の演技の幅には定評があり、ヤクザからシングルファーザーまで様々な役を演じてきました。今回の舞台では犬を演じるとあって、ファンからは『さすが実力派!』『本当に色んな役を演じるな』『役者としての草なぎ剛は本当にすごい』といった声が。草なぎ自身も『どのようなものになるか自分自身でもワクワクしています!』と語っており、意気込みは十分のようです」(同)

 俳優として新境地を切り開き続ける草なぎ。地上波の番組に出演できなくても、実力で活躍の場を広げてくれるだろう。

稲垣吾郎と香取慎吾がサントリーCM続投、草なぎ剛もヤマサ昆布ぽん酢再登板。ジャニーズの呪縛から逃れた広告業界

サントリーのノンアルコール飲料「オールフリー」の新CMに、元SMAPの稲垣吾郎と香取慎吾が続投出演する。16日より全国で放送される新CMは、「ノンアル維新」というテーマだ。

 テーマに合わせ、稲垣と香取は鮮やかな青色の羽織と袴をまとい、オールフリーの美味しさを日本中に伝える志士に扮している。岩の頂に登った稲垣と香取が、オールフリーの缶を掲げて「生きてるーっ!」と叫ぶ姿が印象的だ。

 昨年放送された同CM第1弾に続き、第2弾にも出演した稲垣と香取。第1弾からの心境の変化を問われた香取は、「1年前は、『羽ばたくぜ、オールフリー』という気持ちだったけど、今は『羽ばたこうぜ、オールフリーと一緒に!』みたいな感覚かな。みんなも行こうよ、という思いになっているよね」とコメント。稲垣は、「僕たちと『オールフリー』についてきてくれる仲間を、もっと増やしていきたいね」と語っていた。

 「生きてるー!」というセリフについては、香取は「前は生存確認だったのが、今の『生きてる』は、こう、『生きてるぜー!』という感じになった。1年で本当に変わったよね」と感想を述べ、稲垣も「そうだね、以前は言葉に助けられてきたから」と同調していた。

 今回の新CMで革命の志士に扮した香取と稲垣の姿からは、2016年のSMAP解散騒動後、ふたりが乗り越えてきた逆境を想起せざるを得ない。

サントリーの英断でジャニーズの呪縛から逃れた広告業界
 SMAPの解散を経て、ジャニーズ事務所を退所して独立の道を選んだ稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛の3人。しかし、その見通しは決して明るくなかった。ジャニーズ事務所の息がかかったテレビ各局は稲垣、香取、草なぎをキャスティングすることに二の足を踏み、地上波のテレビ番組から彼らはほぼ姿を消した。

 2018年1月のデイリー新潮が伝えたところによれば、大手広告代理店の電通でも、<元SMAP3人の扱いに関しては、電通内でも役員扱いのアンタッチャブルな案件だった>という。広告業界も、稲垣、草なぎ、香取を“腫れ物”扱いしていたようだ。

 当然、無用なトラブルは避けたい。草なぎはヤマサ醤油の「昆布ぽん酢」のCM契約が2017年6月をもって終了している。しかし、アサヒ食品の「1本満足バー」は草なぎの続投を決定したことで、案件を請け負った電通には<ジャニーズから“今後一切仕事はしません”とクリエイティブ(制作)の担当者が干された>という噂まであるという。稲垣、草なぎ、香取の活動の幅が、大きく制限されたことは明らかだった。

 しかし2017年11月、サントリーは「オールフリー」の新CMのキャラクターとして稲垣と香取を起用することを発表。2018年2月から、新CMの全国放送がスタートした。この時、自分たちがイメージキャラクターに抜擢された「オールフリー」への印象について、稲垣は「新しいステージに挑戦するときに、あとひと押ししてくれる言葉」、香取は「温かく、軽く『オールフリー』と言ってくれると、よし飛んでみようと思える」と述べ、あたかも自分たちの状況と重ね合わせているようだった。

 ジャニーズ事務所の不興を招くというリスクを省みず、大手企業のサントリーが稲垣と香取を起用したことが嚆矢となり、広告業界はこぞって3人を起用し始めた。2018年だけ見ても、稲垣、草なぎ、香取は「ロト6」「ロト7」のCMに出演。また、香取と草なぎはアンファーの発毛剤「スカルプD メディカルミノキ5」のCMで共演したほか、香取は単独でファミリーマートのイメージキャラクターにも抜擢され、まさに引っ張りだこの状態だ。

 さらにヤマサ醤油は、「昆布ぽん酢」の発売20周年を記念し、草なぎ剛を再びCMキャラクターに迎えると発表した。同社は草なぎを「発売以来『昆布ぽん酢』を育ててくれた」存在とし、草なぎ側も「気持ちよくOK」したという。新CMのオンエアは4月10日からを予定している。

 稲垣、草なぎ、香取が活躍する“場所”は多少変化したものの、彼らのスター性は変わっておらず、消費者への訴求力も高く評価されているということだろう。広告業界にとって、知名度と広告効果のあるタレントを放っておくことはマイナスにしかならない。広告業界は、すでにジャニーズの呪縛から脱しつつある。

稲垣吾郎ら、ジャニーズ忖度でテレビほぼ消滅も……CM起用好調の理由は「超格安ギャラ」?

 元SMAP・稲垣吾郎がMCを務める『ゴロウ・デラックス』(TBS系)が今春で終了することを、2月5日付の「日刊スポーツ」が報じた。2016年末にSMAPが解散し、稲垣は草なぎ剛、香取慎吾とともに17年9月に独立。SMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏と合流して新事務所・CULENで活動を続けているが、業界関係者は「稲垣のレギュラー番組がなくなると、いよいよCULENの3人はテレビで見られなくなるのでは」と、指摘する。

「11年4月にスタートした『ゴロウ・デラックス』は、毎回一冊の本を紹介し、その著者をゲストに招いてトークを展開する教養バラエティ番組。CULENに移籍した3人の番組は、草なぎの『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)、香取の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)がすでに終了しており、稲垣の『ゴロウ・デラックス』が最後の冠レギュラーだっただけに、ファンからは悲鳴が上がっています」(マスコミ関係者)

 3人は現在、月1でネット配信番組『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)に出演中だが、テレビ番組となると、草なぎが『ブラタモリ』(NHK)のナレーターをレギュラーで担当しているほか、不定期で香取の『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系)と、稲垣の『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)がある程度。『ゴロウ・デラックス』の終了は、彼らが定期的にテレビ出演する機会が完全に絶たれることを意味する。

「この状況は、ジャニーズ事務所がTBSに打ち切りを迫った結果では決してありません。しかしやはり、『ゴロウ・デラックス』の放送が続いていることに、いい顔はしていなかった。TBS側は、ジャニーズと視聴率を天秤にかけた末、ジャニーズに忖度することにしたのでしょう」(同)

 とはいえ稲垣、草なぎ、香取はテレビCMに多数起用されている。18年以降、香取が「ファミリーマート」のCMで活躍しているほか、今年1月には「ヤマサ醤油」が、17年までCMキャラクターを務めた草なぎを“復帰”させることを発表し、「スクウェア・エニックス」の配信ゲーム『星のドラゴンクエスト』のCMは、3人揃っての出演となった。

「なんでも3人は、トップスターなのにギャラが非常に安いそうで、それもスポンサーから指名が入る理由なのでしょう。しかし広告代理店は、稲垣や草なぎ、香取を使うと、ジャニーズタレントが競合になるため、起用に前向きではないことも多い。今は起用が続いているものの、やはりCM業界でも、将来的に3人の立場は不利になるものとみられます」(同)

 それでも稲垣、草なぎ、香取は、テレビは無理でも映画に舞台にと、充実した芸能生活を送っている印象。近年、ジャニーズを退所するタレントが多いのは、3人の姿がまぶしく見えるからなのだろうか。

中居正広のモノマネが『7.2 新しい別の窓』に登場! “脱退組”3人の表情は……?

 先日放送された『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)では、“THEものマネー ネタBATTLE”という企画を放送。芸人のモリタク!が中居正広のモノマネを行い、“SMAPファン”がざわついているという。

『7.2 新しい別の窓』は、いわゆる“脱退組”と呼ばれる香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎らの番組。そんな3人が見守るステージに、モリタク!は大泉洋のモノマネをしながら登場した。一通り会場を沸かせた彼は、続けて「中居正広の雰囲気」というネタを披露。スタジオからは今までにない歓声が上がり、ただならぬ雰囲気になっている。

 これにはモリタク!も独特な腕の組み方をする中居のモノマネをしながら、「一旦落ち着こう! 一旦落ち着こう」となだめてネタを再開。最後は「最近手を組みすぎて抜けなくなったべ」という台詞でしめ、何故かスタジオからは拍手が巻き起こった。

「香取、草なぎ、稲垣の出演する番組で、“残留組”である中居のものまねをやり通したモリタク!。視聴者からは『これ大丈夫なの!?』『まさか中居くんのモノマネをぶっこんでくるとは』と驚きの声が上がっていました。しかしネタの最中はちょくちょく“3人”の表情がカメラで抜かれていたのですが、終始笑顔でどこか嬉しそうな雰囲気も。そのため『多くを語らなくても、3人の表情を見てれば関係が良好だとわかる』『やっぱりSMAPの絆はまだまだ壊れていない!』と確信する人も少なくありません」(芸能ライター)

 番組終了後には、モリタク!のTwitterにも「3人の最高の笑顔が見れました! ありがとうございます!」「中居くんのモノマネが見れて本当に嬉しかったです」と感謝の言葉が。モリタク!は「本当に沢山の感謝のお言葉ありがとうございます!! まだ喋りなど勉強中なので、お見苦しいとは思いますが頑張って精度あげていきます!」と謙虚に応えていた。

「不仲説が噂になりがちな“脱退組”と“残留組”ですが、少なくとも3人と中居の関係は悪くなさそうです。以前は中居も、自身が務めるラジオ番組で『雨あがりのステップ』を流し話題に。彼の『これは売れないな。ダメですね』『もうちょっと雑な声が入ってないと』という愛のあるイジリにも、『それって“SMAPじゃないとダメ”ってこと?』『合流する前振りなのかも』といった声が寄せられていました」(同)

 中居のモノマネを素直に楽しんでいた“脱退組”の3人。いずれ中居本人との共演はありえるのだろうか?