オリパライベント参加辞退の炎上絵本作家・のぶみ氏、“不倫”報道翌日の謝罪が物議! 3日前にはFacebookに「みんなは、聖人君子かな」と投稿

 7月20日に東京オリンピック・パラリンピックの文化プログラム「東京2020 NIPPONフェスティバル」の出演を辞退した絵本作家・のぶみ氏が25日、自身のインスタグラムを更新。「おわび」との見出しで、手書きの謝罪文を掲載した。

 のぶみ氏は、自身の持ち味である丸みを帯びた文字で、「オリンピック辞退の判断は僕の未成熟さが原因です。皆様に不快な思いやご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした」とつづり、続けて「色々な記事やTwitterには事実と異なる部分、切り取りも多くあります」と説明。「僕を信じて慕ってくださる皆様には特に、疑念を抱かせてしまうこと、お騒がせしてしまっていることに重ねてお詫びします」と謝罪している。

 19日、東京オリンピック・パラリンピック開閉会式の制作メンバーだったミュージシャンの「コーネリアス」こと小山田圭吾が、過去の“いじめ告白”問題によって辞任。この騒ぎに続くように同日夜、SNS上で「東京2020 NIPPONフェスティバル」のひとつ「MAZEKOZEアイランドツアー」への参加が予定されていたのぶみ氏の起用を疑問視する声が相次いだ。

「61万部を突破した絵本『ママがおばけになっちゃった!』(講談社)や『はたらきママとほいくえんちゃん』(WAVE出版)など、これまで数々の著作物の内容が物議を醸してきたのぶみ氏ですが、今回は特に、過去にSNSに投稿した命に関する思想や、過去の自伝で担任の女性教師の牛乳を3カ月前の腐った牛乳と『すり替えてやった』などとつづっていたことによる“イジメ疑惑”が問題視されたようです。結局、この騒ぎの翌日、のぶみ氏は辞任してしまいました」(芸能ライター)

 辞任当日の夜、のぶみ氏は音声SNS「Clubhouse」で活動する一方、公式コメントを出すことはなかった。ただ22日には、自身のFacebookに「ぼくがどんな人かは、ぼくがきめる」との見出しで「いろんな人がいろんなこと言って ニュースでみた、僕のキリトリを 僕と思って 人格否定する」「僕は、みんなと同じで いいところと 悪いところがある だけど僕は、一部分で 人を決めつけない 絶対に」「みんなは、聖人君子かな」「人の意見に左右されて生きるのは、やめた」(原文ママ)などと詩的な文章を投稿。これを、のぶみ氏に批判的な人々への“反論”と捉えるネットユーザーも少なくないようだ。

「そんな中、24日付の『文春オンライン』が、のぶみ氏の過去の不倫疑惑を報道すると、のぶみ氏は一転、くだんの謝罪文をインスタグラムに発表しました。これまでも、SNSへの投稿や絵本の内容が物議を醸すと、自己防衛とも思えるポエムのような文章をたびたび発表していたのぶみ氏ですが、25日に突然、潔く謝罪文を発表したのは、不倫報道の影響があるのかもしれません」(同)

 「文春オンライン」は、東日本大震災の震災ボランティアでのぶみ氏から口説かれ、半年間交際していたという壇蜜似のスレンダー美女の証言や、交際当時のFacebook上の生々しいやりとりなどを報道。ネット上では「なんで今さら謝罪? 『文春』が不倫を報道しなかったら謝ってなかったんじゃないの?」「これまで散々炎上しても通常運転だったのぶみさんも、さすがに不倫報道には慌てたか」と臆測する声が上がっている。

 また、のぶみ氏は“文春砲”が放たれる数時間前の23日深夜、Facebookで、自身の公式インスタグラムの“乗っ取り被害”を報告。その後、「仕方なく新しいアカウント作りました」と新アカウント名を公開していたが、くだんの謝罪文を発表する約30分前には「昨日の夜、Instagram乗っ取られたのが元に戻りました」と報告しており、結局、もともとあったアカウントで謝罪文を発表している。

「踏んだり蹴ったりののぶみ氏ですが、ネット上では、インスタグラムに不倫報道に関する批判コメントが押し寄せたことでパニック状態になり、『右往左往しているのではないか』と、乗っ取り被害の“自作自演”を疑う声も少なくないようです。真相は不明ですが、どちらにせよ、のぶみ氏のファンは不貞をもっとも毛嫌いしそうな“子育て中のママ”が多いため、今後の活動への影響は避けられないのでは?」(同)

 Eテレの子ども向け番組『みいつけた!』のコーナー「おててえほん」のイラストを担当しているほか、同局『おかあさんといっしょ』で長年歌われている楽曲「おしりフリフリ」や「コチョコチョむしのコチョたろう」の作詞も手がけるのぶみ氏。NHKは「のぶみさんのことが一部で取りざたされているのは承知している。事実関係をしっかり調べた上で、対応を考えたい」とコメントしているが、どんな判断を下すか注目したい。

BUCK-TICK・櫻井敦司と作家・遠野遥は“実の親子”だった! 芥川賞受賞後の公表に称賛、「親の七光り」批判も皆無

 10月7日発売の文芸誌「文藝」(河出書房新社)で、ロックバンド「BUCK-TICK」のボーカル・櫻井敦司と芥川賞作家・遠野遥が親子であることが明かされ、ネットで話題になっている。

 櫻井は1987年にBUCK-TICKのボーカルとしてデビュー。同時期に結成したロックバンドが解散していく中、BUCK-TICKは30年以上にわたって、今なお音源リリースやライブ活動を行っている。後のヴィジュアル系シーンに多大な影響を与えた音楽性はもちろん、その端正なルックスでもファンを虜にする“音楽界のカリスマ”として知られる。

 一方、息子の遠野は慶應義塾大学法学部を卒業し、2019年に『改良』で「第56回文藝賞」を受賞して小説家デビューした29歳。20年には『破局』(同)で平成生まれとしては初となる「芥川龍之介賞」を受賞した。

「何の接点も見当たらなかったはずの櫻井と遠野が親子であることが判明し、ネット上では『びっくり』『芸術方面の才能って遺伝するんだ』『実力で芥川賞を受賞してから、親子だと公表したのは素晴らしい』といった反応が寄せられています。また、BUCK-TICKファンからは『櫻井さんのお子さんが、こんなに大きくなっていたなんて』『父がBUCK-TICKの櫻井敦司なんて、うらやましい』と羨望の声も聞かれています」(芸能ライター)

 遠野のように、芸能人の親を持つ二世がさまざまな分野で活躍することが増えているが、中には「親の七光り」と揶揄されるケースもある。

「櫻井と遠野は、音楽界と文学界というまったく異なるジャンルで活動していることや、親子関係を明かさないまま遠野が芥川賞に輝いたという経緯もあり、好意的な見方をする人がほとんど。『親の七光り』といった指摘は皆無です。最近では、THE YELLOW MONKEY・吉井和哉の息子である吉井添がモデルとして活動していることが明らかとなり、『パパそっくりの美形』として話題になりましたが、櫻井と遠野にも今後より注目が集まりそうです」(同)

 活動のフィールドは違えども、それぞれ才能を発揮している櫻井・遠野親子。今後も親子で刺激し合いながら、素晴らしい作品を作り上げていってほしい。

BUCK-TICK・櫻井敦司と作家・遠野遥は“実の親子”だった! 芥川賞受賞後の公表に称賛、「親の七光り」批判も皆無

 10月7日発売の文芸誌「文藝」(河出書房新社)で、ロックバンド「BUCK-TICK」のボーカル・櫻井敦司と芥川賞作家・遠野遥が親子であることが明かされ、ネットで話題になっている。

 櫻井は1987年にBUCK-TICKのボーカルとしてデビュー。同時期に結成したロックバンドが解散していく中、BUCK-TICKは30年以上にわたって、今なお音源リリースやライブ活動を行っている。後のヴィジュアル系シーンに多大な影響を与えた音楽性はもちろん、その端正なルックスでもファンを虜にする“音楽界のカリスマ”として知られる。

 一方、息子の遠野は慶應義塾大学法学部を卒業し、2019年に『改良』で「第56回文藝賞」を受賞して小説家デビューした29歳。20年には『破局』(同)で平成生まれとしては初となる「芥川龍之介賞」を受賞した。

「何の接点も見当たらなかったはずの櫻井と遠野が親子であることが判明し、ネット上では『びっくり』『芸術方面の才能って遺伝するんだ』『実力で芥川賞を受賞してから、親子だと公表したのは素晴らしい』といった反応が寄せられています。また、BUCK-TICKファンからは『櫻井さんのお子さんが、こんなに大きくなっていたなんて』『父がBUCK-TICKの櫻井敦司なんて、うらやましい』と羨望の声も聞かれています」(芸能ライター)

 遠野のように、芸能人の親を持つ二世がさまざまな分野で活躍することが増えているが、中には「親の七光り」と揶揄されるケースもある。

「櫻井と遠野は、音楽界と文学界というまったく異なるジャンルで活動していることや、親子関係を明かさないまま遠野が芥川賞に輝いたという経緯もあり、好意的な見方をする人がほとんど。『親の七光り』といった指摘は皆無です。最近では、THE YELLOW MONKEY・吉井和哉の息子である吉井添がモデルとして活動していることが明らかとなり、『パパそっくりの美形』として話題になりましたが、櫻井と遠野にも今後より注目が集まりそうです」(同)

 活動のフィールドは違えども、それぞれ才能を発揮している櫻井・遠野親子。今後も親子で刺激し合いながら、素晴らしい作品を作り上げていってほしい。

直木賞、「まるでベストジーニスト賞」と揶揄の声――ひっそり3連覇の“殿堂入り”人物に「前代未聞」と関係者

 7月15日、「第163回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の選考会が都内で開かれ、芥川賞は高山羽根子の『首里の馬』(「新潮」3月号、新潮社)と遠野遥の『破局』(「文藝」夏季号、河出書房新社)、直木賞は馳星周の『少年と犬』(文藝春秋)が受賞した。実は『少年と犬』については、ノミネート時点で「多くの出版関係者が、受賞を確信していた」(出版関係者)という。

「直木賞受賞作は、前回、前々回と、全て文藝春秋の女性編集者K氏が担当を務めているんです。当然、賞は作品の内容で選ばれているため、同一出版社による連続受賞はなんら不思議ではありませんが、同一編集者の作品が3回連続で受賞するというのは、前代未聞の出来事では」(同)

 公には表彰されない“編集者の3連覇”。関係者が騒ぐのも無理はないが、「さすがに4連覇はないだろう」ともいわれているようだ。

「K氏が担当した作品の直木賞受賞も、今回が最後だとみられています。文藝春秋では、担当した作品が3回、大きな賞を受賞すると、同編集者は『昇進する』というのが業界の通説だとか。なお、K氏は3回連続の受賞で“殿堂入り”ということで、一部関係者からは『「ベストジーニスト賞」かよ』などと、揶揄する声も出ています」(同)

 ベストジーニスト賞では、投票による「一般選出男性部門」でここ15年ほど、ジャニーズ事務所の所属アイドルが1位を獲得しており、これまでに木村拓哉、草なぎ剛(当時SMAP)、KAT-TUN・亀梨和也、嵐・相葉雅紀、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、Hey!Say!JUMP・中島裕翔が殿堂入りしている。殿堂入りしたタレントは、翌年から同賞のエントリーからは外されるのが慣例だけに、K氏についても4度目はないということだろう。

 なお、編集者の3連覇とあわせて文藝春秋も連覇を果たしたわけだが、これについても、こんな声が聞こえてくる。

「要するに、『文藝春秋社の都合』という話ですよ。そもそも芥川賞と直木賞は、文藝春秋創設者が設立した日本文学振興会が主催する『文壇界を盛り上げるための賞』であり、ノミネート作品や受賞作品を発表することで世間の購買意欲を煽ることができる。文藝春秋は、売り上げを伸ばすために自社作品に賞を与えたとも考えられます。18年に就任した文藝春秋の現社長は、それまでの編集畑の人間ではなく、異例の経理出身という背景もあって、近年はさらにビジネスライクになっている印象です」(別の出版関係者)

 作家の陰に隠れ、編集者がひっそりと“殿堂入り”を果たしていた今回の直木賞。次回の受賞者、またノミネート作品に、俄然興味が湧いてしまうところだ。

『100日後に死ぬワニ』新型コロナで大ダメージ!? “電通案件”疑惑の炎上以降「不運続き」と言われるワケ

 Twitter上で大きな注目を集めるも、最終的に“炎上”に発展してしまった漫画『100日後に死ぬワニ』。ここ最近、世間では、新型コロナウイルス感染症の問題で“ワニくん”どころではなくなっているが、マスコミ関係者によれば「コロナの影響で大ダメージを受けている」という。

「『100日後に死ぬワニ』は、漫画家・きくちゆうき氏がTwitter上で100日にわたり無料連載していた4コマ作品。主人公のワニくんが“100日後に死ぬ”という設定のもと、そうとは知らない彼のささやかで、かけがえのない日々が描かれ、多くのネットユーザーが惹きつけられていました。そして100日後、ワニくんの“運命の日”が公開された際、ネット上には大きな反響が広がっていたのですが、同時に次々と商業的な情報が解禁され、読者は余韻に浸る間もなく、困惑してしまったのです」(前出・関係者)

 同作と音楽ユニット・いきものがかりとのコラボムービーが公開されたかと思えば、映画化決定、種類豊富なグッズ発売と、怒涛のメディアミックス展開が発表された。すると、もともと同作を“純粋”に楽しんでいたネットユーザーの間では「当初から“電通案件”で、商業目的だったのではないか」と、大手広告代理店・電通が絡んでいたとする疑惑が浮上し、「騙された」「しらけた」など批判的な声が噴出。電通といえば2015年、社員が過労を原因に自殺する事件もあったため、「そんな企業が“死”を扱う作品で金儲けするな!」というバッシングも飛び交ったものだが……。

「こうした疑惑を受けて、いきものがかり・水野良樹は3月21日、Twitterできくち氏との対談動画を配信し、電通との関係を否定。きくち氏も涙ながらに、作品を連載した根底には“友人の事故死”があったと説明しました。事情を聞いて、ワニくんに関するプロジェクトの応援を継続するファンもいましたが、やはり確実に“勢い”は衰えることに。また、4月1日からは東京・池袋で作品とのコラボカフェ『100 WANI CAFE』がオープンしていたものの、新型コロナウイルス感染対策に伴い、4日以降は休業となってしまいました」(同)

 そんな中、世間では新型コロナウイルス感染拡大がさらに深刻化し、7日に安倍晋三首相が「緊急事態宣言」を発令。その直後という最悪のタイミングで、『100日後に死ぬワニ』(小学館)のオールカラー単行本が発売日(8日)を迎えた。

「実はこれに合わせて、同作の事務局から、単行本に収録された『100日後に死ぬワニ』後日譚の一部を“テレビ番組限定”で公開する……という案内が、マスコミ向けに届いていました。さらにそこには、8日中に、都内書店で従業員のインタビューなども受け付けると記載されていたのですが、この状況でどうなったのか。時世を考えれば仕方のないことではあるものの、炎上後の同作は、不運が続いています」(同)

 ワニくんに罪はないだけに、世の中が落ち着いた時には、再び注目を浴びられるといいのだが……。

幻冬舎・見城徹、「実売数晒し」で炎上……バーニング社長周辺が「火消し」に暗躍!?

 ここ1週間ほど、ネットを中心に大炎上した幻冬舎・見城徹社長の“部数公表”騒動。見城社長は「本来書くべきことではなかったと反省しています」と謝罪し、Twitterの更新終了も宣言したが、一方である業界の大物が、テレビ局に対して「騒動のことを番組で取り上げないように」と猛圧力をかけていたようだ。

 騒動のきっかけは、作家・津原泰水氏がTwitter上で、百田尚樹氏の著書『日本国紀』(幻冬舎)の“ウィキペディア引用”について批判的な発言をしたことにより、幻冬舎から発刊予定だった自身の文庫本が、突然発売中止に追い込まれたと明かしたことだった。それに対して見城社長が、津原氏の単行本の実売数をTwitter上に晒したことで、「出版社の社長が作家である津原氏を貶めるなんてあり得ない」などと大ブーイングが巻き起こったのだ。

「作家や著名人が一斉に、見城社長のやり方は“暴挙”だとして批判を展開。さすがの見城社長も『やばい』と思ったようで、津原氏を貶める意図はなかったと謝罪しました。しかし、部数晒しは『この作家の本は売れない』という悪意しか感じられないだけに、批判の声は鳴り止みませんでした」(週刊誌記者)

 この一連の騒動は「朝日新聞」「毎日新聞」ほか、多くのメディアが取り上げることに。しかし、テレビのワイドショーや情報番組では、ある業界関係者から「放送NG要請」があったため取り上げることができなかったそうだ。

「その要請を出していたのは、見城社長や幻冬舎ではなく、“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション・周防郁雄社長の取り巻きである大手プロダクションの幹部たちです。見城社長のTwitterに頻繁に登場する芸能関係者といえば秋元康氏ですが、もともと見城社長の芸能界の盟友といえば、ほかならぬ“ドン”。近頃は疎遠になっているという話が聞こえてくるものの、それでも見城社長の周りには、現在も“ドン一派”の人たちが多いのです」(情報番組プロデューサー)

 その幹部たちが、テレビ各局に対して「この話題は絶対に取り上げないように」とお達しを触れ回っていたのだというが……。

「見城社長から泣きつかれたのか、彼らが勝手に忖度して行動しているのかはわかりませんが、芸能界では近年、権力を振りかざす業界の大物がバッシング対象とされる風潮があるため、こういった“圧力”自体、ご法度になっているんです。むしろ『圧力をかけたこと』によって、さらなる大炎上を招くようになっているだけに、ここまで強引な“放送NG要請”は久々のことでした」(同)

 見城社長の周辺は、そんな最近の風潮を知った上で、それでも放送を止めたかったということなのだろうか――。

古市憲寿、芥川賞ノミネートへ! 「文章は上手だが……」出版関係者の間で物議醸すワケ

 2018年下半期「芥川龍之介賞」のノミネート作品が、出版関係者の間で物議を醸しているという。近年では、ピース・又吉直樹が芥川賞受賞、またSEKAI NO OWARIの“Saori”こと藤崎彩織が直木三十五賞にノミネートされており、「他分野の有名人の作品がノミネートされると、話題性先行との批判が出る」(出版関係者)そうだが、今回は社会学者・古市憲寿氏の小説化デビュー作がノミネートされているという。

 昨今は、情報番組での“毒舌コメンテーター”としておなじみの古市氏。10月には『とくダネ!』(フジテレビ系)で、松居一代や日本ボクシング連盟の山根明前会長らが参加したデヴィ夫人主催のチャリティーパーティーに対して「何らかの問題を起こした人じゃないと参加できないんですか?」「モンスターみたいな方が多い」などとコメントし、夫人の怒りを買うという炎上騒ぎを起こしている。

「今年は『文學界』(文藝春秋)で『彼は本当は優しい』『平成くん、さようなら』と2作の小説を発表しており、『平成くん』は巻頭掲載、かつ11月に単行本化しています。これは2015年に芥川賞を受賞した、又吉の『火花』と流れは同じパターンで、古市氏も現時点ではノミネートながら、早くも大賞候補と言われています」(出版関係者)

 普段の毒舌ぶりから、小説家という印象は薄い古市氏だが、『平成くん』の評価は選考委員からも上々なのだとか。

「描写はリアルだし、なにより文章がとても上手。加えて、あの風貌ながらひょうひょうと毒舌を吐くというスタイルがウケて、サイン会には女性ファンが殺到している。出版社側からすれば、停滞する文芸界に新たな風を吹かせる“貴重な人材”というワケです」(同)

 また、Saoriが直木賞にノミネートした際には、又吉の“二番煎じ”ということに加えて、「場違いなノミネート」として、出版業界内でもややネガティブな声が出ていたが……。

「直木賞は、若手ではなく、すでに実績のある中堅・ベテランの受賞傾向が強いですからね。まったくの新人かつ本業がアーティストのSaoriのノミネートには、違和感を覚えた関係者が多かったようです。対する芥川賞は新人賞だけに、古市氏のノミネートは、順当といえば順当。それでも、すでにテレビで一定の地位を得ている人物というだけに、関係者の間で物議を醸しているのも事実ですが」(同)

 来年の古市氏は「社会学者」「炎上コメンテーター」に加えて、「芥川賞作家」の肩書を得ているかもしれない。

古市憲寿、芥川賞ノミネートへ! 「文章は上手だが……」出版関係者の間で物議醸すワケ

 2018年下半期「芥川龍之介賞」のノミネート作品が、出版関係者の間で物議を醸しているという。近年では、ピース・又吉直樹が芥川賞受賞、またSEKAI NO OWARIの“Saori”こと藤崎彩織が直木三十五賞にノミネートされており、「他分野の有名人の作品がノミネートされると、話題性先行との批判が出る」(出版関係者)そうだが、今回は社会学者・古市憲寿氏の小説化デビュー作がノミネートされているという。

 昨今は、情報番組での“毒舌コメンテーター”としておなじみの古市氏。10月には『とくダネ!』(フジテレビ系)で、松居一代や日本ボクシング連盟の山根明前会長らが参加したデヴィ夫人主催のチャリティーパーティーに対して「何らかの問題を起こした人じゃないと参加できないんですか?」「モンスターみたいな方が多い」などとコメントし、夫人の怒りを買うという炎上騒ぎを起こしている。

「今年は『文學界』(文藝春秋)で『彼は本当は優しい』『平成くん、さようなら』と2作の小説を発表しており、『平成くん』は巻頭掲載、かつ11月に単行本化しています。これは2015年に芥川賞を受賞した、又吉の『火花』と流れは同じパターンで、古市氏も現時点ではノミネートながら、早くも大賞候補と言われています」(出版関係者)

 普段の毒舌ぶりから、小説家という印象は薄い古市氏だが、『平成くん』の評価は選考委員からも上々なのだとか。

「描写はリアルだし、なにより文章がとても上手。加えて、あの風貌ながらひょうひょうと毒舌を吐くというスタイルがウケて、サイン会には女性ファンが殺到している。出版社側からすれば、停滞する文芸界に新たな風を吹かせる“貴重な人材”というワケです」(同)

 また、Saoriが直木賞にノミネートした際には、又吉の“二番煎じ”ということに加えて、「場違いなノミネート」として、出版業界内でもややネガティブな声が出ていたが……。

「直木賞は、若手ではなく、すでに実績のある中堅・ベテランの受賞傾向が強いですからね。まったくの新人かつ本業がアーティストのSaoriのノミネートには、違和感を覚えた関係者が多かったようです。対する芥川賞は新人賞だけに、古市氏のノミネートは、順当といえば順当。それでも、すでにテレビで一定の地位を得ている人物というだけに、関係者の間で物議を醸しているのも事実ですが」(同)

 来年の古市氏は「社会学者」「炎上コメンテーター」に加えて、「芥川賞作家」の肩書を得ているかもしれない。

芥川賞候補パクリ騒動――『美しい顔』掲載誌版元の講談社は「開き直り」「社長が逃げた」のウワサも

 芥川賞候補作をめぐるトラブルが、出版界を飛び越え、一般ニュースでも大きく取り扱われる事態となっている。7月18日に発表される芥川賞の候補作、『美しい顔』(北条裕子著)が、2011年に出版された石井光太氏『遺体 震災、津波の果てに』(新潮社)など複数の作品と、多くの類似箇所が指摘されているのだ。北条氏は同作がデビュー作で、今年5月、講談社主催の「群像新人文学賞」で受賞作に選ばれていた。

「新潮社は、同作が掲載された『群像』6月号が発売されるや、直ちに講談社側に抗議を行っていたそうです。ただ新潮社は、この時点で、今回の件を大ごとにするつもりはなく、あくまで内々に、経緯の説明や謝罪、出典元の明記を求めたそうです。石井氏は講談社とも付き合いがあるだけに、言い争いは避けたかったのでしょう」(出版関係者)

 ところが、講談社側はこの要請をのらりくらりとかわし続け、それどころか“異例の措置”を行ったという。

「『評価を広く読者と社会に問う』として、作品全文をホームページ上で無料公開したのです。次号の『群像』には、お詫び文が掲載されると発表がありましたが、講談社は『著作権法にかかわる盗用や剽窃などには一切あたりません』との見解を示し、問題はあくまで『参考文献未表示の過失』のみだ主張。講談社が“開き直り”とも取れる対応をしたことで、新潮社の怒りを煽ってしまったんです」(同)

 ネット上でも、北条氏に対する「パクリ」批判が相次いでいるが、講談社側はこれについても「多くの関係者の名誉が著しく傷つけられたことに対し、強い憤りを持つとともに、厳重に抗議いたします」と、強気のスタンスを取っている。

「講談社と新潮社のバトルに注目が集まる中、7月4日には、出版関係者をザワつかせる、こんな一幕がありました。この日は、文藝春秋の松井清人社長の退任パーティーが行われ、講談社、新潮社の社長も招待されていた。ところが、講談社社長は当日突然、参加をキャンセルしたとかで、その理由は『新潮社の社長と顔を合わせるのはマズイ』と思ったからではないか……とウワサが立っているんです。これまで、それぞれの社の編集部がもめることはあっても、トップ同士の関係は揺らがないというのが普通だったのですが、今回ばかりはそうも言ってられないようですね」(出版社幹部)

 業界内でも、講談社側の対応をやや疑問視する声が強まっているが、果たして両社は、どんな落としどころを見つけるのだろうか。

セカオワ・Saori、『ふたご』直木賞ノミネート決定! 『火花』の再来狙う文藝春秋の思惑

 2017年下半期の直木三十五賞で、SEKAI NO OWARIの“Saori”こと藤崎彩織の『ふたご』(文藝春秋)が、最終候補作品にノミネートされることがわかった。近日中に発表される見込みという。一昨年はピース・又吉直樹の『火花』(同)が芥川賞受賞となり、門外漢の受賞には賛否あったが、またしても同様の騒動が繰り返されるのだろうか。

 Saoriは今年10月、自身初となる小説『ふたご』を上梓。すでに10万部を突破している話題作だが、バンドメンバーであるFukaseらとの関係を彷彿とさせる私小説的な内容は、ファンに衝撃を与えている。

「小説としてもよくできていて、大炎上した俳優・水嶋ヒロの『KAGEROU』(齋藤智裕名義、ポプラ社)のような粗さもない。担当編集者は幻冬舎から文藝春秋に移籍したもともとセカオワファンの男性で、尾崎世界観(クリープハイプ)など、アーティストの著作を複数手がけています」(出版関係者)

 過去にもアーティストの文芸作品では、町田康や辻仁成が芥川賞を受賞しているが、今回のSaoriの直木賞ノミネートについては、業界内からやや懐疑的な声が出ているようだ。

「実は『ふたご』は文藝春秋社長の肝いり作品で、今後ロングセラー化されることに大きな期待がかけられています。直木賞にノミネートされるだけでも重版は確定で、大賞ともなれば、年間トップ売り上げも狙える。『火花』フィーバーのような、文学界の盛り上がりをもくろんでいることは、火を見るより明らかです」(同)

 かつては該当作品なしが続くことがあったものの、いまや直木賞・芥川賞など文学賞レースはベストセラーに直結する“ゴールドチケット”となり、小説の出来だけでなく著者の話題性も、選考に大きく影響するといわれている。

「直木賞を実質的に主催している文藝春秋は、今年目立ったヒット作を出せていないこともあり、また低迷する出版界全体へのカンフル剤としても、『ふたご』はうってつけだと考えたのでしょう。前回の大賞作、佐藤正午の『月の満ち欠け』(岩波書店)はイマイチ話題性に欠け、書店から返本が相次いだというだけに、文春は『今回こそ』という意気込みが強いのでは」(同)

 文藝春秋は「週刊文春」誌上で、「日本レコード大賞」が出来レースであることを再三批判しているが、次回直木賞が“壮大なブーメラン”となってしまわないことを祈りたい。