東京五輪前に小池百合子降ろし? 都知事選で差し向けられる女性有力候補の刺客たち

 参院選も終わり、10月4日召集とされる秋の臨時国会までは、しばらく「夏休み」が続く永田町。

 だが水面下では、官邸は9月中旬予定の内閣改造、党役員人事に向けて動きを加速させている。結婚発表で再び「時の人」となっている小泉進次郎議員も初入閣に名前が挙がっている一人。月刊誌『文芸春秋』の9月号で進次郎氏と対談した菅義偉官房長官は、内閣改造での進次郎氏の閣僚起用を「私は良いと思う」と明言。結婚報告を首相官邸で行うという異例の対応も含めて、ここにきて進次郎氏と官邸との距離はグっと近づいてきている印象だ。

「官邸としては、将来の総理大臣への登竜門ポストである官房副長官にすえ、国政の現場を経験させたいという思いがある。しかし、現政権に批判的な石破茂議員と距離が近い進次郎氏を内閣の中枢に置くことには批判もある。そこで省庁を持たない“軽量級”ながら、注目度が高い五輪担当大臣として初入閣させるというシナリオが検討されているようだ」(自民党関係者)

 もし小泉進次郎五輪担当大臣が実現すれば、2020年夏の東京五輪開催までは「自民党のホープ」が連日メディアに露出することになる。だが、今の東京五輪の「顔」は、あくまでも小池百合子東京都知事。周知のとおり、小池知事と都議会自民党は徹底的に対立しており、二階俊博自民党幹事長との個人的なつながり以外、自民党執行部との関係も冷え切ったままだ。いわば「目の上のたんこぶ」である小池氏を何とかすげ替えたいというのが、自民党の本音だろう。

 そこでにわかに注目されているのが、都知事選の「前倒し案」だ。小池氏の任期は20年7月30日までだが、東京五輪の開会式は同年7月24日。通常の選挙日程では、都知事選が東京五輪開催と重なってしまう。そこで「都知事選は任期満了の前の日から30日以内に実施する」という規定があることから、例えば投開票を7月5日(日)などに前倒すことで、大会への影響を回避させるべきだという声が高まっている。自民党都連もこれ幸いと、対立候補に「あの人」を担ぎ出そうと息巻いているという。

「先の参院選の東京選挙区で圧勝した丸川珠代議員です。参院選東京選挙区では2013年が106万票、19年が114万票以上を獲得してトップ当選しており、選挙で圧倒的な強さをみせています。すでに五輪担当大臣も経験済みで、選挙の顔としても申し分ない。もちろん、まだ丸川氏を説得する段階ではないが、小池氏に勝てる候補として丸川議員に期待する声が多く上がっていることは事実です」(前出・自民党関係者)

 小池氏への「刺客」候補は、自民党だけではない。先の参院選で躍進した「れいわ新撰組」代表の山本太郎元参院議員も、記者会見で東京都知事選への出馬に対して「選択肢として排除しない」と述べている。同じく参院選で新たに議席を獲得した「NHKから国民を守る党」の幹事長に就任した元ジャーナリストの上杉隆も、都知事線への立候補を検討していることを明らかにしている。さらに、立憲民主党も今度は「本命」を立ててくるのでは、とささやかれているのだ。政治部デスクが言う。

「前回の都知事選で出馬を見送った蓮舫参院議員が、今度は本気で出馬を検討しているようです。蓮舫氏自身はずっと都知事への色気を見せていたのですが、さすがに前回の『小池旋風』では勝ち目がないと判断し、出馬を断念。希望の党の勢いがなくなり、自民党との全面対決が不可避な次の都知事選ならば勝機アリと立憲執行部も見ているようです。次の都知事選では、小池、丸川、蓮舫という女性候補による三つ巴の戦いがみられるかもしれません」

 東京五輪同様、都知事選でも熾烈な「金メダル争い」が繰り広げられそうだ。

進次郎&滝クリのデキ婚を唯一掴んでいた? あのテレビ局が逃していた”幻のスクープ”

 8月に入り、有名人の結婚が相次いでいるが、最も注目を浴びたのは衆議院議員の小泉進次郎とタレントの滝川クリステルだろう。

 結婚を発表した8月7日の午後2時前。複数の在京テレビ局が生放送番組から地方局制作の別番組に切り替わるタイミング、さらに官邸での結婚&妊娠発表という前代未聞の展開だったことで、各局とも大慌てだったようだ。

 これまで交際情報が一切聞かれなかった2人だけに、世間に与えたインパクトは絶大だったが、実は1人だけ「怪しい」と踏んでいた人物がいたという。

「日本テレビの記者です。実は永田町では『近々、進次郎が結婚するらしいぞ』という情報が流れていた。一方、芸能界では滝クリが電通を通じてビールのCMを降板する話をしていることも漏れていた。この記者は2人が東京五輪の誘致活動などで面識があったことを思い出してピンと来たそうで、裏取りに動き出した矢先の発表となり、幻のスクープを悔しがっていたそうです」(芸能記者)

 また、会見の時間が昼過ぎになったのにも、滝川サイドの事情があったという。

「滝クリは長らく俳優の小澤征悦と交際していました。その小澤は不定期で日テレの情報番組『スッキリ』にコメンテーターとして登場しています。たまたまこの日の出演はありませんでしたが、万が一出演していたらコメントを求められるのは必至。それだけは避けたかったようです」(芸能関係者)

 もし日テレが事前に情報をキャッチして小澤のコメントを取っていれば、視聴率は跳ね上がっていたに違いない?

進次郎&滝クリのデキ婚を唯一掴んでいた? あのテレビ局が逃していた”幻のスクープ”

 8月に入り、有名人の結婚が相次いでいるが、最も注目を浴びたのは衆議院議員の小泉進次郎とタレントの滝川クリステルだろう。

 結婚を発表した8月7日の午後2時前。複数の在京テレビ局が生放送番組から地方局制作の別番組に切り替わるタイミング、さらに官邸での結婚&妊娠発表という前代未聞の展開だったことで、各局とも大慌てだったようだ。

 これまで交際情報が一切聞かれなかった2人だけに、世間に与えたインパクトは絶大だったが、実は1人だけ「怪しい」と踏んでいた人物がいたという。

「日本テレビの記者です。実は永田町では『近々、進次郎が結婚するらしいぞ』という情報が流れていた。一方、芸能界では滝クリが電通を通じてビールのCMを降板する話をしていることも漏れていた。この記者は2人が東京五輪の誘致活動などで面識があったことを思い出してピンと来たそうで、裏取りに動き出した矢先の発表となり、幻のスクープを悔しがっていたそうです」(芸能記者)

 また、会見の時間が昼過ぎになったのにも、滝川サイドの事情があったという。

「滝クリは長らく俳優の小澤征悦と交際していました。その小澤は不定期で日テレの情報番組『スッキリ』にコメンテーターとして登場しています。たまたまこの日の出演はありませんでしたが、万が一出演していたらコメントを求められるのは必至。それだけは避けたかったようです」(芸能関係者)

 もし日テレが事前に情報をキャッチして小澤のコメントを取っていれば、視聴率は跳ね上がっていたに違いない?

れいわ新選組・山本太郎代表が政策を”丸呑み”したのは、あのお騒がせ経済評論家だった!

 7月21日に投開票が行われた参議院議員選挙は、与党自民党に対して野党側が有権者の関心をひくような選挙の争点を明確にできず、野党間の連携も取れなかったことで国民の選挙への関心は薄くなり、投票率は50%を大きく割り込むなど盛り上がりに欠けるものとなった。

 新設の無名政党が乱立する中で、ひときわ異彩を放ったのは、「れいわ新選組」(以下、れいわ)と「NHKから国民を守る党」(以下、N国)だった。果たして、れいわとN国はどのような政党なのか、そしてどのように評価すればいいのだろうか。

 れいわとN国は得票率が2%を超え、政治資金規正法に基づく政党として認められ、「政党助成金」の受給資格を獲得。今後、正式な政党としての活動していくことになる。まさに、新党としては“異例の出世”と言えよう。

 ある自民党有力議員の秘書は、れいわとN国の選挙戦略について「小泉純一郎元首相が2005年に“郵政省をぶっ壊す”として行った郵政解散選挙の“焼き直し”。選挙の争点を郵政民営化1本に絞り、“劇場型”と言われた政治手法を真似たもの」と分析する。

 同秘書は、「山本太郎代表が率いるれいわは、元タレントという山本代表の知名度の高さと重度障害を持つ2人を候補者としたことで、見事な“劇場型選挙戦”を演出した。一方、N国は『NHKをぶっ壊す』という選挙公約1つで注目を集めた。このフレーズは小泉元首相の選挙戦略の丸パクリ」という。

 確かに、れいわの山本代表が行った自民党が自らの選挙戦を有利にするために導入した「特定枠」を見事に逆手に取って、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の船後靖彦氏と重度障害者の木村英子氏を参議院議員に当選させ国会に送り込んだ手腕は、旧態然とした既存政党にはない斬新な選挙戦略だ。結果、れいわと山本代表はメディアから圧倒的な注目を集め、重度障害を持つ2人の新人議員は一躍“時の人”となった。

 重度障害を持つ2人の新人議員の誕生は、国会という閉鎖された“伏魔殿”に新風を吹かせ、国会議事堂は重度障害者のための設備を整える動きを見せたことは、これまでの日本では考えられないことではある。

 しかし、あまりにも重度障害を持つ2人が注目を集めたために、れいわが掲げる「弱者に明るい未来を与える政治」は、障害者のみにスポットが当たってしまった。消費税廃止、最低賃金全国一律1500円を政府が補償などは、参議院選中はほとんど話題にならなかった。

 そもそも、山本氏のイメージは「熱血漢」「情熱的」「人情家」などといったものであり、決して「政策通」ではない。それが、参議院選に向けキーとなるいくつかの政策を打ち出している。この政策を作ったブレーンは誰なのだろうか?

 どうやら、れいわには、経済評論家の植草一秀氏が立ち上げに関わり、運営委員を務める「オールジャパン:平和と共生」(以下、平和と共生)が関係しているようだ。

 平和と共生は、2015年に「戦争と弱肉強食」の政治に反対し、「平和と共生」の政治実現を目指す主権者の集まりとして、連帯運動を広げて行くためのプラットフォームと説明されている。(「オールジャパン:平和と共生」のホームぺージは、https://www.alljapan25.com/about/)

 そして、8月1日の植草一秀氏のブログ「知られざる真実」には、「『れいわリベラリズム』軸に政策連合を形成する」との記事が掲載されており、そこには、「『れいわ新選組』は、『オールジャパン平和と共生』が18年4月に公開した次期政治決戦に向けての経済政策提言『シェアノミクス=分かち合う経済政策』を政権公約として丸呑み採用した」と書かれている。(https://www.data-max.co.jp/article/30729?rct=uekusa-blog)

 植草一秀氏と言えば、今でこそ表舞台から姿を消したが、以前は野村総合研究所エコノミストや早稲田大学大学院教授として、テレビでもお馴染みの顔だった。

 しかし、04年に品川駅のエスカレーターで女子高生のスカートの中を手鏡で覗こうとしたとして鉄道警察隊員に東京都迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕され有罪となった。さらに、06年にも当時女子高校生に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の警視庁に現行犯逮捕され実刑判決が確定し、マスコミの表舞台から姿を消した人物だ。れいわの政権公約は、この植草氏らが作成した経済政策を“丸呑み”したものだと書かれている。

 どこの誰が作った政策でも関係はないのだが、問題は山本代表が“平和と共生”の掲げる理念に共感し、さらには “丸呑み”したという政策について単なる受け売りではなくしっかりと理解した上で、世間受けを狙ったものではなく、その政策の実現性を確信した上で、れいわの政権公約として打ち出しているのかが問われているのだ。

■N国は“とんでも議員のごみ箱”

 一方、「NHKをぶっ壊す」と連呼し、NHK改革だけを選挙公約としたN国の立花孝志代表は、元NHK職員から千葉県船橋市議会議員、東京都葛飾区議を経て、今回の選挙で参議院議員となった。

 NHK職員時代の05年に「週刊文春」(文藝春秋)でNHKの不正経理を内部告発しその後、不正経理で懲戒処分を受けNHKを依願退職した。2013年6月に政治団体「NHKから国民を守る党」を設立したのだが、大阪府摂津市議会議員選挙、東京都町田市議会議員選挙、東京都知事選挙、大阪府茨木市議会議員選挙、東京都議会議員選挙、大阪府堺市長選挙などに挑戦し、軒並み落選している。

 要は、地方自治などにまったく興味はなく、議員になれるなら「どこでもいい」ということなのだろう。政党名の「NHKから国民を守る党」やスローガンの「NHKをぶっ壊す」も、自らがNHKを依願退職(本人は事実上の解雇と言っている)に追い込まれたことから、“NHK憎し”の気持ちだけであり、決してNHKから国民を守ろうという気持ちなどないのではないだろうか。

 立花代表については奇怪な発言に加え、奇妙な行動や名誉棄損で訴訟を起こされるなどなど、おおよそ国会議員としての適性に問題がありそうな事柄を取り上げれば、“枚挙の暇がない”人物。

 立花代表はNHKの受信料を徴収する訪問員について「集金人がどれだけ怖いか。全員ではないが暴力団関係者を普通に使っている」と発言しているが、千葉県柏市議会議員選挙でのN国の街頭演説を映した映像で、街頭演説の最中に一般人の男性が叫んだヤジに対して、N国関係者や支持者がヤジを叫んだ男性を取り囲み、威圧的な脅しに近い行為を行っている光景が流された。N国は“まるで暴力団”というコメントが数多く寄せられていることを付け加えておく。

 N国は、酒に酔った状態で北方領土を戦争で取り返すとの発言や女性を要求する発言で日本維新の会を除名された丸山穂高衆議院議員を入党させたり、秘書への暴力とパワハラで告発され自民党から除名勧告を受けている石崎徹衆議院議員に入党要請を行うなど、“トンデモ議員のごみ箱”と化している。

 さて、今回の参議院議員選挙では、各党から多くの芸能人やスポーツ選手など知名度の高い「タレント議員」が立候補したが、その多くが落選したことに安心した。国会議員は自分の求めることだけ、専門とすることだけを主張し実現するのが仕事ではない。

 例えば、国家予算を審議する場合には、予算の中には、介護もあれば、教育もあり、公共事業や防衛もある。これらの事柄に対して、国民のために予算が使われているかを判断しなければならない。そのためには、さまざまな事柄に対して興味を持ち、知識を蓄え、自分の理念を持つ必要がある。

 参議院議員は当選すれば6年間はわれわれが納める税金での生活が保障される。国民のために、真摯に働き、国民を幸福に導く努力をする議員を選ぶことが国民の義務なのだ。

 余談だが、「政権を取る」とまで発言しているれいわ新選組の山本代表だが、何故、「新選組」という名前を選択したのか。安倍晋三政権が徳川幕府だとすれば、新選組は徳川幕府(安倍政権)を守るために組織されたものだ。ぜひ、次の選挙までに党名を変更することをお勧めする。

進次郎&滝クリのデキ婚が永田町で大不評! 党内からは「客寄せパンダ失格」の声も

 日本中に衝撃を与えた、自民党の小泉進次郎衆院議員と、フリーアナウンサーの滝川クリステルの結婚&妊娠発表。自民党の「プリンス」が年上の人気キャスターと「でき婚」するという電撃発表だっただけに、永田町にも動揺が広がった。自民党のあるベテラン秘書は、渋い表情でこう話す。 

「会見での滝川さんの勝ち誇ったような顔が何とも印象的だったね。年上の経験豊富なキャスターに、してやられたといったところか。政治家とて、人気商売。これで主婦層など女性人気が落ちないことを祈るばかりですよ」

 一時期のブームほどではないにせよ、進次郎氏の人気はいまだ健在。選挙応援にいけば人だかりができ、街を歩けば黄色い声援が飛ぶ。女性、若年層の支持拡大を図りたい自民党にとって、独身でさわやかな進次郎氏はかっこうの「客寄せパンダ」だった。

 だからこそ、ときに党の方針と違うことをメディアで発信することも許容され、それが安倍一強による強権政治の「ガス抜き」にもなっていた。しかし、今回の結婚によって、そうした「利用価値」がなくなるのではないかと危惧されているのだ。

「いい年した大人が結婚前に”デキ婚”とは、保守的な自民党支持層には、やはり受けが悪い。しかも、妊娠が発覚してから8月7日に結婚発表するまで、婚姻届も出していなかったわけでしょ。これはどういうことかと疑問に思う女性は、たくさんいるんじゃないか」(前出・秘書)

 確かに、2人が横須賀市役所に婚姻届を提出したのは、結婚発表をした翌日の8月8日。結婚&妊娠の発表は安定期を迎えてからという配慮は理解できるにしても、妊娠が発覚した時点で2人に結婚の意志があれば、先に婚姻届を出しておくことは十分に可能だったはず。

 それを安定期まで待つというのは、「もしも」のことがあったら結婚自体をなかったことにするつもりだったのか……という邪推されかねない。そうなれば「だらしない男」として進次郎氏の人気が急降下する可能性が出てくる。自民党はそれを恐れているようだ。

 さらに進次郎氏が不評を買ってしまったのが、8月7日にツーショットで囲み取材に応じた首相官邸での会見だ。

 当日、進次郎氏自らが菅義偉官房長官に電話をかけ、官邸で2人に結婚を報告。その帰りに官邸内で取材を受けたことについて、一部から「結婚を政治利用している」と批判を呼び、東京新聞も「劇場型、踊らされ 『小泉議員、滝川さん結婚』官邸で異例発表」(8月9日付)と皮肉った。

 自ら首相と官房長官に結婚報告をして、その様子を囲み取材で滔々と記者に語る進次郎氏の姿は、自民党内部からも鼻白む声があがっているという。政治部デスクが解説する。

「9月半ばの内閣改造、党役員人事をにらんでの『猟官運動か』といぶかる議員もいます。進次郎氏は安倍首相の“天敵”である石破茂と近いため、これまで入閣をほのめかされても固辞してきた。それなのに、今回は結婚というごく私的な報告を、9月の人事を前に、わざわざ首相官邸まで出向いて行っている。結婚を機に、人事での厚遇を首相にアピールしていると捉える人はいるでしょう。無難な五輪担当大臣などで初入閣を果たすようなことになれば、進次郎氏に対するベテラン議員たちの嫉妬は、より強くなる。そうなれば、進次郎氏は今まで以上に自民党内部の権力闘争に巻き込まれることになります」

 生き馬の目を抜く永田町では、人気者同士の結婚でも祝福ムード一色とはならないようだ。

進次郎&滝クリ結婚に業界内外から皮肉が相次ぐ「前の彼氏は?」「政治的な匂いが」

 電撃発表された自民党の小泉進次郎衆院議員とフリーアナウンサーの滝川クリステルの結婚に対し、各界からさまざまな反応が寄せられている。

 2人は7日、午後1時半ごろに官邸を訪れ、安倍晋三首相、菅義偉官房長官と面会して結婚を報告し、その後、2ショットで記者団に対応した。

「2人は昨年から知人の紹介で交際をスタートさせ、滝川が妊娠中ですでに安定期に入っていることを報告しましたが、両者の家族以外の周辺に、まったく情報が漏れなかったことに驚かされました。進次郎氏が、『1度も2人で外に出たことないし、1度にどこかに一緒に移動するとか、そういったこともありませんでした』と語っていましたが、よほど慎重に付き合っていたのだと思います」(スポーツ紙記者)

 そうした中で、進次郎と滝川の隠密行動に異議を唱えたのは、滝川のかつての共演者たちだ。かつて『Mr.サンデー』(フジテレビ系)でコンビを組んでいた宮根誠司は「クリステル、連絡してこいよ!」と、同じく『新報道プレミアA』(同)でともに番組を支えていた安藤優子は「教えてよ、クリステル!」とそれぞれの番組で、祝福しつつも”結婚報告”がなかったことを恨み節で愚痴った。

 また、その一方で、”恋多き女”として知られる滝川に対し、皮肉ともとれる発言を投げかけたのが、女優の遠野なぎこだ、

「遠野は7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、2人の結婚を取り上げた際、『滝川さんって、前の彼氏だった俳優さんの顔がちらつく』とコメント。つい最近まで滝川と5年にも渡って破局と復縁を繰り返していた俳優の小澤征悦のことを示唆していました」(前出・記者)

 進次郎の職場でもある国会からは、いま話題のれいわ新選組・山本太郎代表が2人の結婚を祝福しつつも、「2人の結婚報告を首相官邸でしたというのがびっくりする。何か政治的な匂いがぷんぷんする」と訝しがった。

 将来の首相候補ともいわれる小泉進次郎。それだけに2人には、今後も厳しい視線が注がれること必至か?

なぜ小室圭さんはバッシングされるのか? 改めて考える「雅子皇后」「秋篠宮家」の自由の不自由さ

 雅子皇后のご復権とでも言うべきか。令和への改元後、皇后となられた雅子さまに対し、世間・マスコミの高い評価が続いている。

 5月のトランプ・米大統領夫妻来日・6月のマクロン・仏大統領夫妻来日で、雅子さまはいずれも通訳なしで流暢な会話をこなし、多くの人びとを感心させた。マクロン夫妻とはフランス語である。

 6カ国語は話せるというマルチリンガルな雅子さまに対し、新しい時代の皇后に相応しいと賞賛の声が上がっているが、思い起せば、雅子様は皇太子妃時代、ことあるごとにバッシングを浴びせられてきた。

 日本近現代皇室史が専門で、皇室報道でも知られる、小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授はこう話す。

「令和となって、懸念されていた皇后の体調がいまのところ順調で、その活躍への高い評価が続いています。一方、秋篠宮家への風当たりが強くなっていて、皇太子家(現天皇家)と秋篠宮家への論調が平成時代とは様相が逆転した感じがあります。

 皇后は令和になってから、皇室行事を丁寧にかつ予想以上にハイレベルでこなしています。このため国民の期待も満たされ、皇后への評価、ひいては天皇家への評価を高めています」

 振り返れば、雅子様は皇太子妃時代、体調不良による公務の欠席が続き、2004年6月に適応障害との診断。それに先立つ5月には、皇太子(現天皇)が「雅子のキャリアや人格を否定する動きがあったのも事実です」という人格否定発言。その背景を考えるに、ご懐妊がなかなかできなかったこと。お世継ぎの男子を産めなかったことによる様々なプレッシャーがあったことは想像に難くない。

 2010年頃、愛子さまが学校を欠席しがちになった頃などは、東宮家(当時の皇太子一家)は、徹底してバッシングを受け、対照的に秋篠宮家が賞賛され、「皇太子を廃太子にして、秋篠宮を皇太子に」などという主張まで、論壇誌に掲載されたくらいである。眞子さま、佳子さまのふたりのプリンセスはアイドル的な人気で、秋篠宮様に継ぐ皇位継承順位を持つ幼い悠仁さまに対する関心もあり、マスコミの論調は、秋篠宮家を賞賛し、皇太子家を批判するものばかりであった。

 しかし、眞子さまと小室圭さんの婚約問題が暗礁に乗り上げたあたりからすっかり風向きは変わってしまったことは、小田部氏のコメントにある通りである。小田部氏が続ける。

「天皇皇后ご夫妻を賞賛するのとバランスを取る形で、秋篠宮家への風当たりが強まった面はあるでしょう。とりわけ小室さん問題を攻撃するメディアは、小室さんを擁護する眞子さま、佳子さまの内親王姉妹を自由奔放という扱いで攻撃しているようです。また、こうした姉妹をコントロールできない秋篠宮夫妻の自由教育への批判もあるようです。皇族はもっと国民のために自制すべきものであるという理念が、秋篠宮家の自由な家庭環境を攻めはじめた気配があります。

 もっとも、私としては、いままで皇位継承問題と関わっていなかったために、比較的自由な教育環境を保てた秋篠宮家が、男系論の登場と悠仁親王の誕生で、急に皇位継承問題と関わることとなり、教育方針も変更せざるを得なくなった事情があったと考えられ、多少お気の毒な気がします。仮に女性天皇を認めることにして、愛子内親王が皇位継承をすれば、秋篠宮家ももっと余裕ができて、従来の自由な教育方針を維持しながら、天皇家を支える有力な皇族家として十分に活躍していただけるのに、と残念に思っています」

 今年3月、佳子さまが国際基督教大学を卒業するにあたって、マスコミからの質問に対し、眞子さまの結婚について、「姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」と回答したことがバッシングされるなど、国民からの風当たりが強くなっている秋篠宮家。こうしたバッシングはなぜ起こってしまうのだろうか?

「こうした天皇家評価、秋篠宮家攻撃の論調が、将来の日本社会のあり方に関する深い思索に基づいたビジョンの結果としてなされているようには思えません。メディアは売れる記事を最優先に書いているだけですし、国民の側も、日々の生活に不安や不満を抱えている人々も多く、安定した生活圏にある皇室に対しては、常に複雑な思いを抱いているため、冷静な反応がしにくくなっているのだとも思われます。なかには事実無根だったり、悪意に基づく攻撃もあり、将来の日本社会の健全な発展を阻害する大きな要因になるのではないかと懸念しています」

 小田部氏によると、小室圭さんとの結婚問題の原因になった、秋篠宮家の自由恋愛の背景には、権威を嫌う秋篠宮皇嗣殿下の思想があるとのこと。学習院大学ではなく国際基督教大学を選んだのも、権威や家柄を重んじる学習院への抵抗感があり、そのベースには、母親である美智子上皇后が、そのような家柄を重んじる人たちから、華族の出でないということで批判されてきたのを見聞きしてきたからだろう、と小田部氏は推測する。これまではその自由で庶民的な教育方針が良い方向に出ていたのだが、小室圭さん問題で一気に裏目に出てしまったというわけだ。

 もっとも、「つい数年前まで、世間は皇太子家(現天皇家)バッシング、秋篠宮家賞賛だったのだから、また何かのきっかけで、いまのバッシングの矛先が変わることは十分ありえる」と小田部氏は言う。8月1日には、日本郵船社員の守谷慧さんとご結婚した高円宮家三女・絢子さんがご懐妊されたことが報道されたが、秋篠宮家の内親王おふたりの幸せなご結婚はいつになるのか。なんとも心配な状況が続いている。

●小田部雄次(おたべ・ゆうじ)

歴史学者(日本近現代皇室史専攻)。1952年東京生まれ。1985年、立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得。立教大学非常勤講師などを経て、静岡福祉大学名誉教授。

NHKが恐れる「N国党」爆弾、職員の高額年収など都合の悪い事実が次々と明らかに?

 先の参議院選挙で台風の目となった「NHKから国民を守る党」(以下「N国」)。NHK受信料というキーワードの一点突破で議席を獲得すると、日本維新の会を除名になった丸山穂高議員が合流するなど話題は尽きず、聖域と化していたNHKの経営実態が白日の下に晒されることになりそうだ。

「NHKをぶっ潰す!」を合言葉に1議席を獲得したN国。彼らの主張はシンプルだ。党の公式HPには、「NHKにお金(受信料)を払わない方を全力で応援・サポートする政党です」という方針が掲げられており、「受信料は支払わなくていいの?」「支払わないとどうなるの?」といったQ&Aも合わせて掲示している。週刊誌の社会部記者がいう。

「当初は泡沫候補と目されていたN国ですが、議席を獲得するばかりか、3.02%以上の票を獲得したため、政党交付金をもらう権利まで獲得しました。YouTubeで公開した政見放送の動画の再生回数は300万回を超えており、これは安倍首相の動画の再生回数より上。国民のNHKに対する不信感が浮き彫りになりました」(社会部記者)

 選挙後には松井一郎・大阪市長が、「現職国会議員の受信料不払いを認めるなら、大阪市も役所で契約する分の支払いを拒否する」と発言。一方でNHKは30日、「受信設備があるにも関わらず、受信契約をしないことは法律を守っていないこと」「違法行為などについては、放置することなく、厳しく対処してまいります」という文書を出すなど、NHKをめぐる議論は活発化している。今後N国はどう動き、NHKはどう変わるのか? テレビ事情に通じたフリーのジャーナリストは言う。

「政見放送ではNHK職員の不倫を取り上げるなど、キワモノ的な扱いだったN国ですが、党のサイトで指摘しているように、NHKの人件費が年間1800億円にも上り、職員の平均年収が1800万円と超高額であることが国民に広く知れ渡れば、不払いはさらに広がるでしょう。また、NHKには新社屋建設計画がありますが、こちらはすでに1700億円かかることが確定しており、今後費用がさらに膨らむのは確実です。NHKは近年、ワンセグ携帯やカーナビからも受信料を取り立てており、その強引さに対する不満の声は高まっています。地上契約だけで月千数百円、衛星放送まで入れれば月2000円以上という受信料は決して安くありませんから、立花孝志代表がずさんな経営実態を繰り返し突けば、“山が動く”可能性は十分あるでしょう」(ジャーナリスト)

 NHKは事あるごとに“公共性”をアピールしているが、まずは莫大な受信料収入を国民に還元することを考える必要がありそうだ。

ロンブー田村淳の政界入り浮上で「N国」と「れいわ新選組」で争奪戦の動き

 吉本興業を巡る一連の騒動のせいか、まったく盛り上がらなかったのが7月21日に行われた参議院選挙。与党の圧勝となった中、最も注目を浴びたのが、約99万票を獲得した“N国”こと「NHKから国民を守る党」だった。

 その立花孝志代表は28日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』に出演。自身が掲げた唯一の公約である「NHKをぶっ壊す!」に対する並々ならぬ思いを語っていたが、早くもその言葉どおりの動きを見せている。

「『北方領土を戦争で取り返す』といった主旨の発言が問題視され日本維新の会を除名した丸山穂高議員がN国に入党入り。元行政改革担当相で無所属の渡辺喜美参院議員にも接触し、参院での統一会派結成を目論んでいます。他にもN国は秘書への暴力とパワハラで告発を受けている自民党の石崎徹議員についても入党要請を行っており、今後“問題議員”の受け皿になっていきそうです」

 さらに、N国が2年以内に行われる衆院議員選挙で目論んでいるのが、芸能人候補者だという。

「ロンドンブーツ1号2号の田村淳に白羽の矢を立てているようです。淳はかねてから政界進出の噂があるのに加え、相方の田村亮は闇営業問題で吉本を契約解除される可能性がある。そうなれば、淳も追随して吉本を離れて出馬に踏み切ることも考えられます。ただ、淳に関してはN国同様、参院選で躍進を果たした『れいわ新選組』の山本太郎代表も狙っており、淳が入党するならこちらのほうが有力でしょう。東京から出れば山本代表との二枚看板になりますし、淳の出身地は安倍首相の地盤の下関ですから、そちらから出ても面白いことになりますよ」(週刊誌記者)

 吉本騒動は闇営業問題から、吉本vs.所属芸人に発展しているが、田村淳の政界転身で第3章の主役となるのだろうか。

ロンブー田村淳の政界入り浮上で「N国」と「れいわ新選組」で争奪戦の動き

 吉本興業を巡る一連の騒動のせいか、まったく盛り上がらなかったのが7月21日に行われた参議院選挙。与党の圧勝となった中、最も注目を浴びたのが、約99万票を獲得した“N国”こと「NHKから国民を守る党」だった。

 その立花孝志代表は28日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』に出演。自身が掲げた唯一の公約である「NHKをぶっ壊す!」に対する並々ならぬ思いを語っていたが、早くもその言葉どおりの動きを見せている。

「『北方領土を戦争で取り返す』といった主旨の発言が問題視され日本維新の会を除名した丸山穂高議員がN国に入党入り。元行政改革担当相で無所属の渡辺喜美参院議員にも接触し、参院での統一会派結成を目論んでいます。他にもN国は秘書への暴力とパワハラで告発を受けている自民党の石崎徹議員についても入党要請を行っており、今後“問題議員”の受け皿になっていきそうです」

 さらに、N国が2年以内に行われる衆院議員選挙で目論んでいるのが、芸能人候補者だという。

「ロンドンブーツ1号2号の田村淳に白羽の矢を立てているようです。淳はかねてから政界進出の噂があるのに加え、相方の田村亮は闇営業問題で吉本を契約解除される可能性がある。そうなれば、淳も追随して吉本を離れて出馬に踏み切ることも考えられます。ただ、淳に関してはN国同様、参院選で躍進を果たした『れいわ新選組』の山本太郎代表も狙っており、淳が入党するならこちらのほうが有力でしょう。東京から出れば山本代表との二枚看板になりますし、淳の出身地は安倍首相の地盤の下関ですから、そちらから出ても面白いことになりますよ」(週刊誌記者)

 吉本騒動は闇営業問題から、吉本vs.所属芸人に発展しているが、田村淳の政界転身で第3章の主役となるのだろうか。