追悼コメント「ずるいよ」に込められた、ジャニーさんと蜷川さん“対称的”な2人の交流

<p><br />  5月12日、日本を代表する演出家の蜷川幸雄さんの死去が報じられ、日本中に大きな衝撃が走った。</p> <p> 蜷川さんと50年以上の交流があるというジャニー喜多川社長も、「昭和と平成を見事につなげた人が、東京オリンピックを待たずにさよならなんてずるいよ」という追悼コメントを発表した。</p>

元ジャニーズたちが語ったメリー喜多川「恐ろしい女傑」「営業能力は神業」「母親的な存在でした」

<p> 「週刊文春」1月29日号(文藝春秋)に掲載された、ジャニーズ事務所副社長メリー喜多川インタビューは、ラスボス感あふれまくる内容で、ものすごい存在感だった。これまで発表された、ジャニーズを語る書籍の数々にも、メリーさんに関する描写は時折登場する。文春インタビューの迫力と同じく、</p>

ジャニー喜多川に“少年ヤクザ”と評された、諸星和己が振り返る合宿所生活

<p> 人気の瞬間最大風速だったら、光GENJIが歴代ジャニーズナンバーワンだという話はよく聞く。ホットパンツ的な半ズボンに上半身は裸、ハチマキ、ローラースケート、キラキラスマイル、トンチキソング……。パロディ的にもよく使われる、“ジャニーズ的なもの”の全てが詰まっていた。</p>

「カズ、きょうも朝だな」田原俊彦が振り返る、三浦知良との“イタリアンマフィア”ごっこの日々

<p>『職業=田原俊彦』。タイトルだけでもう面白い。読み進めていても、「生き方も含めて、田原俊彦の代わりはこの世には誰もいない」「その田原俊彦をもっと田原俊彦にすることが、今の僕の一番の使命であり義務だと思っている」という語りが続き、「もっと田原俊彦にする」ってどうなっちゃうんだろう?  とツッコミながらも気になってしまう。でもなぜだろう、「『職業=田原俊彦』の自意識を持った『天職=田原俊彦』でありたいと思う」と目標も掲げるトシちゃんに、どこかカッコよさも漂う。</p>

大沢樹生が著書で綴っていた、子育てへの葛藤と「良き父親」像への自己陶酔

<p> 昨年末から芸能マスコミを騒がせている、大沢樹生と喜多嶋舞の息子問題。1日、大沢は現妻との間に長女が誕生したことを公表したが、騒動の行く末はまだまだ見えない状況だ。そこで大沢樹生の2008年の著書『昨夜未明、大沢樹生が死にました…』(カンゼン)を手に取り、家族について書かれた箇所を追ってみた。</p>

「本当にユーは腹黒い!」ジャニーさんを激怒させた、田原俊彦の「密室すかしっ屁事件」

<p><ジャニーさんの最高傑作になりたかった></p> <p> 田原俊彦の2009年の著書、『職業=田原俊彦』(KKロングセラーズ)には、こんなちょっと切なげなタイトルがつけられた章がある。<田原俊彦はジャニーさんによって作られたといっても過言ではない>と、本書の丸々一章分を割いてジャニーさんを語っている。<br /> </p>

「SEXにはとても臆病だった」ジャニーズ時代の田原俊彦の“危険”な1冊

<p> 田原俊彦=トシちゃんの、いわゆる“ビッグ発言”は1994年のことだ。当時のマスコミからのバッシングは相当なものだった。しかし、そもそもトシちゃんはこの“ビッグマウス”ぶりがアイドルとしてのウリでもあった。多分その発言時も、トシちゃん的には「通常営業」だったのだろう。</p>

『DREAM BOYS』では決して描かれない、近藤真彦の女関係とバリバリ伝説

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『もう一杯ぶん話そうか』(集英社)

「もう一杯ぶん話そうか」

 こんなことをスマートかつ、てらいもなく言えるジャニーズタレントは、この本の著者、近藤真彦/マッチさん以外いないかと思う。

 マッチさん1992年の著書、『もう一杯ぶん話そうか』は雑誌『週刊明星』(現在は休刊)に掲載されていた連載エッセイをまとめたもの。タイトル通り、「酒ならバーボン」「飲んだら、とことん」など、お酒に関するサブタイトルも多い。本の前書き部分からいきなり、「酒が好きです」と始まっているし。

少年野球からミュージカルへ、ジャニーズ事務所の創業物語『ジャニーズ・ファミリー』

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『ジャニーズ・ファミリー ―裸になった少年たち―』(オリオン出版)

 TOKIO・城島茂が脚本構想したという映画イベント『ジャニーズ・フィルム・フェスタ 2013』の開催が発表された。出演者には、TOKIO(国分太一、長瀬智也)、KinKi Kids(堂本光一)、V6(坂本昌之、井ノ原快彦、岡田准一)、嵐(大野智、櫻井翔、二宮和也)、タッキー&翼(滝沢秀明)など26名以上のジャニーズタレントというすごい顔ぶれが揃う。

 内容は、城島がHey!Say!JUMPのメンバーを連れて架空の島「ライセンス島」を訪れ、そこで待つ、テレビ司会、映画、舞台、音楽など各ジャンルで活躍するジャニーズの先輩から、一流のジャニーズタレントになるための神髄を学んでいくというもの。この奇妙奇天烈な世界観、昨年帝国劇場で上演された『ジャニーズ・ワールド』にもどこか通じる、いかにも「ジャニー喜多川」な世界だ。

 そんなジャニーさんの世界への知識を、ますます深めていくためのテキストとして今回手にとったのは、1976年に出版された、『ジャニーズ・ファミリー ―裸になった少年たち―』(和泉ヒロシ著、オリオン出版)。

「素材を見つけると電流が流れるんだ」ジャニーが語った、ビリビリ人生

<p> 今年の1月、NHKの国際放送『NHKワールド』で放送された特番『JOHNNYS’WORLD:Top of the J-Pops』に、日頃まず表舞台に姿を現すことのないジャニーさんがテレビに登場し、大きな話題を集めた。とはいえ、その時も手元がわずかに映される程度で、依然としてジャニーさんの実像は謎だらけだ。</p>