本棚の片付け「正解」はこれ! 30女の“汚デスク”は、IKEAとダイソーで解決できる!?

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

【煩悩002-6】動線最悪の「PCデスク」と「本棚」をなんとかしたい!(Cさん・34歳)

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 引き続き、第2回目のクライアント・東京の新宿区に住むCさん(34歳)のお部屋です。

 前回は、思い出が染み付いた「元彼のソファ」を手放し、明るいベッドルームへと変更しました。今回は、パソコンデスクと本棚の悩みを解消します。

 「趣味のイラストを、ペンタブレットで描いています。でも、作業しにくいし落ち着かない……」とCさん。

 デスク周りには、収まりきれない本が足元にまで山積みです。また、写真右・4段タイプのプラスチックチェストには、文房具やコレクターグッズがたくさん詰め込まれていました。何をするにも流れが悪そう!

 この部屋の問題は、「使いにくいPCデスク」と「重たいプラスチックチェスト」です。どちらもCさん1人では、動かすのにもひと苦労だし、ストレスが溜まります。

 窓から入る光をさえぎる、「大きな家具の配置」を変えなければなりません。

 問題のひとつ、「重たいプラスチックチェスト」は【煩悩002-3】で、使うモノだけを厳選して手放しました。

04_2 収納グッズを購入するときに、こうした「4段チェスト」を選択する方が多いのですが、筆者はあまりおすすめしていません。購入したときは問題なかったとしても、引っ越した時、次の置き場所に困るケースが多く見られるからです。一人暮らしなら、セパレートタイプの収納グッズを選んだほうが身軽で簡単です。

 次に、増え続ける本について考えます。

 

本棚は「7割収納」が理想的!

 なまじ大きな本棚があると、ついつい100%詰め込もうとしてしまうもの。

 でも、心のゆとりや美観を保つなら、「7割収納」が理想です。残りの3割を「空間」にしておくことができたなら、全体のバランスもすっきりします。

 とはいえ、Cさんの楽しみは、マンガやアニメなどの「2次元」と、それにまつわるコレクションです。
600-05_B Cさんの、本を山積みにしてしまう癖を防止するために「大切なモノ=ポスター」を置きました。しかも、客人に見られたくないタイトルの目隠しにもなります。筆者的には、大好きなキャラに見られている感が、キレイを維持する効果を発揮するかもと期待! ポスターの収納に使用したのは、IKEAのフィスクボーのフレーム(999円/税込)です。

 

「あふれたら手放す」ルールを作る

 次に、整理収納の基本的なルール「この棚に収まる分だけ」をルールにしちゃいましょう。この本棚からあふれたら、手放す本を決める。ルールを決めない限り、永遠にモノは増え続け、「モノにかかる場所代」が金銭的にも負担となっていきます。自分でできる範囲の「増やさないMYルール」を持ちましょう。ちなみに、本は手放すジャッジが早いほど高値で売れる可能性が高いので、お早めに!

600-05_2 使いにくかったPCデスクは、衣類が置かれていたキッチンへと移動しました。4段チェストに詰め込んでいた文房具も、厳選された使いやすいモノだけを選んでデスク上に置きました。これなら、ワンアクションで取り出すことができます。

 

100円のファイルボックスで、ケーブル収納

05_3 Cさんのように、日々の掃除が面倒なタイプは「モノを床置しない」ようにします。ケーブル類などは、ファイルボックス(100円/税抜)にまとめて「片手で持ち上げられるモノ」にすると、掃除の負担も軽くなります。

 モワっと澱んだ空気に包まれていた、作業効率の悪いPCデスクをキッチンに移動して

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 明るく楽しい部屋へと変わりました。

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 これなら、趣味の時間をもっと楽しめるのではないでしょうか。

【煩悩002-6】の「デスク周り」に使用した金額は、合計1,099円(税抜)です。

 

→次回【煩悩002-7】は、洗濯機と玄関まわりのビフォーアフターです。

(毎週月曜更新・次回は7月30日予定)

<プロフィール>
ito maki
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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<片付けに悩む[30代・ひとり暮らしの女性]を大募集>

自分のお部屋を片付けたい、都内近郊在住の30代女性を募集。収納ライターのito makiさんが、30代女性・ひとり暮らしの「煩悩部屋」を一掃いたします。URL先の応募要項をご一読の上、ふるってご応募ください!

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汚部屋30女のラグは「IKEAのバスマット」が最適解!? 「元彼ソファ」の呪縛を解決!

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

【煩悩002-5】「元彼のソファ」を捨て、「空間」を手に入れる!(Cさん・34歳)

 引き続き、第2回目のクライアント・東京の新宿区に住むCさん(34歳)のお部屋です。

 前回は、ベッドを置いていた場所をクローゼットへと変更しました。今回は、ベッドを置く場所を決めます。

 Cさんはヒアリングの際、「前の彼氏と一緒に買ったソファが、今の部屋には大きかった」と告白しました。1日の行動を確認すると、ソファに座る時間は、30分もないと判明。この部屋ではあまり使っていない「元彼との思い出のソファ」には、ネガティブな感情がこもっていると感じました。

 この部屋の問題は、「ソファを手放す」ことですべて解決できます! Cさん自身で決断できるように、ソファを移動しながら提案させていただきました。

 「確かにそうですね。帰宅したら、ソファの上に仕事着とバッグを置いて、床に座っていました」とCさん。とはいえ「高かったし」「1人で組み立てて苦労したし」「元彼と買いに行ったな」などの言葉が飛び出し、なかなか決断できません。

 でもその言葉に、ハッピーワードは含まれていませんでした。

 提案から数時間後「捨てましょう! このソファ、捨てます!」とCさん。

 決断のベルが鳴ったようです。

 重たくて大きなモノを処分すると決めてからのCさんは、「背後霊がとれたみたい!」と明るい笑顔をみせます。そこには、購入したときのうれしさを超える“解放感”がありました。

 

重たいソファと決別し、明るいベッドルームに

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 荷物を置く場所となっていたソファは、フリマアプリでお金に生まれ変わりました。手放すと決めてからのCさんの動きの速さは、さすが「家庭科の先生」です!

 

ベッド下のスペースは、高さを出して有効利用

04_3 また、ベッド周りに散乱していた「保存用コミック」を、すべてベッド下へ収納しました。無印良品の脚付マットレスに、木製脚(床下26cmタイプ)を追加して、高さを出しました。こちらは、友人から譲ってもらったので0円になります。

 ベッドから降りて、テーブルの前に座る時には、ラグマットが欲しいですよね。でも、大きなラグマットは頻繁に洗うことも出来ないし、処分するときにお金もかかります。

 ひとり暮らしなら、ふわふわのバスマットを2枚並べるだけで十分です! 
04_8

 ゲストが来ても、セパレートに分けることができますし、洗濯機で洗えるように作られているのでおすすめです。
04_10 グレーのバスマットは、IKEAのアルムティエルン 40×60cm 799円(税込)。2枚で合計1,598円(税込)です。

 

ダイソーの収納ボックスに、美容アイテムを詰め込んで

04_9 テーブル周りに散らかっていた美容アイテムも、ダイソーの収納ボックスを2個用意して、コンパクトにまとめました。テーブルの白にあわせて、半透明のシンプルな色味で統一しています。2個で200円(税抜)。

 

インテリアを楽しむことで、キレイを心がける

04_7 殺風景だったベッド周りの壁には、ダイソーのA4フォトフレームを3つ飾りました。

 この先、大好きな2次元のポスターを飾りたいと張り切るCさん。インテリアに興味を持つと、部屋をキレイにしたいという気持ちが芽生えます。3個で300円(税抜)です。

04_5

 眠る時以外は、ソファベッドとして使えるようにベッドカバーをかけると良いですね! 白いキルティングマットは、韓国の「イブル」と呼ばれる万能マット(ライター私物)です。洗濯機でガンガン洗っても頑丈なので、育児中のママやペット愛好家に大人気のアイテムです。

 邪気パワーに溢れ、暗く澱んでいた部屋も、明るく可愛らしい部屋へと改善できました。Cさんのように、引っ越しのたびに家具のサイズに悩まされないようにするには「セパレートに出来るアイテム」や「1つで2役使えるモノ」が正解です。

 

 今回ベッド周りに使用した金額は、合計2,098円(税抜)です。

→次回は、PCデスク&本棚のビフォーアフターです。

(毎週月曜更新・次回は7月23日予定)

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汚部屋30女のラグは「IKEAのバスマット」が最適解!? 「元彼ソファ」の呪縛を解決!

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

【煩悩002-5】「元彼のソファ」を捨て、「空間」を手に入れる!(Cさん・34歳)

 引き続き、第2回目のクライアント・東京の新宿区に住むCさん(34歳)のお部屋です。

 前回は、ベッドを置いていた場所をクローゼットへと変更しました。今回は、ベッドを置く場所を決めます。

 Cさんはヒアリングの際、「前の彼氏と一緒に買ったソファが、今の部屋には大きかった」と告白しました。1日の行動を確認すると、ソファに座る時間は、30分もないと判明。この部屋ではあまり使っていない「元彼との思い出のソファ」には、ネガティブな感情がこもっていると感じました。

 この部屋の問題は、「ソファを手放す」ことですべて解決できます! Cさん自身で決断できるように、ソファを移動しながら提案させていただきました。

 「確かにそうですね。帰宅したら、ソファの上に仕事着とバッグを置いて、床に座っていました」とCさん。とはいえ「高かったし」「1人で組み立てて苦労したし」「元彼と買いに行ったな」などの言葉が飛び出し、なかなか決断できません。

 でもその言葉に、ハッピーワードは含まれていませんでした。

 提案から数時間後「捨てましょう! このソファ、捨てます!」とCさん。

 決断のベルが鳴ったようです。

 重たくて大きなモノを処分すると決めてからのCさんは、「背後霊がとれたみたい!」と明るい笑顔をみせます。そこには、購入したときのうれしさを超える“解放感”がありました。

 

重たいソファと決別し、明るいベッドルームに

04_4
 荷物を置く場所となっていたソファは、フリマアプリでお金に生まれ変わりました。手放すと決めてからのCさんの動きの速さは、さすが「家庭科の先生」です!

 

ベッド下のスペースは、高さを出して有効利用

04_3 また、ベッド周りに散乱していた「保存用コミック」を、すべてベッド下へ収納しました。無印良品の脚付マットレスに、木製脚(床下26cmタイプ)を追加して、高さを出しました。こちらは、友人から譲ってもらったので0円になります。

 ベッドから降りて、テーブルの前に座る時には、ラグマットが欲しいですよね。でも、大きなラグマットは頻繁に洗うことも出来ないし、処分するときにお金もかかります。

 ひとり暮らしなら、ふわふわのバスマットを2枚並べるだけで十分です! 
04_8

 ゲストが来ても、セパレートに分けることができますし、洗濯機で洗えるように作られているのでおすすめです。
04_10 グレーのバスマットは、IKEAのアルムティエルン 40×60cm 799円(税込)。2枚で合計1,598円(税込)です。

 

ダイソーの収納ボックスに、美容アイテムを詰め込んで

04_9 テーブル周りに散らかっていた美容アイテムも、ダイソーの収納ボックスを2個用意して、コンパクトにまとめました。テーブルの白にあわせて、半透明のシンプルな色味で統一しています。2個で200円(税抜)。

 

インテリアを楽しむことで、キレイを心がける

04_7 殺風景だったベッド周りの壁には、ダイソーのA4フォトフレームを3つ飾りました。

 この先、大好きな2次元のポスターを飾りたいと張り切るCさん。インテリアに興味を持つと、部屋をキレイにしたいという気持ちが芽生えます。3個で300円(税抜)です。

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 眠る時以外は、ソファベッドとして使えるようにベッドカバーをかけると良いですね! 白いキルティングマットは、韓国の「イブル」と呼ばれる万能マット(ライター私物)です。洗濯機でガンガン洗っても頑丈なので、育児中のママやペット愛好家に大人気のアイテムです。

 邪気パワーに溢れ、暗く澱んでいた部屋も、明るく可愛らしい部屋へと改善できました。Cさんのように、引っ越しのたびに家具のサイズに悩まされないようにするには「セパレートに出来るアイテム」や「1つで2役使えるモノ」が正解です。

 

 今回ベッド周りに使用した金額は、合計2,098円(税抜)です。

→次回は、PCデスク&本棚のビフォーアフターです。

(毎週月曜更新・次回は7月23日予定)

<プロフィール>
ito maki
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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汚部屋30女の「収納がない」を解決! 1DKの「汚クローゼット」を458円リフォーム

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

【煩悩002-4】洗った端からニオイが染み付く”汚クローゼット”をなんとかしたい!(Cさん・34歳)

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 前回に引き続き、第2回目のクライアント・東京の新宿区に住むCさん(34歳)のお部屋を片付けていきます。

 Cさん宅の間取りは、約5畳のキッチンと約6畳のベッドルームで構成された1DK。「服を置く場所が、キッチンしかないんです」というCさんですが、写真左には小さな押入れが見えるような……? 

 押入れを開けてみると、じっとりとした湿気と、湿気からくるニオイが充満していました。どんなに脱臭剤や消臭剤を置いても、内側の木材にニオイが染み付いているため、とても衣類を収納できません。

 写真中央のクローゼットハンガーと、写真左のプラスチックチェストが、バラバラに置かれているのはそのためでした。

600-03_2 Cさんのチェストの中は、一見整っていないように見えて、ルールがありました。しかも「1年着なかった洋服は処分」というマイルールも持っているそう。

 チェスト上にあるゴチャゴチャの衣類は、フリマ用のアイテム。カゴの中には帽子。白のラックには、生活用品。いずれも無造作に放り込まれています。

 この状態については、「帽子の置き場所がない」「収納ボックスが深すぎる」と、Cさんなりに問題を分析している様子。

 ですが、大きな問題は、やはり湿気です。「湿気のない場所で洋服を保管したいけど、どうすれば良いのかわからない」と、Cさん。キッチンの前に衣類を置くと、料理のニオイが付きやすいですし、着替えるときのテンションもガタ落ちです。

 

ベッドのスペースに「クローゼット」を移動!

600-03_A 隣のベッドルームの部屋の奥を見ると、凹になっているのがわかると思います。ここにクローゼットハンガー、白いラック、ブラウンのチェストを置けるのではないでしょうか。

 部屋のレイアウトを決めるときは、家具のサイズを測り、床にマスキングテープを貼って確認をします。

 「チェストから、洋服を取り出す」という行動をとるために、必要なスペースは約45cm(1人で横向きで通る場合)。Cさんに動作をシミュレーションしてもらうと、どうやら大丈夫そう。ベッドがあったスペースに、クローゼット家具を移動することにしました。

 でも、寝室とクローゼットの空間を分けたいですよね……。

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 空間を分けたい場合は、部屋の中に「間仕切り」を作ります。Cさん宅は、賃貸アパートなので「原状復帰」が簡単に出来るようにしましょう。

 用意したのは、100円ショップで販売されている「クロス用ピン ①」です。賃貸の壁に大きなキズを付けない、クロス用のフックです。次に、ホームセンターで3メートルにカットした②ピアノ線(172円/税抜)と②ステンレスワイヤーロック(143円×2/税抜)を用意しました。ステンレスワイヤーロックにピアノ線を通して、ペンチでしっかりと固定します。するとのような輪になるので、これをフックに引っ掛けます。ワイヤーカーテンの合計額は、458円(税抜)です。

 今回は、参考のためにクロス用ピン(石膏ボード壁用)を使用しましたが、木材の巾木(はばき)上なら、写真②中央のヒートン(木材用金具)を使って固定しても良いと思います。

クローゼットコーナーを「レースのカーテン」で仕切る!

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 DIYで作った「ワイヤーカーテン」に、IKEAのレースカーテンALVINE SPETS アルヴィーネ スペッツ( 1,299円/税込)を通しました。

 可愛らしい、クローゼットコーナーの完成です!

 偶然にも、すべての家具がぴったりと収まっています。しかも、Cさんのお気に入りだったフレンチカントリー風の鏡も見事にマッチしています。

私のラッキーアイテム「シルバニアファミリー」を飾りたい!

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 Cさんには「お酒を飲みながら、シルバニアファミリーを眺めたい」という願いがあったのですが、それも同時に叶えました。

 この「シルバニアファミリー」は、くじ引きで“一等賞”を当てた景品なんだそう。当時、どん底の気持ちだったCさんの耳に鳴り響く、鐘のベルとおめでとうの拍手。「シルバニアファミリー」を手に入れたことで、気持ちが前向きに変われたという思い出のラッキーアイテムです。この場所なら、楽しい気持ちで眺められますね。また、部屋のあちこちに転がっていたぬいぐるみたちも、一箇所に集められました。

 Cさん自身がうれしそうにぬいぐるみを飾る後ろ姿に、涙がこぼれそう!

 

取り出しやすく戻しやすい! オシャレな「帽子収納」

600-03_7 クローゼットコーナーが完成したのち、カゴの中で型崩れをしてしまいそうな帽子たちも救出しました。ニンジャピンという、クロスへの穴が目立たないピンで止めています。

 また、ラックの上段には香水やアクセサリーをディスプレイ。鏡の前で、顔周りのコーディネートを楽しめます。

600-03_5 これまで、生活用品を無造作に放り込んでいた白いラックは「バッグ置き場」へと変わりました。

 1段目はアクセサリーコーナー。2段目は、1群のバッグ類。3段目は、2群のバッグ類。4段目は、帰宅後の衣類をそのまま入れる「とりあえずボックス」です。

 手持ちの家具だけで、ここまで変えることができます。

 

 次回【VOL.5】は、ベッド周りのビフォーアフターです。

(毎週月曜更新・次回は7月16日予定)

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汚部屋30女の“ホコリ”と“淀み”を一挙解決! 「窓が死んだ部屋」を解決する“300円テク”

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

【煩悩002-3】ホコリと湿気で「写真すら霞む」”汚テレビ”を一掃 (Cさん・34歳)

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 前回に引き続き、第2回目のクライアント・東京都新宿区の1DKに住むCさん(34歳)のテレビ周りを片付けていきます。

 「湿気が多い」と悩むCさんでしたが、南側に面したテレビ裏の窓を開けると、まぶしい太陽光が差し込んできました! 

 溢れるモノや大きな家具が邪魔で、あまり窓を開けていなかったというCさん。部屋に漂う「ホコリ」と「湿気」を一掃するため、テレビ周りの風通しを良くしていきましょう。

 デスク周りには「本の山」、プラスチックチェストには「趣味のグッズ」、テレビ下の収納ボックスには「よくわからないモノ」……。

 窓のある南側へギュウギュウに押し込まれた、Cさんの「モノの山」をすべて崩してみました。

 可愛いドナルドの帽子は、得体の知れないシミで汚れています。更には、むき出しのDVDの山、山、山……。さながら怪しい露天商のよう。

 南側に押し込まれた、モノの一部です。

 ためこんだ「モノの量」と向き合い、<必要・不必要・保存>と分けていきます。

 Cさんには、「ストック買いの癖」「もったいない病」「モノに対する強い執着心」がほぼないため、3つの分類だけで作業がサクサクと進みます。一見難しそうな「趣味グッズと本」のジャッジも、簡単に進みました。これは、モノを良く使っている(大切に思う)からこそ、できる判断です。

 「高かったから」「もったいないから」「使うかも」「売れるかも」など、”カラカモ”な気持ちは、モノの存在感を忘れていたときに出てきがちな言葉です。「モノがある理由」がわかるCさんだからこそ<必要・不必要・保存>の判断が早かったのかもしれません。

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 大きくて底の深い収納ボックスに、やみくもに放り込まれていたモノを「グループ別」に分け、ダイソーの蓋付きスクエアボックス小・100円×2点/中・200円×7点/大・300円×5点(すべて税抜)へまとめました。収納ボックス代は、合計3,100円(税抜)になります。

 細かくセパレートされた収納ボックスにしておけば、今後あるかもしれない引っ越しにも、すぐ対応できます。

02_06 ビフォーの窓際には、気の向くままに置かれたモノが散らばっています。カラーボックス、デスク、プラスチックチェスト、本棚と、高さが異なる家具が多く、圧迫感もありました。窓を家具で遮っているのもよくありません。

家具の高さを揃え、”白”の効果で光を増やす

02_08_jpg 座ったとき、視線の先に「抜け」があると、広さを感じられます。また「高さ」と「面」を揃えればスッキリ度もアップします。ここでは、ニトリのカラーボックス1,102 円(税抜)を追加で購入しました。ニトリのカラーボックスは棚板を追加できるので、暮らし方が変わっても融通が利くのでオススメです。

 ビフォーに比べ、窓まわりが広く見えませんか?  これで、窓から入る「光」と「風」を防ぐモノはありません。カラーも「白」で揃えたので、「光」が反射して明るさも感じられます。

<部屋を広く明るく見せるポイント>

① 視線の先に「抜け」をつくる
② 視線の先の「高さ」「奥行き」「面」を揃える
③ 「色」と「素材」をあわせる
④ 明るい色の面積を広くとる
⑤ 小物を外に出さない

 5つのポイントを守るだけで、部屋がキラキラと輝き出します。部屋に充満していたホコリやカビの澱みが消え、クリアな空間へと変わりました。

 「モノを置く癖」は、300円の“花”で防ぐ!

 棚の上にモノを置く癖があったCさんの行動を防ぐために、セリアで購入したバラの花束を3つ(300円/税抜)飾りました。人は、花の周りを汚さないようにしようと思うもの。たとえそれが造花でも!

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 さらに、ダイソーの丸型ボックスを2つ購入し、ネイルグッズと保湿ケア&薬入れを用意しました。取りにくい場所に保管していた「女磨きグッズ」も、手に届きやすい配置で、見栄えもアップ。合計200円(税抜) 。

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 写真に移るほどモワッと澱んでいた「空気の汚れ」が消え、明るくなりました。これまで、自分では淀みを感じていなかったCさんも「明らかに、何かが違います……!」と実感できたようです。

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 VOL.2の「テレビ周り」に使用した金額は、合計4,742円(税抜)です。

 次回【VOL.3】は、クローゼットのビフォーアフターです。

(毎週月曜更新・次回は7月9日予定)

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<片付けに悩む[30代・ひとり暮らしの女性]を大募集>

自分のお部屋を片付けたい、都内近郊在住の30代女性を募集。収納ライターのito makiさんが、30代女性・ひとり暮らしの「煩悩部屋」を一掃いたします。URL先の応募要項をご一読の上、ふるってご応募ください!

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マンガ好き30女の汚部屋も、丸2日でオシャレ部屋に!? 「悩みの仕分け」が整理の秘訣

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

【煩悩002-2】モノの8割が「趣味」で圧迫される汚部屋(Cさん・34歳)

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 前回に続き、第2回目のクライアント・東京都新宿区の1DKに住むCさん(34歳)のお部屋です。

 写真は、テレビ周りにあったモノの一部です。実は、趣味以外のモノは少なめのCさん。部屋をゴチャゴチャにしている原因は、「趣味グッズと本」になります。趣味を大切にするあまり、洋服やメイク道具など“女磨き”に関するアイテムが埋もれてしまい、結果的に着替えやメイクがしにくい部屋になっています。

「悩み」と「目標」を、各コーナー別に分析

 Cさんの汚部屋は、テレビ周り、ベッド周り、キッチンなどと、コーナーごとに区分けして「悩み」を分析する必要があります。そのうえで、取り組むべき「目標」を洗い出していきましょう。

 皆さんも、それぞれどこが問題なのか、次のページの写真を見ながら考えてみてください。

02_TV テレビ前のテーブルで食事をとり、テレビ裏からお気に入りのミラーを取り出してメイクをするというCさん。

テレビ下には収納ボックスがありますが、底が深いため、何が入っているか把握できていません。結果、実際に使える収納スペースは少なく、「出しっぱなし」ばかり。

 目標は、フレンチカントリー風のミラーの前で、身支度をすることです。

 

クローゼット周り(服の収納)に関する「悩み」と「目標」

03クローゼット 洋服を置く空間がないため、キッチン脇がCさんにとっての「クローゼット」のようです。小さな押入れはひとつあるものの、通気性が悪く臭いがこびりついているため、趣味のグッズを保管するためだけの場所になっています。

 目標は、洋服の保管場所を変えて選びやすくしたい!

 

ベッド周りに関する「悩み」と「目標」

04_bed 増えるばかりの漫画やグッズが、ベッドやソファにまで侵食し、動線をいっそう狭めています。前彼と買いに行ったというブラウンのソファが、強い存在感を放っているような? 

 目標は、眠る、食べる、着替えるなどの動線をきちんと分けること!

05_book 漫画を描くのが趣味というCさんですが、そのためのPCデスクは、本棚からあふれた本で埋もれています。左下の白いテーブルや、本と「シルバニアファミリーの家」に埋もれた衣装ケースを移動しないと、作業スペースが足りません。衣装ケースには、漫画を描く文具類やイベントのグッズが詰まっているそう。

 目標は作業スペースを確保すること、そして「シルバニアファミリーの家」と大好きなアニメのポスターを飾って眺めること!

 

生活用品に関する「悩み」と「目標」

06_生活用品 友人と家族に心配されて、プラスチック製のタンスを数カ月前に購入したばかり。洋服は断捨離済みで、上に散らかる衣類はフリマ出品用だとか。

 目標は、カゴに入った帽子を、取り出しやすく飾りたい。また、左の白いラックに放り込んだ「生活用品」を整理したい!

 

キッチン周りに関する「悩み」と「目標」

07_キッチン 趣味のイベントが重なると出費が増えるため、なるべく自炊をしたいものの、動線が定まらず、清潔さを保てていないようです。シンク下の排水口まわりの湿気が気になるので、食材を保管するスペースも確保したいところ。

 目標は、水回りを清潔に保てるよう、動線をつくり、スッキリしたキッチンにしたい!

 

まとめ

 Cさんにとって、2次元と2.5次元の「趣味のモノ」は永遠に増えるばかり。とはいえ、不要なモノを捨てられない性分ではないので、モノを選定しながら片付けていきます。

 次回から、前述した各コーナー別のお悩みを解決していきましょう。総予算はなんと約13,000円です。Cさんの煩悩にまみれた混沌とした汚部屋が、愛らしい「フレンチガーリー風」の部屋に変貌を遂げますので、お楽しみに!

 


→次回:テレビ周りのビフォーアフター

(毎週月曜更新・次回は7月2日予定)

<プロフィール>
ito maki
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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<片付けに悩む[30代・ひとり暮らしの女性]を大募集>

自分のお部屋を片付けたい、都内近郊在住の30代女性を募集。収納ライターのito makiさんが、30代女性・ひとり暮らしの「煩悩部屋」を一掃いたします。URL先の応募要項をご一読の上、ふるってご応募ください!

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漫画、アニメ……2次元にハマってゴミだらけ! ヲタ活に時間を“全振り”する30女の汚部屋

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

【煩悩002-1】ヲタ活にハマって片付かない! 2次元に没入する30代女性の部屋(Cさん・34歳)

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 第2回目のクライアントは、東京の新宿区に住む女性Cさん(34歳)のお部屋です。独身・ひとり暮らし、75,000円の1DKアパートに4年ほどお住まいです。

 筆者は、これまで整理収納アドバイザーとして多くのお宅を訪問してきましたが、クライアント様の多くは、「片付けると考えただけで、動きが止まってしまう」「この後どうしたらいいか、わからない」と悩んでいました。

 ですが、今回のCさんは、一緒に作業をしていく中で、もっとも「効率の良さ」に驚かされたクライアント様になります。それもそのはず、Cさんの職業は家庭科の先生! 家事を教える仕事ですから、基本的な知識は備わっていて当然だったのです。

 でも……?

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 この汚部屋です。

 なぜ、汚部屋になってしまったのでしょう? 実はできるはずなのに、できない女性が抱える問題は、どこにあるのでしょうか。

① 仕事と趣味で忙しく、家のことを気にかける時間がない
② 整理収納の効果やインテリアについて、興味がなかった
③ やればできるからこそ、後回しにして膨らんだ

 Cさんの場合は、大きく分けて上記の3つ。「帰宅するのは午後9~10時頃で、そのまま、大好きな2次元の世界へ飛び込んでしまう」とのこと。

 仕事が忙しく、在宅時間も少ない。週末はイベントなどの外出が多い。飲食街が近いので、外食も多い……。これ、2次元がどうのとかではなく、働くアラサー女性にとって「あるあるな悩み」ではないでしょうか?

 1DKの部屋に女性3人がいるだけで、空気がモワッと霧のようにかすみます。

 「なんか空気が重い」「悪いモノが憑いてる気がします……」筆者と担当編集者のAさんは、この空気に“邪気”を感じていました。

 空気が淀んでいる原因は、どこにあるのでしょうか。

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 家具の裏や、部屋の隅を確認すると、湿気によるカビが発生していました。(思わず掃除してしまいました)

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 引き出しの中には、虫の糞らしき残骸が見えます。飲食街に住んでいるため、ゴキブリが多いのかもしれません。

 このレベルになると、目標までの道のりが遠いため、毎日片付けてもすぐ挫折してしまいがちです。そのため、気合を入れて「一気に片付ける日」を用意する必要があります。

 Cさんのお部屋の場合、2人で「丸2日」使って片付けました。1日目は、大掃除と処分品の選定です。2日目に、グループに分別したモノを収納していきます。

 また、湿気剤などの処理をしていないため部屋の「隅」や「裏」にホコリとカビが発生しているので、空気の入れ替えと除湿を徹底的に行います。

 次回から、部屋をコーナー別に分類し「悩み」と「目標」をまとめていきます!

 
(毎週月曜更新・次回は6月25日予定)

<バックナンバーはこちらから>
30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター

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ito maki
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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30女の“不健康”が丸見え!? メイクに朝食、テレビと晩酌に明け暮れる“汚リビング”を一掃

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

【煩悩001-7】メイクに晩酌、テレビにサプリ……三十路の”不健康”リビングがこちら(Aさん・35歳)

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 第1回目のクライアント・東京都23区内の2Kに住むAさん(35歳)のお部屋です。

 これまで6度にわたり、「モノの量」と「雑念」に悩まされる空間を片付けてきました。VOL.7では、リビングエリアの「テーブル周り」、「テレビ周り」を片付けます。

 Aさんのお部屋の片付け、最終章になります。

<キッチン編>
VOL.1:「モノに支配された」30代女子キッチンの現実
VOL.2:30女の“汚キッチン”に宿るは、雑念と虫の気配
VOL.3:30女の可愛いセンスが「汚シンク」を構築!?
VOL.4:“中年男性”の貫禄漂う30女の「駄ラック」)

<リビング編>
VOL.5:ホコリと“期限切れ”だらけの「不摂生ラック」
VOL.6:20代インテリアに埋まる30女の「混沌デスク」

 テレビ台は、ホコリまみれ。

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 毛玉だらけのラグマットは、髪の毛がいっぱい……。

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 テーブル周りには、飲みかけのペットボトルや生活用品が、ゴチャゴチャと散らかっている状態です。

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 Aさんは、このテーブルの上で朝食をとり、メイクをして出かけるそうです。仕事から帰ったら、ここでくつろぎ、晩酌をするとのこと。つまり、清潔感を必要とする行為をするスペースになります。

 食事や美容など、1つの場所で、さまざまな作業をしなければならない場合、「ワンアクション」で次の行動へと移れるようにすると、楽になります。

 その際、テーブルの上には何も置かないように意識すれば、視界が軽くなるので居心地も良くなります。

 

①別の作業をするときは「ワンアクション」でお片付け!

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 テーブル周りに散らかる小物をグループに分けると、「ヘアメイクグッズ」「サプリ類」「リモコン」「グルーミング」に分類されました。よく使うモノを収納するなら、工具箱のようなハンドル付き収納箱が便利です。

 用意したのは、IKEAのサムラ(299円・税込)を2点と、そのフタ(100円・税込)を1枚。中央にハンドルが付いているので、片手で簡単に持ち運べます。ここでの合計は、698円(税込/ライター調べ)です。

②毎日の習慣を、スムーズにする”流れ”を作る

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 Aさんはこの場所でテレビを見ながらお酒を飲み、ボディクリームを塗ったり、美顔器でマッサージをするそうです。

 テーブルの下に置かれたウイスキーはキッチンに戻して、美容グッズはハンドル付き収納箱へまとめました。モノを収納するときは、使いたい場所に、もっとも使用する「1軍」だけを置くようにします。

③使わないミニバッグも、収納ケースとして活用

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 サプリは、Aさん所有のミニバッグへ。使っていない雑誌付録のバッグなども、収納ケースとして活用できます。バッグの底面に、空き箱などを入れるとより安定します。

 このように、戻す場所を決めれば、出す作業が楽になります。

 

圧迫感がある家具には、北欧柄のファブリックで明るく!

06 ダークブラウンの家具を選ぶ理由に「暗い色なら汚れが目立たないと思って……」とAさん。

 暗めの家具は、狭い部屋に圧迫感をもたらします。視界的な”軽さ”を出すために、セリアの手ぬぐいを1枚(100円/税抜)、テーブルランナーのように敷きました。

 また、くすみ系のグリーンをアクセントカラーに加えることで、柔らかな北欧っぽい空間に変わります。(ラグと座布団/ライター私物)

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 デジタル家電が好きなAさん。「Amazon Fire TV」などの動画配信サービス用端末、ゲーム、AIスピーカーにDVDプレーヤー、さらにはアロマの機械など、テレビ周りの配線コードがカオス状態です。

 部屋のすみっこに「影」を作ると、モノを溜め込んでしまい「吹き溜まり」になってしまいます。

 また、時々はハンディモップで掃除しているのに、キレイにならないとお悩みのAさん。床にモノが置いていると掃除がしにくく、面倒になっていきます。

 ゴチャつきがちな配線コードを、掃除がしやすい「空中収納」に変えていきます。すべて、100円ショップのアイテムで解決できます。

 

100円のワイヤーネットとボックスで「テレビ裏の配線」をスッキリ!

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 テレビ裏に、100円のワイヤーネットを吊るします。両面テープ付きのフックまたは、テレビ裏に付いているフックや穴を使って結束バンドで固定します。ワイヤーネットをL字型にしたい場合は、テーブルなどの硬い板にワイヤーネットを置いて力を入れて曲げるだけです。床面にコード類が散らからない「空中収納」なのでホコリも溜まりにくく掃除も簡単になります。

 毎日使わないゲームは、VOL.4で使用した、100円(税抜)のスクエアボックスに収めます。VOL.6で紹介した、箱のサイドに取っ手(穴)が空いているボックスなら配線コードもスッキリします。

 

なるべく「床にモノを置かない」と心がけるだけで、掃除が楽になる!

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 掃除が苦手という方は、気合を入れて「配線コード」の収納にチャレンジしてください。このひと手間で、この先の作業がグッと楽になります。用意するのは、ワイヤーネットと両サイドに穴が空いた収納ボックスだけ。テレビ周りの収納に使用した金額は、300円(税抜)です。

 

< 掃除を楽にするポイント>
① なるべく、床にモノを置かない
② ワンアクションでモノを移動できるように箱に収める
③ コード類は、空中収納かボックス収納でまとめる

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 「テーブル周り」と「テレビ周り」の、ビフォー写真です。

 何度片付けても、すぐ散らかると嘆いていたAさんでしたが、収納の方法がわからないと、このように「散らかりやすい部屋」になってしまいます。

10 「テーブル周り」と「テレビ周り」の、アフター写真です。

 くすみ系のグリーンで統一された部屋は、モノがあるべき場所に収まり、スッキリとした印象になりました。

 蓄積した汚れを払い、ゴミを捨て、必要なモノだけを見極めて整理。これで、Aさんの煩悩にまみれたお部屋は、すべての片付けが完了となります。ホコリにまみれ、澱んだ空気ごと、洗い流しました。

 その後、この部屋で2週間過ごしたAさんの感想をお伝えします。

 

「自宅に帰ってきて電気をつけると、部屋がなんだか明るいんです! 生活スタイルを変えてはいないのですが、テーブルの上も不思議と散らからなくなりました。深呼吸をしても、むせなくなりました!」

 

 これまでの流れで最も重要なポイントはひとつ! 必要なモノと不必要なモノを見極めることです。間違っても、収納グッズを買って解決しようと思わないでください。

 カタチから入らず、ココロとモノの整理から片付けていきましょう。

 

VOL.7の「リビングテレビ周り編」」に使用した金額は、合計1,098円(税抜)です。
VOL.1〜7の総額は、10,908円(税抜)です。

 

→次回
2人目……30代漫画オタク女性の「煩悩部屋」ビフォーアフター

(毎週月曜更新・次回は6月18日予定)

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和室からアジア風を経て「北欧」へ!? 20代インテリアの残骸に埋まる「30女の混沌デスク」

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

【煩悩001-6】ムーミンと熊手が謎コラボする「無国籍デスク」(Aさん・35歳)

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 前回に引き続き、第1回目のクライアント・東京都23区内の2Kに住むAさん(35歳)のお悩みポイント「デスク周り」です。

<キッチン編>
VOL.1:「モノに支配された」30代女子キッチンの現実
VOL.2:30女の“汚キッチン”に宿るは、雑念と虫の気配
VOL.3:30女の可愛いセンスが「汚シンク」を構築!?
VOL.4:“中年男性”の貫禄漂う30女の「駄ラック」)

<リビング編>
VOL.5:ホコリと“期限切れ”だらけの「不摂生ラック」

 仕事を自宅ですることも多いAさんですが、増え続ける書類や配線コードで、ちっとも集中できないそう。さり気なく飾っているムーミンの額縁やマグカップが、和室の名残とアジアン雑貨で埋もれています。北欧風にしたいそうですが、「過去に買い揃えた雑貨を、適当に配置していったらこうなりました」とのこと。

 Aさんの希望である、「和室でも北欧風にしたい」「仕事のやる気が出る部屋にしたい」「掃除がしやすいように変えたい」を、すべて叶えていきます。

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 Aさんのデスク周りに転がるモノを、すべて出して「必要なモノ」「不必要なモノ」と分けていきます。ここでは必要としない、旅の思い出、アロマグッズ、本や雑誌は別の場所(VOL.5の収納ラックや本棚)へ移動しました。

 増え続ける書類の中には、5年以上前のモノもあります。ここでは、3カ月以内の書類だけ整理しました。過去の書類は、「一時保存箱」へまとめておきます。1年間と期限を決めて、必要としなかった場合は処分することにしました。

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 収納グッズを増やすなら「カラーボックス」がおすすめです。大きな家具よりも気楽ですし、融通が利くからです。

 デスク下のデッドスペースに、ホームセンターで購入した「カラーボックス(980円・税抜)」を追加。また、コード類が溢れていたドライヤーやアイロンは、ニトリのゴミ箱(277円・税抜)に。近日必要と思われる資料は、IKEAのファイルボックス(4p/149円・税抜)に。また、Aさんの希望する「北欧風」を意識して、鳥柄のマスキングテープを貼ってみました。

 ここでの合計は 1,406円(税抜)です。

ゴチャつく引き出しの中は、小箱で仕切れば作業効率がアップ!

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 無造作に放り込まれた資料や、関係のないモノを移動。家にあった、お菓子の焼き型や空き箱を活用してモノを種類別に仕切ります。

 デスク上には、デンマーク発のソストレーネ・グレーネの木製引き出し(1,230円/ライター私物・参考価格)をディスプレイしました。シックな色味の北欧風インテリアを、プチプラで叶える生活雑貨店です。

 

【ワンポイント】ホコリが絡みつくコード類の片付け方

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 ホコリが絡まりやすく、見映えもアウトなコード類は、100円ショップの商品でも活用できます。

 箱のサイドに取っ手(穴)が空いているボックスを選びましょう。VOL.4で使用した、100円(税抜)のスクエアボックスをここでは使用しました。余ったコードを隠しながらスッキリと片付けることができます。ホコリが溜まる心配もないので、これで掃除も簡単に!

【ワンポイント】北欧風を出すなら「マスキングテープ」のプチDIY!

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 賃貸にありがちな「和室の名残」を払拭するなら、マスキングテープがおすすめ。撤去時の原状回復や処分費用を考えて、DIYはプチレベルに留めましょう。

 Aさんの夢「北欧風」に近づけるため、鴨居の10mm幅に合わせて、白いマスキングテープを貼りました。小鳥柄の模様もアクセントになります。(※すべてライター私物)

【ワンポイント】部屋のライトアップも、100円ショップで叶う

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 部屋の片隅に光を照らすだけで、温かみを演出できます。例えば、セリアで購入できるLEDペンダントライト(100円・税抜)やLEDミニタッチライト(100円・税抜)がおすすめです。使う時に、ポンと押すだけで灯りが広がります。コード式に比べて電池代はかかりますが、ライトアップテクニックの勘が磨かれます。

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 Aさんが「いつか……」と思っていた、無印良品の「壁に付けられる家具」を取り付けて、「ムーミンの額縁」と造花グリーン(100円・税抜)を設置。また、フィンランドで買ってきたというトナカイの毛皮もお目見えです!

 ビフォーでは、和室の名残である「鴨居」に、柄のバッグや謎の葉っぱを掛けていました。「鴨居」は、吊るし収納に便利な反面「アジア感」が漂います。この問題は、白のマスキングテープを貼るだけで、改善できました。

 Aさんの目標「北欧風」の完成です。床や机の上にモノを置かなければ、驚くほど掃除が簡単になります。

 

 VOL.6の「デスク周り」に使用した金額は、合計1,606円(すべて税抜)です。

 

→次回
【VOL.7】リビングのビフォーアフター(テレビ周り編)

(毎週月曜更新・次回は6月11日予定)

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30女の心の隙間が、ゴミで埋まる!? “ホコリ”と“期限切れコスメ”だらけの「不摂生ラック」

 20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋"を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!

【煩悩001-5】視界に入れたくない!? ホコリまみれの“放置ラック”(Aさん・35歳)

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 第1回目のクライアント・東京都23区内の2Kに住むAさん(35歳)のお部屋です。

 これまで4度にわたり、「モノの量」と「雑念」に悩まされるキッチンを片付けてきました。

 VOL.5からは、リビングエリアに入ります。

<キッチン編>
VOL.1:「モノに支配された」30代女子キッチンの現実
VOL.2:30女の“汚キッチン”に宿るは、雑念と虫の気配
VOL.3:30女の可愛いセンスが「汚シンク」を構築!?
VOL.4:“中年男性”の貫禄漂う30女の「駄ラック」)

 

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 毎日使いたい美容品や生活雑貨を置くスペースだそうです。モノグサタイプなのか、諦めてしまったのか? ラックも小物類もすべてホコリまみれで、雑然と乱れています。

 なぜ、モノが溢れるのか? モノを捨てれば解決できるのか? その理由を探りながら、片付けが苦手な人でもスッキリと維持できる方法をご紹介します。

 

オープンラック収納は、ホコリが溜まりやすい

 1段目をよく見ると、ホコリだらけです。

 本棚やカラーボックスなど「オープンラック」タイプの収納は、ホコリが溜まる欠点があります。掃除が苦手な人は、扉付きや引き出しタイプを選んだほうが気楽です。とはいえ、ワンアクションで取り出せて在庫管理がしやすいメリットがあります。Aさんは、すでにオープンラックなので「収納ボックス」を使って解決していきます。

 

空間を見つけると、モノを突っ込んでしまう癖への”対策”

 2段目からは、空間があると「とりあえず置く」癖がみてとれます。こういった場合、モノを減らして「余白」ができても、元の状態に戻りがちです。モノの居場所をしっかり作って、隙間や空間に「モノが置けない」対策を考えます。

「空き箱を使った収納」は、上級者向き

 空き箱や紙袋を活用した収納法は、予算がかからないのでオススメですが、収納が苦手な人には「わかりづらい、戻しづらい、維持しにくい」方法です。最終的に、モノをどかしながら出し入れするこの空間にストレスを感じるようになります。

 現在の問題点を検証した後は、収納ラックにあるモノを全部出してモノを減らす作業に入ります。必要なモノと不必要なモノを、区分していきましょう!

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 まずは、モノを全部出してグループに分ける作業から入ります。

 本当に「必要なモノか?」を考える作業は、VOL.1の記事で紹介しています。生活雑貨や美容品は「まだ使えそう……」「いつか使うかも……」ではなく、「使いきる!」「使う!」という考え方で進めていきましょう。

図に書き出して、写真でサイズを記録する

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 収納ボックスを選ぶ時は、「収納ラックの形と寸法を記したメモ」を、現物と一緒にスマホで撮影しましょう。写真に収めることで、サイズ感がつかみやすくなります。

 

「100円ショップの収納ボックス」、選ぶならこれがおすすめ!

 国産の「収納ラック」は、一定の規格に沿った寸法で製作されています。そのため、A4サイズの収納がぴったり! こちらは、100円ショップのA4型マガジンボックスです。右の黒ボックスは、ダストボックスとして販売されています。

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 100円ショップで人気のスクエアボックスも、A4サイズなのでおすすめです。小ボックスは、その半分(A5サイズ)になります。ちなみに、各メーカー(ダイソー、セリア、キャンドゥ)によって、微妙にサイズやデザインが異なるので注意してください。

< 収納ボックスを購入する時のポイント>

① A4サイズのボックスをメインに考える
② 同じお店で買い増しできるもの
③ 同じ色でそろえる
④ 同じサイズでそろえる
⑤ 材質をそろえる

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 1段目には「使用頻度の高いモノ」をまとめます。蓋付きボックスなので、ホコリをガードすることができます。

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 「使用頻度は少ないけれど、必ず必要なモノ」は、2段目にまとめます。「必要なモノか?」の精査中に出てきた、「使わないけれど捨てられないモノ」は、「思い出ボックス」としてまとめて保管しておきましょう。

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 3段目には、Aさんが韓国旅行で爆買いしたという大量のシートマスクとそのストックをまとめました。ワンアクションで取り出せて、在庫量も把握できます。

 

<収納ボックスを使うメリット>

① 面がそろうので、視界がスッキリする
② 居場所が決まり、モノを探さなくなる
③ 積み重ねて、空間を最大限に活用できる
④ グループごと移動でき、作業にムダがなくなる
⑤ ホコリがたまらない!

001-5-09-600 グループにまとめた収納ボックスに、それぞれラベルを貼って「収納ラック」へと戻して完成です。

 収納が苦手なAさんにも「わかりやすい、戻しやすい、維持できる」ように改善しました。これなら、ワンアクションで取り出せて、隙間にモノを置くこともできません。「モノの居場所」をしっかり決めれば、部屋を狭くみせる雑多感から解放されます。VOL.5の「収納ラック」に使用した金額は、合計2,000円(税抜)です。

 

→次回
【VOL.6】リビングのビフォーアフター(デスク周り編)

(毎週月曜更新・次回は6月4日予定)

<プロフィール>
ito maki
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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