King&Prince・平野紫耀、『ういらぶ。』ヒットに業界関係者「絶句」「お粗末」とため息

 11月9日に公開されたKing&Prince・平野紫耀の主演映画『ういらぶ。』が、公開初週の全国映画ランキングで3位にランクイン、土日動員14万3,000人と、順調な滑り出しを見せている。内容は、幼なじみのヒロイン・春名優羽(桜井日奈子)と、「好き」と言えない“超こじらせ男子”和泉凛(平野)の関係を描く高校生のラブコメディ。同名の人気少女漫画(小学館)の実写化で、ほかには玉城ティナ、磯村勇斗、伊藤健太郎らが出演している。

 同作は、Yahoo!映画レビューでも、3.00を記録するなど、まずまずの評価を受けているが、これに映画ライターが「絶句」と言い、次のように語る。

「『ういらぶ。』は、間違いなく今年一番の駄作。それどころか、近年でも最もつまらない映画でした。それがはっきりわかったのは、試写が終わったときの空気です」

 ジャニーズ事務所が今、最も力を入れて売り出している平野の主演作とあって、同作の試写会には多くのマスコミ関係者が足を運んでいたようで、中には「その世界で有名な評論家」などの姿もあり、配給会社の担当者がわざわざ挨拶に行っている様子も見られたという。

「平野の取材をするにあたり、作品をチェックしに来た媒体ばかりでしたが、試写が終わった瞬間、顔見知りでもないのに、近くの席同士でなんとなく苦笑しながら顔を見合わせてしまいました。もちろん配給側の関係者などがいますので、誰も口は開かない。エレベーターの中でも、はっきりと言葉には出さないものの、目が合うなり『……ねえ(苦笑)』などとため息を漏らすという、気まずいやりとりが見られました。こんな経験は、これまでの試写会で初めて。有名な映画評論家などは、どんなふうにあの映画を見たのか、正直な感想を聞きたいですね」(同)

 ちなみに、いわゆる少女漫画原作の映画全般が「駄作」ではもちろんない。ジャニーズ映画だから、アイドル映画だから、というわけでも当然なく、「シンプルにクオリティが著しく低い」(同)のだという。同様の意見はネット上でも多数見られ、「サイテー。金返せレベル!」「ストレスが凄かった」「正直内容は幼稚園レベル」「今年見た映画のワースト3には入る」など、酷評がズラリと並んでいる。

 『ういらぶ。』がいかにつまらないかというポイントについて、同氏は以下のように話す。

「とにかく幼稚で稚拙でチープ。『こじらせ』とか『キュンキュン』などと謳ってますが、対象年齢が小学生だったらまだしも、見ている側が恥ずかしくなって、つい人の反応も気になってしまう、そんな内容と演出です。また最近は1章、2章といったようにチャプターで区切って見せる映画が増えていますが、そのブツブツと分断する区切り方、編集の仕方も実にお粗末で、出演者がかわいそうになってしまうレベルでした」

 とはいえ、レビューで高得点をつけたり、SNSで絶賛する平野ファンも酷評する者をしのぐ勢いで存在する。「平野紫耀のファンは見るべし」「平野紫耀くんを堪能できます」「紫耀くんカッコイイし可愛い」「ただただ平野紫耀がかっこいい映画でした」といった声は、すぐ目に入ってくるのだ。

「これまで見たことのないレベルでひどい映画なのに絶賛され、そこそこの動員があるという点で、旬のジャニーズタレントの底力を感じますね」(同)

 映画の中身ではなく、スクリーンに映る姿に価値が生まれるというのは、アイドル映画の性であり特権といえるが、特に「ジャニーズ映画」はその傾向が強いのだろう。賛否両論あれど、作り手としてはかなりオイシイ商売のようだ。

King&Prince平野紫耀、言葉の意味知らず“天然”発揮も、「ただのバカ」「作戦失敗」との厳しい声!

 今年5月のメジャーデビュー以来、大人気グループとなったKing&Prince。そのメンバーである平野紫耀は、現在“天然キャラ”で人気を博しているのだが、11月19日に行われた主演映画『ういらぶ。』の公開記念トークショーでの発言によって、その人気に黄色信号が灯ってしまったようだ。

 このトークショーでは、「平野紫耀のなんでも答えまSHOW~~!!」というSNSで募集した質問に平野が答えていくコーナーが行われた。

「人見知りで、どうしたら男子と普通にしゃべれるようになれますか?」「恋愛やそれ以外でも何かを巡って争ったことはあるか?」といった悩める女子の質問に平野は真面目に回答。しかし、事件はある兼業主婦の質問で発生した。

 平野は「私は兼業主婦ですが、夫は『ありがとう』も言ってくれません。平野くんならどうねぎらいますか?」という内容の質問を読み始めた。だが、「兼業主婦? (専業主婦の)専門の専じゃないの? “ねぎらう”って何……」と発言。さらに困惑した平野は硬直し、なんと「次行きましょう」と質問を無視して次の質問へと移ろうとしたという。

 これに会場にいたファンからは笑いが起こり、さらに「カワイイ~」と歓喜の声を上げていたようなのだが……。

「会場にいたファンは平野くんが“天然キャラ”を発揮したしたと歓喜したようですが、ネットはまったく逆の反応。“ねぎらう”という言葉がわからない平野くんに対して、ネットの掲示板には『これはただのバカ』『それ、天然と違うよ!』『いくらなんでもこれはダメでしょ(笑)』『天然を狙ったんだろうけど、作戦失敗してるよ!』といったツッコミの嵐でした」(芸能記者)

 また、平野の“天然キャラ”を疑う声も続々と上がっていたようで、

「根っからの天然であれば、『NHK紅白歌合戦』の初出場の歌手が集まった会見でも珍発言するはずなのですが、平野くんはしっかりとした言葉で受け答えしていたんです。それを見た人からは『化けの皮が剥がれた!』『天然キャラ作戦はもう飽きたから』『なんか「天然キャラの俺かわいいでしょ~」って思ってそうでムカつく!』といった平野批判の声も殺到。平野くん=天然ではなく、“平野くん=あざとい”というのが新常識となっているようですね」(同)

 先日出演した『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、A.B.C-Zの河合郁人の鉄板ネタ・ジャニーズものまねをあたかも自分の持ちネタかのように紹介し、ジャニーズファンから怒りを買っていた平野。もしかして、ジャニーズイチ“計算高い”のかも!?

King&Prince・平野紫耀『ういらぶ。』、JUMP・知念超えの興収も「内容薄すぎ」の声

 King&Prince・平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』が11月9日に公開され、10~11日の国内映画ランキング(興行通信社提供)では3位にランクイン。土日2日間(全国215スクリーン)で動員14万3,000人、興収1億7000万円を記録した。ジャニーズ事務所が今最も力を入れて売り出している平野だが、ひとまず前作の主演映画の動員を上回り、結果を残したようだ。

 今作は、「好き」と言えずドSのフリをしている“超こじらせ男子”和泉凛(平野)と、幼なじみで超ネガティブなヒロイン・春名優羽(桜井日奈子)の恋を描くラブストーリー。累計発行部数180万部を突破した星森ゆきも氏による人気コミックの実写化で、平野&桜井のほかには玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎らが脇を固めている。

「平野といえば、今年は女優・平祐奈がヒロインを演じた映画『honey』(3月31日公開)でも主演に抜てきされており、こちらは9位スタート。公開前の時点で平との熱愛疑惑が広まった影響か、土日2日間(3月31日~4月1日、全国145館)で動員5万5,097人、興収は6406万5900円という結果でした。映画情報サイト『映画.com』によれば、『ういらぶ。』は『honey』の興収比265.3%で、桜井と俳優・吉沢亮が共演した映画『ママレード・ボーイ』(4月28日公開)と比べても興収比239.2%の成績だったとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 Twitterなどでは「原作ファンだから楽しみだったけど、想像以上で満足。キュンキュンしすぎた」「原作ファンからしても最高でした!」と、好意的な感想が多く見受けられ、レビューサイトでも概ね高評価がついている。しかし、同作を見たネットユーザーからは「ハッキリ言って前半は平野くんのプロモーションビデオみたいな感じ。平野くんファンにはオススメの作品」「全体としての流れがない。メイン2人の演技がオーバー過ぎて、共感できる要素なし」と、手厳しい意見も。

 さらには、「ハラスメント満載のいじめ増長作品だった。親としては絶対見せたくない。今の世の中ではダメなシーンが目立つ」「ドキドキ・ワクワク感がなかった。演出と演技力の問題。桜井ファンにあまりオススメできず、平野ファン専用の映画」「5.0の評価をつける人はほぼ平野紫耀ファンだろう。内容が薄すぎて途中寝そうになった」と、脚本や演出の責任を問う声や、ネット上の絶賛コメントを疑問視する書き込みもあった。

 とはいえ、前述のように数字面ではまずまずの滑り出しとなった同作。今年秋公開の話題作のデータを見ていくと、例えばEXILE・三代目 J Soul Brothersの岩田剛典と杉咲花の共演作『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)は『ういらぶ。』よりも上映館が多い全国323スクリーンだったが、土日2日間で動員8万9,000人、興収は1億1738万0800円。また、佐藤健と高橋一生が共演し『億男』(10月19日公開)の記録は土日2日間で8万9,000人を動員し、興収1億2000万円(全国299館)をあげている。これに比べ、215館で始まった『ういらぶ。』は動員14万を突破しているため、大健闘といえるだろう。

「今年公開のジャニーズタレント出演映画と比較しても、平野のブレークぶりが証明されています。Hey!Say!JUMP・知念侑李が単独初主演を務めた『坂道のアポロン』(3月10日公開)はオープニング2日間で動員6万5,000人、興収8500万円(全国289館)を稼ぎ、8位発進でした。『坂道のアポロン』はジャズを通して描かれる青春物語、『ういらぶ。』は中高生向けのラブストーリーと、ジャンルは違うものの、今作で平野は“知念超え”を果たしていますからね。ちなみに、ジャニーズでトップに君臨する嵐の櫻井翔主演『ラプラスの魔女』(5月4日公開)は、公開後土日2日間で、動員は約20万8,000人、興収は約2億7800万円(全国323館)でした」(同)

 また、黒島結菜とジャニーズWEST・小瀧望がW主演した3月3日公開の『プリンシパル 恋する私はヒロインですか?』(全国164館)は封切り直後の詳しいデータは不明ながら、8位に初登場していた。順位からしても、『ういらぶ。』は『プリンシパル』より好調な出足を切ったものとみられる。

 11月19日にはTOHOシネマズ 日比谷にて「『ういらぶ。』公開御礼トークSHOW!」が開催され、主演の平野が登壇する。こうしたイベントで、公開後も客足がさらに伸びていきそうだ。

King&Prince・平野紫耀『ういらぶ。』、JUMP・知念超えの興収も「内容薄すぎ」の声

 King&Prince・平野紫耀が主演を務める映画『ういらぶ。』が11月9日に公開され、10~11日の国内映画ランキング(興行通信社提供)では3位にランクイン。土日2日間(全国215スクリーン)で動員14万3,000人、興収1億7000万円を記録した。ジャニーズ事務所が今最も力を入れて売り出している平野だが、ひとまず前作の主演映画の動員を上回り、結果を残したようだ。

 今作は、「好き」と言えずドSのフリをしている“超こじらせ男子”和泉凛(平野)と、幼なじみで超ネガティブなヒロイン・春名優羽(桜井日奈子)の恋を描くラブストーリー。累計発行部数180万部を突破した星森ゆきも氏による人気コミックの実写化で、平野&桜井のほかには玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎らが脇を固めている。

「平野といえば、今年は女優・平祐奈がヒロインを演じた映画『honey』(3月31日公開)でも主演に抜てきされており、こちらは9位スタート。公開前の時点で平との熱愛疑惑が広まった影響か、土日2日間(3月31日~4月1日、全国145館)で動員5万5,097人、興収は6406万5900円という結果でした。映画情報サイト『映画.com』によれば、『ういらぶ。』は『honey』の興収比265.3%で、桜井と俳優・吉沢亮が共演した映画『ママレード・ボーイ』(4月28日公開)と比べても興収比239.2%の成績だったとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 Twitterなどでは「原作ファンだから楽しみだったけど、想像以上で満足。キュンキュンしすぎた」「原作ファンからしても最高でした!」と、好意的な感想が多く見受けられ、レビューサイトでも概ね高評価がついている。しかし、同作を見たネットユーザーからは「ハッキリ言って前半は平野くんのプロモーションビデオみたいな感じ。平野くんファンにはオススメの作品」「全体としての流れがない。メイン2人の演技がオーバー過ぎて、共感できる要素なし」と、手厳しい意見も。

 さらには、「ハラスメント満載のいじめ増長作品だった。親としては絶対見せたくない。今の世の中ではダメなシーンが目立つ」「ドキドキ・ワクワク感がなかった。演出と演技力の問題。桜井ファンにあまりオススメできず、平野ファン専用の映画」「5.0の評価をつける人はほぼ平野紫耀ファンだろう。内容が薄すぎて途中寝そうになった」と、脚本や演出の責任を問う声や、ネット上の絶賛コメントを疑問視する書き込みもあった。

 とはいえ、前述のように数字面ではまずまずの滑り出しとなった同作。今年秋公開の話題作のデータを見ていくと、例えばEXILE・三代目 J Soul Brothersの岩田剛典と杉咲花の共演作『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)は『ういらぶ。』よりも上映館が多い全国323スクリーンだったが、土日2日間で動員8万9,000人、興収は1億1738万0800円。また、佐藤健と高橋一生が共演し『億男』(10月19日公開)の記録は土日2日間で8万9,000人を動員し、興収1億2000万円(全国299館)をあげている。これに比べ、215館で始まった『ういらぶ。』は動員14万を突破しているため、大健闘といえるだろう。

「今年公開のジャニーズタレント出演映画と比較しても、平野のブレークぶりが証明されています。Hey!Say!JUMP・知念侑李が単独初主演を務めた『坂道のアポロン』(3月10日公開)はオープニング2日間で動員6万5,000人、興収8500万円(全国289館)を稼ぎ、8位発進でした。『坂道のアポロン』はジャズを通して描かれる青春物語、『ういらぶ。』は中高生向けのラブストーリーと、ジャンルは違うものの、今作で平野は“知念超え”を果たしていますからね。ちなみに、ジャニーズでトップに君臨する嵐の櫻井翔主演『ラプラスの魔女』(5月4日公開)は、公開後土日2日間で、動員は約20万8,000人、興収は約2億7800万円(全国323館)でした」(同)

 また、黒島結菜とジャニーズWEST・小瀧望がW主演した3月3日公開の『プリンシパル 恋する私はヒロインですか?』(全国164館)は封切り直後の詳しいデータは不明ながら、8位に初登場していた。順位からしても、『ういらぶ。』は『プリンシパル』より好調な出足を切ったものとみられる。

 11月19日にはTOHOシネマズ 日比谷にて「『ういらぶ。』公開御礼トークSHOW!」が開催され、主演の平野が登壇する。こうしたイベントで、公開後も客足がさらに伸びていきそうだ。

King&Prince・平野紫耀、「バランスいい」と師匠が評価! 消防士に弟子入りで見せた根性

 4月から朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で冠コーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」を担当していたKing&Prince。7月9日からはセカンドシーズンとして「弟子入り DESHIIRI」がスタートし、初回となる9日~13日は平野紫耀が消防士に弟子入りした。

 消防学校を訪れた平野は、遠くから広場に仁王立ちになる師匠・岡本教官を見つけて「ヤバい人ですよ。絶対、怖いもん」とビビり気味。たくさんの兄弟子たちを前に挨拶をするものの「ジャニーズ事務所のKing“アン”Princeの……」と“&(アンド)”という部分を噛んでしまい、「自分のグループ名噛んだ……」と緊張している様子だ。

 早速、消防士の制服に着替えた平野は「火災現場で着る防火服」に着替える訓練に挑戦。防火服の重さが20キロあると聞いて思わず「うわっ小学生……」と絶句していたが、一人前の消防士が1分で着替えると聞くと、「僕もジャニーズで曲と曲の間でスピーディに着替えないといけないときがあるので、わりと自信がある」とイケると予想。

 だが、最初は順調だったもののチャックに手間取ったり、たくさんの装備に悪戦苦闘。そしてなんとか着替え終わったあとはそのままマラソン。「めちゃくちゃ熱い」「きつ~」と過酷な訓練に早くも弱音を吐いていたのだった。

 その後は放水訓練にも挑戦し、最後は地上から7mの高さに張られたロープを、ほふく前進のように腕の力だけで渡っていく「ロープ渡過訓練」に挑んだ。平野はここでも「僕も舞台でフライングとかやらせていただいているので、バランス感覚はそんなに悪くないと思います」と自信をのぞかせており、やってみると確かに「バランスいいよ!」と教官にも褒められ、今度こそイケそうな様子だ。

 しかし、2歩ほど進んだところで体勢が反転。宙吊り状態になるものの、命綱をつけていることもあり、なんとかスタート地点に戻ってこられたが、再挑戦でも再び同じような状況に。しかも、すでに師匠の手の届かない地点まで進んでしまったため、今度は自力でなんとかするしかない。

 すると平野、抜群の身体能力で態勢を元に戻すことに成功! その後も反転しては、態勢を戻し前進し続ける平野。そんな必死な姿を見て兄弟子たちからは自然と拍手が湧き起こり、いつのまにか「1、2、1、2」という掛け声とともに、「ファイトー!」「いける! もういっちょ!」という声援まで。ゴールした後は兄弟子たちとハイタッチをして、師匠とも固い握手を交わしていたのだった。

 そんな姿に、ファンも「着替えや放水はぎこちなさがかわいいと思っていたけど、最後のロープを渡るのは、あきらめずにやりきっててかっこよかった!」「かわいさ満点、笑いあり涙あり、感動の企画をありがとうございました! 消防士平野くん最高だった!」「『ここで得たチームワークはグループにも役に立つ……』。なんて感動的な終わり方なんだ!」と絶賛。

 今後も、いろいろな職業に挑戦することになりそうなセカンドシーズン。メンバーのさまざまなコスチューム姿も楽しみのひとつになりそうだ。
(華山いの)

King & Prince平野紫耀『花晴れ』効果で人気過熱も、ファンが“女優を攻撃”で「共演NG」の事務所が急増!?

 5月23日にリリースしたデビュー・シングル「シンデレラガール」が、初週売上で57.7万枚を記録するなど大ブレイク。デビュー・シングルが初週50万枚を超える記録は2006年のKAT-TUNの「Real Face」以来12年ぶりという快挙を成し遂げたKing & Prince。

 その人気の立役者が、センターを務める平野紫耀だ。平野はドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)にて杉咲花演じる江戸川音を一途に想う同級生・神楽木晴役を演じて大ブレイク。熱のこもった演技も好評で、平野には現在、映画やドラマのオファーが殺到している状況だという。

 しかしそんな中、1つ困った問題が浮上しているという。関係者は語る。

「平野さんの人気がすごすぎて、共演する女優がバッシングに遭うという問題が発生しているんですよ。そのせいで、共演する女優側の事務所が平野さんとの共演に難色を示すことも多いのだとか」(芸能事務所関係者)

 平野と共演して炎上した女優といえば、映画『honey』(2018)で共演した平祐奈と、『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』で共演した飯豊まりえがいる。

 平の場合は、自身のInstagramにてマリリン・モンローのイラストがプリントされた黒いトレーナーや丸いサングラスなどの愛用品をアップしたところ、平野が以前披露した私物と被っているとファンが指摘。“平野との交際を匂わせている”としてファンから大ブーイングを受けている。

 また飯豊はドラマで平野演じる神楽木晴に恋する人気モデル・メグリンを演じたが、ファンに「飯豊が平野との仲の良さをアピールする行為を取っている」と見なされ、こちらも大ブーイングに。その理由は、公式Twitterでアップされた飯豊の単独写真に「photo by ハルト」と平野がドラマで演じている役名が撮影者となっていることが多いため。それゆえ、ファンからは「裏でイチャイチャしてるんじゃないの?」「メグリンが紫耀ファンに仲の良さを見せつけたいからやってるとしか思えない」と激怒する声が上がっていたのだ。

「平さんも飯豊さんも、こういった平野ファンからのバッシングにはうんざりしているそうです。特に平さんのInstagramは現在、何を書いても匂わせだと思われて批判や中傷コメントが殺到している状態。熱心なファンの中には、最近平野さんが金髪になったことと、平さんの義兄である長友佑都選手と姉の平愛梨さんが金髪にしたのを関連づけて疑っているくらいですから」(テレビ局勤務)

 次の平野の主演作は、同じマンションに住む幼なじみ4人と、彼らの前に現れた恋のライバルの関係を描いたラブストーリー映画『ういらぶ。』。平野の相手役を桜井日奈子が演じるわけだが、すでに平野ファンから嫉妬の声が上がっている状況だ。

 ファンの心配する気持ちはわからなくもないが、行き過ぎた共演女優へのバッシング行為は結果的に平野を苦しめることになるので、冷静になってほしいものだ。

King & Prince平野紫耀『花晴れ』効果で人気過熱も、ファンが“女優を攻撃”で「共演NG」の事務所が急増!?

 5月23日にリリースしたデビュー・シングル「シンデレラガール」が、初週売上で57.7万枚を記録するなど大ブレイク。デビュー・シングルが初週50万枚を超える記録は2006年のKAT-TUNの「Real Face」以来12年ぶりという快挙を成し遂げたKing & Prince。

 その人気の立役者が、センターを務める平野紫耀だ。平野はドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)にて杉咲花演じる江戸川音を一途に想う同級生・神楽木晴役を演じて大ブレイク。熱のこもった演技も好評で、平野には現在、映画やドラマのオファーが殺到している状況だという。

 しかしそんな中、1つ困った問題が浮上しているという。関係者は語る。

「平野さんの人気がすごすぎて、共演する女優がバッシングに遭うという問題が発生しているんですよ。そのせいで、共演する女優側の事務所が平野さんとの共演に難色を示すことも多いのだとか」(芸能事務所関係者)

 平野と共演して炎上した女優といえば、映画『honey』(2018)で共演した平祐奈と、『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』で共演した飯豊まりえがいる。

 平の場合は、自身のInstagramにてマリリン・モンローのイラストがプリントされた黒いトレーナーや丸いサングラスなどの愛用品をアップしたところ、平野が以前披露した私物と被っているとファンが指摘。“平野との交際を匂わせている”としてファンから大ブーイングを受けている。

 また飯豊はドラマで平野演じる神楽木晴に恋する人気モデル・メグリンを演じたが、ファンに「飯豊が平野との仲の良さをアピールする行為を取っている」と見なされ、こちらも大ブーイングに。その理由は、公式Twitterでアップされた飯豊の単独写真に「photo by ハルト」と平野がドラマで演じている役名が撮影者となっていることが多いため。それゆえ、ファンからは「裏でイチャイチャしてるんじゃないの?」「メグリンが紫耀ファンに仲の良さを見せつけたいからやってるとしか思えない」と激怒する声が上がっていたのだ。

「平さんも飯豊さんも、こういった平野ファンからのバッシングにはうんざりしているそうです。特に平さんのInstagramは現在、何を書いても匂わせだと思われて批判や中傷コメントが殺到している状態。熱心なファンの中には、最近平野さんが金髪になったことと、平さんの義兄である長友佑都選手と姉の平愛梨さんが金髪にしたのを関連づけて疑っているくらいですから」(テレビ局勤務)

 次の平野の主演作は、同じマンションに住む幼なじみ4人と、彼らの前に現れた恋のライバルの関係を描いたラブストーリー映画『ういらぶ。』。平野の相手役を桜井日奈子が演じるわけだが、すでに平野ファンから嫉妬の声が上がっている状況だ。

 ファンの心配する気持ちはわからなくもないが、行き過ぎた共演女優へのバッシング行為は結果的に平野を苦しめることになるので、冷静になってほしいものだ。

King&Prince・平野紫耀、意外な経歴に「何者なの?」とファンも絶句!

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でレギュラーコーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」を担当しているKing&Prince。7月2~6日は、平野紫耀と岩橋玄樹がドラム、琴、尺八の3つの楽器に挑戦し、最後にセッションを披露した。

 まずドラムに挑戦することになった平野は、「グループ内でもリズム感ない2人ですからね」と自信なさげ。岩橋に関しては、同コーナーでアフリカの民謡楽器に挑戦した際、センスのなさが露呈してしまったことから「リズム感に難あり」とテロップでイジラれる始末だ。

 案の定、岩橋は基本である8ビートすらできず、先生も「全部ダメですね」と辛口評価。「もうちょい練習すれば平野君はいけそうな気がする」という先生に、「おれの希望ゼロ」と自信を失くしてしまったようだった。

  続いては、伝統的な日本の曲「さくらさくら」を琴で弾いてみることになったが、歌いながら弾く岩橋の音程はズレており「え? 自分の音程違ったよね?」と平野から鋭いツッコみが。だが、なんとか最後まで弾くことができ「筋がいいですね」と褒められた岩橋は「うれしい」と満足げだ。

 一方の平野、実は中学時代に琴を弾いた経験があるようで、それを買われて琴担当に。セッション披露のため、ロケの合間にみっちり1時間練習していたようだが、ファンからは「平野が琴経験者とは何事」「ねぇ、琴までサラッと弾ける平野紫耀って、何者なの?」「琴弾けるなんて、人類最強じゃない?」「かっこよく和装で琴を弾く平野くんも素敵」と驚きと感嘆の声が上がっていた。

 そして、最後に2人が挑戦したのは尺八。その中でも「虚無僧尺八」という尺八に挑戦し、虚無僧スタイルである“笠”を被って登場。もはや顔がまったく見えない2人の姿に、ファンはがっかりしたかと思いきや、意外にも「虚無僧ひらいわコンビ、可愛かった!」と2人の仕草が可愛いと好評のようだ。

 そんな中、意外な才能を発揮したのが岩橋。通常ならば、しっかり吹けるようになるまで最低3年はかかり、初心者ともなれば音すら出ないという。だが、なんと岩橋は音を出すことに成功し、「出ない予定だったんだけど……」と、先生をも驚かせる才能をのぞかせていたのだった。

 琴の平野、尺八の岩橋と決まり、人数の足りないドラムは、同コーナー1回目で登場した猿の“リキ先輩”が担当。そして披露された「たなばたさま」は、まぁまぁ様になっている平野の横で、演奏というにはほど遠く、ただ「ブーブー」と一定の音を吹き続ける岩橋と、ドラムを叩く猿という、なんともシュールなものに。

 それでも、最後は満足げにリキ先輩とハグを交わし、「すげぇ可愛い」とすっかりメロメロの平野と、ギュッと抱きしめる岩橋の姿に、SNS上では「ひらいわとリキ先輩の抱擁が、優しさにあふれててめちゃ素敵」「ひらいわ回、本当にかわいいかった。お猿さんをギューッとする2人とも天使」「ひらいわ×リキ先輩、可愛すぎてしんどい。ハグが優しすぎるよ~」というファンの声が続出。笑顔に癒やされた人が多かったようだ。
(華山いの)

『君の名は。』的エンドに批難殺到! 『花のち晴れ』脚本家炎上も、キンプリ・平野と今田美桜の人気“開花”で収穫はアリ!?

 爆発的人気を誇った『花より男子』の新シリーズとしてスタートした火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)が26日についに最終回を迎え、視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録。全話平均は8.3%となりました。

 前回から、杉咲花ちゃん演じる主人公をかけ、King & Prince・平野紫耀くんと中川大志くんが、男と男の勝負を繰り広げていたわけですが、その三角関係もいよいよ決着のときが。しかし、なんともモヤッと感が残る、残念な結末に視聴者からは批判の声が多く上がっているようです。そんな最終話を中心に、今回もあらすじを振り返っていきます。

*前回までのレビューはこちらから

■近衛、あっさり天馬に悪事がバレる

 3番勝負の第2回戦となる弓道の試合当日。天馬(中川)の応援をすると決めた音(杉咲)は、「全力を出し切れるように」と、晴(平野)にもらったお守りの豚のチャーム“ワシントン”を貸してあげることに。「神楽木晴くん、見事皆中〜っ」とイメトレ中だった晴と言い合いをしていると、近衛(嘉島陸)が音を襲った男たちに金をせびられていました。

 柔道の試合で右手を怪我した晴がケツアタック&大声を出したことで逃げていく男たちを取り押さえながら現れたのは天馬でした。音を襲った犯人は誰なのか警察に捜査を依頼していましたが、近衛はアッサリと事件の黒幕だったことがバレてしまいます。怒りを露わにする天馬に近衛は弁解を図ろうとするものの“神”と崇拝する人から「消えろ!」と言われ、絶望しながらその場を去っていきました。

 そして「音、ごめん……」と弱々しい声で謝る天馬。信頼していた近衛が音を傷つけた犯人だったということはもちろんですが、それ以上に、大好きな人を信じてあげられなかった自分自身にショックを受けているのでしょう。4本中何本の弓が的に当たるかを競う弓道の試合では、動揺を隠せず全国チャンピオンの天馬が素人の晴にまさかの敗北。3番勝負の勝敗は、次の剣道の試合に委ねられることに……。

 音はすっかり元気をなくした天馬に「ピンチのときは私が必ず助ける」と、近衛を探しに行くことを提案。音の予想通り、近衛はかつて飛び降りようとしていたところを助けられた天馬との出会いの場所である歩道橋の上にいました。「どこから間違ってしまったんでしょう?」とつぶやく近衛を、「私もいっぱい間違えたから」と、音は許してあげました。天馬は近衛を剣道の稽古に誘い、事件は無事解決。めでたしめでたし。

 その後、愛莉(今田美桜)から呼び出され紺野さん(木南晴夏)宅でたこパを楽しんだ音が帰宅すると、アパートの前に晴が。音は勝負に関係なく天馬のそばにいると告げますが、「別に試合に勝っても、お前が手に入るなんて思ってねえよ」と意外な返事が。ただ、“自分に嘘をつきたくない”という思いだけで天馬との勝負を受けたそうです。

「明日、試合のあと待ってる。恵比寿ガーデンプレイス、時計広場で」

 音が来ないことを分かっていながらも、「そうしたいだけ」と、晴は去っていきました。

 

■勝敗の行方と天馬の決断

 最終決戦となる剣道の試合の前、C5は体育館に集合していました。体育館の床に寝そべり、「5」の人文字をつくる5人。思わずテレビの前で噴き出してしまいましたが、C5の友情を感じられるまさに“青春”なシーンでした。これまで厳しい言葉でヘタレな晴のケツを叩いてきた海斗(濱田龍臣)が、ありのままの姿をさらけ出すことで英徳の生徒たちの心を動かしてきた晴を認め「悪かった」と謝ったり、「俺達はそんなお前を友達として誇りに思う」と、海斗、愛莉、一茶(鈴木仁)、杉丸(中田圭佑)の4人からの応援を受けて晴が思わず涙を滲ませたり、これまでどこかドライな関係に思えた5人の中にも、きちんと友情は存在していたようで、安心です。

 そうしていよいよ、4分間一本勝負となる最後の剣道の試合がスタート。晴は尊敬する「F4」メンバーの一人・西門総二郎(松田翔太)からのアドバイスの通り、面を仕掛けようとする天馬に抜き胴をくり出しますが、失敗。「俺は江戸川が好きだ……」と頭の中で念仏のように唱えていた晴はつまずいてしまいます。が、その拍子に天馬の喉元に竹刀の先が。「好き」という気持ちが「突き」という技になって現れ、まさかのまさかで晴の勝ち。3番勝負は2対1で晴が制しました。

 試合後、リクエストに応えて、野菜炒めを振る舞う音に、「おいしい」と笑顔を浮かべる天馬くんは、ついに別れを切り出しました。音の晴に対する気持ちにはとっくに気がついていたし、隠せていると思っていたのは音だけだったようです。

天馬「認めたくなくて、つなぎとめたくて、僕の大好きな音を僕がつぶしかけてた」

「そんなことない。全部、私がいけないの。天馬君のこと傷つけたくないのに、大切なのに……天馬君が……天馬君のことが……」

 泣き出す音に、天馬は優しく語りかけます。

「もう終わりにしよう。僕が音にできるのは、音が音らしくいるために背中を押すことだ」
「ありがとう、音。最後まで僕を選ぼうとしてくれて。それだけで 僕は十分幸せだよ」
「ほら、もう泣かない! 僕のためにも笑って」

 それでもグズグズしている音に「ほら、行って来い」と背中を叩いてあげる天馬くん。やっぱり彼は100点満点中100点満点の男でした。目が死んでるだのヤンデレだの言ってごめんなさい。晴の元に走り出した音を見送り、今にも泣き出してしまいそうな天馬くんを笑顔にしたのは、音をたこパに誘いにきた愛莉でした。

 すべてを察した愛莉は「耳貸して」と天馬に近寄り、「失恋の先輩として言っておく。これから楽しいことたっくさんあるよ!」と言葉をかけます。「そうかな?」と不思議がる天馬に「そうだよ」と笑顔を向ける愛莉ちゃん、今までのどのシーンよりも可愛かったです。前回のレビューで、「一途な者同士、天馬とメグリンがくっつけばいい」と軽い気持ちで書きましたが、前言撤回。天馬と愛莉を推したくなるくらい、このシーンの2人、お似合いでした。

■「それから、それから……」は『君の名は。』的エンド

 天馬くんとお別れしたことで気持ちが切り替わったのか、ニヤケ顔を隠せない音は晴が待つ恵比寿ガーデンプレイスへと急ぐのですが、途中、2人は出会ってからこれまでのことを思い返しつつも、お弁当を食べたり、くだらない言い合いをしたりというお互いの「付き合ったらこれをしたい」という妄想をはじめます。そして音と真っ白なタキシードに身を包んだ晴がチューしそうなところで現実に切り替わり、画面が2分割され、音と晴が同時に映し出されます。そして、2人の意識がシンクロしたのか、

音&晴(あいつに会ったら言おう)
音&晴(大好きだって)
音(それから……)
晴(それから……)
音(それから……)
晴(それから……)
音(それから……)

 という『君の名は。』の三葉ちゃんと瀧くんみたいな掛け合いを何回もする2人。結局、言葉を交わすことはなく、おそらく晴の姿を見つけて笑顔になる音のアップでおしまいです。思わず「えっ!?」って言っちゃうくらい、歯切れが悪いです。

 会話はなくても、音に気付いた晴がお口をきゅっと吊り上げてニコっとするところで終わるとかして、晴と視聴者を安心させてほしかったです。なんならいっそのこと、妄想の中の2人がチューしちゃうのか……!? ぐらいのところで終わっていたほうがまだよかったのではと思ってしまうくらいの謎エンディングでした。

 まぁ、原作ではある出来事が起こり音は晴の元には行きませんし、「それから……」と余白を持たせることで視聴者にその後の2人を想像させたかったのだとは思うのですが、ドラマ終盤になって晴への気持ちを封じ込めようとする往生際の悪い音に視聴者はイライラさせられていましたから、最後くらいはバシっと晴に気持ちを伝えるかっこいい音ちゃんを見たかったような気がします。そこは続編に乞うご期待、ということなんですかね。

 

■キンプリ・平野と今田美桜の“開花”

 ということで、物語の幕が閉じたわけですが、原作では音と晴は完全にくっついてはいないし、まだ完結していない現在進行形のラブストーリーをそのまま全11話というドラマで描くにはどうしても無理が生じますし、オリジナル要素を取り入れるのは致し方ないことだったと思います。そういった意味で、このドラマで描かれたのは、“ラブスト-リー”というより、登場人物たちの“青春ドラマ”だったように思います。

 音との出会いでありのままの自分を受け入れた晴は、「10点満点中、良くて5点」と言っていた父・巌(滝藤賢一)からの評価を「6点」に上げたし、天馬との試合に勝つことで、英徳の生徒からの信頼を取り戻しました。そして、音やメグリンをライバル視していたものの、最後は「大好きな友達」として2人を支え、おまけに紺野さんを「姉御」と慕うようになった愛莉。音の変化を感じ取り、婚約者という関係を棄てて、晴の元へ背中を押してあげた天馬くん。音のために勝負をし、勝ったら自分の元には返ってこない晴を全力で応援するために別れを選択したメグリン(飯豊まりえ)。みんな、大きく成長しています。晴とメグリンが一度付き合ったのも、2人の成長を表現するためには必要だったんだろうなと、最終話を見て感じました。放送当初はかなり批判が殺到していましたけどね……。

 それに大きく影響したのが、周りのことには必死になれるのに自分のことになると超鈍感でグズグズっとした音をリアルに演じきった、杉咲花ちゃんの巧さだと思います。彼女の安定した演技力のおかげで、平野くんのヘタレ演技や、自信をなくした天馬くんのメンヘラ演技が活きました。役柄のせいか、やはりまだ少しおとなしめですが、コミカルなシーンでもとってもナチュラルに演じていたので、今後も花ちゃんの上品なイメージを覆すような役柄を演じてほしいなあと思います。

 もちろん、ヘタレでちょっぴりおバカな晴を演じた平野くんも、役柄同様に作品の中で演技がみるみる上手くなっていくように感じましたし、かわいらしいお顔に似合わず意外とマッチョ体を披露するシーンもたくさんあったし、「アイドルドラマ」としてファンサービスもしっかりしてくれました。平野くんらキンプリが歌う主題歌「シンデレラガール」もめちゃくちゃ売れていたようなので、ジャニーズサイドも万々歳でしょう。

 そんな平野くん然り、キュートなルックスと小悪魔演技でC5メンバーの中でも抜群の存在感を放っていた愛莉役の今田美桜ちゃんにとっては、間違いなく今作は出世作になったかと思います。視聴率的には“前作超え”とはなりませんでしたが、SNSでも女子たちから大きな注目を集めていたので、数年後に続編があるのであれば、女優としての彼女の成長にも期待したいところです。

 そして、個人的MVPを決めるのであれば、終始ハイテンションな演技で物語を盛り上げ、プライベートのほうでも、玉木宏さんの「シンデレラガール」になった木南さんにあげたいです。はい。

(文=どらまっ子TAROちゃん)

 

『君の名は。』的エンドに批難殺到! 『花のち晴れ』脚本家炎上も、キンプリ・平野と今田美桜の人気“開花”で収穫はアリ!?

 爆発的人気を誇った『花より男子』の新シリーズとしてスタートした火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)が26日についに最終回を迎え、視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録。全話平均は8.3%となりました。

 前回から、杉咲花ちゃん演じる主人公をかけ、King & Prince・平野紫耀くんと中川大志くんが、男と男の勝負を繰り広げていたわけですが、その三角関係もいよいよ決着のときが。しかし、なんともモヤッと感が残る、残念な結末に視聴者からは批判の声が多く上がっているようです。そんな最終話を中心に、今回もあらすじを振り返っていきます。

*前回までのレビューはこちらから

■近衛、あっさり天馬に悪事がバレる

 3番勝負の第2回戦となる弓道の試合当日。天馬(中川)の応援をすると決めた音(杉咲)は、「全力を出し切れるように」と、晴(平野)にもらったお守りの豚のチャーム“ワシントン”を貸してあげることに。「神楽木晴くん、見事皆中〜っ」とイメトレ中だった晴と言い合いをしていると、近衛(嘉島陸)が音を襲った男たちに金をせびられていました。

 柔道の試合で右手を怪我した晴がケツアタック&大声を出したことで逃げていく男たちを取り押さえながら現れたのは天馬でした。音を襲った犯人は誰なのか警察に捜査を依頼していましたが、近衛はアッサリと事件の黒幕だったことがバレてしまいます。怒りを露わにする天馬に近衛は弁解を図ろうとするものの“神”と崇拝する人から「消えろ!」と言われ、絶望しながらその場を去っていきました。

 そして「音、ごめん……」と弱々しい声で謝る天馬。信頼していた近衛が音を傷つけた犯人だったということはもちろんですが、それ以上に、大好きな人を信じてあげられなかった自分自身にショックを受けているのでしょう。4本中何本の弓が的に当たるかを競う弓道の試合では、動揺を隠せず全国チャンピオンの天馬が素人の晴にまさかの敗北。3番勝負の勝敗は、次の剣道の試合に委ねられることに……。

 音はすっかり元気をなくした天馬に「ピンチのときは私が必ず助ける」と、近衛を探しに行くことを提案。音の予想通り、近衛はかつて飛び降りようとしていたところを助けられた天馬との出会いの場所である歩道橋の上にいました。「どこから間違ってしまったんでしょう?」とつぶやく近衛を、「私もいっぱい間違えたから」と、音は許してあげました。天馬は近衛を剣道の稽古に誘い、事件は無事解決。めでたしめでたし。

 その後、愛莉(今田美桜)から呼び出され紺野さん(木南晴夏)宅でたこパを楽しんだ音が帰宅すると、アパートの前に晴が。音は勝負に関係なく天馬のそばにいると告げますが、「別に試合に勝っても、お前が手に入るなんて思ってねえよ」と意外な返事が。ただ、“自分に嘘をつきたくない”という思いだけで天馬との勝負を受けたそうです。

「明日、試合のあと待ってる。恵比寿ガーデンプレイス、時計広場で」

 音が来ないことを分かっていながらも、「そうしたいだけ」と、晴は去っていきました。

 

■勝敗の行方と天馬の決断

 最終決戦となる剣道の試合の前、C5は体育館に集合していました。体育館の床に寝そべり、「5」の人文字をつくる5人。思わずテレビの前で噴き出してしまいましたが、C5の友情を感じられるまさに“青春”なシーンでした。これまで厳しい言葉でヘタレな晴のケツを叩いてきた海斗(濱田龍臣)が、ありのままの姿をさらけ出すことで英徳の生徒たちの心を動かしてきた晴を認め「悪かった」と謝ったり、「俺達はそんなお前を友達として誇りに思う」と、海斗、愛莉、一茶(鈴木仁)、杉丸(中田圭佑)の4人からの応援を受けて晴が思わず涙を滲ませたり、これまでどこかドライな関係に思えた5人の中にも、きちんと友情は存在していたようで、安心です。

 そうしていよいよ、4分間一本勝負となる最後の剣道の試合がスタート。晴は尊敬する「F4」メンバーの一人・西門総二郎(松田翔太)からのアドバイスの通り、面を仕掛けようとする天馬に抜き胴をくり出しますが、失敗。「俺は江戸川が好きだ……」と頭の中で念仏のように唱えていた晴はつまずいてしまいます。が、その拍子に天馬の喉元に竹刀の先が。「好き」という気持ちが「突き」という技になって現れ、まさかのまさかで晴の勝ち。3番勝負は2対1で晴が制しました。

 試合後、リクエストに応えて、野菜炒めを振る舞う音に、「おいしい」と笑顔を浮かべる天馬くんは、ついに別れを切り出しました。音の晴に対する気持ちにはとっくに気がついていたし、隠せていると思っていたのは音だけだったようです。

天馬「認めたくなくて、つなぎとめたくて、僕の大好きな音を僕がつぶしかけてた」

「そんなことない。全部、私がいけないの。天馬君のこと傷つけたくないのに、大切なのに……天馬君が……天馬君のことが……」

 泣き出す音に、天馬は優しく語りかけます。

「もう終わりにしよう。僕が音にできるのは、音が音らしくいるために背中を押すことだ」
「ありがとう、音。最後まで僕を選ぼうとしてくれて。それだけで 僕は十分幸せだよ」
「ほら、もう泣かない! 僕のためにも笑って」

 それでもグズグズしている音に「ほら、行って来い」と背中を叩いてあげる天馬くん。やっぱり彼は100点満点中100点満点の男でした。目が死んでるだのヤンデレだの言ってごめんなさい。晴の元に走り出した音を見送り、今にも泣き出してしまいそうな天馬くんを笑顔にしたのは、音をたこパに誘いにきた愛莉でした。

 すべてを察した愛莉は「耳貸して」と天馬に近寄り、「失恋の先輩として言っておく。これから楽しいことたっくさんあるよ!」と言葉をかけます。「そうかな?」と不思議がる天馬に「そうだよ」と笑顔を向ける愛莉ちゃん、今までのどのシーンよりも可愛かったです。前回のレビューで、「一途な者同士、天馬とメグリンがくっつけばいい」と軽い気持ちで書きましたが、前言撤回。天馬と愛莉を推したくなるくらい、このシーンの2人、お似合いでした。

■「それから、それから……」は『君の名は。』的エンド

 天馬くんとお別れしたことで気持ちが切り替わったのか、ニヤケ顔を隠せない音は晴が待つ恵比寿ガーデンプレイスへと急ぐのですが、途中、2人は出会ってからこれまでのことを思い返しつつも、お弁当を食べたり、くだらない言い合いをしたりというお互いの「付き合ったらこれをしたい」という妄想をはじめます。そして音と真っ白なタキシードに身を包んだ晴がチューしそうなところで現実に切り替わり、画面が2分割され、音と晴が同時に映し出されます。そして、2人の意識がシンクロしたのか、

音&晴(あいつに会ったら言おう)
音&晴(大好きだって)
音(それから……)
晴(それから……)
音(それから……)
晴(それから……)
音(それから……)

 という『君の名は。』の三葉ちゃんと瀧くんみたいな掛け合いを何回もする2人。結局、言葉を交わすことはなく、おそらく晴の姿を見つけて笑顔になる音のアップでおしまいです。思わず「えっ!?」って言っちゃうくらい、歯切れが悪いです。

 会話はなくても、音に気付いた晴がお口をきゅっと吊り上げてニコっとするところで終わるとかして、晴と視聴者を安心させてほしかったです。なんならいっそのこと、妄想の中の2人がチューしちゃうのか……!? ぐらいのところで終わっていたほうがまだよかったのではと思ってしまうくらいの謎エンディングでした。

 まぁ、原作ではある出来事が起こり音は晴の元には行きませんし、「それから……」と余白を持たせることで視聴者にその後の2人を想像させたかったのだとは思うのですが、ドラマ終盤になって晴への気持ちを封じ込めようとする往生際の悪い音に視聴者はイライラさせられていましたから、最後くらいはバシっと晴に気持ちを伝えるかっこいい音ちゃんを見たかったような気がします。そこは続編に乞うご期待、ということなんですかね。

 

■キンプリ・平野と今田美桜の“開花”

 ということで、物語の幕が閉じたわけですが、原作では音と晴は完全にくっついてはいないし、まだ完結していない現在進行形のラブストーリーをそのまま全11話というドラマで描くにはどうしても無理が生じますし、オリジナル要素を取り入れるのは致し方ないことだったと思います。そういった意味で、このドラマで描かれたのは、“ラブスト-リー”というより、登場人物たちの“青春ドラマ”だったように思います。

 音との出会いでありのままの自分を受け入れた晴は、「10点満点中、良くて5点」と言っていた父・巌(滝藤賢一)からの評価を「6点」に上げたし、天馬との試合に勝つことで、英徳の生徒からの信頼を取り戻しました。そして、音やメグリンをライバル視していたものの、最後は「大好きな友達」として2人を支え、おまけに紺野さんを「姉御」と慕うようになった愛莉。音の変化を感じ取り、婚約者という関係を棄てて、晴の元へ背中を押してあげた天馬くん。音のために勝負をし、勝ったら自分の元には返ってこない晴を全力で応援するために別れを選択したメグリン(飯豊まりえ)。みんな、大きく成長しています。晴とメグリンが一度付き合ったのも、2人の成長を表現するためには必要だったんだろうなと、最終話を見て感じました。放送当初はかなり批判が殺到していましたけどね……。

 それに大きく影響したのが、周りのことには必死になれるのに自分のことになると超鈍感でグズグズっとした音をリアルに演じきった、杉咲花ちゃんの巧さだと思います。彼女の安定した演技力のおかげで、平野くんのヘタレ演技や、自信をなくした天馬くんのメンヘラ演技が活きました。役柄のせいか、やはりまだ少しおとなしめですが、コミカルなシーンでもとってもナチュラルに演じていたので、今後も花ちゃんの上品なイメージを覆すような役柄を演じてほしいなあと思います。

 もちろん、ヘタレでちょっぴりおバカな晴を演じた平野くんも、役柄同様に作品の中で演技がみるみる上手くなっていくように感じましたし、かわいらしいお顔に似合わず意外とマッチョ体を披露するシーンもたくさんあったし、「アイドルドラマ」としてファンサービスもしっかりしてくれました。平野くんらキンプリが歌う主題歌「シンデレラガール」もめちゃくちゃ売れていたようなので、ジャニーズサイドも万々歳でしょう。

 そんな平野くん然り、キュートなルックスと小悪魔演技でC5メンバーの中でも抜群の存在感を放っていた愛莉役の今田美桜ちゃんにとっては、間違いなく今作は出世作になったかと思います。視聴率的には“前作超え”とはなりませんでしたが、SNSでも女子たちから大きな注目を集めていたので、数年後に続編があるのであれば、女優としての彼女の成長にも期待したいところです。

 そして、個人的MVPを決めるのであれば、終始ハイテンションな演技で物語を盛り上げ、プライベートのほうでも、玉木宏さんの「シンデレラガール」になった木南さんにあげたいです。はい。

(文=どらまっ子TAROちゃん)