平昌五輪フィギュアのエキシビション放送権“テレ東が当選”で大紛糾!?「生で見られない!」

 4年に1度開催される冬季五輪の花形競技といえば、フィギュアスケート。トップ選手たちの美しい氷上の舞は、普段はスポーツに興味がない人をもテレビ画面に引き寄せる力があるが、メダル獲得選手が出場するエキシビション放送をめぐり、テレビ業界がざわついている。

 数多くの五輪種目でも、極めて特殊な立ち位置にあるのがフィギュアスケートだ。通常の競技は、順位が決定すればそれで終わりだが、フィギュアには「エキシビジョン」という“顔見世興行”が存在する。競技が終了した後、各部門の上位入賞者が登場して演技を披露するのだ。週刊誌のスポーツ記者が語る。

「エキシビションは、もともとは音楽会のアンコールのような形で始まったものといわれています。客が呼べて視聴率も取れるので、主要大会では必ずエキシビションが行われます。選手には負担になりそうに思われますが、後々プロになるときに備えて顔を売ることができるので、大歓迎。トップ選手はみな、エキシビション用のプログラムを用意しています。エキシビションでは、普段は禁止されている脱着式の衣装で登場する選手もいますし、禁止技を披露する選手もいます。かつて女子選手のスルヤ・ボナリー(フランス)が披露したバックフリップ(後ろ宙返り)などは、大変話題になりました。エキシビションは優劣を決めるものではなく、選手はリラックスした表情で登場するので、ファンも選手の新たな魅力を発見することができ、チケットは大変な争奪戦になります」

 日本代表には、前大会チャンピオンの羽生結弦をはじめ、宇野昌磨、宮原知子など、メダルを期待される選手がそろっており、エキシビションに出場する可能性は大きい。しかし、一部のスケートファンが落胆することになりそうだ。テレビ関係者が語る。

「平昌五輪のエキシビションは、すべての競技種目が終了した翌日の2月25日に行われますが、その放送権はテレビ東京が持っており、午前9時から生放送されます。そのため、同局の放送を見られない多くの地域のファンは、リアルタイムでエキシビションを楽しむことができません。平昌のフィギュア中継のチャンネルの割り振りはクジ引きで決まりますが、大トリとなるエキシビションはテレビ東京が引き当てました。テレビ東京が他の民放局に混ざってクジに参加すると、ネット局の少ないことがしばしば問題になります。2003年のプロ野球日本シリーズで阪神とダイエーが戦った際には、テレビ東京が第7戦を放送して、試合を見られない地域のファンからクレームが殺到したことがありました。それゆえ今回も、『よりによって注目度が高いエキシビションをテレ東が』と、業界内で話題になっています」

 幸いなことに、当日の昼間にはBSで、夕方にはNHK総合でも放送されることが発表されたが、仮に日本からメダリストが誕生しても、リアルタイムで感動を共有することができないファンが出てきそうだ。

平昌五輪フィギュア観戦ツアーのチケットトラブル会社、K-POPファンには“悪評”で有名だった

 来月9日に開会式を控えた平昌冬季五輪で、フィギュアスケートの入場チケットを含んだツアーを販売した旅行会社が、席を確保できずトラブルになっていることが伝えられた。同社は、韓国旅行者の間で以前から悪評が多い業者だったという。

「以前からK-POPの韓国ツアーでも、たびたび問題を起こしていて、あるときは同じ所在地で会社名だけ変えて、別会社として運営を続けるなどしていたトンデモ旅行会社なんです。(大型破産となった)てるみくらぶみたいにならないか心配です」

 こう話すのは、過去にこの会社の被害に遭ったという30代女性。問題の旅行会社「グリーンツアー」が、過去に韓国人歌手のイベントチケットと抱き合わせで販売したツアーでも、イベントチケットが確保できずにキャンセルが相次ぐトラブルがあったという。

「そのときキャンセルになったのは、現地のチケット業者がちゃんとチケットを確保できていなかったからだと言い訳していましたが、あろうことか、そのチケット業者に対して直接クレームを入れるように私たち客に言ってきたんです。結果的には返金となりましたけど、それにもかなりの時間がかかって、無責任な業者という印象しかなく、今回の話を聞いて『またやったか』と思いました」

 グリーンツアーは今回、平昌五輪の男子フィギュアスケートで、リンクに最も近いA席のチケットを販売。ホテル代などと合わせて総額約1億円分を販売したというが、「韓国の業者がチケットを確保できていなかった」などとして、約束のA席を用意できなかった。さらに客からの返金要求には「会社に金がない。韓国の業者から返金があってから客に返金していく」と説明するなどして混乱を引き起こしている。

「グリーンツアーは、韓流ファンの間では、かなり悪名高いです。2015年、韓国でのイベント自体が中止になって返金を求める騒ぎがあったときも、1カ月以上も客を放置していて、その間に会社自体がなくなったんです。当時は『緑やツーリスト』という名前だった会社が、同じ場所でグリーンツアーという会社を立ち上げていたんです」

 グリーンツアーは、ホームページに「創業50周年」と老舗業者であることを前面に押し出しているが、会社の登録は08年のこと。主力商品は韓国の芸能イベントに参加できるツアーで、「この業者を使いたくないけど、日本でチケットの手配をしているのがここしかないということもあり、リスク承知で使う人もいる」と前出の女性。

「過去にあったのが、無制限に売るだけ売って、チケットを確保できていないというパターン。ファン仲間20人ほどで申し込んだとき、4人しか席を確保できていないということがあった」(同)

 さらにこの業者、過去にはJYJのDVDなど、アーティストに無断で作った海賊版グッズを販売し、アーティストの公式サイトで違法行為だと注意を呼び掛けられたこともあった。

「そのDVD販売会社はスマイルアゲインとなっていましたが、ネット上に記された会社の代表者はグリーンツアーと同じ金鍾勳(キム・ジョンフン)という人物だったんです」(同)

 また、アーティストとコラボした特別チャーター機によるツアーもあったが、「当日になって著作権とセキュリティの問題が出た」として通常の飛行機に乗せられたこともあったという。こうした過去の話を聞けば聞くほど、こんな業者に五輪チケットを手配してもらうこと自体、危うさしか感じないが、韓流スターに興味のなかったフィギュアファンがそんなトラブルを知る由もなく、「事前にわかっていれば……」との声も漏れている。

 問題のグリーンツアーに電話してみると「ただいま電話が混み合っていますので」とアナウンスが流れ待機となったが、40分以上待っても応答がなく、何度もかけ直したがつながらなかった。最近、やたらと増える旅行会社のトラブル。業界として、なんらかの対策が必要なのかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

平昌五輪アイスホッケー、韓国と北朝鮮「南北合同チーム」に有名選手から不満噴出!

 平昌五輪のアイスホッケー女子で、韓国と北朝鮮が「南北合同チーム」を結成することが正式に決まった。最終エントリーは規定の上限となる23人が韓国選手、それに+αする形がIOC等で認められ、北朝鮮選手12人が加わり35人と増員。ただ、試合に出場できるのは規定通りの22人(出場エントリー)で、試合ごとに最低でも3人の北朝鮮選手がベンチ入りする予定だという。

 言い方を変えれば、北朝鮮選手と引き換えに韓国選手3人が出場できなくなるということになる。ということで、韓国国内では南北合同チームをめぐって若年層を中心に強い反発が起きており、そんな中、韓国女子アイスホッケー選手のイ・ミンジが政府に対する不満を公に表明し、話題を呼んでいる。

 これまで韓国女子アイスホッケー代表の“常連”だったイ・ミンジは、1月20日に発表された平昌五輪最終エントリーから外された。もちろん、彼女が除外されたことが南北合同チームによる被害とは言い難い。韓国のエントリー枠(23人)には変動がないためだ。ただ、関係者によると、監督をはじめ選手全員が「彼女と目を合わせられないほど残念な気持ち」で、チーム全体に重たい空気が流れているという。

 それもそのはずだ。韓国選手にとっては、これまでオリンピック出場という夢に向けて一緒に汗を流してきた仲間がひとり抜けてしまった上に、残りの選手たちも北朝鮮選手に出場機会を奪われるかもしれないという不安要素を抱えざるを得なくなったのだ。

 最終エントリー発表後、イ・ミンジは自身のSNSに「私はもう何も失うものがないので、声を上げてみようと思います」と、本音を綴った。

 まず「エントリーが発表されるまでは正直、不利益を受けるのが怖くて何も言えませんでした。我々にできることはただ、南北合同チームの話が出る前から存在していた“目標”のために、集中して練習に最善を尽くすことだけでした」と前置きした彼女は、「最初に南北合同チームの話を聞いたときは当然ナンセンスであり得ないと思ったので、今の状況が信じられず、もどかしい」という感想を述べている。

 1月16日に行われた新年記者会見で李洛淵(イ・ナギョン)国務総理は「(南北合同チームに対して)韓国選手たちは被害者意識など持たず、むしろ良い機会として受け止めている雰囲気だと聞いた」と、発言しているが、イ・ミンジは、その発言を真っ向から否定した。

「選手には試合に出場する1分1秒が大切です。なのにどうして、数分を犠牲にすることが機会の剥奪ではないと思えるのでしょうか。ベンチ入りできない選手が出てくるかもしれない、しかもそれが自分になるかもしれないというのに、どうして選手たちがこの状況を快く受け止めていると思ったのでしょうか」

 もちろん彼女が選手全員の心情を代弁しているとは限らないが、多くの選手が南北合同チーム結成に対する不満を抱いていることは想像に難くない。

 このことを受け、ネット民からも「今回のオリンピック、トラブルや騒動が多くない?」「女子アイスホッケー選手たちがかわいそう」「まさかボイコットはしないよね?」「北朝鮮がさらに嫌いになったよ」といった声が寄せられている。

 国民の72.2%が「無理して南北合同チームを結成する必要はない」という意見を示していたにもかかわらず、韓国政府が強行してしまった南北合同チーム。その試合に注目が集まる。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・平昌五輪に「芸術団、美女軍団、アイスホッケー南北合同チーム」は本当に必要なのか
http://s-korea.jp/archives/26594
・「メダル圏外」発言に2つの「KOREA」問題…禍根を残す可能性がある南北合同チームのプロセス
http://s-korea.jp/archives/26851

 

平昌五輪直前……“犬食文化”に国内外から批判殺到!「ボイコット」求める署名に45万人以上が賛同

 平昌五輪の開幕を間近に控え、国内外から韓国の犬食文化に対する批判が高まっている。

 1月14日には、韓国国内20以上の動物保護団体で構成された「動物関連団体協議会」が、犬食に反対する大々的な集会を開催。「犬食のない平昌五輪を!」などと書かれた横断幕を掲げ、韓国政府に犬食禁止法の制定を訴えた。同協議会は平昌五輪開幕まで毎週日曜日に集会を開き、大会期間中は競技会場の近辺で集会を開く予定だという。

 韓国メディアの報道によれば、海外のネット上では、韓国の犬食に反対して平昌五輪のボイコットなどを求める署名運動が活発に行われており、その数は数十件に上るという。

 例えば、米国の動物保護団体「KOREANDOGS.ORG」が進めている平昌ボイコット運動には、45万7,000人以上が賛同している。こうした犬食文化への批判が平昌五輪に与える影響は少なくないだろう。

 そもそも、韓国の犬食文化はこれまでも厳しい視線にさらされてきたが、そのきっかけも1988年のソウル五輪だった。同大会を控え、海外の動物保護団体が「犬食を禁止しなければ大会をボイコットし、韓国製品の不買運動を行う」と韓国に圧力をかけたことを機に、犬食文化が国内外で物議を醸すようになったのである。

 それだけに韓国は、自国で国際的なスポーツイベントが開催されるたびに様々な対策を講じてきたが、それもあまり意味を成さなかった。例えばソウル五輪の際も、政府が直接「ポシンタン」(犬肉スープ)の販売を禁止したものの、結局は料理名を変えるだけで犬肉料理の提供を続ける飲食店が少なくなかった。

 そんな前例があるからか、平昌五輪では、犬食の“禁止”から“隠蔽”に方向転換したようだ。

 五輪が開かれる江原道(カンウォンド)では、平昌郡と江陵(カンヌン)市にあるポシンタン専門店18店が看板に書かれた“ポシンタン”を他の表現に変えただけで、通常通り犬肉料理を提供している。ただ、料理名を隠しただけでは、国内外の批判を避けるのは難しいだろう。韓国メディアも、「そもそも英語で料理名が書かれているわけでも、犬の絵が描かれているわけでもなかったのに、看板の交換になんの意味があるのか」などと指摘している。

 こうした状況を受け、韓国のネット民たちは様々な反応を見せている。「犬食と五輪になんの関係があるの?」「平昌にはイスラム教徒もヒンドゥー教徒も来るんだから、それなら豚も牛も禁止するべきだろ」「犬食で五輪が失敗するのなら、もともと失敗するものだったということだろ」「周りがどう騒ごうが、それでも私は犬を食べる」といった具合だ。

 いずれにしても、犬食文化に対する批判の高まりが、平昌五輪にとって不安材料の一つであることは間違いないだろう。大会本番にどのような影響を及ぼすか、注目したい。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・“犬食文化”が残る一方で、熱心な愛犬家も…韓国の両極端なドッグ状況
http://s-korea.jp/archives/17902?zo=1

・「迷子になった愛犬が食べられた…」飼い主を横目に近隣住人が“犬食パーティー”の恐怖
http://s-korea.jp/archives/17887?zo=1

愛車は“2,000万円ベンツ”の高梨沙羅にスキャンダルの香り!? 平昌五輪の結果次第で炸裂か

 韓国・平昌冬季オリンピックまで1カ月を切った。男子フィギュアスケートの羽生結弦を筆頭に多くの日本選手にメダルの期待がかかるが、中でも汚名返上に燃えているのが、ジャンプ女子の高梨沙羅だ。

 高梨は前回のソチ五輪で4位。表彰台にも上がれず涙を飲んだ。あれから4年、高梨は今度こその思いで平昌に向けて調整しているが……。

「今季のワールドカップ(W杯)では6戦中2位が1回と3位が2回。同競技で男女を通じて単独最多となる54勝目を前に、足踏みが続いている。ピークを五輪に持っていくための作戦ならばいいのですが、協会関係者の中には『このままで大丈夫か』と心配する人もいる」(スポーツ紙記者)

 この4年間で、高梨はビジュアル面でも急成長を遂げた。あどけなさの残る顔から、ギャル風メークに。ネット上では「整形したのでは?」という声も飛んだが、実際は「大手化粧品メーカーの美容部員にメークのコツを伝授してもらったから」(事情通)という。

 身の周りの物も変わった。愛車は推定2,000万円する高級車メルセデス・ベンツの「メルセデスAMG G63」。先月21日には高級時計メーカー・オメガ主催のイベントに出席し、69万円もする五輪限定モデルの腕時計を贈られ大喜びしていた。

「私服もブランド品ばかり。彼女には複数のスポンサーが付いており、年収は億超えと言われます。もちろん自分磨きのために散財するのは良いことですが、少し目立ちますので、平昌五輪で結果を出せなければ、声援がブーイングに変わることもあり得ます」(業界関係者)

 すでに一部週刊誌が高梨のスキャンダルを押さえているという情報もある。週刊誌記者は「さすがに五輪前にそれを出すようなことはしないが、五輪の結果いかんでは辛らつな表現で報じられるかもしれない。逆に金メダルを取れば、世の中の空気を読んで“お蔵入り”になる可能性はある」と話す。

 高梨にとって、平昌五輪は“絶対に負けられない戦い”となりそうだ。

愛車は“2,000万円ベンツ”の高梨沙羅にスキャンダルの香り!? 平昌五輪の結果次第で炸裂か

 韓国・平昌冬季オリンピックまで1カ月を切った。男子フィギュアスケートの羽生結弦を筆頭に多くの日本選手にメダルの期待がかかるが、中でも汚名返上に燃えているのが、ジャンプ女子の高梨沙羅だ。

 高梨は前回のソチ五輪で4位。表彰台にも上がれず涙を飲んだ。あれから4年、高梨は今度こその思いで平昌に向けて調整しているが……。

「今季のワールドカップ(W杯)では6戦中2位が1回と3位が2回。同競技で男女を通じて単独最多となる54勝目を前に、足踏みが続いている。ピークを五輪に持っていくための作戦ならばいいのですが、協会関係者の中には『このままで大丈夫か』と心配する人もいる」(スポーツ紙記者)

 この4年間で、高梨はビジュアル面でも急成長を遂げた。あどけなさの残る顔から、ギャル風メークに。ネット上では「整形したのでは?」という声も飛んだが、実際は「大手化粧品メーカーの美容部員にメークのコツを伝授してもらったから」(事情通)という。

 身の周りの物も変わった。愛車は推定2,000万円する高級車メルセデス・ベンツの「メルセデスAMG G63」。先月21日には高級時計メーカー・オメガ主催のイベントに出席し、69万円もする五輪限定モデルの腕時計を贈られ大喜びしていた。

「私服もブランド品ばかり。彼女には複数のスポンサーが付いており、年収は億超えと言われます。もちろん自分磨きのために散財するのは良いことですが、少し目立ちますので、平昌五輪で結果を出せなければ、声援がブーイングに変わることもあり得ます」(業界関係者)

 すでに一部週刊誌が高梨のスキャンダルを押さえているという情報もある。週刊誌記者は「さすがに五輪前にそれを出すようなことはしないが、五輪の結果いかんでは辛らつな表現で報じられるかもしれない。逆に金メダルを取れば、世の中の空気を読んで“お蔵入り”になる可能性はある」と話す。

 高梨にとって、平昌五輪は“絶対に負けられない戦い”となりそうだ。

1日15時間、週末勤務も要求……ブラックすぎる「平昌冬季五輪」のアルバイト事情

 開催までいよいよ1カ月を切った平昌五輪。ところが、現地では相変わらずトラブルが絶えず、今度はブラックなアルバイト問題が波紋を広げている。

 というのも、平昌冬季五輪組織委員会が短期バイト応募者の面接の際、「1日15時間、週7日働けるか?」と聞いたことが明らかになったのだ。

 韓国メディア「ハンギョレ」の取材によると、オリンピック期間中に仁川空港のチェックイン・センターなどで勤務する短期バイトに応募したキムさんは、面接官にこう言われたという。

「朝7時から夜10時まで、週末にも働けるか」

 それを聞いたキムさんが、「いくらなんでも1日15時間はひどすぎる」と抗議したところ、「我々が情熱ペイを要求すればどうするのか」と聞かれたそうだ。

「情熱ペイ」とは、とある分野で経験を積みたがる若者たちの情熱を利用し、最低賃金にも満たない報酬、またはタダで働かせる労働搾取を皮肉る言葉だ。主にファッションデザイン界やテレビ局、大企業などで蔓延すると知られているが、まさか五輪委員会から“情熱ペイ”という言葉が出たというのは驚きである。

 キムさんは情熱ペイに関する質問に対し、「健康をおろそかにしてまで働くのはダメだと思う」と答えた。面接の結果は当然のごとく不合格。「もし合格したとしても、働きたい気持ちがなくなっていた」とキムさんは言う。

 韓国の勤労基準法では週に68時間の労働を容認している。ところがキムさんが要求されたのは週105時間労働。明らかに勤労基準法違反にあたるが、これに対して同組織委員会は「応募者の覚悟を確かめるための質問だった」と説明している。とてもハードな仕事のため、「続けられるかどうかを確かめただけ」だというが、「法律に逆らってでも働きたいという覚悟を見せなければならなかったのか」という疑問が残るのも事実だ。

 平昌五輪のバイトに関するトラブルは、他にもある。

 昨年11月、同組織委員会の下請け業者による装備運営の短期バイト求人情報があった。3カ月間の泊まり込み、時給は最低賃金を上回る8,000ウォン(約830円)の好条件ということもあって、最終的に約100人が選ばれたという。ところが、勤務開始日は延期に延期を重ね、ようやく決まった勤務開始日の10日前、突如100人全員の採用が一方的に取り消された。

 問題は、その後に下請け業者の所在がつかめなくなったことだ。韓国通信社「news1」の取材によれば、「平昌冬季五輪組織委員会は装備運営の下請け業者のうち、バイトを雇用したというところは存在しない」と説明。

 選ばれた100人が住民登録証(日本のマイナンバーにあたる)や個人情報などを業者側に渡している状況を見る限り、「個人情報を狙った大規模の詐欺である可能性がある」と、専門家は指摘している。

 フェアプレーを育み、平和な社会を実現するための祭典で、これ以上理不尽なことがなければいいのだが……。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・過去にはドタキャン、乱闘事件にボイコットも…北朝鮮の美女軍団は平昌に来るのか?
http://s-korea.jp/archives/26409?zo=1

・“お客さんは神様”はもう終わり!? アルバイトを守る韓国人のさまざまなアイデア
http://s-korea.jp/archives/9850?zo=1

 

世論には「参加を拒否せよ!」の声も……安倍首相の平昌五輪開会式“欠席”を、韓国メディアはどう伝えたか

 安倍晋三首相が平昌冬季五輪の開会式への出席を見送る方針を固めたことが、韓国で波紋を広げている。

 表向きには1月22日に召集予定の通常国会の日程があるためとされる安倍首相の欠席だが、その実、慰安婦問題をめぐる日韓合意について、韓国の文在寅大統領が日本に対して新たな措置を求める姿勢を示したことを受けて判断したという。文大統領は去る1月10日、日韓合意は間違いだったとの認識を示し、日本に改めて謝罪を求めている。

 報道によれば、安倍首相の欠席は複数の政府関係者が伝えたもので公式な発表はまだないが、韓国メディアは、「文大統領が“慰安婦問題の立場”を明かすと……日本“安倍、平昌に行かない”」(国民日報)、「“平昌不参加説”安倍、側近に“韓国の慰安婦騒動は放っておく”」(アジア経済)、「韓国の慰安婦後続措置に反発する日本の安倍“平昌五輪は行かない”」(Insight)などと見出しを付けて報じている。

「五輪を外交戦に引き入れた安倍の“平昌不参加”プレッシャー」と題した社説を発表したのは「ソウル経済」だ。

 社説は、首脳級の人物が多く参加することは良いことだが、日本の首相が来なくても大した問題ではないと前置きしながら、「ただし、日本政府が安倍の平昌五輪参加の問題を慰安婦問題とつなげ、韓国政府にプレッシャーをかける手段として使うのであれば問題がある」と指摘。

 昨年末に慰安婦合意検討タスクフォース(TF)が報告書を発表した後から安倍首相が欠席する可能性が論じられるようになったことを根拠に、安倍首相の開会式欠席は外交的プレッシャーの性格が強いとし、「日本のこうしたやり方は、両国の関係の未来にも否定的な影響を及ぼすばかりか、人類の和合と平和の祭典である五輪の精神にも反している」と綴っている。社説は「外交的ジェスチャーと実際の行動は別物であることもある。ボールはすでに日本に渡った」と締めくくった。

 韓国のネット民の間では、意見が大きく2つに分かれている。“平昌に来るな”派と“慎重に交渉すべき”派だ。

 安倍首相の欠席を望む意見には、「(安倍首相が欠席して)慰安婦問題を全世界の人々にさらに広く知らせるきっかけになればいい」「私たちも安倍首相の参加を拒否して歴史問題に対する断固とした意志を示すべきだ」「欠席して損するのは日本だけ。国際的に自ら孤立していくだろう」といった声があった。

 対して、韓国に慎重な対応を求める声も見られる。「“ギブアンドテイク”の外交で、両国に悪い感情が積み重なると、決定的なタイミングで助けを求めることができなくなるかもしれない」「世界トップ3に入る経済大国の日本は、韓国が困窮したときに頼れる国。両国の協力関係が持続するように努力すべきだ」「すでに合意したことを国民感情に流されて変えようとするのは、国家の信頼度を落とす」といった具合だ。

 韓国で波紋を広げている安倍首相の平昌不参加報道。大会の開幕が間近に迫る中、今後さらに世論が過熱しそうな予感だ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・【画像あり】“ゆかりの地”で平昌五輪の聖火ランナーを務めたイ・ボミがかわいい!!
http://s-korea.jp/archives/26106?zo=1
・宇野よりも羽生、宮原は…。フィギュア日本代表決定を平昌開催国・韓国はどう見ているのか
http://s-korea.jp/archives/25466?zo=1

 

世論には「参加を拒否せよ!」の声も……安倍首相の平昌五輪開会式“欠席”を、韓国メディアはどう伝えたか

 安倍晋三首相が平昌冬季五輪の開会式への出席を見送る方針を固めたことが、韓国で波紋を広げている。

 表向きには1月22日に召集予定の通常国会の日程があるためとされる安倍首相の欠席だが、その実、慰安婦問題をめぐる日韓合意について、韓国の文在寅大統領が日本に対して新たな措置を求める姿勢を示したことを受けて判断したという。文大統領は去る1月10日、日韓合意は間違いだったとの認識を示し、日本に改めて謝罪を求めている。

 報道によれば、安倍首相の欠席は複数の政府関係者が伝えたもので公式な発表はまだないが、韓国メディアは、「文大統領が“慰安婦問題の立場”を明かすと……日本“安倍、平昌に行かない”」(国民日報)、「“平昌不参加説”安倍、側近に“韓国の慰安婦騒動は放っておく”」(アジア経済)、「韓国の慰安婦後続措置に反発する日本の安倍“平昌五輪は行かない”」(Insight)などと見出しを付けて報じている。

「五輪を外交戦に引き入れた安倍の“平昌不参加”プレッシャー」と題した社説を発表したのは「ソウル経済」だ。

 社説は、首脳級の人物が多く参加することは良いことだが、日本の首相が来なくても大した問題ではないと前置きしながら、「ただし、日本政府が安倍の平昌五輪参加の問題を慰安婦問題とつなげ、韓国政府にプレッシャーをかける手段として使うのであれば問題がある」と指摘。

 昨年末に慰安婦合意検討タスクフォース(TF)が報告書を発表した後から安倍首相が欠席する可能性が論じられるようになったことを根拠に、安倍首相の開会式欠席は外交的プレッシャーの性格が強いとし、「日本のこうしたやり方は、両国の関係の未来にも否定的な影響を及ぼすばかりか、人類の和合と平和の祭典である五輪の精神にも反している」と綴っている。社説は「外交的ジェスチャーと実際の行動は別物であることもある。ボールはすでに日本に渡った」と締めくくった。

 韓国のネット民の間では、意見が大きく2つに分かれている。“平昌に来るな”派と“慎重に交渉すべき”派だ。

 安倍首相の欠席を望む意見には、「(安倍首相が欠席して)慰安婦問題を全世界の人々にさらに広く知らせるきっかけになればいい」「私たちも安倍首相の参加を拒否して歴史問題に対する断固とした意志を示すべきだ」「欠席して損するのは日本だけ。国際的に自ら孤立していくだろう」といった声があった。

 対して、韓国に慎重な対応を求める声も見られる。「“ギブアンドテイク”の外交で、両国に悪い感情が積み重なると、決定的なタイミングで助けを求めることができなくなるかもしれない」「世界トップ3に入る経済大国の日本は、韓国が困窮したときに頼れる国。両国の協力関係が持続するように努力すべきだ」「すでに合意したことを国民感情に流されて変えようとするのは、国家の信頼度を落とす」といった具合だ。

 韓国で波紋を広げている安倍首相の平昌不参加報道。大会の開幕が間近に迫る中、今後さらに世論が過熱しそうな予感だ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・【画像あり】“ゆかりの地”で平昌五輪の聖火ランナーを務めたイ・ボミがかわいい!!
http://s-korea.jp/archives/26106?zo=1
・宇野よりも羽生、宮原は…。フィギュア日本代表決定を平昌開催国・韓国はどう見ているのか
http://s-korea.jp/archives/25466?zo=1

 

平昌五輪に向けて、フィギュア系タレント戦争が勃発! 村上佳菜子が一歩リード、モー娘。も参戦か?

 平昌オリンピックに派遣する日本代表選手も決定し、いよいよ盛り上がり始めた今シーズンのフィギュアスケート。テレビ界では、“フィギュア系タレント”の激しいバトルが勃発しそうだという。

「オリンピックの中継だけでなく、各局がスポーツ番組やワイドショーで特集を組みます。その時に必要なのがコメンテーターとして出演するフィギュアスケートの専門家。基本的には元選手が呼ばれるわけですが、ライバルが多く、少ない席の争奪戦になりそうです」(スポーツ番組関係者)

 フィギュアスケートの中継で解説やレポーターをする元選手といえば、荒川静香、高橋大輔、織田信成、村上佳菜子、安藤美姫、村主章枝、小塚崇彦、浅田舞など。

「元選手をランク付けするなら、金メダリストの荒川静香やフジテレビの五輪中継キャスターに起用された高橋大輔はAランク。安藤美姫、村主章枝、織田信成などはBランクです。村上佳菜子はまだ若く現役選手との交流もあるので、選手に近いリポーターにはもってこいということで、今ならAに近いBランクといったところでしょうか。ちなみに、特Aとなるのは浅田真央。どの局も出てほしいと思っているはずですが、ただトークがイマイチで使い方が難しいんですよね……」(同)

 そしてテレビ業界が注目するのは、これらの元選手から次なるバラエティ番組のスターが登場するかどうかだという。

「今は村上佳菜子がバラエティ番組での露出も増え、明るいキャラクターが人気です。お茶の間の受けもよく、平昌以降もいろんな番組に呼ばれそうですね。もう少しテレビ慣れしてくれば、体を張るようなロケをやらせても面白いという意見はよく聞きます。あとは本田真凜の妹の本田望結を使いたいという番組も多かったようですが、本田真凜が代表に選ばれなかったので、ちょっと厳しい感じです」(放送作家)

 また、フィギュア系タレントのダークホースとして注目されているのが、モーニング娘。’17の尾形春水だという。

「大阪出身の尾形春水は中学時代までフィギュアスケート経験者で、平昌でメダルが期待される宮原知子と同じリンクで練習していたんですよ。宮原の若い頃のエピソードを知っている貴重な存在として、フィギュア関連の番組に呼ばれる可能性はあると思います」(同)

 元選手だけでなく、現役モーニング娘。も参戦するフィギュア系タレント戦争。オリンピックと同じくらい熱いものとなりそうだ。