2つの国の溝への葛藤をユーモラスに、爽快感抜群な演出で楽しませてくれる『パッチギ!』

 皆さんこんばんは、宮下かな子です。危険を感じてしまう程の猛暑日が続いていますが、皆さんご無事でしょうか?

 オリンピックも無事幕を閉じ、次はパラリンピックが始まりますね。普段スポーツを観る機会のない私ですが、オリンピック開催期間中は自宅にいれば何かしら競技を観戦していました。柔道阿部兄妹の金メダルも、混合ダブルス水谷伊藤ペアの逆転勝利も白熱の試合でしたし、新競技のスケートボー…

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爆笑・太田光、五輪解任の小林賢太郎を擁護「ホロコーストをちゃかしたわけじゃない」丁寧な解説にネット反応は…

 25日放送のTBS『サンデー・ジャポン』で爆笑問題の太田光が、演出家で元ラーメンズの小林賢太郎氏のホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を揶揄したとして批判を受けたコントの趣旨について弁明した。

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、このコントを理由に、開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」として統括役を務めていた小林氏の解任を発表。
太田は「解任…

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SUGIZOの「ビジュアル系は差別用語」発言で思い出される「NHKポップジャム事件」

 LUNA SEA、X JAPANなどのギタリストとして活躍しているSUGIZOの発言が話題を呼んでいる。

 先日のYahoo!ニュースのインタビューで、SUGIZOは「ビジュアル系は、僕にとって差別用語。いまだにそう揶揄されると吐き気がする。デヴィッド・ボウイやJAPANといったアーティストに影響を受けたから、ステージで着飾ってメイクをするのは当たり前だと思っていた。でも、ボウイはメイクをしていたけど、ビジュアル系なんて言われなかった。僕らの音楽のクオリティーが、思い描いたビジョンに届かなかった」と語り、「ビジュアル系」が吐き気を催すほどのワードであることを明かしたのだ。

 音楽のジャンルのカテゴライズは難しい面もあるが、彼らが世に出た際、この言葉によって世間に注目されやすくなっていたことも否めない。

 そのため、ネット上では「女子アナではなく女性アナウンサーくらい面倒だな」「ビジュアル系と言われたおかげで売れたのに今さら都合良すぎ」「カテゴライズすると似たような音楽を探しやすくなるメリットもあるだろ」「ビジュアルありきでしか売れなかったトラウマがあるんだろう」といったツッコミが入っている。

 そんななか、SUGIZOの発言を聞いた音楽ライターは「ポップジャム事件」を思い出したという。

「『ポップジャム』は、NHKで1993年~07年まで放送されていた若者向けの音楽番組です。問題の事件が起きたのは、爆笑問題が司会をしていた99年のこと。太田光が収録に参加していたL’Arc~en~Ciel(以下、ラルク)に向かい、勢いよく『ビジュアル系!』と煽ったのです。禁断の一言に怒ったラルクは、tetsuyaが最後にベースを床に叩き付け演奏を中止。本来なら2曲のはずのプレイを1曲のみで終え、ふてくされて帰ってしまった。その後、NHKのアナウンサーが出て来て、『L’Arc~en~Cielはビジュアル系ではありません。申し訳ありませんでした』と会場にいた客に謝っていました」

 tetsuyaはのちに当時のことを振り返り、「『ヴィジュアル系』というのは人を見た目で判断する差別用語」「音楽のジャンルではなく、楽曲をきちんと聴いてもらっていない証拠」と語っている。本人たちには譲れないこだわりなのだろうが、大方の一般人にとっては「めんどくさ!」が本音だろうか。

SUGIZOの「ビジュアル系は差別用語」発言で思い出される「NHKポップジャム事件」

 LUNA SEA、X JAPANなどのギタリストとして活躍しているSUGIZOの発言が話題を呼んでいる。

 先日のYahoo!ニュースのインタビューで、SUGIZOは「ビジュアル系は、僕にとって差別用語。いまだにそう揶揄されると吐き気がする。デヴィッド・ボウイやJAPANといったアーティストに影響を受けたから、ステージで着飾ってメイクをするのは当たり前だと思っていた。でも、ボウイはメイクをしていたけど、ビジュアル系なんて言われなかった。僕らの音楽のクオリティーが、思い描いたビジョンに届かなかった」と語り、「ビジュアル系」が吐き気を催すほどのワードであることを明かしたのだ。

 音楽のジャンルのカテゴライズは難しい面もあるが、彼らが世に出た際、この言葉によって世間に注目されやすくなっていたことも否めない。

 そのため、ネット上では「女子アナではなく女性アナウンサーくらい面倒だな」「ビジュアル系と言われたおかげで売れたのに今さら都合良すぎ」「カテゴライズすると似たような音楽を探しやすくなるメリットもあるだろ」「ビジュアルありきでしか売れなかったトラウマがあるんだろう」といったツッコミが入っている。

 そんななか、SUGIZOの発言を聞いた音楽ライターは「ポップジャム事件」を思い出したという。

「『ポップジャム』は、NHKで1993年~07年まで放送されていた若者向けの音楽番組です。問題の事件が起きたのは、爆笑問題が司会をしていた99年のこと。太田光が収録に参加していたL’Arc~en~Ciel(以下、ラルク)に向かい、勢いよく『ビジュアル系!』と煽ったのです。禁断の一言に怒ったラルクは、tetsuyaが最後にベースを床に叩き付け演奏を中止。本来なら2曲のはずのプレイを1曲のみで終え、ふてくされて帰ってしまった。その後、NHKのアナウンサーが出て来て、『L’Arc~en~Cielはビジュアル系ではありません。申し訳ありませんでした』と会場にいた客に謝っていました」

 tetsuyaはのちに当時のことを振り返り、「『ヴィジュアル系』というのは人を見た目で判断する差別用語」「音楽のジャンルではなく、楽曲をきちんと聴いてもらっていない証拠」と語っている。本人たちには譲れないこだわりなのだろうが、大方の一般人にとっては「めんどくさ!」が本音だろうか。

パク・チョンヒ政権の利権誘導で対立が悪化! いまだに根強い「 韓国国内の地域差別」

――学歴信仰や男尊女卑など、さまざまな差別意識がはびこっている韓国だが、地域差別もかなり深刻な問題だという。

 保守派が多いとされる「日刊ベストストア(イルベ)」ではたびたび、「全羅道」という韓国西南部にある地域が卑下の対象となる。例えば話題となっている人物が同地の出身者の場合は嘲笑の的となり、同地ではガンギエイ(ホンオ)の刺身が郷土料理であることから、「ホンオ」が掲示板内の罵倒語として定着している。これは、一体どういうことなのだろうか?

「韓国の歴代大統領は釜山、蔚山、大邱といった広域市(地方行政地区)がある南東部の慶尚道出身者が多く、60~70年代にかけては地元贔屓の利権誘導で、慶尚道に工場地帯や高速道路などが整備され、経済的に発展してきました。それに対して光州広域市がある全羅道は、政府からの恩恵を受けられずに開発が後回しとなり、結果的に地域差別の対象とされていました」(高月氏)

 実は韓国では社会の分裂の主要因となり得るほどの地域対立が存在しており、選挙の際は地域別得票率の極端な違いとなって現れる。また、同地は光州事件などの民主化運動が盛んだったこともあり、リベラル派の多い地域というイメージで保守派からは毛嫌いされているという。
「歴史的にみても、慶尚道と全羅道の地域対立は昔からありましたが、今でも保守派はこうした地域差別を政治的に利用する傾向があります。例えば私の友人の新聞記者によると、パク・クネ政権時は、青瓦台や国会の記者室(日本の記者クラブ)に登録する際、自分の出身地を提示する必要があったらしいんですね。『全羅道出身だったら、警戒するぞ』ということなのでしょう」(金氏)

 一部の排他的な掲示板に限らず、社会全体で地域差別は根強いのだ。

「国民との意思疎通強化」を掲げて2017年に誕生したムン・ジェイン大統領。現政権になってから登場したオンラインサービスが、青瓦台(韓国大統領府)の公式サイトに設立された、「国民請願掲示板」だ。

 これは国民から投稿された請願のうち、30日間に20万人の賛同を得た場合は政府が回答するというシステム。ホワイトハウスの請願制度である「We the PEOPLE」が30日間に10万人の推薦を受けることを基準にしていることと比べると、人口の数的にあまりにも基準が厳しいのではないかと当初は不安視されていたが、実際には多くの請願が20万人の賛同を集め、政府からの回答も出ている。

 この掲示板に投稿される国民の請願は、法律の改正であったり、ある事件の捜査を要求するものから、「YGエンタテインメントの芸能活動停止を求める」までさまざまだが、中には「どうしろというんだ」というクソリプ紛いの請願もある。

 例えば、昨年開催された平昌冬季五輪でスピードスケート女子団体追い抜きの韓国代表、キム・ボルムが仲間の遅れのせいでメダルを逃したといった発言をした際、彼女の代表資格剥奪を求める請願に賛同が殺到。同じく昨年のサッカーW杯ロシア大会で、グループステージでスウェーデン代表に韓国が敗れると、「スウェーデンとの戦争を望む」という請願が投稿されるなど、メチャクチャな状態である。

 挙げ句の果てに、今年の4月には「ムン大統領の弾劾を求める」請願に25万人の署名が集まってしまった。20万人の署名が集まった以上は、何かしらの対応をしなくてはならないため、大統領府は自身のSNS放送で「よりいっそう頑張らなければならないという覚悟を新たにした」と、コメントを発表した。

 当初の目的から大きく変わってしまったようにも思える「国民請願掲示板」だが、もし、同じような掲示板を日本政府が設立した場合、果たしてどうなるのだろうか。(サイゾー8月号『中韓エンタメ(禁)大全』より)

どんどん悪化する“日韓関係”、韓国人気YouTuberの差別禁止発言が関係修復の第一歩に?

 韓国の文喜相国会議長が今月14日、慰安婦問題に絡んで今年2月に当時の天皇陛下(現上皇陛下)に謝罪を求めた自身の発言について謝罪したが、徴用工問題をはじめとして、現在日韓関係は悪化の一途をたどっている。

 こうした国同士の関係の悪化が影響してか、ネット上などでも嫌韓の声が多く上がっているのが現状だが、差別やヘイトに反対する冷静な意見を持つ人も両国に多く存在しているのも確かである。そうした反ヘイト・差別思想が現れたエピソードとして知られているのが、韓国人の人気YouTuberであるミンギュが2月に投稿した動画にまつわるものだ。

 ミンギュは2月20日、「反日韓国人とケンカしました」という題名の動画を投稿。町を歩きながら紹介する動画の撮影中、通りすがりの韓国人に、「あ、なんだ、ちょっぱり(韓国における日本人の蔑称)か」と声をかけられたミンギュが、発言した韓国人を呼び止め、謝罪を要求。それを拒否した韓国人と、言い争いに発展するという内容になっている。この動画に、ミンギュは「僕が韓国人でも日本人でもアメリカ人でもそんなの関係ないんです。差別はあってはいけないことだと思います。どこの人なのかなんて関係ないんです。差別はやめましょ」とコメントを投稿。差別に反対する気持ちを表明している。

 この件に対して、ネット上では「いい人すぎ」「本当のイケメンってこういう人のことやね」「日韓の懸け橋になる素晴らしい人だ」と、ミンギュを称賛するコメントが圧倒的多数となっている。韓国人でありながらも、日本人の蔑称を言われたことに対して怒りをあらわにしたミンギュに対して、好感を抱く人が多かったということだろう。

「近頃、韓国のサッカーU-18代表が、中国で行われた国際ユース大会で、優勝後にトロフィーを踏みつけたことが物議を醸しましたが、こうした行いは結構あるんですよね。古い話ですが、2004年に行われたサッカーのU-23カタール国際トーナメントの際、日本戦でゴールを決めた韓国人選手が、ユニホームを抜いて『独島(竹島)は私たちの領土』と書かれたTシャツを見せた他、12年のロンドン五輪の日本戦でゴールを決めたあと、韓国代表が日本の終戦記念日に対して万歳三唱を行ったほか、試合後に『独島は我々の領土』と書かれた紙を掲げるなどの行為がありました。こうした国民の代表となる人々の行動を見た人々が、韓国人に対する悪印象を抱いてしまっているという部分もあるでしょう。ある意味で、こうした国民感情の対立が、国同士の関係悪化の根幹にあるとも考えられます。このミンギュさんのような意識を持った人が両国に増えれば、こうした問題も将来的に解決していくかもしれませんね」(オピニオン誌ライター)

 現在、対立を深めている両国の中で、こうした人々が増えることが解決策の一つになるということか。両国の関係が将来的に改善することを切に願うばかりだ。

どんどん悪化する“日韓関係”、韓国人気YouTuberの差別禁止発言が関係修復の第一歩に?

 韓国の文喜相国会議長が今月14日、慰安婦問題に絡んで今年2月に当時の天皇陛下(現上皇陛下)に謝罪を求めた自身の発言について謝罪したが、徴用工問題をはじめとして、現在日韓関係は悪化の一途をたどっている。

 こうした国同士の関係の悪化が影響してか、ネット上などでも嫌韓の声が多く上がっているのが現状だが、差別やヘイトに反対する冷静な意見を持つ人も両国に多く存在しているのも確かである。そうした反ヘイト・差別思想が現れたエピソードとして知られているのが、韓国人の人気YouTuberであるミンギュが2月に投稿した動画にまつわるものだ。

 ミンギュは2月20日、「反日韓国人とケンカしました」という題名の動画を投稿。町を歩きながら紹介する動画の撮影中、通りすがりの韓国人に、「あ、なんだ、ちょっぱり(韓国における日本人の蔑称)か」と声をかけられたミンギュが、発言した韓国人を呼び止め、謝罪を要求。それを拒否した韓国人と、言い争いに発展するという内容になっている。この動画に、ミンギュは「僕が韓国人でも日本人でもアメリカ人でもそんなの関係ないんです。差別はあってはいけないことだと思います。どこの人なのかなんて関係ないんです。差別はやめましょ」とコメントを投稿。差別に反対する気持ちを表明している。

 この件に対して、ネット上では「いい人すぎ」「本当のイケメンってこういう人のことやね」「日韓の懸け橋になる素晴らしい人だ」と、ミンギュを称賛するコメントが圧倒的多数となっている。韓国人でありながらも、日本人の蔑称を言われたことに対して怒りをあらわにしたミンギュに対して、好感を抱く人が多かったということだろう。

「近頃、韓国のサッカーU-18代表が、中国で行われた国際ユース大会で、優勝後にトロフィーを踏みつけたことが物議を醸しましたが、こうした行いは結構あるんですよね。古い話ですが、2004年に行われたサッカーのU-23カタール国際トーナメントの際、日本戦でゴールを決めた韓国人選手が、ユニホームを抜いて『独島(竹島)は私たちの領土』と書かれたTシャツを見せた他、12年のロンドン五輪の日本戦でゴールを決めたあと、韓国代表が日本の終戦記念日に対して万歳三唱を行ったほか、試合後に『独島は我々の領土』と書かれた紙を掲げるなどの行為がありました。こうした国民の代表となる人々の行動を見た人々が、韓国人に対する悪印象を抱いてしまっているという部分もあるでしょう。ある意味で、こうした国民感情の対立が、国同士の関係悪化の根幹にあるとも考えられます。このミンギュさんのような意識を持った人が両国に増えれば、こうした問題も将来的に解決していくかもしれませんね」(オピニオン誌ライター)

 現在、対立を深めている両国の中で、こうした人々が増えることが解決策の一つになるということか。両国の関係が将来的に改善することを切に願うばかりだ。