<p> 人間は古くから身体を理想の形へと加工して生きてきた。その延長線上に美容整形があると捉え、美容整形と身体について論考した『美容整形と<普通のわたし>』(青弓社)の著者・川添裕子氏のインタビュー。「普通になりたい」「普通の外見だったら幸せになれるのに」と願う根底にあるもの、そして美容整形経験者が「整形リピーター」になる心理的過程について迫る。</p>
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美容整形はなぜ批判されるのか? 整形患者の「普通になりたい」願望の深淵
<p> ひと昔前に比べ、身近なものになったような印象を受ける「美容整形」。しかし、いまだに「整形した」と公言する人は少ない。人はどんな思いで顔や身体にメスを入れるのか、そして、理想の形に変えることで得られるものは何か。「人間は身体を加工する動物である」という前提のもと、実際に整形した人に聞き取り調査をし、美容整形と身体について論考した『美容整形と<普通のわたし>』(青弓社)の著者で文化人類学者の川添裕子氏に、美容整形の現在についてお話を伺った。</p>