川口春奈の沢尻エリカ代役に密約説!? 2021年の朝ドラヒロインに内定か

 来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出演予定だった沢尻エリカ容疑者が、MDMAを自宅に所持していたとして、16日に麻薬取締法違反容疑(所持)で警視庁に逮捕されたことを受け、同局はその代役に若手女優の川口春奈を起用することを決めた。

 川口が演じることになるのは、斎藤道三の娘で、後の織田信長の正妻・帰蝶(濃姫)役。主人公・明智光秀(長谷川博己)と絡むシーンも多い、“第2ヒロイン”ともいわれる重要な役どころだ。

「代役について、NHKは33歳の沢尻容疑者と同じくらいの年齢で、ランク的にも同等で、それなりの知名度があり、かつ時代劇経験のある女優を希望していました。しかし、候補に挙がっていた貫地谷しほり、蒼井優、広末涼子らには断られてしまった。それも当然でしょう。薬物で逮捕された沢尻容疑者の尻ぬぐいなんて、同格の女優たちが受けるわけがありませんし、売れっ子なら来年のスケジュールはもう入っているはずですから」(芸能プロ関係者)

 窮地に追い込まれたNHKとしては、妥協するしかなく、やむを得ず浮上したのが、決して理想ではない“若手”の抜擢だった。

「川口が所属する研音は大手中の大手で、特段NHKに媚びるような立場にありません。ただし、来年秋に放送開始の朝の連続テレビ小説『おちょやん』のヒロインに、オーディションなしで、現在売り出し中の杉咲花を起用してもらった“借り”があるのは事実。沢尻と同ランクの女優はとても出せないが、若手の川口なら、研音側にもメリットがあるので、差し出してもいいということでしょう。

 川口は時代劇の経験もないですし、沢尻より9歳年下でかなり違和感はありますが、早く代役を決めなければならないので、背に腹は代えられません。そもそもNHKが川口を女優として評価していたなら、これまでにも起用していたはずですが、地上波ドラマはゼロで、BSプレミアムの『受験のシンデレラ』(2016年)に1回出ただけ。今回、川口が代役を引き受けた見返りとして、濃姫役を無難にこなせば、21年の朝ドラのヒロインをまかせるくらいの“口約束”はしてるという話もある。ほかにも、元NGT48でアイドルから女優への転身を目指す山口真帆あたりも、NHKドラマにバーターで出演することになるかもしれませんね」(同)

 川口は09年に女優デビューを果たし、13年10月期には『夫のカノジョ』(TBS系)で、18歳にして、プライム帯の連ドラで初主演に起用されたが、全話平均視聴率は3.87%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で、今世紀に民放プライム帯で放送された連ドラの中(テレビ東京系は除く)でワースト視聴率を記録してしまった。

 その後、民放プライム帯の連ドラに2番手、3番手で出演した『探偵の探偵』(15年7月期、フジテレビ系)、『Chef~三つ星の給食~』(16年1月期、同)、『愛してたって、秘密はある。』(17年7月期、日本テレビ系)、『イノセンス 冤罪弁護士』(今年10月期、同)は、すべて視聴率1ケタ台に終わっており、“数字”をもっているとはとても思えない実績だ。

 演技力、経験、ネームバリュー、人気など、あらゆる面で大河の重要な役どころを演じるには、力不足感が否めない川口だが、好演して『麒麟がくる』を出世作にできるか注目が集まる。格闘家とうつつを抜かしたりしてる暇はないだろう。

川口春奈、沢尻エリカの代役決定も新たな不安を抱え込んだNHK大河ドラマ『麒麟がくる』

 麻薬取締法違反(所持)容疑で出演予定だった沢尻エリカ容疑者が逮捕され、代役探しが難航していたNHKの来年の大河ドラマ『麒麟がくる』だが、同局は21日、代役に川口春奈が決まったことを発表した。

 川口が演じることになったのは、斎藤道三の娘で、のちの織田信長の正妻、帰蝶(濃姫)役。各スポーツ紙などによると、川口は予定通り、来年1月5日の第1話から登場する。

 同局は川口の起用理由について「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考え、お願いすることとしました」とコメントした。

「貫地谷しほり、蒼井優、広末涼子、比嘉愛未、北川景子ら、沢尻と同年代で時代劇経験ある女優たちの名前が代役候補としてあがっていたが、一部報道によると、NHKが“本命”としていた女優に断られてしまったのだとか。この時期、忙しい女優ならとっくに来年の上半期のスケジュールは埋まっているので、物理的に大河の撮影は厳しい。そんな中、沢尻よりも9歳年下の川口の起用が発表されたのは意外でした」(テレビ局関係者)

 川口といえば、18日発売の「FLASH」(光文社)で格闘家の矢地祐介との交際が報じられたばかり。これまでの芸能生活で初ゴシップとなったが、その直後に大河への起用が発表されたのはかなりのレアケース。そうした川口の起用により、制作サイドは新たな不安要素を抱え込むことになったという声がある。

「川口は本格的な時代劇が未経験で、撮影開始までに所作など覚えることは山ほどある。これまで比較的マイペースに仕事をこなして来た川口がこの窮地、さらには急ピッチの撮影の現場のピリピリしたムードに耐えられるかが危惧されます。以前からメンタルが繊細なことで知られ、インスタでいわゆる”病み投稿”を繰り返してきた川口だけに、途中で心労が重ならないか不安です。代役を受けた以上、もはや後戻りはできない状況に追い込まれてしまいましたからね」(テレビ局関係者)

 NHKの窮地を救っただけに、大河を乗り切れば今後は所属事務所も含めかなりの“VIP待遇”を受けると思われるが、川口の女優人生にとっての正念場になりそうだ。

格闘家と交際発覚の川口春奈、その独特すぎるコミュニケーション術に現場も大混乱!?

 女優の川口春奈が、総合格闘家の矢地祐介と熱愛中であることを、「FLASH」(光文社/12月3日号)が報じた。2人は1年前から交際中だと同誌は伝えている。

 今月上旬に、川口の愛犬の散歩をする2ショット写真が掲載され、矢地は川口のマンションをたびたび訪問。2人は堂々と街中をデートしたり、一緒に格闘技を観に行くこともあるという。川口の所属事務所は、「プライベートは本人に任せております」と否定しなかった。

「かつて、テレビ番組では“アンチインスタ女子”を宣言していた川口でしたが、今やすっかりインスタにハマっています。インスタでは矢地との交際を匂わせており、一般人のSNSでは2人が格闘技観戦に訪れている様子が投稿されていたので、交際が発覚するのも時間の問題でした」(芸能記者)

 若くしてすでに芸歴10年以上の川口だが、今回、初めて男性スキャンダルを報じられた格好だ。

「同年代の女性と比べ、そこまで人気があるわけではないのにCM起用が多かったのは、川口に男性スキャンダルがなかったから。今回のお相手は見た目はイカツイですが、さわやかな真剣交際ならば、しばらくは様子見です」(広告代理店関係者)

 モデル出身で166センチの美しいスタイルを誇る川口だけに、これまで男性スキャンダルがなかったのが不思議なくらいだが、その理由は、独特過ぎるコミュニケーション術が原因だったようだ。

「すでに一部週刊誌では報じられたが、撮影現場で一緒になった俳優の股間を、あいさつがわりにタッチするのが川口流のコミュニケーション術なのだとか。2014年公開の映画『幕末高校生』で川口と共演した玉木宏と千葉雄大はテレビ番組に出演した際、名前こそ出さなかったが、玉木が千葉が触られるところを目撃したことを明かした。川口はマネジャーに再三注意されたためやらなくなったようだが、格闘家には有効だったのかもしれません」(映画業界関係者)

 個性的な川口だけに、今回の相手はお似合いかもしれない。

川口春奈、「がんばるしかないのだ。」疲れ切った表情と意味深コメントに心配の声が相次ぐ

  川口春奈が先月30日、自身のインスタグラムを更新して話題になっている。

 川口といえば先日、「年々母親に似てきてる、、、、ひょえー。」とコメントし、すっぴんに近いナチュラルメイク姿の写真をアップした。そんな母親に似ているとのつぶやきに「どんな美人母やねん!!!」とファンは大興奮であった。

 そんな川口はこの日、「がんばるしかないのだ。」とコメントを添えて写真をアップした。車内から外をボーっと眺める元気のなさそうな川口の姿と、その意味深なコメントを心配する声が多数寄せられている。

「はーちゃん無理しないでね」

「そうなのかもしれないけれど、無理は禁物ですよ」

「頑張れる そんな顔してます」

「表情がとっても素敵です、ぎゅっと切なくなっちゃいました」

「一緒に乗りきりましょ!」

 いつもははじける笑顔が印象的な川口だが、今回ばかりは疲れ切ってしまったのか、喜怒哀楽のどれでもないようななんとも言えない表情をしている。そんな川口にファンからの応援メッセージは届いているだろうか。

『イノセンス』坂口健太郎VS武田真治「ついに対決」と予告で煽るも、口ゲンカ程度でガッカリ!

(これまでのレビューはこちらから)

 坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』(日本テレビ系)の最終回が3月23日に放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 自己最高の視聴率を記録し、有終の美を飾りました。全話がだいたい8~9%台。安定したファン層を獲得したようですね。

 ではでは、最後もあらすじから振り返っていきましょう!

■11年前の殺人事件の全貌が明らかに!

 刺されてしまった楓(川口春奈)はすぐに病院に運ばれ一命を取りとめる。安心した拓(坂口)は美大生連続殺人事件の調査を続ける。すると、楓を刺したと神津(武田真治)という人物が自首してきた。神津は接見した拓に「11年前の殺人事件と今回の連続殺人事件は俺がやった。3人は俺が殺した」と自白。さらに詳細を面白おかしく話す。 

 それを聞いた拓は、激怒。本腰を入れて捜査。11年前の捜査で現場遺留品としてタバコの吸殻が提出されていなかったという事実を知り、地裁に証拠品の開示と再審請求を行うも、棄却されてしまう。

 それにも怒りを覚えた拓は、今回の連続殺人事件の裁判で神津に11年前の殺人事件の自白をさせようと考える。

 そして、裁判の日がやってくる。拓は神津の生い立ちを話し、11年前の事件は痴漢冤罪で捕まってしまった腹いせで行ったことだと神津を追い込む。すると神津は取り乱しながら、自白。2つの事件は解決し、拓の幼馴染みで11年前の殺人事件の容疑者にされた浅間の無実が証明された、というストーリーでした。

■今回は大掛かりな実験なし!

 今回、いつもある大掛かりな実験がなかったのですが、これが逆に良かった。いつも大掛かりな実験が冤罪を証明するに当たって重要なポイント(冤罪事件は実験での結果が重要になるのでこれは仕方ないという部分もあるのですが……)になっており、そのせいで、主人公の拓より大学教授の秋保先生(藤木直人)の方が目立つばかりで……。正直、どっちが主人公なのかわからなかったんですよね(苦笑)。なので、今回の理詰めで攻め込む姿勢は主人公らしい拓のすごさが見られて良かったです。まあ、同ドラマの脚本家は『ガリレオ』(フジテレビ系)を描いた古家和尚さんだから、事件がメインになるのも仕方ないのでしょうが……。最後に拓のかっこいい姿が見られて良かったです!

■最後の最後でイマイチな回に……

 その一方で、今回、最終回にもかかわらず、イマイチな展開が多かったんです。

 真犯人(結構狂っている)が拓に自供して、それを裁判で上手く利用。で、解決って、すごい無理やりなオチといった印象を持ちました。それだけではなく、いまいちストーリーにリアル感がなく……。これまで現実で起こった冤罪事件を入れ込んでいただけに、このありえない感がショックでした。(普通に面白かっただけに、最終回を結構楽しみにしていたんですけどね~……)

■「対決」と煽るも、どこが対決?

 そういえば、最終回の予告動画で「拓と真犯人が裁判で対決!」みたいに煽っており、どんな白熱した対決がみられるのか、楽しみにしていたんです。しかし、蓋を開けてみたら、全然、対決していな~い!(ハズキルーペの渡辺謙風に言ってみました)

 というのも、神津から真実をブッ込まれた拓が怒り心頭でやった反撃というのが、神津の学歴コンプレックス部分をネチネチいじるというもの。これじゃ、対決というよりは仕返し程度。「事件が重い割に対決が軽いな~」て思ったんですよね~(笑)。できれば、言い争いして、否認する神津がポロっと言っちゃうとかしてほしかった……。この点もガッカリポイントのひとつでした。

■裁判シーンに秩序なし!映画『逆転裁判』の様相……

 今回の放送の半分ぐらいは裁判シーンが占めてたんですが、これが普通の裁判ではありえないもので……(傍聴したことがあるのである程度の雰囲気は知っているのですが)。

 なんか、すごい、大げさだったんです。ドラマだから仕方ないのかもしれませんが、弁護士と被告人が戦うというよりは口ですごいケンカしているというか。とにかく、大げさなんですよ。ドラマをみていて一瞬「あ、なんだこれ『逆転裁判』っぽい(笑)」と笑いそうに。ネットもこの件に関しては言われており、「『逆転裁判』をドラマ化するなら坂口と武田は外せないな(笑)」といった声も(笑)。

 シリアスものなのですから、あまりネタ要素をブッ込まないで欲しかったです(笑)。

 以上、最終回のレビューでした。

 最終回は思いっきり、ガッカリポイントが多かったですが、個人的には、ドラマ視聴率低迷にあえぐ日テレの頑張りがみれた感じがしたので、よかったなと。

 次回作もこの調子で頑張ってほしいと願っています。

(どらまっ子KOROちゃん)

『イノセンス』坂口健太郎VS武田真治「ついに対決」と予告で煽るも、口ゲンカ程度でガッカリ!

(これまでのレビューはこちらから)

 坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』(日本テレビ系)の最終回が3月23日に放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 自己最高の視聴率を記録し、有終の美を飾りました。全話がだいたい8~9%台。安定したファン層を獲得したようですね。

 ではでは、最後もあらすじから振り返っていきましょう!

■11年前の殺人事件の全貌が明らかに!

 刺されてしまった楓(川口春奈)はすぐに病院に運ばれ一命を取りとめる。安心した拓(坂口)は美大生連続殺人事件の調査を続ける。すると、楓を刺したと神津(武田真治)という人物が自首してきた。神津は接見した拓に「11年前の殺人事件と今回の連続殺人事件は俺がやった。3人は俺が殺した」と自白。さらに詳細を面白おかしく話す。 

 それを聞いた拓は、激怒。本腰を入れて捜査。11年前の捜査で現場遺留品としてタバコの吸殻が提出されていなかったという事実を知り、地裁に証拠品の開示と再審請求を行うも、棄却されてしまう。

 それにも怒りを覚えた拓は、今回の連続殺人事件の裁判で神津に11年前の殺人事件の自白をさせようと考える。

 そして、裁判の日がやってくる。拓は神津の生い立ちを話し、11年前の事件は痴漢冤罪で捕まってしまった腹いせで行ったことだと神津を追い込む。すると神津は取り乱しながら、自白。2つの事件は解決し、拓の幼馴染みで11年前の殺人事件の容疑者にされた浅間の無実が証明された、というストーリーでした。

■今回は大掛かりな実験なし!

 今回、いつもある大掛かりな実験がなかったのですが、これが逆に良かった。いつも大掛かりな実験が冤罪を証明するに当たって重要なポイント(冤罪事件は実験での結果が重要になるのでこれは仕方ないという部分もあるのですが……)になっており、そのせいで、主人公の拓より大学教授の秋保先生(藤木直人)の方が目立つばかりで……。正直、どっちが主人公なのかわからなかったんですよね(苦笑)。なので、今回の理詰めで攻め込む姿勢は主人公らしい拓のすごさが見られて良かったです。まあ、同ドラマの脚本家は『ガリレオ』(フジテレビ系)を描いた古家和尚さんだから、事件がメインになるのも仕方ないのでしょうが……。最後に拓のかっこいい姿が見られて良かったです!

■最後の最後でイマイチな回に……

 その一方で、今回、最終回にもかかわらず、イマイチな展開が多かったんです。

 真犯人(結構狂っている)が拓に自供して、それを裁判で上手く利用。で、解決って、すごい無理やりなオチといった印象を持ちました。それだけではなく、いまいちストーリーにリアル感がなく……。これまで現実で起こった冤罪事件を入れ込んでいただけに、このありえない感がショックでした。(普通に面白かっただけに、最終回を結構楽しみにしていたんですけどね~……)

■「対決」と煽るも、どこが対決?

 そういえば、最終回の予告動画で「拓と真犯人が裁判で対決!」みたいに煽っており、どんな白熱した対決がみられるのか、楽しみにしていたんです。しかし、蓋を開けてみたら、全然、対決していな~い!(ハズキルーペの渡辺謙風に言ってみました)

 というのも、神津から真実をブッ込まれた拓が怒り心頭でやった反撃というのが、神津の学歴コンプレックス部分をネチネチいじるというもの。これじゃ、対決というよりは仕返し程度。「事件が重い割に対決が軽いな~」て思ったんですよね~(笑)。できれば、言い争いして、否認する神津がポロっと言っちゃうとかしてほしかった……。この点もガッカリポイントのひとつでした。

■裁判シーンに秩序なし!映画『逆転裁判』の様相……

 今回の放送の半分ぐらいは裁判シーンが占めてたんですが、これが普通の裁判ではありえないもので……(傍聴したことがあるのである程度の雰囲気は知っているのですが)。

 なんか、すごい、大げさだったんです。ドラマだから仕方ないのかもしれませんが、弁護士と被告人が戦うというよりは口ですごいケンカしているというか。とにかく、大げさなんですよ。ドラマをみていて一瞬「あ、なんだこれ『逆転裁判』っぽい(笑)」と笑いそうに。ネットもこの件に関しては言われており、「『逆転裁判』をドラマ化するなら坂口と武田は外せないな(笑)」といった声も(笑)。

 シリアスものなのですから、あまりネタ要素をブッ込まないで欲しかったです(笑)。

 以上、最終回のレビューでした。

 最終回は思いっきり、ガッカリポイントが多かったですが、個人的には、ドラマ視聴率低迷にあえぐ日テレの頑張りがみれた感じがしたので、よかったなと。

 次回作もこの調子で頑張ってほしいと願っています。

(どらまっ子KOROちゃん)

坂口健太郎『イノセンス』真犯人・武田真治が急に登場! 視聴者「いきなりすぎ」とブーイングの嵐!

(これまでのレビューはこちらから

 坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』の第9話が3月16日に放送され、平均視聴率8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 やっと、最終章を迎えた同ドラマ。拓に弁護士となるきっかけを与えた幼馴染が起こしたとされる殺人事件がメインということで、波乱の展開を迎えそうな予感ですが……

 ではでは、今週もあらすじから振り返ってきましょう!

■連続殺人事件が11年前の事件と類似し、動揺する拓!

 美大生が殺される事件が起こり、彼女に付きまとっていた富士田(坂本真)が逮捕され、弁護を担当することとなった拓(坂口)と楓(川口春奈)。この事件は拓の幼馴染が起こしたとされている事件と類似する点がいくつもあり、疑いを持つ拓は、真犯人は別にいると考え始め、調べ始める。

 そんな中、新たな遺体が発見され、富士田が再逮捕されたとの連絡が入る。連続殺人事件ということで、世間の脚光を浴び、拓と過去の事件の関係も掘り起こされ、拓は窮地に。

 裁判後、落ち込む拓は楓に「一人にしてくれ」と言い、夜道を一人歩いていた。そんな時、楓は新情報を手に入れる。それを早く拓に伝えようと後を追いかけるも、ある人物に刺されてしまうのだった、というのが今回のストーリーでした。

■最後の章はお約束「権力の圧力」

 今週やっと最終章を迎えましたが、リーガルドラマだけに、最後はやっぱり権力の圧力がテーマ。別にこれに関しては、弁護士がメインなので、検察・検事側を悪く描くのは仕方ないと思います(検事ドラマだと弁護士が悪く描かれますしね)。

 ですが、これまで、ちゃんと現実に起こった事件を元にストーリーを作ってきており、日本テレビには珍しい本格派ドラマだと思っていたんですが、急にここで「権力の圧力」をテーマに持ってくるとは……正直、別のドラマでもよくやるじゃないですか。このテーマって。なんだか、「あ~結局これですか~」ってガッカリしたんですよね。

 もっと現実社会で起こった冤罪事件にスポットを当てられるような最終章を期待してたんですが……。ちょっと残念です。

■急に恋愛要素をぶっこんできて萎える……

 今週、急に拓と楓の関係が急展開するようなシーンがいくつか放送されたんです。ですが、急な展開に、「え? この恋愛になりそうな展開は期待していないんだけど」と思わず、ツッコミ。だって、今までそんな兆候はなく、いきなりぶっこんできたんですから。

 で、最後は楓が拓の代わりに刺されてしまう……って、この展開もどうかと。だって普通に考えて、相当好きじゃないと代わりに刺されるなんてことしないでしょ(笑)。

 なんでしょうか、この展開は……。真面目に見ていて騙された気分になりました。

■あら、真犯人から会いに来てくれるなんて……

 楓を刺したのは、拓の幼馴染が疑われた事件と今回の連続殺人事件の真犯人である人物で、演じるのは武田真治。自分が起した事件が注目を浴びる中、怖くなって拓を刺しにきたんでしょうか、それとも拓に恨みがあるのか、動機は次回にならないとわかりません。

 ですが、ひとついえるのは、武田真治の登場が急すぎるんです(笑)。これまで、幼馴染の事件に関しては毎回さらっと冒頭や終わりで広げてきていたんです。で、「冤罪っぽいな、誰だ真犯人は?」なんていわれていたんですが、突如今回の9話でシンディーが登場。まったく脈絡がありませんでしたからね、案の定ネットは騒然。「え? 急に出てきた武田真治が犯人だったの?」「推理とかさせてくれないんだね(笑)」「あれだけ、冤罪かもなんてストーリー広げて、じゃあ誰が犯人? ってなったら、急に出てきた武田真治って、視聴者なめてる展開(笑)」とブーイングの嵐でしたよ(苦笑)。で、ここまでこの事件を引っ張っておいて、次回予告では武田真治が自白する展開になる様子。

 もうね、急に出てきた登場人物が決定的なぼろ出して、全部かぶせて終わりって……これで本当に終わるのでしょうか? もっと考えて欲しんですけど(笑)。こんな展開は視聴者も期待していないですからね。ちょっと次回の放送を待たずにガッカリしてしまったのは否めないですね。

■楓が前の事務所で受けたセクハラ事件の件は?

 拓の事件ばかりが目立ちますが、過去に楓が前の事務所でセクハラ事件を受けたというシーンがあったんです。そのセクハラした上司が別のセクハラ事件で注目を浴びたときに、どうしようと悩んでいた姿が放送されていたんですが、この件が一向に解決していないんですよ。もしかして、それで終わりなんでしょうか? だったら、別に拾う必要なかったんじゃ……?

 最終回にちゃんとこのセクハラの件が回収されるのか、そこにも注目して欲しいです。

 以上9話のレビューでした。

 次回ついに最終回を迎えますが、一体どんな最後を迎えるのか、気になる! 最終回も見逃せません。

(どらまっ子KOROちゃん)

坂口健太郎『イノセンス』再審請求の難しさを忠実に再現! 片岡鶴太郎と星野真里の演技に涙する第8話

(これまでのレビューはこちらから

 坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』(日本テレビ系)の第8話が3月9日に放送され、平均視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 前回と同じ視聴率を記録し、じわじわと人気となっている様子。当初は『坂口健太郎を愛でるだけのドラマ』『川口春奈要らない説』など、いろいろと言いましたが、回を重ねるごとに最近めっきりダメだった日テレドラマとは違い、結構いいドラマでは?』と思い始めました。作り手の皆さんには、本当に申し訳ありません、と謝りたいです。

 ではでは、今週も、あらすじから振り返りましょう。

■再審請求の壁にぶち当たる拓と楓

 社宅パーティーで振る舞われた酒にシアン化カリウムを混入させ、6人を殺害したという罪で死刑判決を受けた式根大充(片岡鶴太郎)の冤罪を晴らして欲しいというテレビ局社員・聡子(市川実日子)の依頼を受けた拓(坂口健太郎)と楓(川口春奈)。

 24年前に事件は起こり、死刑判決が下ってから、ずっと式根の弁護を担当していた前弁護士は過去に4度再審請求を行ったが、すべて棄却されているため、厳しい中で卓たちは再審請求を行わなくてはいけない状況に。

 引き受けた拓と楓は式根に会いに刑務所へ。だが、式根は再審を望んでおらず、また、健康状態が悪化していることが判明。拓はなんとか式根を説得して、早急に再審請求の準備に取り掛かる。

 そんな中、楓は前弁護士が残したメモを発見。そこには式根の娘・玲子(星野真里)が泣きじゃくる友人の由美をなだめていたこと。由美は「もうすぐ死ぬ」と不穏な言葉を口にしていたことが書かれていた。それを元に拓と楓は事件を再調査。すると、由美の父親は当時会社をリストラされ、家族に暴力を振るっていた事実、また、由美が母親に頼まれて、毒物が入っていたとされる瓶を捨てに行ったことが判明。さらに、科学実験で冤罪である証拠も用意できた。それらを元に拓は再審請求を行い、証言台には大人になった由美(酒井美紀)もたった。

 しかし、届いた結果は棄却通知。それにみなショックを受ける中、式根と長らくあっていなかった玲子が接見したいと式根のいる拘置所へ赴き、再会を果たした、という内容でした。

■キレイごとで終わらせず、社会へ問題提起

 今回のストーリーの元ネタは昭和36年に起こった「名張毒ぶどう酒事件」です。これは、小さな集落の懇親会酒席で振る舞われたぶどう酒に農薬が混入され、これを飲んだ女性17人が中毒症状を起し、うち5人が死亡したという事件。犯人とされた奥西勝は死刑判決を受けるも、冤罪を訴え、生前9回も再審請求を起こすも、いずれも棄却。2016年に獄死しました。

 結局、再審請求が認められないまま、奥西は亡くなってしまったという事件だけあって、描き方がどうなるのか(ハッピーエンドになるのか、それとも事実のままなのか)、放送前から気にしていたんですが……。放送を見て結論を先にいうと、結構満足しました。

 というのも、事実に結構忠実だったのです。事件の内容に脚色はあるものの、再審が受理されない理由や式根と娘の関係などに、実際の事件を取り入れており、これがとてもいい作りでした。

 実際に起こった事件を題材にしている作品は多くあるんですが、中でも東海テレビ制作の『約束 〜名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯〜』『眠る村 〜名張毒ぶどう酒事件 57年目の真実〜』『ふたりの死刑囚』という作品ではなぜ再審請求が認められないのか、奥西と子どもたちのその後を伝えていたりするので、多分、脚本を書くにあたり、このあたりの作品を参考にしたのかもしれません。

 実際のところ、再審請求は本当に難しい。いくら新証拠を用意しても、認められることはほぼありません。8話でも、それについて冒頭で丁寧に説明しているほか、新証拠を2つも容易して、再審請求に臨み、「おお、これは認められるでしょ!」と希望の光が見えてきたところで、やっぱり棄却という、ドラマらしいハッピーエンドで終わらせず。逆にバッドエンドにしたことで、視聴者にモヤモヤを与え、日本の司法へ危機感を持たせることに成功。司法への関心を高めることができたかと思います。

 こういう、再審請求を行う事件の場合、風化して世間が無関心になることが一番危険ですから、現実社会で起こった事件を元にして世間に訴えた今回の内容は個人的に好評価です。

■片岡鶴太郎と星野真里の親子演技に涙

 忠実な一方で、大いに脚色された部分も。それは最後の式根と娘の拘置所での再会シーンです。

 実際の事件で死刑囚となった奥西には男女の子どもたちがいましたが、事件後、氏名を変えて別々に生活し、一家離散状態に。さらに、刑務所で服役していた奥西に一度も会っておらず、奥西は医療刑務所で一人ぼっちで亡くなったということを以前、ドキュメンタリーで見ました。

 それから比較すると、この点は結構な脚色がされており、少しだけ明るい終わり方に。しかし、考えてみれば、現実は悲しすぎる。ドラマだし、少しは明るくしておかないと視聴者もつらいはずですしね。

 それに、奥西だって、死ぬ前に子どもたちに会いたかったはず。今回の終わり方は、そんな彼へ向けたハッピーエンドだったのかもしれません。

 また、親子役を演じた片岡鶴太郎と星野真里の演技も非常によかった。

 特に、星野が、再審請求しようと動きだしたせいでまた世間の注目があつまってしまったと聡子に殴りこんでくるシーン。「中途半端な正義感だけで人の人生振り回すな!」と激怒するんですが、迫真の演技でセリフがジーンと来る!

 で、片岡のほうだと、長年、刑務所にいたことで、拘禁反応が現れ、事件以前の記憶しかなくなってしまったシーン。冒頭で暗い印象が強かった分、嬉しそうに娘の誕生日のプレゼントの話をするんですが、このときの顔に涙しちゃいました。

 やっぱり、演技力がある俳優・女優だと、いいですね~。前回の川島海荷と比較したら、今回は見やすかったです。

 以上、8話のレビューでした。

 見ごたえがあり、とても良かった回。今回をきっかけに世間が再審請求や冤罪事件にもっと注目して欲しいと願うばかりです。

 次回はついに最終章です。拓の幼馴染みの事件と同様の事件が発生し、幼馴染みの事件にも切り込んでいく様子。まだまだ見逃せません! 放送を楽しみに待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

坂口健太郎『イノセンス』再審請求の難しさを忠実に再現! 片岡鶴太郎と星野真里の演技に涙する第8話

(これまでのレビューはこちらから

 坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』(日本テレビ系)の第8話が3月9日に放送され、平均視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 前回と同じ視聴率を記録し、じわじわと人気となっている様子。当初は『坂口健太郎を愛でるだけのドラマ』『川口春奈要らない説』など、いろいろと言いましたが、回を重ねるごとに最近めっきりダメだった日テレドラマとは違い、結構いいドラマでは?』と思い始めました。作り手の皆さんには、本当に申し訳ありません、と謝りたいです。

 ではでは、今週も、あらすじから振り返りましょう。

■再審請求の壁にぶち当たる拓と楓

 社宅パーティーで振る舞われた酒にシアン化カリウムを混入させ、6人を殺害したという罪で死刑判決を受けた式根大充(片岡鶴太郎)の冤罪を晴らして欲しいというテレビ局社員・聡子(市川実日子)の依頼を受けた拓(坂口健太郎)と楓(川口春奈)。

 24年前に事件は起こり、死刑判決が下ってから、ずっと式根の弁護を担当していた前弁護士は過去に4度再審請求を行ったが、すべて棄却されているため、厳しい中で卓たちは再審請求を行わなくてはいけない状況に。

 引き受けた拓と楓は式根に会いに刑務所へ。だが、式根は再審を望んでおらず、また、健康状態が悪化していることが判明。拓はなんとか式根を説得して、早急に再審請求の準備に取り掛かる。

 そんな中、楓は前弁護士が残したメモを発見。そこには式根の娘・玲子(星野真里)が泣きじゃくる友人の由美をなだめていたこと。由美は「もうすぐ死ぬ」と不穏な言葉を口にしていたことが書かれていた。それを元に拓と楓は事件を再調査。すると、由美の父親は当時会社をリストラされ、家族に暴力を振るっていた事実、また、由美が母親に頼まれて、毒物が入っていたとされる瓶を捨てに行ったことが判明。さらに、科学実験で冤罪である証拠も用意できた。それらを元に拓は再審請求を行い、証言台には大人になった由美(酒井美紀)もたった。

 しかし、届いた結果は棄却通知。それにみなショックを受ける中、式根と長らくあっていなかった玲子が接見したいと式根のいる拘置所へ赴き、再会を果たした、という内容でした。

■キレイごとで終わらせず、社会へ問題提起

 今回のストーリーの元ネタは昭和36年に起こった「名張毒ぶどう酒事件」です。これは、小さな集落の懇親会酒席で振る舞われたぶどう酒に農薬が混入され、これを飲んだ女性17人が中毒症状を起し、うち5人が死亡したという事件。犯人とされた奥西勝は死刑判決を受けるも、冤罪を訴え、生前9回も再審請求を起こすも、いずれも棄却。2016年に獄死しました。

 結局、再審請求が認められないまま、奥西は亡くなってしまったという事件だけあって、描き方がどうなるのか(ハッピーエンドになるのか、それとも事実のままなのか)、放送前から気にしていたんですが……。放送を見て結論を先にいうと、結構満足しました。

 というのも、事実に結構忠実だったのです。事件の内容に脚色はあるものの、再審が受理されない理由や式根と娘の関係などに、実際の事件を取り入れており、これがとてもいい作りでした。

 実際に起こった事件を題材にしている作品は多くあるんですが、中でも東海テレビ制作の『約束 〜名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯〜』『眠る村 〜名張毒ぶどう酒事件 57年目の真実〜』『ふたりの死刑囚』という作品ではなぜ再審請求が認められないのか、奥西と子どもたちのその後を伝えていたりするので、多分、脚本を書くにあたり、このあたりの作品を参考にしたのかもしれません。

 実際のところ、再審請求は本当に難しい。いくら新証拠を用意しても、認められることはほぼありません。8話でも、それについて冒頭で丁寧に説明しているほか、新証拠を2つも容易して、再審請求に臨み、「おお、これは認められるでしょ!」と希望の光が見えてきたところで、やっぱり棄却という、ドラマらしいハッピーエンドで終わらせず。逆にバッドエンドにしたことで、視聴者にモヤモヤを与え、日本の司法へ危機感を持たせることに成功。司法への関心を高めることができたかと思います。

 こういう、再審請求を行う事件の場合、風化して世間が無関心になることが一番危険ですから、現実社会で起こった事件を元にして世間に訴えた今回の内容は個人的に好評価です。

■片岡鶴太郎と星野真里の親子演技に涙

 忠実な一方で、大いに脚色された部分も。それは最後の式根と娘の拘置所での再会シーンです。

 実際の事件で死刑囚となった奥西には男女の子どもたちがいましたが、事件後、氏名を変えて別々に生活し、一家離散状態に。さらに、刑務所で服役していた奥西に一度も会っておらず、奥西は医療刑務所で一人ぼっちで亡くなったということを以前、ドキュメンタリーで見ました。

 それから比較すると、この点は結構な脚色がされており、少しだけ明るい終わり方に。しかし、考えてみれば、現実は悲しすぎる。ドラマだし、少しは明るくしておかないと視聴者もつらいはずですしね。

 それに、奥西だって、死ぬ前に子どもたちに会いたかったはず。今回の終わり方は、そんな彼へ向けたハッピーエンドだったのかもしれません。

 また、親子役を演じた片岡鶴太郎と星野真里の演技も非常によかった。

 特に、星野が、再審請求しようと動きだしたせいでまた世間の注目があつまってしまったと聡子に殴りこんでくるシーン。「中途半端な正義感だけで人の人生振り回すな!」と激怒するんですが、迫真の演技でセリフがジーンと来る!

 で、片岡のほうだと、長年、刑務所にいたことで、拘禁反応が現れ、事件以前の記憶しかなくなってしまったシーン。冒頭で暗い印象が強かった分、嬉しそうに娘の誕生日のプレゼントの話をするんですが、このときの顔に涙しちゃいました。

 やっぱり、演技力がある俳優・女優だと、いいですね~。前回の川島海荷と比較したら、今回は見やすかったです。

 以上、8話のレビューでした。

 見ごたえがあり、とても良かった回。今回をきっかけに世間が再審請求や冤罪事件にもっと注目して欲しいと願うばかりです。

 次回はついに最終章です。拓の幼馴染みの事件と同様の事件が発生し、幼馴染みの事件にも切り込んでいく様子。まだまだ見逃せません! 放送を楽しみに待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

坂口健太郎『イノセンス~冤罪弁護士~』川島海荷に人妻役はまだ早い? 演技に違和感ありすぎる!

(これまでのレビューはこちら

 坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』第7話が3月2日に放送され、平均視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 自己最高となる視聴率を記録した今回。未亡人となった容疑者の冤罪を証明するというストーリーで、現実社会で起こった「紀州のドンファン事件」を思い出させるような内容に注目が集まったのかもしれませんね。

 ではでは、今週もあらすじから振り返っていきましょう!

■偽装殺人を疑われた若妻は本当にシロなのか?

 自殺を装い夫で資産家の乗鞍権三郎(団時朗)を殺害した容疑で逮捕された妻の満里奈(川島海荷)。満里奈は夫が無理心中を図ったと主張するも、事件前の行動がおかしすぎると疑惑を掛けられ、拓(坂口)の上司である湯布院(志賀廣太郎)に依頼したという。拓は無罪の方向で裁判を進めようとするも、なぜ満里奈だけが生き残ったのかと疑問を持ってしまい、うまく弁護できず。

 そんな中、満里奈の家族が投資詐欺に遭い、家族一過心中を起していたことが判明し、その投資詐欺には乗鞍が関わっていた事実も発覚。さらに満里奈には、心中によって脳障害を負い、寝たきりの弟がいる事実も発覚。それを満里奈に突きつけるも、満里奈は無罪を主張し続ける。

 そんな満里奈に拓の疑問は、さらに深まる一方。満里奈が生き残ったワケを拓自ら被験者となって命がけの実験を行なう。そこでわかった事実を満里奈へ伝えると、満里奈は自分が乗鞍を殺害したことを自白し、拓を解任する。

 弁護士を変えて裁判に挑む満里奈。しかし、弟が亡くなったと知り、愕然。自分が乗鞍を殺したと供述を翻すのだった、というのが今回のストーリーでした。

■川島海荷に人妻役は無理? 演技が変すぎる

 今回未亡人という役柄を演じた川島。子役から見ているだけに「大人の役をこなすって、もうそんな大人になったか~」と思っちゃったんです。ですが、ドラマを見ていたら「ん? なんか違う!」と一瞬にして、演技に違和感を持ってしまったんですよね(苦笑)。

「私、無罪だよ~」と目を見開いたり、開き直って態度がすごく悪くなったり、本人としては、未亡人の若妻になりきろうと頑張っているのかもしれませんが、すごい無理して演技している感が……。ネットでも「あれ、変じゃない?」といった疑問の声が多く上がっており、筆者と同じく違和感を持った人がたくさんいました。

 放送前の予告ではね~、よかったんですよ。それに、ほら、川島といえば、不倫疑惑が上がっていただけに、「おお、地でいく感じかな!?」と期待が大きくなっていただけに、この結果は残念。

 最後に自白するところも、う~ん、あまり良くなかったし……。演技が激しすぎて、正直着いていけませんでした。

■真実を追っていく坂口健太郎の演技が「か、かわいい」!

 今回、実は冤罪ではなかったという内容のためか、いつも以上に暗い演技を見せていた坂口。その演技がとてもカワイイんですよ(キュン)!

 満里奈の家族に起こった過去の事件を調べていくうちに、「弟には会っていない」といった満里奈が実は弟に会っていたことを知り、ウソをつかれていたと拓はショックを受けるんですが、目を点にして「会ってないって言ってたのに……」と悲しそうな声を出すんですが、このときの小さく弱々しい声が本当にかわいい!

 また、全体的にシリアスなシーンが多い回だったんですが、弱っていく坂口にカメラも寄るわ寄るわ。何度も寄る! もう、演出家の方に「あざ~っす!」と礼を言いたい。

 1話のレビューで「坂口を愛でるドラマ」だと言いましたが、今回はそれがさらに強まったような……。ファンにはたまらない回となったのではないでしょうか?

■やっぱり今回も……警察・検察側が無能すぎる!

 どうして満里奈だけが生き残ったのか、という理由に二酸化マンガンを使って酸素を作り、吸って助かった、さらに使った二酸化マンガンは事件現場となった寝室の水槽の中にあったという事実を発見した拓たち。ですが、普通ならこういう証拠って警察や検事が捜査して見つけるはずではないのか、とふと思ったんですよ。

 警察は結構、隅々まで調べますからね。普通ならすぐに見つかるはず。

 なのに、今回は弁護士側が見つけるという……。なんとも、無能すぎはしませんか? 前に、検察側が無能すぎると何度も言ってきましたが、懲りずにまたもや。

 う~ん。弁護士側がメインで扱っているテーマが冤罪だから、敵の警察・検察側を無能に描かなければいけないのかもしれませんが……。あまりに無能すぎて、不快な気分に。

 この点はきっと、最後まで続くのでしょうね……。我慢するしかなさそうですね。

 以上、7話のレビューでした。

 次回は、やっと、拓が弁護士になるきっかけとなった事件が明らかになりそうな予感! まだまだ見逃せませんよ~。放送を楽しみに待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)