あの騒動から1年、沢田研二の地方ライブで“ドタキャン再来”の危機が勃発していた!?

 公演ドタキャン騒動から1年――。往年のスーパースター、沢田研二(71)の地方ライブのチケットがまったく売れず、ドタキャン再来の危機が発生していた! ジュリーは現在、全国40カ所以上を回る全国ツアー「SHOUT!」の真っ最中だが、わずか1,200席のホールが埋まらず、興行関係者はヒヤヒヤだったとか……。

「あわやドタキャンかと思った」と地元の興行関係者の顔を青くさせたのは、今月23日に行われた出雲市民会館(島根県、大ホール1,210席)での公演だ。

 ジュリーといえば昨年10月、さいたまスーパーアリーナの公演を「アーティストサイドに重大な契約の問題が発生したため」とドタキャン。翌日、記者団に「当初9,000人と聞いていたが、7,000人しか入っていなかった」「客席がスカスカの状態でやるのは酷。僕にも意地がある」と明かし、その身勝手ぶりで世間を騒がせた。

 出雲公演でも前売りが思うように伸びず、直前まで地元メディアで宣伝しまくっていたという。

「チケットの定価は8,000円でしたが、プレイガイドの正規ルートだけでは客席に穴が空きそうだったため、企業や組織、人づてでチケットを割り振ってもらいました。沢田さんがブチ切れて、またドタキャンってことにでもなったら大変ですから(苦笑)」(前出・関係者)

 ジュリー公演の“動員”に誘われたという60代の男性は「メディア関係者の知人から『チケットが売れんでいけん。2,500円でもいいけん、買わんか?』と言われた。最終的に『タダでもいいで』となった」というが、面倒なので行かなかったという。

 関係者によると動員枠のチケットには席の指定がなかったといい、会場には当日券売り場の横に指定券引換所が設けられていたという。また、「当日券を買ったが、10列目以内の前方だった」と、良席がその日に入手できたという情報もある。そして、開演の午後5時、観客によると「満員で、1階には立ち見の人もいた」といい、結局は大盛況で幕を閉じた。

 ジュリーは隣県の鳥取県鳥取市生まれで、1989年11月には出雲大社で女優・田中裕子と再婚しており、会場はそれなりに地縁のある場所だったものの、関係者は薄氷を踏む思いをしたようだ。

金正恩氏の「覇気ヘア」、元祖は新・島根県知事だった!?

 7日に投開票があった統一地方選では福井、島根、徳島、福岡の県知事選挙で保守分裂となった。このうち島根では自民党が推薦した候補が落選し、故・竹下登元首相から続いた「竹下王国」が事実上崩壊した。そんななか、中央の自民党に背いた同党県議らが支援して当選した丸山達也氏(49)の髪形が「金正恩党委員長とそっくりだ」とTwitterで話題となっている。一体、どっちが元祖なのか?

 丸山氏は元総務省官僚で、福岡県広川町の農家出身。竹下登氏の異母弟で衆院議員の亘氏(72)ら、島根選出の国会議員らが候補に決め、自民党の推薦を受けた対立候補に3万票の差をつけて当選した。

 党県連会長でもある竹下氏の意向に反した県議らが丸山氏を担ぎ出した構図で、7日の開票速報では多くのメディアで丸山氏に脚光が当たった。

 露出が増えると同時に、Twitterには丸山氏の髪形が「覇気ヘアに似ている」という書き込みが相次いだ。

「覇気ヘア」とは、刈り上げとオールバックを組み合わせた金正恩党委員長の威厳を象徴するもので、近年は“盛り方”がどんどん豪快になり、ネットでは「黒電話のようだ」と言われるほどだ。

 ある北朝鮮ウオッチャーは「最初は刈り上げだけで、前髪を真ん中から左右2つに分けていた。2014年4月、正恩氏が国防委員会トップの第1委員長に再任された際、最高人民会議でお披露目された」といい、まさに覇気を入れるべきシーンで生まれたという。

 一方、丸山氏の「覇気ヘア」について、地元の県政事情通はこう証言する。

 少なくとも総務省から島根県に出向した13年度には、あの髪形だった。選挙戦で久々に丸山さんを見たが、髪と地肌の境目が上がった感じになっていた。選挙カーから降りて髪を乱しながら走り回り、お年寄りと握手していた」(同)

 つまり、丸山氏が覇気ヘア元祖のようだが、2人に面識があるはずもなく、偶然の一致が目を引いたようだ。