14.0%堅調のTBS日曜劇場『陸王』は、確信と正解に満たされすぎて「ちょっと物足りない」

 今やすっかりドラマ界の“テッパン”となった池井戸潤原作・福澤克雄演出の日曜劇場『陸王』(TBS系)。第2話も視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、実に堅調。しかも、裏ではフジテレビが気合いを入れまくってカメラ120台を導入したプロ野球・日本シリーズが放送されてましたので、その強さたるや。たるや。

 というわけで、今回も振り返りです。

前回のレビューはこちらから

 埼玉・行田市で100年続く足袋製造業「こはぜ屋」を営む宮沢(役所広司)は、銀行から融資と引き換えに提案されたリストラを拒否し、工場はまさに風前の灯。なんとしても、新規事業であるマラソンシューズ「陸王」の開発を成功させなければなりません。

 こはぜ屋は、足袋作りのノウハウを応用することで、履きやすくて軽いシューズの試作品を完成させるものの、どうしても今まで使っていた地下足袋用の天然ゴムでは、ソールの耐久性に問題が。そんな折、ひょんなことから手にした「シルクレイ」という繭に特殊加工を施した素材が、シューズのソールに最適であることがわかります。ランニングの専門家である有村(光石研)の直感でも、大学で解析した結果でも「これ以上の素材はない」と。宮沢は、「陸王」の完成には「シルクレイ」が必須であることを確信しますが、「シルクレイ」の特許を持っている飯山社長(寺尾聰)は、会社を潰して行方不明。今回は、その死蔵特許となっている「シルクレイ」をソールに使用するために、まずは飯山社長を探し出すところから始まります。

 もうひとつ、宮沢には願いがあります。それは、故障がちの実業団ランナー・茂木(竹内涼真)に、こはぜ屋のシューズを履いてもらうことです。宮沢は、茂木の復活には、ミッドフット着地と呼ばれる走法をマスターすることが必要だと確信しており、また、こはぜ屋のシューズが、この走法をマスターするための最適な矯正靴であることも確信していたので、茂木にシューズを届けていました。茂木は現在、大手メーカー・アトランティスの専属スポンサードを受けているので、足袋屋のペラいシューズなんかに興味はありませんが、その一方で1日でも早く新フォームを定着させようと、焦りが募るばかりです。

 そういうわけで、今回は「シルクレイを使うために飯山社長を探し出して説得する」「茂木に、こはぜ屋のシューズを履いてもらう」という宮沢の確信を実現させるまでが描かれました。

 で、結局、飯山社長はなんだかんだあって、シルクレイの使用を認めます。プロジェクトチームにも参加し、ソール開発に積極的に関わっていくことになりました。

 茂木のほうはといえば、ケガが治らないことからアトランティスのスポンサー契約を切られ、最初は薄汚れたミズノなどを履いていましたが、監督から「ミッドフット着地を身に着けなければ、お前は終わり」と怖い顔で迫られると、ロッカーに放置したままになっていた「こはぜ屋」を勝手に履いて走り出しました。

 その2つのエピソードを物語るシーンが、並列で現れながら終盤のカタルシスに向かって丁寧に積み上げられます。

 俳優部は、老若男女、揃いも揃って充実ぶりに目を瞠るしかありません。役所、寺尾、竹内はもちろん、ピエール瀧、音尾琢真、小藪千豊、市川右團次、上白石萌音……それぞれが持ち味を発揮しながら、作品世界を彩ります。無名塾、西部警察、ライダー、テクノエレクトロ、TEAM NACS、吉本新喜劇、スーパー歌舞伎、東宝シンデレラといった畑違いの面々が、ひとつの画面の中で融和していくダイナミズムは大バジェットが用意された日曜劇場ならではの魅力ですし、飛び道具として投入されたエッセイスト・阿川佐和子の天真爛漫なおばちゃんぶりも、おそらくは制作側の計算通り、確信通りといったところでしょう。

■かくして『陸王』は、確信に満ちている

 

 確信を実現する物語、その舞台裏もまた、確信に満ちていたことは間違いありません。やることなすこと、全部正解。どうあれ結果はフルマークの判定勝ちであります。危なげ、一切なし。

 もちろん、そうした作品を貶めるつもりは、まったくありません。この福澤組のクオリティは、長年の経験と、今なお精力的であり続ける情熱の賜物です。原作選びからキャスティング、演出、編集にいたるまで、当代一のプロフェッショナルな仕事が完遂されていると思います。じゅうぶんに面白いし、感動的です。

 だけどー。

 それがなんだか、ちょっと今回、物足りなく感じたことは確かなんです。だいたい池井戸さんの原作からして、同じく実在の企業をモチーフにした『空飛ぶタイヤ』のころの逼迫感や、その作品が“存在しているだけ”でヒヤヒヤしちゃうような切実感はありませんし、映像化された世界にも波乱や驚きを予感させるような綻びは見られません。波乱万丈な物語のはずが、原作の1段落目からドラマの最終回まで、完璧に塗り固められた舗装道路の上を走っているように見える。みんな挫折ばかりしているのに、作品に挫折の匂いがひとつもない。ドラマのどこを切っても、赤い血が流れそうな気がしない。

 実際には、そんなことないんでしょう。作り手の方々に対して、すごく失礼な物言いであることは自覚しています。

 それでも、この『陸王』という作品は、視聴者が自らの思いを乗せて羽ばたく翼ではなく、突き崩していくべき壁のように感じるのです。
(文=どらまっ子AKIちゃん)

14.0%堅調のTBS日曜劇場『陸王』は、確信と正解に満たされすぎて「ちょっと物足りない」

 今やすっかりドラマ界の“テッパン”となった池井戸潤原作・福澤克雄演出の日曜劇場『陸王』(TBS系)。第2話も視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、実に堅調。しかも、裏ではフジテレビが気合いを入れまくってカメラ120台を導入したプロ野球・日本シリーズが放送されてましたので、その強さたるや。たるや。

 というわけで、今回も振り返りです。

前回のレビューはこちらから

 埼玉・行田市で100年続く足袋製造業「こはぜ屋」を営む宮沢(役所広司)は、銀行から融資と引き換えに提案されたリストラを拒否し、工場はまさに風前の灯。なんとしても、新規事業であるマラソンシューズ「陸王」の開発を成功させなければなりません。

 こはぜ屋は、足袋作りのノウハウを応用することで、履きやすくて軽いシューズの試作品を完成させるものの、どうしても今まで使っていた地下足袋用の天然ゴムでは、ソールの耐久性に問題が。そんな折、ひょんなことから手にした「シルクレイ」という繭に特殊加工を施した素材が、シューズのソールに最適であることがわかります。ランニングの専門家である有村(光石研)の直感でも、大学で解析した結果でも「これ以上の素材はない」と。宮沢は、「陸王」の完成には「シルクレイ」が必須であることを確信しますが、「シルクレイ」の特許を持っている飯山社長(寺尾聰)は、会社を潰して行方不明。今回は、その死蔵特許となっている「シルクレイ」をソールに使用するために、まずは飯山社長を探し出すところから始まります。

 もうひとつ、宮沢には願いがあります。それは、故障がちの実業団ランナー・茂木(竹内涼真)に、こはぜ屋のシューズを履いてもらうことです。宮沢は、茂木の復活には、ミッドフット着地と呼ばれる走法をマスターすることが必要だと確信しており、また、こはぜ屋のシューズが、この走法をマスターするための最適な矯正靴であることも確信していたので、茂木にシューズを届けていました。茂木は現在、大手メーカー・アトランティスの専属スポンサードを受けているので、足袋屋のペラいシューズなんかに興味はありませんが、その一方で1日でも早く新フォームを定着させようと、焦りが募るばかりです。

 そういうわけで、今回は「シルクレイを使うために飯山社長を探し出して説得する」「茂木に、こはぜ屋のシューズを履いてもらう」という宮沢の確信を実現させるまでが描かれました。

 で、結局、飯山社長はなんだかんだあって、シルクレイの使用を認めます。プロジェクトチームにも参加し、ソール開発に積極的に関わっていくことになりました。

 茂木のほうはといえば、ケガが治らないことからアトランティスのスポンサー契約を切られ、最初は薄汚れたミズノなどを履いていましたが、監督から「ミッドフット着地を身に着けなければ、お前は終わり」と怖い顔で迫られると、ロッカーに放置したままになっていた「こはぜ屋」を勝手に履いて走り出しました。

 その2つのエピソードを物語るシーンが、並列で現れながら終盤のカタルシスに向かって丁寧に積み上げられます。

 俳優部は、老若男女、揃いも揃って充実ぶりに目を瞠るしかありません。役所、寺尾、竹内はもちろん、ピエール瀧、音尾琢真、小藪千豊、市川右團次、上白石萌音……それぞれが持ち味を発揮しながら、作品世界を彩ります。無名塾、西部警察、ライダー、テクノエレクトロ、TEAM NACS、吉本新喜劇、スーパー歌舞伎、東宝シンデレラといった畑違いの面々が、ひとつの画面の中で融和していくダイナミズムは大バジェットが用意された日曜劇場ならではの魅力ですし、飛び道具として投入されたエッセイスト・阿川佐和子の天真爛漫なおばちゃんぶりも、おそらくは制作側の計算通り、確信通りといったところでしょう。

■かくして『陸王』は、確信に満ちている

 

 確信を実現する物語、その舞台裏もまた、確信に満ちていたことは間違いありません。やることなすこと、全部正解。どうあれ結果はフルマークの判定勝ちであります。危なげ、一切なし。

 もちろん、そうした作品を貶めるつもりは、まったくありません。この福澤組のクオリティは、長年の経験と、今なお精力的であり続ける情熱の賜物です。原作選びからキャスティング、演出、編集にいたるまで、当代一のプロフェッショナルな仕事が完遂されていると思います。じゅうぶんに面白いし、感動的です。

 だけどー。

 それがなんだか、ちょっと今回、物足りなく感じたことは確かなんです。だいたい池井戸さんの原作からして、同じく実在の企業をモチーフにした『空飛ぶタイヤ』のころの逼迫感や、その作品が“存在しているだけ”でヒヤヒヤしちゃうような切実感はありませんし、映像化された世界にも波乱や驚きを予感させるような綻びは見られません。波乱万丈な物語のはずが、原作の1段落目からドラマの最終回まで、完璧に塗り固められた舗装道路の上を走っているように見える。みんな挫折ばかりしているのに、作品に挫折の匂いがひとつもない。ドラマのどこを切っても、赤い血が流れそうな気がしない。

 実際には、そんなことないんでしょう。作り手の方々に対して、すごく失礼な物言いであることは自覚しています。

 それでも、この『陸王』という作品は、視聴者が自らの思いを乗せて羽ばたく翼ではなく、突き崩していくべき壁のように感じるのです。
(文=どらまっ子AKIちゃん)

山崎賢人、インスタに「恋人匂わせ」投稿で「炎上商法サムい」「バカみたい」とアンチ呆れ

 

バッチリ撮られた

山﨑賢人さん(@kentooyamazaki)が投稿した写真 –

 1月15日、山崎賢人が3カ月ぶりに自身のインスタグラムを更新したが、その投稿内容について、ネット上で、「こういう話題作りをする人だったんだ」「なんだか残念な人になっちゃったなぁ」といった呆れた声が上がっている。

「山崎が女性を後ろから抱きしめているような構図の写真に、『バッチリ撮られた』というコメントを添えた投稿が、ネット上で話題になりました。実はこの写真、同16日公開のスマートフォン『Galaxy S7 edge』CMの1シーンだったのですが、公式発表前に投稿されたため、ファンから、『え? この写真どういうこと……』『一緒に写っている女性は彼女?』『プライベートの写真を間違えてアップしちゃった?』といったコメントが寄せられたんです」(芸能誌関係者)

 “恋人の存在”を匂わせるスキャンダラスな写真を投稿することで、CMの宣伝をしようとしたのだろうが、この行為は、山崎のアンチを刺激したようで、「嬉々としてやっちゃうなんてバカみたい」「注目を集めるために必死じゃん」「炎上商法なんてサムい」といった批判の声が上がっている。

「山崎はここ数年、映画『L・DK』『オオカミ少女と黒王子』、ドラマ『orange‐オレンジ‐』『デスノート』(日本テレビ系)など、実写化作品へ立て続けに出演。今年7月には、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の主演も控えています。こうした背景から、『実写化俳優』と呼ばれだし、『原作イメージを壊す俳優』として、一気にアンチが増加することに。特に『ジョジョ』ファンからは猛烈に叩かれていますね。また最近では、『演技力がない』『何を演じても同じ』といった俳優としての技量への批判が増加しているほか、バラエティ番組で見せる天然キャラについても『いつか失言して大炎上しそう』などと揶揄されているんです」(同)

 露出が増えれば増えるほど、アンチも増えていくという悪循環に陥っている山崎。そこから脱却できる日は来るのだろうか。

月9『好きな人がいること』、初回10.1%の大爆死! 「乙女ゲームみたいできつい」と脱落者続出!?

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『好きな人がいること』(フジテレビ系)公式サイトより

 11日、月9ドラマの新作『好きな人がいること』(フジテレビ系)の第1話が放送され、視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。月9としては厳しいスタートとなり、ネット上では「現実味がなさすぎてきつい」と早くも脱落者が出ているようだ。

 同ドラマは、桐谷美玲演じる“恋愛と無縁だった”パティシエ・美咲が、千秋(三浦翔平)、夏向(山崎賢人)、冬真(野村周平)のイケメン3兄弟とシェアハウスをするという内容のラブコメディ。放送前から、そのキャスト陣の豪華さで話題になっていた。

土屋太鳳のバックにつく“ステージママ”に業界騒然――山崎賢人との交際報道でも暗躍か?

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土屋太鳳オフィシャルブログより

 3月に「週刊文春」(文藝春秋)で交際を報じられた、土屋太鳳と山崎賢人。双方ともに、関係を肯定も否定もしなかったため、交際は事実とみられていたが、その後続報はあまり聞こえてこない。その理由は、土屋の“家庭の事情”が影響しているのだという。

 NHK朝の連続テレビ小説『まれ』、そして映画『orange‐オレンジ‐』とヒット作でそれぞれ夫婦役、恋人役で共演した両者。イベントやテレビでも仲の良さを隠そうとせず、ファンの間では報道前から関係を疑う声が出ていたという。

『ジョジョの奇妙な冒険』、山崎賢人で実写化決定!?  「うってつけの人材」と映画関係者談

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山崎賢人オフィシャルブログより

 “実写映画化説”が浮上しては消えていた『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)だが、ついに2018年、実現することが決定したようだ。主演は数年前に報じられた嵐・松本潤ではなく、現在“最もマンガ実写化に適した俳優”と称される山崎賢人が務めるという。

『ジョジョ』は、荒木飛呂彦氏原作の長編マンガで、1987年より「週刊少年ジャンプ」で連載スタート。今回の実写映画は、最も人気が高いとされる第三部で決定しており、山崎は主人公・空条承太郎を演じるとみられている。

『ジョジョの奇妙な冒険』、山崎賢人で実写化決定!?  「うってつけの人材」と映画関係者談

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山崎賢人オフィシャルブログより

 “実写映画化説”が浮上しては消えていた『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)だが、ついに2018年、実現することが決定したようだ。主演は数年前に報じられた嵐・松本潤ではなく、現在“最もマンガ実写化に適した俳優”と称される山崎賢人が務めるという。

『ジョジョ』は、荒木飛呂彦氏原作の長編マンガで、1987年より「週刊少年ジャンプ」で連載スタート。今回の実写映画は、最も人気が高いとされる第三部で決定しており、山崎は主人公・空条承太郎を演じるとみられている。

土屋太鳳『orange』、ヒットは「山崎賢人のおかげ」!?  朝ドラ女優の意外な業界評

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『orange-オレンジ-』オフィシャルサイトより

 12日公開の土屋太鳳主演映画『orange‐オレンジ‐』が、週末の興行成績ランキングで、動員26万1779人、興収3億1177万8900円の首位(興行通信社調べ)を飾った。今年上半期のNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを務めた土屋は、ネット上でアンチが多いことでも知られるが、業界内人気は「抜群」のようだ。

『orange』公開週は、同日公開の吉永小百合と嵐・二宮和也出演の『母と暮せば』、また前週公開の『007 スペクター』など強豪が並ぶランキングとなったが、2作品を抑えてのトップは、「やはり快挙」と映画関係者は語る。

山崎賢人、『ヒロイン失格』『orange』ほか“少女漫画の実写映画”に出まくりのワケ

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『山﨑賢人メモリアルBook「Scene♯20」』(KADOKAWA/角川マガジンズ)

 ドラマ『デスノート』(日本テレビ系)でL役を務めた若手俳優・山崎賢人が、昨今人気少女漫画の実写化ばかりに起用されていると、ネット上で指摘され、話題になっている。

 山崎といえば、今年4月放送のNHK連続テレビ小説『まれ』で、主人公・希の相手役を務めて注目を集め、一気に人気若手俳優に。その一方、昨年4月に剛力彩芽主演で公開された映画『L・DK』をはじめ、9月19日公開の『ヒロイン失格』、12月公開の『orange―オレンジ―』、そして来年公開予定の『オオカミ少女と黒王子』など4作品の少女漫画原作の実写映画に出演し、世間から「カッコイイとは思うけど、さすがに見飽ちゃう」「出ている人が同じだと、どれも同じ映画に見えちゃう」など批判的な声が相次いでいる。

『デスノート』、11.4%で残り1話! L役・山崎賢人の次作発表も「実写化ばっかり!」

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『デスノート』(日本テレビ系)公式サイトより

 原作・大場つぐみ、漫画・小畑健による人気マンガのドラマ版で、初回16.9%のロケットスタートを切った『デスノート』(日本テレビ系)。9月6日に10話を迎え、視聴率は11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前週の11.7%より微減したが、6話から5週連続2ケタをキープした。

 若手演技派の窪田正孝が、名前を書いた人間を死に至らしめる「デスノート」を手にした主人公・夜神月(キラ)を演じている今作。前週の9話では、これまでキラを追い詰めてきた名探偵・L(山崎賢人)が、検事・魅上照(忍成修吾)の手によってデスノートに名前を書かれ、死亡。10話は月への疑いの気持ちを拭い切れない父・夜神総一郎(松重豊)が、Lの残したビデオを見ると、「たぶん、夜神さんが感じていることは真実です」とLからのメッセージが残されていた。月はキラ対策室の一員だった日村章子(関めぐみ)からデスノートを取り戻すも、背後から総一郎が現れ、「お前がキラだったのか」と、詰め寄られるという展開だった。