山崎豊子氏の偲ぶ会、「唐沢寿明ドタキャン」の悪い空気を消した某俳優の仁義とは

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『不毛地帯DVD-BOX 1』/ポニーキャニオン

 1月16日発売号の「週刊新潮」(新潮社)で、故・山崎豊子氏の『約束の海』の連載が終了した。昨年9月に死去した山崎氏の遺作なだけに、すでに映像化のうわさがちらほら聞こえてくるが、かつて山崎氏の原作の映像作品に出演したある俳優に、出版関係者の間で称賛の声が上がっているという。

 昨年11月27日に行われた、山崎氏の偲ぶ会。芸能界からは、映画『沈まぬ太陽』主演の渡辺謙、『華麗なる一族』『運命の人』(ともにTBS系)『不毛地帯』(フジテレビ系)出演の北大路欣也が駆けつけ献花をしたが、参加者の多くは、山崎の取材対象となった一般企業の関係者らであり、有名人が大挙する華々しい会ではなかったという。

山崎豊子氏、死後も続く朝日新聞との因縁! 訃報に個人情報掲載で遺族大激怒!?

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「不毛地帯」/新潮社

 『白い巨塔』『沈まぬ太陽』『不毛地帯』(いずれも新潮社)などで知られる作家・山崎豊子氏が、9月29日に急逝した。社会の闇に踏み込む作風は幅広い世代に受け入れられていたが、巨大組織を相手に奮闘し続けてきた山崎氏だけに、敵を作る機会も多かったようだ。そんな中で、最後まで因縁の関係だったのが朝日新聞社だという。その“戦い”のあらましとは――?

「山崎氏と朝日新聞といえば、1976年発表の『不毛地帯』について、同紙は徹底的に盗作疑惑を報道し続けました。朝日新聞は松本清張を担ぎ出し、山崎氏に対する批判を繰り広げたんです。両者は後に和解していますが、同社が発行する『週刊朝日』では、99年の『沈まぬ太陽』に対しても、同じくパクリ疑惑を報じています」(出版関係者)