ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、5月14日~20日公開の動画をチェックします!
Travis Japan、リモートで“夢のラジオ”が「癒やされる」
14日の動画は「Travis Japan【リモートで…】念願のラジオ番組やってみた!」(再生回数は22日時点で47万台)。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、前週に引き続きリモート形式で収録を行ってるTravis Japan。かねてより、メンバー間で「ラジオ番組やってみたい」と話していたそうで、今回は“ラジオ番組ふう”に撮影するという。まずは番組タイトル決めから始まり、「トラジャオ」(松田元太)「Unique Radio」(松倉海斗)「俺たちRadioで騒ぎTiger」(七五三掛龍也)と、さまざまな案が飛び出した。ここは投票の結果、オリジナル曲「夢のHollywood」にかけて、宮近海斗が挙げた「夢のラジオット 俺たちのドリームステージ」に決定。3分22分頃には、川島如恵留の部屋でお掃除ロボット・ルンバが作動するという、自宅ならではのハプニングもあった。
以降は『夢ラジ』がスタートし、オリジナル曲の紹介文句を考える企画にチャレンジ。出たとこ勝負の松倉は「7人がハリウッドを目指して光り輝く……ます」「Travis Japanがあなたの視線をスポットライトします。Travis Japanで『夢のHollywood』」と、やや“思いつき感”のあるキャッチコピーを口にした。本人が「即興でなんか、思い浮かんだやつを……」と言い訳すると、宮近は「即興だったのか。だからスゴいひどかったのか」と、バッサリ。松倉は「なんだよ、マジで。退出させっ……どうやってやるんすか!?」と、自身を追い詰める宮近の退室を狙っていたのだった。
さらに、松倉は「ちょっと、しめ退室させるわ」(8分24秒頃)「如恵留、退室させるわ」(9分16秒頃)と、メンバーを合間合間でイジっていく。対する七五三掛と川島の反応も面白く、松倉の“退室ネタ”は、今後のリモート収録でも鉄板の流れにしてほしいほどだ。そんな中、筆者が個人的に気になったのは「奥さん、肩こりにはハリが良いらしいわよ。いや、『夢ハリ』が効くわ。聴いてください。『夢のHollywood』」(宮近)との前口上。ほかのメンバーにはない独特なセンスが光っていたものの、直後にあるメンバーの名ゼリフが誕生し、こちらで即決となった。
後半は、七五三掛が「これを機にさ、MCとかももっとさ、いろんなことができそう。できるようになりそう」と話したことから、MCにトライ。普段のTravis Japanのトークは、主にしっかり者の川島と、ツッコミ上手な宮近が進行しているが……。天然なキャラクターで知られる七五三掛の仕切りは、松田のボケをスルーして、ひたすら「いいね」と同調するなど、メリハリのない会話に。続いて、松倉が挑戦するも、ほとんど一方的な一人しゃべりになり、合間に宮近は通信エラーで再接続中になってしまった(偶然ながら、実際に一時退室)。すると、中村海人は「おい、松倉! お前、退会させんなよ!」と責め、松倉が「俺、してねぇよ!」」と反論。宮近の不在により、急に仕事人モードになった中村は「とりあえず、松倉話しとこう。今、海斗待っててもあれだから」と、すぐにフォローに回った。
しかし、松倉は「フレー! フレー!」と大声でエールを送り始めるなど、空回り気味で終了。宮近が復帰し、エンディングは「甘い言葉しりとり」で幕を閉じた。7人の終始リラックスした表情、笑えるポイント、胸キュン要素が詰まったこの1本によって、視聴後は幸福感に満たされた人も少なくないだろう。ダンスに定評のあるTravis Japanは、ダンス動画をはじめ体を使った撮影も多いが、今回の企画はリモートでも十分に成立しており、かつ彼らの魅力も伝わる内容になっていた。
コメント欄では「Travis Japanはみんな仲良くて、誰の意見も否定しないところが見ていて温かい気持ちになる。リモートならではのゆったりした感じが癒された」「SixTONESのラジオ『すとらじ』みたいに定期的にやってほしい」「トラジャメンバーは声色や話し方が違うから、誰がしゃべっているかすぐにわかる。早口な人がいないし、聞きやすい。ラジオに向いてると思う」と、ラジオ企画のシリーズ化を求める書き込みも多く出ていた。
17日の動画は「HiHi Jets【摩訶不思議な日常】ほぼ事実の…フィクションです!?」(再生回数は22日時点で40万台)。冒頭で、「この映像は限りなく…事実に基づいたフィクションです。本当なのか嘘なのか…しっかりご覧いただきご判断ください」と、注意書きが表示されるところからスタート。これは、YouTubeロケの日に撮影された「とある日のHiHi Jets」の映像だといい、楽屋でスタンバイする風景から始まった。話題沸騰中の漫画『鬼滅の刃』(集英社)について会話するなど、5人の楽屋トークが覗けるほか、エンタメサイト・ISLAND TV用にカメラを回す場面も。この間、部屋の前を通る人影の1コマを挟み、意味深な編集に仕上げている。
そして、4分27秒頃に「おわかりいただけただろうか?」と映像が止まり、井上瑞稀の行動にある秘密が隠されていたことが判明。以降はYouTubeの企画「ババ抜き」のシーンに切り替わり、ここでも井上の顔に異変が(途中で高橋優斗や猪狩蒼弥は笑いがこらえきれなくなっている)。食事休憩でロケ弁を食べる際も、作間龍斗に熱視線を送る井上が「俺、最近好きな人ができた」と告白し始め、高橋は「急に!? 大丈夫? それ」と困惑。結果的に10分53秒頃までに「おわかりいただけただろうか?」が計3回入り、井上の言動に要注目の一風変わった動画となっている。
最後に、今回の動画は企画名「おわかりいただけただろうか?」の収録だったと説明。実際は、2018年9月30日配信の「【企画会議】そんなことより◯◯が…」に続く“フェイクドキュメント作品”の第2弾とのことだが、「どれが本当なのか、ちょっと俺たちも全部わかりきってる部分はないから」(高橋)「一部、本当も混ざっていたでしょ」(猪狩)「一部、本当もあったな」(高橋)と、視聴者に向けて謎も残していた。
配役決め、脚本などもHiHi Jetsが担当したといい、コメント欄では「たまにワケのわからない企画をするところがHiHi Jetsっぽい」「1本の動画で楽屋の様子、ババ抜き、ごはんを食べてる姿が見れる上に、展開が面白いってスゴいな」「このよくわからない感じは、HiHi Jetsにしか許されない動画(笑)」「企画・脚本もHiHi Jetsがやってるなんて、天才すぎる」「スタッフさんの編集に愛を感じる」「何が起きているの? とゾワゾワしながら見た。HiHi Jetsとスタッフさんの編集のセンスが大好き!」「シュールすぎて癖になる。この人たちスゴいわ」「ほかのグループのファンだけど、企画が面白すぎてめちゃめちゃ笑った。このシュールすぎる企画をちゃんと成立させられるHiHi Jetsはさすがだなと思った」と、好意的な反応が相次いでいる。
20日の動画は「少年忍者 【初ドッキリ!】春雪の中で…滝行!!」(再生回数は22日時点で17万台)。4月29日配信回より始まったロケ企画の最終版で、いよいよ少年忍者初のドッキリが実行されている。発端は、エンタメサイト「ISLAND TV」の動画内で、平塚翔馬と黒田光輝が「滝行」をやってみたいと話したこと。3回にわたって壮大なダミー企画「第1回!おとぎ話聖地巡礼ツアー~金太郎編~」の撮影を楽しんだ彼らだったが、本来の趣旨を知らないため、今回もひとまず「金太郎が遊んでいた」と言われている場所を目指し始めた。
当日は、3月上旬にしては珍しい大雨&雪。「体内時計チキンレース!」に負けた「ポパイチーム」は寒空の下で1時間も移動しただけに、「なぜロケバスで行かない! 僕らはもう十分歩いた!」(長瀬結星)と愚痴が漏れる場面も。気温3度の中、川崎皇輝はおそらく内村颯太について、「上着忘れたんですよ、こいつ。可哀想」と同情したほどだ。前回のクイズに負けてご褒美のうどんを食べられなかった「茶髪チーム」の織山尚大も「寒いのと、(足が)重いのと……」とボヤき、「お腹空いたのと」(安嶋秀生)「眠いのと」(織山)と、かなり疲労が溜まっているようだ。
ここで、進行役の川崎が「今日一日かけて、勝ちが多かったチームには『何か』って言ってたじゃない。でもね、(台本にご褒美が)何かが書いてないんだよね」「怖いんだよね、スゴい」と、不穏な空気を察知。その先で「滝行」の二文字を発見した瞬間、「待って、待って! おかしい! おかしい!」「雪降ってるんすよ~!」と動揺し、一同は「えっ! マジ! 嘘でしょ!?」(長瀬)「死にますよ」(黒田)「おかしいと思った。だって、台本これだけじゃ1本撮れないもん!」(川崎)と、大パニックに陥った。
ネタバラシ後は平塚が「やりた~い!」と志願し、最初は難色を示した黒田も「やるしかない」と、決意。ほかのメンバーが安心していると、川崎が「実は、滝行をできる枠を残り3人分用意しています。というわけで、残り3枠は「相撲」「チキンレース」「金太郎クイズ」の3番勝負で負け越したチームからじゃんけんで決めてもらいます!」との指示を読み上げた。これを受け、平塚を除くポパイチームから選出する流れになりかけるも、川崎は「やりたいなって人がいたら、やっていいですよ」と提案。すると、元木湧の代役で参加した鈴木悠仁が「やりますよ。やっぱ、先輩にやらせるわけにいかないので!」と、気を使って真っ先に名乗り出た(潔さがカッコいい)。
突如、豊田陸人と内村も乗っかり、悩んだ末に茶髪チームの織山も覚悟を決めた。結果的に6人となった後、“仙人”のような指導員・市川さんと対面。「今日は雪もあるし、今日みたいな日に滝行ができるなんてラッキーじゃない」と、なんともポジティブな言葉をもらった。この日の雪は「Jr.チャンネル」スタッフにとっても「想定外」だったそうだが、空手着に着替えると、「なんで冬なんすか? しかも、なんで雪降ってるんですか?」(平塚)と疑問をぶつけ、「ホントに何やってるんだよ~! もうマジで~! ホントにさ~、ホントにやめたい」「今になって後悔してます」(織山)「なんで言ったんだろうって感じです」(黒田)と素直に本音を口に。
そして、落差23メートルの滝を目にした織山は、放心状態。滝行しないはずの周囲も「やばっ!」(檜山光成)「あれ、逆に自分がやるって考えたら、本当に絶望だよね」(北川拓実)と恐怖を感じていた。入水前の精神統一では、仙人(市川さん)の指導に真剣に向き合う滝行組(6分56秒頃のホラ貝を吹くシーンをはじめ、『エイッ! オー!』後半のグダグダぶりといい、自分がこの場にいたら失礼ながらたぶん笑ってしまう)。水温は1度とあって、徐々に体に慣らしていった後、滝行スタート。見守るメンバーは「頑張れ~!」と、ひたすら声を出して応援した。
滝行中は「自分の願いを叫ぶ」という指令もあり、「受験受かるぞ!」(内村)「絶対にデビューする!」(黒田)「元気で暮らすぞ!」(内村)「もっと大きくなる!」(織山)などと思いを吐き出し、見事に成し遂げた6人。一時は及び腰になった織山も「楽しかったっす」と余裕の表情。こうした織山のような、いざとなった時の決断・行動力、チャレンジ精神、負けん気の強い性格の持ち主は、芸能界やアイドルに向いているのではないかと感じた(その男気にシビれる)。平塚は解放感からか、黒田に寄りかかって涙。言い出しっぺとはいえ、実際にやってみると、さまざまな感情が湧いてきたのかもしれない。
最後は「清々しいっす!」(鈴木)「スゴい自信つきましたね。これ以上、つらいことないんだって。悟りを開くっていう、全員」(織山)「いい経験させてもらいました」(黒田)「マジでよかった。良い体験させてもらいました」(内村)「人生の中でも、第2位に入るぐらい」(黒田)「雪降らないさ、変な時より、雪降ってるほうが……よかった」(内村)と、それぞれ充実感に満ちた顔つきになっていた。今回のロケは、寒さに凍える姿、ハードな企画が可哀想で仕方がなく、ファンの間でも辛らつな声がチラホラ。しかし、本人たちの得たものが大きいのならば、何よりだ。また、滝行に関して言うと、じゃんけんで負けた人が強制的にやらされる罰ゲーム方式ではなく、立候補制になった点は、痛々しさが半減したポイントだろう。
SNS上やコメント欄には「忍者の滝行が胸熱すぎて泣いた」「滝行する忍者たちを見たら、感動しちゃった……。みんな頑張ったね」「滝行を頑張ってる姿とか、仲間を応援するメンバーの温かさにグッときた」「滝行した6人がカッコよかったし、仲間を見守るメンバーを通して、少年忍者の強い絆を感じた」「滝行に立候補した6人、一生懸命応援した残りのメンバーにただただ感動。みんなの夢が叶いますように」「この滝行の動画を見るたびに、“自分も頑張ろう”って思えそう」「『Jr.チャンネル』でこんなに泣いたのは初めて。少年忍者が大好き!」と、感激の声があふれている。
15日配信の動画は「7 MEN 侍【ガムテープで拘束】何秒で脱出できる?」(再生回数は22日時点で33万台)。冒頭、菅田琳寧が「ある意味リアル脱出ゲームをやります」とスタッフのカンペを読み、今回の企画は「ぐるぐる巻きリアル脱出対決」だと発表。7 MEN 侍が「Jr.チャンネル」に加入する前の昨年春には、曜日横断特別企画の脱出ゲームが行われたが、「あのね、『やりたい』って言ってたの。脱出ゲーム」(菅田)と明かしており、菅田にとって待望の企画のようだ。
2チームに分かれ、そのうち各組とも1人ずつ「勇者」を選抜。先攻チームは、ガムテープやラップなどを使って相手チームを“10分間ぐるぐる巻き”にし、勇者が仲間2人を救出。全員で部屋から脱出できるまでの時間を競うという。以前は謎解きの要素が大きかったものの、7 MEN 侍バージョンは「拘束された状態から、いかに早く脱出できるか」が鍵となっている。
組分けは、菅田・中村嶺亜・本高克樹の「裏起毛チーム」と、今野大輝・佐々木大光・矢花黎の「マシュマロチーム」に決定。先攻のマシュマロチームは佐々木と矢花を向かい合わせにし、くっつけて縛る作戦を思いつき、容赦なくガムテームを巻きつけていく。あまりの密着度に、矢花は「なんで下半身だけくっつけるんだよ! 超イヤなんだけど!」と、不快感を露わにしていた。さらに、中村が「サランラップ上から巻こうよ」と提案したことから、ガムテームに加えてラップでガッチリ固定。
終了後、サングラス&頭にタオル姿でワイルドな出で立ちの勇者・今野が登場し、バズーカーを発射(謎のキャラが何をイメージしているのかは後ほど判明する)。派手に現れた今野はその勢いでどんどんとガムテームを剥がしていくが、「なんだよ。このラップ、お前!」と、ブチ切れる場面も(4分52秒頃)。腕が自由になった佐々木が今野に加勢し、なんとか脱出に成功した。
次の裏起毛チームは「戦略なんてないよ、ただ縛るだけ」(佐々木)と、報復を決意。本高と菅田を別々に縛り、菅田は椅子ごと身動きが取れない状態になっていた。菅田の姿を見た本高は鈴木亮平主演映画『HK 変態仮面』の“Vライン”を連想して「変態仮面みたいになってるよ」(7分17秒頃)と、ポツリ。自身も股から肩にかけてガムテームを巻かれ、「嘘でしょ!?」「局部に当たってます、先生」(本高)と、矢花に訴えた。さらに、うつ伏せにされた本高はテープが食い込んだお尻(7分48秒頃~)も映ってしまい、恥ずかしいのか、仰向けになって抵抗。
一方、勇者の中村は「どうなってるかわからないんですけど。バラバラだったら、力の強い琳寧から助けようと思います」と、秘策を口に。実際、中村が菅田の解放を優先していると、怪力の菅田は自ら暴れて悪戦苦闘した。本高を引き寄せてテープを噛みちぎったほか、手が空いてもなぜか歯を使う菅田。この間、本高のお尻に割って入るテープが裏起毛チームのツボにハマり、状態を確認した中村も大笑い(10分3秒頃)。結果、2チームのタイムは僅差だったのだが、今野は「YouTubeで(今までで)一番楽しかった」と打ち明けるほど、やりがいのある撮影だったとか。
ネット上では「笑い泣きするくらい、今までで一番面白かった!」「ガムテープとラップでこんなに面白い動画は7 MEN 侍だけ!」「7 MEN 侍の動画は基本的に面白いけど、今回は特にお腹を抱えて笑った」と、興奮気味の感想が続出。なお、アブノーマルな面も含まれた1本とあって、「矢花くん、縛る側に回ったら、めちゃめちゃ生き生きしてて笑える」「今回の侍Tube、『変態仮面』発言とか、ぽんさんの局部にテープ巻き付けたり、ある意味スゴかった」「裏起毛チームの巻き方が変態っぽかった」「矢花くんは絶対に変態」といった声や、「ぽんさん、思ってたよりお尻がムチムチで可愛い」「本高くんの局部が心配」と、本高に関するコメントも見受けられた。
16日に配信されたのは「美 少年【初リモート】近況報告&リモート企画を考えた!」。同グループ初のリモート形式での収録となり、冒頭からハイテンションな6人。とはいえ、浮所飛貴が英語で「Long time no see」と挨拶するも、那須雄登らは低い声で「お久しぶりでーす」と返し、どこかよそよそしさを漂わせた。那須のリアクションを受けて佐藤龍我が笑うと、岩崎大昇は「久しぶりにこの龍我の高笑いが聞けて、俺うれしい」と、離れている今だからこその思いを告白。
そのまま「全然みんなと会ってないから、マジで会いたい」(浮所)「近況、やっぱ知りたいよね」(那須)「髪が伸びまくってる」(浮所)「俺、お母さんに切ってもらったよ。ちょっと耳らへん切ってもらった」(佐藤)」「いいじゃん」(岩崎)「身近に切れる人いたら、いいな」(那須)と、“ゆる~い”フリートークへ。
岩崎が「めっちゃ(髪の毛)伸びてる。伸ばしてるっていう気持ちもありつつ、伸びてんな、みたいな。でも、なんか伸ばしてるっていう自分を認めたくない。みたいな。でも伸びてるかな、みたいな」と、どっちつかずな主張を繰り広げれば、「お前、頭おかしいんじゃないの?」(浮所)「相変わらずめんどくせぇヤツだな」(那須)「変わらないね。安心よ」(藤井直樹)「変わらないわ」(佐藤)と、しみじみ。ここで、浮所が「僕、見ましたよ。いちご飴の動画」と、エンタメサイト「ISLAND TV」の動画「佐藤龍我 『りゅうが流イチゴ飴!!』」(4月26日配信)について切り出した。
佐藤に「どうでした?」と感想を聞かれ、浮所が「いや、もう可愛くて、龍我食べちゃおうかと思いました」と発した瞬間、「Long time no see」に続いて微妙な空気に。「それ、あらかじめ考えといたの?」と、同じく那須が“回収”し、メンバーは笑いに包まれた。ちなみに、そんな浮所は、部屋の日当たりのせいなのか、ライトの加減が悪いのか、顔半分ずつの明るさが異なっている点が、どうしても引っかかってしまう(後ろの壁が2色クッキーみたいな色合い)。5人と比べて悪い意味で目立つため、今後もリモートが増えるとなると、改善する必要もありそうだ。
ただ、浮所の場合はトークの回し役として、抜群の働きを見せている。佐藤のいちご飴の話の流れで、「金指も餃子作ってたね」と、ISLAND TVの動画「金指一世『金指家の餃子』」(同日配信)に触れた。これにより、それまで口数の少なかった金指が「楽しかった。めっちゃ」と、コメント。「金指を掘り下げてこ、今から。ぜひ。最近の行動を知りたい」と問いかけるなど、主に浮所発信で会話が広がっているのだ。
金指は父親が買ってくれた愛犬の写真のジグソーパズルに挑戦したというが、岩崎は「そういうの達成したことがない。いまだ。4ピースぐらいで終わる」と、ボソリ。以降は岩崎の言葉に対して、「そんな人いる?」「それがジグソーパズルです」「飽きるの早いことより噛んだことω」といったスタッフのツッコミが炸裂。この部分だけでなく、全編を通して同様のテロップが随所に入っているものの、筆者は視聴しているうちに、やけに“スタッフの所感”を押し出してくるあたりと、表示されるたびに効果音が気になるようになってしまった。会話への参加率の高さで言えば、もはや7人目のメンバー。6人の久しぶりの雑談動画において、こうしたスタッフの声を良しとするかどうかは、好みが分かれるところだろう(もちろん、テロップでの指摘や補足は重要だが……)。
一方で、藤井は「ジャニーズの中で誰と一番連絡取ってるかっていうと、実はね、(King&Prince)高橋海人くんなんだよ」と報告。「え~! すごっ!」(佐藤)「はっ! なんで~!? ずるっ!」(浮所)と羨む声が出ると、「めちゃくちゃゲームやってんの。一緒に」「今ね、週4ペースでね、一緒にやってると思う。夜中にスタートして、日が出てきて、なんか『眠くなってきたねぇ~』みたいなノリ」と、先輩との交流エピソードを語った。
さらに、「YouTubeでさ、いろいろ出してるじゃん。あれを見ながら、“あぁ~、自分アイドルしてんな”と思いながら見るのがね、スゴい好きなんだよね」「恋しくならない? やっぱりステージが」(藤井)「わかる! コンサート、マジでしたい!」(浮所)「俺もね、見た。ちょうど今日」「わぁ~、もうお客さん入ってるし! みたいな。こんな、メンバーも一緒にいるじゃん、みたいな。距離近いけど大丈夫かな? みたいな」(佐藤)と、外出自粛期間ならではの本音も。
そして後半は、「リモートでやりたい企画」を相談。「オンラインじゃんけん」「デリバリーで何を頼んだのか当てる」「伝言ゲーム」などの案が出ていた。なお、こちらの動画の概要欄を見ると、おそらくメンバーの誰かが書いたものとみられるが、「平和すぎ!ヌルい!そんなコメントが聞こえてきそうなモノばかりで…企画にならんぞ!!!!!!みなさんからも、僕たちにやってほしい企画を募集中です。よろしくお願いします!」と、自戒の念を込めた文を綴っている。
本人たちの心配をよそに、ネット上では「平和すぎるところが美 少年の良いところなので、『企画にならんぞ!』とか焦る必要ないよ」「今回の動画は一人一人の表情がアップで見れていいし、みんな楽しそう」「久しぶりに顔を見れたり、声が聞けてうれしいんだろうなーっていうのが伝わってきた」「こういうふうにわちゃわちゃしてて、みんなの素が垣間見える動画のほうが面白い」「美 少年はゆるっとした感じの動画が楽しいし、癒される」「美 少年のほのぼのした雰囲気が好き」と、好意的なコメントばかり。
テロップツッコミに対しては、「スタッフさんと美 少年の絡みが好き。スタッフさんは、まだまだ子どもの美 少年を見守る親って感じがして、ほっこりする」「美Tubeの編集が好き!」「スタッフさん、ツッコミ不在の美 少年にテロップでツッコミを入れてくれてありがとうございます」と温かい声が多く、「スタッフはツッコミみたいなテロップを入れずに、メンバーの発言を文字起こししてくれるだけでいい」「テロップのツッコミがさすがにウザすぎる。美 少年ののんびりしたやりとりに集中したいのに、音が気になるのと、微妙なツッコミはいらない」と、辛口評価がわずかにある程度だった。この動画は通常より約2時間半遅れで更新され、再生回数は36万台(22日時点)。
4月20日~26日にかけて、5グループがファンに宛てた手紙を書き、読み上げる動画を配信していた「Jr.チャンネル」。5月11日~19日の間は、その第2弾として、関西Jr.のなにわ男子、Lil かんさい、Aぇ! groupバージョンを公開した。なにわ男子は4月の「HiHi Jets ×美 少年【初登場!なにわ男子】初コラボは理想の休日発表会~」で同チャンネルに登場していたが、Lil かんさいとAぇ! groupは初参戦。レギュラーの5組は過去の素材を編集して映像化したものの、関西Jr.版はISLAND TVの動画をメインに構成している。
個人的には、「推しの言うこと聞きなさい!」などと、愛を持って視聴者に外出自粛を強く呼びかけた、なにわ男子・西畑大吾のメッセージが印象的だ(1本目)。「週刊文春」(文藝春秋、5月13日発売号)で、女性を集めて飲み会を開いたことを報じられたNEWS・手越祐也に聞かせたいほど、素晴らしい内容だと感じた。1本目のみ通常の午後8時アップより約50分遅れで更新され、再生回数は33万台、18万台、15万台、14万台(22日時点)。
