「一生セックスなしでも3日泣くだけ」官能を描く作家・南綾子、その意外なコンプレックス

<p>南綾子/『つばめくん』(『密やかな口づけ』より、幻冬舎文庫) 産婦人科の受付で働いている紗江は、長年不倫している長島の身勝手なセックスに飽きていた。そんな時、職場の待合室で見かけた、高校生ぐらいの少年のことが気になり始める。妊娠中の母の付き添いとしてやってきたその少年“燕君”に、紗江は図らずも惹かれていってしまうのだが――。</p>