ドラマは好調のフジテレビ、『ピカルの定理』打ち切りよりヤバイ番組は……

pikaruteiri.jpg
『ピカルの定理マガジン』(扶桑社)

 春ドラマでは『ガリレオ』『ラスト・シンデレラ』『家族ゲーム』と、ヒットドラマを世に送り出したフジテレビだが、バラエティー番組などの視聴率はどうだろうか。4月からゴールデン枠に移動した『ピカルの定理』は、初回SPから6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大コケし、以後も一桁を連発。2日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では打ち切りの危機にあると報じられており、番組の今後が注視されている。

 『ピカル』以外では、4月から『アウト×デラックス』『人生の正解TV~これがテッパン!~』『テレビシャカイ実験 あすなろラボ』などのバラエティーも開始している。『アウト×デラックス』は、午後11時台にもかかわらず10%超えを記録し人気も安定している。

子役が嵐ダンス、米倉涼子が私物贈呈、福山雅治カラオケ! ドラマ打ち上げレポート

sakuraisyo05.jpg
翔さん、ドラマおつかれさま~

編集S 7月期のドラマもそろそろ始まる頃だけど、6月後半は4月期のドラマの打ち上げが盛り上がったようね。

しいちゃん そうよ、さすがテレビ局の打ち上げは派手に騒いでるわよ~。まず、6月21日、『家族ゲーム』(フジテレビ系、平均視聴率13.0%)の打ち上げが行われたの。「イマつぶ」というフジのTwitter風サービスでスタッフが報告したところによると、「一次会では神木(隆之介)さん、浦上(晟周)クン中心の子嵐ライヴがありました~!」とのこと。掲載された写真には、嵐のメンバーカラーのTシャツを着て、主題歌の「Endless Game」を踊っている子役たちが。赤の櫻井翔役は、『家族ゲーム』で次男を演じた浦上。黄色の二宮和也役は、長男を演じた神木。神木は、2000年のドラマ『涙をふいて』(同)で、二宮と兄弟役で共演したことがあるのよ。二宮17歳、神木7歳の時ね。ファンは「子嵐、見たい!」「かわいい」と大騒ぎよ。

編集S ドラマはイジメや家族崩壊がテーマとなってて殺伐としたムードだったけど、打ち上げの楽しそうな雰囲気を見ると和むわね。

『ガリレオ』勝ち逃げ、嵐・櫻井も猛追! 『雲の階段』惨敗の4月期ドラマ視聴率

garieo_hp.jpg
『ガリレオ』(フジテレビ系)公式サイトより

 4月スタートの春ドラマ(午後8~10時台)が、それぞれ放送終了となった。今回も全話の平均視聴率を元にランキング付けし、ベスト&ワースト3位を中心に振り返ってみたい。

 栄えあるベスト1位は、前評判通り福山雅治主演の『ガリレオ』(フジテレビ系)。初回22.6%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)を獲得後、4週連続で20%台を維持するなど相変わらずの人気を見せつけたが、最終回は19.1%。初回を超える高視聴率は出せなかったが、平均視聴率19.9%で今期1位に輝き、6月29日に公開となる映画『真夏の方程式』に向けて良い足がかりとなった。

 2位は、篠原涼子・三浦春馬・藤木直人がメイン出演した『ラスト・シンデレラ』(同)で、平均視聴率は15.2%。初回は13.3%で7位だったが、“ちょっとエッチ”な大人の恋物語が話題を呼び、7週連続で視聴率がアップし続けるという快挙を達成した。

金がすべての「うの会」、ほしのあき追放劇にみるママタレの冷徹な利害関係

<p> やっぱり。谷亮子が全柔連の理事だって。柔道界を巡る暴力を、パワハラを全否定してみせた谷。だからこその起用であり、これでは女性を理事に起用した意味が全然ない。どうせ全柔連のお偉いさんたちに寄り添い、媚を売るくらいしかできないだろう。一連の不祥事を一貫して批判してきた北田典子も同時に女性理事になることが、少しもの救いである。</p>

忽那汐里、オスカーゴリ押し女優を尻目に、NHK朝ドラヒロイン内定のうわさ

kutunasiori.jpg
『忽那汐里ファースト写真集 「seven sips of water.」』/ワニブックス

 20日付の東京スポーツ新聞で、一昨年前に入学した4年制大学を中退していたと報じられた女優・忽那汐里。武井咲、剛力彩芽と共に「オスカー3人娘」の一員として、「ゴリ押しタレントだ」とバッシングを受けたこともあったが、ここへ来て忽那の快進撃が始まりそうだ。

 『家政婦のミタ』(日本テレビ系)、『家族ゲーム』(フジテレビ系)など、話題の作品にこそ恵まれたものの、CM契約やバラエティ番組の出演などで、武井や剛力に後れを取っていた忽那。東スポにも、大学との二足のわらじがネックとなって、仕事に十分なスケジュールが割けなかったと報じられている。

非道さへ不快感と同時に、圧倒的な悪の魅力をえぐり出した『家族ゲーム』

kazokugame.jpg
『家族ゲーム』公式サイトより

 『家族ゲーム』(フジテレビ系)は1981年にすばる文学賞を受賞した同名小説が原作。過去に森田芳光監督・松田優作主演で映画化され、長渕剛主演でテレビドラマ化(TBS系)もされている。沼田家に謎の家庭教師・吉本が訪れることで、家族が翻弄されていくという展開は原作と同様だが、舞台を現代に移し、松田や長渕に象徴される強面で屈強だった吉本のイメージも、嵐の櫻井翔が演じる、軽薄で何を考えているのかわからない、不気味な男に改変されている。

 吉本は、引きこもりの沼田家の次男・茂之(浦上晟周)の家庭教師となり、さまざまな手段を駆使して、茂之を部屋から出して学校へと向かわせる。しかし、学校に戻ってきた茂之に味方はおらず、いじめに遭うこととなる。

 吉本は、茂之のクラスに乗り込み、生徒たちを脅迫して無理やりいじめを解決させるが、陰でいじめは続く。この辺りのいじめ描写は痛々しくて不快ですらあるが、「強者が弱者を踏みにじることの不快感」、それ自体が描きたいことなのだろう。やがて茂之は吉本の教育により、いじめに立ち向かう強い意志を獲得し成長していく。しかし、茂之がいじめられること自体が、吉本があらかじめ裏工作したプログラムであることが繰り返し描かれ、後味の悪さが常に付きまとう。ここで描かれているのは、教育というものが潜在的に抱えている暴力性そのものだ。吉本の巧妙な手口に長男の慎一(神木隆之介)は不信感を抱き、吉本の正体を調べ始める。やがて、ドラマ後半は、沼田家の崩壊と、慎一と吉本の戦いに焦点が移っていく。

「CM打つより効果ある」嵐・櫻井翔『家族ゲーム』でヘッドホンが異例のバカ売れ!

sakuraisho0222222.jpg
櫻井起用中のJINSさん涙目

 嵐・櫻井翔主演のドラマ『家族ゲーム』(フジテレビ系)が、6月19日に最終回を迎えた。同作で櫻井は、かつて映画で松田優作が演じたこともある破天荒な家庭教師役に挑戦。櫻井が新たな一面を見せると共に順調に数字を維持し、最終回は16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得。視聴率でも無事に好成績を残した同作だが、ドラマは思わぬところにまで“経済効果”を生み出していた。

 人気作のリメイクとあって、放送前からすでに注目を集めていた『家族ゲーム』。放送が進むにつれて櫻井の“怪演”は視聴者を惹きつけ、前評判を越える称賛の声が上がった。そんな中、ドラマが佳境となった第9話のラストシーンに登場したアイテムまでもが、嵐ファンの間で話題となったのだ。櫻井が首にかけていた、黒にグリーンのラインが入ったヘッドホンが「櫻井の私物ではないか」というウワサが流れ、ファンの関心を呼んだという。

春ドラマ視聴率、『ガリレオ』が独走! TBSはワースト作品続きで低迷

yonekuraryouko01.jpeg
いよっ! 平成の山口智子!

 2013年春の連続ドラマ(午後8~10時台)がスタートした。今期は福山雅治、米倉涼子、篠原涼子ら視聴率では “実績”のある役者が顔を揃えているが、初回放送の視聴率はどのような結果が出たのか? ベスト3位&ワースト3位を中心に取り上げる。

 ベスト1位に輝いたのは、2007年秋の第1シーズン以降、SPドラマ・映画版が制作された人気シリーズ『ガリレオ』(フジテレビ系)。低視聴率に苦しんでいるフジテレビが“手堅い作品”を復活させた形だが、初回は見事に22.6%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)と、今期唯一の20%超えを果たした。

日テレが『シューイチ』で打倒TBS! 日曜朝は関口宏VS中山秀征

『シューイチ』公式サイトより

1週間に放送されたテレビ番組の視聴率トップ20をおさらいしつつ、テレビ業界内外のニューストピックをザクっとまとめて振り返る! 数字とニュースの動向から明日の勝ち組が見えてくるかも?

 日本テレビとフジテレビの4月からの番組改編が先日報じられた。日テレは、TBSの独走が続いている日曜朝の時間帯と、プライムタイム(午後7~11時)の強化を方針に掲げた。日曜午前8時から放送している『シューイチ』を30分前倒しして放送し、ご長寿番組『所さんの目がテン!』を日曜午前7時に移し強化を図る。また、プライムタイムにはウッチャンナンチャン・内村光良、有吉弘行、ロンドンブーツ1号2号・田村淳、TOKIO・山口達也それぞれの冠バラエティをスタートさせる。

嵐・櫻井翔『家族ゲーム』、ファンが「脚本変更」の署名活動を展開!?

sakuraisyo06.jpg
『家政婦のミタ』男版になりそう……

 フジテレビで4月から、水曜午後10時のドラマ枠が新設されることとなった。その第1弾放送として、嵐・櫻井翔主演の『家族ゲーム』が決定したのだが、従来とは少々違った不安の声がファンの間で上がっている。原作ファンの「イメージと違う!」という声はリメイク作品にはつきものだが、今回は事情が違うようだ。

 『家族ゲーム』(集英社)は本間洋平の小説作品で、1983年に松田優作主演で映画化された。現在では考えられないほど熾烈を極めた80年代の“受験戦争”をテーマに、主人公となる変人家庭教師をめぐる、一風変わったファミリーの日常が描かれている。松田が演じた家庭教師の、教え子に対する体罰を含む奇行めいた“個人レッスン”に、当時の観客は衝撃を受けた。