安部公房、没後20年に「子どもを中絶」と暴露され、愛人と実の娘がド修羅場に!?

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『安部公房とわたし』/講談社

 『砂の女』『箱男』(いずれも新潮社)など数々の名作を世に送り出し、1993年に死去した作家・安部公房。没後20年となる今年7月、安部との20年に及ぶ愛人関係を暴露した、山口果林著『安部公房とわたし』(講談社)が発刊され、世間を騒然とさせた。

交際当時、安部と山口の関係を伝える報道もあったが、その出会いから接近、関係を持つに至った時期など、関係者以外は知る由もない愛人生活が赤裸々に綴られている本書。出版関係者の間でも問題作とうたわれているが、「自叙伝」という山口の思惑とは別に、怒りをあらわにする人物が存在しているという。