「DNA婚活」って知ってますか!?
DNA婚活とは、その名の通りDNAを採取して分析し、“DNAの相性”を見ながらパートナー探しをするという、時代の最先端をいく婚活です。
「DNAの相性が良いと、相手の体臭が気にならない」と聞きますよね。なかなか恋活・婚活がうまくいかない方、過去のパートナーの体臭が気になったことってないですか? もしかしたら遺伝子レベルで、合わない相手とばかり付き合っていたのかもしれませんよ!?
というわけで、ジャスフォー(40歳)婚活ライターの私・白戸ミフルが、ガチでDNA婚活パーティーに参加してまいりましたので、レポートいたします。
参加者は、事前に、パーティーを主催する会社から送られてくるDNA採取キットを使い、口内の粘膜を綿棒でこすって自分のDNAを採取し、返送します。すると、パーティー当日までに主催側が参加者のDNAを分析しておいてくれるので、参加男女はその相性を見てパートナー探しをする……というシステムなのです。
2018年12月某日19時、DNA婚活パーティーは、銀座のとあるカフェで開催。会場に入る前に、ベネチアンマスクの装着を義務付けられます。
仮面をつけることで、相手の表情や見た目の先入観にとらわれることなく、さらに自分自身も顔バレ・表情バレしないのでリラックスでき、本能(=DNA)で惹かれる異性を見つけ出しやすくなるとか!?
会場には7つのテーブル、そこに顔半分を隠した男女が、向かい合わせで座っていました。
今回の参加者は、男女それぞれ7名。
ルールは、女性側にのみ渡されている、お互いの「恋愛遺伝子相性度」が書いてあるカードを見ながら、向かいの異性と会話。15分経過するたびに男性側が席を移動し、まんべんなく全員とコミュニケーションを取ったのち、気になる異性に票を入れてマッチングしたカップルを発表する……という流れ。
なんてことない巷の婚活パーティーに、“仮面”と“DNA相性カード”が+αって感じでしょうか。
ちなみに、私の手元にある、男性との“DNA相性度”が書かれたカードを見てみれば、61.5~86.9%と、平均の65%より低いのは1人だけ。「相性が良い」といわれる80%以上のカードは5枚あり、つまり7人中5人と相性が良いということに! って、ただ私がO型だからかもしれませんが……自ずと期待は高まります。
仮面をつけた参加者たちは、見たところ男女ともに、どこにでもいそうな普通の20~40代の社会人という感じでした。
そしてトークタイムがスタート。プロフィールシートとDNA相性カードを見ながらなので、話すネタには事欠かないのですが、“DNA相性度”によってトークのテンションは変わってきます。
趣味が合いそうな相手でも、相性度が低いと会話が弾まなかったり、全然趣味が合わなくても、相性度が高いとにこやかムードになったり。
しかし仮面をしていようと、“イケてるイケてない”は、服装や体型で顕著にわかってしまうものです。
むしろ仮面で顔がわからない分、見える部分の細部(歯・髪・爪とか)、特に清潔感に関わる部分が気になり、相性が良くても、生理的に受け付けない人もいたり……。筆者は苦戦を強いられたまま(漫画参照)、7人とのトークタイムを終えました。
そして最後のマッチングタイム。DNAだろうと遺伝子だろうとイケメンを諦められない筆者は、相性が最悪だったイケメン彼に投票し……見事撃沈しました~(泣)!
しかしながら、7組中成立したカップルは、2組と良い確率。
「DNA相性度は決め手になった?」という司会者からの質問に対して、「それだけではないが、相性度が良いと、相手を選ぶきっかけにはなる」と答えていたのが印象的でした。
ちなみにカップリングしていた2組は、いずれも20代のカップルでした。(年齢公表はなかったのですが、見た目で大体わかります)30代以上~アラフォー世代は残念ながら、誰1人としてカップル成立ならず(涙)。
そもそもの話、「結婚相手を、恋愛感情でなく遺伝子で選ぶ」という行為は、結婚を合理的に考えられる柔軟さを持つ“平成世代”には向いているのかもしれませんが、どうしても恋心を諦められない筆者のような“昭和世代”には合わないのかもしれません……。
イケメンとマッチングできなかった負け惜しみかもしれませんけど(笑)!
(取材・文=白戸ミフル)
