バツ2のシングルマザー占い師と、婚活アプリで出会って1カ月で同居した43歳男性の素性

人生、何度でも、いくつになっても、やり直しができる。間違えても大丈夫、もう一度、立ち上がって生きていこう!――そんなメッセージを込めてお送りする連載「2回目だからこそのしあわせ〜わたしたちの再婚物語」では、失敗を糧にして「結婚」に再チャレンジし、幸せを手にしつつある人たちの物語を紹介していく。

前編はこちら

後編:初婚の夫

独身を謳歌していたが、40歳を過ぎて婚活を開始

 「20代の初めから10年間付き合った彼女と別れて以来、解放感から独身生活が楽しくて。何人かの女性と付き合ったり、同棲をしたりしたこともありますが、なぜか結婚には気持ちが向きませんでした」と、qbcさん(仮名・43歳)。穏やかな癒やし系の風貌で、初対面でも安心感がある。IT企業に勤める会社員で、最近はほぼテレワークだという。

 独身生活を謳歌していたqbcさんだが、40歳を過ぎたころから急に結婚を意識し始めた。が、意識すればするほど、女性と気軽に付き合えなくなった。

「付き合ったら結婚しなきゃいけないのかと思うと、ハードルが上がってしまい……。ここ数年、ちょっとこじらせていました。でも、周りの友達はみんな結婚しているし、40過ぎて独身だと周囲からの見られ方も気になってきて……」

 実は、qbcさんの趣味はインタビュー。1年半ほど前から「無名人インタビュー」として、いろいろな人の話を聞いてはSNS で発信している。仕事ではなく、あくまでも趣味なのだが、なかなかユニークな試みで、ファンもたくさんついている。

「いろいろな『無名人』にインタビューをする中で、結婚や離婚、再婚について話を聞くことも多かったです。そんなことから、結婚に対するイメージもできてきました」

 ここらで本腰を入れて、婚活してみるか。アプリでの婚活に、気合を入れて取り組むことにした。

 ここからがqbcさんのユニークなところだ。qbcさんは婚活スタートをTwitterで宣言するとともに、プロフィールと写真についてのアドバイスを広く募った。年齢や居住地、年収などの基本情報は、事実と異なる内容を載せるわけにはいかないから変えられない。でも、プロフィールや写真は、書き方や撮り方に工夫ができる。

 婚活アプリは、男女が互いに「いいね」を押し合うことで、マッチングし、メッセージのやりとりができるというシステムである。qbcさんは、プロフィールを精査することで、マッチングの確率を上げようとしたのだ。

「僕が書いたプロフィールの文面を公開し、Twitter上で添削を頼みました。いろんな人が、あれこれと意見を言ってくれましたよ」

 初めにqbcさんが書いたプロフィールには、自分のやりたいことや相手への要望をつらつらとつづっていた。まずは、そこにダメ出しをされた。

「ずばり『押しつけがましくて気持ち悪い』と(笑)。『メッセージをやりとりしてみたいと思わせればいいんだから、そこはもっとさらりとまとめるように』と言われました。趣味の無名人インタビューも、『よくわからないし不審に思われるから、タイトルを“傾聴ボランティア”に変えろ』とも。そんなやりとりを繰り返しながら、プロフィールをブラッシュアップしていきました」

 そのかいあって、どんどんマッチング率が上がってきたという。

 前編で、貴子さんが「一人で書いているのではなく、大勢の人に応援されて書いている」と感じたプロフィールは、こういうカラクリだったのだ。

 貴子さんがqbcさんに「足あと」を残し、qbcさんが貴子さんに「いいね」を押した。そして、貴子さんも「いいね」を押して、2人はつながった。

 まずは、会社の昼休みにランチデート。「傾聴ボランティア」もとい「無名人インタビュー」をしているqbcさんと、占い師として多くの人に会っている貴子さん。「人の話を聞くこと」に対する課題意識が共通しており、初対面のときから話が弾んだ。

「人に話を聞くときの向かい合い方、距離の取り方……。普段からそういったことを考えているという時点で、『ああ、この人と僕は、違うところから同じ景色を見ているな』と思ったんです。『こんなにも気の合う人が世の中にいたのか』『もう貴子さん以外、考えられない』『この出会いのために、43歳のいままで独身でいたのだ』と、合点がいきました」

 2回目のデートで、貴子さんが招き入れてくれた自宅へ。子どもとも対面し、なんとか受け入れてもらえた。テレワークだったことから、そのまま泊まり込み、2週間もたたないうちに一人暮らしをしていた自宅は引き払って、こちらに移り住んだ。

「出会ってからまだ1カ月の僕らが、子どもも含めて一緒に暮らしている。あまりに急展開ですが、不思議なほど違和感がないんです」

 ちなみに、子どもの「父親」になるつもりはない。貴子さんも、子ども自身も、それを望んでいない。チームとして、仲よく暮らしていければそれでいい。

 子連れの女性との結婚にためらいはなかったのか? そう聞くと、qbcさんは笑顔で答えた。

「無名人インタビューを通して、いろいろな結婚観、再婚観に触れ、図らずも『予習』ができていたことが大きい。家族はいろんな形があっていいと、心から思えています」
(上條まゆみ)

2度の離婚で子どもとの別れも経験した47歳占い師、婚活アプリで出会った男性と1カ月で同居

人生、何度でも、いくつになっても、やり直しができる。間違えても大丈夫、もう一度、立ち上がって生きていこう!――そんなメッセージを込めてお送りする連載「2回目だからこそのしあわせ〜わたしたちの再婚物語」では、失敗を糧にして「結婚」に再チャレンジし、幸せを手にしつつある人たちの物語を紹介していく。

前編:再々婚した妻

婚活アプリで“一目ぼれ”

 「婚活アプリで彼の写真を見た途端、思わずフリーズしてしまいました。『私が出会うべきはこの人だ、この人を逃してはいけない』と、焦るような気持ちが湧き上がったんです」と話す、東山貴子さん(仮名・47歳)。

 目を惹くほどのイケメンだったわけではない。特別好みのタイプだったわけでもない。少なくとも、今まで付き合ってきた人たちとは違う雰囲気の男性だった。それなのに。

 婚活アプリは、男女が互いに「いいね」を押し合うと、「マッチング」して直接メッセージが送れるようになるシステム。つまり、こちらが「いいね」を押しても、相手がそれに気づかなかったり、「いいね」を押してくれなかったりだとつながらない。

「どうしたら彼とつながれるだろうと考えて、『お気に入り』というフォルダがあったので保存してみたんです。そうしたら、彼のほうでは『足あと』として表示されたようでした。『足あと』ってあまりつかないらしいので、彼も『誰が自分のプロフィールを見に来てくれたんだろう?』と気になったみたい。私に『いいね』を押してくれ、無事、彼とメッセージのやりとりができるようになりました」

 それが、およそ1カ月前のこと。いま、貴子さんはその彼、qbcさん(仮名)と一緒に暮らしている。

「他人と一緒に暮らすと、ちょっとした違和感があるのが普通ですよね。たとえば、冷蔵庫の残り野菜をどうするとか、洗面所を使った後の髪の毛の散らばりをどうするとか、気になるポイントが少しずつ違って、嫌だというほどではないにしても、ちょっと『ん?』と思ったりする。特に40代ともなると、互いに生活スタイルが出来上がっているので、なおさらそういう場面は増えてくるはずなんです。それが彼の場合、まったくないんですよ!」

 違和感どころか、生活はより快適になった。

「私は家事はスピード重視で、効率を考えて、ものを出したままにしておくことも多かったんです。でも、彼は私が好きで散らかしているわけじゃないことを見抜いて、効率的にものをしまえるように収納を工夫してくれました。私ができなくて困っていたことを解決してくれて、すごく暮らしやすくなりました」

 貴子さんがこんなにも素敵なパートナーに巡り会えたのは、単にラッキーだったからではない。貴子さんのこれまでの人生で得た学びが、ここに結実したのだといえる。

「私、今までに2回結婚し、離婚しているんです」

 1回目の結婚は、貴子さんが28歳のとき。相手は一流国立大を卒業し、大企業に勤めるエリートだった。「結婚するなら、こういう人がいいのかな」と、主に条件面に惹かれて結婚した。子どもも生まれ、何不自由ない暮らしをさせてもらっていると自分では思っていたのだが、年月を重ねるうち、心のしんどさが増していく。

「自分では何がしんどいのか、よくわからなかった……」

 結婚して12年たったころ、スピリチュアルな気づきをきっかけに貴子さんの価値観が急激に変化し、夫とあらゆることについての意思疎通に困難を感じるようになってしまった。話し合いに応じてくれるような相手ではなかったため、子どもを連れて逃げるように実家に戻り、離婚。その後、子どもの親権は相手方に渡すことになった。

「相手の家を継げるのが、うちの子しかいなかったんです。子どもを私に取られたら、家が途絶えてしまう状況が嫁としてわかっていたので、仕方なく納得しました」

 当時、11歳になっていた子どもも、転校などで環境が変わることを嫌がり、「前に住んでいたおうちがいい」と言ったため、その気持ちを尊重したということもある。

 大事に育てていた子どもを手放し、腑抜けのようになっていた貴子さんだが、働いて食べていかなければならない。専業主婦時代に占いを習い、自宅のリビングで、時々鑑定を行っていた。評判がよく、口コミが広がり、遠くから車で訪れてくれる人もいた。そこで、占いで身を立てていこうと思った。昼は契約社員として会社に勤め、夜は喫茶店などで占いをしながら、必死で働いた。

 一方で貴子さんは、久しぶりの自由を謳歌していた。ずっと専業主婦で、社会から隔絶されていた。それが突然、独り身になった。

「40代前半の身軽な女性ということで、男性からのお誘いが増えました」

 小柄できゃしゃな貴子さんは、きれいな顔立ちをしており、男性から人気があるのもうなずける。

 そのうちに、ある男性との間に子どもができて結婚。しかし、その男性は子どもの誕生と同時に、病に倒れてしまう。詳細はここでは触れないが、話し合いの末、円満のうちに婚姻は解消した。それが、互いのため、子どものためであると判断したのだ。その男性とは、近距離で暮らしながら、子どもの親同士としての関係を続けている。

 それから5年。幸いにも占いの仕事は順調で、子どもと2人、十分に暮らしていけるほどの収入は得られるようになった。とはいえ、昼も夜も働きづめで、知人には「いったいいつ寝ているの?」と聞かれるような日々。

「子どもも5歳に近づき、前の子育ての経験から、これまで保育園任せにできていた部分も、このあたりから親が真剣に向き合わなければいけないとわかっていました。それで、もしパートナーがいれば、もう少し仕事をセーブして暮らすことができるんじゃないかと思ったんです」

 ここから貴子さんの、本気の「婚活」が始まった。

 婚活アプリと結婚相談所の2本立てで、活動開始。ほどなく出会ったのが、冒頭でお伝えしたqbcさんなのである。占い師として、これまでに7,000人を超える人たちを鑑定してきた。たくさんの人に会う中で、無意識のうちに顔立ちと性格の関連性のデータが頭の中にできており、写真を見た瞬間にそのセンサーがピピピ! と反応したのかもしれない。

 離婚して子どもを手放し、再婚して子どもを授かるも、また離婚という激動の日々の中で、貴子さんのセンサーはより研ぎ澄まされていったのではないだろうか。

「会ってみて、プロフィールにまったく嘘がなかったことも素敵だと思いました。というのも、婚活アプリのプロフィールって、少し盛っていたりするのが普通なんです(笑)。おもしろかったのは、彼のプロフィールから、一人で書いているのではなく、大勢の人に応援されて書いている感じが読み取れたこと。話をしているうちに、そのカラクリがわかって、ああ、こういうパーソナリティの人なら間違いがないな、と思いました」

 さて、そのカラクリとは? 後編で、qbcさん自身がお答えする。

(後編へ続く)

(上條まゆみ)

【実話】お見合い男の「金銭感覚」が異常すぎる!? デート5度目で「マンション購入」に驚愕

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 冒頭の1話目・エピソード7を無料で公開いたします。

 

ep.1-7……私と結婚しなくても!?

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【実話】結婚するのは「便利だから」!? お見合い5度目のデートで「いいかも」と思った矢先

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ep.1-6……エロマンガに引かない!

 

 

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【実話】34歳婚活男性「メールの返信がない」のは「お断り」? 3週間後に届いた“驚愕の内容”は

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 冒頭の1話目・エピソード4を無料で公開いたします。

 

ep.1-4……メールの返事がない!

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【実話】婚活は「実家暮らしが払えばいい」!? 30代独身男性の“金銭感覚”に感じた衝撃

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ep.1-3…「お下がり男」とお見合いしてみたら

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【実話】「AV女優に似てるね」空気が読めない34歳の婚活、その顛末は?「お見合い結婚」のリアル

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 レバ美は未婚の漫画家、34歳。ある日、妹から「お姉ちゃんの方が合いそう」とお見合い相手・コマ男を紹介される。「まずは一緒に住みませんか」の言葉に軽く承諾すると、トントン拍子に結婚話が進んでしまって!?

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ep.1-2……お見合い相手は「妹のお下がり」!?






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毒舌婚活応援ブログ『結婚物語。』”中の人”に聞く「35歳過ぎた男は結婚できない説」の真偽

「ブログなんてもう古い、時代はnoteだ――」

 そんな声がにわかに高まりだした2018年下半期、突如ネット上に現れた婚活応援ブログが話題を読んでいる。テキストサイト時代の名残を色濃く感じさせるスタイルで、随所にオタクネタや漫画・アニメのパロディを挟みつつ、婚活市場の残酷な現実と実践的な恋愛テクニックを切れ味鋭い文章でハイテンションにつづるブログの主は、兵庫県高砂市にある結婚相談所「結婚物語。」の仲人Tさん(30代、女性)だ。

 悩める婚活人はもとより一般人からも支持を集め、昨年末にはアメブロで総合1位を獲得。さらに、今月上旬にはブログからよりすぐりのエピソードを抜粋した『夢を見続けておわる人、妥協を余儀なくされる人、「最高の相手」を手に入れる人。“私”がプロポーズされない5つの理由』(大和出版)も上梓されるなど、その勢いはとどまるところを知らない。

「平成最後のブログの女王」とも称されるTさんに、ブログの裏話と最新婚活事情についてメールインタビューを行った。

***

――書籍化おめでとうございます! 特にこだわったポイントなどありますか?

「まったくありません! とにかく時間がなくて、私の代わりに睡眠時間を返上して頑張ってくださった担当編集さんには頭が上がりません」

――1日100以上の婚活ブログを読むのが日課で、めぼしい婚活本もほぼ読み倒すなど、お仕事とはいえ、かなり婚活マニアのようにもお見受けしますが、ブログを書く上で参考にしていることは?

「山ほどあります。もうパクリまくっています。むしろ、ほかの人が筋道立てて書いてくださっている理論を、私がオタク要素を振りかけて出しているだけだと思っています!」

――そもそも、ブログを書き始めたきかっけは?

「始めは当社の代表が書いていたんですが、文章が堅すぎて、あんまり面白くなくて……。代表の恋愛テクニックは本当に素晴らしいので、それをもっとたくさんの人に伝えたいなと思ったのがきっかけです」

――切れ味鋭いツッコミをはじめ、サブカル臭漂う抜群の文章センスは、どこで培われたものなのでしょうか?

「ネットで文章を書くのは初めてなので、センスがあるだなんて……本当に恐れ多いです! ただ、本を読むのはすごく好きで、年400~600冊くらいは読んでいるので、そのおかげかもしれませんね」

――会員さんの実話を元にした「親が毒親だと婚活はガチでキツイ」や、「年増の美人はモテない!若いブスの方がいい!説」「相談所での交際中のHはアリかなしか」は特に大きな反響を呼びました。ネタにした会員さんからクレームが来たりすることは……?

「ブログに関しては一切ありません。年収や年齢はそのままですが、身バレを防ぐために職業や住所は変えたり、“そのまま書いていいよ”と言われても、少しはフェイクを入れています。当社の代表は器がデカいので、社内からストップがかかることもありません」

――一部では「平成最後のブログの女王」などと呼ばれているみたいですが……。

「恐れ多いの一言です!」

 

――ブログが爆発的な人気となったことで、入会希望者も増えたんじゃないですか?

「相当増えましたね。以前は月平均数名程度の入会でしたが、ブログを始めて以降、100名近く入会する月もありました。最近の入会者はほぼ私のブログを見て入ってきていただいた方なので、どの会員様からメールが来ても渡しが返答しています。ただ増えすぎてフォローができないため、現在は意図的に入会数を制限していますが……」

――反響が大きいブログだけに、時に批判的な意見が寄せられることもあるかと思いますが、どのようにメンタルを維持していますか?

「元TBSの宇垣美里アナの教えに従い、『私はマイメロだよ~☆ 難しいことはよくわかんないしイチゴ食べたいでーす』と唱えるようにしています」

――恋愛本といえば、最近ではデヴィ夫人の『選ばれる女におなりなさい』(講談社)が人気を集めていますが、ジェンダーの問題がデリケートになっている昨今、「男に気に入られる女性になる」という教えには賛否両論あります。仲人としては、どう思われますか?

「『男受けする服を着て』『男性の話を笑顔で否定せず聞いて』というと、『異性に気に入られるように、本来の自分を抑えて媚びろ』と取る方もいらっしゃいます。でも、そうではないんです。相手を喜ばせてあげたい、どうやったら相手が喜ぶのか工夫してあげたい。その気持ちが、服装であったり、笑顔に表れると私は思っています。男だから、女だからではなく、人として、目の前にいる相手をどうやったら笑顔にできるか? と考えられる人になってほしい、っていうか……

ジェンダーとかうるっせえーーーーー!!!

だいたいお前らはなんや! かわいげのない強い女を認めろって言うたその口で、気弱な童貞の男をバカにするやないか! ジェンダージェンダー言うなら、男の多様性も認めろや!

ほんでなんや! 会計だけはしっかり男に払わすんかい! 男女平等にしたるから、お前も財布を出せや!

ジェンダー言うてるわりに、レストラン探すのも会話を盛り上げるのも全部男なんかい!

自分は『女らしさを押し付けないで』とか言うくせに『男はおごって当然、男はリードするもの』って、一回、東京港に沈んでこいや!!

ってます☆」

――Tさん節炸裂(笑)。ブログを拝見する限り、Tさんはもとより『結婚物語。』の所長も人情に厚い方が多いようですが、御社の特徴と、いい相談所、悪い相談所の見分け方を教えてください。

「当社の特徴は、きめ細かなフォローと、的確なアドバイスでしょうか? 個人的には悪い相談所はないと思っていて、その方に合う相談所と合わない相談所があるのでは? 自分はアドバイスが欲しいタイプなのか、好き勝手にやりたいタイプなのか、たくさんの異性を見て決めたいのか、少人数と深く付き合って決めたいのか。いい人が出てきたら結婚したいのか、半年以内に絶対に結婚したいのか――。自分の求めるものをきちんと整理し、相談に行った時に違和感を覚えたところには入会せず、話しやすいアドバイザーがいるところを選べば、自分に合った相談所に入れると思います。あとは迷ったら結婚相談所ネットワーク『日本結婚相談所連』(IBJ)に加盟しているところをお勧めします」

――今回の書籍はアラフォー女性向けですが、一方、35歳を過ぎた独身男性はこだわりが強く、また金銭的にも余裕があってひとりの生活を満喫しているので、結婚が難しい、といわれがちです。

「結婚は、してもしなくても、どちらでもいいと思います。ただ、子どもが欲しいとか、いつかは結婚したいと思っているなら、早く始めたほうが絶対にいいです。20代の女性が相手にしてくれるのは35歳までだし、35歳を過ぎると、子どもが大学を卒業するまでに定年になってしまう。女性たちもそれを熟知しているので、男性は35歳を過ぎると1年ごとに婚活市場でのモテ度はガンガン減り、40歳を過ぎると、20代どころか30代前半の女子にすら、まったく相手にされません。

 特に、親の介護問題がある方は相当大変です。10年以上連れ添った夫婦なら、同居で介護か! よし! やったるか! と思えますが、最初から同居と介護が目に見えている男性を選ぶ女性はいません。あなたが素敵な人でも、年を取れば取るほど、素敵な相手との結婚は難しくなります」

――確かに……。

「婚活市場が男性余りだった10年前と違い、今は7対3で女性が余っています。この時代では、男性が多いアプリで活動するより、女性が多い相談所に入るほうが、間違いなく若くてかわいい女性に出会えます。そして重要なのは、あなた自身も、今が一番若いということ! 結婚願望がある方は、ぜひ早めにお近くの相談所へ! 当社は入会金が高めですが、安いところも結構ありますよ」

――一般的に、相談所の会員男性の成婚退会の平均期間は1年~1年半、女性は1年半~2年といわれていますが、長年登録しているのにいい出会いがなく、辞めたいけどこれまで払ってきた金額を考えるとやめられない……という人もいますね。

「そうですね……そういう方は、一度自分を見つめ直したほうがいいのでは? 心の中に、結婚したくない理由があるはずです。結婚したら何かができなくなる、イヤイヤ何かをしなければならない。両親のように不仲になるのではないか――。心の奥底で結婚したくないと思っていると、相手の欠点を見つけ、結婚しない理由を探し続けてしまいます。結婚して幸せな人の話を聞いたりして、自分が何を恐れているのかを明確にしてください。そこに答えがあります。あとは、『いい人には会えなくて、変な人ばかり申し込んで来る!って言うやつ全員正座しろ』を読んでください☆」

(取材・文=編集部)

●結婚物語。ブログ<https://ameblo.jp/kekkon-monogatari/

ニワカにはキツイ!? 33歳バンギャが「ヴィジュアル系婚活パーティ」に潜入!

 婚活にも疲れ果て、毎日が現実逃避な33歳のワタシ。ここで、あらためて考えてみた。見栄も世間体も関係ナシで、私が結婚相手に求める条件ってなんだろう? 別に年収でもないし、学歴でもなし、身長でもない。私の仕事に理解があって、一緒に酒が飲めて、多少趣味が合う人かなぁ……とボンヤリ考えながらネットで検索していると、『90年代ヴィジュアル系婚活パーティ』というイベントがヒット! 何を隠そう私はバンギャ(V系が好きな女の子のこと)なので、このタイトルだけでテンションあがる! もしかして昔追っかけていたバンドマンがシレッと参加してるかも! なんて淡い期待をしながら、早速申し込みをすることに。参加費は、お酒飲み放題・軽食付きで、女性4000円。高くもなく、安くもなくって感じ。

■婚活パーティなのに参加者は“5対5”

 決戦は土曜日の昼。ニワカだと思われないように、黒のニットにヒョウ柄のスカート、そして黒のファーコート。さらにいつもよりもゴツめのクロムハーツを装着。鏡に映った自分を見ると、ヴィジュアル系というより黒ミサか何かに通ってそうな雰囲気だったが、気にせず会場の浅草へ。ってゆうか、何で浅草なんだろう……。ヴィジュアル系といえば、ライブハウスも多い新宿とか高田馬場とか池袋じゃないの?

 会場は、ガラス張りで外から丸見えの小洒落たカフェで、まさかの貸し切り。開始3分前に到着したけど、私を除いて5人の男子と3人の女子しかいない。司会進行の方が「今、女性の方が1人遅れてます。みなさんそろったら、男性の方が時計回りに回って、目の前の方と合図を出すまでお話しください」と案内。5対5って、ただの合コンじゃないか!

 とはいえ、さっそく参加男子をチェック。私好みの色白で、蹴っ飛ばしたら死にそうで、男性ホルモン少なめで、クロムハーツが似合いそうな男子は……1人もいませんでした。

 気を取り直して自己紹介シートを記入すると、さっそくツーショットトークタイムに突入。まず最初に話したのは「THEおじさん」とでもいいたくなるような、いい意味でも悪い意味でも普通な感じの中年男性。話を聞いてみると、45歳で普通のサラリーマンとのこと。やっぱり普通のオジサンじゃないか! V系なんか聞くの? って感じでしたが、話してみると、これがめちゃめちゃマニアックでビックリ。さらに趣味は手料理らしく「今度何か作らせてください」と言ってくださいましたが、「あ、はぁ」って感じでした。

 お次は、舌にピアスをしている、下町の売れっ子ホストみたいな容姿の年下くん。目の形がキレイで見とれてしまうほどでしたが、服装や髪形が、なぁーんか残念。彼は先輩の影響でV系を聞いているだけらしく、「結構ニワカですよ」と笑ってました。結果的に、LINE交換を申し出てくれなかったのは彼だけで、地味に悲しかったです……。

 そんなことよりも、男が5人しかいないから、1人と話す時間が長すぎる。1人と30分くらい話し込むことになるので、この2人目で結構な疲労感。婚活パーティって参加人数が多すぎると、それはそれで疲れるし、少ないと少ないで疲れる……。唯一救われたのはBGMで、知ってるヴィジュアル系の曲がずっと流れていたこと、ビールが飲み放題だったことくらい。

 そうこうしている間に、3人目のメンズが前に。たまたま同い年だったこの人は、昔よくいたなぁって感じの典型的なバンドマン風。口の端にピアス開けてて、前髪がアシメでサイドにがっつりシャギー入れた感じの、あの髪形。ってバンギャじゃなきゃ伝わらないかもしれませんが、こういう感じの男が90年代くらいにたくさんいたんですよ。

 この口ピ君は、見た目の割にはキチンと目を見て話せる、コミュ力あるタイプ。V系好きは陰キャが多いので、こういうタイプは珍しい。ただ、もうすぐ地方に引っ越すと言っていたので「なぜ、そのタイミングで都内の婚活パーティに参加してんだ?」とナチュラルに不思議でした。

 4人目は、またまたオジサン。なんか理系大学の先生みたいな細身メガネで、見た目は相当地味なのに、これがようしゃべる。ラルクの初期とか、デビュー前の話とかスゴイ詳しく、私のほうが全く話についていけず戸惑っている間に時間切れ。こういうタイプのマニアックなV系好きにはあまり接したことがなかったので、対処法がわかりませんでした。

 ラストは、もうモロV系好きそうな前髪ぱっつんで、蹴ったら死にそうなガリガリ君。彼の自己紹介シートには、好きなバンドや曲名がアリンコのような小さい字でびっしり書き込んであり、V系への思い入れを感じましたが、残念ながら私はほとんど知らないバンドばかりでした……。

 彼は音楽の裏方の仕事をしているらしいけど、保険もないし、薄給だし、転職活動中とのこと。婚活パーティで、こんな自分のマイナス話を自らしてしまうガリガリ君にはちょっとビックリ。私に興味がないからでしょうか?

 全員と話し終わったところで、3人目のコミュ力高め君の声掛けにより、全員参加で二次会のカラオケに行くことに。私はカラオケはあまり得意じゃないんだけど、みんなV系好きだし、参加しているほかの女子も気になるので、意を決して参加しました。

 ちなみに、参加女子4人のうち、2人はアラサーで、クオリティの高い黒髪ゴスロリ系。もうお二人がアラフォーで茶髪な中澤裕子っぽい姉さん系でした。ルックスは皆さん結構かわいかったのでビックリ。バンギャってかわいい子が少ないコミュニティなので、男子からすればアタリだったのでは……。

 カラオケが始まると、皆ノリが良く、ポンポン曲が入ります。LUNA SEAとかDir en greyとか、知ってる曲ばかりで楽しい! と思ったのもつかの間。だんだん慣れてくるにつれて選曲に気を使わなくなり、わが道を行くようになった結果、ほとんどの曲がわからないという事態に。でも順番が回ってきてしまい、何曲か歌いましたが、私のチョイスした曲はニワカっぽさが漂っていたと思われます。

 確かに中高時代はメジャーのV系が好きで遠征したり、コスプレしたりしていましたが、結構すぐにインディーズのV系バンドを追っかけるようになったので、90年代の代表とされるV系ってよくわからないんですよね……。そして、よくよく考えたらV系にハマりだしたのは99年からでした。そりゃガチ勢と話が合わないわ。

 女子参加者ともしゃべりましたが、みなさん現役のバンギャらしく「今どっか(ライブハウス)通ってます?」という内容。ここでも私のニワカが露呈するだけで、会話が盛り上がりませんでした……。

 カラオケ二次会が終わりそうな時になってハッと我に返りましたが、そういえば私、婚活に来てるんだった……。ぶっちゃけ今回のV系合コン、男性のスペックは、高くはなかったです。逆に考えると、特に年収や学歴を問われないので、普通のお見合いや婚活パーティで淘汰された男性にはオススメ。女性側も趣味が合ってる分、タイプな人がいなくても話に困ることはないので、まずは友達作りと思って軽く考えて行くならいいかも。

 私は運命の人にも出会えず、ニワカが露呈しただけで友達さえできそうもないので、今回もいつも通り、意味のない酒を飲みに行っただけのようです……。
(吉沢さりぃ)

33歳シングルが「渋谷ストリーム」に突撃! “クリエイティブなメンズ”に出会えるのか?

 冬は人恋しくなる季節。気づけば33歳シングルの私、桜が咲くまでに彼氏はムリでも素敵な人と出会いたい! できればなるべくスペックが高くて、友達に自慢できる人で! ということで、オシャレでイケてる高収入メンズを求めて最近できたばっかりの「渋谷ストリーム」に、現役デザイナーのモテ子ちゃんと行ってみることにしました。

■オシャレで落ち着いた“ネオ渋谷マン”に出会える!?

 なぜ「渋谷ストリーム」を選んだかというと、コチラのコンセプトが「クリエイティブワーカーの聖地」らしいのです! いまあちこちで工事が進んでいる渋谷再開発プロジェクトの先陣を切ってオープンした「渋谷ストリーム」は、事務所・店舗・ホテル・ホールなどの施設と商業施設が詰まっている最新スポット。場所は渋谷駅の南側にあり、代官山や恵比寿エリアも近いので、オシャレな人たちが集っているというウワサ。

 正直いって、渋谷にいる男って何だかよくわからない仕事をしていて、とりあえずクラブ行ってナンパしてお持ち帰りしたがるようなギラギラしたイメージしかない。でも、もしかしたら渋谷ストリームだったら、ちゃんと働いていてオシャレで落ち着いた“ネオ渋谷マン”に出会えるかもしれない!

 しかし、渋谷ストリームの入り口にいたのは、観光客っぽいオバサマばかり……。こ、これマジでクリエイティブなメンズなんているのか……? と不安になりつつも、施設内の飲食店をチェックしてみる。

 1階から4階まで練り歩いてみるとカフェから、寿司、和食、バル、バーなど魅力的な店が多い。「何食べよう〜」とウキウキしてくるが、今回の目的はあくまで出会い。気を取り直してメンズウォッチをしてみると、コンセプト通りのクリエイティブなメンズは残念なことにほとんどいない……。普通の企業で働いてそうなサラリーマンばかりで、年齢層も結構高め。カップル客もほとんど姿がなく、デート感も合コン感もない、落ちついた雰囲気になってしまっていた。

 とはいえ、せっかく来たので、多少店内が暗くサラリーマン率が一番低かった店に入ってみた。カウンター席に通されると、後ろの席にギリでクリエイティブかなぁ〜という雰囲気の男性3人組が。声かけてくれないかな、とナンパに期待してみるも男性同士でしっぽり飲んでいる感じ。店内にわずかにいたカップル客もけっこうな年の差で、不倫なのかと疑ってしまった。

 メニューは豊富でオシャレなのだが、レモンサワーが580円もするうえに量が少ない。これがクリエイティブパーソン向けの価格なのか……? 他の店もとにかく美味しそうな店はたくさんあるのだが、全体的に価格が高く、しかも無駄に照明が明るめなので、ナンパされそうな雰囲気は皆無。まぁ、私の顔面レベルだと、明るめ場所だと声をかけられないだけなのかもしれないが…(爆)。

 一緒に行った友人も「こんな明るくてテーブル席ばっかりの店でナンパなんてしたら、店員につまみ出されそうじゃない? 私が男なら絶対できない!」 と断言。た、確かに……。

 正直クリエイティブなメンズとの出会いを求めてここに行っても、おいしいご飯と多少インスタ映えするスポットしかございません……。ナンパ待ちなんて考えず、彼氏や友人とちょっとオシャレして行くのがおすすめ。「場所的にオシャレな人がたくさんいそうで、何を着て行ったらいいかわからない……」なんて方も心配ご無用。私服がダサいと四方八方から指摘された経験のある私もそんなに浮きませんでした。渋谷の一等地の割にハードルはそう高くないッス。

 渋谷ストリームを後にして、まだまだ飲み足りない私たちは近場のメガジョッキ380円の居酒屋に向かう。今日の反省会をしながら乾杯して、ふと横を見るとめっちゃクリエイティブなメンズ2人組が……! 普通のサラリーマンなら絶対できないであろう襟足長めのツーブロックに、ラフだけど高そうなジャケットをTシャツの上にサラっと羽織っている。なんでこんな普通の居酒屋に……と期待していたら、「仕事帰り?」 と神の声が! 待ってました! といわんばかりに満面の笑みで会釈をし、一緒に飲むことに。

 お兄さん方はIT系のお偉いさんで渋谷勤務。ナンパにも慣れている様子だが、いわゆる声かけ系の横丁やSNSの映えするようなスポットには飽きているらしい。もう出向いてナンパする時期は終わったそうな。そんな場所にわざわざ行かなくても、すぐ飲める子が見つかるアプリなどをうまく使って女の子を呼び、普通の居酒屋で飲むことが多いそうだ。ちゃっかり何杯かご馳走になり、結構盛り上がったトコロで、「みんなで写真撮りましょう〜!!」 とお誘いするも「迂闊に写真撮るとSNSとか勝手に載せられたりしちゃうから、全部断ってるんだ」とのこと。おしゃれでイケてるクリエイティブメンズは、メディアリテラシーが高い!

 クリエイティブをうたっているスポットには誰もいないし、穴場で見つかったところで、こなれすぎてて出会いにはならない。彼らには一応LINEを聞かれるも「次また新しい子連れてきてよ!」と言われてしまった。完全に女をチャーターする係にされた模様。どこに行ったら、ほんまもんのクリエイティブメンズと恋仲になれるんでしょうか……。
(吉沢さりぃ)