片岡愛之助の愛猫が「かわいそう」? 石田ゆり子は子猫に奮闘! 芸能人のペット事情

編集G あー、今年もコロナに始まり、オミクロン株の発生でコロナに終わる感じね。この1年、心をひととき癒やしてくれたのが、猫動画、犬動画。やっぱり動物はいいね。

しいちゃん 芸能人も多忙ながらペットに愛情を注いでいる人は多いね。「フライデー」2021年11月26日号(講談社)には、愛犬を散歩させている木村拓哉と工藤静香夫妻の写真が載っていたよ。今年4月の写真とのことだけど、恵比寿ガーデンプレイスで1つのアイスクリームを夫婦で交互に食べながら、オーストラリアン・ラブラドゥードルとオールド・イングリッシュ・シープドッグを散歩してたんだって。

編集G わ、大型犬かわいい、うらやましい〜。広い家があってこその大型犬だね。しかし、なぜ1つのアイスクリームを食べながら散歩してるの? 明らかに木村と工藤だとバレバレだし。仲良しアピール(笑)?

しいちゃん 仲良し夫婦といえば、妻・藤原紀香とおしどり夫婦といわれる片岡愛之助。11月29日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に「ネコを愛しすぎる歌舞伎俳優」として、愛猫のマンチカンの「まー之助」を抱いて登場してたよ。

編集G まー之助は、紀香のインスタグラムにもたびたび登場するから知ってるよ。夫婦でかわいがっている様子がよくわかる。

しいちゃん 片岡は「初めてなんです、こうやって連れてくるの。意外とおとなしくて」とにこやかにしていたけど、まー之助は目を見開いてキョロキョロ、しっぽを膨らませて警戒しているようだった。その様子を見た視聴者からは「かわいい」という声があったものの、「怯えてる」「怖がってる」「まぶしくて騒がしいスタジオは猫にとってストレス」「かわいそう」「スタジオに連れてくるな」という批判の声も多い。その後、まー之助は片岡の横にあるボックスに入れられていたけど、ずっと緊張しているようだったよ。

編集G それは猫好きからすると胸が痛むよ。別にわざわざ連れてこなくても、自宅で撮った動画を流せばよかったのに。

しいちゃん 石田ゆり子は現在、9月下旬からミルクボランティアに参加し、子猫の「ちびた」を育てている最中。ミルクボランティアとは、保健所に保護された離乳前の子猫を一時的に預かって育てる活動のこと。生後間もない子猫は頻繁にミルクをあげなきゃいけないからお世話が大変。石田は以前から5匹の保護猫と1頭の愛犬と暮らしており、愛猫と愛犬専用のインスタグラムも開設。そこで、ちびたとの暮らしについてもたくさん投稿している。

編集G 石田がすっぴんでミルクをあげている写真や動画もあるんだよね。石田の愛犬でゴールデンレトリーバーの「雪」も母猫代わりのようにちびたをお世話していてほほえましい。

しいちゃん 石田は同インスタグラムで、11月26日には「ちびたに、さっき、忘れないでねと話した」「忘れないでね、じゃないんだな。ちびたのなかにこの2ヶ月と少しの日々が存在してくれてちびたそのものになって溶け込んでいるんだよ」と愛情たっぷりに育てていることを明かし、12月1日には「ちびたも1キロを超え、今およそ生後2ヶ月半。あかちゃんぽさはあるものの、そろそろずっとのおうちへ…の時期です。がしかし、もしかしたら年明けくらいまでうちにいるかも…まだわからないけど…とにかく、わたしのスケジュール次第なのです…」とつづってる。フォロワーから「ゆり子さんは本当に素晴らしい方」「いつもインスタ見てます」「尊敬」「癒やされる」「心も美しい人」と称賛されている。

編集G 写り込んでいるリビングもセンスがよくて素敵な暮らしだわー。憧れる。

しいちゃん 元俳優の押尾学氏は、11月19日、自身のインスタグラムで「goodmorning #photooftheday #goodvibes #instagood #doglover」とタグを付け、愛犬にキスしようとしている写真を投稿。

編集G 押尾氏、久しぶりに見た! 今何をしているの?

しいちゃん 「フライデー」15年9月4日号の報道では「何をやってるかは言えないけど、芸能界の頃より全然儲かってるよ」とコメントしてた。輸入ビジネスをしているのではないかと言われていて、すでに再婚もしている。

編集G 一般人の今もインスタグラムのフォロワーは3.4万人もいるんだね。ものすごく羽振りがよさそうだから、何をして暮らしているのか気になるわ……って、せっかくかわいい愛猫、愛犬の話で和んでいたのに、最後、押尾氏で持っていかれたじゃん。私のほっこりどうしてくれんのよー(怒)!

後藤真希&祐樹に再評価の声! 10年ぶり写真集と“鯉のタトゥー”除去に反響

 元モーニング娘。の後藤真希と、弟でソニンとの男女ユニット・EE JUMPのメンバーだった後藤祐樹が、再び世間の注目を集めているようだ。

「真希は、11月29日に約10年ぶりとなる写真集『ramus』(講談社)を発売。先行カット公開時には、入浴シーンや、黒いランジェリー姿などが反響を呼び、発売前に2度の重版がかかったそうです」(芸能ライター)

 同写真集のAmazonレビュー欄には、「先行カットの時点である程度期待してましたが、実物は大きく上回るでき栄えでした」「肌の露出が多く男性を意識した写真集になっていると思います」「ゴマキがここまでやるとは驚きました。男性は間違いなく満足できると思います」などと称賛コメントが並び、星5つ中、平均「4.6」の高評価を得ている(12月1日時点)。

「写真のクオリティーもさることながら、想像以上の露出の多さに驚いた購入者は多い様子。『良い意味で期待を裏切られた』とネット上で口コミで評判が広がっていて、さらに売り上げを伸ばしそうです」(同)

 真希といえば、2019年3月に「週刊文春」(文藝春秋)で元交際相手との“アパホテル不倫”を報じられ、一時的に活動を休止。その後、夫が不倫相手に対して損害賠償を求める裁判を起こし、同6月に和解が成立した。真希はこの不倫騒動によりネット上でバッシングを浴び、昨年4月にYouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」と「ゴマキとオウキ」を立ち上げた後も不貞行為への批判の声は収まらなかった。

「和解成立後間もなく芸能活動を再開した真希ですが、しばらくは目立った仕事もなく、寂しい状況が続きました。そんな中、昨年10月にインスタグラムで『茨城県にある袋田の滝に行ってきました!』と報告。真希は父親が小学生の頃に他界し、母親も10年に亡くなっていますが、“袋田の滝”は、亡き母が切り盛りしていた居酒屋の名であり、山登りが好きだった父親が周辺の山をよく訪れていたことから名づけられたそう。投稿を見た一部ファンの間では、『両親にゆかりのある地を訪問したのは、何かしら決意があったからでは』と臆測を呼びました」(同)

 この地を訪れたことがプラスに働いたのか、最新写真集であらためて注目されている真希だが、これとほぼ同じタイミングで弟の祐樹が11月20日配信の『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』(ABEMA PPV ONLINE LIVE)に参戦。格闘家・朝倉未来と対戦し、45秒で敗北を喫したが、朝倉に必死で食らいつこうとする姿が多くの視聴者を感動させた。

 また、祐樹は11月30日に朝倉のYouTubeチャンネルで公開された動画「後藤さんが1000万を手に入れたら消したかった首のタトゥーを消しに行ってみた」にも出演。亡き母から生前「首の刺青を消してほしい」とお願いされていたことから、対戦前には“賞金を手に入れたら刺青除去の費用に充てたい”と話していた祐樹だが、今回の動画では“無償で施術してくれる”という形成外科医を朝倉から紹介され、実際に施術を受けている。

「祐樹は07年に銅線の窃盗事件を起こし、服役中に母が他界。今回、動画では母との約束を果たすため実際に病院を訪れ、『(刺青を)入れるときより痛い』というレーザー治療に耐えています。7月に開設したYouTubeチャンネル『おっととっとちゃんねる。』のチャンネル登録者数も、ストリートファイト企画に参加する前の倍以の7.8万人(12月1日時点)に到達していて、過去を乗り越えて前向きに生きる姿にファンが急増しているようです」(同)

 それぞれ紆余曲折あったものの、現在は良い意味で注目を浴びている真希と祐樹。プライベートでは仲が良いという2人だが、なかなか実現していない姉弟共演にも期待したい。

上沼恵美子、YouTubeデビュー明言も……石橋貴明&宮迫博之も苦労する“人気の持続”が課題に?

 タレントの上沼恵美子が11月29日、パーソナリティーを務める『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)に出演し、YouTuberデビューすると明言した。

 番組冒頭、「50年やって、ちょうど一区切りやなということもあって、来年の3月あたりでプロとしての幕を引こうかなと思ってた」と切り出した上沼。最近はテレビと距離を置き、YouTubeに注力するベテランタレントも増えているが、以前、上沼は「そういうのは、プロがやることではない」と否定的だったという。

 しかし、同ラジオ番組でサブパーソナリティを務めるシャンプーハット・てつじの影響で、「YouTubeというのは、自分で好きことしゃべって、料理しようが、踊ろうが、歌おうが、(なんでも)できる」という考え方に変わったそう。これまでも、自身のYouTubeチャンネル「上沼恵美子ちゃんねる」の構想をメディアで語ることがあった上沼だが、実際に12月3日に初回収録が行われると明かし、「初回は自宅からやらしてもらいたいと思います。見てよ!」「かなり(の頻度で)更新したい」とアピールした。

 上沼といえば、11月19日にてつじのYouTubeチャンネル「てつじTV」で公開された動画に“偵察”を兼ねて出演し、「私、YouTubeいうの初めてなんですよ。だからうれしゅうございます」とあいさつ。「(テレビは)本当やりづらくなりました、昭和のタレントは。ものすごいやりづらいです。言いたいこと言われへんもん」と最近のテレビ業界に不満を漏らし、自身のYouTubeチャンネルを開設したあかつきには、「歌」や「料理」のほか「テレビで言えないこととか、ちょっと言いたい」と語っていた。

「『てつじTV』の撮影は、普段、披露宴などの撮影を行っているウエディングのクルーが行っていて、『上沼恵美子ちゃんねる』も同じ撮影班で臨むそう。上沼にとって、スタッフや共演者との相性も重要なようですが、このスタッフのことは『良い人たち』と語っていました」(芸能ライター)

 今や、大物芸能人もYouTubeに参入する時代。“西の女帝”と呼ばれる上沼がYouTuberデビューすれば、間違いなく注目されそうだが……。

「テレビの冠番組が続々と終了し、ネット上で『オワコン』と言われたとんねるず・石橋貴明のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』は、開設から1カ月あまりでチャンネル登録者数100万人を突破し、現在は166万人(12月1日現在)を記録。YouTubeを中心に活動する元雨上がり決死隊・宮迫博之の『宮迫ですッ!【宮迫博之】』も140万人を数えており、上沼のチャンネルがどこまで数字を伸ばすか注目されるでしょう。ただ、石橋、宮迫共に最近はチャンネル登録者数や再生回数が減少傾向にあり、“人気の持続”に苦労している様子。上沼も同様の課題が課されるかもしれません」(同)

 「上沼恵美子ちゃんねる」の開始時期は不明だが、ネット上では「上沼さんがいつでもYouTubeで見られるのはうれしい!」「住まいが関西から離れてしまい、上沼さんが出ている番組があまりないので楽しみです!」「好き嫌いが別れるタレントさんかもしれないけど、見たい人だけが見られるYouTubeは合ってると思う」「上沼さんは年配のファンも多いから、スマホユーザーの高齢者には朗報ですね」などと期待を寄せる声がある一方で、「長続きしなさそう」といった懸念も書き込まれている。

 上沼といえば、昨年7月に突如終了した『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)の収録中に、それまで頻繁に共演していたキングコング・梶原雄太を罵倒したなどと報じられ、周囲への“パワハラ疑惑”が浮上。さらに、今月24日発売の「婦人公論」(中央公論新社)のインタビューでは、『怪傑えみちゃんねる』が終了したという話題で「関西テレビさんのことは恨んでます。大嫌いです」と言い切り、25周年記念で同局からもらった社長賞のクリスタル製トロフィーを「かち割りました。勝手口にパーン! と叩きつけて」と語っている。

「気に食わないタレントやスタッフに対して、その憎しみの念を陰口のようにメディアで語ることが多い上沼。その上、梶原やカンテレとの騒動によって、周囲と揉めやすいイメージが世間についてしまったようで、ネット上には『スタッフと揉めて、すぐに「YouTube辞める」とか言いだしそう』『スタッフが上沼に耐えられるとは思えない』などと疑う声も。YouTubeはスタッフが少人数で、テレビ以上に演者と出演者の距離が近くなりがちなので、『長く続けられるのか?』と心配するファンもいるようです」(同)

 一部では、27年続いた料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)が来春で終了すると報じられるなど、近く大きな動きがありそうな上沼。ひとまず、「上沼恵美子ちゃんねる」の開設を楽しみに待ちたい。

仲里依紗が誹謗中傷への思い語る、チョコプラ人気企画に異変!?【YouTube急上昇ランク】

 24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきましょう!

11月15日~19日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1
月:仲里依紗「YouTube休みます 理由をお話ししてますのでご覧ください。先に言っときます多分そんな大した理由ではないです。」
火:白石麻衣「【すっぴん】資生堂コスメで普段メイク!【初公開】」
水:チョコレートプラネット チャンネル「6秒クッキング『チキンラーメン雑炊』」
木:城彰二「オマーン戦を終えて 今後の日本代表はどうするべきか!?【みんなのコメント募集】カタールW杯最終予選」
金:朝倉未来「1000万企画で喧嘩になった彼の働くハンバーガー屋に行ってみた」

■仲里依紗、「ピーピーピー」状態でYouTube休止発表

 YouTubeチャンネル「仲里依紗です。」に週2回のペースで動画を投稿してきた仲里依紗が、11月13日公開の動画内で「来週の1週間、YouTubeお休みします」と報告。現在撮影中のドラマに「バチクソにセリフが長いシーン」があることが理由だそうで、「ワーキングワーキング、ハードベリーマッチワーキングみたいな感じで、本当に仕事モード。ピーピーピーみたいな」と多忙ぶりを明かしました。

 さらに先日、YouTube社が動画の低評価数を順次「非表示にする」と発表したことや、Yahoo!ニュースのコメント欄をAIが巡回し、誹謗中傷コメントが相次いだ場合は自動的に非表示となる機能が備わったことについて、「すごい良いなって」とコメント。自身の家族が批判されていたら「悲しくなる」とした上で、「(批判を書き込む前に)5秒くらい、その人の家族のこと考えたほうがいいと思う」と、自身の思いを語っています。

 また、お手本として「5秒間考えるダンス」を笑顔で踊った後、「あたし、なんであんなにイラっとしたんだろう! 山の向こうに虹が見える感じだわ! あはははは~!」とすっきりした表情を見せた仲。コメント欄には「仲さんの動画は本当に元気が出ます!」「周りの人の気持ちを考える5秒間を提案して、それをこんなに明るく嫌味なく伝えられたら、世界平和が訪れそう」「りいさちゃんの体調が一番大事! ファンはいつでも待ってます」などと、温かい書き込みが寄せられていました。

■チョコレートプラネットの人気企画「6秒クッキング」に異変!?

 チャンネル登録者数147万人を誇るお笑いコンビ・チョコレートプラネットのYouTubeでは、人気企画「6秒クッキング」の最新作を公開。これまでたった6秒でオムライス、唐揚げ、クリスマスケーキなどさまざまな料理作りに挑戦(ほぼ失敗)してきた2人ですが、今回は日清のタイアップで「チキンラーメン」を使った雑炊作りにチャレンジしました。

 いつもは薄暗い場所や、ごちゃついた狭い場所などで「6秒クッキング」を撮影しているチョコプラ。しかし、今回は“タイアップ案件”ということで、煌々とライトが焚かれたスタジオでの収録となり、2人は「案件なんで失敗できません」と緊張しつつも、入念な打ち合わせをした上で、ほぼ6秒でキチンラーメン雑炊を完成させたのです。

 また、試食では「チキンラーメンの旨味がご飯に移って、めっちゃうまい!」と、きっちり食レポをしていた2人。コメント欄には、「案件になると編集も照明も2人の気迫も何もかもが露骨に違うの好き」「日清さん、見る目がありすぎる」「案件のおかげで、質のいい6秒クッキングが見られてありがたい」といった喜びの声が寄せられました。

■朝倉未来、1,000万円企画の「山田さん」と再会

 11月20日に配信され、ABEMA PPV ONLINE LIVE史上最高視聴数を記録したというネット番組『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』。事前に行われたオーディションで、一般応募者の「山田さん」と拳を交えるケンカをしていた格闘家・朝倉未来ですが、今回の動画では、山田さんが営む都内のハンバーガーショップを訪れる様子が公開されました。

 オーディションの際は、出会いがしらに「遅せえよ、いつまで待たせんだよ?」「あれ? 未来くん、意外にちっちゃいね」「全然、勝てるっしょ」などと啖呵を切っていた山田さんですが、今回は優しい笑顔で朝倉をお出迎え。2人は格闘技談議や、オープンして間もないハンバーガーショップの改善点などの話題に花を咲かせ、朝倉は「めちゃめちゃ良い人」を連発。

 なお、今回の動画は、オーディションで批判が集中してしまった山田さんのイメージを、朝倉が「回復させたい」と企画したものだとか。そんな朝倉の気遣いと、山田さんの良い人ぶりに感激する声が相次いだほか、「山田さんのお店に行ってみたい!」「ハンバーガーおいしそう! 食べてみたいです!」といった書き込みも多く、効果的な宣伝になったようです。

人気漫画の実写ドラマ、「設定ガン無視」キャストに批判! 松坂桃李、Snow Man出演作にも苦言

 Twitterで大きな話題を呼んだ銀泥原作の漫画を実写化した連続ドラマ『パティシエさんとお嬢さん』(テレビ神奈川ほか)のメインビジュアルが、11月24日に解禁された。来年1月の放送に先立って主要キャストが出揃ったものの、ネット上では「設定ガン無視」「原作へのリスペクトがない」などと、批判の声が飛び交っている。

 同作は、恋に奥手なパティシエと、毎週金曜日にケーキを買いに来るお嬢さんを中心としたラブコメディ。実写ドラマでは、主人公のパティシエ・奥野丈士役を『ミュージカル 刀剣乱舞』シリーズなどに出演する崎山つばさが、ヒロインの“お嬢さん”こと波留芙美子役を映画『ハニーレモンソーダ』(2021年)出演の岡本夏美が務める。

「原作では、“ふくよか”なお嬢さんと“筋肉質”なパティシエの恋愛模様が描かれており、作者の銀泥氏はニュースサイト『コミックナタリー』のインタビューで、『痩せて見えることはないように、描く上では特にほっぺのぷにっとした輪郭を気をつけています』『毎週6個とかケーキを買い続けてる女の子が、痩せていたら違和感があるかな』などと、特にお嬢さんの体形にはこだわりがあることを明かしていました」(芸能ライター)

 しかし、お嬢さんを演じる岡本はモデルとしても活躍しており、原作キャラクターとは似ても似つかないルックス。そのため、ネット上では原作ファンから「お嬢さんのイメージが全然違う。なんでこうなった?」「原作キャラの雰囲気が1ミリもない。俳優さんたちは悪くないけど、設定ガン無視で悲しい」「原作へのリスペクトが感じられなくてガッカリ。作者のこだわりくらい遵守してよ……」などと、落胆や批判の声が続出している。

 『パティシエさんとお嬢さん』のみならず、漫画やアニメの実写化は、こうした批判を浴びがちだ。

「例えば、昨年1月に清野菜名と松坂桃李のダブル主演で、スタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』の10年後を描くオリジナルストーリーを実写化すると発表されましたが、原作ファンから『夢が壊れるからやめて!』『名作に傷をつけるようなことするな』などと、不満の声が噴出。また、来年3月25日公開のSnow Man主演の実写映画『おそ松さん』も、アニメファンから『実写化というか、ジャニーズファンのための映画って印象』『明らかにコケそう』といった冷ややかな反応が見られました」(同)

 『パティシエさんとお嬢さん』も、原作ファンから歓迎されない実写化の一つになってしまったようだが、放送後に評価を覆すことはできるのだろうか?

平野ノラはユニクロのセットアップ、渡辺美奈代の「学校コーデ」は評判悪い!? 女性タレントの私服事情

編集G コロナ禍で部屋着期間が長く続いて、最近、外出時に何を着たらいいのかわからなくなってきた。もう出勤できないかも。

しいちゃん 何言ってんの? 芸能人のファッションを参考にしてみたら? 平野ノラがおすすめのユニクロのセットアップを紹介してたよ。11月21日に自身の公式ブログで、「セットアップのブラウンです もうこれだけしか着たくないくらい 着心地が良いです」と写真を投稿。もともとは『ラヴィット!』(TBS系)のロケでスタイリストさんが着ていて、気になったんだって。

編集G え……これ、人民服のレプリカじゃないの? 私にはレベルが高すぎる。そもそも、平野っておしゃれなイメージなかったけどさ。

しいちゃん そう? 平野は、15日放送のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演した際、キンタロー。から安くてかわいいアイテムを売ってる海外サイトを教えてもらって、「それでもうハマっちゃって。めちゃくちゃ安いんですよ」「例えば日本で買っていたピアスとかが安く売ってたりするんですよ。結構、海外のって大ぶりでカラフルでかわいいのが売っていて。84点買っちゃって、バブリー買いならぬ、『バブ買い』しちゃいまして」と言ってたよ。海外サイトから84点もアクセサリーを購入するなんておしゃれでしょ。

編集G 情報源がキンタロー。だけどね。キンタロー。もおしゃれなイメージないでしょ。

しいちゃん しかも平野は片付け上手としても知られていて、公式ブログでは自宅の「15分バブリー片付け」を紹介。自身のYouTubeチャンネルでも、キンタロー。のキッチンや君島十和子のクローゼットの断捨離を指南するほど、片付け上手として知られている。

編集G 君島十和子のクローゼットを!? そっちの中身のほうが知りたいよ!

しいちゃん 渡辺美奈代は、20日と21日に自身の公式インスタグラムで、高校3年生の次男の学校行事に参加する「学校コーデ」を公開。20日には「#お手伝い #役員さん #文化祭 #学校コーデ」として、白いビッグカラーのブラウスに黒のパンツと黒のキルティングコート、ピンヒールブーツ姿の写真を投稿。21日には、グレーのニットに白いパンツと白いコート、グレーのピンヒールパンプスにブランドバッグ。これに対してネットでは「文化祭の手伝いでこれは浮く」「場違い」「白い服やピンヒールは手伝う気なさそうに見える」「もっと動きやすい服で行くべき」「学校のイベントは子どもたちが主役なのに」と評判が悪い。

編集G 渡辺は息子のために作ったおいしそうなお弁当の写真で、「料理上手」と株が上がっていたのにね。

しいちゃん 23日には、公式YouTubeチャンネルで「【ユニクロ】夫婦でUNIQLO爆買い!冬支度始めました!【渡辺美奈代】」と題して、夫婦で爆買いした商品を紹介。夫で実業家の矢島昌樹氏は「もやしくん」と呼ばれていて、しょっちゅうYouTubeに出演しているよ。

編集G ヒートテックとかの爆買いを見せられても、ファッションの参考にはならないよ!

しいちゃん 松下奈緒は23日、自身の公式インスタグラムを更新。9月から11月まで行ったツアー衣装について「今回のツアーで着たドレスとスカート、実は自作のものでした」と写真をアップしてた。「細かいところはあまり見ないで下さい(笑)」だって。黒のリボンベルトを付けた赤いノースリーブと、楽譜柄のスカートを手作りしたらしい。

編集G 洋裁できるなんて憧れるよね~。憧れるだけでやる気はないけどさ。

しいちゃん 松下は、半年前の5月26日には「最近のハマりものをご紹介します。それは『ミシン』!小学校の家庭科以来です(笑)」と、自作のコインケースやバッグを紹介。7月19日にも「私服で花柄なんて珍しいと思いながらもリバティプリントが可愛くって作ってみました」と花柄トップスの写真をアップしている。

編集G 小学校の家庭科以来にしてはうまいね! はあ、結局、何を着たらいいのかちっともわからなかったよ。とりあえず平野ノラの片付け術を参考に、部屋に埋もれてる服を発掘したいと思います!

吉岡里帆主演作は「だいたいコケてる」!? 映画『ハケンアニメ!』主演で、演技力に疑問の声

 女優の吉岡里帆が、来年5月公開の映画『ハケンアニメ!』で主演することが発表された。作家・辻村深月氏による同題小説(マガジンハウス)の実写映画で、11月25日には映画公式サイト上で特報映像も解禁。ネット上でも話題になっているが、同時に「今度こそ吉岡主演の代表作になるか」(芸能ライター)と注目されているようだ。

「アニメの頂点“覇権アニメ”をめぐって業界で繰り広げられる戦いを描いた『ハケンアニメ!』は、2019年に舞台化もしている人気作品。今回発表された映画版では、吉岡が新人アニメ監督・斎藤瞳を演じ、ライバルとなる伝説の監督・王子千晴役には中村倫也が起用されていて、そのほか柄本佑、尾野真千子の出演も明らかになっています」(同)

 ネット上には、吉岡や中村のファンから喜びの声が上がっている一方、原作ファンからは「悪くないキャスティングだけど、映画にすることで物語の良さが半減しないか心配」「安っぽい感じになったら嫌だなぁ」といった懸念が寄せられている。また、一部ネットユーザーからは「吉岡って演技うまいイメージないのに、なんで主演できるんだろう」「ドラマとかだいたいコケてるイメージあるけど」という意見も噴出しているようだ。

「吉岡といえば、17年1月期の連続ドラマ『カルテット』(TBS系)で演じたミステリアスなレストラン店員・来杉有朱役で『第7回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』新人賞を受賞するなど、大きな注目を浴びました。しかし、その後主演した18年1月期の『きみが心に棲みついた』(同、以下『きみ棲み』)や同7月期の『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系、以下『ケンカツ』)では、ネット上で『演技が微妙』『吉岡は脇役で輝くタイプなんだね』といった指摘が続出。視聴率も『きみ棲み』が全話平均7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『ケンカツ』が5.8%という厳しい結果に終わっています」(同)

 今年4月期には鈴木亮平主演の『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)でヒロイン・久遠あいこを演じていた吉岡。原作の同題漫画(講談社)ではあいこが主人公なのに対し、ドラマ版では鈴木演じる刈部清一郎が主人公となっていたものの、あいこメインで描かれるエピソードも多かったため、ドラマを視聴したネットユーザーからは「鈴木亮平の主演作だから見始めたのに、ほとんど吉岡里帆のドラマだった」「鈴木の無駄遣い」などと苦言が漏れ、視聴率も全話平均5.4%と大爆死している。

「ただ、19年9月に公開された吉岡の主演映画『見えない目撃者』は評価する声も多かった印象。興行収入は3億7,000万円と、そこまで伸びたわけではありませんが、同作で視力を失った主人公・浜中なつめを演じていた吉岡には、『盲目の演技、なかなか良かった』『シリアスな雰囲気の作品が吉岡に合ってるのかも』という感想が寄せられていました」(同)

 そもそも、吉岡には“あざとい”イメージがついてしまっていて、同性を中心にネガティブな声が上がりがちだが……。

「出演中のCM『どん兵衛』(日清食品)では、“どんきつね”に扮しており、あざとさ全開のキャラクターはファンから好評のようですが、主演ドラマや映画のヒット作がない現状、『どんぎつねが代表作』と揶揄されることも少なくありません」(同)

 『ハケンアニメ!』の特報映像を見る限り、吉岡が評価されやすいシリアス系の作品ではなさそうだが、「どんぎつね」に代わる新たな代表作を生み出すことはできるだろうか。

本仮屋ユイカ・リイナ、トリンドル玲奈・瑠奈ほか「姉妹売り」タレント活発化! テレビマンの評価は?

 姉妹タレントといえば、古くは石田ゆり子と石田ひかり、アーティストでは倖田來未とmisono、最近では広瀬アリスと広瀬すずといった面々が思い出されるが、この数年、姉妹のセット売りに力を入れているタレントが増えているようだ。

 まずは、女優の本仮屋ユイカと、妹でフリーアナウンサーのリイナ。この2人、テレビ業界関係者によれば「あまり評判は芳しくない」という。

「本仮屋ユイカといえば、2005年上半期のNHK連続テレビ小説『ファイト』でヒロインを務めたが、平均16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と朝ドラの中では“下位”に終わり、朝ドラ出身のイメージも薄い。さらに『王様のブランチ』(TBS系)の司会を務めていたことでも知られますが、その後MCオファーが殺到したという話も聞きません」(放送作家)

 一方の妹・リイナは、青山学院大学卒業後にアナウンサーを目指し、東京のキー局を中心に全部で11局受け、13年4月に東海テレビ放送に入社。16年5月に結婚し同年12月に退社した後は2児の母となり、20年にアミューズに所属し、フリーアナウンサーとして活動している。

「11月9日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)は『兄弟姉妹が秘密を大暴露SP』でした。ここでユイカは、妹夫婦の代わりに結婚式の打ち合わせに参加したことを回顧。妹夫婦は『全部任せます』と言っていたにもかかわらず、のちに決めたことを全てひっくり返されたと振り返り、『一生忘れない』と恨みつらみを告白していました。これにリイナは笑いながら、『今聞くまで覚えてなかった』と悪びれず答え、姉の怒りをさらに買ったんです」(芸能ライター)

 また、リイナがアナウンサーの仕事で悩んでいた際、ユイカが芸能界の先輩としてアドバイスしたところ、「ゆるゆる自営業だからわかんないんだよ!」と逆ギレされたとか。こうした言動が明かされると、妹について「性格悪すぎ」「姉が女優だからアナウンサーになれたんじゃないか」と、リイナを批判する声が上がることに。

 19日放送のクイズ番組『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの? 2時間SP』(同)に出演した際には、賞金を獲得したい理由として「母に癒やしの旅行をプレゼントしたい」と話し、「自分たちで親孝行すれば?」「番組使って親孝行なんて都合よすぎる」との反応が見られた。

「この姉妹それぞれ、キャラのなさを2人で補い合っている感じなので、今後も“姉妹売り”は続くでしょう。とはいえ、2人で出たところで、たいした化学反応も生まれていないので、次第に共演オファーも減っていくでしょう。次の売るタイミングは、姉のユイカが結婚したときでしょうね」(業界関係者)

 とはいえ、バラエティ出演によって新たな一面を出すことに成功はしているようだ。「めちゃくちゃ面白かった!」「トークがどんどんうまくなってる」との評判も見られるだけに、今後大化けする可能性もゼロではないかもしれない。

 さらにもう1組、ここ数年にわたって姉妹売りを続けているのがトリンドル玲奈と、妹の瑠奈だ。

 昨年末ごろから今年初頭にかけて2人売りを活発化させて、今年は『ノンストップ!』『突然ですが占ってもいいですか?』(以上、フジテレビ系)『クイズ!THE違和感』(TBS系)『THE 突破ファイル』(日本テレビ系)などに出演。

 さらに今年1月には姉妹による公式YouTubeチャンネル「トリンドるんるん」を開設したが、7月を最後に更新されていない。

「2人がトーク番組に出ても、お決まりの話にしかならない。恋愛観の違いや、結婚をどちらが先にするかといった話題、姉妹それぞれの不満といったのが関の山。バラエティ共演も多いので、レアなツーショットとも思えません。瑠奈のインスタグラムにはしょっちゅう姉妹の投稿があって、ファンもおなかいっぱいなのでは。本仮屋姉妹と同じく、今後2人そろっての出演は厳しくなるように思いますが、玲奈には根強いファンもいるし、モデルや女優としての仕事もコンスタントに続いているので、あとは妹次第に感じます」(放送作家)

 一方、今最も旬の姉妹といえば上白石萌音・萌歌だろう。姉の萌音は現在放送中の3世代ヒロインが話題の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)で初代ヒロインを務めている。同時に歌手活動も順調で、妹の萌歌もadieu(アデュー)という名義でアーティスト活動を展開。好感度抜群の姉妹といえるだろう。

「姉妹で東宝芸能に所属していますが、出演する番組は多くもなく、レア感をキープしている。ゴシップ雑誌が追いかけそうなスキャンダルもないし、姉の萌音の仕事もかなり戦略的で東宝が大事に育てようという意思が見られます。こうして萌音の売り出しが終わったら、今度は妹の萌歌をアピールするはず。相乗効果で姉妹の人気をさらに高めていくことでしょう」(同)

 本仮屋姉妹、トリンドル姉妹、上白石姉妹とそれぞれ魅力があるのはもちろんだが、姉妹共演が効果を上げているのは上白石姉妹となっているようだ。
(村上春虎)

菅田将暉父、週刊誌に登場で息子の「取材自粛」呼びかけをスルー!? 所属事務所も困惑か

 11月25日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、俳優・菅田将暉の母親が行うビジネスに関して報じ、父親のコメントも掲載している。そんな両親について、菅田の所属事務所・トップコートは「以前から扱いに苦慮していた」(スポーツ紙記者)ようだ。

 菅田といえば、今月15日に女優・小松菜奈との結婚を発表し、業界内外から祝福を浴びたばかり。一方で、美容サロンを経営している菅田の母親・菅生好身氏は、同12日に子育て本『3兄弟のあしあと』(辰巳出版)を発売。さらに、これまでも息子の人気に便乗して講演会を開いてきたことなども知られている。

「『新潮』は、そんな好身氏が近頃“オルゴナイト”にハマっていることを紹介。オルゴナイトとは、金属片や宝石を樹脂で固めたアイテムで、スピリチュアル界隈では“ポジティブなエネルギーを生成する装置”とされています。好身氏は息子の結婚発表前日に、インスタグラムで『ハッピーオルゴナイト教室スタート』と、宣伝していました」(芸能ライター)

 同誌は、菅田と結婚した小松が、不本意な形で好身氏のビジネスや趣味に巻き込まれてしまうことを懸念。そこで、菅田の父親で経営コンサルタントでもある菅生新氏に取材しているが、同氏は、妻が行っている「ハッピーオルゴナイト教室」はあくまでも「キラキラ楽しいアクセサリー教室」だと説明し、息子には母親の“新規事業”について話をしていないことも強調した。

「ですが、新氏も17年12月に『スゴー家の人々 ~自叙伝的 子育て奮戦記~』(トランスワールドジャパン)を発売するなど、積極的にメディアに登場していただけに、業界関係者の間ではかねてから『菅田の両親は“出たがり”』という認識でした。また、菅田が10代の頃は、彼の仕事現場に新氏が顔を出すこともあり、実はその影響で消滅した仕事まであったとか。菅田をマネジメントするトップコートも明らかに迷惑がっていて、メディア関係者に裏で『両親の取材はしないでほしい』と伝えていたといいます」(前出・記者)

 そんな菅田も小松と夫婦になり、結婚を発表した同日深夜放送のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演した際は、家族への取材は控えてほしいと呼びかけ、「仮に何か取材されたとしても、何もお答えしないという姿勢でいます」と述べていたが……。

「結局、新氏は息子の主張をスルーする形で『新潮』の取材に応じてしまっています。新氏としては、妻のビジネスや息子の妻に関わる報道を否定したかったのかもしれませんが、菅田の周辺関係者は『そもそも取材を受けないでほしかった』とガックリきている様子。この調子だと、今後も菅田の言う“何もお答えしないという姿勢”を両親が共有することはなさそうです」(テレビ局関係者)

 菅田の両親が変わらないなら、これからは小松やその関係者までもが心労を抱えることになりそうだ。

西島秀俊&内野聖陽『きのう何食べた?』公開2週目で2位、『そして、バトンは渡された』は原作ファンに不評!? 映画動員ランク

 全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、11月6日~11月12日)が発表され、11月5日に公開されたマーベル最新映画『エターナルズ』が初登場1位を獲得した。

 『エターナルズ』は数千年もの間、人類を見守って来た集団・エターナルズが、残り7日に迫った人類滅亡の危機に立ち向かうヒーローアクション。数々の映画賞を受賞した『ノマドランド』(2021年)の監督であるクロエ・ジャオがメガホンを取ったことでも話題となっており、公開初日から3日間の累計で動員26.5万人、興行収入4億1600万円の大ヒット中だ。

 数字の面では好調なものの、内容は賛否両論あるようで、SNSや口コミサイトでは「人間ドラマとして、ストーリーが面白かった! 新しいマーベルが始まった感じ」「各キャラクターが際立っていたし、今後の作品につながりそうなポイントも多くて続編が楽しみ」といった絶賛の声がある一方、「マーベル大好きですが、これはダメ。途中で寝ました」「今までのマーベル作品にあった“引き込まれるモノ”が何もない」「エターナルズが全然強そうに見えず残念」など、ネガティブな意見も散見される。良くも悪くも「今までのマーベル作品と違う」同作は、どこまで動員を伸ばせるだろうか。

 2位には西島秀俊と内野聖陽がダブル主演する人気ドラマの映画化作品『劇場版 きのう何食べた?』が公開2週目でランクイン。よしながふみの同名コミック(講談社)を19年に連続ドラマ化した『きのう何食べた?』(テレビ東京)の好評を受けた劇場版とあって、多くのファンが映画館に足を運んだようだ。

 弁護士・筧史朗(西島)と、その恋人で美容師の矢吹賢二(内野)を主人公に、2LDKアパートでの暮らしや食生活がほのぼのと描かれる同作。山本耕史、磯村勇斗らドラマ版からのキャストに加え、劇場版にはSixTONES・松村北斗も新キャストとして登場している。SNSや口コミサイトもおおむね好評で、「見てる間ずっと幸せしかなかった」「シロさんとケンジに久しぶりに会えてうれしかったし、劇中に登場するおいしそうな料理もたまらない」「普通の毎日を過ごすことの大切さや、感謝の気持ちを思い出させてくれる作品でした」など、心動かされた人の感想が並んでいた。

 3位は、天海祐希主演の『老後の資金がありません!』。垣谷美雨の小説(中央公論新社)を映画化した同作は、節約がモットーで、老後資金をコツコツと貯めてきた主婦・後藤篤子(天海)の直面するさまざまな悩みがコミカルに描かれる。ネット上には「主人公に共感するシーンも本当に数多くあり、とても面白かった」「話が現実的で身につまされます……」「主人公と同世代なので、いろいろ共感しました。老後の不安はいっぱいだけど、少し気持ちは軽くなったかな」といった口コミが多数見受けられ、思わず自己投影してしまう作品のようだ。

 4位は、「たれぱんだ」「リラックマ」などの人気キャラクターを生み出したサンエックスから、12年に誕生した「すみっコぐらし」が大活躍する劇場版アニメ第2弾『すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』。公開初日から3日間の累計で動員20万人、興収2億5000万円を突破しており、19年公開の前作『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』を上回る好スタートを記録した。

 第1弾に引き続き、井ノ原快彦と本上まなみがナレーションを担当することもネット上で話題に。「子どもが好きなので見に行きましたが、予想以上に面白くて圧倒されました」「“子ども向け”と侮るなかれ、思わず泣いてしまいます」といったレビューも目立ち、年末にかけてロングランも期待できそうだ。

 続く5位は、永野芽郁と石原さとみ、田中圭ら出演で公開3週目の『そして、バトンは渡された』がランクイン。19年に「本屋大賞」を受賞した、瀬尾まいこの同名小説(文藝春秋)が原作で、2つの家族を描いているのだが、実は“ある秘密”が隠されていて……といった内容だ。ネット上では「とにかく泣ける」と好評を得ており、11月16日発表時点での累計は動員66万人、興収8億円を突破している。

 しかし、原作ファンからは厳しい声も出ているようで、ネット上には「映画は原作の要素を表面的になぞっただけ。作品を台無しにされた気分」「小説が大好きなので期待して鑑賞。優しくて切ない世界観をうまく出せていなかったと思う」「原作を読んでいたので、それと違うところが気になってしまった。読まないほうが映画を楽しく見れたのかも」といった、辛口コメントも見受けられた。

 6位は公開2週目のアニメーション映画『劇場版 ソードアート・オンライン −プログレッシブ− 星なき夜のアリア』が入った。同作は、小説を原作にテレビアニメなどメディアミックス展開で人気のシリーズだが、今回は原作者の川原礫によるヒロイン視点でのリブートストーリーを映画化。AR(拡張現実)型情報端末オーグマーが普及した近未来を舞台に、専用ロールプレイングゲーム「オーディナル・スケール」に仕組まれた陰謀に立ち向かう主人公・キリトらの姿を描く。ネット上には「テレビシリーズより面白かった!」「気になる終わり方。続編が楽しみ」といった書き込みが多く、まだまだ興収を伸ばしそうだ。

 新選組の副長・土方歳三の姿を描く司馬遼太郎の小説を映画化した岡田准一主演の『燃えよ剣』は公開5週目で7位、「007」シリーズの第25弾『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は公開7週目にして8位という結果で、ロングヒットを続ける2作が引き続きトップ10入りした。

 9位には、“ソウルの女王”と称されたアレサ・フランクリンの半生を描く、ジェニファー・ハドソン主演の『リスペクト』が初登場。18年に死去したフランクリンから、生前に「自分の映画を作るなら、絶対にジェニファーで」と直々にオファーを受けたといわれており、ジェニファーが劇中で披露した歌唱シーンやパフォーマンスに絶賛の声が相次いでいる。

 続く10位には、テレビ朝日系で放送中の「プリキュア」テレビシリーズ第18作目『トロピカル~ジュ!プリキュア』の劇場版『映画トロピカルージュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』が公開3週目でランクインした。

【全国映画動員ランキングトップ10(11月6日~11月12日 、興行通信社調べ)】

1位 エターナルズ
2位 劇場版 きのう何食べた?
3位 老後の資金がありません!
4位 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ
5位 そして、バトンは渡された
6位 劇場版 ソードアート・オンライン −プログレッシブ− 星なき夜のアリア
7位 燃えよ剣
8位  007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
9位 リスペクト
10位   映画トロピカルージュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!