小林麻耶、“金欠”報道に現実味!? アメブロに突如「楽天市場」登場で「アフィリエイト?」の指摘

 フリーアナウンサーで女優の國光真耶(旧芸名:小林麻耶/以下、麻耶)と婚約中の元夫・國光吟氏が6月14日、ブログを更新。「試験的にFacebookとFacebookページを作ってみたよ」と新たにFacebookを開設したことを報告した。

「5月21日、真耶が國光真耶に改名したことを報告し話題となりましたが、6月5日には吟氏が自身の肩書を『オメガヒーラー』から『AKH2』に改めると発表。麻耶も10日、ブログに『AKH2(Akira Kunimitsu Healing Healer)が1人でも多くこの世に誕生し、愛溢れる世の中になりますように』と思いをつづり、オメガヒーリングのすばらしさを啓蒙しています」(芸能ライター)

 そんな中、新たにFacebookを開設した吟氏。同氏いわく「オンタイムAKHの会員の中からAKH2が誕生する」そうで、「理想としては沢山のAKH2が誕生して欲しいからすぐオンラインだと遠方のAKH2にもレッスンが出来て良いと思った」のだとか。

「吟氏のFacebookは、同16日午後1時半時点で“友達”が23人。かつて週刊誌に『人気のヒーリング整体師』と報じられていた吟氏にしては、少々寂しい印象を受けます」(同)

 一方の麻耶は同11日、「本当に欲しいものは手に入る!?」とのタイトルでブログを投稿し、「お金」に関する持論を展開。「自分が、本当に欲しいのに買えない」「お金を出したいのに お金が足りない お金がない という現実は、自分の人生のタイムラインを歩んでいないですよ」「ですから、お金がなくて何かできなかったとしたら、悲観することではなく そのお金を手に入れている自分が本当の人生のタイムラインなので、タイムラインずれてるわ と知り 自分を低く見積もらず」などとつづられている。

 そしてこの2日後の同13日、「GUの凄さ」と題したエントリーを投稿。ファッションブランド「GU」の通販サイトへのリンクを複数掲載した。

「翌14日にも、『お中元はこちら』とのタイトルで『今年のお中元はこちらにしました 美味しそう』とつづり、通販サイト『楽天市場』で販売されている『銀座千疋屋』のアイス詰め合わせなど4商品へのリンクが貼られています。これらの投稿に対し、一部ネットユーザーからは『これアフィリエイト? お金に困ってるのかな』『楽天アフィリエイトに手を出すほど金欠なの?』という声が上がっています」(同)

 金欠疑惑といえば、「女性自身」(光文社)のニュースサイトが同15日、「小林麻耶 夫と始めた“金欠”再出発」と題した記事を掲載。フリーアナ時代は家賃約30万円の高級マンションに住んでいた麻耶が、現在は吟氏と家賃約12万円の約25平米のマンションで同居していると報じていた。

「とはいえ、麻耶は3月に市川海老蔵をYouTubeで“口撃”した際、約35万円のシャネルの新作ニットを着ていたほか、2月には妹・小林麻央さんへのプレゼントとしてルイ・ヴィトンの高級バッグを購入したことをインスタグラムで報告。最近も頻繁に買い物をしているようですから、ファンが懐事情を心配する必要はないのかもしれません」(同)

 4月30日に「誹謗中傷を消すためにマンパワーで対応している素敵なアメブロさんだと思っていたのに、まさか、応援コメントまでも、何年も前から消していたなんて腑が煮えくりかえりました。裏切りです」などとつづり、アメブロの更新停止を宣言したものの、6月1日にあっさり投稿を再開した麻耶。アフィリエイトを始めるためだったかは定かではないが、今後も麻耶の動向に注目していきたい。

小倉優子のYouTubeに異変! 登録者10倍の親友・ギャル曽根に「遅れを取った」ワケ

 ママタレによる生活情報系チャンネルがひしめき合うYouTube。その中で、大食いタレント・ギャル曽根のYouTubeチャンネル「ごはんは残さず食べましょう」が好調だという。

「昨年4月にYouTubeに参入したギャル曽根ですが、チャンネル登録者数は約40万人。いまや別格の仲里依紗(160万人)や辻希美(チャンネル登録者数110万人)、開設から半年ほどで爆発的に集客している杏(64.1万人)の影に隠れがちですが、数字を見るとギャル曽根もだいぶ健闘していることがわかります」(芸能ライター)

 ギャル曽根のチャンネルは、主に料理レシピ動画と有名チェーン店の爆買い企画の2本柱。料理は油淋鶏やビビンバ丼といった夫や子どもも喜びそうなメニューのほか、ダイエットレシピも目立つ。最近では、今年4月に公開された「コストコ」爆買い企画が85万回再生超えを記録している。

「料理の試食役として夫でイケメンテレビプロデューサーの名城ラリータ氏も登場し、夫婦の小気味好い掛け合いも人気。視聴者からは『ギャル曽根ちゃんの笑顔を見ていると、元気になれます』『夫婦の仲が良くて、明るいご家庭なのが伝わってきます。憧れの夫婦です』などと好意的なコメントが寄せられています」(同)

 一方で、そんなギャル曽根の親友として知られるタレント・小倉優子のチャンネルは、数字の“伸び悩み”が深刻だ。小倉はギャル曽根より半月ほど早い昨年3月末に「ゆうこりんチャンネル」を開設。YouTubeデビューを報告する最初の動画にはギャル曽根も登場し、「ゆうこりん家で食べるご飯がどれもおいしい」「ゆうこりん(YouTube)がやってると見るよね。私見ると思う」と自信がなさそうな小倉を後押ししていたが……。

「『ゆうこりんチャンネル』のチャンネル登録者数は3.8万人。ギャル曽根の10分1程度に留まっていて、小倉の知名度と比べると、寂しい印象です。なお、小倉が紹介するレシピは『甘い卵焼き』『ミートソース』『叩ききゅうり』など家庭的なスタンダードメニューが多く、堅実な小倉らしい実用的なセレクト。視聴者からは、『おいしそう!』『簡単なレシピを紹介してくれるから助かる』と好意的な声が集まっていますが、ネット上では『目新しい情報が少ない』『ゆうこりんが真面目すぎてトークが楽しくない』といったネガティブな感想も少なくありません。小倉の長所である生真面目さや隙のなさが、多少のラフさやノリが求められるYouTubeでは欠点にもなっているようです」(同)

 さらに近頃、同チャンネルによからぬ異変が起きているという。

「これまで精力的に更新してきた小倉ですが、実はもう1カ月以上も更新がストップしているんです。小倉は現在、バラエティ番組『100%!アピールちゃん』(TBS系)の企画で早稲田大学教育学部合格を目指して猛勉強中。そのため、YouTubeに注力する時間がないのかもしれませんが、それにかこつけてこのままYouTubeをフェードアウトしてしまうのでは……」(同)

 2018年に再婚した歯科医師の夫とは長らく別居中ながら、昨年11月にオリコンが発表した「第6回 好きなママタレントランキング」では8位と上位にランクインした小倉。とはいえ、“頑張り屋”ゆえの好感度の高さは、動画の再生数に直接つながらないようだ。

栗山千明、百万石まつりで“撮影禁止”要求騒動で「要注意タレント」扱いに?

 6月4日に、石川県金沢市で開催された「第71回金沢百万石まつり」。同イベントの目玉は、有名人が前田利家と正室のお松の方に扮して市の中心部を練り歩くという「百万石行列」で、今回、利家は竹中直人、お松は栗山千明が担当。

 しかし、ある騒動が勃発したことにより、栗山はその当事者としてネット上で大炎上し、公式Twitterに謝罪文を掲載することになった。マスコミ関係者の間では、一連の出来事を受け、「栗山サイドが、かつてのジャニーズ事務所ばりの“規制”を敷いていることが判明した」(スポーツ紙記者)と話題になっているという。

 騒動の発端は、実行委員会がまつりの直前、来場者に対し、現地で「百万石行列」の撮影禁止およびSNSへの投稿禁止を通達したこと。例年には見られない禁止事項に、来場者から不満の声が上がる中、6月14日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、栗山サイドがまつりの運営に“撮影禁止令”を要求したと報道。さらに「SNS等に栗山の写真がアップされた場合は24時間以内に削除させる」「できなければ1件につき罰金100万円」といった条件を提示していた疑惑を伝えたのだ。

「『週刊女性』の取材に対し、栗山の所属事務所は、騒動が悪い意味で拡散されていることも踏まえてか、罰金の要求などは否定しつつも、写真撮影の禁止要求については認めています。ネット上では、『おまつりで撮影NGは無理筋』など、栗山本人というより、事務所に対する批判や疑問の声が見受けられる状況です」(芸能ライター)

 同12日には、栗山自身もTwitterに「関係者の方々のご配慮に甘えてしまった事が、皆様のご不満を招く原因だったと思います」といった謝罪文を発表。やはり撮影にNGを出していたことは認めつつも、「私の責任ではありますが、金沢が好きで百万石まつりを楽しみにしていましたので、私自身思わぬ反響に心苦しく思っています」と複雑な胸中をつづっている。

「栗山は、2020年に大手プロダクション『スペースクラフト・エンタテインメント』を退所した後、個人事務所を立ち上げている。当時はマネジャーと共に独立したという話でしたが、その後、あるメディアが、栗山の公式サイトに問い合わせたところ、なんと栗山本人から返信が送られてきたそうです。少なくとも独立当初は、栗山自身もマネジメント的仕事を担っていた可能性が考えられます。そんな事情があるだけに、今回のトラブルは、“栗山が大手プロに所属していなかったがゆえに発生したもの”といえるのかもしれません」(テレビ局関係者)

 栗山サイドが、実際にどのような形で、運営に写真撮影に関する要求を伝えたかは定かではないものの、個人事務所ゆえの認識不足や人手不足が、トラブルの原因である可能性は否めないだろう。

「おそらく栗山は、こうしたイベントの際に、もともと関係者以外の写真撮影にNGを出していたのでは? しかし今回、多くの批判を浴びてしまった状況を見ると、かつてジャニーズ事務所が、ウェブ上へのタレントの写真掲載を一律『完全NG』とし、一般人やマスコミ関係者から不満を抱かれていたことを彷彿とさせます。他事務所の前例もあるだけに、もし栗山が大手事務所に所属していれば、まつりで撮影禁止にした場合に起こる“来場者の反応”を当然、想定できたはずです」(前出・スポーツ紙記者)

 そもそも栗山サイドの要求が、まつりの運営にきちんと伝わった時点で、時期的に出演を断ることができなくなっていたのかもしれないが、「それも事務所の人手が足りず、関係各所との意思疎通がスムーズにいかなかったがゆえの事態といえます」(同)という。

 これまで“炎上”や“トラブル”とはほぼ無縁だった栗山だが、批判の矛先が本人に向いていないことには、ひとまずホッとしていることだろう。しかし、「業界内では“要注意タレント”認定されそう」(同)という声もあるだけに、個人事務所の体制を見直したほうがいいのかもしれない。

KinKi Kids、冠番組の弁当予算は「1,000円以内」!? 堂本光一がボヤくワケ

 KinKi Kidsの冠バラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。6月11日の放送には、ももいろクローバーZの百田夏菜子と高城れにがゲスト出演した。

 今回が2回目の出演となるももいろクローバーZだが、2018年5月5日放送回から4年ぶりの登場ということで、高城は「2018年以降呼ばれなくなっちゃったので、“ももクロNG”とかあるのかなと思って……」と吐露。これに堂本光一は「いやいや、そんな言ったことないもん。誰を呼べとか……」と否定した。一方、堂本剛は「僕、年1(回)で『ブンブブーン』にマイケル・ジョーダン呼んでほしい」と、元プロバスケットボール選手の出演をリクエストしていることを明かしていた。

 そんな中、「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組で、百田と高城は「美味しい海苔を食べまくりたい!」とリクエスト。現在、ももクロメンバーの間で“海苔”がはやっているそうで、現場には常に海苔のストックがあるのだとか。

 そこで今回は、東京・築地にある海苔専門店の「伊藤海苔店」4代目・伊藤信吾氏と、のり研究家・黒滝サク氏を迎え、“海苔愛”を語り尽くす「海苔サミット」が行われた。

 番組では、さまざまな海苔が紹介されたが、中でも伊藤氏がオススメした東京湾産「江戸前青混」を食べた剛は、「ちょっと旅行来た気分」と、旅館の味がすると感動。光一も「今、ご飯を手巻き寿司風にマグロとやったら(合わせたら)超高級寿司屋さんの味」と絶賛した。なお、伊藤氏によると、「実際に高級寿司屋さんで多く使われている」とのこと。

 また、“高級海苔弁ブーム”の火付け役とも呼ばれる「海苔弁 山登り」という店の商品「海苔弁 山」も登場。実食した剛は「あっ、おいしいぞ。海苔もやわらかい」と驚き。一方、1個1,100円(税込み)とわかると、光一は「じゃあ、『ブンブブーン』は無理か」とポツリ。なんでも、同番組で用意される弁当の予算は、“飲み物込みで1,000円以内”なのだそうで、光一は「お茶なんていらないよね」とボヤいていたのだった。

 この放送にネット上では、「今日の『ブンブブーン』の何が一番心に残ったかって、お弁当の予算の低さよ」「『ブンブブーン』のお弁当、飲み物込みで1,000円以内!? 厳しいなあ(苦笑)」「『ブンブブーン』のリアルな懐事情を知ってしまい、なんとも言えない気持ちに……」などと、驚くファンのコメントが寄せられていた。

浜辺美波が佐野ひなこのせいで“被弾”!? “ガーシー”が怒り「お前のこと大っ嫌いだから!」

 暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和氏が、タレント・佐野ひなこに関する“爆弾”を投下すると予告。これに関して、ネット上では「浜辺美波も被弾するのでは?」との臆測が広まっているようだ。

 東谷氏は6月9日、Twitterに佐野のプライベート写真を公開し、「もう1人のアテンダー女 いろんなとこにアテンドしたりアテンドされたり オレはこいつに週刊誌にタレ込みしてると嘘の噂流され、それを聞いた城田優は否定もせず、言ってたよーってオレに伝えてきただけやった ふざけんな」と怒りのツイート。

 さらに、12日のYouTube配信でも「俺“さのひな”にはねえ、結構、恨みあるから」と発言。東谷氏いわく、もともと俳優の佐藤健や城田優を含めて佐野と仲が良かったというが、ある男性から吹き込まれた“東谷氏が週刊誌にネタを売っている”との情報を佐野が鵜呑みにし、「あっちこっちに言いまくった」のだとか。

 この出来事に腹を立てている様子の東谷氏は、「むかつくこともめっちゃあるから。あいつが裏で住んでるパパ……パトロンとかも含めて、全部めくったろうと思ってるから」「今、お前のこと大っ嫌いだから!」と息巻いた。

「かつて“ツインテールの神”として、一躍人気者となった佐野ですが、過去には佐野に似た女性と金髪男性のキス写真が流出したり、いわくつきの男性モデルとの接点をウワサされたことも。加えて、ハイブランドだらけの私服姿などをブログで公開してきた佐野は、同じホリプロの先輩・小島瑠璃子と比べても生活水準が高いように見えることから、長らく『パトロンがいるのでは?』とささやかれてきました」(芸能ライター)

 また、一部ネット上では、「佐野のせいで女優・浜辺美波が被弾するのではないか」と心配する声も目立つ。

 東谷氏は5月8日、Twitterの音声会話機能「Twitterスペース」を使って視聴者と話した際、「浜辺美波に恨みがあるわけではないねんけど、“それ”を促した人間がおんのよ。浜辺美波の近くにね」と発言。続けて「そいつを俺は許されへん理由があるから、徹底して晒そうとしてるから、そいつ派生で結構いろんなヤツが被弾する。それもタレントやけどね、そいつも」と浜辺に関する暴露を予告。この「促した人間」について、現在「佐野のことではないか」と予想する視聴者は少なくないようだ。

「現在、チャンネル登録者数123万人の東谷氏ですが、浜辺の暴露ネタに関して『メンバーシップが5万人到達するか、視聴者数(チャンネル登録者数)が150万人行ったら爆発させます』と宣言しています。そんな浜辺は、2023年春からスタートするNHK連続テレビ小説『らんまん』で、神木隆之介演じる主人公の妻役を演じる予定。くしくも神木と佐野は16年6月に熱愛疑惑が『週刊文春』(文藝春秋)にスクープされているだけに、双方と接点がある神木まで、ガーシーによる“巻き込み事故”に遭うのでは……と、心配するファンもいるようです」(同)

 17年公開の映画『咲-Saki-』で共演していた浜辺と佐野。2人にプライベートでの接点はあるのだろうか。

新進女優・斎藤莉奈が語る、「オーディションも撮影現場もオープン」な英国映画界

 ホラーコメディ『グレムリン』(1984年)や3Dアニメ『ミニオンズ』(2015年)のような“キモかわいい”キャラクターたちがゾロゾロと登場する、SF映画『クリーチャーズ 宇宙から来た食人族』が6月17日(金)より劇場公開される。

 同作は、英国の大学生たちが野外実習中にUFOに遭遇。UFOから出てきた小型エイリアンたちは人間を次々と捕食し、さらに襲われた人間はゾンビ化してしまうというSFパニックもの。ストーリーは超B級だが、特殊メイク&特殊効果スーパーバイザーに『DUNE/砂の惑星』(21年)のスタッフを迎えるなど、かなり凝ったビジュアルに仕上がっている。

 さらに注目したいのが、食人エイリアンと戦う日本からの留学生・アカネを演じた斎藤莉奈。17年に渡英し、ロンドンを拠点に活動している新進女優だ。『クリーチャーズ』で念願のヒロイン役をつかんだ彼女に、英国映画の内情を語ってもらった。

『クリーチャーズ』は、温かみのあるホラー作品

――斎藤さんは日本ではホラー映画『クロネズミ』(10年)や『冷たい熱帯魚』(11年)などに出演していますが、本作ではヒロインという大役を射止めました。英国に渡って、女優としての夢を掴んだわけですね。

斎藤莉奈さん(以下、斎藤) 私にとって、渡英も英国映画への出演も大きな挑戦でした。憧れていた英国映画でヒロインに抜てきされたことは、もちろん責任感も感じていますが、うれしさが上回っていますね。これからも仕事を続けていく上での、大きな自信にもなると思います。

――SFホラー映画ですが、襲ってくる小型エイリアンはどこか抜けているし、アカネの同級生たちも頭のネジがゆるんでいませんか?

斎藤 エイリアンは襲ってくるし、同級生たちはゾンビになるし、おもちゃ箱をひっくり返したみたいな映画ですよね(笑)。でも、完成した作品を見たら、思いがけず温かみのある作品になっていたので驚きました。クリーチャーたちはぬいぐるみでできていて、撮影現場では1体のクリーチャーを4人がかりで操演していたんです。1カ月あった撮影期間中、その様子をずっと見ていたんですが、手作り感があって温かさを感じるホラー映画に仕上がっていたので意外でした。

――斎藤さんは菜食主義者とのことですが、映画とはいえ、人間を捕食するエイリアンとの共演は抵抗ありませんでしたか?

斎藤 あはは、確かにお肉を食べるという点では、食人エイリアンもミートイーターですね(笑)。私は動物性タンパク質を一切摂らないヴィーガンではなくて、 日本ではその場の雰囲気も加味して卵や魚を食べることもあります。正直、そこまで深くは考えずにオーディションを受けました(笑)。でも、エイリアンのぬいぐるみたちと1カ月間ずっと一緒に過ごしていたので、撮影が終わる頃には彼らのことを愛らしく感じるようになっていました。

 アカネはヤクザの娘で、日本で多くの修羅場を体験し、英国に身を潜めているというキャラクター。生命の大切さを知る女の子なんです。「人肉を食べるなんて許さない」という怒りはなかったのですが、そこは役に徹して演じました。

――英国で初めて出演した映画『クリーチャーズ』のオーディションは、どんなふうに行われたんでしょうか。

斎藤 『クリーチャーズ』のオーディション情報をネットで見つけ、SF映画でホラーとコメディが一緒になっているなんて面白いなと思い、オーディションを受けることにしたんです。私、けっこうグロいシーンには耐性があるので(笑)。オーディション会場では1人ずつ名前を呼ばれ、1時間ほどかけた面談がありました。まず、トニー・ジョピア監督にお会いして台本を読ませてもらい、アカネとして怒っているパターンの演技をいろいろと見せたんです。その後、アクションコーディネーターの方も同席されていたので、その場で殺陣を習って、試してみて、「練習すれば、あとは大丈夫だね」とOKをもらって……という感じでした。

――派手な殺陣を披露していますが、日本で習っていたんでしょうか?

斎藤 殺陣はレッスンで少しかじった程度でしたが、日本でモーションキャプチャーのお仕事をしたとき、『ラストサムライ』(03年)などに出演されたベテランの役者さんたちと一緒になり、その際にアクションについての基礎を学んだ感じでしたね。趣味でボクシングジムに通っていた時期もあったので、アクションは体幹が大事という基本的なことは理解していましたし、日本で経験したことは、無駄にはなりませんでした。アクション映画への出演は今回が初めてでしたが、殺陣がうまく決まったときは、爽快感がありましたね。

――低予算映画ですが、キャストはみんな楽しそう。撮影現場の雰囲気のよさがスクリーンからも感じられます。

斎藤 本当に楽しかったです。アットホームな雰囲気の撮影現場でしたし、ジュピア監督はすごく明るくて、オープンな性格でした。「アイデアがある人は言ってね」と言ってくださり、発言しやすい現場だったんです。

――斎藤さんのアイデアが採用されたシーンもある?

斎藤 アカネが階段でゾンビと戦うシーンが後半にあるんですが、最初は階段の上の広い踊り場で戦う予定だったんです。私のアクション経験が少ないことから、アクションコーディネーターの方が気を使って、危険のないように踊り場での殺陣を考えてくれていたんですが、私から階段での殺陣を申し入れました。現場ではけががないことが第一に考えられるので、「私、やれます!」とアピールしないと迫力ある場面が撮れないように感じたんです。監督や作品にもよると思いますが、自分からアピールすることの大切さを、英国に渡ってからは強く感じるようになりましたね。

――斎藤さんが芸能界デビューしたきっかけは、広瀬アリス・すず姉妹、橋本愛、中条あやみらを輩出したモデルオーディション『ミスセブンティーン』だそうですね。

斎藤 はい、同い年の武井咲さんが「Seventeen」(集英社)の専属モデルをしているのに憧れて、13歳のときに応募したんです。07年の『ミスセブンティーン』でファイナリストに選ばれたことから、芸能事務所にスカウトされました。そのとき、「君は声が低いから、女優に向いているかもね」と言われ、演技に興味を持つようになったんです。

――17年から活動の拠点をロンドンに移されましたが、なぜハリウッドのある米国ではなかったんでしょうか?

斎藤 私、動物が大好きで。女優として有名になれば、動物保護活動に役立つんじゃないかと考え、「逆輸入女優」を目指して渡英したんです。LAにもちょっと滞在したんですが、欧州の方が動物保護活動が盛んなので、それもあってロンドンで頑張ってみることにしました。英国にも、ハリウッドのオーディション情報は入ってきますし。ロンドンはLAに比べて日本人は少ないものの、その割には日本人向けの仕事のニーズが意外とあるんです。

――斎藤さんは英国ではテレビドラマに出演し、CMや企業ビデオなどにも出演しているんですね。海外にコネクションがあったわけでもなく、単身でよく渡英したなぁと感服します。

斎藤 英語は日本で少し勉強してから渡ったんですが、最初は全然ダメでした(苦笑)。ロンドンには“知り合いの知り合い”はいたんですが、あまり頼りすぎちゃいけないと思い、事務所などは自分で見つけました。運がよかったんだと思います。

――イギリス映画の撮影現場は、日本とは違いますか? 『クリーチャーズ』は撮影期間が1カ月あったそうですが、日本の低予算映画は1週間程度で撮られることがほとんどです。

斎藤 日本だと撮影期間は短いですよね。深作健太監督が撮られた『クロネズミ』は撮影前のリハーサルはしっかりやりましたが、撮影は5日間でした。『クリーチャーズ』の場合は、現場でその日撮るシーンのリハーサルをしながら、じっくり撮り進めていく感じでしたね。

――食事や宿泊施設はどうでしたか?

斎藤 食事は3食付きでした。スタジオの一角にキッチンがあり、スタッフが交代で温かい料理を用意してくれたんです。日本だとお弁当がほとんどだったので、そこは違いましたね。みんなで同じ鍋を囲んで食事することで、よりアットホーム感が高まったと思います。

 また、キャストは撮影場所から少し離れたところにあるコテージに泊まりました。私たち女性キャストは3人一緒に1つのコテージに泊まり、寝室はそれぞれ別々でした。撮影は深夜まで続いてハードでしたが、週末の土日はしっかり休めるのでリフレッシュすることができましたね。それに撮影中、誰かがNGを出してしまうと「ナイス!」や「グレート!」なんて声がジョークっぽく飛ぶんです。失敗しても現場の雰囲気が明るいので、「ごめんなさい。もう一度やらせてください」と気兼ねせずに口にすることができました。日本人である私も受け入れられ、とても居心地がよい現場でした。

――英国ではオーディションの進め方も、プロデューサーや監督たちの間でいつの間にかキャスティングが決まっている日本映画とは、かなり違うようですね。

斎藤 日本では所属事務所を通してオーディション情報が入ってくることがほとんどですが、英国では俳優みんなが登録しているサイトがあり、あらゆるオーディション情報がオープンになっているんです。人気ドラマのメインキャラクターのオーディション情報も載っていたりします。オーディションは、事務所に入っていなくても誰でも受けることが可能。事務所から連絡が入ることもありますが、今回の『クリーチャーズ』のように、自分で見つけるものも多く、私の場合は五分五分です。事務所のマネジャーは、よく言えば「あなたはあなたのままでいいのよ」というスタンスなので、ただ待っているだけだと何も始まらないこともありえます。自分でセルフプロデュースして、働き掛けていくことは大事だなと痛感しています。

――日本では最近になって、プロデューサーや監督のパワハラやセクハラ的言動が問題視されるようになってきました。英国のオーディションや撮影現場でそのような状況に遭うことはない?

斎藤 オーディションの面接担当者たちは、ジェンダー差別や宗教差別、人種問題につながりそうな発言はしないよう、すごく気をつけている印象です。多様性を尊重することを意識しているみたいですね。「怒る」という感情をまず見せませんし、撮影現場でも大きな声を出す人がいると、みんな驚いて「えっ、何かあったの?」と集まって、現場の雰囲気を修復するよう努めていますね。もちろん日本には日本のよさがありますが、英国では気持ちよく仕事ができています。

――ハリウッドでは、セクシャルなシーンのある作品にはインティマシー・コーディネーター(俳優と監督の間に入り、コミュニケーションを取りながらハラスメントを防止する調整役)が付くことが主流化しつつあるようですが、英国ではどうでしょうか?

斎藤 『クリーチャーズ』にはそういうシーンはなかったので、インティマシー・コーディネーターはいませんでした。でも、メジャーな作品に出演した人に聞くと、性的にセンシティブなシーンがある場合は、インティマシー・コーディネーターも入って、撮影前にしっかりとディスカッションするみたいですね

――英国のインディペンデント映画の面白さは、どんなところにあると感じていますか?

斎藤 ハリウッド映画にも出ているような人気キャストも、英国のインディペンデント映画にはけっこう出演しています。事務所の意向よりも、俳優本人が「この作品に出たい」と思えば、本人の意思が尊重されるんです。『クリーチャーズ』に大学生役で出演しているクリスト・フェルナンデスは、アップルTVの配信ドラマに主演している売り出し中のメキシコ系の若手男優。そんな国際的に活躍するキャストやスタッフと一緒に仕事できるのも、英国映画の面白さでしょうね。

――英国の水が、斎藤さんには合っているみたいですね。斎藤さんが海外で仕事をしていく上で、気をつけていることがあれば教えてください。

斎藤 英国で暮らし始めたことで、「自分が無知であることで、誰かを傷つけてしまうようなことは避けよう」と考えるようになりましたね。文化の違いもありますから、普段から社会問題なども意識して学んでおく必要があるように感じています。

――斎藤さんがモチベーションにしているものはなんでしょうか?

斎藤 私の場合は、女優としての夢に向かっている途上にありますが、動物保護も大切なモチベーションになっています。好奇心がありすぎて、私はすぐに飽きてしまいがちなんですが、動物保護というもう一つの目的があるので、ここまでやってこれたように思います。子どもの頃からの動物好きが高じて、地球環境やサステナブルなことも考えるようなりました。仕事がないときは、ベルリンにある民間の動物保護施設「ティアハイム」でボランティア活動などもしています。

――自分のやりたいことができず、モヤモヤしている人は多いと思います。サイゾーウーマンの読者にメッセージをお願いします。

斎藤 今の時代は、自分が思ったようには行動しづらい状況かもしれませんね。コロナ禍などで活動が制約され、やりたいことを諦めるのは本当につらいことだと思います。もし制約がなければ、自分は何をやっているんだろうと一度想像してみるのもいいんじゃないでしょうか。目標が見つかれば、そこに至るまでの道のりを逆算して考えることができますし、目標への意外な抜け道が見つかることもあると思うんです。私自身まだまだ学ぶことは多いけれど、英国での生活は基本的に楽しいです。

(取材・文=長野辰次)

斎藤莉奈(さいとう・りな)
神奈川県出身。『ミスセブンティーン2007』ファイナリスト入りをきっかけに、13歳で芸能活動デビュー。映画『クロネズミ』(10年)『冷たい熱帯魚』(11年)、『東京喰種 トーキョーグール』(17年)などに出演。17年より活動の拠点を東京からロンドンに移し、テレビドラマ『Jack Stall Dead』season1や CMなどに出演。動物好きが高じて、ボランティア活動などの動物福祉にも参加している。

『クリーチャーズ 宇宙から来た食人族』
製作・監督・脚本/トニー・ジョピア
出演/ロマン・バルベイ、斎藤莉奈、クリス・キリアコウ、アンドリュー・グリーヴス、クリスト・フェルナンデス
配給/エクストリーム PG12 6月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテほか全国公開
(C)2020 CREATURES MEDIA
https://creatures-movie.jp

中川翔子、ベンツ購入で大興奮&なかやまきんに君の感動動画が550万回再生超え!【YouTube急上昇ランク】

 24時間365日更新されるYouTubeの中でも、特に注目を集めるのが「急上昇」動画。ランキングを見てみると、芸能人や有名人が出演しているのに、意外と世間で話題になっていない“名作(迷作!?)”もチラホラあります。「見逃した!」なんてことのないように、急上昇No.1とおすすめポイントを毎週振り返っていきましょう!

5月30日~6月3日 YouTube急上昇ランキング 曜日別No.1

月:中川翔子「ついに納車!新しい愛車を初お披露目します!【メルセデス・ベンツ】
火:オーイシ加藤のピザラジオ「スタヌの全てがわかる!StylishNoob理解度テスト
水:なかやまきんに君「【減量終了】大会前日、ついに炭水化物を入れていきます。
木:なかやまきんに君「【優勝】It's My Lifeでアメリカが揺れました。マスターズ40歳以上のクラスで優勝しました。【マッスルビーチインターナショナルクラシック2022】
金:サラ久保ちゃんねる「【妊娠】確定しました。今後について話し合います。

中川翔子、ベンツ納車で「パリピすぎるー!」と大興奮

 タレントの中川翔子が、新しく購入したメルセデス・ベンツを披露。「パリピー! パリピすぎるー!」と大はしゃぎしながら、東京・渋谷を目指して運転しました。

 納車されたばかりの真っ赤なベンツを前に、「ついに来ました! 私の相棒、メルセデス・ベンツのCクラスの、赤!」「ほ~んとにかわいいです。相棒のメルセデスの“めーちゃん”です!」と大興奮の中川。“めーちゃん”は「夜の新宿に停車すると、マジでいかちい」のだといい、続けて「シティーハンターすぎる!」と、アニメ『シティーハンター』(日本テレビ系)に登場する赤いミニクーパーになぞらえて、特徴を紹介する場面も。

 さらに、この日のドライブの目的地である渋谷センター街に到着すると、「運転超楽しい!」と笑顔を見せた中川。視聴者からは、「さすが高級車! 内装ゴージャスです!」「都内の繁華街を余裕で運転するしょこたん、カッコいい!」「サングラスかけて運転している姿、圧倒的セレブ感が出てる」などの書き込みが寄せられています。

 ボディビルダー兼タレントのなかやまきんに君が、アメリカで開催されたボディービルの大会『マッスルビーチインターナショナルクラシック2022』の40歳以上クラスに出場。亡き祖父を思い、涙する場面が視聴者の感動を呼んでいます。

 予選を終えたきんに君は、「順位とかよりも、こっちでやる調整とか、すごい大変で……」と語ると、感極まった様子で思わず涙。15年前にも同大会に出場した際、「おじいちゃんが見に来てくれ」たそうで、さまざまな思いがめぐったようです。

 また、決勝では、きんに君のお笑いネタでおなじみのボン・ジョヴィ「イッツ・マイ・ライフ」の曲に合わせてポージング。サビの「イッツマ~イ♪」のタイミングで「ヤー!」と筋肉をアピールすると、会場は大きな歓声に包まれました。

 2人がエントリーする中で優勝を果たしたきんに君は、「おじいちゃん、やりましたよ!」「あの頃取れなかった優勝、取れました」と祖父に報告。この動画は550万回再生超えを記録していて、コメント欄には「純粋に感動して涙が出ました」「人柄の良さがにじみ出てる!」などの声が集まっています。

 元K-1王者・久保優太と、その元妻で歌手・サラのカップルチャンネル「サラ久保ちゃんねる」では、サラの妊娠を報告。「(育てる)自信がない」と出産に消極的なサラと、「ちょっと産んでほしいなって思っちゃったね」と子育てに前向きな久保のやりとりが、ネット上で物議を醸しています。

 久保といえば、昨年大みそかの総合格闘技大会『RIZIN.33』の対シバター戦での“八百長騒動”がきっかけで、今年2月にサラとの離婚を発表。現在は恋人関係にある2人ですが、今回、妊娠が発覚したといいます。サラは「サラはやりたいことまだまだあるし、久保もやるべきことがまだまだあるし」「サラと久保っちってケンカばっかだし……」などと、複雑な胸中を明かしました。

 また、サラの家族も出産に反対しているといい、母親は「(産んだら)縁切るって言ってる」とのこと。兄も「サラは絶対、子どもの面倒を見られない」と断言しているそうですが、久保は「(子どもの)心臓の鼓動を聞いて、運命を感じた」「僕はその(1人でも育てる)自信があると思った」などと説得を続けます。

 視聴者からは「2人なら大丈夫! 大事に育ててあげてください」「産まれた赤ちゃんを見たら、自信がないなんて思わなくなるよ」とエールが集まる一方で、「サラさんが子どもすぎて、見てられない」「子を持つ親として、見ててすごい腹が立つ」といった否定的な声も寄せられ、賛否両論。

 なお、6月9日にYouTube上で行った生配信にて、2人は子どもを産む決断をしたと発表。今後も波乱を呼びそうですが、温かく見守っていきたいですね。

『万引き家族』撮影現場での “ハラスメント疑惑”――安藤サクラは突然「前貼り」指示に困惑

 6月11日、是枝裕和監督が手がけた映画『万引き家族』(2018年公開)が、フジテレビ系「土曜プレミアム」枠で放送される。是枝監督といえば、3月に“映画界の暴力行為や性加害問題”について、有志で集まった映画監督6名からなる声明を発表して話題になったが、「実は『万引き家族』においても“ハラスメント疑惑”があった」(映画誌ライター)ようだ。

 『万引き家族』の主人公は、日雇い労働者の柴田治(リリー・フランキー)と、その妻でクリーニング店のパート従業員・信代(安藤サクラ)。治と万引きをする息子・祥太(城桧吏)や、信代の妹で“JK見学店”に在籍する亜紀(松岡茉優)も一緒に、表向きは“独居老人”である治の母・初枝(樹木希林)の家で暮らす中、両親から虐待を受けていた少女(佐々木みゆ)を保護する……というストーリーだ。同作は、「第71回カンヌ国際映画祭」において、最高賞であるパルム・ドールを獲得し、世界中で話題になった。

「今月24日に是枝監督の最新作『ベイビー・ブローカー』が公開される記念として、今回、『万引き家族』がテレビ放送されます。そんな是枝監督は、今春、榊英雄監督などによる女優への性行為強要報道が問題になった際、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳の5人の監督と連名で『私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します』という声明を出し、世間から注目を集めました」(同)

 この声明では、問題の報道に対して「被害にあわれた方々がこれ以上傷つくことがないこと、また当該の映画監督の作品において権限のある立場の関係者は、その現場で同様の問題がなかったかを精査すること、もしあった場合には被害者のために何ができるかを検討することを望みます」と記されたほか、「映画監督はその暴力性を常に意識し、俳優やスタッフに対し最大限の配慮をし、抑制しなくてはならず、その地位を濫用し、他者を不当にコントロールすべきではありません」など、あらためて映画監督の在り方とは何かを示すものだった。

「しかし、実は是枝監督の『万引き家族』撮影時にもハラスメント疑惑が浮上していたんです。18年に映画ウェブマガジン『FILMAGA』のインタビューを受けた安藤は、予定されていなかった裸での撮影があったと告白。“事後”のシーンで『映しませんから、大丈夫です』と説明されていたにもかかわらず、『現場に行ったら、「前貼りで」と言われて』と対応を迫られ、『「どうしよう。でも、もう今日だし、どうしよう」とオロオロ』したものの、諦めて撮影に応じたとか。今年、映画業界のハラスメント問題が取り沙汰された際、一部SNS上でこのインタビューが掘り起こされ、裸になるというセンシティブな演技を、当日になって突然伝えるのはおかしいと、物議を醸しました」(同)

 また、松岡も同年のウェブサイト「リアルサウンド」のインタビューで、JK見学店のシーン撮影時、登場予定のないリリーがその場にいたことに言及。同インタビューの対談相手だった安藤が、松岡と共演者・池松壮亮のJK見学店のシーンに触れながら、「私とリリーさん、2人(松岡と池松)がテストしている場にいたんだよね。イヤだろうなと思ったから私は見てはいなかったけど」と話すと、松岡は「いましたよね?」と反応し、当時のやりとりを振り返った。

「JK見学店とは、男性客が、制服姿の女の子をマジックミラー越しに見学できるというお店なのですが、松岡はそのセットでのシーンを見られるのが嫌だった様子。当時、安藤とリリーに『やだ! なんでいるんですか!』と言ったものの、リリーからは『別に見に来たわけじゃないよ』と返されたといいます。しかし、松岡によると『やっぱり見てたんですよね、リリーさん(笑)』といい、やはりこの件も、ここ最近、映画界のハラスメント問題が物議を醸す中、SNSで問題視されました」(同)

 そんな『万引き家族』でのハラスメント疑惑が浮上する中、是枝監督は、映画界の問題をめぐって声明を出したわけだが、Twitterでは、監督本人が釈明を投稿したことも。

「是枝監督は4月16日に自身のTwitterで、松岡の件に関し、『これは謂わゆる「濡れ場」ではなく膝枕のシーンのことだと思いますが、家のセットと同じスタジオ内にこのシーンのセット(四方を壁で囲んだ個室)があったのでリリーさんは自分の撮影終わりに松岡さんに声を掛けて帰られただけで「関係ないのにわざわざ見学に来た」わけではありません』(原文ママ、以下同)と説明したんです」(芸能記者)

 松岡と是枝監督の言い分には食い違いが見られるが、その後、是枝監督は上記投稿を引用しながら、「ただ、先日インティマシーコーディネーターの方とお話させていただいて、露出度の問題ではなく役者さんから繊細な対応を求められるシーンに関してはセットを別にするなど、より丁寧な対応が必要だとアドバイスいただきました。努力します」と、対応の改善に努めることを表明したのだった。

「是枝監督が、日本映画界のハラスメント体質を変えなければいけないと思っているのは事実でしょう。過去のことを含め、俳優やスタッフの声に耳を傾けながら、まずは自らがお手本となって、その改革に取り組んでくれると期待したいです」(同)

 今後、日本の映画監督は、作品の出来栄えだけでなく、いかに健全な制作現場を実現できるかを問われる時代になりそうだ。

「女版ガーシー」大島麻衣、暴露YouTube開設も“登録者数4,200人”の寂しさ

 AKB48の元メンバーでタレントの大島麻衣が、6月8日放送のネット配信番組『デマ投稿を許さない』(ABEMA)に出演。芸能人あっせん業者の存在や、SNSを介して男性から“お誘い”があったこと、タレントの“パパ活事情”などを赤裸々に明かしていた。

「同番組で大島は、『アイドルや女子大生などをランク付けして男性にあっせんし、アテンド料をとっているおばさんがいる』『サッカー選手から“お誘いDM”が来た』『女性芸能人の中にも、パパ活でお家を買ってもらってる人が多い』など、続々と芸能界の裏事情を暴露。司会の坂上忍が『今日、大きなモノを抱えてしまった』とうろたえるほど、衝撃的な話が多数飛び出しました」(芸能ライター)

 また、このところ話題になっている暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和氏と大島は「友達」なのだそう。東谷氏は「すごくいい人」とも発言しており、現在も「(連絡は)取ろうと思えば取れます」と、親しい仲であることを強調していた。

 そんな大島に対し、ネット上では「さすがにベラベラしゃべりすぎじゃない? 大丈夫なの?」「大島麻衣が“捨て身”すぎて痛々しい」といった声や、「本当にガーシーのこと“いい人”だと思ってるんだろうか……」「自分が暴露されないために『いい人』って言ったんだろうな」などと疑うような声も見受けられた。

 大島はこのところ“ぶっちゃけキャラ”として、さまざまなバラエティ番組に出演。昨年10月配信の『チャンスの時間』(ABEMA)では、幅広い人脈を生かして、芸能人同士の“出会いの場”を提供していると明かしつつ、「安全な女性芸能人との出会い方」を告白。大島いわく、品川庄司・品川祐、平成ノブシコブシ・吉村崇、さらば青春の光・森田哲矢の3人は“安全な人脈”を持っているため、彼らのルートを活用して出会うように勧めていた。

 さらに、今年2月放送の『霜降りミキXIT』(TBS系)では、「一般人でも芸能人と付き合える方法」を紹介。芸能人と出会える穴場として「三軒茶屋のカラオケ店」を挙げていた。

 そんな中、大島は6月3日にYouTubeチャンネル「大島麻衣の裏チャンネル(仮)」を開設。ここでも“暴露ネタ”を展開しているが、「ネット上ではほとんど話題になっていない」(同)のだとか。

「大島は同7日にアップした動画の中で、芸人にまつわる暴露話を展開。『芸人さんはけっこう裏方さん(の女性に)いきますよね』などと暴露し、今後は生配信も行う予定だと予告しています。しかし、10日午後4時点でチャンネル登録者数は4,200人程度で、動画の再生回数も初回を除いて1万回に届いていない状況。ちなみに、メインチャンネルではダンス動画や買い物動画などを投稿していますが、登録者数は1万人程度で、2,000回再生に届かない動画もチラホラ。どちらのチャンネルも盛り上がりに欠け、寂しい状態です」(同)

 ネット上では「女版ガーシー」と言われることもある大島だが、今後、“本家”のように話題を集める暴露ネタは投下されるだろうか?

松岡茉優、日テレ『初恋の悪魔』出演決定も「コケそう」と懸念されるワケ

 7月期に林遣都と仲野太賀がダブル主演を務める連続ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)の新キャストとして、松岡茉優の起用が発表された。松岡がゴールデン・プライム(GP)帯の民放連ドラに出演するのは、20年に主演した『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系、以下『カネ恋』)以来だが、ネット上では「せっかく久しぶりのGP帯連ドラ出演なのに、イマイチ盛り上がらなそうな作品」などと心配されている。

 日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送予定の『初恋の悪魔』は、脚本家・坂元裕二氏のオリジナル作品。ヘマをして停職処分中の刑事で“推理マニア”の鹿浜鈴之介(林)や、総務課勤務の馬淵悠日(仲野)など、警察署に勤めていても捜査権のない“訳アリ”メンバーたちが、難事件を解決していくミステリアス・コメディだという。6月8日には、新たに生活安全課・摘木星砂役の松岡や、会計課・小鳥琉夏役の柄本佑といった追加キャストが発表された。

「松岡演じる星砂は、スカジャンを着たカジュアルなスタイルで乱暴な言葉遣いをするなど、ぶっきらぼうなキャラクター。しかし、“実はそれは本当の彼女の姿ではない”らしく、ネット上のファンからは『どんな役柄なのか楽しみ』『スカジャンを着た茉優ちゃんも可愛い!』との声が出ています」(芸能ライター)

 一方、ドラマ自体は「コケそう」と懸念するネットユーザーも少なくない。

「まず、現在『土曜ドラマ』枠で放送中のディーン・フジオカ主演『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』が、第3話で世帯平均視聴率5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した後、第7話まで5週連続で5%台を推移するという“大爆死”ぶりを見せているため、『初恋の悪魔』がこの低調な流れを引き継いでしまう可能性が高いんです」(同)

 また、主演の林と仲野は人気俳優ではあるものの、ネット上では「脇役で輝く2人って感じ」「どっちも好きだけど、主演としてはパッとしない」などと指摘されており、「そこに松岡や柄本の出演が発表されても、やはりネット上では『なんか地味なメンツ』『実力重視にしても、華やかさに欠ける』などと言われ、ドラマのヒットは厳しそうだと見られている」(同)という。

 なお、松岡がGP帯の民放ドラマ初主演を務めた『カネ恋』は、共演者の三浦春馬さんの急死により、全8話の予定から脚本を変更して4話完結に短縮。こうした経緯もあって、ネット上のファンからは「茉優ちゃんを民放連ドラでガッツリ見られるのは久しぶりだしうれしいけど、それがよりによってコケそうな『初恋の悪魔』かぁ……」と残念がる声も。

「松岡といえば今年4月、ヒラタインターナショナルから同グループのヒラタフィルムに移籍していますが、5月31日発売の『女性自身』(光文社)は、松岡と事務所間に“亀裂”が生じたことで移籍に至ったという関係者の証言を掲載していました。それだけに、ファンは松岡の仕事状況が余計心配になるのかもしれません」(同)

 松岡が『初恋の悪魔』で活躍し、ドラマも盛り上がれば、ファンも安心できるだろうか。