「部屋片付ける」「家族大事に」「もっと寝る」セレブたちの新年の誓い

 アメリカでも、新しい年を迎えるにあたって「どんな1年にするか」という誓いを立てる人が多い。「整理整頓を心がける」など小さなことから「禁煙」「禁酒」など難しそうなこと、「相手はいないけど今年こそ結婚する!」と不可能に思えるようなことを目標に掲げる人もおり、誓いの内容は実にさまざまだ。

 セレブたちも、年末年始になると「新年の誓い」を公表する。今年は元旦にスタートした「Time’s Up」ムーブメントに賛同したセレブたちが、「2018年は行動あるのみ!」とセクハラ撲滅に貢献するとこぞって誓いを立て、大きな話題となっている。が、中には「Time’s Up」とは無関係の、パーソナルで興味深い誓いを立てるセレブも存在する。

 今回はそんな個性的なセレブたちの「新年の誓い」をご紹介しよう。

『タイヨウのうた』リメイク主演のベラ・ソーン、10歳年上のラッパーの子どもを妊娠か!? 

 ベラ・ソーン(20)が、10歳年上のラッパー、モッド・サンの子どもを妊娠したのではないかと話題になっている。ベラのおなかにモッドがキスをしている写真がインスタグラムのストーリーに投稿され、「おなかの子へのキスに違いない!」と大騒ぎになっているのだ。同い年のカイリー・ジェンナーは妊婦姿を一切公表していないが、ベラは何もかもオープンにする性格。もし本当に妊娠しているのなら今後、妊婦姿を見せまくるだろう。

 昨年12月1日、新作主演映画『Midnight Sun』の予告編が公開され、「ディズニー・チャンネルのプリンセス時代のベラが戻ってきた!」と話題になった。同作は、2006年に公開された日本映画『タイヨウのうた』のハリウッドリメイクだ。太陽の光に当たると高確率で皮膚がんを発症する色素性乾皮症を患う女の子が、夜の街で、ひとりギターを弾きながら行うストリートライブで、ずっと想いを寄せていた男の子に話しかけられ、夢にまで見た青春を謳歌するようになるが……というラブストーリーで、女の子はベラ、男の子はアーノルド・シュワルツェネッガーの長男パトリック・シュワルツェネッガーが演じる。主人公は清楚で儚いイメージの女の子なので、ベラは妙な色に染めていたボサボサの髪を地毛に近いサラサラの赤毛に戻し、鼻ピアスなども外し、ナチュラルメイクにカジュアルな服装で出演。出世作である米ディズニー・チャンネルの『シェキラ!』に出ていた頃の彼女みたいだと、最近のベラのあばずれっぷりを嘆いていたファンは大喜びした。

 だが、当然ベラの中身は変わらない。予告編公開の1週間後、裸の上半身にジャケットを羽織り、乳房をチラ見せするエロセクシーな写真に「このクソとファックできるなら、ヤリたいわ」と添えてツイッターに投稿。これを見たツイッター民が「ディズニーは一体、彼女に何をしたんだ!? 性的いたずらでもされたんじゃないか」と嘆いたところ、ベラが「そうだよ。ディズニー時代じゃないけどね」とサラリと告白し、世間は騒然となった。

 そして今年に入り、ゴールデングローブ授賞式が、性的暴力や抑圧に抗議する“#timesup”企画で盛り上がったのに合わせて、インスタグラムで「物心ついた時から14歳になるまで、性的虐待と暴力を受けながら育った」「私は自分でドアにロックをかけ、一晩中起きて、入ってこられないようにと抵抗し、被害は終わった。でも、私のように、生きたまま性的虐待や暴行から抜け出せる人ばかりじゃない。みんな、残酷な目に遭っているすべての魂のために立ち上がろう」と#timesupをつけて激白したのだ。

 ベラは4人きょうだいの末っ子で、きょうだい全員で芸能活動をして生活を支えていたが、10歳の時に父親を交通事故で亡くしてから、貧困を極めるようになった。13歳の時に『シェキラ!』でブレークしたため、その後は彼女が一家の大黒柱となり、ホームレスになるのを防いだ壮絶な幼少期を明かしている。アメリカでは親、兄弟、叔父など身内や近隣住民などの顔見知りから性的虐待を受ける子どもが多く、世間は彼女に同情した。
 
 ベラは、昨年4月に出演した米MTVのポッドキャストで、2013年に『シェキラ!』が放送終了してから、まったく仕事がこなくなったことを告白している。「オーディションにも呼んでもらえなかった。『ディズニー女優だろ?』ってバカにされて」「だから、また一からやり直して、頂点まで上り詰めてやると誓った」と説明した。

 そしてベラは、「脱ディズニー」を目指すと共に、ベラはほかの女優たちが隠したがるようなこともSNSを通して伝えるようになった。顔の吹き出物に悩む彼女は、インスタグラムやスナップチャットで「見て見て! ひどいでしょ!」「でも、みんな悩んでるもんだしね」「どうしようかね」と話しかけ、これに若者たちは激しく共感。下着姿や、友達とエロくつるむ写真や動画が多いためアンチも多いが、何も隠さないで見せてくれる彼女に対し、親近感から「友達」「仲間」のように感じる若者が増え、「インスタ映えする写真ばっか載せているセレーナ・ゴメスなんかよりも、ベラのほうがいい!」と人気者になっていった。

 そんなベラは、恋愛も隠さない。タイラー・ポージーとチャーリー・プースで二股をかけたり、コートニー・カーダシアンの内縁の夫だったスコット・ディシックを追いかけ回したり、「重度のヤク中でヤバい」とうわさされていたラッパーのリル・ピープと熱愛するなど、次々とゴシップを放ってきた。

 ピープは、昨年11月に、薬物の過剰摂取により21歳の若さで急死。ベラは涙ながらに追悼コメントを発表していたが、その少し前に10歳年上のラッパー、モッド・サンと出会い、交際を開始。「タトゥーだらけの白人ラッパーはやめたほうがいい」とファンは心配したが、モッドがインスタグラムにベラとキスする写真を投稿し、「この女の子は俺の人生を変え、より良い男へ変えてくれた。こんなに幸せだったことはない。夢に見た恋愛を今している。じっくり味わっているよ。ありがとうベラ、ベイビー。互いを探し当てたとき、俺は人生に迷っていた。君との会話は永遠の宝だよ。現世、来世、その次の世でもな、ママ」とスイートな言葉を添えたため、「悪い人じゃないかも」「見かけで差別するのはいけない!」と、2人の交際を応援するようになった。

 そしてベラは今、モッドの子どもを妊娠したのではないかと、ネットが盛り上がっているのだ。

 ベラは現地時間22日、インスタグラムのストーリーに、彼女目線で撮影された「ベラのおなかにモッドがキスをしている写真」を投稿。ちらっと見えるおへその5センチほど下の部分に唇を当てており、これを見たファンは「ちょっと待って! どう見ても子宮のある位置にキスしてる!」「ベラが妊娠したんだ!」と大興奮。同じ頃、「モッドがライブ中にFaceTimeをしてくれた」と動画も投稿したのだが、そのコメント欄にモッドが「ママ、愛してるよ」と書き込んだため、「ママ、おめでとう!」「絶対に可愛い子が生まれるよ!」と、お祭り騒ぎになった。ちなみに、モッドは交際初期からベラを「ママ」と呼んでいる。

 ベラは最近、女優として大活躍しているほか、25歳になる姉のダニ・ソーンの新曲MVを監督したり、自身がフィーチャリングされたリル・ファットの「Clout 9」のMVも監督するなど、歌手、監督としても幅広く活動している。性的虐待をカミングアウトして「勇気ある発言をした」とたたえられ、キャリア運は上向きだ。それゆえに一部のファンからは「このタイミングで妊娠してしまったら、仕事をセーブしなければならず、女優の仕事がまた減ってしまうのでは?」と心配されている。

 しかし、「パパラッチされるくらいなら、自分で見せる」と言わんばかりにプライベートをさらけ出しているベラなら、同じく20歳で妊娠し、その姿をひた隠しにしているカイリー・ジェンナーとは異なり、妊婦生活もSNSでシェアし、出産だってインスタグラム・ライブあたりで生中継しそうだ。ある意味、仕事をしなくても注目を集め続けるだろう。

 とはいえ、ベラは先日、インスタグラムのストーリーで「モッドがスマホのデートアプリをまだキープしている」と愚痴ったばかり。「モッドで本当に大丈夫?」と心配する人もいるが、13歳から実家を支えてきたしっかり者のベラのこと、彼女にぞっこんなモッドをうまく転がし、きっと良い母親にもなるに違いない。今後の続報を、期待して待ちたい。

『フレンズ』ついにリブート映画予告編解禁! と思ったら「MAD動画」と判明しファンがっかり

 かつての国民的コメディ『フレンズ』のリブート映画の予告編が公開されたと、アメリカのネット民が大騒ぎしている。狂喜乱舞したファンがSNSで拡散させたのだが、実はこの動画、公開したのは「大ヒットしたドラマや映画の続編やリブート版がこうだったらいいな」という発想で、さまざまな映像をつぎはぎして「なんちゃって予告編」を制作しているYouTubeチャンネルだと判明。動画再生数は350万回を超え、まだまだ騒ぎは収まらなさそうだ。

 近年、ハリウッドでは過去に大ヒットした映画のリブート/リメイク作品が次から次へと制作されている。昨年だけでも『ミイラ再生』(32)のリブート版でトム・クルーズ主演の『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』、『IT』(90)のリブート版『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などが公開された。

 この波は、テレビ業界にも押し寄せている。『ビバリーヒルズ高校/青春白書』(90〜00)、『ハワイ 5-0』(68〜80)、『ダラス』(78〜91)、『V』(83)などなど、かつて人気を博したドラマ/コメディシリーズのリブート/リメイク版が制作され、ファンは大喜びした。

 しかし、大ゴケするケースも多い。08年に放送された『ナイトライダー』(82〜86)のリブート版、11年に放送された『チャーリーズ・エンジェル』(76〜81)のリブート版、『ワンダーウーマン』(75〜79)のリブート版、『第一容疑者』(91〜06)のリブート版などは視聴率がボロボロだった。あまりの不評から、早々に打ち切られる作品も少なくないのだ。

 もちろん、成功作もある。「テレビ作品のリブートもイケる!」という流れを再びつくったのは、国民的コメディ『フルハウス』(87〜95)のオリジナルキャストが主演する『フラーハウス』(16〜)。ヒットの要因は、「同番組のキャストたちは放送終了後も交流を続け、SNSに仲良し写真を投稿していたのでファンが離れなかった」「全キャストがいい感じに年を重ねていたため違和感なく物語を続けられた」「子どもからお年寄りまで誰もが楽しめる作品だった」「勢いに乗っていたNetflixで配信された」といったところにあると考えられている。実際、世界中のファンがこの続編/リブートを大歓迎し、大いに楽しんだ。

 そしてテレビ業界は、『フラーハウス』に続けとばかりに、オリジナルキャストを使った人気テレビシリーズの続編/リブートを次々と制作するように。『ギルモア・ガールズ』(00〜07)、『プリズン・ブレイク』(05〜09)、『ツイン・ピークス』(90〜91)、『X-ファイル』(93〜02)がそうだ。そして、国民的コメディでありながら最終話が暗すぎた『ふたりは友達? ウィル&グレイス』(98〜06)も、その最終話を「全部夢!」と説明して、楽しく続編をスタートしている。

 このブームに「ぜひ乗ってほしい!」と強く切望されている国民的作品がある。94年から04年まで放送され、社会現象にもなったコメディ『フレンズ』だ。

 美男美女が、大都会マンハッタンのオシャレなアパートメントで繰り広げる友情、愛情、人間としての成長を描いた、笑いあり、涙ありのコメディで、シーズンを重ねるごとに人気は上昇。

 主要キャラクターは以下の通りだ。お金持ちでわがままだけれどシリーズを通して自立した女へと成長するレイチェル(ジェニファー・アニストン)。レイチェルの高校時代からの親友で、デブだった過去を持つ意識高い系女性のモニカ(コートニー・コックス)。モニカの元ルームメイトでスピリチュアルとヒッピーが大好きな不思議ちゃんフィービー(リサ・クドロー)。モニカの兄でレイチェルに思いを寄せてきた真面目なオタク男のロス(デイヴィッド・シュワイマー)。モニカのアパートメントの向かいの部屋に住む、皮肉屋でヘタなジョークを飛ばしてスベりまくるサラリーマンのチャンドラー(マシュー・ペリー)。チャンドラーのルームメイトで、イケメンだけどちょっと抜けてる俳優志願のモテ男ジョーイ(マット・ルブランク)。全米が、この6人の友情に憧れた。

 ハリウッドスターたちも『フレンズ』のとりこになり、日頃はテレビ役者を下に見がちな映画スターたちが我先にゲストとして出演した。ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、ブルース・ウィリス、リース・ウィザースプーン、ショーン・ペン……などなど、大勢のハリウッド・スターがちょい役で登場し、コミカルな演技を披露した。

 主演の6人の中でもジェニファーの人気は断トツで、彼女の髪形、メイク、服装、すべてが注目され、全米一の女優と呼ばれるように。番組放送中に結婚したブラッド・ピットも当時は「ジェニファーの夫」扱いされていたほどだった。

 『フレンズ』がすごいのは、リアルタイムで見ていた中年世代だけでなく、現在の若い層からも人気を獲得しているところだ。現在、アメリカの若者の中で人気を集めているドラマ『リバーデイル』に出演しているコール・スプラウスは、『フレンズ』でメインキャラクターの1人、ロスの息子役。その後、ディズニー・チャンネルの『スイート・ライフ オン・クルーズ』シリーズに双子の弟と主演し大ブレイク。ディズニー卒業後は役者業を休止、大学に進学しフォトグラファーとしても活動している。最近『リバーデイル』で役者に復帰し、若い層から「かっこいい生き方!」と支持されている。『フレンズ』はそんな彼の「本当の初期の頃の作品」としてファンの人気を集めているのだ。

 また、ここ最近、精力的にアメリカで活動しているK-POPグループ・防弾少年団が昨年11月『エレンの部屋』に出演した際、リーダーのRMが「自分が英語を話せるようになったのは『フレンズ』のおかげ。『フレンズ』を繰り返し見て英語を勉強した」と告白し、「さすが『フレンズ』!」と再注目されることとなった。

 そのように世界中で幅広い層からの人気を得ている『フレンズ』のリブート映画の予告編が、ネットで拡散されたのだ。騒ぎにならないわけがない。

 問題の予告編動画は、マンハッタンの街並みが現れた後、医療スタッフとして働いているフィービーにモニカが「あなたの声って超ホットでセクシーよね!」と言う。「その意気揚々としたダイヤルをうんと絞ってもらわなくちゃならないわね」と返され、「オッケー。あなた、いい匂いするわねぇ」「自信に満ち溢れた匂いなのよ」という、何ともちぐはぐした会話シーンからスタート。

 次に放送局NBCの孔雀のロゴが現れ、車を擦ってしまい頭を抱えるモニカにチャンドラーが歩み寄ってアプローチをかけたり、ロスがジョーイとセレブなパーティーで再会したり、交際相手と不仲のモニカをレイチェルがなぐさめたり、飲酒運転で捕まったジョーイが警察で手続きをしているシーンが流れる。

 「数年間バラバラだった彼ら」というキャプションが流れ、フィービーとビデオチャットするロスが「君、本当に(変わらず)美しいな」と感心するシーンの後に「フレンズが再会した」という文字が大きく現れる。

 続けて、レイチェルがモニカの恋愛について指摘するシーン、モニカとチャンドラーが大笑いするシーンなどの後に、「NBCとワーナー・ブラザース制作」というキャプションが流れ、モニカがチャンドラーとわちゃわちゃするシーン、レストランでレイチェルがロスらしき人影に笑顔で近づくシーン、賞を受賞したジョーイが受賞スピーチをしているシーンなどが流れる。そして、最後に「フレンズ、ザ・ムービー」というキャプションが現れ動画は終了する。

 話があちこちに飛んでおり、「どこかで見たようなシーンだな」と違和感も覚える予告編だが、それぞれのその後の成功や再会が予測でき、新作のストーリーに期待が持てるものとなっていた。この予告動画は「とうとう『フレンズ』の続編/リブート版が見られる!」とネット上で拡散。「本当に?」と、騒然となった。

 が、まもなくして、この動画を制作したのは、大ヒットしたドラマや映画、ゲームの続編/リブート作品が「こうだったら」というコンセプトのもと、キャストの別の作品からのシーンを切り取り、それらしくつぎはぎした「なんちゃって予告動画」が得意なYouTubeチャンネル「Smasher」だと判明。がっかりしたファンたちだが、それでも「これがきっかけで、本当に実現したらいい」「なんちゃって予告編がこんなに話題になるんだから、NBCやワーナーも動かずにはいられないでしょ」「キャストたちも心を動かされたと思う」と期待に胸を膨らませた。

 一方で、「リブート作ってこけたら悲惨。このままでいい」「フレンズは今の時代には似合わないから、やめてほしい。ジョーイがセクハラ野郎とか叩かれちゃう」という反対派の声、「『ハイスクール・ミュージカル 4』なんちゃって予告編のほうがうまくできてたよね。『フレンズ』のはイマイチ」という声も上がっている。

 ちなみに今回、この「Smasher」が制作した「なんちゃって予告編」だが、実は4年前に出回った動揺の動画に手を加えたものである。

 14年にジェニファー・アニストンが人気深夜トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演した際、ジミーがロスになりきり、ステージに用意された『フレンズ』のセットで、ジミーが執筆した『フレンズ』の台本に沿って演技を披露し、コートニーとリサがサプライズで出演したのだ。これを見たファンは「3人とも全然違和感ない! 雰囲気も最高! ぜひ続編を制作してほしい!」と大興奮した。パロディ動画を制作しているYouTuber「VJ4rawr2」は、この盛り上がりに便乗し「なんちゃって予告編」を制作。大きな話題となったのだ。今回、「Smasher」で公開された予告編は、この「なんちゃって予告編」の一部を使っていた。

 実際に『フレンズ』の続編/リブートが制作される可能性については、リサは米NBCの情報番組『トゥデイ』で「ありえないでしょうね」と断言。「あのドラマは20代が主人公の物語だったから、みんな夢中になって観たのよ。友達=ファミリーって感じだったから。年をとって、それぞれ家庭を持った今、おもしろい話なんて何もないじゃない?」と否定していた。

 だが、今回「なんちゃって予告編」がこれほどまでに話題を集めたことからも、ある程度の視聴率は見込めると期待していいはずだ。ネット上では、「意外と勢いに乗ってワンシーズンくらい制作しちゃうのでは?」という意見もあれば、当時主要キャストたちが1話につきそれぞれ100万ドル(約1億1000万円)のギャラをもらっていたため「今や予算的に絶対無理でしょ」という現実的な意見も出ている。

 放送終了から14年がたってもこれほど話題になる『フレンズ』の続編/リブート版制作は、「夢物語」でしかないのだろうか? 今回話題になった予告編についてキャストたちがどう思っているのか、ぜひ聞いてみたいものである。

『フレンズ』ついにリブート映画予告編解禁! と思ったら「MAD動画」と判明しファンがっかり

 かつての国民的コメディ『フレンズ』のリブート映画の予告編が公開されたと、アメリカのネット民が大騒ぎしている。狂喜乱舞したファンがSNSで拡散させたのだが、実はこの動画、公開したのは「大ヒットしたドラマや映画の続編やリブート版がこうだったらいいな」という発想で、さまざまな映像をつぎはぎして「なんちゃって予告編」を制作しているYouTubeチャンネルだと判明。動画再生数は350万回を超え、まだまだ騒ぎは収まらなさそうだ。

 近年、ハリウッドでは過去に大ヒットした映画のリブート/リメイク作品が次から次へと制作されている。昨年だけでも『ミイラ再生』(32)のリブート版でトム・クルーズ主演の『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』、『IT』(90)のリブート版『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などが公開された。

 この波は、テレビ業界にも押し寄せている。『ビバリーヒルズ高校/青春白書』(90〜00)、『ハワイ 5-0』(68〜80)、『ダラス』(78〜91)、『V』(83)などなど、かつて人気を博したドラマ/コメディシリーズのリブート/リメイク版が制作され、ファンは大喜びした。

 しかし、大ゴケするケースも多い。08年に放送された『ナイトライダー』(82〜86)のリブート版、11年に放送された『チャーリーズ・エンジェル』(76〜81)のリブート版、『ワンダーウーマン』(75〜79)のリブート版、『第一容疑者』(91〜06)のリブート版などは視聴率がボロボロだった。あまりの不評から、早々に打ち切られる作品も少なくないのだ。

 もちろん、成功作もある。「テレビ作品のリブートもイケる!」という流れを再びつくったのは、国民的コメディ『フルハウス』(87〜95)のオリジナルキャストが主演する『フラーハウス』(16〜)。ヒットの要因は、「同番組のキャストたちは放送終了後も交流を続け、SNSに仲良し写真を投稿していたのでファンが離れなかった」「全キャストがいい感じに年を重ねていたため違和感なく物語を続けられた」「子どもからお年寄りまで誰もが楽しめる作品だった」「勢いに乗っていたNetflixで配信された」といったところにあると考えられている。実際、世界中のファンがこの続編/リブートを大歓迎し、大いに楽しんだ。

 そしてテレビ業界は、『フラーハウス』に続けとばかりに、オリジナルキャストを使った人気テレビシリーズの続編/リブートを次々と制作するように。『ギルモア・ガールズ』(00〜07)、『プリズン・ブレイク』(05〜09)、『ツイン・ピークス』(90〜91)、『X-ファイル』(93〜02)がそうだ。そして、国民的コメディでありながら最終話が暗すぎた『ふたりは友達? ウィル&グレイス』(98〜06)も、その最終話を「全部夢!」と説明して、楽しく続編をスタートしている。

 このブームに「ぜひ乗ってほしい!」と強く切望されている国民的作品がある。94年から04年まで放送され、社会現象にもなったコメディ『フレンズ』だ。

 美男美女が、大都会マンハッタンのオシャレなアパートメントで繰り広げる友情、愛情、人間としての成長を描いた、笑いあり、涙ありのコメディで、シーズンを重ねるごとに人気は上昇。

 主要キャラクターは以下の通りだ。お金持ちでわがままだけれどシリーズを通して自立した女へと成長するレイチェル(ジェニファー・アニストン)。レイチェルの高校時代からの親友で、デブだった過去を持つ意識高い系女性のモニカ(コートニー・コックス)。モニカの元ルームメイトでスピリチュアルとヒッピーが大好きな不思議ちゃんフィービー(リサ・クドロー)。モニカの兄でレイチェルに思いを寄せてきた真面目なオタク男のロス(デイヴィッド・シュワイマー)。モニカのアパートメントの向かいの部屋に住む、皮肉屋でヘタなジョークを飛ばしてスベりまくるサラリーマンのチャンドラー(マシュー・ペリー)。チャンドラーのルームメイトで、イケメンだけどちょっと抜けてる俳優志願のモテ男ジョーイ(マット・ルブランク)。全米が、この6人の友情に憧れた。

 ハリウッドスターたちも『フレンズ』のとりこになり、日頃はテレビ役者を下に見がちな映画スターたちが我先にゲストとして出演した。ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、ブルース・ウィリス、リース・ウィザースプーン、ショーン・ペン……などなど、大勢のハリウッド・スターがちょい役で登場し、コミカルな演技を披露した。

 主演の6人の中でもジェニファーの人気は断トツで、彼女の髪形、メイク、服装、すべてが注目され、全米一の女優と呼ばれるように。番組放送中に結婚したブラッド・ピットも当時は「ジェニファーの夫」扱いされていたほどだった。

 『フレンズ』がすごいのは、リアルタイムで見ていた中年世代だけでなく、現在の若い層からも人気を獲得しているところだ。現在、アメリカの若者の中で人気を集めているドラマ『リバーデイル』に出演しているコール・スプラウスは、『フレンズ』でメインキャラクターの1人、ロスの息子役。その後、ディズニー・チャンネルの『スイート・ライフ オン・クルーズ』シリーズに双子の弟と主演し大ブレイク。ディズニー卒業後は役者業を休止、大学に進学しフォトグラファーとしても活動している。最近『リバーデイル』で役者に復帰し、若い層から「かっこいい生き方!」と支持されている。『フレンズ』はそんな彼の「本当の初期の頃の作品」としてファンの人気を集めているのだ。

 また、ここ最近、精力的にアメリカで活動しているK-POPグループ・防弾少年団が昨年11月『エレンの部屋』に出演した際、リーダーのRMが「自分が英語を話せるようになったのは『フレンズ』のおかげ。『フレンズ』を繰り返し見て英語を勉強した」と告白し、「さすが『フレンズ』!」と再注目されることとなった。

 そのように世界中で幅広い層からの人気を得ている『フレンズ』のリブート映画の予告編が、ネットで拡散されたのだ。騒ぎにならないわけがない。

 問題の予告編動画は、マンハッタンの街並みが現れた後、医療スタッフとして働いているフィービーにモニカが「あなたの声って超ホットでセクシーよね!」と言う。「その意気揚々としたダイヤルをうんと絞ってもらわなくちゃならないわね」と返され、「オッケー。あなた、いい匂いするわねぇ」「自信に満ち溢れた匂いなのよ」という、何ともちぐはぐした会話シーンからスタート。

 次に放送局NBCの孔雀のロゴが現れ、車を擦ってしまい頭を抱えるモニカにチャンドラーが歩み寄ってアプローチをかけたり、ロスがジョーイとセレブなパーティーで再会したり、交際相手と不仲のモニカをレイチェルがなぐさめたり、飲酒運転で捕まったジョーイが警察で手続きをしているシーンが流れる。

 「数年間バラバラだった彼ら」というキャプションが流れ、フィービーとビデオチャットするロスが「君、本当に(変わらず)美しいな」と感心するシーンの後に「フレンズが再会した」という文字が大きく現れる。

 続けて、レイチェルがモニカの恋愛について指摘するシーン、モニカとチャンドラーが大笑いするシーンなどの後に、「NBCとワーナー・ブラザース制作」というキャプションが流れ、モニカがチャンドラーとわちゃわちゃするシーン、レストランでレイチェルがロスらしき人影に笑顔で近づくシーン、賞を受賞したジョーイが受賞スピーチをしているシーンなどが流れる。そして、最後に「フレンズ、ザ・ムービー」というキャプションが現れ動画は終了する。

 話があちこちに飛んでおり、「どこかで見たようなシーンだな」と違和感も覚える予告編だが、それぞれのその後の成功や再会が予測でき、新作のストーリーに期待が持てるものとなっていた。この予告動画は「とうとう『フレンズ』の続編/リブート版が見られる!」とネット上で拡散。「本当に?」と、騒然となった。

 が、まもなくして、この動画を制作したのは、大ヒットしたドラマや映画、ゲームの続編/リブート作品が「こうだったら」というコンセプトのもと、キャストの別の作品からのシーンを切り取り、それらしくつぎはぎした「なんちゃって予告動画」が得意なYouTubeチャンネル「Smasher」だと判明。がっかりしたファンたちだが、それでも「これがきっかけで、本当に実現したらいい」「なんちゃって予告編がこんなに話題になるんだから、NBCやワーナーも動かずにはいられないでしょ」「キャストたちも心を動かされたと思う」と期待に胸を膨らませた。

 一方で、「リブート作ってこけたら悲惨。このままでいい」「フレンズは今の時代には似合わないから、やめてほしい。ジョーイがセクハラ野郎とか叩かれちゃう」という反対派の声、「『ハイスクール・ミュージカル 4』なんちゃって予告編のほうがうまくできてたよね。『フレンズ』のはイマイチ」という声も上がっている。

 ちなみに今回、この「Smasher」が制作した「なんちゃって予告編」だが、実は4年前に出回った動揺の動画に手を加えたものである。

 14年にジェニファー・アニストンが人気深夜トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演した際、ジミーがロスになりきり、ステージに用意された『フレンズ』のセットで、ジミーが執筆した『フレンズ』の台本に沿って演技を披露し、コートニーとリサがサプライズで出演したのだ。これを見たファンは「3人とも全然違和感ない! 雰囲気も最高! ぜひ続編を制作してほしい!」と大興奮した。パロディ動画を制作しているYouTuber「VJ4rawr2」は、この盛り上がりに便乗し「なんちゃって予告編」を制作。大きな話題となったのだ。今回、「Smasher」で公開された予告編は、この「なんちゃって予告編」の一部を使っていた。

 実際に『フレンズ』の続編/リブートが制作される可能性については、リサは米NBCの情報番組『トゥデイ』で「ありえないでしょうね」と断言。「あのドラマは20代が主人公の物語だったから、みんな夢中になって観たのよ。友達=ファミリーって感じだったから。年をとって、それぞれ家庭を持った今、おもしろい話なんて何もないじゃない?」と否定していた。

 だが、今回「なんちゃって予告編」がこれほどまでに話題を集めたことからも、ある程度の視聴率は見込めると期待していいはずだ。ネット上では、「意外と勢いに乗ってワンシーズンくらい制作しちゃうのでは?」という意見もあれば、当時主要キャストたちが1話につきそれぞれ100万ドル(約1億1000万円)のギャラをもらっていたため「今や予算的に絶対無理でしょ」という現実的な意見も出ている。

 放送終了から14年がたってもこれほど話題になる『フレンズ』の続編/リブート版制作は、「夢物語」でしかないのだろうか? 今回話題になった予告編についてキャストたちがどう思っているのか、ぜひ聞いてみたいものである。

ハル・ベリー、“ノーパン”シースルードレスでお堅い授賞式に登場! ドレス越しの盛りマンに世界が興奮

 顔も体形も肌つやも、すべてがまったく老化せず「彼女だけ時が止まったようだ」と世間を驚愕させているハル・ベリー(51)が、お堅い授賞式に下半身がシースルーのドレスで出席。股の部分はかろうじて隠れているが、明らかにノーパンであるため世間の視線は一点に集中。ネット上では「世界で最も美しい“盛りマン”」と称賛されている。

 ハルは、父親がアフリカ系アメリカ人、母親はイングランド系白人の混血だが、黒人と見なされ差別を受けながら育ってきた。学生時代にモデルとして活動を開始すると同時に複数の美女コンテストに出場し、その美貌で差別の目を蹴散らして「ミスコン荒らし」と呼ばれる。その活躍ぶりがハリウッドから注目され、23歳の時にテレビコメディ『Living Dolls』(1989)に準レギュラーのモデル役として抜擢。「美しいだけでなく演技もできる」と認められ、スパイク・リー監督の『ジャングル・フィーバー』(91)、エディ・マーフィー主演の『ブーメラン』(92)など話題作に次々と出演。テレビ映画『アカデミー 栄光と悲劇』(99)でゴールデン・グローブ賞を獲得し、『チョコレート』(2001)でアフリカ系アメリカ人初のアカデミー主演女優賞を獲得。『007 ダイ・アナザー・デイ』(02)ではボンドガールを務め、いまや押しも押されもせぬハリウッドを代表するスターになっている。

 もちろん彼女にも、低迷した時期はあった。『キャットウーマン』(04)は酷評され、ゴールデンラズベリー最低主演女優賞を贈られるハメになったが、セレブは誰も行かない同授賞式に現れ、トロフィーを受け取り堂々とスピーチまで行ったのだ。これには辛口評論家たちも大絶賛で、見事イメージを回復した。

 ハルは、女優デビュー作となった『Living Dolls』撮影中に倒れ、糖尿病だと診断されている。これをきっかけに食生活を見つめ直し、健康的な生活を送るようになった。08年3月に当時交際していた10歳年下のカナダ人モデルのガブリエル・オーブリーとの子を、13年10月には当時の夫だったフランス人俳優オリヴィエ・マルティネスの子を出産したが、その時も食生活のおかげか体形はまったく崩れず。妊娠中もおなか以外は細いままで、世間の女性から羨望の眼差しを浴びた。

 

When 2M followers walk in on you. 😂 Love to all of you!

Halle Berryさん(@halleberry)がシェアした投稿 -

 16年3月29日にはインスタグラムを開始。記念すべき投稿第1号は、トップレスで竹やぶの中にいるハルの後ろ姿というセクシーなもので、「相変わらず痩せている」「肌の張りがアラフィフだとは思えない」と話題に。主にインスタ映えする美しく芸術的な写真を掲載しているが、セクシーなビキニ写真や、全裸で白のシースルーガウンを着ている写真など、エロかっこいい写真もちょこちょこ投稿し、フォロワーを増やしていった。昨年9月に投稿した、フォロワー200万人到達を記念したトイレでの写真も「エロおもしろい」と大きな話題を集めた。

 セレブのインスタ写真は、画像修正も多い。だがハルの場合、動画で見ても、テレビ出演時の映像でもスリムで美しい。年齢が出がちな首や手もスベスベで若々しく、顔にもシワやシミがない。髪もみずみずしくボリューム感があり、若い頃から変わっていない。年をまったく取らない彼女を「魔女のよう」と揶揄する人もいるが、ハルは昨年8月に受けた大手芸能誌「People」のインタビューで、「ケトジェニック・ダイエット(糖質制限食事療法)」が若さを維持している秘訣だろうと告白。

「砂糖や炭水化物をエネルギー源にするのではなく、アボカド・オイル、ココナッツオイル、卵、バターなどの健康的な脂肪をエネルギー源にすることを体に覚えさせるの。そうすれば体内の脂肪が燃えてなくなっていくのよ」「つらいダイエットじゃないわ。特大ステーキとか食べられるのよ。ベイクドポテトが食べられないだけで」と明かし、「ヘビーなエクササイズはしないわ。ヨガやカラテとか、週に4〜5日のペースでね」とも告白。忙しいママさんたちに「有酸素運動がオススメよ。心臓にも血液にも良いし、カロリーも燃やしてくれる」と散歩の間などにできる運動を推奨していた。

 いつまでも美しいハルは昨年、15歳以上年下のイギリス人音楽プロデューサー、アレックス・ダ・キッドと熱愛中で、「恋愛も若さの秘訣」「若い男のエキスを吸い取っているのだろう」ともうわさされたが、12月に破局。16年12月に3人目の夫オリヴィエと離婚してからというもの、ハルは子どもたちを優先させており、今後しばらくはシングルマザーライフを謳歌するだろうとメディアは伝えた。

 そんなハルが15日に開催されたNAACPイメージ・アワードに、全世界の男性を挑発するようなシースルードレスを着て出席。しかも、どう見てもノーパンだったのだ。

 ハルが出席したNAACPイメージ・アワードとは、全米黒人地位向上協会(NAACP)が主催する“お堅い”映画・テレビ・音楽・文学作品に贈られる授賞式だ。このレッドカーペットに、ワインレッドを基調に黒のレースをあしらった、体にぴったりとフィットするドレス姿で登場。肩とデコルテがあらわな上に、ヘソの上から下は黒のシースルーレースになっている。中央は濃い目のレースであるため股間は見えないものの、両脚は太ももの付け根から下がくっきりと見える際どいデザインのものだった。パンツをはいているようには見えず、また、股間を隠す濃い目のレースの合間からはこんもりした土手が確認でき、世間は騒然。ネット上は「ノーパンだ!」「横から撮った股間部分が盛り上がってる!」「一瞬でいいから拝みたい」「最高級SMILF(Single Mother I'd Like to Fuck/一発やりたいシングルマザー)!」と、大はしゃぎだった。

 後ろ側も前と同じデザインなので、背中を見せて振り返りながらポーズを取ったハルの写真にはケツマニアが熱狂。「おしりの割れ目だけを隠すデザインがこれほどまでにエロいとは」と絶賛する声が上がった。

 このドレス姿でハルはステージに上がったため、誰もが「もしかしたら見えるかもしれない」とドギマギ。股間にしか目がいかない、妙な雰囲気となっていた。

 レッドカーペットには大勢のカメラマンが待ち構え、そこで撮影された写真は世界中の雑誌、新聞、テレビ、ウェブサイトに掲載される。フォーマル中のフォーマルというべき場なのだが、「自分の身体を美しく演出する」「ほかの人と被らないドレス」「注目度の高いドレス」を追求した結果、下着をはかずに登場する女性は少なくない。あからさまにノーパンがバレるセレブたちも、これまでに何人もいた。

 アン・ハサウェイは、12年に自身が主演した『レ・ミゼラブル』のニューヨーク上映プレミアのレッドカーペットで、車から降りる際、待ち構えるカメラマンたちにノーパンの股間をさらしてしまい、ネット上が大騒ぎとなった。最近でも、16年の放送映画批評家協会賞授賞式でのベラ・ソーン、16年のMaxim Hot 100 Partyでのメル・B、昨年のiHeart Radio『MMVA』に出席したイジー・アゼリアは「あともうちょっとで股間が見えそう」と話題に。16年のアメリカン・ミュージック・アワードでは、ジョン・レジェンドの妻でセクシーモデルのクリッシー・テイゲンが両脇腹までスリットの入ったドレスで登場して、股間がポロリした事件は今でも語りぐさになっている。

 ハルも彼女たちと同様に、特に抵抗なくノーパンで式典に出席したのだろう。ドレスは体にぴったりとフィットしているタイプだったので、クリッシーのように“マンチラ”する可能性も低い。色合いといい年齢といい、その美しさといい、露出度が高くてもまったくチープに見えず、「エロかっこよく見える」と自身も確信していたのだろう。

 そもそもハルは、女優としてのプロ根性が強く、脱ぎっぷりの良い女優として知られている。これまでセックスシーンにも果敢に挑み、なかでも『チョコレート』(01)の濡れ場はとても高く評価された。ここ数年、育児優先で女優活動をスローダウンさせているハルだが、今回のシースルーノーパンドレスを見た多くの男性ファンは、「女優復活宣言なのではないか」「熟女の色気を活かした女優になるという強い意志に違いない」と興奮。「再びビッグスクリーンで、素晴らしい裸体を拝ませてほしい」と天に祈るような気持ちで、期待に胸を膨らませている。

「君のせいで1日中こんなだよ…」人気ぽっちゃりモデル、撮影現場でのセクハラ被害体験を語る

 昨年のモデル長者番付で10位にランクインした人気プラスサイズ・モデルのアシュリー・グラハム(30)が、17歳の時、撮影現場でセクハラを受けたことがあると告白。露出したイチモツを「触れ」と命じられ、パニックになったと赤裸々に明かした。長年セクハラがはびこってきたファッション業界でも、被害を告発しようという流れになっている。アシュリーはこの「Me Too」運動を支援し、「被害に遭ったらどう行動すればいいのかを若いモデルたちに伝えていきたい」と鼻息を荒くしている。

 昨年10月に米大手紙ニューヨーク・タイムズが「ハリウッドの巨匠プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインが、権力を盾に過去30年にわたって女優たちにセクハラをし続けてきた」と報じた後、自分も被害者だと告発する女優が続出。これが発端となり、アメリカではさまざまな業界でセクハラ行為を次々と告発する流れになっているのは既報の通りだ。このセクハラ告発は大きな動きとなり、SNSで付けられたハッシュタグから「Me Too」運動として国外でも展開されるようになっている。さらに今年に入ってからは「もうこれ以上、権力を振りかざして行われるセクハラや性暴力、性差別や人種差別に我慢するのはやめよう!」という「Time’s Up」運動へと発展。「権力を持つ男性全員が悪いという運動に発展しかねない」「軽口もセクハラだと訴えられるのは問題」と懸念する声が上がるほどの巨大ムーブメントとなっている。

 セクハラ告発は音楽界、スポーツ界、政界、一般企業、そしてファッション界でも巻き起っており、各業界の大御所たちが次々と失脚に追い込まれている。これまでに複数のモデルからセクハラ告発、起訴されてきた鬼才フォトグラファーのテリー・リチャードソンもその1人で、「VOGUE」「GQ」などを出版するコンデナスト・パブリケーションズが、テリーに対し「今後、写真を使用しない」と通達したとの情報が流出し、大ニュースとなった。

 過激な写真を得意とし、モデルに性的行為を強要したり性的嫌がらせをすることで有名なテリーだったが、被写体から最高の表情を引き出す天才写真家として高く評価されてきた。世界的スターやオバマ前大統領、2020年大統領選挙への出馬が期待されるオプラ・ウィンフリーとも仕事をしており、彼に撮影してもらうことはステータスだとされてきた。あまりにもセクハラがひどく、14年には「ノー・モア・テリー(#Nomoreterry)」というボイコット運動も巻き起こったが、サクッと乗り越えてきた。だが今回のムーブメントでは、47歳のキャノン・バーンスタインというモデルから03年の撮影中に「突然チンコを露出し、私の口の中に無理やり押し込んだ。そしてオーラルセックスを強要された」と性的暴行の申し立てまで明確に出され、いよいよ業界から追放されることになった。

 その後、カルバン・クラインの下着ラインの男性モデルのヌード広告で知られる大御所フォトグラファー、ブルース・ウェーバーもセクハラを告発・起訴された。若い細マッチョのブロンド男性モデルが、「撮影中に無理やり下着を脱がされ、『チンコをシゴけ』と強要された。ブルースのチンコにも触らされ、ブルースの口の中に指を入れさせられた。『君はどれくらい成功したいんだい? どれほどの野心があるんだい?』と囁かれながら」と暴露したのだ。

 女性モデルだけでなく、男性モデルまでもセクハラ・性的嫌がらせをされているのだということが世間に広く知られるようになり、ファッション界は悪い意味で注目を集めている。

 そんな中、米大手経済誌「フォーブス」で昨年「世界で最も稼ぐモデル」の10位にランクインし、プラスサイズ・モデル初の快挙だと話題をさらったアシュリー・グラハムが、「私も17歳の時に撮影現場でセクハラされた」と告白したのだ。

 身長175cm、体重91kg、スリーサイズ107-76-117だとされるアシュリーは、9日に放送された米ABC局の人気トーク番組『ザ・ビュー』にゲストとして出演。司会者のウーピー・ゴールドバーグ、大御所コメディエンヌのジョイ・べアール、弁護士のサニー・ホスティン、ジョン・マケインの娘メーガン・マケインに囲まれ、真剣トークを展開した。

 ウーピーから、「あなた、テリーと仕事をしたことがあるよね?」と話を振られたアシュリーは、「えぇ、17〜18歳の時に、テリーと仕事をしたわ」と認め、「撮影のオファーの電話をもらった時、もちろん彼のうわさは知っていた。みんなが話していたから耳にしていたわ。でも、オファーを受けたの。だって、最高の中の最高の人と一緒に仕事をしたいから。そしてその写真をポートフォリオに入れたいから」と語った。

 「とんでもない状況になるかも――って考えなかったの?」と聞かれるとアシュリーは、「もちろんよ! 被害者になるかもしれないんだ――って怖かったわ。でも、何が起こるかわからないし……」と説明。司会者の1人から「それに彼を崇拝している人だっているわけだしねぇ」とフォローされると、「そうなのよ! 素晴らしい人だって話も聞くのよ」と弁解し、「撮影セットはごくごく普通だったわ。でも、『シャツ脱げ』って言われるのかな? とか不安な気持ちだった。だって半端ないほど彼のうわさを聞いていたから」と回想した。

 「母親を撮影に連れて行けばよかったのに」という意見に、アシュリーは「母が同行していたのは16歳までだったの。私はしっかりしてたし、17歳の時にはニューヨークで自立していたし。決断は、自分で下さなければならなかったの」と言い、「でも、17歳の子が1人でって……若すぎるわよね」と悲しげな表情に。

 そして、「テリーとは全然別の撮影の時の話で、キャンペーンの撮影をしていたんだけど、フォト・アシスタントの男性から『ちょっと話があるから、こっちに来い』って言われて。廊下に連れ出され、クロゼットの中に押し込まれて。そこでイチモツを露出した彼にこう言われたの。『君のおかげで1日中こんなだよ。早く触ってくれ』って」と、17歳の時にセクハラされたことを告白した。

 アシュリーは続けて「もうパニックになって、クロゼットから逃げ出したわ。そして、『誰にもばれませんように』って祈ったの。もし彼が私にこんなことをしたんだってみんなに知られたら、私が『仕事しにくいモデルだ』って思われる。仕事しづらい厄介なモデルだと思われて、誰も私と仕事したくなくなるって」と、当時の気持ちを正直に明かし、モデルの地位が低い業界の闇を暴露。

 「でも、今、私が知っていることを当時の私が知っていたら。多くの女性たちが立ち上がって『me too』って言っている姿を見ていたら、あの男を殴り、『ペドフィリアだ!』って叫ぶわ。だって、私は17歳で未成年だったんだから。そして、『不誠実で無責任なセクハラ野郎だ』って叫んだでしょうね。自分の事務所にも連絡して、いろいろしたでしょうね」と興奮気味に語った。

 そして、「ほかの女性が私のような目に遭わないように、しっかり見ておいてやろう、って」と感無量だという表情を浮かべ、ウーピーの「そうよ、今じゃみんなの目があるんだから。しっかり見てるんだから、そういう奴らはもう逃げられないわよ」という言葉にうなずいていた。

 ネット上では、「モデルは露出度の高い服を着たり、下着姿で挑発するようなポーズをとっているのだから、撮影現場で欲情してしまう人が出るのはある程度は仕方ないのでは?」という声も上がっている。人気男性誌「MAXIM」などで活躍するセクシーモデルのティファニー・スタンリーは、先日、米『FOXニュース』で「一部のフォトグラファーの撮影では、何か変な流れになりそうだと察知できるの。性的な緊張感が漂っているって、ビンビン感じる。フォトグラファー全員がそうだってわけじゃないけど、一部の人はね」と語っており、そういう空気になることがあると認めている。

 しかし、それはあくまで仕事であり、そういう雰囲気になったからといってセクハラしてもOKというわけではない。だがフォトグラファーの中には、最初からモデルと性的なことをしようと企んでいる輩がいるそうで、ティファニーは「ぶっちゃけ、LAには、女の子の体目的のフォトグラファーが何人かいるの」「友達の中にも、度数の高いアルコールを飲まされて、『嫌だ』って言っているのに、際どい撮影をさせられそうになった子がいる」と明かしている。

 ハリウッドもほかの業界もそうだが、ファッション界でも若い駆け出しのウブなモデルたちの「成功したい」という気持ちにつけ込み、セクハラ行為を行う権力者たちがたくさんいる。美しく自信に満ちあふれたモデルでさえもそんな目に遭っていることに、『ザ・ビュー』のメーガンはショックを受けたようで、「『アメリカン・トップ・モデル』にも出演し、大成功しているあなたでさえもそんな目に遭っただなんて。本当に残念。気の毒で仕方ない」と首を振っていた。

 アシュリーは、「この世には権力をかさに着て、脅してセクハラをしようとする卑劣な大人がたくさんいることを若い女性に伝え、もしそんな目に遭ったとしても対処できるように教育したい」と発言。「私には、きちんと伝える責任があるんだって思ってる。何も知らなかったら、その時、どうしたらいいかわからないだろうから」と深刻な面持ちで語った。

 その言葉にウーピーは深くうなずきながら、「そうよ。そして若い女性に『自分の体をどうするかという権限は、自分自身にあるんだよ』って教えなきゃいけないのよ。男性とベッドインした時、『コンドームなんてつけなくても大丈夫だよ』って言われたら、『大丈夫じゃない。つけてちょうだい』って女の子が言わなくちゃいけない。言っていいの、言う権利があるの。『ゴムなしじゃ、私の体に指一本触れるな』って拒否していいのよ!」と熱弁。17歳でママに、34歳でおばあちゃんに、58歳でひいおばあちゃんになったウーピーのこの言葉に、ネット上では「とても重みがある」と受け止めた人が多かった。

「Me Too」「Time’s Up」運動により、セクハラ、性差別、人種差別のない世の中になるのだろうか? また、ウーピーが願う「若い女の子が男性に『ゴムなしセックスはダメ!』」と強く言える世の中になるのだろうか? 「Time’s Up運動はハリウッドセレブの自己満足的な一時的な流行として終わりそう」「そう簡単に撲滅なんてできないでしょ」と悲観的に考えている人も少なくないようだが、果たして?

「君のせいで1日中こんなだよ…」人気ぽっちゃりモデル、撮影現場でのセクハラ被害体験を語る

 昨年のモデル長者番付で10位にランクインした人気プラスサイズ・モデルのアシュリー・グラハム(30)が、17歳の時、撮影現場でセクハラを受けたことがあると告白。露出したイチモツを「触れ」と命じられ、パニックになったと赤裸々に明かした。長年セクハラがはびこってきたファッション業界でも、被害を告発しようという流れになっている。アシュリーはこの「Me Too」運動を支援し、「被害に遭ったらどう行動すればいいのかを若いモデルたちに伝えていきたい」と鼻息を荒くしている。

 昨年10月に米大手紙ニューヨーク・タイムズが「ハリウッドの巨匠プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインが、権力を盾に過去30年にわたって女優たちにセクハラをし続けてきた」と報じた後、自分も被害者だと告発する女優が続出。これが発端となり、アメリカではさまざまな業界でセクハラ行為を次々と告発する流れになっているのは既報の通りだ。このセクハラ告発は大きな動きとなり、SNSで付けられたハッシュタグから「Me Too」運動として国外でも展開されるようになっている。さらに今年に入ってからは「もうこれ以上、権力を振りかざして行われるセクハラや性暴力、性差別や人種差別に我慢するのはやめよう!」という「Time’s Up」運動へと発展。「権力を持つ男性全員が悪いという運動に発展しかねない」「軽口もセクハラだと訴えられるのは問題」と懸念する声が上がるほどの巨大ムーブメントとなっている。

 セクハラ告発は音楽界、スポーツ界、政界、一般企業、そしてファッション界でも巻き起っており、各業界の大御所たちが次々と失脚に追い込まれている。これまでに複数のモデルからセクハラ告発、起訴されてきた鬼才フォトグラファーのテリー・リチャードソンもその1人で、「VOGUE」「GQ」などを出版するコンデナスト・パブリケーションズが、テリーに対し「今後、写真を使用しない」と通達したとの情報が流出し、大ニュースとなった。

 過激な写真を得意とし、モデルに性的行為を強要したり性的嫌がらせをすることで有名なテリーだったが、被写体から最高の表情を引き出す天才写真家として高く評価されてきた。世界的スターやオバマ前大統領、2020年大統領選挙への出馬が期待されるオプラ・ウィンフリーとも仕事をしており、彼に撮影してもらうことはステータスだとされてきた。あまりにもセクハラがひどく、14年には「ノー・モア・テリー(#Nomoreterry)」というボイコット運動も巻き起こったが、サクッと乗り越えてきた。だが今回のムーブメントでは、47歳のキャノン・バーンスタインというモデルから03年の撮影中に「突然チンコを露出し、私の口の中に無理やり押し込んだ。そしてオーラルセックスを強要された」と性的暴行の申し立てまで明確に出され、いよいよ業界から追放されることになった。

 その後、カルバン・クラインの下着ラインの男性モデルのヌード広告で知られる大御所フォトグラファー、ブルース・ウェーバーもセクハラを告発・起訴された。若い細マッチョのブロンド男性モデルが、「撮影中に無理やり下着を脱がされ、『チンコをシゴけ』と強要された。ブルースのチンコにも触らされ、ブルースの口の中に指を入れさせられた。『君はどれくらい成功したいんだい? どれほどの野心があるんだい?』と囁かれながら」と暴露したのだ。

 女性モデルだけでなく、男性モデルまでもセクハラ・性的嫌がらせをされているのだということが世間に広く知られるようになり、ファッション界は悪い意味で注目を集めている。

 そんな中、米大手経済誌「フォーブス」で昨年「世界で最も稼ぐモデル」の10位にランクインし、プラスサイズ・モデル初の快挙だと話題をさらったアシュリー・グラハムが、「私も17歳の時に撮影現場でセクハラされた」と告白したのだ。

 身長175cm、体重91kg、スリーサイズ107-76-117だとされるアシュリーは、9日に放送された米ABC局の人気トーク番組『ザ・ビュー』にゲストとして出演。司会者のウーピー・ゴールドバーグ、大御所コメディエンヌのジョイ・べアール、弁護士のサニー・ホスティン、ジョン・マケインの娘メーガン・マケインに囲まれ、真剣トークを展開した。

 ウーピーから、「あなた、テリーと仕事をしたことがあるよね?」と話を振られたアシュリーは、「えぇ、17〜18歳の時に、テリーと仕事をしたわ」と認め、「撮影のオファーの電話をもらった時、もちろん彼のうわさは知っていた。みんなが話していたから耳にしていたわ。でも、オファーを受けたの。だって、最高の中の最高の人と一緒に仕事をしたいから。そしてその写真をポートフォリオに入れたいから」と語った。

 「とんでもない状況になるかも――って考えなかったの?」と聞かれるとアシュリーは、「もちろんよ! 被害者になるかもしれないんだ――って怖かったわ。でも、何が起こるかわからないし……」と説明。司会者の1人から「それに彼を崇拝している人だっているわけだしねぇ」とフォローされると、「そうなのよ! 素晴らしい人だって話も聞くのよ」と弁解し、「撮影セットはごくごく普通だったわ。でも、『シャツ脱げ』って言われるのかな? とか不安な気持ちだった。だって半端ないほど彼のうわさを聞いていたから」と回想した。

 「母親を撮影に連れて行けばよかったのに」という意見に、アシュリーは「母が同行していたのは16歳までだったの。私はしっかりしてたし、17歳の時にはニューヨークで自立していたし。決断は、自分で下さなければならなかったの」と言い、「でも、17歳の子が1人でって……若すぎるわよね」と悲しげな表情に。

 そして、「テリーとは全然別の撮影の時の話で、キャンペーンの撮影をしていたんだけど、フォト・アシスタントの男性から『ちょっと話があるから、こっちに来い』って言われて。廊下に連れ出され、クロゼットの中に押し込まれて。そこでイチモツを露出した彼にこう言われたの。『君のおかげで1日中こんなだよ。早く触ってくれ』って」と、17歳の時にセクハラされたことを告白した。

 アシュリーは続けて「もうパニックになって、クロゼットから逃げ出したわ。そして、『誰にもばれませんように』って祈ったの。もし彼が私にこんなことをしたんだってみんなに知られたら、私が『仕事しにくいモデルだ』って思われる。仕事しづらい厄介なモデルだと思われて、誰も私と仕事したくなくなるって」と、当時の気持ちを正直に明かし、モデルの地位が低い業界の闇を暴露。

 「でも、今、私が知っていることを当時の私が知っていたら。多くの女性たちが立ち上がって『me too』って言っている姿を見ていたら、あの男を殴り、『ペドフィリアだ!』って叫ぶわ。だって、私は17歳で未成年だったんだから。そして、『不誠実で無責任なセクハラ野郎だ』って叫んだでしょうね。自分の事務所にも連絡して、いろいろしたでしょうね」と興奮気味に語った。

 そして、「ほかの女性が私のような目に遭わないように、しっかり見ておいてやろう、って」と感無量だという表情を浮かべ、ウーピーの「そうよ、今じゃみんなの目があるんだから。しっかり見てるんだから、そういう奴らはもう逃げられないわよ」という言葉にうなずいていた。

 ネット上では、「モデルは露出度の高い服を着たり、下着姿で挑発するようなポーズをとっているのだから、撮影現場で欲情してしまう人が出るのはある程度は仕方ないのでは?」という声も上がっている。人気男性誌「MAXIM」などで活躍するセクシーモデルのティファニー・スタンリーは、先日、米『FOXニュース』で「一部のフォトグラファーの撮影では、何か変な流れになりそうだと察知できるの。性的な緊張感が漂っているって、ビンビン感じる。フォトグラファー全員がそうだってわけじゃないけど、一部の人はね」と語っており、そういう空気になることがあると認めている。

 しかし、それはあくまで仕事であり、そういう雰囲気になったからといってセクハラしてもOKというわけではない。だがフォトグラファーの中には、最初からモデルと性的なことをしようと企んでいる輩がいるそうで、ティファニーは「ぶっちゃけ、LAには、女の子の体目的のフォトグラファーが何人かいるの」「友達の中にも、度数の高いアルコールを飲まされて、『嫌だ』って言っているのに、際どい撮影をさせられそうになった子がいる」と明かしている。

 ハリウッドもほかの業界もそうだが、ファッション界でも若い駆け出しのウブなモデルたちの「成功したい」という気持ちにつけ込み、セクハラ行為を行う権力者たちがたくさんいる。美しく自信に満ちあふれたモデルでさえもそんな目に遭っていることに、『ザ・ビュー』のメーガンはショックを受けたようで、「『アメリカン・トップ・モデル』にも出演し、大成功しているあなたでさえもそんな目に遭っただなんて。本当に残念。気の毒で仕方ない」と首を振っていた。

 アシュリーは、「この世には権力をかさに着て、脅してセクハラをしようとする卑劣な大人がたくさんいることを若い女性に伝え、もしそんな目に遭ったとしても対処できるように教育したい」と発言。「私には、きちんと伝える責任があるんだって思ってる。何も知らなかったら、その時、どうしたらいいかわからないだろうから」と深刻な面持ちで語った。

 その言葉にウーピーは深くうなずきながら、「そうよ。そして若い女性に『自分の体をどうするかという権限は、自分自身にあるんだよ』って教えなきゃいけないのよ。男性とベッドインした時、『コンドームなんてつけなくても大丈夫だよ』って言われたら、『大丈夫じゃない。つけてちょうだい』って女の子が言わなくちゃいけない。言っていいの、言う権利があるの。『ゴムなしじゃ、私の体に指一本触れるな』って拒否していいのよ!」と熱弁。17歳でママに、34歳でおばあちゃんに、58歳でひいおばあちゃんになったウーピーのこの言葉に、ネット上では「とても重みがある」と受け止めた人が多かった。

「Me Too」「Time’s Up」運動により、セクハラ、性差別、人種差別のない世の中になるのだろうか? また、ウーピーが願う「若い女の子が男性に『ゴムなしセックスはダメ!』」と強く言える世の中になるのだろうか? 「Time’s Up運動はハリウッドセレブの自己満足的な一時的な流行として終わりそう」「そう簡単に撲滅なんてできないでしょ」と悲観的に考えている人も少なくないようだが、果たして?

“整形”女性器公開のシングルマザー、アナルプレイ配信に続き「脚フェチ」ビデオで荒稼ぎ?

 「アメリカで最も過激なシングルマザー」と称されるファラ・アブラハム(26)が、またまたやらかした。オナニー配信に続き、今度は脚フェチに特化したビデオの有料配信を開始。世間から、ますます白い目で見られている。

 ファラは、09年に米MTVで放送されたリアリティ番組『16 and Pregnant』のワンエピソードに出演し、世間の注目を集めた。同番組は「16歳でデキちゃった少女たち」の妊娠生活、出産、産後1〜2カ月をカメラで追ったドキュメンタリーで、「貧困家庭に育ち、無知から妊娠してしまった少女たち」ばかりが出演する中、ファラは「いい家に住み、母親になんでもやってもらえる恵まれたお嬢様」という異色キャラで登場。「スタイルが良く、頭も良い、そこそこ美人の16歳」「初恋の相手と結ばれ妊娠したものの、出産2カ月前に相手が交通事故死してしまった」という悲劇のヒロインとして09年2月に娘を出産した。

 同番組に出演していたほかの少女たちは、産後、赤ん坊の父親の助けを得られず、親にも突き放され「こんなはずじゃなかった」「一人で育児、バイト、学業なんて、とてもできない」と頭を抱えたり、親はアル中、服役中というひどい環境で、自分たちも貧乏ゆえに赤ん坊を養子に出して後悔したりといった姿をさらしていた。その中にあってファラは、母親が喜んで赤ん坊の面倒を見てくれる恵まれた環境で、金銭的にも問題なし。スピンオフ番組『Teen Mom』では、早朝に赤ん坊が泣いていても「母親がミルクを与えてくれるから」と爆睡し、学校にもきちんと通い、「娘には父親が必要だから」と子どもを母親に預けてデートしまくるファラの姿が紹介され、同情的だった世間は「ちょっと違うんじゃない?」という目で見るように。彼女が母親に対して「干渉しすぎで息が詰まる!」「アタシがどれだけ我慢してると思ってるの!? もううんざり!」と当たりまくる姿に、非難の声が殺到することになった。

 もともとモデルとして成功することを目指していた彼女は、自己愛が非常に強かった。『Teen Mom』では、豊胸手術を受けるシーンも流れ、世間は仰天。レストランオーナーになるために勉強をしていたはずが、12年8月に突然『My Teenage Dream Ended』というアルバムをリリース。これは「微妙」だと酷評されたが、同時期にリリースした自叙伝はベストセラーになった。その後、子ども向けの本も刊行し、このままおとなしく執筆活動を続けていくのかと思われていたが、2013年に突然ポルノ業界に参入したのだ。

 ファラは13年、ポルノ男優を雇ってセックステープを制作。これをわざと流出させた後、『Farrah Superstar: BackdoorTeen Mom』というタイトルで大手ポルノ制作・配信会社ヴィヴィッド・エンターテインメントからリリースし、「キム・カーダシアンのように、これで一躍スターになろうともくろんだのか」と話題になった。ヴィヴィッドからは150万ドル(約1億7,000万円)を受け取ったと伝えられたが、「そんな価値ある?」「テレビに顔出ししている娘が、いじめられるんじゃないか。かわいそうだ」と批判する声が上がった。

 そんな世間の目は気にせず、「ポルノはもうかる」と味を占めたファラは、セックステープの続編を制作。同年9月には自分の乳房と膣の型を取って”大人のおもちゃ”として販売し、「ここまで落ちたか」と『Teen Mom』仲間も嫌悪感をあらわにするようになった。

 14年にはカップルのセラピー番組に出演すると発表されたが、ボーイフレンドが番組に出るために金で雇った男であることがバレてしまう。同年3月、今度は「Blowin」という曲をリリースし、MVまで制作するものの、当然まったく売れなかった。MVに娘も登場させたため「娘を金もうけに使うな」と批判されたが、「音楽は趣味だし」と涼しい顔をしていた。音楽はやっぱり金にならないと確信したのか、今度は「エロティック・ロマンス小説を、3本立てで書く」と発表。7月には“大人のおもちゃ”のプロデュースを本格化させ、テキサス州のアダルトクラブに定期的に登場する契約を54万ドル(約6,000万円)で結んで、「アダルト界のスター」として認知されるようになっていった。

 15年には、イギリスのリアリティ番組『Celebrity Big Brother 16』に出演。久しぶりにテレビにカムバックしたものの「私はアメリカのトップ・リアリティTVスター、『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラー作家、大人のおもちゃのラインも立ち上げ、セレブ枠で売り出しているセックステープも大ヒット」と言い放ち、ひんしゅくを買うことに。「子育て手伝ってくれてるのに、あんたの母親に対する態度最悪。マンコ・ビッチ!」とディス・ツイートしたニッキー・ミナージュとツイッターバトルを繰り広げた時には、誰もがニッキーの肩を持ったものだった。

 誰に何を言われても「正しいのはアタシ」と反論し、向かうところ敵なしのファラは、昨年8月には膣の若返り目的の手術を受け、9月にはその膣をアップにして自慰行為をする姿をアダルトサイト「CamSoda」で配信。8万人が視聴し、サーバーがダウンするという大繁盛となった。10月のハロウィーンには、「大人のおもちゃを使ってアナルプレイ中の姿を配信する」と大々的に宣伝。しかし、ふたを開けてみたらアナルプレイはなしで下着も脱がず、自分の大人のおもちゃを宣伝し、自分を売り出してくれたMTVの悪口を言うだけだった。視聴者からは大ブーイングで、サイトは返金手続きに追われるハメになったが、そこはタダでは起きないアダルトサイト。ブラックフライデーの一掃セールで、ファラのビデオを1ドルで配信し、大きな話題となった。

 そしてファラは、今度は脚フェチに向けたビデオを有料配信し始めたという。

 米大手ゴシップ芸能サイト「RadarOnline.com」によると、ファラは広告塔を務める「ManyVids」というポルノサイトで、脚フェチに特化したビデオを制作。予告ビデオでは「みんなが脚フェチ・ビデオを欲しいっていうから。みんなのために、特別に撮ったの」と説明し、「お気に入り」だというゴールドのサンダルヒールを履き登場。「かわいらしい脚と、足の指にオイルを塗りたくるアタシを見て」「セクシーなゴールドのヒールを脱ぎ、脚プレイするアタシ。すごく気持ちいいの。アタシの完璧な靴底、お好きでしょ?」という説明文が添えられ、べちゃべちゃという音を立てながら足にローションを塗りたくっていく姿をチラ見せする。ローションは「ナチュラルなアナル潤滑油」だと説明されており、エロさ倍増。このビデオは、12ドル99セント(約1,400円)払うと見られるとのことだ。

 複数の女性にその性癖を暴露されているクエンティン・タランティーノ監督のように、筋金入りの脚フェチ男性は、かなりの数存在するとされている。13年に米大手紙「ニューヨーク・ポスト」が「19歳の女学生が“脚娼婦”として働き、週800ドル(約9万円)稼いでいる」「彼女を買うのはきちんとした身なりの男性で、ふくらはぎをマッサージしながら足の指をしゃぶり、服を着たまま一人で果てる」と取り上げたように、比較的お金を持っている層からのニーズがあるともされており、ここに目をつけたファラは「さすが」といえるかもしれない。

 彼女はそのほかに唇フェチビデオも制作し、こちらは19ドル99セント(約2,200円)で配信している。今後はこのフェチ路線でもうけることを企んでいるようだが、思惑通りいくのだろうか?娘も9歳になり、そろそろいろいろとわかってくる年齢なだけに、反抗期は大変なことになりそうである。

“整形”女性器公開のシングルマザー、アナルプレイ配信に続き「脚フェチ」ビデオで荒稼ぎ?

 「アメリカで最も過激なシングルマザー」と称されるファラ・アブラハム(26)が、またまたやらかした。オナニー配信に続き、今度は脚フェチに特化したビデオの有料配信を開始。世間から、ますます白い目で見られている。

 ファラは、09年に米MTVで放送されたリアリティ番組『16 and Pregnant』のワンエピソードに出演し、世間の注目を集めた。同番組は「16歳でデキちゃった少女たち」の妊娠生活、出産、産後1〜2カ月をカメラで追ったドキュメンタリーで、「貧困家庭に育ち、無知から妊娠してしまった少女たち」ばかりが出演する中、ファラは「いい家に住み、母親になんでもやってもらえる恵まれたお嬢様」という異色キャラで登場。「スタイルが良く、頭も良い、そこそこ美人の16歳」「初恋の相手と結ばれ妊娠したものの、出産2カ月前に相手が交通事故死してしまった」という悲劇のヒロインとして09年2月に娘を出産した。

 同番組に出演していたほかの少女たちは、産後、赤ん坊の父親の助けを得られず、親にも突き放され「こんなはずじゃなかった」「一人で育児、バイト、学業なんて、とてもできない」と頭を抱えたり、親はアル中、服役中というひどい環境で、自分たちも貧乏ゆえに赤ん坊を養子に出して後悔したりといった姿をさらしていた。その中にあってファラは、母親が喜んで赤ん坊の面倒を見てくれる恵まれた環境で、金銭的にも問題なし。スピンオフ番組『Teen Mom』では、早朝に赤ん坊が泣いていても「母親がミルクを与えてくれるから」と爆睡し、学校にもきちんと通い、「娘には父親が必要だから」と子どもを母親に預けてデートしまくるファラの姿が紹介され、同情的だった世間は「ちょっと違うんじゃない?」という目で見るように。彼女が母親に対して「干渉しすぎで息が詰まる!」「アタシがどれだけ我慢してると思ってるの!? もううんざり!」と当たりまくる姿に、非難の声が殺到することになった。

 もともとモデルとして成功することを目指していた彼女は、自己愛が非常に強かった。『Teen Mom』では、豊胸手術を受けるシーンも流れ、世間は仰天。レストランオーナーになるために勉強をしていたはずが、12年8月に突然『My Teenage Dream Ended』というアルバムをリリース。これは「微妙」だと酷評されたが、同時期にリリースした自叙伝はベストセラーになった。その後、子ども向けの本も刊行し、このままおとなしく執筆活動を続けていくのかと思われていたが、2013年に突然ポルノ業界に参入したのだ。

 ファラは13年、ポルノ男優を雇ってセックステープを制作。これをわざと流出させた後、『Farrah Superstar: BackdoorTeen Mom』というタイトルで大手ポルノ制作・配信会社ヴィヴィッド・エンターテインメントからリリースし、「キム・カーダシアンのように、これで一躍スターになろうともくろんだのか」と話題になった。ヴィヴィッドからは150万ドル(約1億7,000万円)を受け取ったと伝えられたが、「そんな価値ある?」「テレビに顔出ししている娘が、いじめられるんじゃないか。かわいそうだ」と批判する声が上がった。

 そんな世間の目は気にせず、「ポルノはもうかる」と味を占めたファラは、セックステープの続編を制作。同年9月には自分の乳房と膣の型を取って”大人のおもちゃ”として販売し、「ここまで落ちたか」と『Teen Mom』仲間も嫌悪感をあらわにするようになった。

 14年にはカップルのセラピー番組に出演すると発表されたが、ボーイフレンドが番組に出るために金で雇った男であることがバレてしまう。同年3月、今度は「Blowin」という曲をリリースし、MVまで制作するものの、当然まったく売れなかった。MVに娘も登場させたため「娘を金もうけに使うな」と批判されたが、「音楽は趣味だし」と涼しい顔をしていた。音楽はやっぱり金にならないと確信したのか、今度は「エロティック・ロマンス小説を、3本立てで書く」と発表。7月には“大人のおもちゃ”のプロデュースを本格化させ、テキサス州のアダルトクラブに定期的に登場する契約を54万ドル(約6,000万円)で結んで、「アダルト界のスター」として認知されるようになっていった。

 15年には、イギリスのリアリティ番組『Celebrity Big Brother 16』に出演。久しぶりにテレビにカムバックしたものの「私はアメリカのトップ・リアリティTVスター、『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラー作家、大人のおもちゃのラインも立ち上げ、セレブ枠で売り出しているセックステープも大ヒット」と言い放ち、ひんしゅくを買うことに。「子育て手伝ってくれてるのに、あんたの母親に対する態度最悪。マンコ・ビッチ!」とディス・ツイートしたニッキー・ミナージュとツイッターバトルを繰り広げた時には、誰もがニッキーの肩を持ったものだった。

 誰に何を言われても「正しいのはアタシ」と反論し、向かうところ敵なしのファラは、昨年8月には膣の若返り目的の手術を受け、9月にはその膣をアップにして自慰行為をする姿をアダルトサイト「CamSoda」で配信。8万人が視聴し、サーバーがダウンするという大繁盛となった。10月のハロウィーンには、「大人のおもちゃを使ってアナルプレイ中の姿を配信する」と大々的に宣伝。しかし、ふたを開けてみたらアナルプレイはなしで下着も脱がず、自分の大人のおもちゃを宣伝し、自分を売り出してくれたMTVの悪口を言うだけだった。視聴者からは大ブーイングで、サイトは返金手続きに追われるハメになったが、そこはタダでは起きないアダルトサイト。ブラックフライデーの一掃セールで、ファラのビデオを1ドルで配信し、大きな話題となった。

 そしてファラは、今度は脚フェチに向けたビデオを有料配信し始めたという。

 米大手ゴシップ芸能サイト「RadarOnline.com」によると、ファラは広告塔を務める「ManyVids」というポルノサイトで、脚フェチに特化したビデオを制作。予告ビデオでは「みんなが脚フェチ・ビデオを欲しいっていうから。みんなのために、特別に撮ったの」と説明し、「お気に入り」だというゴールドのサンダルヒールを履き登場。「かわいらしい脚と、足の指にオイルを塗りたくるアタシを見て」「セクシーなゴールドのヒールを脱ぎ、脚プレイするアタシ。すごく気持ちいいの。アタシの完璧な靴底、お好きでしょ?」という説明文が添えられ、べちゃべちゃという音を立てながら足にローションを塗りたくっていく姿をチラ見せする。ローションは「ナチュラルなアナル潤滑油」だと説明されており、エロさ倍増。このビデオは、12ドル99セント(約1,400円)払うと見られるとのことだ。

 複数の女性にその性癖を暴露されているクエンティン・タランティーノ監督のように、筋金入りの脚フェチ男性は、かなりの数存在するとされている。13年に米大手紙「ニューヨーク・ポスト」が「19歳の女学生が“脚娼婦”として働き、週800ドル(約9万円)稼いでいる」「彼女を買うのはきちんとした身なりの男性で、ふくらはぎをマッサージしながら足の指をしゃぶり、服を着たまま一人で果てる」と取り上げたように、比較的お金を持っている層からのニーズがあるともされており、ここに目をつけたファラは「さすが」といえるかもしれない。

 彼女はそのほかに唇フェチビデオも制作し、こちらは19ドル99セント(約2,200円)で配信している。今後はこのフェチ路線でもうけることを企んでいるようだが、思惑通りいくのだろうか?娘も9歳になり、そろそろいろいろとわかってくる年齢なだけに、反抗期は大変なことになりそうである。

セックステープ流出寸前! 女性ラッパーのカーディ・B、「ならば」と自ら公開セックスの展開

「Bodak Yellow」が大ヒットし、2017年を代表する女性ラッパーとなったカーディ・Bが全裸でおしりを振りまくる動画が流出した。カーディは、この動画を流出させたのは自身の婚約者の元カノで、iCloudをハッキングしたのだと大激怒。「流出する前に見せてやる」とセックスしている様子をSNSでライブ配信するなど、とんでもない展開になっている。

 今年売れに売れまくったカーディは、ニューヨークはブロンクス出身の24歳。ストリッパーからラッパーへと転身し成り上がった彼女は、壮絶な人生を歩んできた。

 学生時代、付き合っていた男に夢中になり、学校を退学して彼が母親と暮らす家に転がり込んだところ、DV男に豹変。スーパーのレジ打ちで週200ドル(約2万2,600円)ぽっちの金をちまちま稼いでるだけではいつまでたっても逃げられないと、大金を稼げるストリッパーになった。稼いだ金で大学に入ったが、また男ができて、今度は「いつも一緒にいなかったら、ほかの女とやっちゃいそうで」「勉強してる場合じゃない」と中退してしまう。つまるところ、男でダメになるタイプの女である。

 カーディは、嘘はつかないキャラクターでもある。米「VLADTV.com」のインタビューで、「ストリッパーする前は自分の体に自信があったんだけど。ストリップクラブで働き始めたら『もっとおっぱいがデカくないと、稼げないじゃん』って思うようになって。で、ホッククラブ(売春斡旋をするような店)で働き始めたら『もっとおしりがデカくないと稼げないじゃん』って。だから、おっぱいとおしりをデカくした」と美容整形手術を受けたことや「ストリッパー時代は、生理の時も構わず踊った」と赤裸々に告白。

 努力のかいあって人気ストリッパーになった彼女は、ニューヨークの有名クラブから引っ張りだこで、さらにインスタグラムで人気者となる。セクシーな写真や動画を投稿するだけでなく、アンチが現れれば容赦なくかみつく動画が最高におもしろいと、猛犬のような性格の彼女に夢中になる男たちが急増した。インスタグラムのフォロワー数は増え続け、メディアからも注目されるように。15年9月にはニューヨーク・ファッションウィークのランウェイを歩き、同年アーティストのMVに出演を果たす。この年の終わりには米VH1局の人気リアリティ番組『Love & Hip Hop New York』シーズン6への出演がオファーされたことから、「リアリティ番組スター」になろうと決意し、ストリッパーを引退した。

 番組でもムカつく共演者たちに容赦なく殴りかかり、人気はますます上昇。ギャングスタ・ビッチ・ラッパーとしてアルバムをリリースしたところ、これが大ウケで、カーディは今度はラッパーとして成功をつかもうと決心する。そして今年2月に番組を降板し、6月にリリースした「Bodak Yellow」が爆発的なヒットに。98年以降、初めて女性ラッパー単体として全米1位を獲得するという歴史的な記録を樹立。デビュー後の全3枚のシングルが全米トップ10入りするという音楽史上初の偉業も成し遂げ、押しも押されもせぬ大スターとなった。

 昨年1月に受けた「VLADTV.com」のインタビューで「セレブとは付き合わない」と断言していたカーディ。しかし、今年1月にリリースしたアルバム『Gangsta Bitch Music, Vol. 2』収録曲「Lick」でコラボしたミーゴズのメンバー、オフセット(26)と交際を始め、2月には手をつないでスーパーボウルを観戦。2人とも交際を認めずにいたが、熱愛ぶりが報じられるようになる。その後、けんか説も流れたが、カーディは「彼にはベタ惚れよ。イエス様からの贈り物だと思ってる」とツイート。そして10月27日、フィラデルフィアのコンサートで観客が見守る中、オフセットはカーディにプロポーズをし、2人は婚約した。

 11月に入り、オフセットに7歳の子どもがいることが発覚する。子どもの養育費や名字をめぐり裁判沙汰になったことで明るみに出たもので、すでに別の2人の女性との間にもさらに2人の子どもがいるオフセットは「ダメンズ」認定され、「カーディが、またダメンズをつかんだ」とファンは嘆いた。

 そんなことを気にしないカーディは絶好調で、今月22日には新曲「Bartier Cardi」をリリースしていた。だが、その矢先、問題の動画の存在が浮上してきたのだ。
 
 動画は22日に「MTONews」というエンターテインメントブログで紹介された。「昨日、カーディ・Bがニューシングルをリリースしたこのタイミングでこんなことが起きました。何者かが、ソーシャル・メディアにカーディのセックステープの“予告編”を“流出”させたのです。動画では、素っ裸のカーディがダンスしたりトゥワークしている姿が確認できます。彼女は、すべてをさらけ出しているのです。カメラの前でかがんで、おしりの割れ目を見せるなんてこともしています」という説明文と共に、動画へのリンクが貼られている。

 動画はこの説明文通り、長い赤髪の全裸の女性が前かがみになり、トゥワークしたりおしりをクネクネしている様子を撮影したもの。弾力に満ちたむちむちのおしりの肉を左右に押し広げ、アナルを見せるような仕草もしている。おしりは赤くなっているように見えるが、自分で叩いたものか、相手の男性に叩かれたのかは不明。女性はご機嫌で、無理やりやらされているようにはまったく見えない。

 動画は15秒と短く、女性の顔が正面からはっきり映る瞬間は短いが、カーディに非常によく似ている。右腹から太ももにかけて彫られている巨大なクジャクのタトゥーもカーディと同じ。珍しいタトゥーであることから、間違いなく本人の動画だと思われる。

 MTONewsには「カーディの代理人に流出ビデオについてのコメントを求めましたが、いま現在、まだもらえていません」という言葉も添えられている。

 これにファンは素早く反応。誰もが動画の女性は彼女そのものだと思っているようで「ストリッパーだったんだから、別に流出させなくても、大勢が彼女のプッシーを生で見てるだろうに」「彼女の成功をねたむアンチの仕業」「何が問題なのか、さっぱりわからないんだけど」と擁護する意見が多かった。

 SNSにも、彼女を応援するコメントが多数書き込まれた。リル・キムのファンページをインスタグラムで運営しているファンが「カーディ・Bを処刑しようとしてる人間がいることに、マジでムカついてる。勝負の世界でガチで生きてきたんだったら、堂々としてていいんだよ。キムのように、どんな時もガチでリアルな人っているんだよ。だから、カーディをめちゃくちゃにしようとしてる人間を、アタシは許さない。そんなこと、できるわけないじゃないか」というコメントを投稿。これにカーディが「オフセットの元カノが、彼のiCloudをハッキングしたのよ。彼女たちが報いを受ける姿を見るの、今から超楽しみ」とコメントを残し、ネット上は話題騒然となった。

 この3日後、今度はオフセットが浮気中に撮影した動画なるものがツイッターに流出。全裸の女性がシャワーキャップをかぶり、バスルームでおしりが垂れていないかチェックしている姿が映し出されているというもの。撮影者の顔は見えないが、声はオフセットによく似ている。

 動画には「9月にカーディを裏切り浮気した」という説明文が添えられているが、この動画が確たる証拠になるのかどうかは微妙なところだろう。また、カーディがコメントしていた「元カノ」によりハッキングされた動画なのかも不明だ。

 カーディはこの一連の流出に腹を立てており「だったら」と思ったのか、オフセットと2人でインスタグラム・ライブをしている最中にイチャイチャし始め、服を着たまま、オフセットにバックから突かれる、いわゆるドギースタイルでセックスを開始。カーディは「ざまあみろ」というような表情なのだが、オフセットの表情を見ると、ガチで性交渉しているように見える。MTONewsは、このライブを見た人の「本当にセックスしているようだった」というコメントを紹介している。

 そして、最新の情報では、オフセットの浮気動画を流出させたのは彼の子どもを産んだ女性の1人で、オフセットがカーディと婚約してからも、彼とセックスしているとのこと。証拠として、テキストメッセージのやり取りが紹介されている。
 
 満席の大会場のステージの上で、どデカいダイヤモンドの指輪を掲げてプロポーズしてくれたオフセットとは、カーディはそう簡単には別れないものと予想される。となると、怒りの矛先はオフセットの子どもを産んだ元カノに向けられるはずで、今後、大波乱となりそうだ。

 現在の人気ぶりから、18年もヒップホップ界は間違いなくカーディの年になると見られているが、果たしてビッチを黙らせ懲らしめることはできるのか。見ものである。