放送禁止用語やキスも! セリーヌ・ディオンが「カープール・カラオケ」ではっちゃけ、好感度が爆上がり

 長年闘病生活を送っていた26歳年上の夫レネ・アンジェリルを3年前に亡くした、カナダ人歌手のセリーヌ・ディオン。12歳でマネジャーとして出会ってからというもの、公私共に支え続けてくれたレネの死に、セリーヌは気の毒なほど憔悴しきっていたが、3人の子どもたちの支えもあり、徐々に笑顔を見せるように。17年夏には、ファッション誌「VOGUE」の公式インスタグラムに全裸で登場。昨年、人気スタイリスト、ロウ・ローチを採用してからは、セクシーでカラフルな服を着るようになり、「熟女ファッショニスタ」とあがめられ、新生セリーヌだとファンを喜ばせた。

 しかし今年に入ると、胸元が大きく開いた服で外出するようになり、浮き出た肋骨に世間はビックリ。「悪い病気なんじゃないか」と心配させている。

 そんなセリーヌが、人気深夜トーク番組『ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン』の名物企画「カープール・カラオケ」に出演。世界的な歌姫なのに、気取ることなくはっちゃけた。

 番組司会者ジェームズ・コーデンが運転する車にセレブが乗り、ラジオから流れる曲に合わせてカラオケを楽しむ「カープール・カラオケ」。今回は、セリーヌが長年定期公演をしている街・ラスベガスが舞台となった。

 ジェームズから「ラスベガスの生活は気に入ってる?」と聞かれたセリーヌは「心から」と言いたげに、ポーカーフェイスのまま大ヒット曲「My Heart Will Go On」の一小節をアカペラ。「なるほど、だから我々は今ここにいるんですね」と返されると、「そうよ」という回答に代えて「Look at us now~」とアカペラ。「今回の(撮影は)エキサイトしていますか?」という問いには、「I’m so excited~」と手を叩いて派手な身ぶりで歌いだし、ジェームズは何を聞いても歌いだすセリーヌに「オー・マイ・ゴッド」と笑っていた。

 気を取り直して「どの瞬間においてもぴったりな曲を知ってるんですねぇ」と話を振るジェームズだが、セリーヌの歌での回答は止まらず。さすがにこれに合った曲はないだろうと、ジェームズが「うちのトイレのパイプが壊れちゃって」とつぶやくと、セリーヌは一瞬間を置いてからリアーナの「Work」のサビを歌い出し(work=早く直さなきゃ)、ジェームズはそうきたかと大爆笑した。

 「ラジオでも聞いてみますか?」というジェームズの問いにも歌で返していたセリーヌだが、持ち歌の「It’s All Coming Back To Me Now」のイントロが流れると、決まった歌を歌わなきゃいけないことにうんざりしたような顔になり、変顔を連発。「If I kiss you like this」という歌詞の部分では、「キスしてちょうだい!」とジェームズに真顔で迫り、唇にブチュッ。信号待ちでは窓を下げて、一般人に向かい手を伸ばして熱唱するなど、はちゃめちゃぶりを発揮した。

 トークではジェームズから「1万足の靴を所有しているんですって?」と話題を振られ、「あなたのアシスタントたちは、靴をどうにかした方がいいと思っている」と伝えられると、セリーヌは彼女たちのことを「ビッチたち」とディス。セリーヌに内緒で私物の靴が用意され、道行く人にランダムにプレゼントする流れには、放送禁止用語を使って拒否していた。結局、一般人へのプレゼントは実行されたのだが、物に執着があるのか、はたまたケチな性分なのか、セリーヌは渋い顔になって「酒を飲まないとやってらんない」とぼやいていた。

 その後ジェームズから、カナダの国民的スターであるため、レネとの結婚式がテレビで生中継されたエピソードが語られると、「それよりも、第一子を出産した時にね。ふと左にあるテレビを見たら、取り上げてくれた医師が『健康な男児ですよ』と息子を抱っこしながら、生中継で出生体重とかを明かしていたの。まだ私、産んだ我が子を抱いてもいないのよ。もう、速攻でテレビを消したわ」とムッとした表情で激白。ジェームズは「実は僕、3人目の出産をインスタグラム・ライブで配信したんですよ。妻がめちゃくちゃ嫌がってたんですけど、きっとあなたと同じ気持ちだったんですねぇ」と懺悔した。

 終始セリーヌペースで進んだ「カープール・カラオケ」の最後は、代表曲である映画『タイタニック』の主題歌「My Heart Will Go On」。セリーヌの提案で2人は、彼女が定期公演を行っている「シーザーズ・パレス・ホテル&カジノ ラスベガス」前の巨大な池に浮かぶ「タイタニック」と書かれたミニボートに移動。まさかの光景に驚く大勢の観光客に見守られながら、『タイタニック』で主演を務めたレオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレットのごとくボートの先端に2人で立ち、同曲を熱唱した。サビの部分では、曲に合わせて噴水が上がる圧巻の演出があり、ネット上では「カープール・カラオケ史上最高の回!」と話題になった。

 最近、世間から「未亡人になりハジけた」「ファッション・アイコンと呼ばれるようになって勘違いしてる」などネガティブなことばかり言われていたセリーヌだが、今回の「カープール・カラオケ」で好感度は劇的にアップ。実はセリーヌ、若い頃から真面目な顔でぶっちゃけトークをする「気さくなおねえちゃん」として愛されており、ファンは「これこそセリーヌ!」「変わってなくてうれしい!」などと喜んでいる。

 セリーヌは、6月にラスベガスの定期公演を終了。9月から、10年ぶりとなる世界ツアーを行うことを発表しており、通算12枚目となるニュースタジオアルバム『Courage』も年内にリリースする予定。キャラクターも活躍も「イケイケ」な年になりそうだ。

放送禁止用語やキスも! セリーヌ・ディオンが「カープール・カラオケ」ではっちゃけ、好感度が爆上がり

 長年闘病生活を送っていた26歳年上の夫レネ・アンジェリルを3年前に亡くした、カナダ人歌手のセリーヌ・ディオン。12歳でマネジャーとして出会ってからというもの、公私共に支え続けてくれたレネの死に、セリーヌは気の毒なほど憔悴しきっていたが、3人の子どもたちの支えもあり、徐々に笑顔を見せるように。17年夏には、ファッション誌「VOGUE」の公式インスタグラムに全裸で登場。昨年、人気スタイリスト、ロウ・ローチを採用してからは、セクシーでカラフルな服を着るようになり、「熟女ファッショニスタ」とあがめられ、新生セリーヌだとファンを喜ばせた。

 しかし今年に入ると、胸元が大きく開いた服で外出するようになり、浮き出た肋骨に世間はビックリ。「悪い病気なんじゃないか」と心配させている。

 そんなセリーヌが、人気深夜トーク番組『ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン』の名物企画「カープール・カラオケ」に出演。世界的な歌姫なのに、気取ることなくはっちゃけた。

 番組司会者ジェームズ・コーデンが運転する車にセレブが乗り、ラジオから流れる曲に合わせてカラオケを楽しむ「カープール・カラオケ」。今回は、セリーヌが長年定期公演をしている街・ラスベガスが舞台となった。

 ジェームズから「ラスベガスの生活は気に入ってる?」と聞かれたセリーヌは「心から」と言いたげに、ポーカーフェイスのまま大ヒット曲「My Heart Will Go On」の一小節をアカペラ。「なるほど、だから我々は今ここにいるんですね」と返されると、「そうよ」という回答に代えて「Look at us now~」とアカペラ。「今回の(撮影は)エキサイトしていますか?」という問いには、「I’m so excited~」と手を叩いて派手な身ぶりで歌いだし、ジェームズは何を聞いても歌いだすセリーヌに「オー・マイ・ゴッド」と笑っていた。

 気を取り直して「どの瞬間においてもぴったりな曲を知ってるんですねぇ」と話を振るジェームズだが、セリーヌの歌での回答は止まらず。さすがにこれに合った曲はないだろうと、ジェームズが「うちのトイレのパイプが壊れちゃって」とつぶやくと、セリーヌは一瞬間を置いてからリアーナの「Work」のサビを歌い出し(work=早く直さなきゃ)、ジェームズはそうきたかと大爆笑した。

 「ラジオでも聞いてみますか?」というジェームズの問いにも歌で返していたセリーヌだが、持ち歌の「It’s All Coming Back To Me Now」のイントロが流れると、決まった歌を歌わなきゃいけないことにうんざりしたような顔になり、変顔を連発。「If I kiss you like this」という歌詞の部分では、「キスしてちょうだい!」とジェームズに真顔で迫り、唇にブチュッ。信号待ちでは窓を下げて、一般人に向かい手を伸ばして熱唱するなど、はちゃめちゃぶりを発揮した。

 トークではジェームズから「1万足の靴を所有しているんですって?」と話題を振られ、「あなたのアシスタントたちは、靴をどうにかした方がいいと思っている」と伝えられると、セリーヌは彼女たちのことを「ビッチたち」とディス。セリーヌに内緒で私物の靴が用意され、道行く人にランダムにプレゼントする流れには、放送禁止用語を使って拒否していた。結局、一般人へのプレゼントは実行されたのだが、物に執着があるのか、はたまたケチな性分なのか、セリーヌは渋い顔になって「酒を飲まないとやってらんない」とぼやいていた。

 その後ジェームズから、カナダの国民的スターであるため、レネとの結婚式がテレビで生中継されたエピソードが語られると、「それよりも、第一子を出産した時にね。ふと左にあるテレビを見たら、取り上げてくれた医師が『健康な男児ですよ』と息子を抱っこしながら、生中継で出生体重とかを明かしていたの。まだ私、産んだ我が子を抱いてもいないのよ。もう、速攻でテレビを消したわ」とムッとした表情で激白。ジェームズは「実は僕、3人目の出産をインスタグラム・ライブで配信したんですよ。妻がめちゃくちゃ嫌がってたんですけど、きっとあなたと同じ気持ちだったんですねぇ」と懺悔した。

 終始セリーヌペースで進んだ「カープール・カラオケ」の最後は、代表曲である映画『タイタニック』の主題歌「My Heart Will Go On」。セリーヌの提案で2人は、彼女が定期公演を行っている「シーザーズ・パレス・ホテル&カジノ ラスベガス」前の巨大な池に浮かぶ「タイタニック」と書かれたミニボートに移動。まさかの光景に驚く大勢の観光客に見守られながら、『タイタニック』で主演を務めたレオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレットのごとくボートの先端に2人で立ち、同曲を熱唱した。サビの部分では、曲に合わせて噴水が上がる圧巻の演出があり、ネット上では「カープール・カラオケ史上最高の回!」と話題になった。

 最近、世間から「未亡人になりハジけた」「ファッション・アイコンと呼ばれるようになって勘違いしてる」などネガティブなことばかり言われていたセリーヌだが、今回の「カープール・カラオケ」で好感度は劇的にアップ。実はセリーヌ、若い頃から真面目な顔でぶっちゃけトークをする「気さくなおねえちゃん」として愛されており、ファンは「これこそセリーヌ!」「変わってなくてうれしい!」などと喜んでいる。

 セリーヌは、6月にラスベガスの定期公演を終了。9月から、10年ぶりとなる世界ツアーを行うことを発表しており、通算12枚目となるニュースタジオアルバム『Courage』も年内にリリースする予定。キャラクターも活躍も「イケイケ」な年になりそうだ。

ミラ・ジョヴォヴィッチが自身のつらい経験を明かしながら、中絶禁止への危機感を訴える

「キリスト教原理主義に支配され、宗教国家ギレアド共和国になった旧アメリカで、健康的な子どもを産むことができる女性が高級官僚に性的に仕えるよう強要される」世界を描いた、大ヒットドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』。米ストリーミングサービス「Hulu」での新シーズン配信開始を6月5日に控えた同作が、今、別の意味で全米から注目を集めている。

 今年に入り、キリスト教保守派の多いアメリカ南部・中西部の州が次々と中絶禁止法案を可決しており、リベラル支援団体「Demand Justice」の女性たちが『ハンドメイズ・テイル』のコスプレをして抗議デモを展開。それを見た国民たちが「中絶禁止は女性の権利を奪う行為であり、このままだと『ハンドメイズ・テイル』のような世界になってしまう!」と危機感を抱き始めているからだ。

 アメリカではほとんどの州が1973年の連邦最高裁判決に沿い、中絶の権利を保障している。しかし、今年に入ってから、オハイオ、ミシシッピー、ケンタッキー、アイオワ、ノースダコタ、ジョージア州が次々と「胎児の心拍が確認できる妊娠6週目以降の中絶を禁止する」法案を可決。5月14日には、アラバマ州では、「レイプや近親相姦などによる女性が望まぬ形の妊娠であっても、中絶は禁じる」という厳しい法案が可決された。これに対して、ヒラリー・クリントンら政治家だけでなく、レディー・ガガ、リース・ウィザースプーン、ジョン・レジェンドらセレブたちも、SNSで続々と反対の意思を表明する事態になっている。

 女優のビジー・フィリップスは自身のトーク番組で「私も15歳の時に中絶した」と告白し、「4人に1人が中絶の経験を持つ。あなたの中絶の経験をSNSでシェアしよう」と「#youknowme」運動を立ち上げ、アリッサ・ミラノは「女性が身体的主体性を取り戻すまで、みんなでセックスを拒否しよう!」という「セックス・ストライキ」を呼びかけている。

 そんな中、大ヒット映画シリーズ『バイオハザード』で知られる女優ミラ・ジョヴォヴィッチが、インスタグラムで自らの中絶経験を激白した。

 15日、ミラはインスタグラムに、寝転んだ状態で自撮りした無表情な写真を投稿。「私は政治的な話をするのはあまり好きじゃないから、本当に必要な時以外はしない。今が、まさにその時だと思うからするわ」と前置きした上で、「経験豊かな医師のもと安全に中絶手術を受ける、それは我々女性の権利。でも、その権利が剥奪されようとしている。火曜日、ジョージア州知事ブライアン・ケンプが、――ほとんどの女性がまだ妊娠していると気づかない時期であろう――妊娠6週以降の人工妊娠中絶を禁止するという厳しい法案に署名しました。レイプや近親相姦による妊娠でも中絶は認めないというものよ」と憤りを示した。

 そして、「中絶は女性にとって精神的にとてもつらいこと。安全上や衛生上の問題がない所で受けるにしても、つらいものだわ」「2年前、私は緊急中絶手術を受けました。妊娠4カ月半で、東ヨーロッパで撮影をしている時に早期陣痛が始まってしまって。中絶措置を受けなければならなくなったの」と告白。「生きてきた中で最も恐ろしい経験だった。今も悪夢に出てくる」「今回の中絶禁止法案のせいで、私よりももっとひどい状況下で中絶しなければならない女性たちがいると思うと、吐き気がする」、つまり中絶が禁止されたことにより、安全面などの問題のあるような所で“違法に”中絶を受ける女性が出てくるのではないかと懸念。

 「(中絶後)私はこれまでにない絶望に見舞われた。このうつから抜け出すのには、とても苦労した。しばらく仕事を休み、何カ月も人との交流を断ち、でも2人の子どもたちの前では気丈に振る舞って」「ガーデニングを始め、健康的な食生活をし、毎日ジムに通うようになった。手っ取り早いからと抗うつ剤に手を出す前に、代替療法をすべて試してみようと思ったから。幸いにも私は薬を飲むことなく、地獄から抜け出すことができた」と述べ、「でも、あの時の記憶や失ったものは、死ぬまで私と共にあるわ」と苦しい胸の内を吐露した。

 ミラは最後に、「中絶は地獄。やりたいと思う女性なんかいない。でも、もし必要になった時、安全に中絶を受けることができるという権利を維持するため、私たちは闘わなくてはならない。自分の中絶経験は絶対に語りたくないと思っていた。だけど、こんなにまでも危うい状況になっているというのに、黙っていられなかったの」とつづり、中絶反対派に対抗する「#ProChoice(選択派)」のハッシュタグを付けた。

 勇気を振り絞って「語りたくない」過去を告白し、中絶禁止法に断固反対したミラの投稿には、18万を超える「いいね!」が集まり、コメント欄には「シェアしてくれてありがとう」「共感する」などの称賛が書き込まれている。

 しかし、このニュースを報じた「Foxニュース」のコメント欄には「ミラが受けたのは、法案で禁止される中絶じゃないよね?」「ジョージア州は“医療的な問題があれば中絶は可能”と言ってるのに。感情的になって、その部分は読んでないんだろうね」「医療的な手術と、本人が希望して中絶するというのは違う話では?」と疑問視する意見が上がり、「リベラルは、人命を奪う銃の規制を叫ぶくせに、胎児の命を奪う中絶は支持するよね」「ハリウッドのみなさん、この手の話に本当に敏感に反応するよね。ジョージア州に住むつもりなんて、これっぽっちもないくせに」と冷ややかな意見も飛び交い、炎上へと発展している。

 リベラルなセレブたちが「このままだとアメリカが危険!」と声を上げる中絶禁止法案だが、保守派が大多数を占める南部ならではの問題だと静観するメディアも多い。とはいえ、人々が楽観視している間にキリスト教原理主義に国が乗っ取られてしまった『ハンドメイズ・テイル』のリアリティはすさまじく、同作を引き合いに出しながら国の行く末に危機感を募らせる人が日に日に増えているようである。

ジバンシィの新広告塔となったアリアナに、オードリー・ヘップバーン息子が「マネ」と苦言

 ロングストレートのポニーテールがトレードマークの、小柄でキュートな歌姫アリアナ・グランデ。若い女性を中心に世界的な人気を誇る彼女は、これまでカリフォルニア発の服飾ブランド「GUESS」、フェミニンな女子向けのイギリスの服飾ブランド「Lipsy」の広告にも登場。ほかにもコスメやスポーツブランド、猫耳ヘッドホンのイメージキャラクターも務めており、トレンドセッターとしても注目されている。

 そんなアリアナが5月10日、フランスの高級ブランド「ジバンシィ」の広告塔を務めることが発表された。

 これまでとは異なる、ハイクラスな老舗ブランドの広告塔とあって、ファンは大喜び。アリアナ自身もウキウキで、「とても光栄」「ずっと憧れてきたブランド」「時代を超越した美しい洋服だけでなく、ありのままの姿を大切にし、堂々となりたい自分を目指す人を応援するジバンシィと仕事ができることを誇りに思う」という声明を出した。

 発表と共にジバンシィが公開した複数の写真や動画では、アリアナが、過去に同ブランドの広告塔を務めた故オードリー・ヘップバーンの、代表作『ティファニーで朝食を』(1961)での衣装とそっくりなドレスを着ていた。ファンは「素敵!」とうっとりしたが、アンチたちから「ありのままの姿とか言ってるけど、オードリーのパクリじゃん」「(過去に)売り物のドーナツを舐めるというみっともない騒動を起こしたアリアナが、上品なオードリーになりきろうとしても無理」といった非難の声が上がっていた。

 そして今回の一連の写真について、オードリーの息子ショーンが「母親をそのまんまマネしたことは、とても残念」というコメントを出したのだ。

 ショーンは、米ニュースサイト「TMZ」の取材に対し、「今は亡き母に敬意を表してくれるのはうれしい。でも、アリアナのチームがオリジナルなものを創る努力をしなかったことについては、実に複雑な気持ちにさせられる」と発言。「アリアナらしい広告を創る絶好のチャンスを逃した」と述べ、母親をマネさせたスタッフたちを「解雇すべき」というなど、憤りをあらわにした。

 「TMZ」は、ティーザーにチラッと映っているアリアナの首の後ろに入っているタトゥー「Mille Tendresse」は、『ティファニーで朝食を』に出てくる名セリフで、「はかり知れない優しさ」という意味のフランス語だと紹介。アリアナのヒット曲「7 Rings」でも『ティファニーで朝食を』というフレーズが出てくるなど、アリアナにとって同作は特別な映画であり、今回のトリビュート広告は、きっと彼女自身も乗り気だったはずとの見解を示している。

 ちなみに『ティファニーで朝食を』のオープニングでオードリーが着用していたドレスは、ジバンシィのもの。彼女の代表作である『麗しのサブリナ』(54)、『パリの恋人』(57)、『昼下りの情事』(同)もジバンシィが手がけており、今後アリアナが広告などでこれらの映画に登場したドレスを着て、オードリーになりきる可能性も。オードリーは、ジバンシィの創始者ユベール・ド・ジバンシィとの間の厚い友情で結ばれ、ショーンも「オードリーとジバンシィは同義語だ」と公言しているだけに、それが実現するとまたもや論議を呼びそうだ。

 アリアナが広告の顔となる、ジバンシィ2019年秋のコレクション広告は、7月にお披露目される予定だ。

ジバンシィの新広告塔となったアリアナに、オードリー・ヘップバーン息子が「マネ」と苦言

 ロングストレートのポニーテールがトレードマークの、小柄でキュートな歌姫アリアナ・グランデ。若い女性を中心に世界的な人気を誇る彼女は、これまでカリフォルニア発の服飾ブランド「GUESS」、フェミニンな女子向けのイギリスの服飾ブランド「Lipsy」の広告にも登場。ほかにもコスメやスポーツブランド、猫耳ヘッドホンのイメージキャラクターも務めており、トレンドセッターとしても注目されている。

 そんなアリアナが5月10日、フランスの高級ブランド「ジバンシィ」の広告塔を務めることが発表された。

 これまでとは異なる、ハイクラスな老舗ブランドの広告塔とあって、ファンは大喜び。アリアナ自身もウキウキで、「とても光栄」「ずっと憧れてきたブランド」「時代を超越した美しい洋服だけでなく、ありのままの姿を大切にし、堂々となりたい自分を目指す人を応援するジバンシィと仕事ができることを誇りに思う」という声明を出した。

 発表と共にジバンシィが公開した複数の写真や動画では、アリアナが、過去に同ブランドの広告塔を務めた故オードリー・ヘップバーンの、代表作『ティファニーで朝食を』(1961)での衣装とそっくりなドレスを着ていた。ファンは「素敵!」とうっとりしたが、アンチたちから「ありのままの姿とか言ってるけど、オードリーのパクリじゃん」「(過去に)売り物のドーナツを舐めるというみっともない騒動を起こしたアリアナが、上品なオードリーになりきろうとしても無理」といった非難の声が上がっていた。

 そして今回の一連の写真について、オードリーの息子ショーンが「母親をそのまんまマネしたことは、とても残念」というコメントを出したのだ。

 ショーンは、米ニュースサイト「TMZ」の取材に対し、「今は亡き母に敬意を表してくれるのはうれしい。でも、アリアナのチームがオリジナルなものを創る努力をしなかったことについては、実に複雑な気持ちにさせられる」と発言。「アリアナらしい広告を創る絶好のチャンスを逃した」と述べ、母親をマネさせたスタッフたちを「解雇すべき」というなど、憤りをあらわにした。

 「TMZ」は、ティーザーにチラッと映っているアリアナの首の後ろに入っているタトゥー「Mille Tendresse」は、『ティファニーで朝食を』に出てくる名セリフで、「はかり知れない優しさ」という意味のフランス語だと紹介。アリアナのヒット曲「7 Rings」でも『ティファニーで朝食を』というフレーズが出てくるなど、アリアナにとって同作は特別な映画であり、今回のトリビュート広告は、きっと彼女自身も乗り気だったはずとの見解を示している。

 ちなみに『ティファニーで朝食を』のオープニングでオードリーが着用していたドレスは、ジバンシィのもの。彼女の代表作である『麗しのサブリナ』(54)、『パリの恋人』(57)、『昼下りの情事』(同)もジバンシィが手がけており、今後アリアナが広告などでこれらの映画に登場したドレスを着て、オードリーになりきる可能性も。オードリーは、ジバンシィの創始者ユベール・ド・ジバンシィとの間の厚い友情で結ばれ、ショーンも「オードリーとジバンシィは同義語だ」と公言しているだけに、それが実現するとまたもや論議を呼びそうだ。

 アリアナが広告の顔となる、ジバンシィ2019年秋のコレクション広告は、7月にお披露目される予定だ。

『プラダを着た悪魔』アナ・ウィンターとメリル・ストリープのランチ姿に、「オーラが違う」と反響

 米ニューヨークのメトロポリタン美術館服飾研究所が現地時間5月6日に開催した、ファッションイベント「METガラ」。同美術館の展示・出版物費用を集める目的のイベントだが、今年は過去最高の1,500万ドル(約16億5,000万円)の寄付が集まったと発表された。

 8日、1995年からそのMETガラを主宰する米ファッション誌「VOGUE」の名物編集長アナ・ウィンターが、オスカー女優のメリル・ストリープと一緒にいる動画が撮られた。今年70歳になるアナとメリルはパワー・ランチを楽しんだようだと伝えられており、ネット上では、大御所2人の親しげな様子におののく声が上がっている。

 実は2人には、ユニークな縁がある。13年前に映画『プラダを着た悪魔』(2006)でメリルが演じた“有名ファッション誌の横暴な編集長”は、アナがモデルだといわれているからだ。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、アナとメリルは、ニューヨークの閑静な高級住宅街ウエスト・ビレッジにあるイタリアンレストラン「セント・アンブロエウス」でランチを楽しんだとのこと。メリルの方が先に到着し、トレードマークのサングラスをかけたアナが来ると笑顔で迎え、互いに頬にキスをした。その後、2人は店内に入り、1時間ほどランチを楽しんだそう。食べていたのはサラダだったとも伝えられている。

 このレストランだが、人気ドラマ『ゴシップガール』に登場するキャラクターがよく手にしていた「ピンクの紙コップ」で世界中にその名が知られた有名店。イタリアに本店があり、ニューヨークには数店舗ある人気レストランだ。

 2人は、メリルが「VOGUE」125周年を祝した2017年12月号の表紙を飾った際、アナのオフィスで対談する動画が撮影されている。カメラの前での対談は初だったが、同い年ということもあり、とても楽しそうに会話している姿が印象的だった。今回の動画を見ると、2人はその後もプライベートで親睦を深めたよう。ネットでは「オーラが違う」「なんだかすごい」「居合わせたら恐れ多く感じてしまいそう」などと、見ているだけで緊張感が漂う大御所2人の会合におびえる人が続出していた。

 メリルは、6月に放送開始のリース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマンらが主演の人気サスペンスドラマシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン2にレギュラー出演する。メリルがニコールの姑役で出演すると大々的に宣伝されており、70歳を迎えてもまだまだ現役で活躍できる女優だということは確か。9日には「メリル引退」というニュースが駆け巡ったが、ガセだとみられている。

 ちなみにメリル、アナが主宰するMETガラには一度も出席したことがない。アンジェリーナ・ジョリー、ジェニファー・アニストン、アデル、ブリトニー・スピアーズらMETガラに出席したことがない大物セレブはほかにもいるが、メリルの場合、家族との時間を優先するためガラなどのイベントにはあまり出席しないのだろうと、米ファッション誌「Harper's BAZAAR」電子版は分析している。

『プラダを着た悪魔』アナ・ウィンターとメリル・ストリープのランチ姿に、「オーラが違う」と反響

 米ニューヨークのメトロポリタン美術館服飾研究所が現地時間5月6日に開催した、ファッションイベント「METガラ」。同美術館の展示・出版物費用を集める目的のイベントだが、今年は過去最高の1,500万ドル(約16億5,000万円)の寄付が集まったと発表された。

 8日、1995年からそのMETガラを主宰する米ファッション誌「VOGUE」の名物編集長アナ・ウィンターが、オスカー女優のメリル・ストリープと一緒にいる動画が撮られた。今年70歳になるアナとメリルはパワー・ランチを楽しんだようだと伝えられており、ネット上では、大御所2人の親しげな様子におののく声が上がっている。

 実は2人には、ユニークな縁がある。13年前に映画『プラダを着た悪魔』(2006)でメリルが演じた“有名ファッション誌の横暴な編集長”は、アナがモデルだといわれているからだ。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、アナとメリルは、ニューヨークの閑静な高級住宅街ウエスト・ビレッジにあるイタリアンレストラン「セント・アンブロエウス」でランチを楽しんだとのこと。メリルの方が先に到着し、トレードマークのサングラスをかけたアナが来ると笑顔で迎え、互いに頬にキスをした。その後、2人は店内に入り、1時間ほどランチを楽しんだそう。食べていたのはサラダだったとも伝えられている。

 このレストランだが、人気ドラマ『ゴシップガール』に登場するキャラクターがよく手にしていた「ピンクの紙コップ」で世界中にその名が知られた有名店。イタリアに本店があり、ニューヨークには数店舗ある人気レストランだ。

 2人は、メリルが「VOGUE」125周年を祝した2017年12月号の表紙を飾った際、アナのオフィスで対談する動画が撮影されている。カメラの前での対談は初だったが、同い年ということもあり、とても楽しそうに会話している姿が印象的だった。今回の動画を見ると、2人はその後もプライベートで親睦を深めたよう。ネットでは「オーラが違う」「なんだかすごい」「居合わせたら恐れ多く感じてしまいそう」などと、見ているだけで緊張感が漂う大御所2人の会合におびえる人が続出していた。

 メリルは、6月に放送開始のリース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマンらが主演の人気サスペンスドラマシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン2にレギュラー出演する。メリルがニコールの姑役で出演すると大々的に宣伝されており、70歳を迎えてもまだまだ現役で活躍できる女優だということは確か。9日には「メリル引退」というニュースが駆け巡ったが、ガセだとみられている。

 ちなみにメリル、アナが主宰するMETガラには一度も出席したことがない。アンジェリーナ・ジョリー、ジェニファー・アニストン、アデル、ブリトニー・スピアーズらMETガラに出席したことがない大物セレブはほかにもいるが、メリルの場合、家族との時間を優先するためガラなどのイベントにはあまり出席しないのだろうと、米ファッション誌「Harper's BAZAAR」電子版は分析している。

「面と向かって言う?」スカーレット・ヨハンソン、『アベンジャーズ』ファンに言われて一番嫌なことは……

 昨年8月に発表された米経済紙「フォーブス」の「最も稼いだ女優ランキング」で、第1位に輝いたスカーレット・ヨハンソン。映画『アベンジャーズ』シリーズでは、セクシーな黒のレザースーツ姿が印象的な女戦士ブラック・ウィドウ役を演じており、同シリーズの出演料などで、2017年6月からの1年間に推定4,050万ドル(約45億円)を稼いだと報じられた。

 この「フォーブス」の発表に先駆け、英タブロイド紙「デイリー・メール」は、2020年夏に公開予定のブラック・ウィドウが主人公となる映画のスカーレットのギャラは2,500万ドル(約28億円)で、興行成績が良ければ600万ドル(約6億7,000万円)のボーナスが加算される契約を結んだと伝えた。ざっくばらんな性格で、「あのレザースーツの中はすごく高温になるから、下には何も着ていないの」とドギマギするようなことを明かし、『アベンジャーズ』ファンを喜ばせている彼女だけに、ファンは高額の出演料にも納得していた。

 そんなスカーレットが、最新インタビューで「『アベンジャーズ』シリーズのファンから言われて嫌なこと」を明かした。

 シリーズ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』のプロモーションのため、アントマン役のポール・ラッドと2人で英ファッション誌「コスモポリタン」のインタビューを受けたスカーレットは、「(映画の)ファンから言われた中で、一番変なことを教えてください」という質問に対し、「へ~すごく背が低いんだね」と即答。

 「本当によく言われるのよね。『思っていたよりも、けっこう背が低いんですね』って。『へ~、それ人に面と向かって言っていいことだと思ってんの?』って感じだわ」と顔をしかめた。そして、「あははは~」と笑うポールの顔を見て、「マジで信じられない。『本当にチビなんだね』なんて」と、イラついた表情で言った。

 小顔でスタイルが良く、ブラック・ウィドウのレザースーツもレッドカーペットでのドレスもサラッと着こなし、長身に見えるスカーレットだが、実はそれほど身長は高くない。160cmと、ハリウッド女優の中では低めなのだ。ファンが長身だと想像していたスカーレットを見て「ちっちゃい」と思うのは仕方ないが、本人としては何度も言われるとムカッとしてしまうようだ。なお、「レザースーツの下に何もはいてないって本当?」と聞かれることにもうんざりしているそう。

 ちなみにポールは同じ質問に、ファンの間で囁かれている「アントマンが、最強の敵サノスのおしりの穴から体内に入り、巨大化して、サノスを破裂させて殺す」というグロい説について聞かれることに、嫌気が差していると回答。「『映画でやるんですか?』って言われても……」と、うんざりした表情で語っていた。

 2人を困らせるようなファンを持つ『アベンジャーズ』シリーズ。最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、日本でも4月26日から全国公開される。

アリアナ・グランデが「PTSDに苦しんでいる」と脳検査の画像を公開するも、ネットは冷ややか

 4月12~14日と、19日~21日の2週にわたって開催されるアメリカ最大規模の野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」で、史上最年少のヘッドライナーを務めることになった歌姫アリアナ・グランデ。そんな彼女がSNSに投稿した画像が、大炎上を引き起こしている。

 問題の画像は11日に、インスタグラムのストーリーに立て続けに投稿した脳の検査画像。「傑作&ゾッとしちゃう」というメッセージと共に、健康な脳とPTSD(心的外傷後ストレス障害)患者の脳の画像を並べて比較したものと、「冗談じゃない」という一言と共に掲載した自分の脳画像。アリアナの脳がPTSD患者の脳に似ていることが素人目にもわかる。

 コーチェラのヘッドライナーに抜てきされ、発表する曲が軒並み音楽配信サービスのランキング上位に食い込むなど人気絶頂の彼女だが、深い苦しみも抱えている。

 2017年5月22日、イングランド北西部にあるマンチェスター・アリーナでのコンサート終了直後に、自爆テロ事件が発生。彼女のファン22人の命が奪われ、100人以上もの負傷者を出した。アリアナは昨年、この事件でPTSDを患ったことを激白。英ファッション誌「VOGUE」18年7月号のインタビューで、「認めるのは嫌なんだけど、まさしく(PTSDの)症状が出ていたわ。みんなに(PTSDだと)言われたし」「話すのはつらい、だって途方に暮れるような喪失感に見舞われているのは私だけじゃないから。でも、(自分がPTSDなのは)紛れもない事実なのよ」「自分の体験については語らない方がいいんじゃないかって思う。私は何も話すべきじゃないって。泣かずに話せる日なんて来ないと思うし」と、苦しい胸の内を明かした。

 今回公開した脳画像の撮影時期は不明だが、おそらく最近のもので、爆破テロ事件から2年近くたった今もPTSDに苦しんでいること、PTSDは深刻な病であることを伝えたいのだと、複数の米メディアは一斉に報じた。

 昨年、元交際相手のマック・ミラーがアリアナに振られた悲しみで薬物を乱用し、過剰摂取で亡くなり、アリアナのSNSには「おまえがマックを殺したんだ」といったメッセージが大量に寄せられたことで、PTSDを悪化させたとみる人が多い。一方で、ニュースサイトのコメント欄には「また、悲劇のヒロイン?」と、アリアナをバッシングする意見が殺到。

 米ニュース専門チャンネル「FOX News」電子版の該当記事のコメント欄には、「アリアナに脳があることにびっくり!」「“私を見て!”症候群だね」「精神的に弱くて、自分のことばかりに夢中になってる人の脳画像なんて、こんなものでしょ」と、アリアナを見下す意見が1600以上も書き込まれている。米大型掲示板「Reddit」にもスレッドが乱立し、「彼女が受けてるセラピーの効果が全くないってことだよね」「無理しないで1年くらい休んだらいいのに」と心配するファンの意見も書き込まれたが、ツイッターを含めてネットではアリアナを叩く声が圧倒的に多い。

 もともとアンチが多いといわれているアリアナ。12~14年に彼女とくっついたり離れたりしていたコメディアン、ジェイ・ブルックスの「浮気された」という告発がきっかけで嫌いになった人、10~13年に放送されていた人気青春コメディ『ビクトリアス』が放送終了した際、アリアナが「(共演者で主役の)ヴィクトリア・ジャスティスが(番組より)ソロツアーを選んだから」という内容のツイートをし、仲間の悪口をネットに書き込むアリアナに嫌悪感を持った人など、アンチ歴が長い人もおり、炎上しやすいセレブとなっている。

 今回の件についても「マンチェスター爆破テロ事件が起こった日に投稿するのならわかるけど、このタイミングでの投稿はコーチェラ前の話題作りと思われても仕方ない」「PTSDをフェスの話題作りに使うのは不謹慎」と批判する声もあるが、アリアナがPTSDなのは紛れもない事実。心ないアンチの意見が耳に入ったら、ますます心を痛めてしまいそうだとファンは深く心配している。

米・セックスカルト集団に、“児童人身売買”疑惑! 有名女優が仕切る「性奴隷」組織も関与

 昨年4月、自己啓発団体「NXIVM」の創設者の性奴隷になるよう女性会員に強要したとして、「性的搾取目的の人身取引」や「強制労働を強いた共謀罪」で逮捕・起訴された人気女優のアリソン・マック。彼女が4月8日、ニューヨーク州ブルックリンの裁判所で有罪答弁を行った。

 アリソンは「自分の行ったことに対して、全責任を負う」「傷つけた人たちに深く謝罪する」と反省。しかし米ニュースサイト「TMZ」は「最長で禁錮40年の実刑判決となる可能性がある」と厳しい現実を伝えている。

 ドラマ『ヤング・スーパーマン』のクロエ・サリバン役で人気を集めたアリソン。彼女が心酔していた「NXIVM」は1998年、キース・ラニエールという男により創設された。「1歳でちゃんとした文章を話すようになった」という自称「IQ240」のキースは、「11歳で柔道の米東海岸チャンピオン」になり、コンサートピアニストでもあるという、文武両道の天才。数学、生物学、物理学の学位を取得し、悩める人々が最高の人生を送れるように導く「NXIVM」を立ち上げ、会員から「先導者(バンガード)」と呼ばれ、あがめられていた。

 ワークショップやセミナーは、300ドル~1万ドル(約3万3,000円~110万円)と高額だが、世界的企業ヴァージン・グループの創業者リチャード・ブランソンが所有する島で2度もワークショップを開催し、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマに認められている(ラマ側は否定)として社会的信用を得た。また人気女優アリソンがメンバーだということを売りにし、参加者を増やしていった。米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、これまで1万7,000もの人々が「NXIVM」のワークショップやセミナーに参加したという。

 「NXIVM」には複数のワークショップがあり、アリソンは若い女性向けの「JNESS」のリーダーを務めていた。が、彼女は、選ばれた女性会員が「奴隷」としてキースに性的に尽くす秘密組織「DOS」も仕切っていたのだ。

 「DOS」に入会するにあたり、女性たちは全裸写真や公にはしたくない個人情報などを書いて提出。アリソンは、会員が「DOS」や「NXIVM」から脱出しようとした時、これを世間に公開すると脅したのだ。入会の儀式はアリソンの自宅で行われ、入会者は裸にされた上、下腹部にキースのイニシャル「K」「R」を組み合わせたデザインの焼き印を押された。

 奴隷が昇格するためには、新たに奴隷を勧誘しなければならないというシステムになっており、上位ランクの奴隷が下位の奴隷を見張り、命令し、罰を与えた。その罰とは、全裸にしておしりをぶったり、ケージに閉じ込めたりするという異様なもの。性的に搾取されるだけでなく、労働も強いられていた彼女たちには、あまり食事が与えられなかったようだ。キースが細身の女性を好んだからだ。アリソンは、「DOS」のトップに君臨。キースから「組織が円滑に機能するよう仕切る」見返りに、金銭を受け取っていたとされている。

 実はこの「NXIVM」。国を超えて児童人身売買を行う組織だというウワサが流れている。12歳の少女をはじめ、未成年女性を強姦した容疑も持たれているキースは、英才教育を売りにしている託児所「レインボー・カルチュラル・ガーデン」も運営している。この託児所の責任者が、「DOS」の奴隷ロレッタ・ガルザ・ダビラという女性であること、正規の保育士が勤めているわけではないのに年間の費用が10万ドル(約1,100万円)と高額で、一般人の入所はまずないことから、ネットでは「託児所は、児童人身売買のダミーとして使われているのでは?」「DOSの奴隷たちは、児童売春のために働かされている」などと疑惑が飛び交っているのだ。

 また、「NXIVM」の会員には、メキシコのカルロス・サリナス・デ・ゴルタリ元大統領の息子や、メキシコの大手メディア「グルーポ・レフォルマ」の社長令嬢がいる。キースはアリソンが逮捕される前の18年3月に逮捕・起訴されているが、逮捕された場所は逃亡先のメキシコだった。そんなことから「メキシコの有力者である会員が、逃亡の手助けをしていたのではないか」「メキシコを経由して人身売買が行われているはず」といったウワサも。

 ちなみにカナダの酒造メーカー「シーグラム」の元社長の娘クレア・ブロンフマンも、「NXIVM」への資金支援やマネーロンダリング、個人情報搾取などの容疑で、逮捕・起訴されている。クレアは人身売買には関係していないようだが、「人身売買担当、資金担当と分かれているところが、マフィアのようで怖い」「やっぱり国を超えた人身売買が行われているよう」と、一部のネットユーザーは戦々恐々としている。

 報道以上に闇の深い組織だと目されている「NXIVM」。保釈金を支払って保釈されたアリソンに対して、キースは保釈が認められておらず、相当厳しい判決が見込まれるため、バンガードとして復帰することは難しそうだ。主を失った「DOS」も消滅するとみられており、「レインボー・カルチュラル・ガーデン」の今後も非常に気になるところである。

 アリソンに対する量刑の言い渡しだが、9月11日に予定されている。